【J1注目プレビュー|第14節:東京VvsG大阪】“Jリーグの日”のオリジナル10対決! 粘りの東京Vと上位接近のG大阪
2024.05.15 15:45 Wed
【明治安田J1リーグ第14節】
2024年5月15日(水)
19:00キックオフ
東京ヴェルディ(11位/17pt) vs ガンバ大阪(5位/21pt)
[味の素スタジアム]
◆ホーム連勝へ! 【東京ヴェルディ】
31年前の5月15日、オープニングゲームを戦ったヴェルディ川崎。31年後はJ1の舞台でその日を迎え、同じオリジナル10のG大阪をホームに迎える。
前節はアウェイでの鹿島アントラーズ戦。オリジナル10同士の対決となった中、3点ビハインドと苦しい戦いを強いられるも、脅威的な粘りを見せて後半に3ゴール。3-3のドローで勝ち点1を持ち帰った。
16年ぶりのJ1の舞台は順風満帆とは言えないが、諦めない姿勢を全面に出し、勝ち点をしっかりと積み上げていっている。気がつけば10戦負けなし。引き分けは多いが、それでも大事な勝ち点を積み上げている。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:マテウス
DF:宮原和也、千田海人、谷口栄斗、袴田裕太郎
MF:山田楓喜、見木友哉、森田晃樹、チアゴ・アウベス
FW:染野唯月、木村勇大
監督:城福浩
◆3連勝で波に乗れるか【ガンバ大阪】
今シーズンも難しい戦いになるかと思われたが、気が付けば5位。上位を争っている。
前節はアウェイで堅守の名古屋グランパスをタイテに0-1で勝利。チーイムに粘り強さが出てきて、2試合連続ウノゼロ勝利となった。
シーズンすでに連敗を2度経験しているが、連勝は3度。ただいずれも2連勝でストップしており、どうも波に乗り切れていない印象だ。
失点は少ないが得点も少ない状況。攻撃陣の奮起が3連勝に向けては必要になるだろう。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:一森純
DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介
MF:ダワン、鈴木徳真
MF:岸本武流、宇佐美貴史、倉田秋
FW:坂本一彩
監督:ダニエル・ポヤトス
2024年5月15日(水)
19:00キックオフ
東京ヴェルディ(11位/17pt) vs ガンバ大阪(5位/21pt)
[味の素スタジアム]
◆ホーム連勝へ! 【東京ヴェルディ】
31年前の5月15日、オープニングゲームを戦ったヴェルディ川崎。31年後はJ1の舞台でその日を迎え、同じオリジナル10のG大阪をホームに迎える。
16年ぶりのJ1の舞台は順風満帆とは言えないが、諦めない姿勢を全面に出し、勝ち点をしっかりと積み上げていっている。気がつけば10戦負けなし。引き分けは多いが、それでも大事な勝ち点を積み上げている。
前会のホームゲームはジュビロ磐田相手に劇的勝利。ドラマは勝ち点3につなげたいところだ。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:マテウス
DF:宮原和也、千田海人、谷口栄斗、袴田裕太郎
MF:山田楓喜、見木友哉、森田晃樹、チアゴ・アウベス
FW:染野唯月、木村勇大
監督:城福浩
◆3連勝で波に乗れるか【ガンバ大阪】
今シーズンも難しい戦いになるかと思われたが、気が付けば5位。上位を争っている。
前節はアウェイで堅守の名古屋グランパスをタイテに0-1で勝利。チーイムに粘り強さが出てきて、2試合連続ウノゼロ勝利となった。
シーズンすでに連敗を2度経験しているが、連勝は3度。ただいずれも2連勝でストップしており、どうも波に乗り切れていない印象だ。
失点は少ないが得点も少ない状況。攻撃陣の奮起が3連勝に向けては必要になるだろう。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:一森純
DF:半田陸、福岡将太、中谷進之介、黒川圭介
MF:ダワン、鈴木徳真
MF:岸本武流、宇佐美貴史、倉田秋
FW:坂本一彩
監督:ダニエル・ポヤトス
マテウス
マテウス
宮原和也
千田海人
谷口栄斗
袴田裕太郎
山田楓喜
見木友哉
森田晃樹
チアゴ・アウベス
チアゴ・アウベス
染野唯月
木村勇大
城福浩
一森純
半田陸
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中谷進之介
黒川圭介
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岸本武流
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京都と東京Vの今季最終戦はゴールレス決着! 16年ぶりJ1の東京Vは6位フィニッシュ【明治安田J1第38節】
明治安田J1リーグ第38節の京都サンガF.C.vs東京ヴェルディが8日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、0-0のドローに終わった。 3節を残してJ1残留を確定させた14位の京都だが、前節のFC町田ゼルビア戦に0-1で敗れ、5試合ぶりの敗戦を喫するなど直近は3試合未勝利。今シーズンの最終戦では4試合ぶり白星で有終の美を飾りたいところ。曺貴裁監督はこのホーム最終戦に向けて先発2人を変更。累積警告で出場停止のラファエル・エリアス、ベンチ外の豊川雄太に代えて、サスペンション明けのマルコ・トゥーリオ、平賀大空を起用した。 一方の東京Vも前節、ホーム最終戦となった川崎フロンターレ戦を4-5で落として4試合ぶりの敗戦を喫した。引き分け以上で6位フィニッシュを決められる敵地での最終戦では前節から先発2人を変更。山田楓喜とともに保有元との対戦で起用できない木村勇大、ベンチスタートの千田海人に代えて染野唯月、林尚輝を起用した。 冷たい雨が降りしきるなかで幕を開けた今季最終戦。互いに長いボールを使いながら、要所でチャレンジの縦パスを入れていく。なかなかボールが落ち着かない展開が続くも、徐々に京都がセカンドボールの競り合いで優位に立って押し込む形となった。 それでも、粘りの守備でフィニッシュまで持ち込ませない東京Vが10分過ぎから完全に押し返す。15分にはバイタルエリアで完全に浮いた山見大登が巧みな仕掛けでボックス内に持ち込んで左足シュートをゴールネットに突き刺すが、オンフィールド・レビューの結果、トラップ時のハンドを取られてゴール取り消しに。 だが、勢いづくアウェイチームは直後にもカウンターから齋藤功佑の左足ミドルシュート、林のアグレッシブな潰しを起点にボックス右に抜け出した森田晃樹の折り返しなどから再三際どいシーンを作り出す。 以降も右の山見の快足を活かして再三相手を引っくり返していく東京Vのペースで試合が進むも、京都も要所で人数をかけたカウンターで応戦。32分には左CKの二次攻撃で福田心之助のミドルシュートがDFの足先を掠めてドライブ回転がかかってゴールに向かうが、これは惜しくもクロスバーを叩く。続く35分には鈴木義宜の果敢な持ち出しから右を崩すと、ボックス内に抜け出したマルコ・トゥーリオが右足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKマテウスのビッグセーブに阻まれた。 前半終盤にかけてはオープンな展開が続くなか、京都がより効率よくフィニッシュに繋げたが、ボックス手前の好位置で得た平戸太貴の直接FKは枠の右に外れる。一方、東京Vは前半アディショナルタイムの波状攻撃で翁長聖がカットインから意表を突くミドルシュートでゴールに迫ったが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 互いにゴールを脅かしながらもゴールレスで折り返した試合。後半も一進一退の展開が続くと、ウイングの左右の入れ替えなど変化を加えた京都は早い時間帯に平賀を下げてムリロ・コスタを投入した。 この交代によって京都に流れが傾くが、前節の5失点から立て直してきた東京Vはディフェンス陣の再三の好守で耐え抜く。さらに、65分には染野、山見を下げて山田剛綺、松橋優安を同時投入。また、筋肉系のアクシデントでプレー続行不可能となった綱島悠斗に代えて千田をスクランブル投入した。 後半半ばから終盤にかけてはホーム最終戦を勝利で飾りたい京都が攻勢を強めていく。そして、右からのクロスに反応した川﨑颯太のダイビングヘッド、波状攻撃からゴール前で混戦を作って前向きのマルコ・トゥーリオが右隅を狙ったコントロールシュートでゴールに迫るが、いずれもわずかに枠を外れた。 すると、後半アディショナルタイムには押し返した東京Vが松村優太のボックス右からの折り返しを見木友哉がループ気味のダイレクトシュートで枠に飛ばしたが、これはGK太田岳志の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ともに最後までゴールを目指し続けた白熱の一戦はゴールレスドローで決着。この結果、16年ぶりのJ1の舞台で躍進の東京Vは地力で6位フィニッシュ、京都は14位でシーズンを終えることになった。 京都サンガ 0-0 東京ヴェルディ 2024.12.08 16:11 Sun2
「最高の写真」「奥様可愛い!!」東京Vのキャプテン森田晃樹が2ショットで入籍報告、ファンは16年ぶりJ1昇格も期待「人生最高の年にしよう」
東京ヴェルディは3日、MF森田晃樹の入籍を発表。お相手は一般女性とされていたが、その姿が話題を呼んでいる。 森田は東京都出身で、ジュニア時代から東京Vでプレー。ジュニアユース、ユースと昇格し、2018年にトップチームに2種登録。2019年から正式昇格を果たした。 プロ1年目から明治安田生命J2リーグで24試合に出場し3得点を記録するなど中心として活躍。現在も主軸としてプレーし、チームのキャプテンも務め、今シーズンはここまでJ2で32試合に出場。J1昇格を争うチームを支えている。 その森田は自身のインスタグラムを更新。奥さんとの2ショットと共に入籍を報告した。 「私事ですがリリースにありました通り、入籍いたしました。公私共に充実した日々を送れるよう精進して参ります。いつも応援して下さっている皆様、改めてありがとうございます」 背番号「7」の森田のユニフォームをお揃いで着用した2人。横顔しか見えないショットではあるが、これが話題を呼んでいる。 チームメイトのマテウスやアルハンなどからも祝福された中、ファンは「おめでとう」のコメントで祝福。また、「素敵すぎる」、「最高の写真」、「横顔だけど奥様可愛い!!」、「可愛い笑顔」とコメント。微かに見える横顔だが、奥さんへのコメントも集まった。 また「人生最高の年にしよう」、「あとは昇格するだけ」、「嫁さん連れて、皆んなでJ1行こうぜ」、「あとは昇格するだけ」とコメントも集まり、この勢いで2008年以来となる16年ぶりのJ1昇格を掴めるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】森田晃樹が入籍を発表!話題の妻との2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwxJ31iPM5m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwxJ31iPM5m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">森田 晃樹 / Koki Morita(@koukimorita.verdy)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.06 12:25 Wed3
緑の快進撃止まらず! 山田楓喜の今季3発目芸術FK弾などセットプレー2発の東京Vが鳥栖撃破で4連勝【明治安田J1第31節】
明治安田J1リーグ第31節の東京ヴェルディvsサガン鳥栖が22日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 東京Vは前節、北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに2-0で勝利。今シーズン初の3連勝を達成すると共に暫定ながら6位に浮上した。2003年以来のJ1での4連勝を狙うチームは札幌戦と全く同じスタメンで臨んだ。 対する鳥栖は前節、川崎フロンターレ相手に試合終了間際の失点によって2-3の敗戦。4連敗と共に8戦未勝利で最下位に沈む。木谷公亮新監督の下での初勝利と9戦ぶりの白星を狙った一戦では先発2人を変更。ベンチ外となったキム・テヒョン、楢原慶輝に代えて山﨑浩介、ヴィキンタス・スリヴカを起用した。 共に3バックで臨んだ試合は立ち上がりからリスク回避の長いボールも交えながら主導権争いが繰り広げられていく。14分には左CKの流れから味スタ凱旋の中原輝がボックス手前から左足を振るが、これはDFのシュートブロックに遭う。 一方、立ち上がりからカウンターを起点にチャンスを窺う東京Vは18分、宮原和也の見事なボール奪取と木村勇大の馬力のある突破からペナルティアーク付近の好位置でFKを獲得。ここで山見大登と共にボールサイドに立ったのは山田楓喜。 今季ここまで2本の直接FKでゴールを決めているプレースキックの名手は左足を振り抜くと、壁のギリギリ上を越した絶妙なコントロールシュートがゴール右隅に突き刺さった。 山田楓の2試合連続ゴールによって前半序盤の19分にホームチームがスコアを動かすと、試合はよりオープンな展開に。前半のうちに追いつきたい鳥栖はビルドアップでリスクを負いながらテンポを上げると、30分にはカウンターから中原のスルーパスでボックス右に抜け出した久保藤次郎が右足を振り抜くが、ここはGKマテウスの好守に阻まれる。 前半終盤にかけてはカウンターと遅攻を使い分ける東京Vが優勢に進めると、42分には両ウイングバックも絡んだ攻撃から翁長聖の左クロスが相手にディフレクトしてゴール前にこぼれると、山田楓が左足ダイレクトで合わせるが、ミートし損ねて自身の軸足に当たってしまい枠に飛ばせず。 その後、前半アディショナルタイムには鳥栖のカウンターからボックス中央の日野翔太が右足ダイレクトシュートを放ったが、これはGKマテウスの守備範囲。ホームチームの1点リードで前半終了を迎えた。 迎えた後半、東京Vはアクシデントか、谷口栄斗を下げて林尚輝をハーフタイム明けに投入。鳥栖は前半と同じメンバーで入った。 よりアグレッシブに入った鳥栖は押し込む形を作り出すと、49分には福田晃斗の左クロスからゴール前で混戦を作って日野がゴール前で潰れたこぼれを富樫敬真が右足シュート。だが、これを枠に飛ばせない。 立ち上がりの守勢を凌いだ東京Vも序盤に続けて決定機。綱島悠斗の縦パスと翁長の左クロスからボックス内の木村が続けてシュートを放っていくが、仕留め切れない。 ここから拮抗した展開が続くと、60分過ぎに両ベンチが動く。東京Vは札幌戦同様に山田楓と山見を下げて染野唯月、松村優太を同時投入。一方の鳥栖は中原を下げて清武弘嗣をピッチに送り込むと、70分過ぎには富樫と日野の2トップをヴィニシウス・アラウージョ、堀米勇輝に入れ替えた。 互いにボックス近辺まではボールを運べるものの、最後の局面で精度や連携の問題を抱えて決定機まで持ち込めない焦れる状況が続く。75分にはペナルティアーク付近で西矢健人が左足のシュートを枠に飛ばすが、GKマテウスの好守に阻まれた。 完全に1点差勝負の様相を呈して後半終盤に向かうも、これが現状の両チームの力の差か3連勝中のホームチームが突き放す。81分、左CKの場面でキッカーの見木友哉のクロスをファーで回収した齋藤功佑が絶妙な左足インスウィングのクロスを供給。これをニアに飛び込んだ翁長がダイビングヘッドで叩き込んだ。 この2点目で試合の大勢が決した中、試合終盤は一矢報いたい鳥栖が攻勢を仕掛けたが、今季初の2試合連続完封勝利へ守護神マテウスを中心に高い集中力を見せた緑の分厚い壁を最後までこじ開けることはできず。この結果、東京Vが2003年以来となるJ1での4連勝を達成した。 東京ヴェルディ 2-0 サガン鳥栖 【東京V】 山田楓喜(前19) 翁長聖(後36) <span class="paragraph-title">【動画】山田楓喜が壁上の凹みを射抜く芸術FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>左足から放たれた虹<br>\<br><br>FKは壁を超えゴール右へ<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%A5%93%E5%96%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#山田楓喜</a> 2試合連続ゴール<br><br>明治安田J1第31節<br>東京V×鳥栖<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%ACV%E9%B3%A5%E6%A0%96?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#東京V鳥栖</a> <a href="https://t.co/MxrWE4Dr09">pic.twitter.com/MxrWE4Dr09</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1837786266764554352?ref_src=twsrc%5Etfw">September 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 20:07 Sun4
山田新が後半AT劇的弾でパーフェクトハット! 川崎Fが9G生まれる壮絶打ち合い制す! 東京VはCBの谷口栄斗ハットもホーム最終戦飾れず…【明治安田J1第37節】
明治安田J1リーグ第37節の東京ヴェルディvs川崎フロンターレが30日に味の素スタジアムで行われ、アウェイの川崎Fが4-5で勝利した。 東京Vは前節、ヴィッセル神戸とのホームゲームを1-1のドローで終えた。リーグ3連勝を逃したものの、6位をキープしたチームは逆転でのトップ4フィニッシュへの望みを繋いだ。インターナショナルマッチウィークの中断の影響などで約20日の試合間隔が空いたなか、その前節からは先発1人を変更。山田剛綺に代えて山見大登を起用した。 一方、13位の川崎Fは先週末に行われた浦和レッズとの“45分勝負”の延期試合を追いついて1-1のドロー。リーグ戦では4戦未勝利も、直近のACLエリートではタイのブリーラムに3-0で完勝。そのアウェイゲームから中3日で臨んだ一戦では先発5人を変更。サスペンションで欠場していたマルシーニョ、家長昭博が復帰し、前線は山田新、遠野大弥が縦関係でコンビを組んだ。 互いに勢いを持って試合に入ったが、テンポよく後方からボールを動かすアウェイチームがやや優勢に進めていく。開始直後には左のポケットを取ったマルシーニョの折り返し、4分には右クロスに反応したマルシーニョがゴール前でダイレクトシュートを試みるが、開始早々の先制点には至らず。 時間の経過とともにエンジンがかかってきたホームチームが押し返したが、相手のミスを突いた川崎Fがゴールをこじ開ける。 ディフェンスラインからのロングフィードに対して、DF綱島悠斗のGKマテウスへのヘディングでのバックパスが短くなると、これをカットした山田新がマテウスを左にかわす。一度ゴールライン際で勢いを止められたが、うまく入れ替わった際に綱島に足をかけられてPKを獲得。これを自らゴール左隅に突き刺した。 敵地で幸先よく先制に成功した川崎Fは攻守にミスが目立つ相手に対して、リズム良く試合を進めていく。22分には右サイドでの崩しからファンウェルメスケルケン際のファーを狙った正確なクロスに反応した山田新が、打点の高いヘディングシュートをゴール右へ叩き込んだ。 試合勘の欠如も影響したか、ここまでなすすべない東京Vは30分を過ぎてテコ入れ。34分、綱島を下げて染野唯月を投入し、木村勇大と染野を最前線に配した[4-4-2]に変更した。すると、この交代策が反撃に繋がる。 42分、中盤での繋ぎからハーフウェイライン付近で森田晃樹が左サイドのスペースへ流したスルーパスに染野がオフサイドラインぎりぎりで抜け出してボックス左からクロスを供給。DFにブロックされてこぼれたところを回収した見木友哉がボックス中央に切り込んで右足シュートをゴール右隅へ突き刺し、前半のうちに1点を返した。 このゴールによって完全に息を吹き返したホームチームは、後半開始早々に試合を振り出しに戻す。49分、左CKの場面で山見のクロスをファーで競り勝った千田海人がヘディングシュート。これはDFにブロックされるが、こぼれ球に詰めた谷口栄斗が蹴り込んだ。 2点差を追いついてスタジアムのボルテージが一気に上がると、前半の劣勢がまるで嘘かのように球際の勝負、切り替えの速さで圧倒するホームチームは続けざまにボックス内で際どいシーンを作り出す。 一方、厳しい展開となった川崎Fは57分に2枚替えを敢行。佐々木と山本悠樹を下げてジェジエウ、河原創を同時投入。すると、この交代直後には左サイドからのスローインを山田新が強靭なフィジカルで収めてマイナスの折り返しを入れると、フリーのファンウェルメスケルケンの抑えの利いた右足対角シュートがゴール左隅に突き刺さり、値千金のJ1初ゴールとなった。 これで勝ち越したアウェイチームは前がかる相手をカウンターで引っくり返していくと、65分にはその形からボックス中央で山田新が放ったシュートのこぼれに反応したマルシーニョがゴール左から押し込んで一気に点差を広げた。 痛恨の連続失点も志気が衰えることないタフな東京Vは71分、相手陣内左サイドの深い位置で得たFKの場面で山見のファーを狙ったクロスにGKチョン・ソンリョンが被ると、ファーに走り込んだ谷口が今度はヘディングで叩き込んだ。 互いに10分以上を残して交代カードを使い切ったなか、壮絶な打ち合いはまだまだ終わらない。直前に松村優太の完璧な右クロスに反応した山田剛のダイビングヘッドをGKチョン・ソンリョンにビッグセーブで阻まれた東京Vだったが、このプレーで得た右CKの流れでゴール前の混戦を制した谷口が見事な右足ボレーシュートを左隅に突き刺し、生え抜きのセンターバックがセットプレーからまさかのハットトリックを達成した。 4-4のスコアで突入した後半最終盤の攻防。互いにドロー決着を望むことなく、リスクを冒して攻め合う。ホームの大歓声を後押しに東京Vがよりゴールに迫ったが、激闘に決着を付けたのは川崎Fの若きエースだった。 94分、前線でロングボールを競り勝ったエリソンが背後へ流したボールに抜け出した山田新がGKとDFに寄せられる寸前で左足ボレーシュートをゴールネットに突き刺し、右足、ヘディング、左足でのパーフェクトハットトリックを達成した。 そして、9ゴールが生まれる壮絶な打ち合いを制した川崎Fが好調の東京Vを撃破し、リーグ5試合ぶりの勝利を手にした。 東京ヴェルディ 4-5 川崎フロンターレ 【東京V】 見木友哉(前42) 谷口栄斗(後4、後26、後38) 【川崎F】 山田新(前16、前22、後45+4) ファンウェルメスケルケン際(後12) マルシーニョ(後20) <span class="paragraph-title">【動画】劇的結末!山田新がハットトリックで乱打戦勝利に貢献!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ABr_b_D3650";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.30 16:10 Sat5
雷の影響で約1時間半の中断挟んだ激闘制した広島が東京Vに今季3戦全勝! 主将・佐々木翔が今季初3連勝導く決勝弾【明治安田J1第25節】
明治安田J1リーグ第25節の東京ヴェルディvsサンフレッチェ広島が7日に味の素スタジアムで行われ、アウェイの広島が0-1で勝利した。 前節、アビスパ福岡に1-0で競り勝って3試合ぶりの白星を収めた東京Vは9位でサマーブレイクに入った。約2週間の中断期間明けの初戦では今シーズンの公式戦2戦2敗の難敵相手に後半戦初の連勝を狙った。前節からは先発1人を変更。サスペンションの綱島悠斗に代えて鹿島アントラーズから期限付き移籍加入の松村優太を右ウイングバックで公式戦デビューさせ、古巣対戦の宮原和也が3バックの右に入った。 対して5位の広島は前節のサガン鳥栖戦に4-1で快勝し2連勝を達成。さらなる上位浮上に向けて今季初の3連勝を狙った。前節からは先発4人を変更。ブラックバーン移籍の大橋祐紀に代えて加藤陸次樹を起用したほか、イヨハ理ヘンリー、マルコス・ジュニオール、ドウグラス・ヴィエイラに代えて佐々木翔、満田誠、中断期間に加入した欧州で実績十分のドイツ人MFトルガイ・アルスランをJリーグデビューさせた。 互いに長いボールを使いながら様子見の入りとなったが、開始4分にはボックス手前で競り合いを制した東京Vが染野唯月のミドルシュートで両チーム通じてのファーストシュートを記録する。 これに対して広島も11分、ボックス手前右で仕掛けたアルスランが強引にマイボールにして中央でフリーの松本泰志に横パス。右足のダイレクトシュートが枠を捉えるが、これはGKマテウスの好守に遭う。 両チームともにここからエンジンがかかり始めるかに思われたが、20分過ぎに審判団は雷の影響を鑑みて試合中断を決定。そして、約1時間半後の20時50分に再開された。 再開後は立ち上がり同様に主導権を争う展開となり、互いにカウンターの形からいくつか際どいシーンも作り出すが、決定機まであと一歩という場面が目立つ。32分には中盤でのボール奪取から染野のスルーパスに抜け出した齋藤功佑に決定機が訪れるが、右足シュートはわずかに枠の左へ外れた。 時間の経過と共に3バック脇の選手の攻撃参加などを使いながらうまく前進し始めた広島ペースで試合が進むが、ホームチームも最後のところで高い集中力を発揮。決定機までは持ち込ませない。そして、均衡が保たれたまま前半終了を迎えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はアウェイチームが引き続きボールを握ると、開始3分には加藤が鋭い反転シュートでファーストシュートを記録。さらに、50分にもボックス右で仕掛けた加藤が強烈な右足シュートを枠に飛ばすが、これはGKマテウスのビッグセーブに阻まれる。 序盤の守勢を凌いだ東京Vが徐々にイーブンな展開に戻すと、60分に広島ベンチが動く。アルスランを下げてドウグラス・ヴィエイラを最前線に投入。これで加藤、松本が1列ずつポジションを下げた。 後半半ばを過ぎると、広島の圧力低下によって良い形でボールを前進させ始めた東京Vが攻勢を強める。65分過ぎからは波状攻撃から齋藤、染野がボックス内で連続シュート。さらに、右CKの二次攻撃から松村がパンチ力のある右足シュートを枠に飛ばすが、いずれもGK大迫敬介ら広島守備陣の好守に阻まれた。 一進一退の攻防が続くなかで試合の均衡を破ったのはセットプレー。78分、広島の右CKの場面でキッカーの中島洋太朗が右足アウトスウィングの低くて速いボールを入れる。ニアでこぼれに反応した荒木隼人のシュートはDFのブロックに遭うが、ゴール前でこぼれに反応した佐々木の強烈な右足シュートがゴール右上隅に突き刺さった。 警戒していたセットプレーから失点した東京Vはすぐさま反撃に転じる。両ウイングバックと中盤、前線にテコ入れを図り、森田晃樹と山田剛綺、松橋優安と新井悠太と続けて2枚替えを敢行。フレッシュなアタッカー陣に攻撃の活性化を託す。そして、途中投入の新井、森田がボックス付近で足を振っていくが、いずれも同点ゴールには繋がらず。 同じ相手に3連敗は許されないホームチームはリスクを冒して前に出る。そして、90分には強引な仕掛けでボックス左に抜け出した山田剛に決定機も、左足シュートは枠を捉え切れず。 そして、雷の影響で約1時間半の中断を挟んだ激闘を制した広島が今季初のリーグ3連勝を達成し、ヴィッセル神戸を抜いて4位に浮上。一方、敗れた東京Vは今季の広島戦を3戦全敗で終えることになった。 東京ヴェルディ 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 佐々木翔(後33) <span class="paragraph-title">【動画】難しい試合を決めたのは佐々木翔の一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>18歳中島洋太朗のCKが<br>試合を動かした!<br>\<br><br>途中出場 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E6%B4%8B%E5%A4%AA%E6%9C%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#中島洋太朗</a> のCKから<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E7%BF%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#佐々木翔</a> が先制弾<br><br>広島の未来を担う18歳の右足セットプレーが先制弾を呼び込んだ<br><br>明治安田J1第25節<br>東京V×広島<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%ACV%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#東京V広島</a> <a href="https://t.co/K1scr69Y6T">pic.twitter.com/K1scr69Y6T</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1821173397759336772?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.07 22:35 Wed東京ヴェルディの人気記事ランキング
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松村優太が東京Vとのレンタル契約終了で鹿島復帰 「どんな時でもアントラーズの勝利とタイトルのために」
鹿島アントラーズは30日、東京ヴェルディからMF松村優太(23)の復帰を発表した。 2020年に静岡学園高校から鹿島入りし、この夏から出番を求め、東京Vに期限付き移籍の松村。目に見える結果こそ1アシストにとどまったが、突破力が売りのアタッカーとして明治安田J1リーグで12試合に出場した。 来季から鬼木達新監督のもとで鹿島のユニフォームを纏うパリ五輪世代の23歳はクラブの公式サイトで決意を新たにする。 「皆さんお久しぶりです、松村優太です。また鹿島アントラーズのユニフォームに袖を通して戦えることを、大変嬉しく思います。このクラブのために覚悟を持って戦います。どんな時でも、アントラーズの勝利とタイトルのために。またよろしくお願いします」 「この度鹿島アントラーズに復帰することになりました。16年ぶりのJ1の舞台で躍動するチームでプレーできたことをとても大きな財産だと感じると共に、チームのために何も残せなかった不甲斐ない自分に悔しさ、申し訳なさを感じています」 「初めての移籍で戸惑いもあった僕のことを温かく迎え入れてくれた選手の皆さん、いつも真摯に向き合ってくれた城福監督をはじめとしたスタッフの皆さん、いつも熱い声援を送ってくれたファン・サポーターの皆さん(チャント大好きでした)、東京ヴェルディに関わるすべての方々に感謝しています」 「半年という短い間でしたが本当にありがとうございました」 2024.12.30 11:21 Mon2
23歳にしてインドネシア代表50試合出場も…元東京VのDFアルハン、クラブキャリアの公式戦出場数はわずか「19試合」
インドネシア代表DFプラタマ・アルハンがクラブレベルで近年ほとんどピッチに立っていない。 2022〜2023シーズンに当時J2の東京ヴェルディでプレーしたレフティー、アルハン。 驚異的なロングスローで知られ、昨年急速に帰化組が増えたインドネシア代表では、不動の存在とまでは言えずとも、ユーティリティ性も武器に多くの試合で出場機会が与えられる。23歳にして国際Aマッチ出場数は「50」を数える。 しかし、クラブレベルでは不遇そのもの。 東京V時代は2年間で公式戦出場が「4試合」にとどまり、昨年1月に加入した韓国Kリーグ1・水原FCでは1年間で出場「2試合」のみ。プレータイム計4分間でレッドカード1枚を頂戴した。 そして、今年1月1日に発表されたのは水原との契約満了。A代表で50試合に出場するアルハンだが、18歳からのクラブキャリアで出場した公式戦はわずか「19試合」となっているのだ。 母国紙『Kompas.com』は「アルハンは過去3年間で“1時間”もプレーしていない。東京Vで55分間、水原で4分間だけだ」などと、純国産A代表戦士の現状を憂いている。 2025.01.04 19:35 Sat3
J3岐阜が4選手を獲得! 徳島MF外山凌は完全移籍、柏FWオウイエ・ウイリアムは育成型期限付き移籍、2名が期限付き移籍延長
FC岐阜は30日、徳島ヴォルティスのDF外山凌(30)が完全移籍で、柏レイソルのFWオウイエ・ウイリアム(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。 また、ヴァンフォーレ甲府から期限付き移籍中のMF野澤陸(26)、東京ヴェルディから育成型期限付き移籍中のMF西谷亮(20)の期間延長も発表した。期限付き移籍中の選手はいずれも2026年1月31日までとなる。 外山は東京Vの下部組織出身で、前橋育英高校、阪南大学へと進学し、2017年に水戸ホーリーホックに加入。ブラウブリッツ秋田への育成型期限付き移籍を経験すると、2021年に松本山雅FCに完全移籍。2023年に徳島に加入すると、今シーズンは鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していた。 徳島ではJ2で14試合、天皇杯で2試合に出場。鹿児島ではJ2で28試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 オウイエ・ウイリアムは川崎フロンターレU-15から日本体育大学柏高校へと進学。2023年に柏に加入した。 柏での2年間ではリーグ戦の出場はなし。ルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場していた。 甲府からの期限付き移籍が延長となる野澤は、今シーズンのJ3で17試合、天皇杯で1試合に出場。東京Vから育成型期限付き移籍が延長となる西谷はJ3で31試合4得点を記録していた。 4選手はそれぞれコメントしている。 <h3>◆DF外山凌</h3> 【FC岐阜】 「徳島ヴォルティスから完全移籍で加入します、外山凌です。本当に熱意あるオファーをいただきました。僕もそれに必ず応えたいと思います。必ず昇格しましょう」 【徳島ヴォルティス】 「1年間という短い間でしたがありがとうございました。10戦以上勝てない試合が開幕から続いたような苦しいシーズンを過ごした中で、チームの勝利に貢献できず悔しさと申し訳なさがありました。その想いを忘れずに今後の自分に活かしていきたいと思います」 「本来徳島ヴォルティスがいるステージに1日でも早く到達できることを祈っています。これからも陰ながら応援しています!ありがとうございました」 【鹿児島ユナイテッドFC】 「1年間でしたがとても濃い時間を過ごせました。街も人も僕と僕の家族に本当に親切にして下さりました。鹿児島全体がユナイテッドを応援し本当に地域に根付いてる素晴らしいクラブだと感じました」 「長年クラブを支えた今回契約満了になってしまったベテランの方達も素晴らしい人格の方達でそのような方達が築き上げてきたクラブだと素直に思いました」 「今年の結果は本当に残念でどうにか変えよう、うまくいくようにと考えて行動もしましたがうまくいかず降格という結果を招いてしまいました。本当に自分の力不足を実感しました。申し訳ないです」 「このチームのファンサポーターは大雨でも勝っても負けてもどんな時でも最後まで声を枯らす素晴らしいサポーター達です。そんな方達がいつの日かJ2、J1に上がり報われる事を心から祈っています。ありがとうございました」 <h3>◆FWオウイエ・ウイリアム</h3> 【FC岐阜】 「FC岐阜のファン・サポーターの皆さん、はじめまして、オウイエ ウイリアムです。今、自分の持っているものを出して、J2昇格に貢献できるよう頑張ります。1年間熱いサポートよろしくお願いします」 【柏レイソル】 「2年間ありがとうございました。この2年で得た力を存分に出して、岐阜で活躍して戻ってこられるよう頑張ってきます!」 <h3>◆DF野澤 陸</h3> 【FC岐阜】 「2025シーズンもFC岐阜でプレーさせていただくことになりました。この決断に至るまで自分の中で様々な葛藤がありました。選手生命の短いプロサッカー選手として、自分の価値観をどこに置いてプレーするのか、とても悩みました。色んな選択肢の中で、自分を信じて必要としてくれたFC岐阜で、先頭に立って戦い昇格することがクラブ、そして自分自身の将来の為になると思いこの決断をしました」 「今シーズン苦しい時期があった中でも、ファン・サポーターのみなさんはホーム、アウェイ関係なく最後まで僕たちの背中を押してくれました。とても心強かったですし、その期待に応えたいと思いプレーしていました。2025シーズンはファン・サポーターの皆さんに結果で応えて、沢山の勝利を分かち合い最後に笑って終われるようにチームを引っ張っていきます。必ず昇格しましょう!」 【ヴァンフォーレ甲府】 「みなさんお久しぶりです!今シーズンに引き続き来シーズンも期限付き移籍という形でFC岐阜でプレーする事を決めました。チームを離れていても変わらず応援して下さったファン、サポーターの方々には感謝しています」 「自分自身もっと成長して岐阜を昇格させて、大きくなった姿を見せたいと思います。岐阜での活躍を届けられるように頑張ります!」 <h3>◆MF西谷 亮</h3> 【FC岐阜】 「来シーズンもよろしくお願いします。2025年はやります。それではみなさん良いお年を!」 【東京ヴェルディ】 「来シーズンもFC岐阜でプレーさせてもらうことになりました。ホーム最終節の川崎フロンターレ戦を現地で観て鳥肌が立ちました。このファン・サポーターの前でプレーしたいと思うと同時にまだ実力が足りていないと実感しました」 「来シーズンは圧倒的な結果を残してきます。そしてFC岐阜の昇格のため全てをかけ闘ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」 2024.12.30 13:15 Mon4
鹿児島、東京Vから期限付き移籍加入のMF永井颯太が移籍期間満了「鹿児島で過ごした半年は忘れられない思い出となりました」
鹿児島ユナイテッドFCは4日、東京ヴェルディから期限付き移籍で加入していたMF永井颯太(25)の移籍期間満了を発表した。 栃木県出身の永井は、2022年に流通経済大学からいわきFCへ入団しプロデビュー。2024シーズンから東京Vに完全移籍で加入した。 しかし、東京Vでは出場機会を掴めず。ここまで公式戦はYBCルヴァンカップの1試合に出場するのみとなり、昨年7月に出場機会を求めて鹿児島へ加入した。 ただ、その新天地でも明治安田J3リーグ3試合の出場と思うような結果を残せず、チームも無念のJ3降格となった。 永井は鹿児島退団に際して以下のコメントを残している。 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「半年という短い期間でしたがありがとうございました。そして、苦しい時期に力になれず本当に申し訳ありません」 「鹿児島ユナイテッドFCの選手としてプレーできたことを誇りに思いますし、鹿児島で過ごした半年は忘れられない思い出となりました。来シーズンの活躍を心から祈っています」 2025.01.04 16:30 Sat5