神戸が福知山成美高GKウボング・リチャード・マンデーの加入内定を発表 「全力でプレーすることが次の目標」

2024.12.13 14:25 Fri
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ヴィッセル神戸は13日、福知山成美高校からGKウボング・リチャード・マンデー(19)の来季加入内定を発表した。
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同選手はナイジェリア出身で、身長194cm、体重84kg。クラブの紹介によると、「身長の高さや手足の長さを活かしたハイボールやシュートストップが得意。足元の技術にも自信があり、積極的にビルドアップにも参加できる」という。神戸でのプロ入りにあたり、クラブの公式サイトで周囲の人々に感謝の言葉。そして、抱負を語った。
「みなさん、こんにちは。この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました福知山成美高校のリチャードです。今までサポートしていただいた関係者や指導者、友人に感謝を伝えたいです。また、このような機会を与えていただいたヴィッセル神戸にも感謝します。小さい頃からのプロサッカー選手になるという目標が叶った今、自分自身の更なる成長とチームの勝利に貢献できるように全力でプレーすることが次の目標です。ファン・サポーターのみなさま、チームの勝利のために一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします」

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「初タイトルは嬉しかった」最前線でプレスのスイッチに、広島FWジャーメイン良はプレーのしやすさを語る「どんどん前に行きやすい」

サンフレッチェ広島のFWジャーメイン良が、FUJIFILM SUPER CUP 2025の勝利を振り返った。 8日、国立競技場でJリーグの新シーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUPが開催。広島がJ1王者であり、天皇杯王者のヴィッセル神戸と対戦した。 現行の方式では最後となる今回のFUJIFILM SUPER CUP。試合はAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いを見据えてメンバーを落とした神戸に対し、広島はしっかりとベストメンバーで臨むと、前半から圧倒。トルガイ・アルスランのゴールで先制すると、後半には荒木隼人がCKから追加点。神戸には大きな決定機をほとんど作らせず、0-2で勝利を収めた。 ジュビロ磐田から完全移籍で加入したジャーメイン。1トップで先発フル出場を果たすと、持ち味であるスピードを活かした前線からのハイプレスで神戸のビルドアップを限定。強度の高いプレーを続けていた。 試合後の取材に応じたジャーメインは「初タイトルは嬉しかったです」と、プロキャリア初のタイトルに喜び。終盤でもスプリントを続けていた理由については「キャンプから自分のタスクも言われていたので、そういったところも数字が出ればと思います」と語り、「前線に大迫(勇也)選手がいましたし、良いボールを入れられると起点にされてしまうので、そこに正確なボールを蹴らせないようにしっかりプレスをかけました」と、GKの新井章太に良いボールを蹴らせないように意識していたとした。 新天地の初の公式戦では十分に役割を果たしたジャーメイン。「最初のゲームから違和感なくいけましたし、後ろからのディフェンスの圧力もあるのでどんどん前に行きやすいです。そこは自分に求められていることです」と、前からのプレスはやりやすいとコメントした。 一方で、決定機を逸するなどゴールはなし。「チャンスは何本かありましたし、キャンプでやっていたような形もあったので、決めたかったです」と、悔しさも滲ませた。 これまでベガルタ仙台、磐田でプレーしてきたジャーメイン。広島ほどチームがボールを保持してプレーすることはなかった中、改めて違うタイプのチームでのプレーに「ジュビロのJ2時代とかもそうでしたが、チームとして統一して強みを発揮できて、攻撃の回数も多かったので、FWとしてはやりがいのあるゲームだったなと思います」と、やりやすさもあったという。 一方で、「押し込まれている時とか、自陣で苦しい時に前で収めるということは、ここ数年で培ってきたところなので、そういった部分では自分の良さを出せると思います」と、これまでやり続けてきたことを試合中に出せるともコメント。昨季ブレイクした中で、どこまで結果を残すか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】シーズン開幕を告げる一戦! 神戸vs広島 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NqqVk9zvdn0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.08 22:40 Sat
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「こういうサッカーをやり続けていきたい」決勝点の広島MFアルスランはスーパー杯制覇に満足、フル出場の18歳同僚MFには「ソン・フンミンのようなアジアを代表する選手になる」

クラブに今シーズン初タイトルをもたらす貴重な先制点を挙げたサンフレッチェ広島のドイツ人MFトルガイ・アルスランが、ヴィッセル神戸戦を振り返った。 2024シーズンの明治安田J1リーグを2位で終えた広島。J1と天皇杯を制した神戸と8日のFUJIFILM SUPER CUP 2025で対戦し、2-0の勝利を収めた。 先制点を奪ったのがアルスラン。12分、中野就斗の右クロスを後ろに下がりながら頭で合わせ、クロスバーに当てつつもネットを揺らした。 後半には荒木隼人もCKからヘディングでゴールを決め、チームは2-0で勝利。神戸はベストメンバーではなかったものの、終始試合を支配した内容にトルガイは満足感を示している。 「今日こういうゲームができたというのは選手たちにとっても自信になるかなと思うので、もっともっとファン・サポーターの方を獲得するために、こういうサッカーをやり続けていきたいです」 また、最初のタイトルを獲得しての2025シーズンにも言及。戦力的にも手応えを感じているようだ。 「良いスタートはたしかに切れました。去年から残った選手も多くいますし、我々には心強いキャプテン(佐々木翔)がいます。そして、引退しましたけどこうやってチームに残って我々を助けてくれるアオ(青山敏弘コーチ)のような存在もいます」 「新しく外から来たサトシ(田中聡)であるとか、ジャーメイン(ジャーメイン良)であるとか、素晴らしい選手がいるなかで、このままやり続けてどうなるか見てみましょうという感じです」 さらに、フル出場で存在感を発揮した18歳のMF中島洋太朗にも触れ、ハンブルガーSV時代のチームメイトでもある韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)のようになるはずだと大きな期待を寄せている。 「とにかくヨウタロウに関しては、一挙手一投足をしっかり目に焼き付けていただきたいなと思います。なぜかというと、あまり長い間Jリーグでやらず、すぐに海外に行ってしまうのではないかなと思うので」 「去年はあまり試合を一緒にやる機会はなかったですけど、その時からずっと声はかけていましたし、こうやって一緒にやるなかで彼のことを気にかけていて、声は去年以上にかけていると思います。本当に他の選手とは比べ物にならないぐらい素晴らしい才能の持ち主だと思っています。NEXTソニーではないですけど、ソン・フンミンのようなアジアを代表する選手になるのかなとは思っています」 「ただ大事なのは、我々周りにいる大人たちが彼の良さをそのまま伸ばしてあげるために、余計なプレッシャーを与えず、サッカーを楽しむということをずっと彼に言い続けることかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】トルガイの先制ヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%B0%B1%E6%96%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#中野就斗</a> のクロスに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トルガイアルスラン</a> が合わせて広島が先制!<br><br> FUJIFILM SUPER CUP 2025<br> ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島<br> 0-1<br> 12分<br> トルガイ アルスラン(広島)<a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@sanfrecce_SFC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/FUJIFILMSUPERCUP2025?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FUJIFILMSUPERCUP2025</a><br>日本テレビ系列で生中継中! <a href="https://t.co/qvzdNhv8cK">pic.twitter.com/qvzdNhv8cK</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1888088609397645442?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.08 19:40 Sat
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「必ず倒しに行くような戦いを」王者神戸との開幕戦へ再び9番の浦和MF原口元気、J1制覇へも強い思い「30年間で1回しかリーグを獲れていない」

浦和レッズの元日本代表MF原口元気がJリーグ開幕への意気込みを語った。 2024年9月、シュツットガルトを退団し、10年ぶりに浦和へ復帰した原口。2025シーズンに向けては以前背負った「9」に背番号を変更し、キャプテングループの1人も務めることとなった。 15日に迎える明治安田J1リーグの開幕節では、リーグ2連覇中のヴィッセル神戸と対戦。10日に行われた2025Jリーグ開幕イベントで取材に応じ、開幕戦への思いを語った。 「あまり楽観的には考えていません。やはりチャンピオンですし、非常に経験豊富な選手たちがいる神戸とアウェイでの開幕戦。非常に難しい、厳しいゲームにはなると思っています」 「そのなかでも、彼らを倒していかなければ僕たちが今年の目標にしているJリーグを獲るということは達成できない。楽観視はできないですけど、必ず倒しに行くような戦いをしたいと思うし、必ず3ポイント。良いスタートを切りたいなと思います」 また、2024シーズンは途中からの参加だったため、Jリーグ開幕を迎えるのは11シーズンぶり。しかし、「どちらかと言うとすごく冷静」と神戸戦に向けて静かに闘志を燃やしている。 「もちろん楽しみな気持ちというのもありますが、どちらか言うとどうやって神戸を倒せるかということばかりを考えています。やはり初戦というのはシーズン入っていくうえで大切なので」 「本当にタフな相手だし、難しい相手ですけど、必ずチャンスはあると思うので、そこで僕自身も結果を残せるように。勝負を決められるような仕事ができるように。本当に自分ができる、チームができる最善の準備をしたいなと思います」 「(状態は)かなり良いと思います。去年に比べても全然身体は変わってきましたし、この調子が続けば数字を残せるのではないかなと思っています」 さらに、Jリーグで注目の選手に挙げたのは、2024シーズンの最優秀選手に輝き、日本代表でチームメイトだった神戸のFW武藤嘉紀。そんなアタッカーを擁する神戸を分析し、戦う上でメンタル面で意識すべき点も語った。 「メンタリティ的な部分で1つ上のランクにいるクラブだなと思いますし、勝負どころというか、試合運びとか空気を読むような力とかは1つ抜けているかなと思う。精神的に非常に強いタフなチームだなというのは思います」 「先制されようと、うまくいっていない時間であろうと、何が起きても冷静でいること。去年はそういう風になった時に、チームとしてバラバラになる時間帯というのが非常に多かった」 「どんなことが起きても、ネガティブなことが起きても、一つのチームとして機能していくような戦いをすることが、もしかしたら連勝することよりも大切になってくるポイントかなと思う。なので、苦しい時にまとまれるかというのはポイントになると思います」 一方、キャプテングループの1人となったことについては、「たか(関根貴大)がキャプテンですけど、僕もキャプテンのつもりでやっていきます」とのこと。クラブの象徴である「9」番を再び背負うことには、「プレッシャーもありますけど、それを求めて着けた。なので、良い風にしか作用しないのではないのかなと思います」と見解を述べた。 2024シーズンは残留争いに身を投じた浦和だが、2025シーズンに狙うは2006年以来2度目のJ1制覇。自身初のJ1タイトル獲得への思いも打ち明けた。 「ファン・サポーターは10年前から変わらず浦和をサポートしてくれている。でもその10年間で、さらに言えば浦和が始まってからの30年間で1回しかリーグを獲れていないというのは僕ら選手は考えなければいけないと思う」 「今後浦和が日本で一番のクラブになっていくために、リーグを獲るということは避けて通れないと思うので、2回目の優勝を今年できるように。浦和が日本一のクラブになるための1年にしていきたいなと思います」 「すでに神戸に2回連続で獲られて、優勝回数は抜かれている。なのでもう1回。僕らもサポートを受けていると思うので、それにふさわしいクラブになっていけるように。ファン・サポーターも一緒になって、その目標に向かっていけたら良いかなとは思っています」 2025.02.10 18:20 Mon

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