新生・スペイン代表が発表! ガビ、ペドリや久保&三笘の同僚らに復帰組も多数《ユーロ2024予選》

2023.03.17 21:30 Fri
Getty Images
スペインサッカー連盟(RFEF)は17日、ユーロ2024予選に臨むスペイン代表メンバー26名を発表した。カタール・ワールドカップ(W杯)では日本代表とも対戦して敗れたものの、グループステージを突破。しかし、ラウンド16ではモロッコ代表に敗れて敗退となっていた。
ルイス・エンリケ監督が退任し、U-23世代を率いていたルイス・デ・ラ・フエンテ監督が新たに就任。新体制で臨む今予選にはW杯メンバーからMFセルヒオ・ブスケッツ(バルセロナ)やDFジョルディ・アルバ(バルセロナ)、DFセサル・アスピリクエタ(チェルシー)らベテランに加え、FWマルコ・アセンシオ(レアル・マドリー)やFWアンス・ファティ(バルセロナ)なども外れた。

W杯メンバーに入らなかった選手では、GKケパ・アリサバラガ(チェルシー)、DFイニゴ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)、DFアレハンドロ・バルデ(バルセロナ)、MFマルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)、FWジェラール・モレノ(ビジャレアル)、FWミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)などが招集されている。

スペインはグループAに入っており、スコットランド代表、ノルウェー代表、ジョージア代表、キプロス代表と同居。25日にホームでノルウェーと、28日にアウェイでスコットランドと対戦する。
今回発表されたスペイン代表メンバーは以下の通り。

◆スペイン代表メンバー26名
GK
ロベルト・サンチェス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
ダビド・ラヤ(ブレントフォード/イングランド)
ケパ・アリサバラガ(チェルシー/イングランド)

DF
ダビド・ガルシア(オサスナ)
イニゴ・マルティネス(アスレティック・ビルバオ)
ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー)
アレハンドロ・バルデ(バルセロナ)
アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー)
ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド)
ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)

MF
マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)
ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ)
ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド)
ガビ(バルセロナ)
ダニ・セバージョス(レアル・マドリー)
ファビアン・ルイス(パリ・サンジェルマン/フランス)
ペドリ(バルセロナ)

FW
ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ)
ジェラール・モレノ(ビジャレアル)
ブライアン・ヒル(セビージャ)
イアゴ・アスパス(セルタ)
ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)
アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー)
ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ)
ホセル(エスパニョール)
1 2

関連ニュース

ベルギー代表FWトロサール、空中での超絶テクニックに絶賛の嵐「大空翼が現実に」「信じられない」

アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールの妙技が反響を呼んでいる。 1月にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナルへと加入したトロサール。昨季は後半戦だけで2ゴール10アシストと結果を残すと、今季も準主力という扱いながらここまで公式戦14試合の出場で6ゴール2アシストをマークするなど、限られた出場機会で結果を残している。 ベルギー代表でも地位を築きつつあるトロサールは、19日に行われたユーロ2024予選グループF最終節のアゼルバイジャン代表戦に先発出場。90分にはダメ押しのゴールも決めていた中、36分のテクニカルなプレーが話題だ。 相手陣内左サイドで味方のドリブルのこぼれ球を拾ったトロサールは、相手がスライディングしてくることを予期していたかのようにボールを浮かせてかわす。 さらに浮かせたボールを空中でタッチして収めると、その次のタッチで奪いに来た追手のディフェンダーの股を抜いていた。 空中でもボールを自在に操るプレーは大きな話題となっていた中で、23日にはベルギー代表の公式X(旧ツイッター)も改めてそのプレーを正面から捉えた映像を公開している。 ファンは「まじですごい」、「クレイジーすぎる」、「900回見てもいい」、「大空翼が現実に」、「漫画やん」、「信じられない」とコメント。何度見ても色褪せない好プレーが脚光を浴びている。 <span class="paragraph-title">【動画】トロサールの空中での超絶テクニックに絶賛の嵐!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Leo has no mercy. <a href="https://t.co/u68UIEAdsW">pic.twitter.com/u68UIEAdsW</a></p>&mdash; Belgian Red Devils (@BelRedDevils) <a href="https://twitter.com/BelRedDevils/status/1727669837814534154?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.24 18:10 Fri

ユーロ2024のプレーオフ組み合わせ決定! 残り3カ国を12カ国が3つのトーナメントで争う【ユーロ2024】

欧州サッカー連盟(UEFA)は23日、ユーロ2024プレーオフの組み合わせ抽選を実施した。 スイスのニヨンで行われた抽選会。12カ国が出場し、3つの枠を争うこととなる。 4カ国が3つに分かれてトーナメント方式で開催。準決勝は2024年3月21日、決勝は3月26日に予定されている。 パスAでは、ポーランドvsエストニア、ウェールズvsフィンランドが準決勝で実現。パスBでは、イスラエルvsアイスランド、ボスニア・ヘルツェゴビナvsウクライナ、パスCではジョージアvsルクセンブルク、ギリシャvsカザフスタンに決定した。 また、決勝は同じパス内の勝者が対戦。パスAはウェールズかフィンランド、パスBはボスニア・ヘルツェゴビナかウクライナ、パスCはジョージアかルクセンブルクで開催される。 ◆ユーロ2024プレーオフ 【パスA】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) ポーランドvsエストニア ウェールズvsフィンランド ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ウェールズ/フィンランド vs ポーランド/エストニア 【パスB】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) イスラエルvsアイスランド ボスニア・ヘルツェゴビナvsウクライナ ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ボスニア・ヘルツェゴビナ/ウクライナ vs イスラエル/アイスランド 【パスC】 ◆準決勝 ▽2024/3/21(木) ジョージアvsルクセンブルク ギリシャvsカザフスタン ◆決勝 ▽2024/3/26(火) ジョージア/ルクセンブルク vs ギリシャ/カザフスタン 2023.11.23 22:30 Thu

ユーロ予選無敗のフランス、指揮官は若返ったチームの2023年に言及 「非常に良い転換期を迎えた」

フランス代表のディディエ・デシャン監督が試合を振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 18日に行われたユーロ2024予選グループB第9節のジブラルタル代表戦を14-0の歴史的大勝としたフランスは、21日の最終節でギリシャ代表と対戦。7戦全勝で首位通過が決まっている中、FWランダル・コロ・ムアニの先制点とMFユスフ・フォファナの同点弾で2-2のドローとした。 8戦全勝とはいかなかったものの、無敗でユーロ2024予選を終えたフランス。デシャン監督は2023年の成果を振り返っている。 「ワールドカップ(W杯)後はベテラン選手たちが(代表を)引退する年だ。我々は非常に良い転換期を迎えた。若いチームでありながら、無敗を維持することで常に競争心が保たれた」 「ピッチ外でも良い雰囲気だった。選手が変わってもフランスのレベルはとても高いままだ。選手たちがこのレベルを維持しているのを見られて満足だ」 FWキリアン・ムバッペをベンチスタートとしたことにも言及。各国でケガ人が続出する中、リスクを回避するための選択だったと述べた。 「選手たちと話し合った結果だ。プレー時間を分配し、金曜日(24日)にもプレーする選手を守るためだった。我々は午前5時にフランスに戻る。何人かの選手に対してリスクを負わせないよう最善を尽くした」 また、FWキングスレー・コマンのクロスがディフレクションし、ゴールラインを割ったようにも見えた90分のシーンについてもコメント。ノーゴールの判定や、ユーロ2024予選にゴールラインテクノロジーが導入されていないことについて自らの見解を述べ、後半の立て続けの失点にも触れた。 「我々は非常に高いレベルの国際大会の舞台でプレーしている。控えめに言ってゴールライン(テクノロジー)がないというのは驚きだ。これは予選の段階だ。もしこの試合で本戦出場が懸かっていたとしたら… だとしてもゴールライン(テクノロジー)はなかっただろう」 「審判団と話をした。もし彼らがラインを越えていたと99%考えているなら… それでもゴールラインに対して真横からの映像はない。ゴールラインテクノロジーが我々に勝利をもたらす可能性もあったかもしれないが、5分間で2失点したのはVAR がなかったからではない」 12月2日に行われるユーロ2024の組み合わせ抽選会に向けた心境も語っている。 「様子を見る。予選通過した国や抽選方法を考えると、イタリア代表やクロアチア代表がポット4に入るかもしれず、不確定要素があるのは明らかだ。しかし、我々はシード権を獲得するためにできることはやった。あとは運次第だ」 2023.11.22 15:30 Wed

「本当に嬉しい」 クロアチア主将モドリッチがユーロ本大会出場の喜びに浸る

クロアチア代表MFルカ・モドリッチがユーロ2024本大会出場を決め、その喜びに浸った。 10月のグループD2試合をいずれも落としたクロアチアだが、18日のラトビア代表戦を勝利。自力突破がかかる21日のアルメニア代表戦も1-0で制して、首位のトルコ代表に次ぐ2位で本大会出場を果たした。 『UEFA.com』によると、主将のモドリッチは「ユーロ本大会行きを決められて本当に嬉しい」と語った。 「10月の結果は少し複雑なものだったけど、2つの勝利に(前節のウェールズ戦を引き分けた)アルメニアの助けもあって解決した」 「今日は簡単ではなかったよ。アルメニアはとても良い試合をしたけど、僕らはやり遂げた。僕らはユーロ2024の本大会に出るに値する」 「そして、今はそこで待ち受けるものに備える時間はたくさんある」 2023.11.22 11:10 Wed

クロアチアがユーロ本大会出場! 指揮官「チームを祝福する」

クロアチア代表がユーロ本大会出場を決めた。 クロアチアは21日のグループD最終節でアルメニア代表を1-0で撃破。首位ですでに突破を決めるトルコ代表に次ぐ2位で本大会行きを果たした。 『UEFA.com』によると、6大会連続7度目のユーロ本大会出場に導いたズラトコ・ダリッチ監督はチームを労った。 「チームを祝福する。また違った良い結果を掴み、達成したのだから。タフな試合だった。10月の予選で負けたのが大きなストレスだったが、良い形で締めくくれたよ」 また、トルコ代表とウェールズ代表に敗れ、2戦2敗に終わった10月が発奮材料になったようで、さらなる向上も期した。 「あの10月の予選は良い機会だったのかもしれない。特に、居心地が良い状況から抜け出す上ではね。これ以上のモチベーションなんてないし、チームももそう伝えた」 「で、この2試合で6ポイント。今日は特に簡単ではなかったがね。追加点を取れず、失点の恐れもあったが、何とか勝った。大きな結果だ。何万人ものクロアチアのファンが待つドイツに行けるのだから」 「過去2回のワールドカップでの決勝進出と準決勝進出を再現するなら、多くを改善し、たくさんの仕事をしないといけない。そのことは十分に承知している」 2023.11.22 09:45 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly