クラモフスキー体制2年目のFC東京が背番号発表! 遠藤渓太は「22」、小柏剛は「11」、荒木遼太郎は「71」に
2024.01.13 19:03 Sat
FC東京が新シーズンの背番号を発表
FC東京は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。
昨年6月から始まったピーター・クラモフスキー体制の2年目を迎えるFC東京。2023シーズンは監督交代後も成績を大きく向上させられず、明治安田生命J1リーグで11位に終わった。
今冬はGKヤクブ・スウォビィクやMFアダイウトン、FWペロッチといった外国人選手の退団が決まり、MF渡邊凌磨も移籍。一方、新戦力では荒木遼太郎や遠藤渓太が期限付き移籍で加入したほか、FW小柏剛やMF高宇洋を完全移籍で獲得した。
背番号は遠藤が「22」に決定。小柏は「11」、高は「8」、荒木は「71」。既存選手ではDF徳元悠平が「17」から「43」へ、MF寺山翼が「26」から「17」へ、MF佐藤龍之介が「52」から「23」、MFジャジャ・シルバが「20」から「70」へ、FW山下敬大が「19」から「14」へ背番号を変更している。
なお、FW熊田直紀は海外移籍の可能性があるため、ここに名を連ねていない。
GK
1.児玉剛
13.波多野豪←V・ファーレン長崎/期限付き満了
31.小林将天←FC東京U-18/昇格
41.野澤大志ブランドン
DF
2.中村帆高
3.森重真人
4.木本恭生
5.長友佑都
30.岡哲平←明治大学/新加入
32.土肥幹太
43.徳元悠平※背番号変更「17」
44.エンリケ・トレヴィザン
49.バングーナガンデ佳史扶
50.東廉太←SC相模原/期限付き満了
99.白井康介
MF
7.松木玖生
8.高宇洋←アルビレックス新潟/完全
10.東慶悟
17.寺山翼※背番号変更「26」
18.品田愛斗←ヴァンフォーレ甲府/期限付き満了
22.遠藤渓太←ウニオン・ベルリン/期限付き
23.佐藤龍之介※背番号変更「52」
33.俵積田晃太
37.小泉慶
40.原川力
45.安田虎士朗←栃木SC/期限付き満了
48.荒井悠汰
70.ジャジャ・シルバ※背番号変更「20」
71.荒木遼太郎←鹿島アントラーズ/期限付き
FW
9.ディエゴ・オリヴェイラ
11.小柏剛←北海道コンサドーレ札幌/完全
14.山下敬大※背番号変更「19」
28.野澤零温←松本山雅FC/期限付き満了
39.仲川輝人
昨年6月から始まったピーター・クラモフスキー体制の2年目を迎えるFC東京。2023シーズンは監督交代後も成績を大きく向上させられず、明治安田生命J1リーグで11位に終わった。
今冬はGKヤクブ・スウォビィクやMFアダイウトン、FWペロッチといった外国人選手の退団が決まり、MF渡邊凌磨も移籍。一方、新戦力では荒木遼太郎や遠藤渓太が期限付き移籍で加入したほか、FW小柏剛やMF高宇洋を完全移籍で獲得した。
なお、FW熊田直紀は海外移籍の可能性があるため、ここに名を連ねていない。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.児玉剛
13.波多野豪←V・ファーレン長崎/期限付き満了
31.小林将天←FC東京U-18/昇格
41.野澤大志ブランドン
DF
2.中村帆高
3.森重真人
4.木本恭生
5.長友佑都
30.岡哲平←明治大学/新加入
32.土肥幹太
43.徳元悠平※背番号変更「17」
44.エンリケ・トレヴィザン
49.バングーナガンデ佳史扶
50.東廉太←SC相模原/期限付き満了
99.白井康介
MF
7.松木玖生
8.高宇洋←アルビレックス新潟/完全
10.東慶悟
17.寺山翼※背番号変更「26」
18.品田愛斗←ヴァンフォーレ甲府/期限付き満了
22.遠藤渓太←ウニオン・ベルリン/期限付き
23.佐藤龍之介※背番号変更「52」
33.俵積田晃太
37.小泉慶
40.原川力
45.安田虎士朗←栃木SC/期限付き満了
48.荒井悠汰
70.ジャジャ・シルバ※背番号変更「20」
71.荒木遼太郎←鹿島アントラーズ/期限付き
FW
9.ディエゴ・オリヴェイラ
11.小柏剛←北海道コンサドーレ札幌/完全
14.山下敬大※背番号変更「19」
28.野澤零温←松本山雅FC/期限付き満了
39.仲川輝人
児玉剛
波多野豪
小林将天
野澤大志ブランドン
中村帆高
森重真人
木本恭生
長友佑都
岡哲平
土肥幹太
徳元悠平
エンリケ・トレヴィザン
バングーナガンデ佳史扶
東廉太
白井康介
松木玖生
高宇洋
東慶悟
寺山翼
品田愛斗
遠藤渓太
佐藤龍之介
俵積田晃太
小泉慶
原川力
安田虎士朗
荒井悠汰
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荒木遼太郎
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柏戦に向けてはスタメン2人を変更。長友佑都、小泉慶
2024.05.11 19:07 Sat
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連鎖したJリーグのジャイキリ/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグも残り4節となったが、毎年シーズン終盤は下位チームも残留を目指して必死の戦いを挑んでくる。このため“ジャイアントキリング”が起こりやすい。とはいえ第34節は各地で波乱が続出し、優勝争いと残留争いは予断を許さなくなった。 まず“金J”ではシュート4本のFC東京が2位の神戸に2-0と快勝した。荒木遼太郎の2アシストは見事だったし、GK野澤大志ブランドンと交代出場した波多野豪も決定機を阻止する活躍を見せた。 FC東京も4試合負けなしと好調を維持していたが、いずれもホーム味スタや国立競技場、埼スタ、日産と首都圏での試合というアドバンテージがあった。しかし神戸戦はアウェーのノエスタ。にもかかわらず神戸の猛攻を凌ぎきったのだから見事というしかない。 そして、こうした“ジャイキリ”は伝播するのか、翌日は柏が細谷真大のゴールで後半アディショナルタイムまで町田を1-0とリードした。試合内容でも町田を圧倒し、勝点3はほぼ確実かと思われたが、痛恨のPK献上で1-1のドローに終わった。 しかし、この勝点1と湘南の逆転勝利により、鳥栖のJ2降格が決定したのだから、柏にとっては残留へ向けて価値ある勝点1と言っていいだろう。 湘南は、ここ2連勝で過去の残留争いの経験値からしぶといところを見せていた。とはいえ広島に先制を許した段階で、首位相手の逆転劇は難しいと思ったものだ。ところが後半開始早々に福田翔生のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムの2分には田中聡が強シュートを突き刺して逆転に成功。このまま逃げ切って広島に12試合ぶりの屈辱を味わわせた。 19位の札幌も名古屋に、18位の磐田もC大阪に、それぞれ2-0、2-1で勝って勝点3を積み上げ、残留争いから抜け出そうと必死だ。 そして浦和である。渡邊凌磨のゴールで先制したまではよかったが、後半は東京Vの反撃に防戦一方。クリアボールを綱島悠斗に押し込まれてJ1初ゴールで同点に追いつかれると、さらにCKから綱島にヘディングで叩き込まれて逆転負けを喫した。 綱島の活躍で勝点3をゲットした東京Vは、FC東京と同じ勝点51で7位に浮上すると同時にJ1残留も確定。一方、4連敗となった浦和は勝点39のまま16へ後退し、2試合消化試合が少ないとはいえ、気付けば降格ゾーンに足を踏み入れつつある。 優勝争いは依然として広島と神戸が勝点1差で争っているが、残留争いに目を向ければ23日には順延された第25節の浦和対柏戦が開催される。勝点39同士の6ポイントマッチだけに激戦は必至だろう。同日には勝点40の新潟も第35節の東京V戦を控えている。順位がどう入れ替わるのか、それぞれのサポーターにとっては、それこそ「天国と地獄」の水曜ナイターと言える。 さらにJ2では、昇格目前の横浜FCが仙台に0-3、同じく昇格にリーチをかけていた清水もホームで山形に1-2と敗れて昇格はお預けになった。こちらも両チームはリセットしての第36節ということになる。 果たして今後も“ジャイキリ”が続出するのか。上位、下位とも目の離せないJリーグである。 文・六川亨 2024.10.21 21:30 Mon3
新たな試みも、前途多難なFC東京?/六川亨の日本サッカーの歩み
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