三國ケネディエブス KennedyEgbus MIKUNI

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2000年06月23日(23歳)
利き足
身長 192cm
体重 80kg
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【J1注目プレビュー|第10節:浦和vs名古屋】苦しみの浦和、波に乗る名古屋…互いのポイントは攻撃面

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(13位/11pt) vs 名古屋グランパス(5位/16pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい浦和、キーマンの復活に期待【浦和レッズ】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えたが、0-1で敗戦。2試合連続の0-1敗戦と苦しい展開が続いている。 どうも今のチームは噛み合わないことが多い。良い状況を作っていてもゴールが奪えず、そして傷口に塩を塗るように失点をしてしまう。流れが悪いという言葉で済ませるわけにはいかない。 それでもミッドウィークのルヴァンカップではガイナーレ鳥取にアウェイで快勝。気持ちの面では少しは取り戻せるのか。ただ、この試合が非常に重要になる。 気になるのは中盤の構成力。ゲームを組み立てる力が足りない印象があり、思い切りの良さもあまりない。その中でのキーマンはやはり伊藤敦樹。G大阪戦では失点に絡み、得点機も逸した。鳥取戦では豪快にゴール。何かが吹っ切れていることを願いたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:武田英寿、サミュエル・グスタフソン、伊藤敦樹 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 <span class="paragraph-subtitle">◆2度目の3連勝へ【名古屋グランパス】</span> 開幕3連敗以降は公式戦無敗。この6試合で5勝を記録して首位と勝ち点を並べる可能性も今節はある。 決して圧倒している試合はない。むしろ、よく勝ち点を、白星を積み上げているという印象。チームとして複数得点を取れていることが大きい。 昨シーズンまでの堅守は選手が入れ替わっても保てており、開幕戦以外は1失点以下。そして複数得点を奪えば全勝という状況だ。いかに失点を抑え、得点を取れるかというのが名古屋の生命線とも言える。 前節は首位のセレッソ大阪をホームに迎えて勝利。無敗の相手に土もつけた。苦しみながらも結果を残すことで自信も手にし始めているところ。内容の改善は必須だが、結果が出ている以上は続けていくことだけだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、吉田温紀、河面旺成 MF:内田宅哉、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 出場停止:ハ・チャンレ 2024.04.28 12:42 Sun

C大阪の連続無敗が鬼門で止まる…首位討ちの名古屋が2連勝&6戦無敗【明治安田J1第9節】

明治安田J1リーグ第9節の1試合が21日に豊田スタジアムで行われ、ホームの名古屋グランパスがセレッソ大阪を2-1で下した。 開幕3連敗の出だしだったが、そこから5戦負けなしの9位名古屋は守護神ランゲラックが3試合ぶりに先発復帰。そのほか、吉田温紀が3バックの一角に入り、 内田宅哉は右ウィングバックでスタートから出場した。 一方、開幕8戦負けなしの2連勝でついに首位浮上のC大阪は先週末の前節から先発11名に変更なし。先のルヴァンカップで復帰した清武弘嗣こそメンバーから外れたが、香川真司はベンチ入りし、出番をうかがった。 名古屋も悪くないチーム状況での一戦だが、C大阪が鋭いトランジションとボール保持でペースを握り、4分に敵地右サイドでのFKからレオ・セアラがヘッド。13分の左CKでも舩木翔がヘディングシュートで襲いかかる。 なかなか攻め手に回れずの名古屋はリズムが悪いと見るや、27分に3試合ぶり先発チャンスだった吉田を早くも諦め、河面旺成をピッチへ。以降もC大阪に攻め込まれ、我慢の時間が続くが、最後はやらせない。 名古屋を自陣陣地深くに追いやるC大阪はボックス内でのブロックをどう崩すかという状況が続くなか、29分に柴山昌也が中央から持ち運び、自らフィニッシュに持っていったりとアクセントをつけるが、ゴールを割れず。 後半もC大阪が前がかる入りとなるが、ハーフタイム明けから古巣戦だった山中亮輔と中山克広の交代に動いた名古屋も集中を切らさず。もうひと押しのC大阪は57分に香川とヴィトール・ブエノの交代に打って出る。 だが、少しずつ攻め返す名古屋が65分に左CKのチャンスから先制。大外の和泉竜司が胸トラップから放った左足フィニッシュはGKキム・ジンヒョンにブロックされるが、三國ケネディエブスがこぼれ球を右足で蹴り込んだ。 リードを許してしまったC大阪だが、67分に相手ビルドアップの乱れを見逃さず。ルーカス・フェルナンデスがGKランゲラックのパスを左サイドで受けようとした河面の手間でボールを引っかけ、ボックス右に突き進む。 そのルーカス・フェルナンデスが折り返したボールに触れられなければ、ボックス中央のレオ・セアラに通る状況のなか、三國ケネディエブスがスライディングでの処理を試みたが、オウンゴールとなり、C大阪が追いつく。 J1リーグ初&移籍後初の一撃で先制点の三國ケネディエブスがその2分後にまさかのオウンゴールで振り出しに戻った名古屋だが、直後に椎橋慧也とパトリックを送り込み、次のゴールを狙いにいく姿勢を打ち出す。 すると、敵陣左サイドでFKチャンスを獲得した82分にバイタルエリア右のパトリックが頭で落とし、それをボックス中央の森島司が競りに。森島の後ろにいた永井が右足ボレーで叩き込み、名古屋が再び一歩前に出る。 その名古屋は見事に逃げ切り、今季2度目のリーグ2連勝で6戦無敗に。直近6試合で1分け5敗の5連敗中だった名古屋とのアウェイ戦で今季初黒星のC大阪は首位固めといかず、勝利したFC町田ゼルビアに抜かれ、2位に後退した。 名古屋グランパス 2-1 セレッソ大阪 【名古屋】 三國ケネディエブス(後20) 永井謙佑(後37) 【C大阪】 OG(後22) <span class="paragraph-title">【動画】永井謙佑がC大阪撃破の決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>豊田スタジアムが揺れた<br>\<br><br>パトリックがアバウトなボールに競り勝ち<br>そのこぼれ球を永井が<br>ボレーで流し込んだ!<br><br>ベテランストライカーの一撃で<br>ホーム名古屋が勝ち越し!<br><br>明治安田J1第9節<br>名古屋×C大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8BC%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋C大阪</a> <a href="https://t.co/ccaeiOMJ6B">pic.twitter.com/ccaeiOMJ6B</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781954423779934589?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:07 Sun

【J1注目プレビュー|第9節:名古屋vsC大阪】上昇中の名古屋が迎えるのは無敗首位のC大阪、特長を出して白星を掴むのは?

【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月21日(日) 15:00キックオフ 名古屋グランパス(8位/13pt) vs セレッソ大阪(1位/18pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆上昇気流に乗り続けられるか【名古屋グランパス】</span> リーグ戦3連敗と最悪のスタートを切った名古屋。しかし、第4節で初勝利を挙げるとそこからは5戦無敗。4勝1分けと復活を果たした。 ただ、この4勝は負けていてもおかしくない戦いの連続。完全にチームとして自信を持って戦っているとは言い難い。ミッドウィークにはYBCルヴァンカップで大宮アルディージャと対戦。今季加入したパトリックにも待望のゴールが生まれ、若手も良いパフォーマンスを見せていた。ここからキッカケを掴みたいところだろう。 チームはシステムを変えて臨んだ今シーズンだったが、不発に終わることに。初勝利を挙げた柏レイソル戦からは[3-4-2-1]と昨シーズンまでのシステムに変更。新たなチャレンジも必要だが、結果が伴わなければ修正も必要だ。 無敗を誇るC大阪相手に、しっかりとサイド攻撃を封じた上で、ゴールを狙っていきたい。古巣対決となる山中亮輔の攻守にわたるパフォーマンスにも注目だ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:内田宅哉、稲垣祥、椎橋慧也、山中亮輔 MF:森島司、和泉竜司 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 出場停止:倍井謙 <span class="paragraph-subtitle">◆ついに無敗で首位、守りたい【セレッソ大阪】</span> 前節はホームに川崎フロンターレを迎えて1-0で勝利。これで開幕からの無敗を「8」に伸ばし、ついに首位の座に立つこととなった。 初のリーグ優勝を目標としているC大阪にとって、シーズンのスタートは良いものに。自力だけで優勝が可能な位置につけたということは、目標に向かって邁進するのみだ。 チームも充実ぶりを見せており、エースのレオ・セアラは3戦連発中。中盤もアンカーに田中駿汰が収まり、安定感抜群。豊富な運動量を誇る奥埜博亮がバランスを取ってより多くの役割をこなせ、得意としたサイドアタックはカピシャーバ、ルーカス・フェルナンデスと推進力のある2人で誇っている。 守備も安定感を見せており、ミッドウィークのルヴァンカップでは香川真司も復帰。どのようなバランスで選手を配置するのか。中央からの崩しを見せつつ、サイドからも切り裂く攻撃で名古屋を打ち破りたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:毎熊晟矢、鳥海晃司、舩木翔、登里享平 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、カピシャーバ 監督:小菊昭雄 U-23日本代表活動参加:西尾隆矢 2024.04.21 12:43 Sun

名古屋がとうとう今季初得点&初白星! 大サポーター駆けつけた敵地で柏を撃破、セットプレーから2発に守備でも零封【明治安田J1第4節】

16日、明治安田J1リーグ第4節の柏レイソルvs名古屋グランパスが三協フロンテア柏スタジアムで行われ、0-2で勝利した名古屋が今季初白星だ。 柏は昨季1年を通じて厳しい残留争いを強いられるも、今季は開幕3試合で2勝1分け、第2節は昨季王者ヴィッセル神戸を敵地で撃破と、順調な滑り出し。手堅くも確実に勝ち点を積み上げる。 対する名古屋は悪夢の開幕3試合。20チーム中唯一の3連敗&ノーゴール…長谷川健太監督体制最大の特徴である「堅守」も、ゴールを奪えず循環が悪いなかでは存在し得ないものだ。 このように対照的な滑り出しとなった両チームが柏ホームで激突したなか、先制点はアウェイ名古屋。18分、森島司が右からFKを入れると、柏MF高嶺朋樹の曖昧な守備対応の間にボールをかっさらった永井謙佑がネットを揺らした。 ようやく、ようやく、今季初ゴールが生まれ、歓喜に包まれる名古屋陣営。 追いかける立場となった柏は36分、左サイドを独走したマテウス・サヴィオがカットインし、ボックス右まで駆け上がった関根大輝へラストパス…関根がダイレクトで放った渾身の右足シュートはクロスバーを直撃した。 さらに39分、ショートコーナーから柔らかいクロスが上がると、ファーで待ち構えた犬飼智也がヘディングシュート。今度は反対サイドのポストを直撃…決定機を活かせなかった。 万全の状態ではないエース、キャスパー・ユンカーをべンチにスタンバイさせながら1点をリードする名古屋。ゴール裏を埋め尽くすほど敵地まで詰めかけたサポーターの大声援に後押しされ、後半も一進一退の状況下で時計の針を進めていく。 そんななか、62分に大きな大きな追加点。山中の左CKをニアで永井が逸らすと、三國ケネディエブスを経由して、ハ・チャンレの足元へ。今季韓国からやってきた新戦力DFが豪快に蹴り込んだ。 らしさ全開、セットプレーから2得点の名古屋。守備では時折危ないシーンを迎えるが、ハ・チャンレを真ん中に据えてリニューアルされた最終ライン3枚、そしてGKランゲラックを中心に、なんとか凌いでいく。柏を完封さえできれば、その試合内容を問わず自信を掴めるはずだ。 試合も終盤に差し掛かる74分、2点を追う柏は神戸戦決勝点のジョーカー木下康介らを投入し勝負。 そんななかでも柏の本拠地・三協フロンテアに響き渡る名古屋サポーターの大声援。86分、守護神ランゲラックはボックス手前からのマテウス・サヴィオの渾身ミドルをがっちりキャッチ。 結局、敵地で今季チーム初得点を含む2ゴールをもぎ取った名古屋が今季初白星。春の日本列島に美しい夕陽が降り注いだなか、嬉しい嬉しい、本当に嬉しい勝ち点「3」を掴み取った。 柏は今季初黒星。ここまで手堅くも確実に勝ち点を積み上げたきたなか、この敗戦は痛い。 柏レイソル 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 永井謙佑(前18) ハ・チャンレ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】名古屋の新加入DFハ・チャンレが追加点! 敵地に詰めかけた大サポーターも歓喜</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>セットプレーで名古屋のCBには気をつけろ!<br>\<br><br>コーナーキックから最後はハ チャンレが決めて<br>この試合1ゴール1アシストと<br>セットプレーでの強さを見せる!<br><br>明治安田J1リーグ第4節<br>柏×名古屋<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#柏名古屋</a> <a href="https://t.co/ceK9XFYGMz">pic.twitter.com/ceK9XFYGMz</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1768905042763894977?ref_src=twsrc%5Etfw">March 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.16 17:01 Sat

エース退団の影響やいかに…ルヴァン杯王者・長谷部アビスパの新たな船出【J1開幕直前ガイド|アビスパ福岡】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、アビスパ福岡を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:7位(15勝6分け13敗) 2022シーズン:14位(9勝11分け14敗) 2021シーズン:8位(14勝12分け12敗) 【昨季チーム得点王】 山岸祐也 10ゴール 【今季ノルマ】 中位 【編集部イチオシ】 MF紺野和也 昨季J1:29試合5ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆長谷部アビスパの新たな船出</span> 昨季のYBCルヴァンカップ王者・アビスパ福岡。Jリーグの舞台で悲願の初タイトルを獲得し、J1リーグ7位もクラブ史上最高成績、天皇杯ベスト4もクラブ史上初…何もかもが出色のシーズンとなった1年を経て、長谷部茂利監督体制5年目の2024シーズンを迎える。 <span class="paragraph-subtitle">◆エース山岸の後釜はベン・カリファ</span> 今季を占う上でどうしても避けて通れないトピックは、昨季まで2年連続で10ゴールを記録したエース・山岸祐也の名古屋移籍。得点だけでなく、守備時の1stディフェンダーすなわち戦術の柱、何より精神的支柱として欠かせぬ存在だった男の流出が響かないはずもなく、穴を埋める補強の必要性が生まれることに。フロントは広島から元スイス代表FWナッシム・ベン・カリファの完全移籍獲得に至った。 <span class="paragraph-subtitle">◆前線の組み合わせ</span> ベン・カリファは広島で2022シーズンに25試合5ゴール、昨季は26試合2ゴールと、先発と途中出場を行ったり来たりするなかで得点を伸ばせていないが、この点を長谷場アビスパで気にする必要はなし。チームタスクの履行に従ってピッチ上の潤滑油となれば、おのずとゴールに近づくだろう。ベン・カリファ、佐藤凌我、ウェリントン、紺野和也、金森健志、鶴野怜樹...1トップ2シャドーor2トップ。山岸&ルキアンが去った前線の組み合わせに注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆骨格はおおむね維持</span> 前線以外に目を向けると、ボランチの井手口陽介が退団し、その後釜にJ2清水から松岡大起を完全移籍獲得したほかに大きな変化なし。三國ケネディエブスの去った最終ラインは補強がなく、頭数が一枚減った格好だが、奈良竜樹にドウグラス・グローリ、そして宮大樹という主力組を残せたのはこれもある意味“補強”。骨格をおおむね維持できたからこそ、やはり“山岸退団のカバー”が肝となるだろう。「継続は力なり」昨季越えの順位を達成するポテンシャルは十分にある。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK菅沼一晃(22)←福岡大学/新加入 MF松岡大起(22)←清水エスパルス/完全移籍 MF北島祐二(23)←東京ヴェルディ/期限付き移籍より復帰 MF重見柾斗(22)←福岡大学/新加入 FW岩崎悠人(25)←サガン鳥栖/完全移籍 FWナッシム・ベン・カリファ(32)←サンフレッチェ広島/完全移籍 【OUT】 GK山ノ井拓己(25)→ツエーゲン金沢/完全移籍 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス/完全移籍 MF田邉草民(33)→現役引退 MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド)/期限付き移籍満了 MF中村駿(29)→ジュビロ磐田/完全移籍 FW山岸祐也(30)→名古屋グランパス/完全移籍 FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ/完全移籍 2024.02.10 18:30 Sat

大幅に顔ぶれ変わる最終ライン、そして大卒“帰還”コンビに注目【J1開幕直前ガイド|名古屋グランパス】

2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、名古屋グランパスを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:6位(14勝10分け10敗) 2022シーズン:8位(11勝13分け10敗) 2021シーズン:5位(19勝9分け10敗) 【昨季チーム得点王】 キャスパー・ユンカー 16ゴール 【今季ノルマ】 上位 【編集部イチオシ】 DFハ・チャンレ 昨季Kリーグ1:25試合出場/2ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆尻すぼみ感拭えなかった昨季</span> 昨季はマテウス・カストロの退団を境に勢いが減速。夏場まで優勝争いに踏みとどまるも、攻撃の“核”マテウスを失うと次第に後退し、終わってみれば6位フィニッシュ…後釜として獲得の森島司は堅守速攻に馴染みきれず、後半戦は長谷川健太監督体制にとって最大の強みであるはずの強固な守備も脆さが垣間見えた。 <span class="paragraph-subtitle">◆大幅に顔ぶれが変わる最終ライン</span> シーズン後には主力センターバックの中谷進之介がガンバ大阪、藤井陽也がベルギー1部・コルトレイク、丸山祐市が川崎フロンターレへ移籍…3人の後釜としては、韓国Kリーグ1の浦項スティーラーズからハ・チャンレ、アビスパ福岡から三國ケネディエブス、そしてヴァンフォーレ甲府から名古屋U-18出身の井上詩音を獲得した。 <span class="paragraph-subtitle">◆各ポジションに即戦力補強</span> 中谷に代わる最終ラインのリーダーは、ACLに出場中の浦項でゲーム主将を務める試合もあった188cmハ・チャンレか。森下龍矢が抜けた左ウイングバックは新加入の小野雅史と山中亮輔によるポジション争い。他にもストライカーの山岸祐也にパトリック、セントラルハーフの椎橋慧也、サイドアタッカーの中山克広…とても良い補強ができたと言って良いだろう。 <span class="paragraph-subtitle">◆大卒ルーキーの“帰還”コンビにも期待</span> また、ともに名古屋U-18から大学サッカー経由で“帰還”した倍井謙と榊原杏太、2人の這い上がりにも期待したい。倍井は貪欲なゴールへの意識を持つドリブラー、榊原は小柄ながらも多彩な左利きアタッカーだ。同い年の2人は名古屋U-18時代に切磋琢磨し、どちらも特別指定選手として昨季プロデビュー済み。チームが今季に向けて[3-1-4-2]を準備するなか、開幕からいきなり定位置を掴むことは難しいかもしれないが、タイトルを獲得するならシーズン途中の若手による“突き上げ”がこの上なく重要となる。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(18)←名古屋グランパスU-18/昇格 DFハ・チャンレ(29)←浦項スティーラース(韓国)/完全移籍 DF井上詩音(23)←ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡/完全移籍 MF成瀬竣平(22)←水戸ホーリーホック/期限付き移籍より復帰 MF内田宅哉(25)←FC東京/完全移籍移行 MF小野雅史(27)←モンテディオ山形/完全移籍 MF山中亮輔(30)←セレッソ大阪/完全移籍 MF椎橋慧也(26)←柏レイソル/完全移籍 MF中山克広(27)←清水エスパルス/完全移籍 MF倍井謙(22)←関西学院大学/新加入 MF鈴木陽人(18)←名古屋グランパスU-18/昇格 FWキャスパー・ユンカー(29)←浦和レッズ/完全移籍移行 FWパトリック(36)←京都サンガF.C./完全移籍 FW山岸祐也(30)←アビスパ福岡/完全移籍 FW榊原杏太(22)←立正大学/新加入 【OUT】 GK東ジョン(21)→FC琉球/育成型期限付き移籍 DF中谷進之介(27)→ガンバ大阪/完全移籍 DF藤井陽也(23)→コルトレイク(ベルギー)/期限付き移籍 DF丸山祐市(34)→川崎フロンターレ/完全移籍 DF森下龍矢(26)→レギア・ワルシャワ(ポーランド)/期限付き移籍 MF山田陸(25)→V・ファーレン長崎/完全移籍 MF石田凌太郎(22)→栃木SC/育成型期限付き移籍 MF甲田英將(20)→水戸ホーリーホック/育成型期限付き移籍 MF豊田晃大(20)→いわてグルージャ盛岡/期限付き移籍 FW中島大嘉(21)→北海道コンサドーレ札幌/期限付き移籍終了 FW前田直輝(29)→浦和レッズ/完全移籍 FW貴田遼河(18)→アルヘンティノス・ジュニアーズ(アルゼンチン)/期限付き移籍 2024.02.08 18:30 Thu

【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退

Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw1.jpg" alt="町田に完全移籍することを決めた昌子源" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)→FC東京 ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《完全移籍》 DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア ◆浦和レッズ 《契約更新》 GK西川周作(37) [IN] 《完全移籍》 DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ ◆FC東京 《契約更新》 GK児玉剛(35) [IN] 《完全移籍》 FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF吉尾海夏(25) GK白坂楓馬(27) MF榊原彗悟(23) [IN] 《就任》 冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督 [OUT] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF杉岡大暉(25) DF舘幸希(26) MF平岡大陽(21) FW鈴木章斗(20) FWディサロ燦シルヴァーノ(27) [IN] 《完全移籍》 MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 DF石原広教(24)→浦和レッズ ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 MF秋山裕紀(23) MF星雄次(31) [OUT] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)→藤枝MYFC 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DF福田心之助(23) [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎 ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢 MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌 ◆セレッソ大阪 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 MF中原輝(27)→サガン鳥栖 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 MF中島洋太朗(17) [IN] 《期限付き移籍満了》 DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C. MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック ◆アビスパ福岡 [OUT] 《完全移籍》 DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 MF中原輝(27)←セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】磐田FW大津祐樹が現役引退を発表</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw2.jpg" alt="磐田FW大津祐樹が現役引退を発表" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">引退を決断した磐田FW大津祐樹/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 GK小畑裕馬(22) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)←モンテディオ山形 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 FW高橋潤哉(26) [OUT] 《期限付き移籍》 DF喜岡佳太(26)→ブラウブリッツ秋田 ◆水戸ホーリーホック [IN] 《完全移籍》 DF田平起也(22)←いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF小原基樹(23)→サンフレッチェ広島 ◆栃木SC 《契約更新》 GK青嶋佑弥(24) FW矢野貴章(39) [OUT] 《完全移籍》 MF髙萩洋次郎(37)→アルビレックス新潟シンガポール(シンガポール) ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF山中惇希(22) DF中塩大貴(26) MF風間宏希(32) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 FWシュヴィルツォク(31) ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MF福満隆貴(31)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF中原輝(27)→セレッソ大阪 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF昌子源(31)←鹿島アントラーズ ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 FW内藤大和(19) DF大和優槻(20) GK渋谷飛翔(28) ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《完全移籍》 MF塚元大(22)←ガンバ大阪 [OUT] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)→SC相模原 ◆ジュビロ磐田 [OUT] 《現役引退》 FW大津祐樹(33) ◆藤枝MYFC [IN] 《期限付き移籍延長》 FW矢村健(26)←アルビレックス新潟 《期限付き移籍》 MFシマブク・カズヨシ(24)←アルビレックス新潟 [OUT] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)→FC琉球 ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 MF鈴木喜丈(25) ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW梅木翼(25) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW西野太陽(21) ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《期限付き移籍》 GK若原智哉(23)←京都サンガF.C. ◆ロアッソ熊本 《契約更新》 DF岡崎慎(25) [IN] 《新加入》 FW神代慶人(16) ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF香川勇気(31) [IN] 《完全移籍》 GKムン・キョンゴン(28)←済州ユナイテッドFC(韓国) [OUT] 《契約満了》 DF坂圭祐(28) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】松本MFパウリーニョが現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231225_tw3.jpg" alt="松本MFパウリーニョが現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季限りでパウリーニョが現役を引退する/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456350&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 MF妹尾直哉(27) [IN] 《完全移籍》 FW雪江悠人(27)←福島ユナイテッドFC ◆いわてグルージャ盛岡 [OUT] 《完全移籍》 DF田平起也(22)→水戸ホーリーホック ◆福島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF森晃太(26) [OUT] 《完全移籍》 DF田中康介(24)→AC長野パルセイロ FW雪江悠人(27)→ヴァンラーレ八戸 ◆Y.S.C.C.横浜 《続投》 倉貫一毅監督(45) 《契約更新》 MF山本凌太郎(25) DF花房稔(27) ◆SC相模原 《契約更新》 GK竹重安希彦(36) [IN] 《完全移籍》 GK三浦基瑛(27)←ツエーゲン金沢 ◆松本山雅FC 《現役引退》 MFパウリーニョ(34) [IN] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)←奈良クラブ ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF藤森亮志(26) [IN] 《完全移籍》 DF田中康介(24)←福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 MF佐藤祐太(28)→FC琉球 ◆カターレ富山 《契約更新》 DF下堂竜聖(27) MF大山武蔵(25) MF安光将作(24) [IN] 《期限付き移籍延長》 GK田川知樹(21)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF徳永晃太郎(27) DF濱託巳(27) ◆FC岐阜 《契約更新》 FW上野輝人(23) MF松本歩夢(25) [IN] 《期限付き移籍》 MF新垣貴之(27)←モンテディオ山形 ◆FC大阪 《契約更新》 DF齊藤隆成(29) DF舘野俊祐(30) MF禹相皓(31) [IN] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF伊勢渉(27) [OUT] 《完全移籍》 FW浅川隼人(28)→松本山雅FC ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 GK井岡海都(25) [IN] 《加入内定》 DF牛田援(21)←IPU・環太平洋大学 [OUT] 《完全移籍》 FW重松健太郎(32)→FC大阪 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF下川太陽(21) FW福井悠人(20) MF吉田源太郎(23) DF宗近慧(31) ◆愛媛FC 《契約更新》 DF森下怜哉(25) [IN] 《完全移籍》 DFユ・イェチャン(22)←全北現代モータース(韓国) ◆FC今治 《契約更新》 MF山田貴文(31) MF楠美圭史(29) [IN] 《完全移籍》 MF弓場堅真(23)←Honda FC(JFL) ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 FW平山駿(25) DF前田紘基(25) ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 GK清水羅偉(24) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF星広太(31) MF木村祐志(36) FW福田望久斗(23) ◆FC琉球 [IN] 《完全移籍》 FW岩渕良太(33)←藤枝MYFC MF佐藤祐太(28)←AC長野パルセイロ 2023.12.26 08:15 Tue

CBが手薄になる名古屋が福岡DF三國ケネディエブスを完全移籍で獲得「タイトル獲得のため全員で突っ走っていきましょう!」

名古屋グランパスは25日、アビスパ福岡のDF三國ケネディエブス(23)が完全移籍で加入することを発表した。 三國は、青森山田高校から2019年に福岡に加入。2021年途中から2022年途中までは栃木SCへ期限付き移籍していた。 福岡ではJ1通算25試合、J2通算30試合1得点。リーグカップで12試合1得点、天皇杯で4試合に出場していた。 名古屋はCBの中谷進之介がガンバ大阪へ完全移籍。藤井陽也もヨーロッパへの移籍が噂されており、丸山祐市も退団と、選手層が薄くなるところだった。 ◆名古屋グランパス 「名古屋グランパスに関わる全ての皆さん初めまして、アビスパ福岡から来た三國ケネディエブスです。 歴史あるクラブでプレーできることを楽しみにしています!」 「このクラブでプレーする意味をしっかり心に刻み、タイトル獲得のため全員で突っ走っていきましょう! よろしくお願いします!」 ◆アビスパ福岡 「この度、名古屋グランパスに移籍することになりました。プロのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできたことをとても誇りに思っています!」 「この5年間、たくさんの感動や幸せな時間を過ごせました。それは素晴らしいファン、サポーターがいてくれたおかげです!本当に感謝しています!ありがとうございました」 「来年からは対戦相手として、そして人として成長した姿でお会いできるのを楽しみにしています!」 2023.12.25 16:25 Mon

横浜FMが福岡に貫録勝ち!多彩な攻撃と2試合連続クリーンシートで神戸を追走【明治安田J1第15節】

明治安田生命J1リーグ第15節、横浜F・マリノスvsアビスパ福岡が28日に日産スタジアムで催され、2-0でホームの横浜FMが勝利を収めた。 前日にヴィッセル神戸、名古屋グランパスが勝利したため、勝って追走したい2位の横浜FMは、出場停止の松原健に代わって上島拓巳を右サイドバックで起用。対する9位のアビスパ福岡は、佐藤凌我に代えて宮大樹がスタメンに。[3-4-2-1]でスタートした。 戦前から横浜FMの攻撃を福岡がどれだけ我慢できるかが趨勢を左右すると思われていたが、想像以上に横浜FMが優位性を見せた。 横浜FMは守備に人数を割く福岡を尻目に狭いスペースでもギャップを見出し、多彩な攻撃を展開する。8分にはアンデルソン・ロペスがピッチ中央で収めて右へと展開し、上島の縦パスからヤン・マテウスがクロス。ゴール前に顔を出したアンデルソン・ロペスが頭で沈めた。ヘディング時にエウベルがオフサイドポジションにいたため、VARチェックが行われたが、問題なくゴールが認められた。 さらに西村拓真がボックス内での個人技から左足、こぼれ球をアンデルソン・ロペスと、GKに村上昌謙に阻まれたものの、攻勢をかける。追加点は20分に生まれ、福岡の縦パスを畠中槙之輔がダイレクトで前線に送ると、ボックス内右へ侵入したアンデルソン・ロペスがまたぎフェイントからGKのタイミングをずらす右足での絶妙なフィニッシュ。ゴールへと流し込むとの言葉通りのシュートで、リーグ戦2試合連続クリーンシートだった福岡の守備を打ち破る。 策が機能しない福岡は27分に厚みのある攻撃から小田逸稀、セットプレー崩れからはルキアンがシュートを放つも枠を捉えられない。一方で前年のJ1王者は、31分にヤン・マテウスの仕掛けからエウベルの右足が右ポストを叩き、37分にも相手のミス引っ掛けてのショートカウンターからヤン・マテウスが右足を振るなど、好機を量産し続ける。 長谷部茂利監督はハーフタイム明けに2枚替えとともにシステムを[4-4-2]に変更。前線からのプレスは効果を見せ、攻撃面でもサイドアタックの回数が増加した。ただ、横浜FMもさすがの対応力を発揮し、上島のアーリークロスから西村拓真が頭で狙うなど、様々な攻撃パターンを披露。ミドルシュート攻勢を含めて攻め手を緩めない。 福岡は89分にセットプレー崩れからウェリントンがボレーで鮮やかにネットを揺らしたが、オフサイドポジションでGKの眼前にいたルキアンがしゃがんだことで影響を与えたとみなされ、ゴールを認められず。 横浜FMはホーム復帰戦となった宮市亮への三國ケネディエブスのタックルに、ベンチが猛抗議。長期離脱からのカムバック後だけに、激しくも正当なプレーながら会場もざわついたが、大きな混乱もなく、そのまま逃げ切り勝ち。2試合連続の完封試合で連勝を飾っている。 横浜F・マリノス 2-0 アビスパ福岡 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前8) アンデルソン・ロペス(前20) <span class="paragraph-title">【動画】アンデルソン・ロペスがGKのタイミングをずらす絶妙なシュートで追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>20分で2得点<br>アンデルソン・ロペスが止まらない<br>\<br><br>シュートコースを少しだけ作れば十分<br>ストライカーの技術が詰まったゴール<br><br>J1第15節<br>横浜FM×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/YAsgFDhhWy">pic.twitter.com/YAsgFDhhWy</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1662694305050562560?ref_src=twsrc%5Etfw">May 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.28 16:20 Sun

売り出し中の伊藤涼太郎が圧巻ハットトリック!新潟が後半AT2発の劇的逆転勝利で福岡を退ける【明治安田J1第8節】

明治安田生命J1リーグ第8節、アルビレックス新潟vsアビスパ福岡がデンカビッグスワンスタジアムで15日に行われ、ホームの新潟が3-2で勝利を収めた。 2勝2分けの好スタートから1分け2敗と、3試合勝利から遠ざかっている新潟は、出場停止明けの舞行龍ジェームズが先発に復帰するなどスタメンを4名変更。一方、開幕戦の黒星以降は4勝2分けと好調を維持する福岡は、前節同様に[4-4-2]でスタートしたが、全試合に出場していたドウグラス・グローリがメンバー外となり、三國ケネディエブスがリーグ戦2試合ぶりの先発を果たした。 戦前の予想通り新潟がボールを保持し、福岡がコンパクトな守備陣形で迎え撃った試合は、1つの突破から福岡が試合を動かす。ボックス右へと侵入した紺野和也が堀米悠斗に倒されてPKを獲得すると、これを自ら左下隅に沈めて福岡が17分に先制した。 幸先よく先手を取ったアウェイチームは、最終ラインでボールを動かす時間も作り始めると、小田逸稀の大きなサイドチェンジから連続CKへつなげるなど、自分たちの時間を作り出す。すると、中村駿の右CKからその小田が跳躍力を生かしたヘディング弾を叩き込み、福岡が主導権を握る時間の中で追加点を奪った。 中盤のタイトな守備に遭い、前線へのパス精度を欠いた新潟は39分、焦れずに細かいパスを出し入れして機をうかがい、連続したショートパスから太田修介のミドル。前半唯一のシュートとなったが、GK永石拓海に阻まれた。 攻めあぐねるシーンも目立った新潟だったが、後半早々の好機を絶賛売り出し中の伊藤涼太郎が生かす。47分、ボックス外左でFKを獲得すると、希代のアタッカーは意表をついてニアを直接狙い、狭いコース射抜いて見せた。 ただ、この失点で福岡も兜の緒を締め直したか、再び新潟は攻め手を欠く展開に。その中で松橋力蔵監督は72分に3枚替えを決行すると、投入された松田詠太郎が突破からのクロスで流れを引き寄せ、谷口海斗にも複数のシュートシーンが到来した。 新潟の猛攻が実ったのは後半のアディショナルタイム。93分、持ち上がった伊藤が谷口のワンツーから右足のミドルを沈めて試合を振り出しに戻すと、さらに2分後には劇的な一撃が誕生する。再三好機を演出した松田のクロスが抜けて谷口がシュート。こぼれ球にいち早く反応した伊藤は冷静に左隅へと流し込み、衝撃のハットトリックでチームを逆転へと導いた。 このままタイムアップを迎え、新潟が本拠地でドラマチックな4試合ぶりの勝利。対照的に福岡は開幕戦以来となる敗戦を喫している。 アルビレックス新潟 3-2 アビスパ福岡 【新潟】 伊藤涼太郎(後2、後45+3、後45+5) ) 【福岡】 紺野和也(前17) 小田逸稀(前32) <span class="paragraph-title">【動画】伊藤涼太郎が後半ATでハットトリック達成!チームは逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>またまた伊藤が決めた!<br>なぜこの男の前にこぼれてくる!?<br>\<br><br>後半アディショナルタイム5分、エリア内のこぼれ球をまたまた伊藤が押し込んでハットトリック!<br>劇的な結末で新潟が逆転勝利!<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/PAKvxfds5F">pic.twitter.com/PAKvxfds5F</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1647137440115863552?ref_src=twsrc%5Etfw">April 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】伊藤涼太郎、福岡戦追撃弾となったニアぶち抜きの直接FK</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="ddDgjCqyfx0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.15 16:07 Sat
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