J1連覇の神戸が東京V育ちの19歳MF橋本陸斗を完全移籍で獲得、1年半YS横浜でプレー「この美しい街を自分のプレーでより一層輝かせたい」
2025.01.06 15:35 Mon
神戸に完全移籍する橋本陸斗
ヴィッセル神戸は6日、東京ヴェルディのMF橋本陸斗(19)を完全移籍で獲得することを発表した。
橋本はジュニアから東京Vの下部組織に所属。バングラデシュ人の父と日本人の母を持つ橋本は、2021年2月26日に2種登録選手としてデビュー。15歳10カ月26日でのデビューは、久保建英(レアル・ソシエダ)、森本貴幸に次ぐ、Jリーグ3番目の若さでの出場となった。
2021年4月にプロ契約を結びトップチーム登録となると、2023年7月からはY.S.C.C.横浜へ育成型期限付き移籍。2024シーズンは明治安田J3リーグで27試合に出場し1得点を記録。YBCルヴァンカップでも1試合に出場したが、チームはJ3・JFL入れ替え戦で高知ユナイテッドSCの前に敗れて、J3の資格剥奪となっていた。
J1連覇の神戸に完全移籍する橋本は、クラブを通じてコメントしている。
「この度、ヴィッセル神戸に加入することとなりました橋本陸斗です。私は、阪神・淡路大震災を知らない世代ですが、神戸の街並みを見て、様々な人の復興への想いがこの美しい街を創っていったことを肌で感じ、込み上げてくるものがありました」
「この度、東京ヴェルディを離れることになりました。小学校4年生で初めてヴェルディグランドに立ったとき、このクラブの伝統と歴史を感じ、緊張しながらボールを蹴ったのを覚えています」
「何も結果を残せませんでしたが、伝統あるクラブの1ページに参加できたことは自分の財産です。あのころのような瑞々しい気持ちをもって次のクラブでも頑張ります。今までありがとうございました」
「この度ヴィッセル神戸に完全移籍することになりました。Y.S.C.C.での1年半、私のキャリアのなかで足りていなかった「試合に出場しながら成長する」ということが達成できました。毎試合ごとに自己分析し、その中で出た課題を修正し、次の試合に臨むという非常に充実したサイクルを過ごすことができました」
「そして倉貫監督、前所属クラブでなかなか結果が出ず、自信を失っていたときに私のプレーをみて「お前は日本代表も目指せると思う」と声をかけてくれたことは絶対に忘れません。その言葉のおかげで毎試合自信をもってピッチに立つことができました」
「最後にY.S.C.C.のファン、サポーターの皆様へ。シーズン前のコメントで僕はこう書きました。「チームの勝利に貢献できるプレイヤーになる」しかしチームを降格させてしまい、目標を達成させることはできませんでした」
「苦しい状態のときに自分を心よく受け入れてくれたクラブがY.S.C.C.でした。「必ず恩返しする」という気持ちでこれまで取り組んできましたがこのような結果になってしまい、本当に申し訳なく思っています。Y.S.C.C.で1年半自分なりに積み上げてきたものを次のクラブでしっかり発揮できるよう日々精進します。1年半本当にありがとうございました」
橋本はジュニアから東京Vの下部組織に所属。バングラデシュ人の父と日本人の母を持つ橋本は、2021年2月26日に2種登録選手としてデビュー。15歳10カ月26日でのデビューは、久保建英(レアル・ソシエダ)、森本貴幸に次ぐ、Jリーグ3番目の若さでの出場となった。
2021年4月にプロ契約を結びトップチーム登録となると、2023年7月からはY.S.C.C.横浜へ育成型期限付き移籍。2024シーズンは明治安田J3リーグで27試合に出場し1得点を記録。YBCルヴァンカップでも1試合に出場したが、チームはJ3・JFL入れ替え戦で高知ユナイテッドSCの前に敗れて、J3の資格剥奪となっていた。
◆ヴィッセル神戸
「この度、ヴィッセル神戸に加入することとなりました橋本陸斗です。私は、阪神・淡路大震災を知らない世代ですが、神戸の街並みを見て、様々な人の復興への想いがこの美しい街を創っていったことを肌で感じ、込み上げてくるものがありました」
「この美しい街を自分のプレーでより一層輝かせたい。神戸というクラブでトモニ大きなことを成し遂げたい。そんな強い覚悟を持って来ました。日本一の選手たちから日々吸収し、少しでも早くチームに貢献できるよう、精進して参ります」
◆東京ヴェルディ
「この度、東京ヴェルディを離れることになりました。小学校4年生で初めてヴェルディグランドに立ったとき、このクラブの伝統と歴史を感じ、緊張しながらボールを蹴ったのを覚えています」
「何も結果を残せませんでしたが、伝統あるクラブの1ページに参加できたことは自分の財産です。あのころのような瑞々しい気持ちをもって次のクラブでも頑張ります。今までありがとうございました」
◆Y.S.C.C.横浜
「この度ヴィッセル神戸に完全移籍することになりました。Y.S.C.C.での1年半、私のキャリアのなかで足りていなかった「試合に出場しながら成長する」ということが達成できました。毎試合ごとに自己分析し、その中で出た課題を修正し、次の試合に臨むという非常に充実したサイクルを過ごすことができました」
「そして倉貫監督、前所属クラブでなかなか結果が出ず、自信を失っていたときに私のプレーをみて「お前は日本代表も目指せると思う」と声をかけてくれたことは絶対に忘れません。その言葉のおかげで毎試合自信をもってピッチに立つことができました」
「最後にY.S.C.C.のファン、サポーターの皆様へ。シーズン前のコメントで僕はこう書きました。「チームの勝利に貢献できるプレイヤーになる」しかしチームを降格させてしまい、目標を達成させることはできませんでした」
「苦しい状態のときに自分を心よく受け入れてくれたクラブがY.S.C.C.でした。「必ず恩返しする」という気持ちでこれまで取り組んできましたがこのような結果になってしまい、本当に申し訳なく思っています。Y.S.C.C.で1年半自分なりに積み上げてきたものを次のクラブでしっかり発揮できるよう日々精進します。1年半本当にありがとうございました」
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ややこしいACLE出場資格/六川亨の日本サッカーの歩み
ご存知のようにJリーグは、新シーズンの25年を終えると26-27シーズンから34年続いた春秋制から秋春制へと移行する。26年の前半戦は移行期(0・5シーズン)の特例として、J1の20クラブを2グループに分け、2回戦総当たりの地域リーグラウンドと、プレーオフラウンドで順位を決めることになっている。 地域リーグラウンドは、J1が地域ごとに2グループ、J2・J3が4グループに分けられホーム&アウェー方式のリーグで、前後半の90分を戦って同点の場合はPK戦で勝敗を決する。勝点は、90分での勝利が3点、PK戦による勝利は2点、PK戦による敗戦は1点、90分での敗戦は0点。昇降格はないものの、順位決定戦は行う。グループ分けは25年の結果を受けて決めることになっている。 そして北中米W杯が終了後の26-27シーズンから完全な秋春制と移行するわけだが、その理由は酷暑での試合によるレベルの低下を防ぎ、選手の疲労度を軽減すること。欧州とカレンダーを合わせることで選手の移籍をスムーズに活性化させること。すでに秋春制を採用しているACLEとACL2にカレンダーを合わせることで、アジアの盟主となりクラブ世界一を目ざすことなどだ。 そのACLEとACL2だが、現在も24-25シーズンのリーグ戦が続いていて、日本から出場している神戸、横浜FM、川崎FとACL2の広島は順調に勝点を積み重ね、グループラウンド突破はまず間違いないだろう。 そして今秋から始まる25-26シーズンの出場チームも24年の結果から神戸、広島、町田などの出場が確定しているが、ややこしいのが両大会の出場枠である。 現在進行中のACLEとACL2で日本勢が敗退すれば、ACLEはリーグ戦の1位から3位の神戸、広島、町田が出場権を獲得し、天皇杯は神戸がリーグと合わせて2冠を達成したため、天皇杯準優勝のG大阪ではなくリーグ戦4位にACL2の出場権が与えられる。幸運にもリーグ戦の4位はG大阪のため、誰もが納得できる結果と言える。 問題はACLEやACL2で日本勢が優勝した場合だ。もしも横浜FMか川崎Fが優勝したら、ACLEは横浜FMか川崎F(神戸が優勝したら話はさらに複雑になるので今回は省略)に神戸と広島が出場。ACLEの3枠は増えることはなく、3位の町田はACL2に回ることになる。ここまではわかりやすい話だろう。 ややこしいのは、広島がACL2で優勝したときのケースである。広島にはACLEプレリミナリーステージ(PS)の出場権が与えられ、本大会に進んだらACLEの出場権が、プレーオフで敗れてもACL2の出場権が与えられることになっている。ACLEの5枠目としてトータル4枠の出場権か、ACL2に2枠の出場権を確保できるのだ。 これを昨シーズンの順位に当てはめると、ACLEは神戸、広島(リーグ2位で出場権を獲得)、町田に出場権が与えられ、4位のG大阪はACL2、そして5枠目として5位の鹿島にACLEもしくはACL2の出場権が与えられるレギュレーションになっている。 そしてACLEとACL2の両タイトルを獲得すると、ACLEには横浜FMか川崎F、神戸、広島に出場権が与えられ、3位の町田はACL2に、リーグ戦4位のG大阪には5枠目としてACLEの出場権が与えられる。 なんでこんなにややこしいかというと、アジアと日本でシーズンがかみ合っていないからに他ならない。JリーグとACLE(ACL2)でシーズンがズレていて、先にJリーグが終了したことで半年ほどのタイムラグが出てしまい、出場権が宙ぶらりんの状態になっているのだ。 現在進行中のヨーロッパのシーズンは5月25日にリーグ戦最終日を迎え、CL決勝は6日後の5月31日ならこうした齟齬も起きることはないだろう。そうした意味で、ACLE(ACL2)とシーズンのカレンダーを合わせるメリットは大きい。 果たして来シーズン、日本勢は何枠の出場権を獲得できるのか。それを確認する意味でもACLEとACL2のダブルクラウンを是非とも達成して欲しい。 2025.01.27 17:30 Mon3
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