ラムズデールの代役探すアーセナル、ボーンマス守護神ネトのレンタル移籍まとめる

2024.08.30 18:50 Fri
アーセナル行き間近のネト
Getty Images
アーセナル行き間近のネト
アーセナルボーンマスの元ブラジル代表GKネト(35)を射止めたようだ。『The Athletic』が報じた。

昨シーズンは正守護神がイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)からスペイン代表GKダビド・ラヤへと変わったアーセナル。控えに回ったラムズデールはサウサンプトン移籍が決定的となっている。

代役としてエスパニョールのU-23スペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)に目をつけたものの、交渉が進まず。スペインのクラブは契約解除金となる3000万ユーロ(約48億2000万円)を譲らなかった。
そんなアーセナルはボーンマスのネトへターゲット変更。レンタル移籍でクラブ間合意にこぎ着けたようで、31日にメディカルチェックが予定されている。

ネトはボーンマスでキャプテンを務める正守護神で、昨シーズンはプレミアリーグの32試合に出場。しかし、29日にはチェルシーのスペイン代表GKケパ・アリサバラガ(29)がレンタルで加わり、ポジション争いが見込まれていた。

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