J2優勝目指す長崎がC大阪FW山﨑凌吾を完全移籍で獲得「全員の力を合わせて成し遂げましょう!」

2025.01.05 17:25 Sun
©︎J.LEAGUE
V・ファーレン長崎は5日、セレッソ大阪からFW山﨑凌吾(32)が完全移籍で加入することを発表した。

山﨑は2015年に福岡大学からサガン鳥栖へ加入。2016年に徳島ヴォルティスへ期限付き移籍すると、2017年には完全移籍を果たした。

その後は2018年7月に湘南ベルマーレ、2020年に名古屋グランパスへ完全移籍。2022年に京都サンガF.C.に加わり、湘南時代に指導を受けた曺貴裁監督と再会した。
2年半を過ごした京都では公式戦通算60試合に出場し、9得点を記録。2024シーズンは明治安田J1リーグで12試合プレーし、天皇杯では1試合1得点の成績を残した中、7月にC大阪へと完全移籍。C大阪では半年で、J1の14試合に出場し1得点。先発出場は1度もなかった。

山﨑は両クラブを通じてコメントしている。

◆V・ファーレン長崎


「セレッソ大阪から加入します山﨑凌吾です。J2優勝。この目標のために、そしてチームの為に闘います!全員の力を合わせて成し遂げましょう!よろしくお願いします!」

◆セレッソ大阪


「2025シーズンはV・ファーレン長崎でプレーすることになりました。夏に加入してチームの目標達成に貢献できず、たくさん悔しい思いをしました。ですが、この半年間毎日毎日が刺激的でサッカーに夢中になれている自分もいました。それは選手、スタッフ、素晴らしい方々と出会えたことが自分にとって大きくて、僕の財産です。そして、いちばん記憶としてあるのは、大阪ダービーです。ファン・サポーターのワンプレーに対しての地鳴りのような歓声、一体感は今まで感じたことのない感覚でした。その中でプレーできたこと、勝利できたことは一生忘れません。セレッソ大阪でサッカーできて幸せでした!長崎をJ1にあげ、皆さんの前でプレー出来るように頑張ります!本当にありがとうございました」

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長崎DFカイケが今季も徳島へ期限付き移籍 「もう1年プレーできることはとても嬉しいです」

徳島ヴォルティスは5日、DFカイケ(23)の期限付き移籍期間延長を発表した。加入期間は2025年12月31日まで。契約中は保有元であるV・ファーレン長崎との公式戦に出られない。 2022年5月に母国ブラジルを離れ、長崎入りで来日のカイケ。190cmの長身センターバックは大宮行きに続くレンタル移籍で今年から徳島に加わり、明治安田J2リーグ31試合に出場した。 今季も徳島でのプレーが決まり、クラブ公式サイトでその喜びの思いと決意を綴る。 「徳島でもう1年プレーできることはとても嬉しいです。昨シーズンは残念ながら、目標であったJ1昇格を達成することができませんでしたが、今シーズンはハードワークをして、みんなとともにJ1昇格を目指して頑張っていきたいと思います」 一方の長崎ではさらなる成長を誓っている。 「私を応援してくれている V・ファーレン長崎のファン・サポーターの皆さん、いつもありがとうございます。選手としてもっと成長するために頑張ります。将来、V・ファーレン長崎に戻ったら、私の成長した姿を皆さんの前で見せることができれば嬉しいです。引き続き応援をよろしくお願いいたします」 2025.01.05 15:35 Sun

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