2試合で見えた個々の差…日本代表W杯メンバー26名に入るのは?現時点でのスタメン候補は?/日本代表コラム

2022.09.28 22:22 Wed
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◆1トップを誰にするのか、調子?コンディション?実績?

そして問題の1トップ。今回は2名を選出したい。

アメリカ戦ではFW前田大然(セルティック)が先発し、FW町野修斗(湘南ベルマーレ)が途中出場。エクアドル戦ではFW古橋亨梧(セルティック)が先発し、FW上田綺世(セルクル・ブルージュ)が途中出場した。

この4人の中でインパクトを残したのは上田。エクアドル戦で難しい流れになっていたところ、後半から出場して起点となっていた。ゴールやアシストという特徴は出せなかった、この2試合を見れば一番好印象だった。

また、町野は世界との差を痛感しただろう。特に相手というよりも、日本代表というチームにはまだフィットしていない。EAFF E-1サッカー選手権では国内組の代表でプレーしたが、海外組だらけの中に入ると、準備や判断のスピードが足りていないことが明白だった。もちろん、今後の伸び代、今回の経験での飛躍的な成長も可能性があるが、現時点では厳しい。

一方で、セルティックの2人は難しい立ち回りを任されたとも言える。古橋に至っては、チーム全体で攻めあぐねていた中、見せ場をあまり作れず前半で交代となった。前田もスペースを使ったプレーはできず、不完全燃焼のまま交代したと言える。ただ、序列として高くないことの表れとも見れるかもしれない。

そこで気になるのはエースであるFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)とケガで離脱しているFW浅野拓磨(ボーフム)の状態。大迫は復帰していきなりチームを救う2ゴールの活躍と、ついに本来の輝きを取り戻した可能性がある。残り試合でいかにゴールを重ねてチームを残留に導けるかがポイントだろう。浅野はまずはケガの回復。本番には間に合うと森保監督は見解を示したが、コンディションがどこまで戻るのかも疑問だ。

順当に考えれば、大迫、そしてクラブで結果を残している古橋が選ばれ、上田が次点というところか。浅野次第でも様子は変わってくるだろう。