鈴木章斗

Akito SUZUKI
ポジション FW
国籍 日本
生年月日 2003年07月30日(22歳)
利き足
身長 178cm
体重 70kg
ニュース 人気記事 クラブ

鈴木章斗のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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11日、明治安田J1リーグ第16節の東京ヴェルディvs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 前節、横浜FCに2-0で勝利し11位に浮上した東京V。ホーム3連勝とともに今季2度目の連勝を目指した中4日の一戦では先発3人を変更。宮原和也、稲見哲行、松橋優安に代えてサスペンション 2025.05.11 17:02 Sun
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7日、明治安田J1リーグ第15節の湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島がレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの広島が0-1で勝利した。 13位の湘南は前節、ガンバ大阪に0-4の惨敗を喫し2戦未勝利と苦境が続く。ホームで3戦ぶりの白星を目指した今節は先発5人を変更。ディフェンスラインを中心にセンターラインにテ 2025.05.07 21:29 Wed
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【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月7日(水) 19:00キックオフ 湘南ベルマーレ(13位/18pt) vs サンフレッチェ広島(8位/20pt) [レモンガススタジアム平塚] ◆惨敗からどう立ち直るか【湘南ベルマーレ】 前節はアウェイでのガンバ大阪戦で4-0と惨敗。今シーズンワーストと 2025.05.07 15:15 Wed
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湘南ベルマーレのニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節の湘南ベルマーレvs横浜FCがレモンガススタジアム平塚で行われた。 連敗を「2」でストップさせた湘南と、ミッドウィークに連勝を逃した横浜FCの一戦。湘南は前節と同じ11名をピッチに送り込むことに。中2日での試合となった横浜FCは4名を変更し、伊藤槙人、駒井善成、室井彗佑、櫻川ソロ 2025.05.17 17:30 Sat
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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湘南ベルマーレは12日、MF小野瀬康介の負傷を発表した。 小野瀬は3日に行われた明治安田J1リーグ第14節のガンバ大阪戦で負傷。右半膜様筋損傷と診断されたとのことだ。 小野瀬は開幕から先発出場が続いていた中、古巣との一戦でも先発出場。しかし、43分に交代していた。 今シーズンはJ1で14試合に出場して 2025.05.12 14:45 Mon
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10日、11日にかけて明治安田J1リーグ第16節の10試合が全国各地で行われた。 【京都vs名古屋】終盤にスコアが動いた中ドロー 連敗で首位から陥落も劇的勝利で3位に位置している京都サンガF.C.と降格圏からなんとか抜け出した17位の名古屋グランパスの対戦となった。 上位と下位の対決となった試合。名古 2025.05.11 19:25 Sun
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11日、明治安田J1リーグ第16節の東京ヴェルディvs湘南ベルマーレが味の素スタジアムで行われ、アウェイの湘南が0-2で勝利した。 前節、横浜FCに2-0で勝利し11位に浮上した東京V。ホーム3連勝とともに今季2度目の連勝を目指した中4日の一戦では先発3人を変更。宮原和也、稲見哲行、松橋優安に代えてサスペンション 2025.05.11 17:02 Sun
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鈴木章斗の人気記事ランキング

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湘南、今季ともにリーグ戦10ゴールの福田翔生、鈴木章斗ら若手4選手と契約更新

湘南ベルマーレは31日、DF畑大雅(22)、FW根本凌(24)、FW福田翔生(23)、FW鈴木章斗(21)の4選手との契約更新を発表した。 畑は2020年に市立船橋高校から湘南入り。日本代表の世代別チームに名を連ねてきたサイドのスペシャリストは、左のウイングバックを主戦場に今シーズンの明治安田J1リーグで30試合4得点の数字を残した。 根本は2022年に鹿屋体育大学から加入。栃木SCでの1年半の武者修行を経て復帰した今季はJ1で14試合1得点を記録した。 福田は東福岡高校からFC今治でプロキャリアをスタート。Y.S.C.C.横浜への移籍を経て、2023年8月に湘南へ完全移籍で加入した。加入2年目となった今季J1で34試合10得点を記録。攻守両面でのモビリティを活かしたアグレッシブなプレーで前線の中心を担った。 鈴木は阪南大学高校から2022年に湘南入り。今季はJ1で34試合10得点と加入3年目で完全に覚醒。定評がある屈強なフィジカルにゴール前での判断・精度に磨きをかけ、福田とともにJ1屈指の若手FWという評価を確立するシーズンとなった。 福田と鈴木のWエースを含め来季も湘南でのプレー継続が決まった4選手は意気込みを語っている。 ◆畑大雅 「2025シーズンも湘南ベルマーレで戦うことになりました! 聡がいなくなってしまい寂しい気持ちもありますが、気合を入れて2024シーズンよりも活躍できるように、より必死に取り組んでいきます。来シーズンも応援よろしくお願いします。良いお年を!」 ◆根本凌 「来シーズンも湘南ベルマーレのためにプレーできることを心から嬉しく思います。チームの目標のために全力で戦い、選手としてさらに成長できるよう頑張ります。共に戦いましょう」 ◆福田翔生 「いつも背中を押してくれてありがとうございます。多くの人が築き上げたチームだということを忘れず戦います。2025シーズンも熱く後押ししてください」 ◆鈴木章斗 「来シーズンも湘南ベルマーレでプレーさせてもらうことになりました。今年以上の成長を見せられるように頑張ります!また共に戦ってください!! よいお年を!」 2024.12.31 14:43 Tue
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湘南と浦和は両者4発の壮絶打ち合いの末ドロー!興梠慎三が18年連続ゴール、ルキアンは加入後初得点【明治安田J1第4節】

17日、明治安田J1第4節の湘南ベルマーレvs浦和レッズがレモンガススタジアム平塚で行われ、4-4の引き分けに終わった。 前節はアウェイでアビスパ福岡と引き分けた10位・湘南と、敵地で北海道コンサドーレ札幌に勝利した12位・浦和レッズ。3試合を終え、互いに1勝1分け1敗の五分で迎えた一戦は、前半の序盤と中盤以降で異なる様相を呈した。 立ち上がりに主導権を握ったのは浦和。7分にはCKのこぼれ球を関根貴大、直後にも前田直輝のFKから佐藤瑶大のヘディングシュートと、立て続けにチャンスを作る。さらにハイプレスで湘南のビルドアップミスを誘発し、小泉佳穂にも決定機が訪れたが、駆け引きを意識し過ぎてフリーでの右足シュートは左に外れた。 それでも11分、この流れのまま浦和が試合を動かす。 サミュエル・グスタフソンの絶妙な浮き球パスから前田が右のポケットを取ると、飛び出したGKを確認して丁寧に折り返し。がら空きのゴールへ興梠慎三が流し込み、J1新記録となる18シーズン連続得点の偉業達成で、先制点をもたらした。 一方、この日は[3-5-2]を採用した湘南は、最終ラインが浦和の3トップに引っ張られ、中盤も伊藤敦樹と小泉を意識したため、グスタフソンやオーバーラップして攻撃参加する渡邊凌磨に自由を与えることに。 ただ、20分を過ぎるころには立ち位置の微調整でパスコースを消し始めると、23分に同点ゴール奪取に成功。田中聡のスルーパスで鈴木雄斗が右ポケットを取って上げ切ると、クリアされたボールを逆サイドで拾った杉岡大暉が折り返し、ルキアンが流し込んでネットを揺らす。 副審はフラッグアップしたが、VARによるチェックの結果、判定はオンサイド。スミス・ルイス・ディーン主審はセンタースポットを指差し、同点ゴールは認められた。 これで湘南の出足が良くなると同時に、浦和が後ろに重たくなり、湘南の時間へと推移する。 すると32分、池田昌生のパスから田中がボックス右へ侵入し、マルセイユ・ルーレットからの左足シュート。これに反応した鈴木章斗がコースを変えると、ボールは右のポストに当たってゴールに吸い込まれた。 Hi-STANDARDの名曲『STAY GOLD』に乗せた鈴木章斗のチャントがこだましたレモンS。一気呵成の湘南は35分に杉岡のFKがゴールを脅かし、39分にはショートカウンターから池田の右足。42分にも田中の縦パスから鈴木章斗が半身受けから持ち出しての右足シュートと、セカンドボール争いでも上回り、フィニッシュで終わるシーンが増加した。 湘南リードで迎えた後半は、互いに攻め合う展開となった。 逆転を許したペア・マティアス・ヘグモ監督は、ハーフタイムで2枚替え。興梠、小泉を下げて松尾佑介、古巣戦となる岩尾憲を送り出す。 後半キックオフ直後に再びスコアを動かしたのは湘南。浦和がキックオフから下げてのビルドアップを狙ったところをはめ込み、ボックス手前左で鈴木章斗が奪い切ると、そのまま迷いなく右足を一閃。想いの乗った一撃は、GK西川周作の手を弾いてゴールに吸い込まれた。 手痛い失点を喫した浦和だが、48分には岩尾がボックス内から左足シュートでスタンドアップを促すと、湘南も51分、池田のミドルがクロスバーを叩くなど、互いに譲らぬ姿勢を見せるなかで、次のゴールを奪ったのはアウェイチームだった。 55分の松尾の絶好機は大野和成の好ブロックに阻まれたが、これで得た右CKがゴール前での混戦を招くと、最後は松尾が蹴り込んで1点を返す。 63分には湘南が波状攻撃を仕掛け、鈴木章斗がハットトリックかという右足の一振りを見せるが、これをしのいだ浦和が直後に同点弾を奪う。64分、右のポケットへ抜け出した前田は、縦に仕掛けて右足のシュート。カットインからの左足を気にした大野の裏をかいた強烈な逆足の一撃は、GK富居大樹の手をかすめ、クロスバーに当たってネットを揺らした。 タイスコアで迎えた74分、再び前に出たのはホームの湘南。右からのクロスはクリアされるも、反応した田中がボックス手前右からダイレクトでの左足ボレーを放つと、右ポストに当たっての跳ね返りをルキアンが落ち着いて決め切った。 再び追い掛ける展開となった浦和も81分、グスタフソンの右足ミドルが相手に当たってコースが変わり、GKの逆を突く形でゴールイン。すぐさま追い付き、83分にはチアゴ・サンタナのヘッドが右ポストを叩く。 以降も互いが次のゴールを目指して好機を作ったが、試合を決めるゴールは生まれず。壮絶な打ち合いの末に勝ち点「1」を分け合っている。 湘南ベルマーレ 4-4 浦和レッズ 【湘南】 ルキアン(前23) 鈴木章斗(前32) 鈴木章斗(後1) ルキアン(後29) 【浦和】 興梠慎三(前11) 松尾佑介(後10) 前田直輝(後19) サミュエル・グスタフソン(後36) <span class="paragraph-title">【動画】田中聡のルーレットから鈴木章斗のゴールで湘南が一時は逆転したが…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>一気に試合をひっくり返す<br>\<br><br>波状攻撃を仕掛けた湘南<br>中央を破った田中聡のシュートに<br>鈴木章斗が巧みにあわせて逆転<br><br>明治安田J1リーグ第4節<br>湘南×浦和<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/S7qsxDqPhW">pic.twitter.com/S7qsxDqPhW</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1769254515033674074?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.17 16:59 Sun
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昨季は10ゴールと飛躍、湘南の10番・FW鈴木章斗は日本代表よりも湘南「このチームで活躍することをまずは考えたい」

湘南ベルマーレのFW鈴木章斗が、今シーズンへの思いを語った。 10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。 湘南は今シーズンから10番を背負う鈴木が登場。クラブから「9」か「10」を提示された中、自身へのプレッシャーも考えて「10」を選択したという。 プロ3年目の2024シーズンは明治安田J1リーグで34試合に出場し10ゴールを記録。大きく成長を果たし、チームを牽引する存在に。今シーズンはさらなる活躍が期待されるシーズンとなる。 昨シーズンブレイクの理由について鈴木は「元々僕は守備がそこまで好きじゃなく嫌いだったので、湘南ベルマーレを選んだのも、守備の嫌いなところができるようになるかなと思って選びました」と、湘南に加入した理由を語り、「そこを意識したことが、去年の最後に良いプレーにつながって、結果が残せたと思います」と、しっかりとしてチームコンセプトを体現できたことが、ゴールにも繋がったと振り返った。 現在21歳。期待されるのは日本代表入りだ。今年はEAFF E-1サッカー選手権も開催され、Jリーグ組にとっては代表招集のチャンス。ただ、鈴木はまずは湘南で結果を残すことを考えると語った。 「日本代表に入りたいというのは小さい頃からの夢でもあります。ただ、湘南で活躍しないと見えないところだと思うので、1試合1試合に懸ける思いというのはしっかりしないとダメです。このチームで活躍することをまずは考えたいと思います」 山口智監督は日本代表経験者。「代表の話はあまりしないですけど、ボールを取られたら切り替えの部分もチームとしてやっているので、やらない選手だとサッカー人生は長くできないと言われています。説得力あるなと思います」と、チームとしてやるべきことへの指示は身に染みるものがあるようだ。 また、プロ1年目の2022年にはFW町野修斗がカタール・ワールドカップでメンバー入り。間近で見ていたが「自分のペースというか、上には行きたいですけど、このチームで何かを残さないといけないなと強く思っています」と、やはり湘南での結果が大事だとコメント。当時を振り返り「日本代表選手と一緒にやってるんだという感じですね」と語った鈴木は、「練習に耐えるのに必死でがむしゃらにやっていて、ついていくのに必死だったので、凄いなというふうにしか思っていなかったです」とコメントした。 結果を残した次のシーズンは、どの選手にとっても大事な1年に。相手からも警戒される事が昨シーズン以上となる中で、より良い結果を残せるのか。鈴木の活躍に期待がかかる。 2025.02.10 23:45 Mon
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湘南の新10番が歩むべき”先輩・町野修斗の成功ロード”。2025年はゴール量産、そして代表入りへ。/鈴木章斗(湘南ベルマーレ)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.58】

2021年9月の山口智監督就任以降、毎年のようにJ1残留争いを強いられながら、最高峰リーグの地位を死守している湘南ベルマーレ。2023年、2024年は15位だったが、2025年は何としてもジャンプアップを果たしたいところ。昨季の中盤の要・田中聡がサンフレッチェ広島に移籍したものの、2ケタゴールをマークしたルキアン、福田翔生、鈴木章斗の3人は健在。彼らの得点力を生かして、今季こそは上位争いを繰り広げる必要がある。 そのために、より一層期待が高まっているのが、今季からエースナンバー10を背負うことになった鈴木章斗。2月10日のJリーグ開幕イベントに参加した彼は「2024年の10点は本当にチームメートにすごく感謝している。今年は(昨年日本人得点王になった山田新、ジャーメイン良の)19点に近づきたいけど、それ以上に引き続き、守備も頑張りたい」とまずは献身性を前面に押し出していく構えだ。 鈴木がそう話すのも、山口監督の教えを真摯に受け止め、ピッチで体現しようとしているからだ。 「ボールを取られたら切り替える部分はチームとしても強く意識してやっている。『それをやらない選手がいたら、サッカー人生を長くやれない』と智さんはよく言っているし、その言葉にすごい説得力があるなと感じています」と本人も神妙な面持ちで言う。確かに欧州組を見ても、前田大然(セルティック)のように前線でのハイプレスやハードワークを厭わない選手はどんな監督にも使われる。鈴木の目指すべき方向は間違っていないだろう。 そうやって守備意識を高めつつ、ここ一番で決め切れる勝負強さに磨きをかけられれば、日本代表も見えてくる可能性がある。実際、湘南の先輩・町野修斗(ホルシュタイン・キール)、大橋祐紀(ブラックバーン)は目覚ましい数字を残して日の丸のチャンスを手にしている。 「僕は2人と一緒にやらせてもらって『基準』というものが自分の中にできた。2人ともプレースタイルは違いますけど、プロ1〜2年目(2022・23年)に彼らのいい部分を盗めたのかなと思っています。ただ、町野選手も大橋選手も本当にすごくいい選手なのに、今の日本代表ではスタメンで出られない。『あれでもダメなんだ』と痛感させられます」 「自分も代表になりたいというのは小さい時からの夢ですけど、湘南で活躍しないと見えてこない。本当に1試合1試合を大事にして、しっかりしたプレーをすることに集中していく必要があると思います」と彼は湘南から世界へ羽ばたいた先人たちの一挙手一投足を常に脳裏に焼き付け、自己研鑽を図っていく構えだ。 うまくいけば、その先に7月のE-1選手権(韓国)参戦というのがあるかもしれない。思い返してみれば、町野も2022年のE-1選手権(日本)で大活躍し、その勢いで同年のカタールW杯入りを射止めている。鈴木には「湘南の後継者として同じ道を辿ってほしい」という声も数多く届いている様子。「そういう見られ方をされるのも分かります」と本人も苦笑していたが、「このチームで何かを残さなければそういう舞台に立てない」と自分に矢印を向けていくという。 そんな鈴木が1つの目標としているのが、2018年ロシアW杯日本代表の大迫勇也(神戸)の存在だ。2023年にMVP&得点王に輝いた日本人トップFWは34歳になった今もボールを収める技術や反応の速さ、決定力という部分でJ1最高レベルにある。 「昨年の最終節で神戸に優勝を決められたんですけど、その時の神戸とは物凄い差を感じました。特に大迫選手はキープの仕方だったり、時間の使い方、シュートの精度…と、全てのレベルが高かった。『自分のこのくらいの選手になれれば、チームもすごい楽になれる』と強く感じたのは確かですね」 「今年は判定基準も変わって対人のところもタフに行けるようになるので、僕にとってはいい環境だと思う。Jリーグも自分も成長できるように頑張りたいです」と21歳の若き点取屋は目を輝かせた。 さしあたって、彼がフォーカスすべきなのは、2月15日の開幕戦の相手・鹿島アントラーズだ。国内7冠を獲得している名将・鬼木達監督を招へいし、昨季21ゴールのレオ・セアラ、7得点の荒木遼太郎を加えた彼らは間違いなく強敵。その相手を粉砕し、今季J1で白星発進できれば、鈴木自身も大きく弾みがつくはずだ。 進境著しいストライカーがレオ・セアラや鈴木優磨から主役の座をもぎ取るくらいの気迫を示し、見る者の度肝を抜いてくれれば理想的。まずは湘南の新10番のパフォーマンスに注視したいものである。 文・元川悦子 2025.02.14 14:00 Fri
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ドラマは後半ATに! 湘南がボール奪取から池田昌生が最後は決め町田撃破、町田は黒田剛体制で痛恨の初3連敗【明治安田J1第12節】

25日、明治安田J1リーグ第12節のFC町田ゼルビアvs湘南ベルマーレが町田GIONスタジアムで行われた。 連敗中で3試合勝利がない町田と、こちらも連敗中の湘南の対戦。ホームの町田は前節のヴィッセル神戸戦から4名を変更。林幸多郎、白崎凌兵、藤尾翔太、オ・セフンが外れ、望月ヘンリー海輝、仙頭啓矢、ナ・サンホ、ミッチェル・デュークが入った。 湘南も前節の柏レイソル戦から4名を変更。藤井智也、池田昌生、福田翔生、鈴木章斗が外れ、大野和成、奥埜博亮、小田裕太郎、根本凌が入った。 共に連敗を止めたい一戦となった中、最初のチャンスは湘南。4分、ボックス付近で細かくつなぐと、ボックス内右から鈴木雄斗がグラウンダーのクロス、最後は鈴木淳之介がシュートもサイドネットを揺らす。 共に攻め込んでいくものの、決定機を作れなかった中、徐々に町田が押し込む形に。何度となくシュートを放っていくが、この試合ではフィニッシュ精度が悪く、GK上福元直人の好セーブの前にもゴールを奪えない。 それでも38分に町田がビッグチャンス。相馬勇紀の背後へのボールに対して、反応したナ・サンホが空いたゴールに遠目からシュート。これに反応したミッチェル・デュークが猛然と追いかけると、外れそうなボールを滑って蹴りに行くが届かず、そのままポストに激突してしまった。 大きなケガにはつながらず、ミッチェル・デュークはピッチに復帰。町田はビッグチャンスを逸した中、その後はなかなかチャンスを作れず。それでも前半アディショナルタイム1分に右サイドを仕掛けたミッチェル・デュークがグラウンダーのクロス。これを後方から走り込んだ中山雄太が右足でシュートも力なくGK上福元がキャッチする。 共に交代なしでスタートした後半。湘南はキックオフから猛然とプレスをかけるとバックパスを受けた昌子源から小野瀬康介がボールを奪うも、昌子がその後に対応して足を踏む形となったが、ファウルはなし。町田はことなきを得る。 湘南は55分、後方でボールを保持する中、舘幸希がノールックでバックパスをすると、GK上福元がいないところへのパスに。誰も反応していない中、ボールが転がるが、なんとか枠を外れていきオウンゴールとはならなかった。 町田は76分にボックス手前の絶好の位置でFKを獲得。これを相馬が直接狙うが、シュートはノーチャンスの枠から大きく外してしまう。 終盤にかけては湘南がよりゴールに向かっていく中で町田が守っていくが、アディショナルタイム3分にミスから失点。湘南が前線からボールを奪いにいくと、ドレシェヴィッチがコントロールしたところを福田と鈴木章が奪いにいくと、ボール奪取からパスが流れたかと思われた、後方から走り込んだ池田が落ち着いて流し込み、湘南が土壇場で先制する。 痛恨の失点を喫してしまった町田は、そのまま敗れてしまい3連敗。湘南は劇的なゴールで連敗を「2」でストップさせた。 FC町田ゼルビア 0-1 湘南ベルマーレ 【湘南】 池田昌生(後45+3) <span class="paragraph-title">【動画】後半ATのドラマ!湘南がボール奪取から池田昌生が決め切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915737715510792244?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 20:58 Fri

鈴木章斗の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年2月1日 HanUHS 湘南 完全移籍
2018年4月1日 HanUHS 完全移籍

鈴木章斗の今季成績

YBCルヴァンカップ2025 2 122’ 1 0 0
明治安田J1リーグ 17 1209’ 3 2 0
合計 19 1331’ 4 2 0

鈴木章斗の出場試合

YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月20日 vs ツエーゲン金沢 89′ 0
0 - 1
2回戦 2025年4月9日 vs V・ファーレン長崎 33′ 1
1 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月15日 vs 鹿島アントラーズ 90′ 0
1 - 0
第2節 2025年2月22日 vs セレッソ大阪 90′ 2
1 - 2
第3節 2025年2月26日 vs 浦和レッズ 81′ 1
2 - 1
第4節 2025年3月1日 vs 横浜F・マリノス 90′ 0
1 - 1
第5節 2025年3月8日 vs FC東京 70′ 0
0 - 0
第6節 2025年3月16日 vs ヴィッセル神戸 76′ 0
1 - 2
第7節 2025年3月29日 vs 清水エスパルス 75′ 0 36′
3 - 0
第8節 2025年4月2日 vs 川崎フロンターレ 74′ 0 65′
2 - 0
第9節 2025年4月6日 vs 名古屋グランパス 77′ 0
2 - 1
第10節 2025年4月12日 vs 京都サンガF.C. 87′ 0
2 - 0
第11節 2025年4月20日 vs 柏レイソル 75′ 0
0 - 1
第12節 2025年4月25日 vs FC町田ゼルビア 24′ 0
0 - 1
第13節 2025年4月29日 vs アビスパ福岡 45′ 0
0 - 0
第14節 2025年5月3日 vs ガンバ大阪 90′ 0
4 - 0
第15節 2025年5月7日 vs サンフレッチェ広島 86′ 0
0 - 1
第16節 2025年5月11日 vs 東京ヴェルディ 34′ 0
0 - 2
第17節 2025年5月17日 vs 横浜FC 45′ 0
0 - 1