ルイス・エンリケ LUIS ENRIQUE

ポジション 監督
国籍 スペイン
生年月日 1970年05月08日(53歳)
利き足
身長
体重
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PSGが3年連続12回目のリーグ・アン制覇! シーズントレブルの可能性も

パリ・サンジェルマン(PSG)が28日、2023-24シーズンのリーグ・アン王者に輝いた。 24日に行われた延期分ロリアン戦の勝利で優勝に王手をかけていたPSGったが、27日に行われた第31節のル・アーブル戦を3-3の引き分けで終え、ホームでの自力優勝のチャンスを逃した。 それでも、28日に行われた同節で2位のモナコがリヨンに2-3で敗れたことで、残り3試合での勝ち点差が12ポイントとなり、3年連続通算12回目の優勝が決定した。 リーグ3連覇に向けてルイス・エンリケ新監督を招へいしたPSG。昨夏の移籍市場ではこれまでチームを支えたFWリオネル・メッシやFWネイマール、DFセルヒオ・ラモスらが退団したが、FWウスマン・デンベレやFWランダル・コロ・ムアニ、DFミラン・シュクリニアル、DFリュカ・エルナンデスら即戦力の補強に成功した。 しかし、開幕2試合連続ドローという低調なスタートを切ると、第5節のニース戦では初黒星を喫するなど難しい戦いが続いた。それでも、徐々に本来のパフォーマンスを取り戻すと12節のスタッド・ランス戦で首位に浮上。以降は一度たりとも首位の座を明け渡すことなく、20勝10分け1敗でタイトルレースを駆け抜けた。 なお、3シーズンぶりの決勝進出を決めているクープ・ドゥ・フランスと、準決勝まで駒を進めている悲願のチャンピオンズリーグ(CL)でタイトルを獲得した場合、トロフィーの種類は異なるものの4シーズンぶりのトレブル達成となる。 2024.04.29 07:00 Mon

PSGの至宝ザイール=エメリが2029年までの新契約! まだ18歳もすっかりと主力に

パリ・サンジェルマン(PSG)は27日、フランス代表MFウォーレン・ザイール=エメリ(18)との契約延長を発表した。新たな契約は2029年6月30日までとなる。 2022年7月にプロ契約を結び、翌月に16歳でクラブ史上最年少デビューのザイール=エメリ。今年3月の誕生日で18歳を迎えたばかりだが、クリストフ・ガルティエ前監督から才能を買われ、ルイス・エンリケ新監督のもとではポジションを確立させる。 シニアチームデビューからすでに通算69試合の出場数が物語るように、すっかりと主力となり、今季もここまで公式戦38試合で3得点6アシスト。昨年11月にフル代表デビューも遂げ、初ゴールもマークしている。 そんなPSGの至宝は「小さい頃からのクラブであるPSGで冒険を続けられるのはとても誇らしい思いだし、幸せに感じる」などと喜びの思いを言葉にしている。 また、アル・ケライフィ会長は「我々のアカデミー出身選手がこれから何年にもわたり、トップチームの中心になるのを非常に誇らしく思っている」と語った。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、この新契約は昨年10月の段階で基本合意に至り、先月に18歳の誕生日を迎えたのを受け、正式合意に達したそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】PSGがザイール=エメリとの契約延長をムービーで発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/Warren2029?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Warren2029</a> <a href="https://t.co/obeWlIf2Tr">pic.twitter.com/obeWlIf2Tr</a></p>&mdash; Paris Saint-Germain (@PSG_inside) <a href="https://twitter.com/PSG_inside/status/1784293465045516624?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.28 08:50 Sun

優勝持ち越しも「ホーム戦は良いこと」 PSG指揮官が大幅な先発変更での4発快勝に満足

パリ・サンジェルマン(PSG)が公式戦3連勝だ。 チャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出もあり、勢いづくPSGは24日のリーグ・アン第29節延期分でロリアンとアウェイで対戦。前節から9選手を変更し、ヨーラム・ザーグやセニー・マユルといった10代の選手も抜擢しながら、ウスマーヌ・デンベレとキリアン・ムバッペの2発ずつで快勝した。 PSGは4試合を残して今節にも優勝が決まりうる状況だったが、この試合の後に11ポイント差の2位モナコもリールに勝利したため、次節以降に持ち越し。ルイス・エンリケ監督はクラブ公式チャンネルで複数選手にチャンスを与えながらの勝利に満足感を示した。 「それ(選手にチャンスを与えること)がこの試合の目的だった。我々は競争力を持ちたかったし、(先発メンバーに)かなりの変更を施した」 「多くの選手に時間を与えられたよ。先発した若手しかり、全員が良いレベルにあったと思う。我々がチームであり、いくつかの選択肢を示せたという部分では非常に満足だ」 「今はモナコが試合に勝つかどうかを待つ状況ではあるが、勝つなら、土曜日にホームでタイトルをかけて戦えるわけだし、それも良いことだ」 「時間を与えるのが狙いだったのは明らかだったが、CLや、リーグ、そしてクープ・ドゥ・フランスも目的でないといけない。全選手に備えてもらう必要があるし、私もできるだけ時間を与えようとしている」 「チームはどんな大会でもプレーする準備ができているのを示したと思う」 なお、PSGは27日にホームで行われる第31節でル・アーヴルと対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ロリアンvsPSG</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Lm1bLZ6SXsU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.25 15:35 Thu

昨夏も現職も...“A代表監督"が大好きなデ・ラウレンティス会長、ナポリの新指揮官候補にモンテッラ氏

ナポリがトルコ代表のヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(49)もリストアップだ。 昨季スクデットも今季は開幕から低空飛行。現在は今季3人目の指揮官として、スロバキア代表のフランチェスコ・カルツォーナ監督に暫定的な兼任指揮をお願いしているナポリ。 ただ、ユーロ2024のほうが大事なカルツォーナ監督は来季もナポリに残る選択肢なし。ナポリ上層部はアウレリオ・デ・ラウレンティス会長を筆頭に、水面下で来季の新指揮官を探す。 候補は現時点でも多数。“タイトル請負人”アントニオ・コンテ氏(54)、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)、トリノのイバン・ユリッチ監督(48)、前ウルブス指揮官のフレン・ロペテギ氏(57)、ここ数日でミランのステファノ・ピオリ監督(58)も浮上してきた。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、デ・ラウレンティス会長の脳内にはもう1人。昨秋からトルコ代表を率い、現職カルツォーナと同様、今夏ユーロを控えるモンテッラ監督だ。 モンテッラ監督は現役時代の古巣ローマで下部組織から指導者キャリアをスタートし、トップチームの暫定指揮を経験。カターニア、フィオレンティーナ、ミラン、セビージャ、アダナ・デミルスポルの指揮を経て、トルコリーグ経験を買われて昨秋からA代表指揮を仰せつかる。 デ・ラウレンティス会長は昨夏、当時まだイタリア代表を率い、秋に突然中東サウジへ行くなど誰も予想しなかったロベルト・マンチーニ監督をイタリアサッカー連盟から引き抜こうと画策し、関係者・メディアから大顰蹙を買ったことが。 同時期には前スペイン代表指揮官ルイス・エンリケ氏(現PSG)の招へいも画策。現職カルツォーナもスロバキア代表監督。デ・ラウレンティス会長は「A代表監督経験者」が好きなのだろうか。 そういえば、コンテ氏とロペテギ氏も元A代表監督だ。 2024.04.19 18:05 Fri

PSGでのCL制覇が夢だと語るムバッペ「4強進出が将来の決断に影響? ノー、ノー、ノー」

フランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)の今夏去就を巡る考えは変わらずのようだ。 今季をもってパリ・サンジェルマン(PSG)を離れ、レアル・マドリー移籍が有力視されるムバッペ。今季も公式戦42試合で41得点9アシストの数字が物語るとおり、PSGの絶対的中心だが、ルイス・エンリケ監督からはすでに移籍を匂わす発言がたびたび聞かれ、不穏な空気が漂う。 そのなか、PSGはバルセロナとのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝まで勝ち進み、ホームでの1stレグを2-3で落としたものの、16日に行われた敵地でのリターンレグを4-1で勝利。この2ndレグも先制を許す苦しい入りだったが、2戦合計6-4で3季ぶりのベスト4進出を決めた。 3トップの中央で先発したムバッペも61分のPK弾に89分のダメ押し弾で活躍。スペイン『マルカ』によると、その試合後のミックスゾーンで去就に関する質問も飛んだようで、「この勝利が自身の将来を巡る決断に影響する可能性は?」との問いにこう返したという。 「ノー、ノー、ノー。僕は(PSG入りの)初日からここにいるのを誇りに思っている。このクラブでプレーしたり、母国の首都クラブを代表するのは誇りだし、ここで育った僕にとって、パリジャンとして、こんな夜を過ごせるのは特別なことだ。僕らは新たな一歩を踏み出したわけだけど、冷静でいないとね。僕の夢はPSGでCLを制することだ」 2024.04.17 17:45 Wed

2戦連発ヴィティーニャが逆転4強に 「信じられないね。言葉にし難い」

パリ・サンジェルマン(PSG)がチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に駒を進めた。 準々決勝でバルセロナとぶつかったPSGはホームでの1stレグこそ2-3で落としたものの、16日に敵地での2ndレグを4-1で勝利。2ndレグも12分に先制を許す苦しい入りだったが、29分の相手に退場者が出てからの怒涛の4発でトータルスコア6-4の逆転進出を決めた。 中盤の一角でフル出場したポルトガル代表MFヴィティーニャは1-1の54分にトータルスコアをイーブンに戻す右足ミドル。1stレグに続く一発でその後の逆転劇を呼び込み、フランス『Canal+』で喜びの心境とともに、サポーターに感謝した。 「信じられないね。言葉にし難いよ。ゴールを決めて、チームの力になり、準決勝に進むのはこの1週間、ずっと夢見たことだったんだ。準決勝に勝ち進んだのだから、そこを強調すべきだ。それにふさわしく称賛しないと。誰もがとても幸せだ。サポーターは信じてくれた。信じてくれたのは彼らだけだったと思う」 また、「先制を許したときも諦めたりなんてしていなかった」とチームとして信じ続けてやった結果だと胸を張り、ルイス・エンリケ監督からの言葉に奮い立たされ、全体で良いパフォーマンスを発揮できたと語っている。 「メンタル的にキツいけど、監督からは『試合は頭で勝つもの』と言われたんだ。2点差をつけられるのは精神的にも難しかったけど、落ち着いたままだった。ゴールを目指して向かっていって、ファンタスティックなパフォーマンスができたよ」 3季ぶりに4強入りのPSGはその準決勝でグループステージでも同居したドルトムントと対戦する。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バルセロナvsパリ・サンジェルマン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_5S8uBq8fI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 10:55 Wed

逆転4強の口火切る同点弾にPK奪取! またも古巣戦躍動のデンベレが胸を張る 「誰もが信じていた」

パリ・サンジェルマン(PSG)がチャンピオンズリーグ(CL)4強入りを遂げた。 準々決勝でバルセロナと激突したPSGはホームでの1stレグを2-3で落とし、16日に敵地でのリターンレグだったが、4-1で勝利。トータルスコアで逆転し、見事に3季ぶりのベスト4進出を決めた。 この2ndレグでも先制を許したPSGだが、そこから奮い立たせたのが古巣戦のフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ。0-1の40分に反撃の狼煙となる同点弾を決めると、2-1の61分にPK奪取と躍動した。 1stレグに続く恩返し弾でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたウィンガーはフランス『Canal+』でルイス・エンリケ監督の見事な手綱捌きとともに、チームとして逆転を信じた結果だと胸を張った。 「1stレグを2-3で落としていたとしても、誰もが信じていた。諦めず、ここでゴールを決められるともね。チーム全体が大きくシフトした。この1週間、監督と戦術的に取り組んできたんだ。戦術が完璧だったね。先制されても、頭を下げたりしなかった。信じ続けたんだ」 また、準決勝進出にも「大きなこと」とし、そこでドルトムントを破れば繋がる決勝進出を目指した。 「前回、準決勝に進んだときは決勝まで勝ち上がった。今季も同じような結果を残してウェンブリーにたどり着けたらと思う。まずは週末のリヨン戦に間に合うようリカバリーして、そから準決勝を見据えたい」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】バルセロナvsパリ・サンジェルマン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_5S8uBq8fI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 09:40 Wed

「負けるに値しないと確信」1stレグで敗戦も逆転突破に自信があったPSGのルイス・エンリケ監督、古巣下してのベスト4に「その感情は買うことはできない」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が、バルセロナ戦の勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでPSGはアウェイでバルセロナと対戦した。 ホームでの1stレグで2-3と敗れていたPSG。逆転突破には最低でも勝利が必要であり、2点差以上での勝利でそのまま突破が決まる状況だった。 しかし、12分にハフィーニャにゴールを許し失点。2戦合計で2点ビハインドと苦しい状況に立たされるが、バルセロナのDFロナルド・アラウホが29分で退場。数的有利になる。 すると40分にウスマーヌ・デンベレのゴールが決まり2戦合計1点差となると、54分にヴィティーニャのゴールが決まり同点に。61分にはPKを獲得し、キリアン・ムバッペが決めて逆転すると、89分にもムバッペがダメ押し。2戦合計4-6で見事に逆転でベスト4進出を果たした。 試合後、フランス『Canal+』のインタビューに応じたルイス・エンリケ監督は、逆転勝利を喜んだ。 「とても誇りに思っている。今日ここで我々がやりたいことを示した。失点はしたが、精神的には無傷だった。我々は攻撃を続け、プレーし続けた」 「我々はバルセロナよりも良くなるために全力を尽くした。私の選手たちは、たくさんの個性、たくさんの熱意、たくさんの意欲を示してくれた。この勝利はファン、特に今夜ここにきてくれたファンのおかげだ」 「私にとって、とても意味のある元チームと対戦することはとても難しかった。プロとして自分の仕事をしなければならないし、選手たちを助けるためにできる限りのことをしたいと思った。これで、我々は準決勝だ」 大きなサポートを受けての逆転劇。ルイス・エンリケ監督にとっては古巣との対戦ともなったが、難しさもありながら、しっかりと選手たちが1stレグの経験を生かしたとした。 「バルセロナとの対戦はとても難しいものだった。私にとって感傷的であり、感情的な意味でもだ。そしてフットボール面でも、これ以上何度も対戦する必要はないと思っている。ただ、乗り越えられたことには満足だ」 「我々はプレッシングでも素晴らしかった。バルコラ、キリアン、ウスマーヌは素晴らしかったし、彼らは我々が臨むところでプレーさせてくれた」 「1stレグを徹底的に分析し、我々が負けるに値しないとさらに確信した。今日は1点ビハインドになったが、選手たちは自信を失わず、正しいことをやり続けてくれた」 敵地で歓喜の渦に包まれたPSG。また一歩、悲願のCL制覇に近づいた勝ち上がりについて、ルイス・エンリケ監督が改めて語った。 「選手や監督であるとき、最高の気分は、自分の仕事が人々を幸せにしているのを見ることだ。それ以上のものはない。そして、その感情は買うことはできない」 「クラブにとって特別なものを手に入れた気分は最高だ。今は決勝に向けて上手く対処し、決勝に進めるように努力する必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】底力を見せたPSGが逆転でバルセロナを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8_5S8uBq8fI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.17 08:20 Wed

1stレグ欠場のハキミが逆転でのベスト4入りへ 「話し合いでモチベーションを高めた」

パリ・サンジェルマン(PSG)のモロッコ代表DFアクラフ・ハキミがやる気に満ちている。クラブ公式サイトが伝えた。 先週のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグではバルセロナをホームに迎えたものの、2-3と打ち負けてしまったPSG。この試合を累積警告による出場停止で欠場したハキミは2ndレグでより一層の活躍が期待される。 そんなハキミはルイス・エンリケ監督と共に試合前会見に出席し、外から眺めた1stレグ後の振る舞いについてコメント。打ちのめされたチームの力になるべく行動したようで、逆転に向けた準備は整っている。 「1stレグ後に僕が最初に思ったのはチームを後押しし、リターンレグに向けた準備ができるよう手助けしたいということだった。勝つことはできなかったが、良い試合をしたと思う」 「互いに話し合い、互いにモチベーションを高めた。僕らはハードワークしたし、団結を維持した。明日は持てる力を全て出し切り、勝利を目指すときだ」 「僕らは強い意欲を持ってここ(バルセロナ)に来ている。逆転してパリに勝利を持ち帰りたい。非常にモチベーションが高いし、明日の試合を本当に楽しみにしている。ファンのためにもホームに勝利を持ち帰りたい」 また、ハキミは1点ビハインドを覆すためのゲームプランにも言及。いつも通り戦った上で、チーム力を見せることが大事という考えだ。 「僕らのアプローチはシーズン開幕から変わっていないと思う。我慢しながらボールを保持し、チャンスを作り出すということだ。そうやって明日は勝利を掴みたい」 「僕らの強みはチームスピリットだ。みんなで攻撃して一緒に守れば、僕らはもっと強くなる」 2024.04.16 18:38 Tue

痛恨敗戦の1stレグから挽回へ…バルセロナとのアウェイ戦にエンリケ監督「覆せると確信」

パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督が巻き返しを誓っている。クラブ公式サイトが伝えた。 10日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバルセロナをホームに迎え、1度逆転に成功しながらも、再逆転を許してしまったPSG。1点ビハインドの中、16日にアウェイでの2ndに挑む。 試合前会見に臨んだエンリケ監督は、まずホームでの敗戦を振り返り。数日間尾を引くダメージの大きい結果だったと語っている。 「1stレグの結果は、我々にふさわしいものではなかったと思う。同点に追いつくこともできたからだ。打ちのめされた後の数日はどうしても難しくなる。フィジカルとメンタルを以前と同じ状態に戻すのは難しい」 「スタッフ、選手、クラブの人々、そしてファン全員がこの敗戦の影響を受けていると思うが、我々は立ち直らなければならない。ハードだが受け入れるしかない。プロフェッショナルな選手ならそれができる。幸いにも挽回するチャンスが明日ある」 また、1stレグの敗戦により、昨年11月から続いていた公式戦無敗記録が「27」でストップ。「自分たちを奮い立たせ、再び良いパフォーマンスをする準備をしなければならない」と語ったエンリケ監督は、2ndレグでの逆転に向け策を講じており、1stレグと同じような展開になるとも予想している。 「この2ndレグは少し異なる。直前にリーグ戦がなかったからだ。1stレグを振り返り、このリターンレグに備える時間があった。これは良いことだ」 「明日は異なるバージョンの自分たちを見せ、自分たちを超えていかなければならない。時間はあったし、準備はできている。チームの全員が勝ちたいと思っているし、自分たちがやりたいことはわかっている。状況を覆せると確信している」 「最初の数分からプレスをかけにいくつもりだし、彼らは多少ロングボールを使ってくるかもしれない。我々はチャンスを作るだろう。それにバルセロナも最終ラインを使って我々に問題を引き起こすはずだ」 「だから明日の試合は1stレグと同じような展開になると思う。ゴールも生まれるだろうし、観客にとってエキサイティングな試合になることを願っている」 「明日は両チームにとって複雑な試合になると思うが、我々の野望は準決勝進出だ。素晴らしい試合になるだろう」 2024.04.16 15:11 Tue
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