山下敬大 Keita YAMASHITA

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1996年03月13日(28歳)
利き足
身長 185cm
体重 81kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

クラモフスキー体制2年目のFC東京が背番号発表! 遠藤渓太は「22」、小柏剛は「11」、荒木遼太郎は「71」に

FC東京は13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 昨年6月から始まったピーター・クラモフスキー体制の2年目を迎えるFC東京。2023シーズンは監督交代後も成績を大きく向上させられず、明治安田生命J1リーグで11位に終わった。 今冬はGKヤクブ・スウォビィクやMFアダイウトン、FWペロッチといった外国人選手の退団が決まり、MF渡邊凌磨も移籍。一方、新戦力では荒木遼太郎や遠藤渓太が期限付き移籍で加入したほか、FW小柏剛やMF高宇洋を完全移籍で獲得した。 背番号は遠藤が「22」に決定。小柏は「11」、高は「8」、荒木は「71」。既存選手ではDF徳元悠平が「17」から「43」へ、MF寺山翼が「26」から「17」へ、MF佐藤龍之介が「52」から「23」、MFジャジャ・シルバが「20」から「70」へ、FW山下敬大が「19」から「14」へ背番号を変更している。 なお、FW熊田直紀は海外移籍の可能性があるため、ここに名を連ねていない。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.児玉剛 13.波多野豪←V・ファーレン長崎/期限付き満了 31.小林将天←FC東京U-18/昇格 41.野澤大志ブランドン DF 2.中村帆高 3.森重真人 4.木本恭生 5.長友佑都 30.岡哲平←明治大学/新加入 32.土肥幹太 43.徳元悠平※背番号変更「17」 44.エンリケ・トレヴィザン 49.バングーナガンデ佳史扶 50.東廉太←SC相模原/期限付き満了 99.白井康介 MF 7.松木玖生 8.高宇洋←アルビレックス新潟/完全 10.東慶悟 17.寺山翼※背番号変更「26」 18.品田愛斗←ヴァンフォーレ甲府/期限付き満了 22.遠藤渓太←ウニオン・ベルリン/期限付き 23.佐藤龍之介※背番号変更「52」 33.俵積田晃太 37.小泉慶 40.原川力 45.安田虎士朗←栃木SC/期限付き満了 48.荒井悠汰 70.ジャジャ・シルバ※背番号変更「20」 71.荒木遼太郎←鹿島アントラーズ/期限付き FW 9.ディエゴ・オリヴェイラ 11.小柏剛←北海道コンサドーレ札幌/完全 14.山下敬大※背番号変更「19」 28.野澤零温←松本山雅FC/期限付き満了 39.仲川輝人 2024.01.13 19:03 Sat

FC東京がケガに泣いた山下敬大と来季契約に合意! 今季前半戦を湘南にレンタル

FC東京は23日、FW山下敬大(27)と2024シーズンの契約に合意したと発表した。 山下は185cmのストライカー。福岡大学から入団後、レノファ山口FC、ジェフユナイテッド千葉、サガン鳥栖を経て、2022年にFC東京入り。今季から湘南ベルマーレにレンタル移籍したが、8月にFC東京復帰を果たした。 だが、7月に左ヒザ半月板損傷で手術を受け、湘南での公式戦8試合出場のみに。再起を期す来季を迎えるにあたり、決意を新たにしている。 「2024シーズンもFC東京でプレーさせていただきます! FC東京に加入して思うような結果が出せておらず、ファン・サポーターの期待にも応えられていません。それでも2024シーズンは僕に期待してほしいです。怪我を乗り越え、強くなって帰ってきた山下敬大を見せられるように、凄まじい覚悟をもってFC東京のために全力で戦います! 最高のシーズンにしましょう! 応援よろしくお願いします!」 2023.12.23 15:20 Sat

川崎FのFWゴミスや横浜FMのナム・テヒ、岩手のDF那須大亮ら第2登録ウインドー最終日に選手登録完了

18日、2023シーズンの明治安田生命Jリーグの第2登録ウインドーの最終日を迎えた。 この登録ウインドーは国際サッカー連盟(FIFA)が定める規則に基づいて年2回の設置が義務付けられているもの。選手の移籍を伴う登録の期限として定められている。 他クラブからの選手獲得は、基本的にこれで締め切られることに。2種登録や特別指定選手登録、育成型期限付き移籍やフリー(所属クラブがない)選手に関しては、J1〜J3は9月8日まで登録が可能。YBCルヴァンカップは10月6日まで登録が可能となる。 第2登録ウインドーの最終日に登録されたのは、川崎フロンターレに加入した元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスや、横浜F・マリノスに加入した韓国代表MFナム・テヒ、横浜FMからサンフレッチェ広島に移籍したFWマルコス・ジュニオールなどJ1では7名が登録された。 また、J2では横浜FCから東京ヴェルディに移籍したMF長谷川竜也やセレッソ大阪からヴァンフォーレ甲府に加入したDF松田陸、京都サンガF.C.から加入したGKマイケル・ウッド、鹿島アントラーズから復帰したMF中村亮太朗など15名となった。 J3では1週間という異例の契約で2019年以来のJリーグ復帰となるいわてグルージャ盛岡のDF那須大亮や北海道コンサドーレ札幌から加入したDF西大伍など10名が登録された。 ◆北海道コンサドーレ札幌 GK【No.51】高木駿 ◆FC東京 FW【No.19】山下敬大 ◆川崎フロンターレ FW【No.18】バフェティンビ・ゴミス ◆横浜F・マリノス MF【No.29】ナム・テヒ ◆湘南ベルマーレ MF【No.19】福田翔生 ◆ヴィッセル神戸 MF【No.20】新井瑞希 ◆サンフレッチェ広島 FW【No.10】マルコス・ジュニオール ◆モンテディオ山形 MF【No.28】泉柊椰 ◆いわきFC GK【No.36】斎藤聡太※2種登録 GK【No.37】近藤嵩悟※2種登録 ◆水戸ホーリーホック FW【No.27】ブワニカ啓太 ◆大宮アルディージャ FW【No.42】藤井一志※特別指定選手 ◆東京ヴェルディ MF【No.14】長谷川竜也 FW【No.45】川村楽人※2種登録 ◆ヴァンフォーレ甲府 DF【No.2】松田陸 GK【No.31】マイケル・ウッド MF【No.71】中村亮太朗 ◆ツエーゲン金沢 FW【No.26】木村勇大 ◆レノファ山口FC MF【No.27】成岡輝瑠 FW【No.42】末永透瑛※2種登録 ◆徳島ヴォルティス MF【No.54】永木亮太 ◆V・ファーレン長崎 MF【No.47】マテウス・ジェズス ◆いわてグルージャ盛岡 DF【No.55】那須大亮 DF【No.99】西大伍 ◆松本山雅FC MF【No.6】山口一真 FW【No.18】野澤零温 ◆カターレ富山 FW【No.41】碓井聖生 ◆FC大阪 FW【No.42】グスターボ MF【No.77】松浦拓弥 ◆ギラヴァンツ北九州 FW【No.31】エボコ FW【No.39】エドゥアルド・メロ ◆テゲバジャーロ宮崎 DF【No.27】国本玲央 <span class="paragraph-title">【動画】既に箸も使える!? 川崎Fの元フランス代表ゴミスに注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NUsguPm9hJA";var video_start = 350;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.08.18 16:40 Fri

湘南へ期限付き移籍中のFW山下敬大が契約解除でFC東京に復帰、左ヒザの重傷で今季絶望「申し訳ない気持ちでいっぱい」

FC東京は17日、湘南ベルマーレに期限付き移籍していたFW山下敬大(27)の復帰を発表した。 両クラブと選手が合意し、契約解除とな復帰するという。 山下は福岡大学から2018年にレノファ山口FCへと入団。ジェフユナイテッド千葉、サガン鳥栖を経て、2022年にFC東京に加入する。 FC東京ではJ1で15試合、リーグカップで5試合、天皇杯で1試合に出場もゴールはなし。今シーズンは湘南に加入も、J1で5試合、YBCルヴァンカップで3試合の出場に留まり、ゴールもなかった。 その山下は左ヒザの半月板損傷の重傷を負い、7月3日に手術。長期離脱となり、今季中のプレー復帰が叶わないことから退団することになったという。 山下は両クラブを通じてコメントしている。 ◆湘南ベルマーレ 「先日発表のあった通り左膝の手術をし、復帰まで半年以上かかるためFC東京へ戻ることになりました」 「今季、湘南ベルマーレで活躍したいという想いを強く持っていたので、シーズン途中での離脱、移籍は悔しいですしチームの力に全くなれず申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「ただ、僕は湘南ベルマーレの一員として戦えたことを誇りに思っていますし移籍をしてもそれは変わりません。これからも応援してほしいとは言いませんが、また皆さんとスタジアムで会えることを楽しみにリハビリを頑張ります。必ずパワーアップしてピッチに戻ってきます。半年間という短い間でしたが本当にありがとうございました」 ◆FC東京 「このたび、東京に復帰することとなりました。今シーズンに関してはリハビリが中心になると思いますが一日一日を大切に取り組み、身体も心もパワーアップできるように頑張ります」 「僕自身はまた東京ファミリーとして戦えることを嬉しく思っています。東京を愛するみなさんと同様に、僕もチームのためにできることを全力で取り組んでいきます。よろしくお願いします」 2023.08.17 09:22 Thu

苦境の湘南、山下敬大が左ヒザ半月板損傷で手術…町野修斗移籍に加えFW陣の駒落ちに

湘南ベルマーレは3日、FW山下敬大(27)の負傷について発表した。 山下は左ヒザの半月板損傷に伴い、3日に手術を受けたとのこと。負傷のタイミングや全治などは明かされていないが、通例では術後3カ月程度が見込まれる。 今季FC東京から期限付き移籍で加入した山下だが、リーグ戦では途中出場のみの5試合、ルヴァンカップでは3試合に出場。5月13日の明治安田生命J1リーグ第13節北海道コンサドーレ札幌戦に途中出場して以降、メンバーからは外れていた。 2023.07.03 19:30 Mon

継続路線で5位以内へ、新守護神と日本代表FWの相棒がキーに【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆湘南ベルマーレ 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗) 2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗) 2020シーズン成績:18位(6勝9分け19敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GKソン・ボムグン(25)←全北現代モータース(韓国)/完全移籍 GK馬渡洋樹(28)←ファジアーノ岡山/完全移籍 DF杉岡大暉(24)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF柴田徹(21)←早稲田大学/新加入 DF吉田新(22)←立正大学/新加入 MF小野瀬康介(29)←ガンバ大阪/完全移籍 MF永木亮太(34)←名古屋グランパス/復帰 MF阿部浩之(33)←名古屋グランパス/完全移籍 FW山下敬大(26)←FC東京/期限付き移籍 【OUT】 GK谷晃生(22)→ガンバ大阪/期限付き移籍終了 GK堀田大暉(28)→ファジアーノ岡山/完全移籍 GK真田幸太(23)→ヴィアティン三重/期限付き移籍 DF福島隼斗(22)→栃木SC/期限付き移籍 DF石井大生(19)→ヴィアティン三重/期限付き移籍 DF蓑田広大(23)→ヴァンラーレ八戸/期限付き移籍 MF瀬川祐輔(29)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF高橋諒(29)→ファジアーノ岡山/完全移籍 MF原直生(19)→FCティアモ枚方/完全移籍 MF米本拓司(32)→名古屋グランパス/期限付き移籍終了 MF横川旦陽(20)→アルビレックス新潟シンガポール(SIN) MF新井光(23)→FC今治/完全移籍 MF平松昇(24)→FC琉球/期限付き移籍 MF齊藤未月(24)→ヴィッセル神戸/期限付き移籍 MF柴田壮介(21)→カターレ富山/期限付き移籍延長 FW古林将太(31)→福島ユナイテッドFC/完全移籍 FWウェリントン(35)→未定 FW根本凌(23)→栃木SC/期限付き移籍延長 山口智監督体制3年目も昨季同様、期限付き移籍組を除けば大幅な入れ替わりはなく、既存戦力を維持しつつ、ポイントとなる選手が加入した。レンタル組だったDF杉岡大暉(←鹿島アントラーズ)やMF阿部浩之(←名古屋グランパス)の完全移籍も大きいだろう。 最大の注目はGK谷晃生(ガンバ大阪)の後継を担う守護神。カタール・ワールドカップ(W杯)の韓国代表メンバーにも選出された194cmの大型GKソン・ボムグンがポテンシャル通りの力を発揮てきるかにも注目が集まる。 常套句となっている決定力不足を踏まえては、FW町野修斗の相方にも焦点が当たる。新加入のFW山下敬大はレノファ山口FC、ジェフユナイテッド千葉、サガン鳥栖時代にハードワークの中でも決定力を見せつけてきた。昨季のFC東京ではくすぶったシーズンだっただけに、再燃してチャンスは作るが決め切れないというチームの悪癖払拭に一役買いたい。 アタッカー陣には山口監督のいじり方を知るMF小野瀬康介(←ガンバ大阪)も加入。サイドからのチャンスメイクのみならず、得点力向上にも期待がかかる。 他方、大学経由でアカデミー出身のDF柴田徹(←早稲田大学)が加入したものの、今季は育成組織からの昇格者がゼロに。新卒組も含めて昨年は試合に絡むことがほぼなかっただけに、育成をベースに考えるクラブとしてはやや寂しさを感じるのは、感傷的過ぎるだろうか。 ◆チーム目標:5位以内 昨シーズン同様、目標は5位以内。大言壮語とも囁かれ、スタートダッシュでは躓いたものの、後半戦だけならばそれに相当する勝ち点を積算した。 上位相手に主導権を握る時間もあった一方、下位に取りこぼすことも多々。組織力やチームとしての統一感は確実に向上しており、高い水準でムラのないシーズンを送ることが脱残留争いへのステップだ。 ◆期待の新戦力 FW山下敬大(26) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_bellmare_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 昨季J1日本人最多の13得点を挙げた町野に期待が寄せられる分だけ、相手の警戒度も増加する。そこで、カギになるのは2トップの相方や2列目の得点力だ。 前述の通り、山下はこれまでハードワークを信条とするチームの中で得点を積み重ねてきた。守備のタスクを全うできる選手は数多くいるが、その中でもFWに最も欲されているゴールを得られる力は証明済み。 昨季ノーゴールという不本意な数字は、新天地での結果で見返すしかない。 ◆編集部イチオシ選手 DF杉岡大暉(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_bellmare_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 市立船橋高校卒業時のルーキーイヤー2017年は湘南でウイングバックを主戦場に、ゴリゴリのドリブルと速度のあるクロスで主軸を担った。 東京オリンピックへのメンバー入りを目指して2020年に鹿島アントラーズへと移籍したが、壁は想像以上に厚く出場機会は減少。輝きを取り戻すべく、2021年8月に期限付き移籍という形で古巣へと帰還した。 復帰後は3バックの左がメインポジションとなり、後方からのビルドアップで速攻以外の攻撃手段を構築するのに一役買った。特に、外回りではなく、中央への1つ飛ばしの縦パスを積極的に使用すると同時に、精度もアップ。国内組のみとはいえ、2022年E-1サッカー選手権では日本代表にも再び招集されるに至った。 今季は完全移籍へと切り替わり、昨年に続いて副キャプテンも担う。24歳とはいえ、すでにプロ7年目でJ1キャップも100を超える剛脚が、チームを戦える集団から勝てる組織へと導けるか。 2023.02.16 21:15 Thu

進化を遂げベースを築いた1年目、アルベル体制2年目の今季は結果を【J1開幕直前ガイド|FC東京】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆FC東京 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:6位(14勝7分け13敗) 2021シーズン成績:9位(15勝8分け15敗) 2020シーズン成績:6位(17勝6分け11敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GK野澤大志ブランドン(20)←グルージャ盛岡/期限付き移籍満了 DF徳元悠平(27)←ファジアーノ岡山/完全移籍 DF東廉太(18)←FC東京ユース/昇格 DF土肥幹太(18)←FC東京ユース/昇格 MF小泉慶(27)←サガン鳥栖/完全移籍 MF俵積田晃太(18)←FC東京ユース/昇格 MF西堂久俊(21)←早稲田大学/新加入 MF寺山翼(22)←順天堂大学/新加入 MF荒井悠汰(18)←昌平高校/新加入 FW熊田直紀(18)←FC東京ユース/昇格 FW仲川輝人(30)←横浜F・マリノス/完全移籍 FWペロッチ(25)←シャペコエンセ(ブラジル)/期限付き移籍 FW野澤零温(19)←SC相模原/期限付き満了 【OUT】 GK林彰洋(35)→ベガルタ仙台/完全移籍 GK波多野豪(24)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF岡崎慎(24)→ロアッソ熊本/完全移籍 DF蓮川壮大(24)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 DF大森理生(20)→大宮アルディージャ/期限付き移籍 DF岡庭愁人(23)→大宮アルディージャ/期限付き移籍延長 MF紺野和也(25)→アビスパ福岡/完全移籍 MF三田啓貴(32)→横浜FC/完全移籍 MF梶浦勇輝(19)→ツエーゲン金沢/期限付き移籍 MF品田愛斗(23)→ヴァンフォーレ甲府/期限付き移籍 MF安田虎士朗(19)→栃木SC/期限付き移籍 MF内田宅哉(24)→名古屋グランパス/期限付き移籍延長 MFアルトゥール・シルバ(27)→カターレ富山/期限付き移籍延長 MF高萩洋次郎(36)→栃木SC/完全移籍 FW山下敬大(26)→湘南ベルマーレ/期限付き移籍 FWルイス・フェリッピ(29)→スポルティングCP(ポルトガル)/期限付き移籍満了 人数のバランスを見ると退団した選手が多いが、そのほとんどが期限付き移籍。出番を得ることで成長してほしいという思いを感じる結果となった。その中で、ドリブラーのMF紺野和也(→アビスパ福岡)やゲームメーカーのMF三田啓貴(→横浜FC)などは完全移籍となっている。 一方で補強に目を移せば、横浜F・マリノスでは2019年に得点王とMVPにも輝いたことがあるFW仲川輝人が加入。また、ユーティリティ性を備えるMF小泉慶をサガン鳥栖から獲得。センターバックにもJ2で実績を残したDF徳元悠平をファジアーノ岡山から獲得し、的確な補強を行った印象がある。 ただ、昨シーズンの課題でもあった得点力という点では、攻撃陣の補強に物足りなさも、新助っ人のFWペロッチがいかほどのものか。今季も似たような課題が浮き彫りにならないことを願うばかり。あとはルーキーたちがどこまで試合に絡めるかがポイントとなりそうだ。 ◆チーム目標:J1制覇 チームの目標は悲願のJ1優勝だろう。アルベル監督が率いて2年目。昨シーズンはチームにスタイルを浸透させる必要があり、内容は向上しても結果が残らない日々が続いていた。 それはシーズン終盤でも変わらず、不安定な戦いを続ける1年に。大きく舵を切っただけに致し方ない部分はあったが、2年目を迎える今シーズンは戦い方を理解した選手たちが多いだけに、結果を残していきたいところだ。 昨シーズンの成績は14勝7分け13敗のほぼ五分。ただ、優勝した横浜F・マリノスや近年リーグを牽引する川崎フロンターレなどと肩を並べてタイトルを争うためには、さらなる精度の向上と得点力のアップが必要となるだろう。 2022シーズンよりも進化した姿を見せることができるのか。開幕戦からその違いを見せていってもらいたいものだ。 ◆期待の新戦力 FW仲川輝人(30) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_fctokyo_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 期待したい新戦力は王者の横浜F・マリノスから加入したFW仲川輝人だ。 ケガを含め決して順風満帆とは言えないキャリアを歩んできた仲川だが、武者修行を終えて戻った横浜FMでブレイク。ゴールを量産し、2022シーズンも31試合で7得点を記録した。 圧倒的なスピードを生かした突破と、ゴール前でのポジショニングと秀でた才能を持つ点取り屋。“ハマのGTR”という異名も持っていたが、東京を舞台にもピッチ上を駆け回ってもらいたい。 スピードという武器はFC東京にはあまりない特徴。アルベル監督の速いサッカー、より攻撃を加速させるプレーぶりには注目が集まるところ。トリコロールから青赤に着替えてもエンジン全開で行ってもらいたい。 ◆編集部イチオシ選手 MF松木玖生(19) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_fctokyo_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️CWS Brains,LTD.<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、2年目のU-20日本代表MF松木玖生だ。 青森山田高校時代から大きな注目を集めてプロ入りした松木は、高卒ルーキーながらプロ1年目の開幕戦で先発出場。その後もアルベル監督は起用し続け、31試合に出場し2得点を記録した。 インサイドハーフではフィジカルの強さを生かしたプレー、そして積極的なプレーを見せたが、もっと高いパフォーマンスを見せることができるはず。その期待も込められ、2年目で背番号「7」を着用することとなった。 役割が変わった部分もあるが、2年目はより攻撃面での進化を見せたいところ。今シーズンはU-20ワールドカップ(W杯)もあり大事なシーズンに。FC東京にとってはもちろんのこと、2024年のパリ・オリンピック、2026年の北中米ワールドカップを目指す上でも、松木にとって結果を残したい重要なシーズンとなるだろう。 2023.02.16 12:15 Thu

湘南が山下敬大のレンタル加入を発表、今季がFC東京加入1年目も無得点と不完全燃焼

湘南ベルマーレは15日、FC東京からFW山下敬大(26)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、FC東京との全公式戦に出場不可となる。 福岡大学を卒業してから、2018年にレノファ山口FCでプロ入りの山下。ジェフユナイテッド千葉でのプレーを経て、今季からFC東京入りしたが、定位置を掴めず、出場した公式戦21試合でプロ入り5年目にして初の無得点に終わった。 FW瀬川祐輔やFWウェリントンが抜けたFW陣の新戦力となる身長184cmのストライカーは新天地の公式サイトを通じて「このたび、FC東京から加入することになりました山下敬大です」と挨拶の言葉とともに意気込みを語った。 「湘南ベルマーレという素晴らしいクラブでプレーできることを嬉しく思いますし、非常にワクワクしてます! 2023シーズン湘南ベルマーレと共に成長し、良い1年にできるよう最善を尽くすと約束します。応援よろしくお願いします」 一方、FC東京を通じては「このたび、湘南ベルマーレに期限付き移籍することになりました。2022シーズン、僕に期待して応援してくださったみなさんには本当に感謝してます」と語り、新天地での活躍を誓っている。 「もっとピッチに立ち戦う姿、点を取っている姿を沢山見てもらいたかったのですが、思うようにいかず悔しい気持ちでいっぱいです。心残りは沢山ありますが、もう一度自分を見つめなおし、謙虚に頑張ってきます! 引き続きの応援よろしくお願いします」 2022.12.15 10:20 Thu

FC東京アルベル新監督らがスーツ姿で明治神宮を訪れ必勝祈願!開幕戦は“多摩川クラシコ”

FC東京が2022シーズン開幕に向けての必勝祈願を行った。 今季からアルベル・プッチ・オルトネダ監督を新指揮官に迎え、ポジショナルプレーに取り組むFC東京。GKヤクブ・スウォビィク、DFエンリケ・トレヴィザン、FW山下敬大と実績ある新戦力に加え、高校サッカー選手権で存在感を放ったMF松木玖生にも注目が集まる。 5日に沖縄でのキャンプを終えたFC東京は8日、渋谷区の明治神宮で必勝祈願を行った。 チームスタッフに加え、アルベル監督、キャプテンのDF森重真人、副キャプテンのFWディエゴオリヴェイラ選手、選手会長のMF内田宅哉が参加。グレンチェックのオフィシャルスーツに身をつつみ、今季の飛躍を誓った。 FC東京の開幕戦は18日に明治安田生命J1リーグ、対川崎フロンターレ戦。 “多摩川クラシコ”としても知られる両者の対戦だが、ここ数年は川崎Fに水を開けられている。果たして、新生FC東京はライバルを相手に勝利を収め、好スタートを切ることができるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】明治神宮で必勝祈願を行うスーツ姿のアルベル監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><br>本日 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%A5%9E%E5%AE%AE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#明治神宮</a> にて、必勝祈願を行いました!!<br><br>チームを代表し、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルベル</a> 監督、キャプテン <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A3%AE%E9%87%8D%E7%9C%9F%E4%BA%BA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#森重真人</a> 選手、副キャプテン <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ディエゴオリヴェイラ</a> 選手、選手会長 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%86%85%E7%94%B0%E5%AE%85%E5%93%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#内田宅哉</a> 選手の4名が参加し、2022シーズンの飛躍を祈願しました!!<a href="https://twitter.com/hashtag/fctokyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#fctokyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/tokyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyo</a> <a href="https://t.co/YgWwODFzpI">pic.twitter.com/YgWwODFzpI</a></p>&mdash; FC東京【公式】 #LIFEwithFCTOKYO (@fctokyoofficial) <a href="https://twitter.com/fctokyoofficial/status/1491041627741339651?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.09 19:40 Wed

今季J1で9発、FC東京が鳥栖FW山下敬大を完全移籍で獲得「自分のすべてを『FC東京』に注ぐ」

FC東京は23日、サガン鳥栖からFW山下敬大(25)が完全移籍で加入することを発表した。 山下は福岡県出身で、福岡大学からレノファ山口FCへ2018年に入団。レギュラーとして2シーズンプレーすると、2020年はジェフユナイテッド千葉へ完全移籍。ここでもレギュラーとしてプレーする。 今シーズン鳥栖に加入し、自身初のJ1でプレー。身体の強さと献身性、シュートのうまさを特徴に、明治安田生命J1リーグでは35試合に出場し9得点を記録。YBCルヴァンカップでは4試合に出場していた。 山下は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「FC東京に関わるすべてのみなさま。初めまして、サガン鳥栖から完全移籍加入することになりました山下敬大です」 「タイトル獲得のため自分のすべてを『FC東京』に注ぐことを約束します。応援よろしくお願いします!」 ◆サガン鳥栖 「サガン鳥栖に関わる皆さん、リリースのとおりFC東京に完全移籍する事になりました」 「一年間という本当に短い間でしたが、サガン鳥栖で9番を託して頂きクラブを背負い戦えた事を光栄に思っています。J1での初ゴールをホーム開幕戦の駅前不動産スタジアムで決めることができ皆さんと喜びを分かち合ったあの瞬間は今でも忘れません」 「今年もコロナ禍の影響によりスタジアムでの声を出しての応援ができない中でも、ゴールを決めた時に思わず声が漏れてしまうあの瞬間がものすごく好きでした。そして、今年加入したばかりの僕のためにゲーフラやタオルをかかげてユニホームを着て後押ししてくれた皆さんにも感謝しています」 「移籍してもこのクラブが大好きですし応援しています。来シーズンから対戦相手として皆さんと戦う事になりますがより成長した姿を見てもらえるよう必死に頑張っていきます。皆さんまたスタジアムで会いましょう!」 <span class="paragraph-title">【動画】山下がFC東京のファンへメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PFivoY-l8uM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.12.23 13:10 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年8月16日 湘南 FC東京 レンタル移籍終了
2023年2月1日 FC東京 湘南 レンタル移籍
2022年1月9日 鳥栖 FC東京 完全移籍
2021年1月9日 千葉 鳥栖 完全移籍
2020年1月4日 山口 千葉 完全移籍
2018年2月1日 山口 完全移籍