「何の疑いもない」長期離脱中のカルバハルは完全復活に自信、本領発揮のムバッペには「ここに5、6年いるよう」
2025.01.28 16:00 Tue
復帰途上のカルバハル
レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが自身の復帰やチーム状況について語った。スペイン『アス』が伝えた。
2024年10月に右ヒザの前十字じん帯などを断裂する大ケガを負ったカルバハル。復帰を目指すなか、以前は2025年6月のFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)出場が目標だと話していた。
そんな右サイドバックはマドリード・スポーツ記者協会(APDM)が主催する表彰式に出席。マドリーやスペイン代表での功績を称えられた一方、回復具合を明かしている。
「想像してほしい。結局はピッチに立っている時にサッカー選手だと感じるが、僕は回復の過程を楽しんでいる。しっかり回復して、できるだけ早く復帰できるよう努めたい」
「(最高の状態に戻れるか?)何の疑いもない。非常に順調に進んでいるし、素晴らしい回復スケジュールがある。できるだけ早く戻れるよう努める。ワールドカップに出るために余裕はない」
「彼は多くのゴールを決めているし、初日からチームにうまく溶け込んでいる。得点し続けてくれることを願っている」
「彼はリーダーだ。世界一とまでは言わないがそのうちの1人だ。チームに溶け込み、僕らの一員だ。素晴らしい男だ。まるでここに5、6年いるようだよ」
さらに、カルバハルの穴も埋めている21歳生え抜きスペイン人DFラウール・アセンシオにも触れ、後輩の姿勢を称賛した。
「彼はとてもうまくやっている。早くやってきて、働き、静かにしている男だ… マドリーのカンテラの理念を体現している」
2024年10月に右ヒザの前十字じん帯などを断裂する大ケガを負ったカルバハル。復帰を目指すなか、以前は2025年6月のFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)出場が目標だと話していた。
そんな右サイドバックはマドリード・スポーツ記者協会(APDM)が主催する表彰式に出席。マドリーやスペイン代表での功績を称えられた一方、回復具合を明かしている。
「(最高の状態に戻れるか?)何の疑いもない。非常に順調に進んでいるし、素晴らしい回復スケジュールがある。できるだけ早く戻れるよう努める。ワールドカップに出るために余裕はない」
また、ついに調子を上げてきたフランス代表FWキリアン・ムバッペにも言及。ロッカールームでの振る舞いにも触れた。
「彼は多くのゴールを決めているし、初日からチームにうまく溶け込んでいる。得点し続けてくれることを願っている」
「彼はリーダーだ。世界一とまでは言わないがそのうちの1人だ。チームに溶け込み、僕らの一員だ。素晴らしい男だ。まるでここに5、6年いるようだよ」
さらに、カルバハルの穴も埋めている21歳生え抜きスペイン人DFラウール・アセンシオにも触れ、後輩の姿勢を称賛した。
「彼はとてもうまくやっている。早くやってきて、働き、静かにしている男だ… マドリーのカンテラの理念を体現している」
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バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun4
40歳C・ロナウドが約400億円で3年連続最も稼いだアスリートに! メッシが5位、ドジャース・大谷翔平は9位
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポルティングCPで才能を見出され、マンチェスター・ユナイテッドで輝きを放ち、レアル・マドリーで全盛期を迎えると、ユベントス、ユナイテッドでプレーし、現在はサウジアラビアのアル・ナスルでプレー。AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)では準決勝で川崎フロンターレに敗れてアジア王者は逃したが、その存在感は健在だ。 サッカー界のNo.1プレーヤーという肩書きは譲りつつあるものの、この1年間で稼いだ金額は推定2億7500万ドル(約399億6000万円)とのこと。これは自己最高記録であり、歴代でも2015年に3億ドル、2018年に2億8500万ドルを稼いだプロボクサーのフロイド・メイウェザーだけとなっている。 内訳としては2億2500万ドル(約326億9000万円)がアル・ナスルとの契約で手にしており、残りの5000万ドル(約72億7000万円)はピッチ外での収入となり、スポンサー契約などの収入と見られている。 サッカー選手ではトップ10にはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)が1億3500万ドル(約196億3000万円)で5位。8位に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(アル・イテハド)が1億400万ドル(約151億2000万円)でランクイン。トップ50に広げると、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)が9000万ドル(約130億9000万円)で16位、ブラジル代表FWネイマール(サントス)が7600万ドル(約110億5000万円)で25位、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が6200万ドル(約90億1000万円)で34位、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)が5500万ドル(約80億円)で46位、セネガル代表FWサディオ・マネ(アル・ナスル)が5400万ドル(約78億5000万円)で48位となった。 全体では2位にNBAのゴールデンステート・ウォリアーズのステフィン・カリーで1億5600万ドル(約226億7000万円)、3位にイングランドのプロボクサーであるタイソン・フューリーで1億4600万ドル(約212億2000万円)、4位にNFLのダラス・カウボーイズに所属するダック・プレスコットで1億3700万ドル(約199億1000万円)、5位がメッシとなった。 なお、日本人では9位にはMLBのロサンゼルス・ドジャーズに所属する大谷翔平が唯一入り1億250万ドル(約148億9000万円)。フィールド上で250万ドル(約3億6000万円)、フィールド外で1億ドル(約145億3000万円)を稼いでいるとされている。 <h3>◆最も稼ぐアスリートランキング 2025</h3> 1位:クリスティアーノ・ロナウド(サッカー/ポルトガル/40歳) 総収益:2億7500万ドル(約399億6000万円) 2位:ステフィン・カリー(バスケットボール/アメリカ/37歳) 総収益:1億5600万ドル(約226億7000万円) 3位:タイソン・フューリー(ボクシング/イギリス/36歳) 総収益:1億4600万ドル(約212億2000万円) 4位:ダック・プレスコット(アメリカン・フットボール/アメリカ/31歳) 総収益:1億3700万ドル(約199億1000万円) 5位:リオネル・メッシ(サッカー/アルゼンチン/37歳) 総収益:1億3500万ドル(約196億3000万円) 6位:レブロン・ジェームズ(バスケットボール/アメリカ/39歳) 総収益:1億3380万ドル(約194億4000万円) 7位:フアン・ソト(野球/ドミニカ共和国/26歳) 総収益:1億1400万ドル(約165億8000万円) 8位:カリム・ベンゼマ(サッカー/フランス/36歳) 総収益:1億400万ドル(約151億2000万円) 9位:大谷翔平(野球/日本/歳) 総収益:1億250万ドル(約148億9000万円) 10位:ケビン・デュラント(バスケットボール/アメリカ/35歳) 総収益:1億140万ドル(約147億3000万円) 2025.05.16 17:40 Fri5
