木村勇大
Yudai KIMURA
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| ポジション | FW |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 2001年02月28日(24歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 84kg |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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東京ヴェルディのニュース一覧
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1
「素晴らしいツアーになった」初のジャパンツアーで連勝、三笘薫はプレミア3年目のシーズンに向けて意気込み「噛み締めながらやりたい」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が東京ヴェルディ戦を振り返った。 クラブとして初の来日となったブライトン。24日には鹿島アントラーズと国立競技場で対戦し、1-5で圧勝。2試合目となった東京V戦では、三笘も左ウイングで先発出場。MFジェームズ・ミルナーやFWダニー・ウェルベックらも先発した。 この日も厳しい暑さがある中、試合は11分にCKの流れからヤン・ポール・ファン・ヘッケのゴールでブライトンが先制。しかし、東京Vは15分に木村勇大がネットを揺らして1-1となる。 それでも44分にヤンクバ・ミンテが技アリのゴールを記録し勝ち越すと、後半も早々にシモン・アディングラがネットを揺らしてリードを広げる。 ただ、54分に林尚輝にゴールを許して1点差とされるが、77分にジェレミー・サルミエントがネットを揺らし、2-4で勝利を収め、ジャパンツアーを連勝で終えた。 2試合続けて先発し、45分間プレーした三笘。「1試合目に比べてもなかなか選手たちに疲労の色も見えましたし、非常に厳しい試合でしたけど、最低限の結果を得られたと思います」とコメント。「難しい相手に対して良い面も悪い面もありましたけど、2試合とも勝てたということは良い弾みになると思います」と、鹿島戦よりも難しいところはあったとしながらも、しっかり勝利できたことを喜んだ。 昨シーズン終盤は腰の負傷の影響でプレーしておらず、このプレシーズンが実戦復帰の場に。状態については「今回のプレシーズンの中では問題なくできましたが、シーズン中は違う負荷もかかってきて、腰だけではない色々なケガのリスクが出てくると思うので、去年ケガした部分を踏まえて、しっかりと対応していきたいと思います」とコメント。再びケガをしないようにしていきたいとした。 チームとしての良い面と悪い面が出たとした三笘だが、「なかなかない気候の中で試合をするというのは、フィジカル的に良い面もあれば、引き出されない部分もあるので、選手のパフォーマンスを判断し切れる部分としきれない部分があると思います」と、この酷暑の中でのプレーで良い面と悪い面があったとし、「プレミアリーグにどこまで活かせるか分からないですが、暑い中でも45分間でしっかりフィットネスを上げるというのは選手全員できたと思いますし、良かったと思います」と、厳しい環境を知ることは大きかったとした。 また「特にボールを後ろで持たれたときに、数的有利だったり、コンパクトにできないときは裏にボールを蹴られてピンチを作ることも多かったので、隙を見せるともっと高いレベルになった時に失点するリスクは増えると思うので、しっかり映像を見て、監督が求めるものを準備したいと思います」と、この2試合でやられた部分をしっかりと修正していきたいとした。 ファビアン・ヒュルツェラー監督は三笘の状態について「100%」とコメントしていたが、「僕はまだまだ100%にはいっていないと思いますし、プレミアリーグの開幕までにはもう1つギアを上げていかないと厳しいなと感じているので、監督が求めるレベルと、その中で僕が違いを出せる部分はまだ出せていないので、しっかり準備したいです」と、まだまだ上げていかなければいけないとした。 また「シーズンが長いので、1試合の結果というよりも、長いシーズンを考えて徐々にコンディションを上げて、ピークを最後に持っていけるコンディション作りをしたいと思います」と、長い目で見てしっかりとコンディションを調整していきたいと語った。 この日も2万5000人を超えるサポーターがスタジアムには集まった。ブライトンのサポーターズクラブである「TOKYO SEAGULLS」は、JFAクラウドファウンディングを利用して、"三笘薫選手応援ビッグフラッグ製作プロジェクト"を実施。75万7000円が集まりビッグフラッグを製作した。 三笘はこの件について「僕も話を聞きましたし、それだけお金を集めて僕のフラッグを作ってくれたことに感謝しています」とコメント、。「ブライトンを見ている人も、日本代表を見ている人も色々いると思いますが、ここに来てブライトンのサッカーを見せられたことは本当に嬉しく思いますし、試合後に全員で回っても温かいサポートを受けて、選手みんな喜んでいました。素晴らしいツアーになったと思います」と、ジャパンツアー2試合でブライトンとしてサッカーを見せられたことは良かったとした。 いよいよプレミアリーグ開幕まで3週間。今シーズンのブライトンはマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナム、リバプールと序盤にビッグ6との対戦が固まっている。 「開幕から上位のチームとの試合が続くので、厳しい試合が待っているなと思います。どのチームもレベルが高いのがプレミアリーグで、1つのチーム、1人の選手というよりも、毎試合刺激的で、自分のレベルを測りながら勝っていかなければいけないです」 「楽しみながら素晴らしいところでプレーできているので、今後どれだけプレミアリーグでプレーできるかわからないですし、それを噛み締めながらやりたいです」 新シーズンへと意気込みを口にした三笘。そして期待されるのは、日本代表への復帰だ。 「(W杯最終予選は)アウェイで連戦やホームで連戦などもあるかもしれませんが、中2日、中3日での試合が増えていく中で、チームとしては準備が少ない中でやらなければいけないので、1人1人のスキルやフィジカルレベルが直結しやすいと思います」 「1試合での負荷は下がれば下がるほど次の試合への準備は楽になるので、3年目ということを活かして、プレミアリーグで全力を出すんですが、その中で自分の中でコントロールしたり、結果を出しながらコンディションを考えるようにしていきたいと思います」 ブライトンのファン、そして日本のファンが期待をかける三笘。再びピッチで躍動して沸かせることに期待したい。 2024.07.29 00:25 Mon2
ホームで2戦連続逃げ切り失敗…開幕5戦未勝利の新潟・樹森監督「いつも以上に物足りなかった」
アルビレックス新潟の樹森大介監督が、開幕5戦未勝利となった東京ヴェルディ戦を振り返った。 新潟は8日、デンカビッグスワンスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第5節で東京Vと対戦し、2-2で引き分けた。 開幕からパフォーマンスの水準は一定以上を維持するものの、ここまで2分け2敗の未勝利と厳しい船出となった新生アルビレックス。 ホーム2戦目となった今回の一戦では土壇場の失点で勝ち点3を逃したセレッソ大阪戦の反省を踏まえ、新体制初勝利を目指した。 C大阪戦からは負傷のMF星雄次に代えてサスペンション明けのMF秋山裕紀を起用した1点の変更のみで臨んだ新潟。立ち上がりは相手の強烈なハイプレスに手を焼くと、10分には縦パス2本でボックス右への侵入を許したFW木村勇大に先制点を許す。 以降もGK藤田和輝も交えた下からの繋ぎで相手のプレス回避を試みたが、嵌る場面が多くショートカウンターからあわや2失点目という場面も招いた。 それでも、前半半ばを過ぎてMF長谷川元希や左のFW谷口海斗を起点にポケットへの侵入など良い場面を作ると、前半終盤の42分にはロングボールに対して東京V守備陣の連携が乱れると、DF谷口栄斗のヘディングクリアに反応した長谷川がGKマテウスが前に出ていたところを見逃さず。ボックス右角から見事な右足ハーフボレーシュートをゴール左上隅に突き刺し、好調アタッカーの2試合連続ゴールによって前半のうちに追いついた。 前半終盤の流れを継続し、後半も押し込む入りとなると、58分には右CKの場面でゴール前で混戦が生まれると、ゴール右でこぼれ球に反応したDF舞行龍ジェームズの右足シュートがゴール左隅に決まり、ベテランDFのゴールで逆転に成功した。 C大阪戦と同じ展開となったなか、追加点を狙いつつ2-1でのゲームクローズを目指したが、徐々に相手の勢いに晒されると、75分には左CKの二次攻撃からMF綱島悠斗にヘディングシュートを決められ、同点に追いつかれた。 以降はフレッシュな選手の投入で勝ち越しを目指したが、前節と同じ2-2のスコアで新体制初勝利を逃した。 同試合後、樹森監督は「ホームということで、たくさんのサポーターが来てくれたなかでの引き分けという結果は満足していません」と、この日も2万人以上を集めた中での消化不良の結果に悔しさを滲ませた。 チームのパフォーマンスに対しては、相手を上回るボール保持に狙いとするポケットの攻略からチャンスを作った一方、シュート数はわずかながら下回り、守備面でも前から奪いに行くアグレッシブな姿はあまり見受けられず。指揮官は攻守両面で「物足りなかった」と不満を示した。 「内容的にもアグレッシブな守備であったり、ゴールに迫る回数というのは、今回は非常に少なかったなという印象を受けているので、そこは同点なんですけど、いつも以上に物足りなかったという部分がある。そこは本当に修正していかないといけないなというところはあります」 「ゲーム自体は落ち着いた時間帯が多かったんですけど、そうではなくて今年は守備も攻撃も自分たちから奪いに行くし、自分たちから点を取りに行くという形で、キャンプからずっとやっていたので、その物足りなさがちょっと出てしまった試合だったので、そこは反省して次節につなげたいと思います」 ハイプレスを得意とする対東京Vという部分でボランチの距離感や立ち位置の問題にも触れ、「折り返しに対して人はいるのに誰も競りに行っていない」と昨季からの課題であるセットプレーや球際の寄せの改善も訴えた樹森監督。 とりわけ、物足りなさの原因となったボールを奪いに行く姿勢の欠如、ボールを保持できるゆえのテンポの問題を指摘する。 「この前のセレッソのときもそうだったんですけど、迫力あるプレスというのができない入りをしてしまったというのが、ひとつある。もっと怖がらずに自信を持って前の選手を押し出していくぐらいの迫力を持ってもよかったのかなと。若干後ろが重たかったシーンもあります」 「あとは攻撃もゆったりする時間帯が多かったので、そこら辺のテンポアップというところでは、攻守ともにちょっとゆっくりとなってしまったなという印象だったので、そこは変えていかないといけないなと思います」 チームとしては攻守に課題を残す一戦となったが、個人では2試合連発の長谷川が得点以外の場面でも存在感を示し、今季は攻撃の核として躍動の兆しを示している。 樹森監督は、その長谷川について「キャンプからアグレッシブに常に動き回って、攻守ともに関わってくれていた選手なので、そういった選手がこういった公式戦で表現できるというのは嬉しい」、「今年に関して言うと、攻守ともに本当に迷いなくプレーしてくれているなという印象があるので、そこは継続してやってもらいたいなと思います」と信頼とともにさらなる活躍を期待している。 ホーム連戦をいずれもドローで終えた新潟は、次節アウェイで行われるFC町田ゼルビア戦で今季初勝利を目指す。 2025.03.08 22:00 Sat3
札幌を率いて7年目、苦境を率いるペトロヴィッチ監督は「我々が去ってもクラブはそこにある」…育てた選手が続々引き抜かれる苦しみも口に「十分引き留めていける資金力があれば…」
北海道コンサドーレ札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督が、苦しいシーズンへの想いを口にした。 2日、明治安田J1リーグ第17節で札幌は東京Vとアウェイで対戦。苦しいシーズンとなっている中、ペトロヴィッチ監督の続投も発表された中での一戦となった。 しかし試合は立ち上がりから打ち合いに。10分に東京Vは木村勇大のゴールで先制すると20分に札幌は荒野拓馬がゴールを奪い同点に。それでも東京Vは32分に染野唯月、43分には見木友哉とゴールを重ねて勝ち越しに成功。札幌は後半早々に近藤友喜が1点を返すが、失点を重ね、5-3で敗戦となった。 これで3連敗、そして最下位に転落となった札幌。5月29日にはクラブからペトロヴィッチ監督の続投が発表された中、初戦でまたしても敗れてしまった。 試合後、どう受け止めたのかという質問を受けたペトロヴィッチ監督は、クラブが何よりも大事だと言及した。 「私は66歳、49年間この世界で生きている。こういう状況の中で大事なことは、私がどう思うとか、どう感じるということではない。常に大事なのはクラブ。監督も選手もスタッフも、いずれはクラブを去っていく。我々が去ってもクラブはそこにある。クラブという存在は、働く我々にとって常に大事だ」 「私自身も今年は日本で19シーズン。広島で6シーズン、浦和で6シーズン、そして札幌に関しては7シーズン目に入っている。グラーツ時代も5シーズン、選手として8シーズンやったが、私自身は比較的長く1つのクラブで仕事をする傾向がある」 「常に心がけていることは、1つのクラブで仕事をするときに、与えられる環境でクラブがいかに良い方向に進むか、成長していけるか。それを考えて常に仕事をしている。クラブの決定、クラブがどう判断するのか。我々監督はそれを常に尊重し、受け入れていくことが監督だ。ベストを尽くしていくということが我々の仕事だ」 「そういう中で、ミシャ・ペトロヴィッチが何を思うか。常にクラブを大切にし、クラブの決定に従う人間だ。私は今の状況の中で我々は必ず這い上がれると信じている。全てを我々がやっていることは札幌のためだ」 「結果が伴わない試合が続いているが、希望は失っていない。クラブがどう判断するかということは、常に尊重している」 クラブの決断が出るまでは諦めずにチームを導いていくと語ったペトロヴィッチ監督。会見が終わろうとした中、ある記者からの質問が紛糾。「今シーズンで契約が満了を迎えることになると思う。クラブに残したいものは何か」と問われると、これまで率いていきた中での出来事を回想した。 ペトロヴィッチ監督は、チームにスタイルを植え付けただけでなく、大卒選手やまだ大きく羽ばたいていない選手たちを成長させ、チームを強化。しかし、ほとんどの選手がチームを去っていく状況となり、チーム力が上がっては、移籍で下降するということが続いていると言及した。 「札幌ではプロフェッショナルな仕事をしてきた。札幌に来た当初、最初のシーズンは年齢の高い選手が多かった。若い選手を育てながら、1年1年チームを作りながら、日本のJ1の中でも一目置かれる存在のチームになり、札幌がどういうスタイルのチームになのかを観ている人たちもわかるようなチームに6年かけてやってきた」 「大卒で入ってきた選手たちも6シーズンの中にも多かったし、彼らが1年1年成長する中でチームも強くなっていった」 「残念ながらその選手たちは、我々はなかなか資金力がなく、買われている現状で、積み上げていくことができない状況が毎年続いていた。我々がその選手たちを十分引き留めていける資金力があれば、今シーズンも十分にタイトルを狙える存在だったと思う」 「鈴木武蔵は長崎から札幌に移籍してきて、非常に成長した中でJ1で成績を残した。夏の移籍でベルギーに行くまで、確か14ゴールを決めて得点ランキングのトップに立っていた」 「そしてアンデルソン・ロペスも広島ではなかなかレギュラーになりきれず、ソウルでもなかなかレギュラーになれず、我々札幌に来てチームの中で成長し、活躍していってくれた選手だ。ハーフシーズンで得点ランキングではトップだった中で、中国へと移籍した」 「シーズンでこの2人がいれば25〜30点を取れる計算ができたが、そういった選手が抜けてしまえば、ビッグクラブであっても代わりを見つけるのは難しい」 「進藤亮佑もユースから上がってきて、1年1年プロとして成長した中でセレッソに移籍してしまった。高嶺朋樹は、大卒でうちに入ってきて、1年1年活躍する中で柏に移籍した。田中駿汰も大卒で来て、1年1年成長する中で活躍してくれてセレッソへ移籍した」 「金子拓郎も大卒で来て、1年1年成長して活躍し、今はディナモ・ザグレブの選手だ。小柏剛も大卒で入って来て、活躍した中で今はFC東京に所属している。ルーカス・フェルナンデスは日本では凄いブラジル人選手としてきたわけではないが、札幌で活躍して今はセレッソでプレーしている」 「そういった今名前を挙げた8人の選手がみんな残り、今いる選手たちと共に戦えていれば、我々は十分にタイトルを狙えるチームだろう」 「忘れていた。チャナティップという選手もいた。推定5億円という移籍金で移籍していったが、チームにいたら十分力になってくれた選手だ」 錚々たるメンバーがペトロヴィッチ監督の下で成長し、札幌から羽ばたいていっている。そうした苦悩もありながらも、それでもなお札幌はJ1に残留しなければいけないチームだと語った。 「なかなかそういった選手たちを維持することが難しい中で、1年1年戦う中でどこかでエラーが出る年が出てしまう。今は苦しいが、札幌は残留できると思っているし、私と共にあろうが、私と共になかろうが、札幌は残留しなければいけない」 札幌が苦しい状況にあるのは事実。選手たちも苦しみを味わって戦っていることも感じられる。苦しい状況をどう打開していくのか。後半戦の巻き返しに注目したい。 2024.06.02 21:08 Sun4
「ファインプレーすぎ」「見てるところが違う」プレミアからやってきた主審がJリーグで神ジャッジ! 完全なファウルも、アドバンテージで決勝ゴールに「日本人にもこういう主審増えてほしい」
Jリーグの試合で見られた世界基準のジャッジが話題となっている。 日本サッカー協会(JFA)は審判交流プログラムとして世界各国の審判員を期間限定で招へいしており、Jリーグなどの試合を担当してもらっている。 様々な国のトップリーグや世界大会でジャッジしている主審や副審らが日本のサッカーをジャッジする中、話題のジャッジが誕生した。 そのジャッジが出たのは、22日に行われた明治安田J1リーグ第19節の東京ヴェルディvs名古屋グランパスの一戦だ。 この試合を担当したのは、ダレン・イングランド主審。2020年からプレミアリーグで笛を吹いている主審で、2023-24シーズンはプレミアリーグで12試合を担当。チャンピオンシップ(イングランド2部)で10試合を担当していた。 Jリーグでも15日に行われたセレッソ大阪vs浦和レッズで初めて笛を吹いた中、この試合が2試合目となった。 イングランド主審が注目を集めたのは52分のシーン。0-0で迎えた中、名古屋が東京Vのゴール付近でスローイン。すると、クロスをクリアした東京Vがカウンターを発動させる。 右サイドでパスを受けた翁長聖が木村勇大にパス。木村はドリブルを仕掛けてハーフウェイラインを越えると、山中亮輔に後ろから掴まれて引き倒される。完全にファウルであり、副審はフラッグを掲げていたが、後方から走っていた翁長がこぼれ球を拾いドリブルスタート。イングランド主審は笛をすぐに吹かずに、アドバンテージをとった。 倒した山中もファウルを覚悟したため翁長の動きについていけず。翁長の前には広大なスペースが、ディフェンダーも間に合わず、翁長はそのままボックス内に侵入。GKランゲラックが前に出たところで、見事な浮き球ループシュートを決め、東京Vが先制した。 諦めなかった翁長のプレー、そして見事にループシュートを決めた技術もさることながら、このシーンでは明らかなファウルであったものの周りの状況を見てすぐに笛を吹かずにアドバンテージをとったイングランド主審の判断に称賛の声が集まった。 「主審ナイスジャッジすぎる」、「ナイス判断」、「プレミアの主審は見てるところ違う」、「ファインプレーすぎ」、「完璧な仕事してる」、「神アドバンテージ」、「よく流したと思う」、「日本人にもこういう主審増えてほしい」と称賛のコメントが集まった。 このゴールは決勝点となり、東京Vが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】主審の判断が絶賛浴びる!!Jリーグを担当したプレミア主審のアドバンテージが決勝点に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A_VVJgu16gE";var video_start = 190;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 23:05 Sun
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京都と東京Vの今季最終戦はゴールレス決着! 16年ぶりJ1の東京Vは6位フィニッシュ【明治安田J1第38節】
明治安田J1リーグ第38節の京都サンガF.C.vs東京ヴェルディが8日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、0-0のドローに終わった。 3節を残してJ1残留を確定させた14位の京都だが、前節のFC町田ゼルビア戦に0-1で敗れ、5試合ぶりの敗戦を喫するなど直近は3試合未勝利。今シーズンの最終戦では4試合ぶり白星で有終の美を飾りたいところ。曺貴裁監督はこのホーム最終戦に向けて先発2人を変更。累積警告で出場停止のラファエル・エリアス、ベンチ外の豊川雄太に代えて、サスペンション明けのマルコ・トゥーリオ、平賀大空を起用した。 一方の東京Vも前節、ホーム最終戦となった川崎フロンターレ戦を4-5で落として4試合ぶりの敗戦を喫した。引き分け以上で6位フィニッシュを決められる敵地での最終戦では前節から先発2人を変更。山田楓喜とともに保有元との対戦で起用できない木村勇大、ベンチスタートの千田海人に代えて染野唯月、林尚輝を起用した。 冷たい雨が降りしきるなかで幕を開けた今季最終戦。互いに長いボールを使いながら、要所でチャレンジの縦パスを入れていく。なかなかボールが落ち着かない展開が続くも、徐々に京都がセカンドボールの競り合いで優位に立って押し込む形となった。 それでも、粘りの守備でフィニッシュまで持ち込ませない東京Vが10分過ぎから完全に押し返す。15分にはバイタルエリアで完全に浮いた山見大登が巧みな仕掛けでボックス内に持ち込んで左足シュートをゴールネットに突き刺すが、オンフィールド・レビューの結果、トラップ時のハンドを取られてゴール取り消しに。 だが、勢いづくアウェイチームは直後にもカウンターから齋藤功佑の左足ミドルシュート、林のアグレッシブな潰しを起点にボックス右に抜け出した森田晃樹の折り返しなどから再三際どいシーンを作り出す。 以降も右の山見の快足を活かして再三相手を引っくり返していく東京Vのペースで試合が進むも、京都も要所で人数をかけたカウンターで応戦。32分には左CKの二次攻撃で福田心之助のミドルシュートがDFの足先を掠めてドライブ回転がかかってゴールに向かうが、これは惜しくもクロスバーを叩く。続く35分には鈴木義宜の果敢な持ち出しから右を崩すと、ボックス内に抜け出したマルコ・トゥーリオが右足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKマテウスのビッグセーブに阻まれた。 前半終盤にかけてはオープンな展開が続くなか、京都がより効率よくフィニッシュに繋げたが、ボックス手前の好位置で得た平戸太貴の直接FKは枠の右に外れる。一方、東京Vは前半アディショナルタイムの波状攻撃で翁長聖がカットインから意表を突くミドルシュートでゴールに迫ったが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 互いにゴールを脅かしながらもゴールレスで折り返した試合。後半も一進一退の展開が続くと、ウイングの左右の入れ替えなど変化を加えた京都は早い時間帯に平賀を下げてムリロ・コスタを投入した。 この交代によって京都に流れが傾くが、前節の5失点から立て直してきた東京Vはディフェンス陣の再三の好守で耐え抜く。さらに、65分には染野、山見を下げて山田剛綺、松橋優安を同時投入。また、筋肉系のアクシデントでプレー続行不可能となった綱島悠斗に代えて千田をスクランブル投入した。 後半半ばから終盤にかけてはホーム最終戦を勝利で飾りたい京都が攻勢を強めていく。そして、右からのクロスに反応した川﨑颯太のダイビングヘッド、波状攻撃からゴール前で混戦を作って前向きのマルコ・トゥーリオが右隅を狙ったコントロールシュートでゴールに迫るが、いずれもわずかに枠を外れた。 すると、後半アディショナルタイムには押し返した東京Vが松村優太のボックス右からの折り返しを見木友哉がループ気味のダイレクトシュートで枠に飛ばしたが、これはGK太田岳志の好守に阻まれた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ともに最後までゴールを目指し続けた白熱の一戦はゴールレスドローで決着。この結果、16年ぶりのJ1の舞台で躍進の東京Vは地力で6位フィニッシュ、京都は14位でシーズンを終えることになった。 京都サンガ 0-0 東京ヴェルディ 2024.12.08 16:11 Sun木村勇大の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2025年2月1日 |
京都 |
東京V |
完全移籍 |
| 2025年1月31日 |
東京V |
京都 |
期限付き移籍終了 |
| 2024年2月1日 |
京都 |
東京V |
期限付き移籍 |
| 2024年1月31日 |
金沢 |
京都 |
育成型期限付き移籍終了 |
| 2023年8月16日 |
京都 |
金沢 |
育成型期限付き移籍 |
| 2023年2月1日 |
関西学院大 |
京都 |
新加入 |
| 2023年1月31日 |
京都 |
関西学院大 |
特別指定選手終了 |
| 2022年2月3日 |
関西学院大 |
京都 |
特別指定選手登録 |
| 2022年1月31日 |
京都 |
関西学院大 |
特別指定選手終了 |
| 2021年9月28日 |
関西学院大 |
京都 |
特別指定選手登録 |
| 2019年4月1日 |
|
関西学院大 |
- |
木村勇大の今季成績
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| YBCルヴァンカップ2025 | 2 | 112’ | 1 | 0 | 0 |
| 明治安田J1リーグ | 16 | 1061’ | 2 | 1 | 0 |
| 合計 | 18 | 1173’ | 3 | 1 | 0 |
木村勇大の出場試合
| YBCルヴァンカップ2025 |
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| 1回戦 | 2025年3月20日 |
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vs |
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AC長野パルセイロ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 2回戦 | 2025年4月16日 |
|
vs |
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ブラウブリッツ秋田 | 22′ | 1 | ||
|
A
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| 明治安田J1リーグ |
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| 第1節 | 2025年2月16日 |
|
vs |
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清水エスパルス | 79′ | 0 | ||
|
H
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| 第2節 | 2025年2月22日 |
|
vs |
|
鹿島アントラーズ | 30′ | 0 | ||
|
A
|
| 第3節 | 2025年2月26日 |
|
vs |
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FC町田ゼルビア | ベンチ入り |
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A
|
| 第4節 | 2025年3月2日 |
|
vs |
|
ガンバ大阪 | 1′ | 0 | ||
|
H
|
| 第5節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
|
アルビレックス新潟 | 90′ | 1 | ||
|
A
|
| 第6節 | 2025年3月15日 |
|
vs |
|
名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第7節 | 2025年3月29日 |
|
vs |
|
柏レイソル | 90′ | 0 | 93′ | |
|
A
|
| 第8節 | 2025年4月2日 |
|
vs |
|
FC東京 | 83′ | 0 | ||
|
H
|
| 第9節 | 2025年4月5日 |
|
vs |
|
横浜F・マリノス | 85′ | 0 | ||
|
A
|
| 第10節 | 2025年4月12日 |
|
vs |
|
ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第11節 | 2025年4月20日 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第12節 | 2025年4月25日 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第13節 | 2025年4月29日 |
|
vs |
|
ファジアーノ岡山 | 82′ | 0 | ||
|
A
|
| 第14節 | 2025年5月3日 |
|
vs |
|
浦和レッズ | 69′ | 0 | ||
|
A
|
| 第15節 | 2025年5月6日 |
|
vs |
|
横浜FC | 23′ | 0 | ||
|
H
|
| 第16節 | 2025年5月11日 |
|
vs |
|
湘南ベルマーレ | 24′ | 0 | ||
|
H
|
| 第17節 | 2025年5月17日 |
|
vs |
|
サンフレッチェ広島 | 45′ | 1 | ||
|
A
|

日本
京都
金沢
関西学院大