ペドロ・ポロ Pedro PORRO

ポジション DF
国籍 スペイン
生年月日 1999年09月13日(24歳)
利き足
身長 176cm
体重
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アーセナルが敵地でのノースロンドンダービー制して暫定首位キープ! 冨安健洋はフル出場【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第35節、トッテナムvsアーセナルが28日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが2-3で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋はフル出場した。 5位のトッテナム(勝ち点60)は、13日に行われた前々節でニューカッスル相手に0-4で敗戦し、4位のアストン・ビラ(勝ち点66)との暫定勝ち点差が6ポイントに広がった。自力でのトップ4フィニッシュの可能性を残すものの、4位チームに比べて厳しい日程が控えており、ここからの逆転は至難の業。その最終盤の重要な戦いに弾みを付けると共に、宿敵の優勝阻止を狙う上でも勝ち点3必須のダービーでは2年ぶりの勝利を目指した。 ポステコグルー監督は先発3人を変更。今季絶望のウドジェ代役にベン・デイビス、ビスマとブレナン・ジョンソンに代えてホイビュア、クルゼフスキを起用した。 対する暫定首位のアーセナル(勝ち点77)は前節、ウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに2-0の完勝。さらに、第29節延期分ではホーム開催のチェルシーとのダービーに5-0の歴史的大勝。70分過ぎに多くの主力をベンチに下げる余裕の采配もみせ、敵地でのダービーを万全の状態で迎えた。 現状ではマンチェスター・シティの取りこぼしが逆転優勝に必須となる中、その王者にプレッシャーをかけたいアルテタのチームは、中4日でのダービー連戦に向けて全く同じスタメンを採用。冨安は左サイドバックに入った。 ダービーらしく球際でバチバチとやり合う展開ながら、立ち上がりは互いに大きなリスクをかけることなく細かくボールを動かして攻め手を窺う。10分過ぎにはウーデゴールが直接FK、マディソンがショートカウンターからミドルシュートと、両司令塔がいずれもチームファーストシュートを記録。 そういった中、奇しくも前回対戦同様の形からアーセナルに先制点が生まれる。15分、右CKの場面でサカが左足インスウィングの高速クロスを入れると、ニアで冨安と競ったホイビュアのゴール方向へのヘディングのクリアがニアに突き刺さった。 前回対戦の再現かのようにオウンゴールでスコアが動いたダービー。トッテナムも2度のビハインドを追いついたその一戦を再現すべく、すぐさま反撃に打って出る。 そして、19分からの数分間ではマディソンの正確なプレースキックからロメロが2度のヘディングシュートでゴールに迫るが、ここは右ポストを叩く。 さらに、22分には左CKの二次攻撃からペドロ・ポロのミドルシュートのこぼれ球にボックス中央で反応したファン・デ・フェンが冷静に左足のシュートを左隅に流し込む。だが、同点ゴールかに思われたこのプレーは際どいオフサイド判定で認められず。 続けざまのピンチを凌いだアーセナルは前回対戦のPKとは異なる形となったが、同じスコアラーが2点目を記録する。27分、自陣ボックス内でライスがマディソンを潰した流れから、中央でボールを持ったサカが左のハヴァーツに預けて右の広大なスペースにスプリントすると絶妙なリターンパスが届く。そのままボックス内に持ち込むと、冷静にDFベン・デイビスを切り返しでかわして左足のコントロールシュートをゴール左下隅に流し込んだ。 追い上げムードの中で痛恨の2失点目を喫したトッテナムは、さらに右ハムストリングを痛めたヴェルナーがプレー続行不可能となってブレナン・ジョンソンのスクランブル投入を余儀なくされる。 一方、冷静にゲームプランを遂行するアウェイチームは自分たちのストロングであり、相手のウイークであるセットプレーから決定的な3点目まで奪って見せる。38分、左CKの場面でキッカーのライスが右足インスウィングの正確なボールをゴール前に入れると、普段通りにホワイトがGKヴィカーリオをブロック。大外からクルゼフスキを振り切ってニアに入り込んだハヴァーツが打点の高いヘディングシュートを叩き込んだ。 その後、前半のうちに何とか1点を返したいホームチームが後ろ重心の相手に対して、リスクを冒したハイプレスからのショートカウンター、サイドを起点とした攻撃から攻め立てたが、ポロのフィードに抜け出したボックス内での決定機はソン・フンミンが仕留め切れず。 スコア上ではアウェイチーム圧倒の前半を経てダービーは後半に突入。3点を追うトッテナムはベンタンクールを下げてサールをハーフタイム明けに投入した。 アーセナルは立ち上がりにセットプレーから冨安がダイビングヘッドでファーストシュートを記録すると、53分には左サイドでの崩しからハヴァーツの丁寧な折り返しにファーで反応したサカに決定機。だが、左足のボレーシュートはGKヴィカーリオの右足を使った好守に阻まれる。 4失点目は回避もなかなか攻撃の糸口を見いだせないトッテナムは60分を過ぎて2枚替えを敢行。ホイビュアとマディソンを下げてビスマ、リシャルリソンを投入。前線の並びに変化を加えると、この直後に意外な形から反撃の狼煙を上げるゴールが生まれる。 64分、サリバからバックパスを受けたGKラヤが圧力を受けた状態で欲張って繋ぎを試みると、キックミスで正面のロメロにボールを渡してしまう。この絶好機でロメロは冷静にゴール左隅へ右足シュートを流し込んだ。 この1点でスタジアムのボルテージが一気に上がり、しばらくはホームチームの攻勢が続いたが、徐々に落ち着きを取り戻したアーセナルが自陣でブロックを構えながら対応していく。 後半半ば以降はアーセナルがうまく試合を落ち着かせて膠着状態が続いていたが、ダービーは終盤に動く。84分、ボックス内でのルーズボールの競り合いでライスがベン・デイビスを蹴り上げてしまう。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューの結果、トッテナムにPKが与えられる。これをキッカーのソン・フンミンが左隅に蹴り込んで87分に1点差に詰め寄る。 これで一気に勝敗がわからなくなると、アーセナルはウーデゴールを下げてキヴィオルを投入。5バックでの逃げ切りに入る。 6分が加えられた緊迫の後半アディショナルタイムにはトッテナムが決死の猛攻を仕掛けてセットプレーから際どいシーンを作ったものの、試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、敵地でのダービーを制したアーセナルが暫定首位キープに成功し、リーグ優勝への望みを繋いだ。一方、ホームで最後は意地を見せたものの敗れたトッテナムは、逆転でのトップ4フィニッシュへより厳しい立場に立たされた。 2024.04.29 00:11 Mon

【プレミア注目プレビュー】優勝争い左右するノースロンドンダービー! スパーズの意地か、ガナーズが優勝への望み繋ぐか

プレミアリーグ第35節、トッテナムvsアーセナルが、日本時間28日22:00にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。優勝争いに影響与える今季2度目のノースロンドン・ダービーだ。 5位のトッテナム(勝ち点60)は、13日に行われた前々節でニューカッスル戦相手に0-4で敗戦し、2年連続セント・ジェームズ・パークで惨敗。4位のアストン・ビラ(勝ち点66)との暫定勝ち点差が6ポイントに広がった。後半戦に入って以降、一時期の離脱者の多さは改善されたものの、対戦相手の徹底した対策を上回ることができず。大きな問題を抱えるセットプレーの守備、被カウンター時のソリッドさを欠く対応によって失点を重ねるなど勝ち点3奪取に苦戦している。 現状でも自力でのトップ4フィニッシュの可能性は残しているが、3強に加えてチェルシーとのダービーを残すなどアストン・ビラに比べて厳しい日程となっており、ここからの逆転は至難の業だ。その最終盤の重要な戦いに弾みを付けると共に、宿敵の優勝阻止を狙う上でもホーム開催のダービーでの勝利は必須だ。 対する首位のアーセナル(勝ち点77)は前節、ウォルバーハンプトンとのアウェイゲームに2-0の完勝。さらに、第29節延期分ではホーム開催のチェルシーとのダービーに5-0の歴史的大勝。DFホワイトとMFハヴァーツの2ゴール共演など5ゴールを挙げた上、相手に一矢報いることも許さない完璧なパフォーマンスを披露。70分過ぎに多くの主力をベンチに下げる余裕の采配もみせ、今回のダービーに万全の状態で臨む構えだ。 現状ではシティの取りこぼしが逆転優勝に必須となるが、このダービーを制することができれば、マンチェスター・ユナイテッド戦を除き比較的勝ち点3獲得が容易な相手と対戦するため、敵地での大一番を制して望みを繋げたいところだ。 なお、昨年9月にエミレーツ・スタジアムで行われた前回対戦は2-2のドロー決着。アーセナルがオウンゴールとサカのPKによるゴールで2度先行したが、マディソンのお膳立てからのソン・フンミンのゴールで2度追いついたトッテナムが敵地から勝ち点1を持ち帰る形となった。 ◆トッテナム◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240427_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ヴィカーリオ DF:ペドロ・ポロ、ロメロ、ファン・デ・フェン、ベン・デイビス MF:サール、ビスマ MF:クルゼフスキ、マディソン、ヴェルナー FW:ソン・フンミン 負傷者:GKフォースター、DFウドジェ、MFセセニョン、スキップ、FWソロモン 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者は手術を実施して今季絶望のウドジェに加え、軽傷を抱えるスキップが不在となる。一方でペドロ・ポロ、リシャルリソンが戦列に復帰する。 スタメンに関しては、セントラルMFと左右のウイングの組み合わせに注目。前者はベンタンクール、ホイビュア、後者はブレナン・ジョンソン、リシャルリソンの起用も見込まれる。 ◆アーセナル◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240427_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ラヤ DF:ホワイト、サリバ、ガブリエウ、冨安健洋 MF:ウーデゴール、ジョルジーニョ、ライス FW:サカ、ハヴァーツ、トロサール 負傷者:なし 出場停止者:なし 出場停止者はいない。ティンバーの戦列復帰によって主力全員が起用可能だ。 チェルシー戦から中4日の日程となるが、余裕の試合展開によって消耗はさほどなく、同じ11人で臨む可能性は十分にある。ただ、トーマスに代えてジョルジーニョの復帰を予想。また、相手の特殊なスタイルを考えれば、トロサールのところによりスピードと走力があるマルティネッリを起用する形も想定される。 ★注目選手 ◆トッテナム:MFジェームズ・マディソン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240427_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ダービーで完全復活なるか。エースのソン・フンミンやウドジェ代役を担うベン・デイビスのパフォーマンスにも注目集まるが、前回対戦で2アシストと絶大な存在感を示した司令塔の復活がダービー勝利のカギを握る。 新加入ながらケインの背番号10を引き継ぎ、バイスキャプテンを任された中、開幕から“アンジェ・ボール”の担い手として絶大な存在感を示したマディソン。だが、昨年11月に負った足首のケガで2カ月の戦線離脱を強いられて以降は、シーズン序盤の輝きを取り戻せず。チーム全体として対戦相手の分析が進んだ点に加え、同じく後半戦で不調のビスマ、クルゼフスキらと共に攻撃の全権を握ったイングランド代表MFの不振が失速に繋がった印象だ。 今回のダービーに向けては2週間以上の準備期間があり、コンディション面では万全の状態を整えられているだけにライスやジョルジーニョ、ウーデゴールといった相手中盤とのデュエルにおいてプレスの矢印を折る得意のプレーで局面を打開し、高精度のラストパスやフィニッシュでアシスト、ゴールという決定的な仕事を果たしたい。 ◆アーセナル:DF冨安健洋 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240427_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 久々のダービー先発で勝利に貢献できるか。今シーズンも度重なる負傷に悩まされて継続性という部分に大きな問題を抱えているが、出場試合では攻守に安定したパフォーマンスを披露。ジンチェンコやキヴィオルら左サイドバックのポジション争いのライバルを前に総合力で上回っている印象だ。 昨年12月以来のリーグ戦先発となった直近のチェルシー戦ではさすがのパフォーマンスを見せており、リバウンドが出ない限りは2試合連続でのスタメン起用は濃厚。今季前回対戦を欠場し、昨季の2度の対戦はいずれも試合終盤の途中出場となり、先発出場は2022年12月以来となる見込みだ。 相手の右サイドは左利きで技巧派のクルゼフスキか、推進力と動き出しに優れるブレナン・ジョンソンが想定される中、守備では神出鬼没のサイドバック、サールのスペースへの走り込みへの対応を含めて臨機応変な対応が求められるところ。一方、攻撃では逆サイドのホワイトとのバランスを意識しながらボールの経由点、相手サイドバックの背後を狙う味方に精度の高い縦パスを供給したい。 2024.04.28 12:00 Sun

スパーズに激震…ウドジェが今季絶望を明かす

トッテナムのイタリア代表DFデスティニー・ウドジェの今シーズンが終了した。 ウドジェは20日、『インスタグラム』に家族を伴って病院のベッドに横たわる自身の写真と共に「ケガによって、僕のシーズンは早くも終わりを告げた。それでも、今シーズン自分を支えてくれたすべての人への感謝の気持ちは忘れません」と、手術を受けたことを明かした。 現時点でクラブからの公式なアナウンスはなく、負傷箇所やケガの程度は不明だが、一部報道では今回のケガによって3カ月程度の離脱を強いられることになる模様。そのため、イタリア代表として参戦予定だったユーロ2024出場も欠場となる見込みだ。 今シーズンにウディネーゼから正式加入となったウドジェは、ここまでの公式戦30試合に出場し、2ゴール3アシストを記録。スペイン代表DFペドロ・ポロと共に、アンジェ・ポステコグルー監督が志向する特殊なスタイルにおいて最もタスクが多いサイドバックの主力として活躍していた。 現在、アストン・ビラ、マンチェスター・ユナイテッドらと共に熾烈なトップ4争いを繰り広げるトッテナムは、残り試合でアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティ、リバプールといった強豪とのビッグマッチを控えており、多才な左サイドバックの不在は大きな痛手となる。 2024.04.21 08:00 Sun

「信念も勇気もなかった」アウェイで4失点惨敗、ポステコグルー監督がパフォーマンスに不満「十分な努力をしなかった」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、惨敗に終わったニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第33節でトッテナムはアウェイでニューカッスルと対戦した。 トップ4争い真っ只中のトッテナム。しかし、この日はアウェイで全くパフォーマンスが出せず、アレクサンダー・イサク、アンソニー・ゴードンにゴールを許し、前半で2点のビハインドを負う。 後半早々にペドロ・ポロが負傷交代。すると直後に失点し、終盤にも失点。4-0で完敗に終わった。 良いところなく惨敗に終わってしまったトッテナム。ポステコグルー監督はチームのパフォーマンスが良くなかったとした。 「我々にとって素晴らしい1日ではなかった。我々は試合の流れを掴むことができなかった」 「ニューカッスルの功績であり、今日は彼らが良かったと思った。試合の流れを決定づけたのは彼らだ」 「我々は流れを変えるのに十分な努力をしなかった。彼らは我々にプレッシャーをかけたが、他のチームほどではなかった。その解決策を常に持ってはいたが、今日は自分たちのサッカーをする信念も勇気もなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】4位目指すトッテナムがアウェイでニューカッスルに惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J9In95EkUyM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 11:10 Sun

「うまく対処できた」トッテナムがトップ4フィニッシュへ、ポステコグルー監督は残留争い中の相手の勝利に「今日は満足」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 7日、プレミアリーグ第32節でトッテナムはホームにフォレストを迎えた。 トップ4入りを目指すトッテナムと、残留を目指すフォレストの対戦。目指すものは大きく違うが、互いに勝利が欲しい一戦だった。 試合は開始15分にオウンゴールでトッテナムが先制するも、27分に同点に追いつかれてしまう。 迎えた後半、53分にミッキー・ファン・デ・フェンのゴールで勝ち越すと、58分にはペドロ・ポロが追加点。DF2人のゴールで突き放し、3-1で勝利した。 試合後、ポステコグルー監督はゲームを振り返り、良いコントロールができたとコメント。失点は悔やみながらも、選手たちが素晴らしい反応を見せたと称えた。 「今日は満足している。全てが少しずつ揃っていた。ゴールだけではなく、試合のスタートも良く、試合を上手くコントロールできた」 「その後、カウンターから失点したが、それは残念だった。前半の最後の最後で道を誤ったと思ったが、素晴らしい反応を見せ、後半は全体を通して本当に優勢だった」 「我々は良いサッカーをして、良いゴールをいくつか決め、勝ち点を求めて全てを懸けて戦っているチームを相手に、さらにゴールを決めた。どのチームも何かのために戦っていると思うが、我々は本当にうまく対処できたと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】トッテナムがトップ4フィニッシュへしっかり勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uT2PP8Oa1CY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.08 12:50 Mon

スペイン代表にバルサ新星クバルシが招集! 今月はコロンビア&ブラジルとの連戦【国際親善試合】

スペイン代表は15日に来る代表ウィークの招集メンバー26名を発表した。 今月は南米勢相手に2つの国際親善試合を予定。22日にロンドンでコロンビア代表と対戦後、続く26日にマドリードでブラジル代表戦に挑む。 今活動ではパブロ・サラビアとジェラール・モレノが代表返り咲きに。新顔ではダニエル・ビビアンと17歳パウ・クバルシがリスト入りした。 クバルシは先のチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが初CLだったが、ナポリ相手に堂々のフル出場。見事にMOMに輝いている。 そんな矢先に声がかかった格好だが、スペイン『マルカ』によると、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は選出理由と期待感を口にした。 「彼のプレーを目にした者は誰も何の疑いもない。やれること、できることにも驚かないね。ポテンシャルを知っているからだ」 「選手を招集するときに我々を動かすのはスポーツでのことだけ。我々を勝たせてくれる最高の選手を連れてこようとしているんだ」 「今、彼は素晴らしいときにいて、我々は今とこれからにとても興奮している。彼のプロとしての長いキャリアを期待しているからだ」 ◆メンバー一覧 GK ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ) ダビド・ラヤ(アーセナル/イングランド) アレックス・レミロ(レアル・ソシエダ) DF ダニエル・カルバハル(レアル・マドリー) ヘスス・ナバス(セビージャ) ペドロ・ポロ(トッテナム/イングランド) アイメリク・ラポルト(アル・ナスル/サウジアラビア) ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) ダニエル・ビビアン(アスレティック・ビルバオ) パウ・クバルシ(バルセロナ) ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア) アレハンドロ・グリマルド(レバークーゼン/ドイツ) MF ロドリ(マンチェスター・シティ/イングランド) マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ) ミケル・メリーノ(レアル・ソシエダ) ファビアン・ルイス(パリ・サンジュルマン/フランス) アレックス・バエナ(ビジャレアル) オイハン・サンセト(アスレティック・ビルバオ) FW アルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリー) ニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ) ラミン・ヤマル(バルセロナ) ダニ・オルモ(RBライプツィヒ/ドイツ) ホセル(レアル・マドリー) ジェラール・モレノ(ビジャレアル) ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ) パブロ・サラビア(ウォルバーハンプトン/イングランド) 2024.03.15 22:20 Fri

ロンドンクラブ対象のプレミアリーグ年間最優秀選手にアーセナルMFライスが選出! 同僚サリバらを抑える

アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスがロンドン・フットボール・アワード2024にてプレミアリーグの年間最優秀選手に選ばれた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ロンドン・フットボール・アワードは、ロンドンに拠点を置くクラブの選手や監督の功績を称えるもので、元選手や著名な関係者、メディア関係者らが独自に審査。今回が10度目の開催となり、2月29日に表彰式が行われた。 プレミアリーグの年間最優秀選手候補には、アーセナルのフランス代表DFウィリアム・サリバ、ウェストハムのイングランド代表FWジャロッド・ボーウェン、トッテナムのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオ、トッテナムのスペイン代表DFペドロ・ポロも挙がった中、ライスが選出。2022年以来2度目の受賞となった。 昨年6月にウェストハムのキャプテンとしてヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)制覇を果たしたライスは昨夏、クラブレコードとなる移籍金1億500万ポンド(約199億5000万円)でアーセナルに加入。新天地でもレギュラーの座を確保し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)でタイトル争いに貢献している。 受賞に際し、ライスはアーセナルでの充実ぶりを語っている。 「チームは昨年多くのことを学んだ。僕らはより強くなったし、より強い信念を持っている。ゴールを奪われた時も、必ず立て直すことができると信じている」 「正直に言って、このクラブでプレーできるのは光栄なことだ」 また、年間最優秀監督賞はトッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が受賞。男子年間最優秀若手選手賞はチェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーに贈られた。 その他、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)年間最優秀選手賞はチェルシーのイングランド女子代表FWローレン・ジェームズが受賞。女子年間最優秀若手選手には同じくチェルシーのイングランド女子代表FWアギー・ビーバー=ジョーンズが選ばれている。 2024.03.01 15:53 Fri

スパーズがウディネーゼの快足SBに関心か?

トッテナムがウディネーゼのアイルランド代表DFフェスティ・エボセレ(21)に関心を示しているようだ。 現在、アンジェ・ポステコグルー率いるトッテナムでは、プレミアリーグトップクラスの攻撃的サイドバックとの評価を集めつつあるスペイン代表DFペドロ・ポロ、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが右サイドバックのポジションを務めている。 そのため、現時点で補強の優先順位は決して高くないものの、今シーズンのセリエAで注目を集める若手DFに関心を示しているようだ。 ナイジェリアにルーツを持つアイルランド生まれのエボセレは、ダービー・カウンティのユース出身で2022年夏にウディネーゼへ完全移籍。加入1年目は左右ウイングバックのバックアッパーにとどまったが、今シーズンはここまでのセリエAで25試合に出場。主力として活躍している。 戦術面、プレー精度に課題はあるものの、セリエAトップクラスの爆発的なスピードを攻守両面で発揮。オープンスペースでの果敢なドリブル突破を最大の特長としている。 過去にトッテナムでスカウトを務めたブライアン・キング氏はイギリス『Tottenham News』で、エボセレの補強をクラブに求めている。 「トッテナムは左サイドが非常に強いが、右サイドにカバーを持っておくと便利かもしれない。彼は連れてくるのに適したプレーヤーのようだ。良い年齢だし、クラブにはデスティニー・ウドジェやグリエルモ・ヴィカーリオといったイタリアとのコネクションも十分にあり、彼にとって溶け込むのは簡単だと思う」 「彼の血統から察するに、彼はペドロ・ポロの代役となり、トッテナムのチームに厚みを与えることができるプレーヤーに思える。今回の契約は良いアイデアだと思う」 180cmの右利きDFは両サイドでプレーでき、その快足でハイラインの背後をカバーできる特徴を考えれば、新シーズンにヨーロッパ出場権を獲得し、より過密日程を強いられる状況においてその伸びしろを含めて良い補強になるかもしれない。 2024.02.27 00:14 Tue

トッテナムの1月補強候補? スポルティングのアタッカー2枚を現地視察

トッテナムがスポルティングCPのアタッカー2枚を視察したようだ。イギリス『90min』が伝えている。 アンジェ・ポステコグルー監督を迎えてチーム力が向上した印象のトッテナム。直近のプレミアリーグ2試合はややショッキングな形で2連敗を喫しているが、昨シーズンからの向上は称えられるべきだろう。 そんな彼らは12日、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)の大一番、第11節のベンフィカvsスポルティングにスカウトを派遣。アウェイチームの日本代表MF守田英正も先発出場したなか、お目当ては守田の同僚アタッカー2枚だったという。 その2人とは、この一戦でスポルティングの[3-4-2-1]において2シャドーを担った元U-20イングランド代表FWマーカス・エドワーズ(24)と、元ポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェス(25)だ。 スパーズファンはご存知、エドワーズはトッテナムの下部組織出身。しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ監督時代のファーストチームで居場所を見つけるのは容易ではなく、2019年夏にポルトガルへ。中堅ヴィトーリアでの奮闘を認められ、昨年1月にスポルティングへと加入した。 ゴンサウヴェスは2年以上もA代表から遠ざかっているのが不思議なほどの実力者であり、スポルティングの命運を左右する存在。2020年夏から所属し、クラブ通算146試合で63ゴール38アシストを記録している。左右のサイドハーフ、トップ下、セントラルハーフと、どこでプレーしても攻撃に関与できるハイレベルなアタッカーだ。 なお、エドワーズに関しては、スポルティングが売却を決定した場合、下部組織時代を過ごしたトッテナムに育成補償金が入ることに。トッテナムはこれの一部を利用し、今年1月にスポルティングからDFペドロ・ポロを獲得する際、移籍金を引き下げることに成功したとのことだ。 ペドロ・ポロを巡る交渉を通じてスポルティングとの関係を深めたトッテナム。エドワーズとゴンサウヴェスは来年1月の補強候補だろうか。 2023.11.14 14:05 Tue

スポルティングが争奪戦制して逸材SBフレスネダを獲得!

スポルティングCPは30日、レアル・バジャドリーからU-19スペイン代表DFイバン・フレスネダ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「22」に決定。契約期間は2028年6月30日までの5年となり、契約解除金は8000万ユーロ(約127億7000万円)に設定されている。 スペイン『マルカ』によると、移籍金900万ユーロ+アドオン300万ユーロの総額1200万ユーロ(約19億1000万円)に加え、リセール時の10%の支払いという条件での移籍になったという。 フレスネダはレアル・マドリーのカンテラでプレー経験はあるものの、レガネスを経てバジャドリーのカンテラに加入。2022年1月に行われたコパ・デル・レイのベティス戦でファーストチームデビューを飾った。 その後、クラブが1年でのプリメーラ復帰を果たした2022-23シーズンはラ・リーガで22試合に出場。182cmのDFは右サイドバックを主戦場に3バックの右やウイングバックでも印象的なパフォーマンスを見せた。 18歳という年齢を感じさせない判断力、フィジカル能力を生かしたソリッドな守備に加え、攻撃でもビルドアップや巧みな仕掛けで貢献できる万能型。国内ではスペイン代表DFダニエル・カルバハルの若かりし頃と比較する声もある。 今夏の移籍市場でバルセロナを始め、ドルトムントやアーセナル、ニューカッスル、ミラン、チェルシーなど錚々たるビッグクラブの関心を集めていたが、新天地はスペイン代表DFペドロ・ポロの退団以降、右ウイングバックの補強に動いていたポルトガルの名門となった。 2023.08.31 07:00 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2023年7月1日 スポルティング トッテナム 完全移籍
2023年6月30日 トッテナム スポルティング レンタル移籍終了
2023年1月31日 スポルティング トッテナム レンタル移籍
2022年7月1日 マンチェスター・C スポルティング 完全移籍
2022年6月30日 スポルティング マンチェスター・C レンタル移籍終了
2020年8月15日 マンチェスター・C スポルティング レンタル移籍
2020年7月20日 バジャドリー マンチェスター・C レンタル移籍終了
2019年8月12日 マンチェスター・C バジャドリー レンタル移籍
2019年8月8日 ジローナ マンチェスター・C 完全移籍
2018年8月1日 CF Peralada ジローナ 完全移籍
2017年12月1日 Girona U19 CF Peralada 完全移籍
2017年7月1日 Girona U19 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 30 2657’ 1 3 0
合計 30 2657’ 1 3 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs ブレントフォード ベンチ入り
2 - 2
第2節 2023年8月19日 vs マンチェスター・ユナイテッド 88′ 0
2 - 0
第3節 2023年8月26日 vs ボーンマス 90′ 0
0 - 2
第4節 2023年9月2日 vs バーンリー 90′ 0
2 - 5
第5節 2023年9月16日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
2 - 1
第6節 2023年9月24日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 2
第7節 2023年9月30日 vs リバプール 90′ 0 98′
2 - 1
第8節 2023年10月7日 vs ルートン・タウン 90′ 0
0 - 1
第9節 2023年10月23日 vs フルアム 90′ 0
2 - 0
第10節 2023年10月27日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
1 - 2
第11節 2023年11月6日 vs チェルシー 90′ 0
1 - 4
第12節 2023年11月11日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs アストン・ビラ 90′ 0
1 - 2
第14節 2023年12月3日 vs マンチェスター・シティ 90′ 0 74′
3 - 3
第15節 2023年12月7日 vs ウェストハム 90′ 0 59′
1 - 2
第16節 2023年12月10日 vs ニューカッスル 90′ 0
4 - 1
第17節 2023年12月15日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 0
0 - 2
第18節 2023年12月23日 vs エバートン 90′ 0
2 - 1
第19節 2023年12月28日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
4 - 2
第20節 2023年12月31日 vs ボーンマス 90′ 0
3 - 1
第21節 2024年1月14日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
2 - 2
第22節 2024年1月31日 vs ブレントフォード 90′ 0
3 - 2
第23節 2024年2月3日 vs エバートン 90′ 0
2 - 2
第24節 2024年2月10日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 90′ 0
2 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ウォルバーハンプトン メンバー外
1 - 2
第27節 2024年3月2日 vs クリスタル・パレス メンバー外
3 - 1
第28節 2024年3月10日 vs アストン・ビラ 90′ 0
0 - 4
第29節 2024年3月16日 vs フルアム 90′ 0
3 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ルートン・タウン 90′ 0
2 - 1
第31節 2024年4月2日 vs ウェストハム 90′ 0
1 - 1
第32節 2024年4月7日 vs ノッティンガム・フォレスト 90′ 1
3 - 1
第33節 2024年4月13日 vs ニューカッスル 49′ 0
4 - 0
第35節 2024年4月28日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 3