久保建英は後半序盤までプレー! ソシエダが前後半の終盤2発で東京Vに勝利【親善試合】
2024.05.29 21:28 Wed
レアル・ソシエダMF久保建英と新井悠太
29日、国立競技場で東京ヴェルディvsレアル・ソシエダの親善試合が行われ、ソシエダが0-2で勝利した。
『レアル・ソシエダジャパンツアー2024』と銘打たれた今回のツアーで来日したソシエダは、16年ぶりにJ1に昇格した東京Vと対戦した。
ユーロ2024を控える一部選手やレンタル組が不在となった中、この遠征には久保建英やブライス・メンデスら一部主力とカンテラーノが参加。注目の先発メンバーはオドリオソラ、エルストンド、ブライス・メンデス、久保建英ら主力と準主力にフィアベマ、バルダというカンテラーノが起用された。
一方、3日前にヴィッセル神戸戦(1-0〇)とのアウェイゲームを戦い、6月2日にホームでの北海道コンサドーレ札幌戦を控える東京Vは、中2日での過密日程を考慮して先発全員を変更。ルヴァンカップのサンフレッチェ広島戦に近い控え中心のスカッドで臨んだ。
久保を右ウイングに配した[4-3-3]で臨んだソシエダに対して、東京Vは新布陣の[3-4-2-1]でスタート。
以降もソシエダがボールを保持してスローテンポで試合が進む中、19分には久保の鋭いカットインからペナルティアーク付近で横パスを受けたオラサガスティが鋭いミドルシュートもGK長沢の好守に遭う。直後の20分には中盤でボールを奪ったエルストンドがそのままボックス手前まで運んで強烈なミドルシュート。だが、これは右ポストを叩く。
一方、防戦一方の東京Vも前半半ばを過ぎた辺りから自分たちの時間を作り出す。長距離移動の影響もあって切り替えの鈍いソシエダ相手にライン間でボールを引き出しつつ、山見大登らが背後への飛び出しを見せ始める。そこから新井悠太のカットインからのミドルシュート、永井颯太のボックス内での果敢な仕掛けと良い形も作り出す。
その後、久保の鋭い仕掛けからのカットインシュートなど押し返したソシエダは、前半終了間際の45分に左サイドからのクロスの二次攻撃からペナルティアーク付近でクリアボールを足元に収めたウルコ・ゴンサレスがすかさず右足を振り抜く。ゴール前の密集を抜けたシュートがGK長沢の手をはじいてゴールネットに突き刺さった。
フレンドリーマッチらしいゆったりとしたペースで進んだ一戦はラ・レアルの1点リードで後半へ。イマノル監督は立ち上がりの48分、主役の久保を下げてミケル・ゴティを投入。ピッチを去る日本代表MFには盛大な拍手が送られた。
後半はより前からアグレッシブな姿勢を見せる東京Vは56分に後半最初の決定機。明治大学から特別指定の熊取谷一星が左サイドのタッチライン際での鮮やかな縦への突破から、ペナルティアーク付近でフリーの古川真人にマイナスのラストパス。これを古川が右足で狙うが、わずかに枠の左へ外れる。
後半は完全にJ1チームの時間帯が続く中、ラ・レアルは68分に4枚替え。ザハリャン、トゥリエンテス、ベッカー、アマリ・トラオレと主力クラスを一気にピッチへ。さらに、バレネチェアも投入された。
ただ、この交代も流れを変えるまでには至らず。76分には東京Vがセットプレー流れから河村慶人の左クロスをファーでフリーの山田裕翔が右足ボレー。81分には深澤大輝の高い位置でのボール奪取から河村慶が右足シュート。これがいずれもゴール右下隅を捉えたが、相手GKの好守に遭う。
その後、一進一退の状況のまま最終盤を迎えると、3分が加えられた後半アディショナルタイムの91分にはペナルティアーク付近からザハリャンが見事な右足ミドルシュートをゴール左下隅に突き刺し、トドメの2点目を奪った。
そして、4万150人の観衆を集めた一戦はソシエダの2-0の勝利で終了した。
#東京ヴェルディ 0-2 #レアル・ソシエダ
【ソシエダ】
ウルコ・ゴンサレス(前45)
ザハリャン(後45+1)
◆出場選手
▽東京V
GK:長沢祐弥(→86分 佐藤久弥)
DF:山越康平(→83分 河村匠)、山田裕翔、平智広
MF:深澤大輝(→83分 川村楽人)、食野壮磨(→83分 仲山獅恩)、山本丈偉(→65分 河村慶人)、新井悠太(→60分 袴田裕太郎)
FW:永井颯太(→HT 熊取谷一星)、山田剛綺(→HT 古川真人)、山見大登(→65分 木村勇大)
▽ソシエダ
GK:マレロ(→78分 フラガ)
DF:オドリオソラ(→68分 アマリ・トラオレ)、エルストンド(→61分 マルティン)、パチェコ、アランブル
MF:ブライス・メンデス(→68分 ザハリャン)、ウルコ・ゴンサレス(→61分 マリン)、オラサガスティ(→68分 トゥリエンテス)
FW:久保建英(→48分 ミケル・ゴティ)、フィアベマ(→68分 ベッカー)、バルダ(→78分 バレネチェア)
『レアル・ソシエダジャパンツアー2024』と銘打たれた今回のツアーで来日したソシエダは、16年ぶりにJ1に昇格した東京Vと対戦した。
ユーロ2024を控える一部選手やレンタル組が不在となった中、この遠征には久保建英やブライス・メンデスら一部主力とカンテラーノが参加。注目の先発メンバーはオドリオソラ、エルストンド、ブライス・メンデス、久保建英ら主力と準主力にフィアベマ、バルダというカンテラーノが起用された。
久保を右ウイングに配した[4-3-3]で臨んだソシエダに対して、東京Vは新布陣の[3-4-2-1]でスタート。
立ち上がりからラ・レアルが圧倒的にボールを握ると、ブライス・メンデスを起点に中長距離のパスを使いながらスムーズに前進。14分には右サイドでの鮮やかなプレス回避から一気に背後を取ったオドリオソラがボックス右で最初の枠内シュートを放つが、これはGK長沢祐弥がキャッチ。
以降もソシエダがボールを保持してスローテンポで試合が進む中、19分には久保の鋭いカットインからペナルティアーク付近で横パスを受けたオラサガスティが鋭いミドルシュートもGK長沢の好守に遭う。直後の20分には中盤でボールを奪ったエルストンドがそのままボックス手前まで運んで強烈なミドルシュート。だが、これは右ポストを叩く。
一方、防戦一方の東京Vも前半半ばを過ぎた辺りから自分たちの時間を作り出す。長距離移動の影響もあって切り替えの鈍いソシエダ相手にライン間でボールを引き出しつつ、山見大登らが背後への飛び出しを見せ始める。そこから新井悠太のカットインからのミドルシュート、永井颯太のボックス内での果敢な仕掛けと良い形も作り出す。
その後、久保の鋭い仕掛けからのカットインシュートなど押し返したソシエダは、前半終了間際の45分に左サイドからのクロスの二次攻撃からペナルティアーク付近でクリアボールを足元に収めたウルコ・ゴンサレスがすかさず右足を振り抜く。ゴール前の密集を抜けたシュートがGK長沢の手をはじいてゴールネットに突き刺さった。
フレンドリーマッチらしいゆったりとしたペースで進んだ一戦はラ・レアルの1点リードで後半へ。イマノル監督は立ち上がりの48分、主役の久保を下げてミケル・ゴティを投入。ピッチを去る日本代表MFには盛大な拍手が送られた。
後半はより前からアグレッシブな姿勢を見せる東京Vは56分に後半最初の決定機。明治大学から特別指定の熊取谷一星が左サイドのタッチライン際での鮮やかな縦への突破から、ペナルティアーク付近でフリーの古川真人にマイナスのラストパス。これを古川が右足で狙うが、わずかに枠の左へ外れる。
後半は完全にJ1チームの時間帯が続く中、ラ・レアルは68分に4枚替え。ザハリャン、トゥリエンテス、ベッカー、アマリ・トラオレと主力クラスを一気にピッチへ。さらに、バレネチェアも投入された。
ただ、この交代も流れを変えるまでには至らず。76分には東京Vがセットプレー流れから河村慶人の左クロスをファーでフリーの山田裕翔が右足ボレー。81分には深澤大輝の高い位置でのボール奪取から河村慶が右足シュート。これがいずれもゴール右下隅を捉えたが、相手GKの好守に遭う。
その後、一進一退の状況のまま最終盤を迎えると、3分が加えられた後半アディショナルタイムの91分にはペナルティアーク付近からザハリャンが見事な右足ミドルシュートをゴール左下隅に突き刺し、トドメの2点目を奪った。
そして、4万150人の観衆を集めた一戦はソシエダの2-0の勝利で終了した。
#東京ヴェルディ 0-2 #レアル・ソシエダ
【ソシエダ】
ウルコ・ゴンサレス(前45)
ザハリャン(後45+1)
◆出場選手
▽東京V
GK:長沢祐弥(→86分 佐藤久弥)
DF:山越康平(→83分 河村匠)、山田裕翔、平智広
MF:深澤大輝(→83分 川村楽人)、食野壮磨(→83分 仲山獅恩)、山本丈偉(→65分 河村慶人)、新井悠太(→60分 袴田裕太郎)
FW:永井颯太(→HT 熊取谷一星)、山田剛綺(→HT 古川真人)、山見大登(→65分 木村勇大)
▽ソシエダ
GK:マレロ(→78分 フラガ)
DF:オドリオソラ(→68分 アマリ・トラオレ)、エルストンド(→61分 マルティン)、パチェコ、アランブル
MF:ブライス・メンデス(→68分 ザハリャン)、ウルコ・ゴンサレス(→61分 マリン)、オラサガスティ(→68分 トゥリエンテス)
FW:久保建英(→48分 ミケル・ゴティ)、フィアベマ(→68分 ベッカー)、バルダ(→78分 バレネチェア)
久保建英
ブライス・メンデス
長沢祐弥
山見大登
新井悠太
永井颯太
ウルコ・ゴンサレス
イマノル・ガルシア・デ・アルベニス
ミケル・ゴティ
熊取谷一星
古川真人
アマリ・トラオレ
河村慶人
山田裕翔
深澤大輝
佐藤久弥
山越康平
河村匠
平智広
川村楽人
食野壮磨
仲山獅恩
山本丈偉
袴田裕太郎
山田剛綺
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SAMURAI BLUEからなでしこジャパンへエールが送られた。 サッカー日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦し、6-0で勝利を収めた。 開始1分でFKから谷口彰悟が代表初ゴールを記録すると、4分には上田綺世が自ら得たPKを決めてこちらも初ゴールをマーク。早々に退場者を出したエルサルバドルを日本が圧倒すると、25分には久保建英、44分には堂安律が押し込み、前半だけで4得点。後半には中村敬斗にも日本代表初ゴール、古橋亨梧にも得点が生まれ、新体制での初白星を手にした。 試合後の挨拶時には、選手たちがなでしこジャパンのユニフォーム姿で周回。7月に開幕するオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)へ向け、なでしこジャパンへエールを送った。 TV中継では放送に乗らなかったが、日本代表の公式ツイッターがこの様子を掲載。「これは貴重な映像ですね」、「この声援がなでしこJAPANに届くといいですね」、「男子も似合う」、「良いねこういうの」、「女子を応援する男子、かっこいいな」、「(川﨑)颯太似合ってるやんw」、「男子選手の協力に感謝!」などの声がファンから寄せられた。 また、モデルやスポーツキャスターなどで活躍する長谷川ゆうさんも「こーゆーの嬉しいよね。やっぱりこのユニ可愛い、欲しくなるなー。。」とのリプライを残した。「サンライズ」をテーマにしたユニフォームは、試合での着用は女子のみだが、販売用には「ウィメンズシルエット」と「メンズシルエット」のいずれも展開されている。 なでしこジャパンは、7月14日にパナマ女子代表との壮行試合を行ったのちに現地へ出発。ニュージーランドで同22日にザンビア女子代表、同26日にコスタリカ女子代表、同31日にスペイン女子代表と、グループステージで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表がなでしこジャパンのユニフォームを着て女子W杯をPR</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">試合後、<a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> の選手たちは <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> のアウェイユニフォームを着て場内を一周しました<br>7月に開幕する <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> での優勝を目指すなでしこジャパンの応援もお願いします<br><br>FIFA 女子 ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023 <br>グループステージ第1節… <a href="https://t.co/MXZSjEtMNI">pic.twitter.com/MXZSjEtMNI</a></p>— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) <a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue/status/1669331487907536897?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.16 16:20 Fri5
なぜ18歳・佐藤龍之介はファジアーノ岡山でブレイクできたのか? E-1選手権で“内田篤人超え”が期待される若き才能の適応力とブレないメンタリティ
突出した適応力だ。今シーズンにFC東京からファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍で加入した佐藤龍之介は、新たな環境に素早く順応し、自身の力を遺憾なく発揮している。 久保建英と同じ16歳でFC東京とプロ契約を結んだMFは、高卒1年目となるシーズンに武者修行を決断。約18年を過ごした東京を飛び出し、約660km離れた岡山に移り住んだ。 未到の地で単身生活をしながら、プロサッカー選手として結果を出すことを目指す。私生活をはじめ不慣れなことも多く、決して簡単ではない。さらに、主に起用されるのは、サッカーキャリアで「初めて」のウイングバックである。まさに、初めて尽くしだ。しかし、ピッチ上では圧倒的なパフォーマンスを発揮している。 第23節終了時点では、17試合に出場してチーム最多の4ゴールを記録。第19節・湘南ベルマーレ戦では、先制点を奪うだけでなく、両チームトップの走行距離12.1kmとスプリント18回を叩き出した。右WBで攻守にハードワークしながら、74分からはシャドーに移り、タイムアップまでプレー。試合後に木山隆之監督は「1番ゴールを取る可能性がある人をピッチに残すのは、勝つのであれば当然かなと思います」とフル出場の意図を明かしており、その信頼は絶大だ。 地元の西東京市と岡山の雰囲気が「似ていた」ことも佐藤の背中を押したが、適応を可能にしている大きな要素は、素直さと向上心のように思う。 開幕前のキャンプ時にWBで起用された時は、「(WBは)オプションになればいいかな。メインはシャドーになると思う」と受け止めていた。だが、監督からのオーダーに応えながら、パスやドリブルで密集地を打開したりラストパスでチャンスを作ったりといった自分の良さを発揮することを両立させ、“WB・佐藤龍之介”は、完全に板についた。その結果、「18歳の今は自分のポジションを『ここだ』と決める段階でもないと思う。『トップ下やシャドーをやれていない』というネガティブな考えは、本当にゼロなんです。『WBで使ってみたい』と思わせるような特徴を自分は少なからず持っていると思うので、実際に使ってくれている今はその証明にもなっています」と、岡山で発見した自身の新たな可能性と向き合い、意識を変化させている。 第21節・横浜Fマリノス戦では初めて左WBで先発した。負傷によるイレギュラーな起用だったが、「練習で『左、やれるか?』と言われて、『うん、行けます』と言ってやりました」と、逆サイドでプレーすることによって発生する身体の向きやボールの置き所の変化も物ともせず。第22節・鹿島アントラーズ戦では鋭いカットインで左サイドを切り裂き、逆転ゴールを呼び込んだ。 “置かれた場所で咲きなさい”を体現している18歳の姿を、木山監督は「輝いている」と表現し、「『自分は絶対に上に行くんだ』って疑わないメンタリティを持っている。『とにかく上に行きたい』という意欲が、輝いている。ある意味、与えられた才能というか。誰かに教えられるものではないと思う。自分を疑っていないところが素晴らしい」と称賛する。 環境やチーム戦術、監督からのリクエストは、自分がコントロールできない部分だ。時には自分のイメージと違うこともある。それでも、全てのことを素直に受け止め、受け入れ、自分の成長を促す肥料に変えていく。 「将来的には世界のトップリーグでプレーしたり、日本代表としてワールドカップに出て活躍したりすることが目標です」。そう宣言する佐藤は、7月3日に発表される東アジアE-1選手権のメンバーに選出されれば、2008年大会での内田篤人の20歳という同大会の日本代表における最年少記録を更新することになる。 E-1選手権は、過去に柿谷曜一朗や森重真人、相馬勇紀や町野修斗らが1年後のW杯のメンバー入りを勝ち取っており、言わばサバイバルの場だ。チームとして戦いながらも、個人として強みを発揮するなどのアピールが是が非でも必要になる。もしかしたらチームメイトは仲間よりもライバルという側面の方が強いかもしれない。しかし、きっと佐藤なら特有のチーム状況下でも、自分の力を最大限に発揮できるのではないか。そう期待したくなる適応力を、岡山で十二分に見せている。 取材・文 難波拓未 2025.07.02 18:00 Wedレアル・ソシエダの人気記事ランキング
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「親近感湧く」「これは初耳」久保建英の意外な好み、好きなアーティスト&テレビ番組にファンも驚きと感動「センス良い!」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、プライベートの自身の好みなどについて語り話題となっている。 今シーズンからソシエダでプレーする久保。ここまでラ・リーガで21試合に出場し4ゴール3アシストを記録している。 数字に残らないプレーでもチームの勝利に貢献し、高いパフォーマンスを出し続けている久保。ラ・リーガの日本語公式ツイッターがインタビュー映像を公開した。 サッカーのことなどについて普段話をする久保だが、このインタビューではプライベートについても言及している。 今ハマっているアーティストについては、「back number、そしてあいみょんです」とコメント。「今までコンサートに行ったことはなかったんですが、去年の夏に両方のコンサートに行って、それからファンになりました」とコメントした。 これには「あいみょん好きとは!」、「ライブにマジで行ったの?」、「そうだったのか!」、「なんだか嬉しいぞ」、「これは初耳」と驚きの声をあげている。 また、好きな日本のテレビ番組について聞かれ「笑わせてくれる番組は好きです」と回答。「今好きなのは、英語で「Monday Late Show(月曜から夜ふかし)、日本のバラエティ番組です。夜の街頭インタビューが面白くて笑えます」とコメント。日本テレビ系で放送されており、関ジャニ∞の村上信五とマツコデラックスがMCを務める番組がお気に入りという。 これには「センス良い!」、「ちょっと親近感湧く」、「同じ感性してたん嬉しい」と、同じく番組を好んで見ているファンから好感を得ていた。 意外な一面を見せた久保。親近感が湧くことで、より興味を持たれる可能性は高く、今後もピッチの上での活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】好きなアーティスト、好きなテレビ番組について話す久保建英</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> 2023.03.05 20:55 Sun2
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.24“ソシエダ旋風”リーガ最強の2トップ/レアル・ソシエダ[2002-2003]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.24</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2002-2003シーズン/レアル・ソシエダ 〜リーガ最強の2トップ〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2002-03realsociedad.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:レイモンド・ドゥヌエ(43) 主なタイトル実績:リーガエスパニョーラ2位 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ソシエダ旋風</div> 2002-03シーズン、バスクの古豪がリーガエスパニョーラで旋風を巻き起こした。1980年代前半にリーガ2連覇を達成するなど黄金期を迎えたソシエダだったが、1990年代は低迷。1999-2000シーズン以降は3年連続13位でシーズンを終えるなど、2000年代に入っても光は差さなかった。しかし、迎えた2002-03シーズン、無名の指揮官・ドゥヌエの招へいが転機となり、チームは一変する。 開幕戦から第8節までで6勝2分けという好スタートを切ったソシエダは、リーガのリーディングを快走。第10節ではロナウドやラウール、ロベルト・カルロス、フィーゴらを擁するレアル・マドリーを相手にサンチャゴ・ベルナベウで1-1のドローを演じた。さらに、第12節ではバルセロナを2-1で撃破。第18節まで無敗とし、シーズンを折り返した。その後、シーズン後半戦にかけて失速したチームは一時、3位まで後退したものの、第32節から第35節まで4連勝を記録し、再び首位に浮上。最後は一押しが利かず、レアル・マドリーの後塵を拝すことになったが、サポーターに21年ぶりのリーグ制覇を夢見させた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">補完性抜群の2トップ</div> 元々、チームにはシャビ・アロンソやカルピン、デ・ペドロなど、中盤に素晴らしいタレントを擁していた。そして、デシャンやデサイー、マケレレらをデビューさせたナントでリーグ制覇を達成してソシエダに迎えられたドゥヌエが、彼らの能力を最大限に発揮させることに成功した。 このチームの特長は、2トップの破壊力を活かす攻撃だ。190cm近い身長のコバチェビッチの武器は何といっても、強烈かつ高精度のヘディング。彼から制空権を奪えるディフェンダーは皆無で、時にはボックス外からヘディングシュートを決めることもあった。一方、相棒のニハトは高さこそないものの、抜群のスピードと決定力、豊富な運動量を活かして相手を翻弄。“タワー”のコバチェビッチ、“衛星”のニハトは素晴らしい補完性を発揮した。このシーズンは、最終的に2人でシーズン43ゴールをたたき出し(コバチェビッチ20ゴール、ニハト23ゴール)、リーガ最強2トップの称号をほしいままにした。 もちろん、強力な2トップを活かした中盤のアシスト役の存在も忘れてはならない。シャビ・アロンソの展開力と、サイドからのクロスがあってこその2トップ。右サイドの職人であるカルピンは当時33歳だったが、素晴らしい推進力を誇った。そして、逆サイドのデ・ペドロは、正確無比な左足でコバチェビッチへのピンポイントクロスを次々に供給した。 守備陣はセンターバックのハウレギとGKのヴェスターフェルトが中心だった。特に、有数のPKストッパーだったヴェスターフェルトは至近距離からのシュートに強く、その素晴らしいレスポンスを活かしたセービングで、幾度もチームの窮地を救った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">MFシャビ・アロンソ (21)</span> 弱冠21歳ながらリーダーとしてチームをけん引したバスク出身のピボーテ。“新たなグアルディオラ”と称されていた通り、当時から素晴らしい展開力を発揮していた。ドゥヌエ体制によりチームの中核となったことで、その才能が一気に開花。順調にキャリアアップし、2004年から2009年までリバプールで活躍した後は、レアル・マドリーに復帰した。キャリアの晩年は、グアルディオラのバイエルンで過ごし、2017年に現役を引退した。 2019.04.15 17:00 Mon3
「当時からキャラクターが…」ソシエダMFが久保建英との関係を明かす…実はバルサカンテラ時代の先輩「多くの時間を共に過ごした」
レアル・ソシエダのU-21スペイン代表MFロベルト・ナバーロが、日本代表MF久保建英について語った。スペイン『ElDesmarque』が伝えた。 ナバーロは、2021年7月にソシエダのファーストチームに昇格。その後一度Bチームに戻ったが、再び今シーズンからファーストチームのメンバーとなった。 今シーズンは途中出場がメインとなっているなか、ラ・リーガで13試合に出場。また、ヨーロッパリーグ(EL)では4試合で2ゴール2アシスト、コパ・デル・レイでは5試合で4ゴールと結果を残している。 トップ下や左右のウイングでプレーし、久保と同じようなポジションでプレーするナバーロだが、実はバルセロナのカンテラ育ち。その後、モナコの下部組織へと移籍し、ソシエダのBチームに加入していた。 ナバーロは久保と年齢が1つしか違わないこともあり、実はカンテラ時代から仲良くしていたと明かした。 「彼はすでにそのキャラクターを示していた。僕たちは2食付きだったから、彼と一緒に時間を過ごしていた。一日中ラ・マシアで過ごし、家に帰ってから寝ていたんだ」 「確かに彼は1つ年上で、その後は別のチームでトレーニングを行っていた。でも、僕たちは一日中一緒に過ごして、その後のクラスでも…多くの時間を共に過ごしていたよ」 その久保と久々の再会に。今は同じチームでポジションを争う関係だが、今でも仲良くしており、とても助かっていると語った。 「彼がソシエダに到着した初日から、僕たちはすでに電話で話をしていた。僕たちはいつも良い関係を築いている。僕たちはとても仲が良いんだ」 「ピッチ上では彼と一緒にプレーするのはとてもやりやすいし、チームワークは抜群だよ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、再三チャンスメイクしたバジャドリー戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4Zdrhla84A0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.06 13:50 Mon4
「必ず日本人対決してみせる」ジローナFW勝島新之助が久保建英との2ショットを披露!「僕のアイドル」
ジローナBに所属するFW勝島新之助が自身のツイッターを更新。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英との2ショットを投稿した。 京都サンガF.C.の下部組織で育った勝島は、2月に京都サンガF.C.U-18から徳島ヴォルティスに加入。そのままジローナへと1年半の期限付きで移籍し、テルセーラ・ディビシオン(スペイン5部)に位置するBチームでプレーしている。 そして2日、ファーストチームがラ・リーガ第7節でソシエダと対戦。エスタディ・モンティリビに乗り込んだ久保と話す機会があったようだ。 勝島は久保との2ショットを添え、「僕のアイドル 生でゴラッソ見れた!必ず日本人対決してみせる#神対応 #久保建英 #Take #ジローナ #レアル・ソシエダ」と1ゴール1アシストを記録した久保の活躍を目の当たりにし、同じ舞台に立つことを意気込んでいる。 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英と勝島新之助の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">僕のアイドル<br>生でゴラッソ見れた!<br>必ず日本人対決してみせる<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E5%AF%BE%E5%BF%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神対応</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Take?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Take</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジローナ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a> <a href="https://t.co/vILfDX0WPG">pic.twitter.com/vILfDX0WPG</a></p>— 勝島新之助/Katsushima Shinnosuke (@katsushin9) <a href="https://twitter.com/katsushin9/status/1576695915766652928?ref_src=twsrc%5Etfw">October 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.03 17:45 Mon5
