ユーロにも出場した元ロシア代表DFがウクライナ侵攻で戦死… 9月には麻薬密売未遂で懲役9年6カ月の実刑判決

2024.12.30 13:00 Mon
Getty Images
ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。

ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。

ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。
今年9月には違法な販売を目的として入手した麻薬を没収された後に拘束され、クラスノダール準州裁判所により9年6カ月の実刑判決を受けていた。

アレクセイ・ブガエフの関連記事

ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu

ロシア代表の関連記事

ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu
名主審ダニエレ・オルサート氏(48)が、ロシアサッカー界からのオファーを拒否した。ウクライナ『24』が称えている。 オルサート氏は国際審判として数多の大舞台を担当。チャンピオンズリーグ(CL)をはじめとする欧州カップ戦、ワールドカップ(W杯)、ユーロなどで笛を吹き、主審としての個人賞も複数回受賞したイタリア人レフ 2024.08.15 21:00 Thu

ユーロの関連記事

元イングランド代表監督のガレス・サウスゲイト氏(54)が2025年の大英帝国叙勲で最高位であるナイト(サー)の称号を授与することになった。イギリス『BBC』が報じている。 サウスゲイト氏は2016年にイングランド代表監督に就任。在任8年で102試合を指揮し、61勝24分け17敗の戦績を残した。ワールドカップでは2 2024.12.31 08:30 Tue
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、紆余曲折あった2024年を振り返った。 ミュンヘン生まれで9歳の頃からバイエルンでプレーする20歳のゲームメーカー。2023年10月にファーストチームデビューを飾ると、そのままレギュラー格となり、2024年6月にはドイツ代表でもデビューした。 さらに 2024.12.25 23:38 Wed
クロアチアサッカー連盟(HNS)は28日、クロアチア代表のレジェンドでもありGKとして活躍したトンチ・ガブリッチ氏の急逝を発表した。63歳だった。 旧ユーゴスラビアの1つでもあるクロアチアは、1990年にクロアチア代表として活動をスタート。イタリア・ワールドカップ(W杯)直後に発足し、1990年10月17日にアメ 2024.10.30 10:55 Wed
イングランド代表をユーロ2024まで指揮していたガレス・サウスゲイト氏(54)が、2025年は監督をしないと明言した。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代はイングランド代表としてもプレーしたサウスゲイト氏。2016年9月にイングランド代表の監督に就任した。 今年7月から行われたユーロ2024でも指揮を執っ 2024.10.10 22:30 Thu
ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメ 2024.09.26 20:50 Thu

アレクセイ・ブガエフの人気記事ランキング

1

ユーロにも出場した元ロシア代表DFがウクライナ侵攻で戦死… 9月には麻薬密売未遂で懲役9年6カ月の実刑判決

元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。 今年9月には違法な販売を目的として入手した麻薬を没収された後に拘束され、クラスノダール準州裁判所により9年6カ月の実刑判決を受けていた。 2024.12.30 13:00 Mon
2

麻薬密売未遂で懲役9年6カ月…ユーロにも出場した元ロシア代表DFに実刑判決

ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメッセージを受信。総重量494.8グラムの麻薬を隠し場所から取り出したという。 なお、ブガエフは違法な販売を目的として麻薬を入手したが、拘束されてしまい、没収されることとなった。 『SPORT BOX』によれば、ブガエフは麻薬を配布するつもりはなかったと証言。それを目的とする人物を警察が摘発するのを手助けしたかったと述べたという。しかし、法廷で証言が読み上げられた後、ブガエフは罪を全面的に認め、自身の行為を悔い改めたという。 なお、裁判所は判決を下す際に、子供の存在や反省の態度、またスポーツ面での功績などを緩和する材料にしたという。 トム・トムスクでキャリアをスタートしたブガエフは、トルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。 ロシア代表としても7試合に出場し、ユーロ2004に出場。通算7試合に出場していた。 2024.09.26 20:50 Thu

ロシア代表の人気記事ランキング

1

ユーロにも出場した元ロシア代表DFがウクライナ侵攻で戦死… 9月には麻薬密売未遂で懲役9年6カ月の実刑判決

元ロシア代表DFのアレクセイ・ブガエフ氏(43)が29日、戦死した。ロシア『RIA』がブガエフ氏の父親による証言を元に報じた。 ブガエフ氏はロシア兵としてウクライナへの軍事侵攻に関わっていたところ亡くなったようだ。 ブガエフ氏はロシア代表として7試合の出場歴があり、ユーロ2004に出場。クラブレベルではトルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。 今年9月には違法な販売を目的として入手した麻薬を没収された後に拘束され、クラスノダール準州裁判所により9年6カ月の実刑判決を受けていた。 2024.12.30 13:00 Mon
2

麻薬密売未遂で懲役9年6カ月…ユーロにも出場した元ロシア代表DFに実刑判決

ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。 報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。 ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメッセージを受信。総重量494.8グラムの麻薬を隠し場所から取り出したという。 なお、ブガエフは違法な販売を目的として麻薬を入手したが、拘束されてしまい、没収されることとなった。 『SPORT BOX』によれば、ブガエフは麻薬を配布するつもりはなかったと証言。それを目的とする人物を警察が摘発するのを手助けしたかったと述べたという。しかし、法廷で証言が読み上げられた後、ブガエフは罪を全面的に認め、自身の行為を悔い改めたという。 なお、裁判所は判決を下す際に、子供の存在や反省の態度、またスポーツ面での功績などを緩和する材料にしたという。 トム・トムスクでキャリアをスタートしたブガエフは、トルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。 ロシア代表としても7試合に出場し、ユーロ2004に出場。通算7試合に出場していた。 2024.09.26 20:50 Thu
3

先月引退の名主審オルサート、ロシア連盟の役職オファーを拒否「光栄ですが、倫理観から同意できません」

名主審ダニエレ・オルサート氏(48)が、ロシアサッカー界からのオファーを拒否した。ウクライナ『24』が称えている。 オルサート氏は国際審判として数多の大舞台を担当。チャンピオンズリーグ(CL)をはじめとする欧州カップ戦、ワールドカップ(W杯)、ユーロなどで笛を吹き、主審としての個人賞も複数回受賞したイタリア人レフェリーだ。 主審キャリアはユーロ2024で区切り。今後は後進レフェリーの育成や、VARの普及進歩に深く関与していくのが、引退した名レフェリーの一般的な道となる。 どうやらロシアサッカー連合(RFS)から「レフェリング委員会のリモート評議会の一員に」とオファーがあったそうで、14日にはロシアメディアが「オルサート氏が同意」と報道。しかし、これは正しい情報ではなかったようだ。 オルサート氏はロシアメディアの報道を受け、イタリアメディアを介して声明。ロシアに直接出向く必要はない役職だが、それでも受ける余地はなかったようだ。 「レフェリングのプロフェッショナルとして、ロシア連合からの協力依頼をとても光栄に感じています。しかし、社会的規範と私自身を導いてきた自らの倫理観に従い、このオファーには同意できません」 オルサート氏は今後について、家族との時間をたくさん取りたいとしつつ、仕事に関しては「VARをより確度の高いものとしなければならい」と、後進の育成とともにVAR技術向上への意欲を表明している。 2024.08.15 21:00 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly