C大阪が松本凪生のレンタルバックを発表! 5年ぶり復帰に 「今まで積み上げてきたものをしっかりと出して貢献」

2025.01.06 13:25 Mon
©︎J.LEAGUE
セレッソ大阪は6日、MF松本凪生(23)の復帰を発表した。

世代別代表としてもキャリアを紡ぐなか、育成組織から過ごすC大阪でトップチーム昇格の松本。2021年の栃木SC行きから武者修行が続き、ヴァンフォーレ甲府での2シーズンを挟み、昨季はモンテディオ山形に所属した。

5年ぶりのC大阪復帰となる松本はクラブの公式サイトで喜びの思いを綴り、山形では感謝の言葉を送っている。
◆セレッソ大阪
「セレッソ大阪に復帰することになりました。プロになってから期限付き移籍を繰り返し、セレッソの力になれませんでしたが、今まで積み上げてきたものをしっかりと出して貢献できるようにがんばります。ピンクのユニフォームを着て共に戦いましょう!」

◆モンテディオ山形
「セレッソ大阪に復帰することになりました。この一年自分にとって苦しいシーズンでなかなかチームに貢献することができなかったですが、この悔しさをこれからに繋げていこうと思います。1年間ありがとうございました」

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「かっこいい! 絶対購入」 C大阪が2025年ユニフォームをお披露目! コンセプトは『和』…「セレッソはやっぱりミズノだよ」

セレッソ大阪は24日、2025シーズンの新ユニフォームデザイン決定を発表した。 10年ぶり共闘となるミズノに手がけられての新ユニフォーム。コンセプトは「和」で、「セレッソファミリーとして再びパートナーシップを組むミズノと、JAPAN BRANDとしての意思を表現」とし、こう説明する。 「吉祥文様の『紗綾形(さやがた)』からインスピレーションを受け、セレッソ大阪のイニシャル『CO』と『桜の花弁』を融合した新時代を象徴するグラフィック。紗綾形が意味する『不断長久』は、共に過去を歩み、これから先も脈々と受け継がれていくサポーターとの繋がりを表す。さらに日本伝統の和服の前合わせに倣い、フライス仕様の襟形状にアクセントを加え、より和の世界観を引き立たせる、細部までこだわったデザイン」 クラブSNSではさっそく公開され、サポーターからは「かっこいい! 絶対購入」「ここ数年で過去1」「和柄でかっこいい」などと評判上々。また、「セレッソはやっぱりミズノだよ」との声も上がった。 C大阪は今季限りで小菊昭雄監督が退任。来季からアーサー・パパス新監督が指揮を執る。 <span class="paragraph-title">【画像】新生セレッソの来季ユニフォームが決定</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>2025シーズン<br>新ユニフォームのデザインが決定<a href="https://t.co/aUrEg2NeQa">https://t.co/aUrEg2NeQa</a><a href="https://twitter.com/MIZUNO_FTB_jp?ref_src=twsrc%5Etfw">@MIZUNO_FTB_jp</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9F%E3%82%BA%E3%83%8E%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ミズノフットボール</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BD%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セレッソ大阪</a></p>&mdash; セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) <a href="https://twitter.com/crz_official/status/1871481189061558473?ref_src=twsrc%5Etfw">December 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.24 19:40 Tue
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C大阪がタイ代表FWジャルンサック・ウォンコーンをレンタルで獲得! 過去には浦和の練習にも参加「常に100%以上の気持ちで準備していきます」

セレッソ大阪は6日、BGパトゥム・ユナイテッドFC(タイ)のタイ代表FWジャルンサック・ウォンコーン(27)が期限付き移籍で加入することを発表した。 移籍期間は2025年1月5日~6月30日までとなる。 ジャルンサック・ウォンコーンは、エアフォース・ユナイテッドやパタヤ・ユナイテッドFC、サムットプラーカーン・シティFC、BGパトゥム・ユナイテッドFC、ムアントン・ユナイテッドFCとタイ国内でプレーを続けた。 タイ・リーグでは通算149試合22ゴール31アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2試合に出場していた。 世代別のタイ代表も経験しており、A代表でも17試合1得点を記録。2023年5月にはエカニット・パンヤらとともに浦和レッズの練習にも参加していた。 ジャルンサック・ウォンコーンはクラブを通じてコメントしている。 「セレッソ大阪の一員になれることをとてもうれしく思います。日本でプレーをすることが夢だったので、迷わず決めました。ビッグクラブのセレッソ大阪に加入でき興奮しています」 「私は日本のプレースタイルが好きなので、チームメイトから学び、新しい環境に浸りながら、日々自分自身を向上させ、ピッチ上で全力を尽くします。常に100%以上の気持ちで準備していきます。セレッソ大阪、そしてタイサッカーファンの皆様、応援よろしくお願いします」 2025.01.06 23:00 Mon

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