川崎Fがペース握った中、C大阪がヴィトール・ブエノの技ありゴールで追いつき痛み分け【明治安田J1第23節】
2024.07.14 21:12 Sun
14日、明治安田J1リーグ第23節の川崎フロンターレvsセレッソ大阪がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、1-1の引き分けに終わった。まさかの残留争いに巻き込まれている川崎Fは、4試合連続ドロー中。後半戦の初勝利を目指して臨む中、前節のジュビロ磐田戦から3名を変更。大南拓磨、遠野大弥、小林悠が外れ、橘田健人、山田新、エリソンを起用した。
対するC大阪は、上位を窺う位置につけており、負けられない試合に前節は東京ヴェルディと1-1のドロー。リーグ戦8試合連続無敗という中、しっかりと勝ち点3を積み上げたい試合には1名だけスタメンを変更。阪田澪哉に代わり奥田勇斗を起用した。
試合はホームの川崎Fが立ち上がりからチャンスを作っていくことに。まずは4分、瀬古からのロングボールをマルシーニョが受けると、並走した脇坂泰斗がボックス内でシュートもGKキム・ジンヒョンがセーブする。
一方のC大阪は11分、FKからのクロスに田中駿汰がヘッドで合わせるも、こちらはGKチョン・ソンリョンがセーブする。
先手を奪った川崎Fは38分に再びマルシーニョが中央を突破。ボックスに入ったところでシュートも、GKキム・ジンヒョンが横っ飛びでセーブする。
川崎Fの1点リードに終わった前半。川崎Fは大島僚太を下げてゼ・ヒカルドを起用。ビハインドのC大阪は、上門知樹を下げて、柴山昌也を投入して流れを変えにいった。
しかし、先にチャンスを作ったのは川崎F。自陣からのカウンターに抜け出たのはマルシーニョ。左サイドをドリブルで仕掛けゴリ押していくと、最後は奥田のファウルを誘った。
押し込みながらもゴールが遠い川崎Fは58分にエリソンを下げて小林を投入。対するC大阪は、奥田を下げて、平野佑一を投入した。
すると川崎Fにアクシデント。62分にファンウェルメスケルケン際が足を痛めて担架で運び出されることに。さらに、64分には第4審が主審に何かを訴えると川崎Fの中山和也通訳が一発レッドで退場というアクシデントも発生した。なお、ファンウェルメスケルケン際は大南と交代。同時にマルシーニョを下げて家長昭博を投入した。
互いに選手交代をした中、先にチャンスを作ったのはC大阪。68分に右サイドからルーカス・フェルナンデスがクロスを上げると、レオ・セアラが打点の高いヘッド。枠を捉えるがGKチョン・ソンリョンがセーブ。また、シュート前にオフサイドとなった。
良い形を作ったC大阪は71分にビッグチャンス。自陣からのロングボールにレオ・セアラが反応。これはボックス外にGKチョン・ソンリョンが飛び出すもボールに触れず。レオ・セアラは無人のゴールにシュートを打ちたかったが、対峙した佐々木がしっかりとクリアしてことなきを得る。
押し込まれていた川崎Fだったが、徐々に盛り返していく。山田やゼ・ヒカルドがゴールを脅かすが、決定機とまではいかない。
すると後半ペースを握っていたC大阪がついにゴール。77分、自陣からビルドアップすると、左サイドからカピシャーバがグラウンダーのクロスを早いタイミングで入れると、ダイアゴナルに走り込んだ途中出場のヴィトール・ブエノがワンタッチで流し込み、C大阪が同点に追いつく。
追いつかれた川崎Fだったが、すぐにネットを揺らす。敵陣ボックス付近でボールを奪うと、橘田が右足でクロス。ファーサイドに送られたボールを小林がダイレクトで蹴り込む。しかし、その前のシーンで家長が残したボールがラインを越えていたとして、幻の同点ゴールとなった。
するとC大阪は87分、GKキム・ジンヒョンのパンとキックを高井幸大がクリアミス。これを見逃さなかったカピシャーバが拾いに行くと、GKとの一対一となるがチョン・ソンリョンがセーブした。
C大阪はレオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデスを下げて、渡邉りょう、為田大貴を投入し、前線にパワーをかけにいく。アディショナルタイムは8分設けられた中、C大阪が何度もカウンターで川崎Fのゴールに迫っていくことに。しかし、川崎Fはしっかりと守っていきタイムアップ。1-1の引き分けに終わった。
川崎フロンターレ 1-1 セレッソ大阪
【川崎F】
マルシーニョ(前36)
【C大阪】
ヴィトール・ブエノ(後32)
対するC大阪は、上位を窺う位置につけており、負けられない試合に前節は東京ヴェルディと1-1のドロー。リーグ戦8試合連続無敗という中、しっかりと勝ち点3を積み上げたい試合には1名だけスタメンを変更。阪田澪哉に代わり奥田勇斗を起用した。
一方のC大阪は11分、FKからのクロスに田中駿汰がヘッドで合わせるも、こちらはGKチョン・ソンリョンがセーブする。
互いに譲らない展開で進んでいった中、先にゴールを奪ったのはホームの川崎Fだった。36分、佐々木旭の縦パスを受けた脇坂が右足アウトでスルーパス。オフサイドラインギリギリで抜け出したマルシーニョが受けると、冷静に右に流し込み、川崎Fが先制した。
先手を奪った川崎Fは38分に再びマルシーニョが中央を突破。ボックスに入ったところでシュートも、GKキム・ジンヒョンが横っ飛びでセーブする。
川崎Fの1点リードに終わった前半。川崎Fは大島僚太を下げてゼ・ヒカルドを起用。ビハインドのC大阪は、上門知樹を下げて、柴山昌也を投入して流れを変えにいった。
しかし、先にチャンスを作ったのは川崎F。自陣からのカウンターに抜け出たのはマルシーニョ。左サイドをドリブルで仕掛けゴリ押していくと、最後は奥田のファウルを誘った。
押し込みながらもゴールが遠い川崎Fは58分にエリソンを下げて小林を投入。対するC大阪は、奥田を下げて、平野佑一を投入した。
すると川崎Fにアクシデント。62分にファンウェルメスケルケン際が足を痛めて担架で運び出されることに。さらに、64分には第4審が主審に何かを訴えると川崎Fの中山和也通訳が一発レッドで退場というアクシデントも発生した。なお、ファンウェルメスケルケン際は大南と交代。同時にマルシーニョを下げて家長昭博を投入した。
互いに選手交代をした中、先にチャンスを作ったのはC大阪。68分に右サイドからルーカス・フェルナンデスがクロスを上げると、レオ・セアラが打点の高いヘッド。枠を捉えるがGKチョン・ソンリョンがセーブ。また、シュート前にオフサイドとなった。
良い形を作ったC大阪は71分にビッグチャンス。自陣からのロングボールにレオ・セアラが反応。これはボックス外にGKチョン・ソンリョンが飛び出すもボールに触れず。レオ・セアラは無人のゴールにシュートを打ちたかったが、対峙した佐々木がしっかりとクリアしてことなきを得る。
押し込まれていた川崎Fだったが、徐々に盛り返していく。山田やゼ・ヒカルドがゴールを脅かすが、決定機とまではいかない。
すると後半ペースを握っていたC大阪がついにゴール。77分、自陣からビルドアップすると、左サイドからカピシャーバがグラウンダーのクロスを早いタイミングで入れると、ダイアゴナルに走り込んだ途中出場のヴィトール・ブエノがワンタッチで流し込み、C大阪が同点に追いつく。
追いつかれた川崎Fだったが、すぐにネットを揺らす。敵陣ボックス付近でボールを奪うと、橘田が右足でクロス。ファーサイドに送られたボールを小林がダイレクトで蹴り込む。しかし、その前のシーンで家長が残したボールがラインを越えていたとして、幻の同点ゴールとなった。
するとC大阪は87分、GKキム・ジンヒョンのパンとキックを高井幸大がクリアミス。これを見逃さなかったカピシャーバが拾いに行くと、GKとの一対一となるがチョン・ソンリョンがセーブした。
C大阪はレオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデスを下げて、渡邉りょう、為田大貴を投入し、前線にパワーをかけにいく。アディショナルタイムは8分設けられた中、C大阪が何度もカウンターで川崎Fのゴールに迫っていくことに。しかし、川崎Fはしっかりと守っていきタイムアップ。1-1の引き分けに終わった。
川崎フロンターレ 1-1 セレッソ大阪
【川崎F】
マルシーニョ(前36)
【C大阪】
ヴィトール・ブエノ(後32)
1
2
ヴィトール・ブエノ
大南拓磨
遠野大弥
小林悠
橘田健人
山田新
エリソン
阪田澪哉
奥田勇斗
マルシーニョ
マルシーニョ
脇坂泰斗
キム・ジンヒョン
田中駿汰
チョン・ソンリョン
佐々木旭
大島僚太
ゼ・ヒカルド
上門知樹
柴山昌也
平野佑一
ファンウェルメスケルケン際
家長昭博
ルーカス・フェルナンデス
レオ・セアラ
カピシャーバ
高井幸大
渡邉りょう
為田大貴
セレッソ大阪
川崎フロンターレ
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Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月12日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457854&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457854&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】浦和に加入するオラ・ソルバッケン</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240112_tw1.jpg" alt="浦和に加入するオラ・ソルバッケン" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">浦和に加入するオラ・ソルバッケン/Getty Images<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 MF長谷川竜也(29)←横浜FC ◆鹿島アントラーズ [OUT] 《監督就任》 岩政大樹氏(41)→ハノイFC(ベトナム) ◆浦和レッズ [IN] 《期限付き移籍》 MFオラ・ソルバッケン(25)←ローマ(イタリア) [OUT] 《期限付き移籍》 DF荻原拓也(24)→ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ◆柏レイソル [IN] 《新加入》 DF関根大輝(21)←拓殖大学 ◆FC東京 《契約更新》 FWディエゴ・オリヴェイラ(33) DFバングーナガンデ佳史扶(22) [OUT] 《契約満了》 MF青木拓矢(34) ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF水沼宏太(33) FWアンデルソン・ロペス(30) DFエドゥアルド(29) DF松原健(30) [OUT] 《退団》 DF角田涼太朗(24) ◆横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF長谷川竜也(29)→北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 MF齊藤未月(25)→ヴィッセル神戸/期限付き→完全 ◆京都サンガF.C. [IN] 《完全移籍》 GKファンティーニ燦(25)←福島ユナイテッドFC ◆ガンバ大阪 [IN] 《期限付き移籍満了》 GK谷晃生(23)←FCVデンデルEH(ベルギー) [OUT] 《期限付き移籍》 GK谷晃生(23)→FC町田ゼルビア ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MFジョルディ・クルークス(29) MF喜田陽(23) FW木下慎之輔(19) [IN] 《完全移籍》 FWヴィトール・ブエノ(29)←アトレチコ・パラナエンセ(ブラジル) MF平野佑一(27)←浦和レッズ ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/期限付き→完全 ◆サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 FWナッシム・ベン・カリファ(31)→アビスパ福岡 ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 FWナッシム・ベン・カリファ(31)←サンフレッチェ広島 ◆サガン鳥栖 《契約更新》 GK朴一圭(34) [IN] 《新加入》 MF日野翔太(21)←拓殖大学 [OUT] 《完全移籍》 FW荒木駿太(24)→FC町田ゼルビア/期限付き→完全 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】町田がG大阪からGK谷晃生を獲得</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240112_tw2.jpg" alt="町田がG大阪からGK谷晃生を獲得" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田でプレーするGK谷晃生/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457854">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457854&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆東京ヴェルディ [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 MF阿野真拓(20)←福井ユナイテッドFC(北信越L) [OUT] 《期限付き移籍》 MF阿野真拓(20)→テゲバジャーロ宮崎 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 MF稲葉修土(30) [IN] 《完全移籍》 FW荒木駿太(24)←サガン鳥栖/期限付き→完全 《期限付き移籍》 GK谷晃生(23)←ガンバ大阪 ◆ヴァンフォーレ甲府 《契約更新》 DFエドゥアルド・マンシャ(28) [IN] 《完全移籍》 DF今津佑太(28)←V・ファーレン長崎 ◆清水エスパルス [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW安藤阿雄依(19)←アスルクラロ沼津 ◆ジュビロ磐田 《契約更新》 DFリカルド・グラッサ(26) [IN] 《完全移籍》 GK川島永嗣(40)←無所属 [OUT] 《完全移籍》 DF高野遼(29)→SC相模原 ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 DF今津佑太(28)→ヴァンフォーレ甲府 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】磐田から相模原に加入したDF高野遼</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240112_tw3.jpg" alt="磐田から相模原に加入したDF高野遼" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">磐田から相模原に加入したDF高野遼/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457854">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457854&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆福島ユナイテッドFC [OUT] 《完全移籍》 GKファンティーニ燦(25)→京都サンガF.C. ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 DF高野遼(29)←ジュビロ磐田 ◆アスルクラロ沼津 [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW安藤阿雄依(19)→清水エスパルス ◆愛媛FC [OUT] 《完全移籍》 DF吉田晴稀(22)→EDO ALL UNITED(東京都1部) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF阿野真拓(20)←東京ヴェルディ [OUT] 《完全移籍》 DF北村椋太(25)→VONDS市原FC(関東1部) 2024.01.13 08:30 Sat5
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20日、明治安田J1リーグ第24節のセレッソ大阪vsアルビレックス新潟がヨドコウ桜スタジアムで行われ、アウェイの新潟が1-2で勝利した。 直近2試合はドローも、9試合負けなしの6位C大阪。3試合ぶりの白星を目指したなか、前節の川崎フロンターレ戦からは1人変更。5月上旬から戦列を離れていた登里享平がスタメンに戻ってきた。 対する15位新潟は、前節のFC東京戦を0-2で落とし2連敗。今節はメンバー外の小見洋太含め4人入れ替え、小野裕二、松田詠太郎、宮本英治、舞行龍ジェームズが先発した。 立ち上がりからネットを揺らしたのはアウェイの新潟。7分、左サイドでFKを得ると、小野が長谷川元希のクロスに合わせる。ゴール右隅に流し込んだが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。 C大阪も反撃。11分、敵陣でボールを回すと、右ポケットに抜け出した上門知樹にスルーパス。ゴール左隅を狙ったが、枠を外れた。 主導権を握るのはホームチームだが、互いのゴール前を行き来。新潟は堀米悠斗のグラウンダーのクロスから小野が決定機を迎えたが、うまくミートできなかった。 徐々にボールを持ち始めた新潟は、33分に決定機。前線でボールを奪った長倉幹樹が自らボックス内までドリブルで持ち込む。シュートはGKキム・ジンヒョンの正面に飛んだ。 それでも36分に先制点をゲット。長倉が左サイドから仕掛けると、右足アウトサイドでの折り返しに松田。嬉しいJ1初ゴールを決めた。 勢いに乗るアウェイチームだったが、追加点は奪えず前半終了。1点ビハインドのC大阪は後半頭から上門を下げ、柴山昌也を起用する。 しかし、ネットを揺らしたのはまたしても新潟。47分、長谷川が左サイドからクロスを上げると、長倉が胸トラップからシュート。こぼれ球に小野が反応し、倒れ込みながら押し込んだ。 突き放されたC大阪はさらにヴィトール・ブエノを投入。62分にはそのヴィトール・ブエノが直接FKを狙うも、ゴール右上に外れてしまう。 さらに新加入の山崎凌吾をピッチに送り出し、攻勢を強めるC大阪。ボックス内まで到達するが、新潟の固い守備をこじ開けられない。 殊勲の2点目を奪った小野は、足をつってしまい75分に交代。先制点の松田も下がり、谷口海斗と長谷川巧がピッチに立つ。 77分、C大阪に最大の決定機が。右ポケットに走り込んだ柴山にスルーパスが通ると、GK阿部航斗との一対一に。ファーサイドを狙ったポストは左ポストに嫌われてしまった。 C大阪は登里を平野佑一に代えるが、その平野が痛恨のファウル。GKキム・ジンヒョンからのパスが奪われかけると相手を倒してしまう。最初はイエローカードが提示されたが、VARチェックにより決定的な得点機会の阻止と判断され、レッドカードで77分に一発退場となった。 数的不利で2点を追うホームチームだが、新潟の攻撃を抑えるのに手一杯。試合終了間際にルーカス・フェルナンデスのパンチあるミドルで1点を返すが、同点弾は奪えずタイムアップ。新潟が3試合ぶりの白星を手にし、C大阪は10試合ぶりの敗戦となった。 セレッソ大阪 1-2 アルビレックス新潟 【C大阪】 ルーカス・フェルナンデス(後45+10) 【新潟】 松田詠太郎(前36) 小野裕二(後2) <span class="paragraph-title">【動画】長倉幹樹の運びから松田詠太郎ねじこみJ1初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>嬉しい今季初ゴール<br>\<br><br>新潟の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E7%94%B0%E8%A9%A0%E5%A4%AA%E9%83%8E?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#松田詠太郎</a> がJ1初ゴール<br>抜群のポジショニングから左足で合わせた<br><br>明治安田J1リーグ第24節<br>C大阪×新潟<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/C%E5%A4%A7%E9%98%AA%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#C大阪新潟</a> <a href="https://t.co/9B7FxWr3HG">pic.twitter.com/9B7FxWr3HG</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1814614219561587160?ref_src=twsrc%5Etfw">July 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.20 23:14 Satセレッソ大阪の人気記事ランキング
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磐田がFW渡邉りょうをC大阪から完全移籍で獲得、今季途中に期限付き移籍で加入「自分たちが望んでいるものを掴み取りましょう!」
ジュビロ磐田は5日、セレッソ大阪のFW渡邉りょう(28)が完全移籍で加入することを発表した。 渡邉はアスルクラロ沼津、藤枝MYFC、セレッソ大阪でプレー。2024シーズン途中に期限付き移籍で磐田に加入。明治安田J1リーグで11試合に出場し2得点を記録していた。 C大阪では2023年と2024年の半年でJ1通算14試合1得点、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合2得点を記録した。 渡邉は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ジュビロ磐田</h3> 「この度、完全移籍で加入することを決めました。夏に加入した際に「自分にとって、ジュビロ磐田にとってこの選択が間違いじゃなかったことをピッチの上でそしてチームの結果で証明してみせます」と言いました。しかし、僕はこの半年でそれを証明することができませんでした。そんな中でも自分を最後まで必要としてくれた、藤田SDをはじめとするジュビロ関係者の皆様には本当に感謝しかありません。ありがとうございます」 「今年の目標はJ2優勝J1昇格。そして新たなジュビロの土台を作っていくことです。それがどれだけ厳しく険しいことかも理解しています。新たな歴史を築いていくのに何年かかるかはわかりません。でも今年をその1年目にしたいと本気で思っています。その為にも自分の全てを捧げ、このクラブの全てを背負い、引っ張っていきます。開幕戦から最終節のホイッスルがなるその瞬間まで。クラブ、選手、サポーター、地域一丸となり力を合わせこの誇り高きエンブレムの為に闘い、自分たちが望んでいるものを掴み取りましょう!」 <h3>◆セレッソ大阪</h3> 「まず2024シーズンも最高の応援とサポートをしていただいたスポンサー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様、ボランティアスタッフの皆様、セレッソ大阪に関わる全ての皆様、本当にありがとうございました。夏に期限付き移籍でクラブを出る際にも伝えましたが、1年半前無名だった自分を小さい頃から夢見ていたJ1に導いてくれた森島社長、小菊監督、梶野部長をはじめとする関係者の皆様にもこの場を借りて感謝とお礼を伝えたいです。ありがとうございました」 「この厳しい世界では、結果を出せなければ居場所が無くなるのは当然の事であり、全ては自分の責任です。僕はこのクラブに来て、選手として何も残す事が出来ませんでした。在籍した1年間は苦しい時期が長く、何度も心が折れそうになり逃げ出したくなる瞬間がたくさんありました。しかしその度に踏みとどまる事が出来たのは、応援してくれるサポーターの皆さんの存在であり、最高のチームメイトやスタッフ、家族が常に近くで手を差し伸べ、助けてくれたからです」 「小菊監督は常日頃から日常が全てと仰っていました。嫌な事から目を背けずに弱い自分と向き合い、心が折れる事なく練習に取り組める事が出来たのも、支えてくれる周りの存在とこの言葉を信じてきたからです。残念ながらそれを力に変えピッチの上で結果を残す事は出来ませんでしたが、自分が積み重ねてきたその過程に嘘はありません。それだけは胸を張って言えます」 「人生で起こる全ての出来事には意味があります。この言葉に出来ない悔しさにも必ず意味があります。何とかその悔しさをここで晴らしたかったですがそれを大好きなこのクラブで、選手として晴らす事が出来ないのが本当に、本当に悔しいです」 「僕は必ずこの舞台に、J1に、このピッチに戻ってきます。その日が来る事を心から願うと同時に、僕のこれからのサッカー人生の目標の1つにします。J1で経験した全ての出来事の初めてが、セレッソ大阪の選手として経験できて本当に良かったです。いつかまた皆さんと会える日が来る事を信じて。長くなってしまいましたが、本当にお世話になりました!ありがとうございました!」 2025.01.05 16:25 Sun2
いわきFC、C大阪から期限付き移籍加入のMF西川潤が移籍期間満了「更に成長した姿を、皆さまに見せられるように頑張りたいと思います」
いわきFCは5日、セレッソ大阪から育成型期限付き移籍で加入したMF西川潤(22)の移籍期間満了を発表した。 横浜F・マリノスのジュニアユース出身の西川は、レバークーゼンの練習に参加するなど桐光学園高校時代から注目を集め、2019年に特別指定選手としてC大阪に入団すると、翌年に正式加入。 C大阪では公式戦31試合に出場したが、より多くの出場機会を求めて2022年から2シーズンに渡りサガン鳥栖へ育成型期限付き移籍。2024年はいわきに同じく育成型期限付き移籍していた。 自身初のJ2リーグ参戦となるいわきでは、リーグ戦35試合に出場し3得点、天皇杯2試合に出場していた。 西川はいわき退団に際して以下のコメントを残している。 「いわきFCに関わる全ての皆さま、1年間温かいご声援をありがとうございました。監督、コーチングスタッフ、選手、ファン・サポーターの皆さまに支えてもらい、自分自身とても成長を感じることができました」 「ファン・サポーターの皆さまにかけていただいた言葉、掲げていただいた横断幕は僕のサッカー人生において忘れることはありません。いわきFC大好きです。更に成長した姿を、皆さまに見せられるように頑張りたいと思います!1年間、本当にありがとうございました!」 2025.01.05 14:00 Sun3
「かっこいい! 絶対購入」 C大阪が2025年ユニフォームをお披露目! コンセプトは『和』…「セレッソはやっぱりミズノだよ」
セレッソ大阪は24日、2025シーズンの新ユニフォームデザイン決定を発表した。 10年ぶり共闘となるミズノに手がけられての新ユニフォーム。コンセプトは「和」で、「セレッソファミリーとして再びパートナーシップを組むミズノと、JAPAN BRANDとしての意思を表現」とし、こう説明する。 「吉祥文様の『紗綾形(さやがた)』からインスピレーションを受け、セレッソ大阪のイニシャル『CO』と『桜の花弁』を融合した新時代を象徴するグラフィック。紗綾形が意味する『不断長久』は、共に過去を歩み、これから先も脈々と受け継がれていくサポーターとの繋がりを表す。さらに日本伝統の和服の前合わせに倣い、フライス仕様の襟形状にアクセントを加え、より和の世界観を引き立たせる、細部までこだわったデザイン」 クラブSNSではさっそく公開され、サポーターからは「かっこいい! 絶対購入」「ここ数年で過去1」「和柄でかっこいい」などと評判上々。また、「セレッソはやっぱりミズノだよ」との声も上がった。 C大阪は今季限りで小菊昭雄監督が退任。来季からアーサー・パパス新監督が指揮を執る。 <span class="paragraph-title">【画像】新生セレッソの来季ユニフォームが決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2025シーズン<br>新ユニフォームのデザインが決定<a href="https://t.co/aUrEg2NeQa">https://t.co/aUrEg2NeQa</a><a href="https://twitter.com/MIZUNO_FTB_jp?ref_src=twsrc%5Etfw">@MIZUNO_FTB_jp</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%8E%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ミズノフットボール</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セレッソ大阪</a></p>— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) <a href="https://twitter.com/crz_official/status/1871481189061558473?ref_src=twsrc%5Etfw">December 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.24 19:40 Tue4
MVPにベストイレブン、最優秀ゴール! Jリーグアウォーズ各賞一覧
『2024 Jリーグアウォーズ』が10日に催され、各賞受賞者が決定した。 最優秀選手は連覇のヴィッセル神戸からFW武藤嘉紀が初受賞。ベストイレブンにもその神戸から武藤をはじめ、最多3選手がノミネートされ、上位以外からは柏レイソルMFマテウス・サヴィオが名を連ねた。 また、最優秀ゴール賞はガンバ大阪FW宇佐美貴史が10月5日の北海道コンサドーレ札幌戦で90+8分に決めた劇的決勝弾に。各賞受賞者一覧は以下のとおり。 ◆優秀選手賞 GK 谷晃生(FC町田ゼルビア) ランゲラック(名古屋グランパス) 一森純(ガンバ大阪) 前川黛也(ヴィッセル神戸) 大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ) 昌子源(FC町田ゼルビア) 高井幸大(川崎フロンターレ) 中谷進之介(ガンバ大阪) 酒井高徳(ヴィッセル神戸) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸) 山川哲史(ヴィッセル神戸) 荒木隼人(サンフレッチェ広島) 佐々木翔(サンフレッチェ広島) 中野就斗(サンフレッチェ広島) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル) 脇坂泰斗(川崎フロンターレ) 田中聡(湘南ベルマーレ) 井手口陽介(ヴィッセル神戸) 扇原貴宏(ヴィッセル神戸) 東俊希(サンフレッチェ広島) 松本泰志(サンフレッチェ広島) FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 知念慶(鹿島アントラーズ) 山田新(川崎フロンターレ) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ヤン・マテウス(横浜F・マリノス) ジャーメイン良(ジュビロ磐田) ウェルトン(ガンバ大阪) 宇佐美貴史(ガンバ大阪) レオ・セアラ(セレッソ大阪) 大迫勇也(ヴィッセル神戸) 宮代大聖(ヴィッセル神戸) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) ◆最優秀選手賞 ※()内は所属先/受賞回数 FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/初) ◆ベストイレブン ※()内は所属先/受賞回数 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島/初) DF 濃野公人(鹿島アントラーズ/初) 中谷進之介(ガンバ大阪/初) マテウス・トゥーレル(ヴィッセル神戸/初) 佐々木翔(サンフレッチェ広島/初) MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル/初) FW 知念慶(鹿島アントラーズ/初) アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス/2) 宇佐美貴史(ガンバ大阪/3) 大迫勇也(ヴィッセル神戸/3) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸/3) ◆得点王 FWアンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス) ◆最優秀ゴール賞 FW宇佐美貴史(ガンバ大阪) ▽10/5(土) J1第33節vs 北海道コンサドーレ札幌 90+8分の得点 ◆ベストヤングプレーヤー賞 DF高井幸大(川崎フロンターレ) ◆優勝監督賞 吉田孝行監督(ヴィッセル神戸) ◆優秀監督賞 ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島) ◆フェアプレー賞 高円宮杯 セレッソ大阪 ◆フェアプレー賞 セレッソ大阪 サンフレッチェ広島 鹿島アントラーズ ◆フェアプレー個人賞 GKキム・ジンヒョン(セレッソ大阪) GK大迫敬介(サンフレッチェ広島) DF安西幸輝(鹿島アントラーズ) ◆最優秀主審賞 御厨貴文 ◆最優秀副審賞 西橋勲 ◆最優秀育成クラブ賞 FC東京 V・ファーレン長崎 ◆功労選手賞 遠藤保仁 柏木陽介 柴﨑晃誠 林卓人 南雄太 梁勇基 渡邉千真 ◆功労審判員賞 高山啓義 松尾一 ◆功労賞 今年度該当なし 2024.12.10 20:25 Tue5