遠野大弥 Daiya TONO

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1999年03月14日(25歳)
利き足
身長 166cm
体重 66kg
ニュース クラブ
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川崎Fと東京Vはゴールレス決着…川崎Fは連敗ストップも4戦無得点、東京Vは今季初の無失点試合に【明治安田J1第9節】

明治安田J1リーグ第9節の川崎フロンターレvs東京ヴェルディが20日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで行われ、0-0のドローに終わった。 前節、セレッソ大阪とのアウェイゲームを0-1で落とし、3試合連続無得点での未勝利となった16位の川崎F。4試合ぶりの得点と共に勝利を狙ったホームゲームでは先発3人を変更。山本悠樹、瀬古樹、家長昭博に代えてファンウェルメスケルケン際、ゼ・ヒカルド、山田新を起用した。 一方、前節のFC東京との東京ダービーを2-2のドローで終えた15位の東京Vは、これで5戦無敗もその内訳は1勝4分けと勝ち切れない状況が続く。3試合ぶりの白星を目指したアウェイゲームでは先発2人を変更。ベンチ外の宮原和也、谷口栄斗に代えて翁長聖と、J1初出場の千田海人を起用した。 J1では16年ぶり、公式戦では2022年6月の天皇杯以来の対戦となる両者の一戦。立ち上がりは互いに長いボールを使ってリスクを回避しながら相手の出方を窺う。 以降は球際のバトルを優位に進めるアウェイチームが、木村勇大の背後への飛び出しを効果的に使いながらボックス内でシュートまで持ち込むが、いずれも枠を捉え切れない。だが、13分にはセットプレーの二次攻撃からボックス手前左の深澤大輝のヘディングでの折り返しがファーに流れると、フリーの染野唯月が右足ハーフボレーシュート。だが、ここは勇敢に間合いを詰めたGKチョン・ソンリョンのビッグセーブに阻まれた。 守護神のビッグプレーで何とか守勢を凌いだホームチームは20分に最初の決定機を創出。相手陣内左サイドでのスローインの流れから味方とのパス交換でハーフスペースで縦に仕掛けた脇坂泰斗がボックス手前で右足を振り抜くが、これは惜しくも右ポストを叩いた。 決定機を作り合った後は球際の激しい接触によって選手が痛んでプレーが止まるシーンが多く、互いにリズムを掴み切れず。一進一退の攻防が続く。34分にはGKチョン・ソンリョンに圧力をかけた木村がボックス内で引っかけて染野にビッグチャンスも、左足で放ったシュートはチョン・ソンリョンがブロック。こぼれに森田晃樹が詰めるもDF大南拓磨が何とか先にかき出した。 前半終盤にかけてはスペースができ始めた状況で脇坂らが存在感を示すと、ここまで鳴りを潜めていたエリソンが馬力のある仕掛けから続けて際どいシュートを放ったが、いずれも先制点には繋がらなかった。 ゴールレスで折り返した試合は互いに選手交代なしでスタート。開始直後には東京Vのセットプレーを撥ね返した流れからのロングカウンターで川崎Fに決定機。快足を飛ばして左サイドを独走したマルシーニョがボックス手前から右足を振り抜くが、このシュートは大きく枠の右に外れた。さらに、53分にはボックス付近で脇坂、エリソンと短く繋いでボックス左のマルシーニョに再びの決定機。今度はシュートが枠を捉えるが、GKマテウスのファインセーブに阻まれた。 以降もホームチームペースで進む中、60分を過ぎて両ベンチが動く。川崎Fは64分、エリソンとマルシーニョを下げて小林悠、遠野大弥を同時投入。これに対して、東京Vは67分に齋藤功佑を下げてJ1初出場となるチアゴ・アウベスを投入した。 一連の交代によって流れに変化が生まれ、アウェイチームが押し返してイーブンに持ち込むと、川崎Fが再び動く。山田とファンウェルメスケルケン際を下げて家長昭博、瀬古樹を投入。橘田健人を左サイドバックに移す。さらに、84分には脇坂を下げて負傷明けのバフェティンビ・ゴミスをピッチに送り出した。 後半半ばから終盤にかけて試合が膠着し、完全に1点勝負の様相を呈す。3分が加えられた後半アディショナルタイムには土壇場で底力を見せた東京Vが決定的なシーンを作り出したが、山見大登の右CKに合わせた千田のヘディングシュートはGKチョン・ソンリョンの好守に阻まれた。そして、試合はこのまま0-0でタイムアップを迎えた。 ホームの川崎Fは連敗をストップしたが、4試合連続無得点とまたしても決定力に課題を残した。一方、3試合ぶりの勝利を逃した東京Vは今季初めて無得点に終わったものの、今季初のクリーンシート達成で敵地から勝ち点1を持ち帰る形となった。 川崎フロンターレ 0-0 東京ヴェルディ 2024.04.20 18:06 Sat

今季最初の多摩川クラシコは川崎Fがモノに! 10人FC東京を3-0で撃破【明治安田J1第5節】

30日、明治安田J1リーグ第5節の川崎フロンターレvsFC東京がUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuで行われ、川崎Fが3-0と会心の勝利だ。 代表ウィーク明け初戦で実現した今季最初の多摩川クラシコ。ホーム川崎Fはシーズン早々のACL敗退に加えてリーグ戦3連敗中で現在15位。対しFC東京は前節、敵地でアビスパ福岡を下して今季初白星…現在10位につける。 どちらもここから上昇気流に乗りたいところだが、一進一退の攻防が続き、決定機と呼べるシーンはなかなか訪れず。川崎Fは第2節ジュビロ磐田戦以来約1カ月ぶりの出場となったエリソンにボールを集めていく。 34分にようやく均衡が破れる。 川崎Fは左サイドから三浦颯太がドリブルで仕掛けると、対峙したFC東京の長友佑都を抜き切らずに低いクロス。木本恭生のクリアがポストに当たると、川崎Fはこのルーズボールに脇坂泰斗が詰め、左足シュートを流し込んだ。 流れを引き寄せた川崎Fは43分、敵陣でのボール奪取からショートカウンターを発動。最後はスルーパスに抜け出した瀬古樹がGKをかわして右足を振るも、体勢を崩して放ったシュートに力はなく、軌道もゴール左に外れる。 苦しいFC東京はデザインされたセットプレーを披露。45+1分、右CKをボックス手前左で待ち構えるは腕章を巻く松木玖生。胸トラップから利き足の左でボレーを放つが、綺麗な軌道を描いてファーへ飛ばした反面、惜しくも枠の外へ。 59分、1点リードで折り返した川崎Fはエリソンがネットを揺らすも、抜け出した時点でオフサイド。しかし、寄せてきた相手DFをもろともしない強烈なフィジカルと体幹に等々力も沸く。 FC東京は64分に勝負の3枚替え。松木、荒木遼太郎、遠藤渓太を下げ、小柏剛、ジャジャ・シルバ、ディエゴ・オリベイラをピッチに送り込む。しかし、ここから窮地に追い込まれていく。 川崎Fは69分、速攻から左サイドを駆け上がった家長昭博が低いクロス。ゴール正面でFC東京がクリアしきれなかったところにダイレクトで詰めれば1点というシーンだったが、そこには誰もおらず。最後はエリソンが左足シュートも焦ってやや空振り気味に。 直後の72分、川崎Fは遠野大弥が気の利いた浮き玉をエリソンへ送り、エリソンはGK波多野豪と一対一に。ボックス外まで飛び出した波多野がエリソンを倒してレッドカードを提示される。 これで10人となったFC東京。GK野澤大志ブランドンの投入に仲川輝人を下げざるを得なくなり、残された時間も20分少々。 83分、川崎Fは直前に投入されたばかりのルーキー山内日向汰が左サイドを浮き玉に抜け出し、ドリブル勝負。ゴール正面にラストパスを送り、混戦から最後は山内と同時投入の山田新が詰め込み追加点だ。 さらに90+2分、数的不利の相手に余裕を持って前進すると、ボックス手前で瀬古から横パスを受けた橘田健人がワントラップから右足シュート。綺麗にゴール右隅へ突き刺さり、ダメ押し点とした。 今季最初の多摩川クラシコは川崎Fが3-0とFC東京を撃破。3連敗の後の会心の勝ち点3...今季ホーム初白星だ。 川崎フロンターレ 3-0 FC東京 【川崎F】 脇坂泰斗(前34) 山田新(後38) 橘田健人(後45+2) <span class="paragraph-title">【動画】鬼木采配ズバリ! 山内日向汰&山田新セットで追加点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鬼木監督の采配的中<br>\<br><br>途中出場の山内、山田コンビで華麗に崩した<br><br>山内の切れ味鋭いドリブルから<br>最後は山田新が左足で合わせる<br><br>鬼木監督の交代策ズバリ的中で<br>川崎Fが追加点!<br><br>明治安田J1第5節<br>川崎F×FC東京<br>Live on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/xHR8CzRgHq">pic.twitter.com/xHR8CzRgHq</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1773982224959860878?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.30 17:00 Sat

川崎のFW遠野大弥が右肩関節脱臼…トレーニングマッチで負傷

川崎フロンターレは1日、FW遠野大弥の負傷を報告した。 遠野は1月28日に行われたトレーニングマッチで負傷。検査の結果、右肩関節脱臼と診断されたとのことだ。なお、全治については明らかにされていない。 遠野は2020年にHonda FCから川崎へ加入すると、そのままアビスパ福岡に期限付き移籍。2021シーズンから川崎に復帰すると出場機会を確保し、2023シーズンは公式戦41試合出場6ゴールの成績を残していた。 2024.02.01 11:40 Thu

川崎Fが今季の選手背番号を発表! 育成出身CB高井幸大が登里享平の移籍で新2番に

川崎フロンターレは20日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 鬼木達監督が指揮8年目の今季。強豪クラブの土台を築いた登里享平や山根視来、山村和也らに移籍が相次いだ一方で、三浦颯太や丸山祐市、山本悠樹のほか、ゼ・ヒカルド、エリソン、パトリッキ・ヴェロンらのブラジル国籍3選手を獲得したりと顔ぶれが大きく変わった。 その新加入組の背番号はというと、三浦は「13」、山本は「77」、ゼ・ヒカルドは「6」、エリソンは「9」、パトリッキ・ヴェロンは「28」。また、登里で印象づく2番は川崎Fの育成出身でこれからに期待の高井幸大が継承する運びとなっている。 なお、AFCチャンピオンズリーグ2023-24では大会規定により、高井は「29」、ゼ・ヒカルドは「55」、エリソンは「89」、三浦は「71」、宮城天は「42」、パトリッキ・ヴェロンは「88」をつける。 GK 1.チョン・ソンリョン 21.安藤駿介 22.早坂勇希 99.上福元直人 DF 2.高井幸大 ※背番号変更「29」 3.大南拓磨 4.ジェジエウ 5.佐々木旭 7.車屋紳太郎 13.三浦颯太←ヴァンフォーレ甲府/完全 15.田邉秀斗 35.丸山祐市←名古屋グランパス/完全 MF 6.ゼ・ヒカルド←トンベンセ(ブラジル)/完全 8.橘田健人 10.大島僚太 14.脇坂泰斗 16.瀬古樹 25.松井蓮之←FC町田ゼルビア/復帰 26.山内日向汰←桐蔭横浜大学/新加入 28.パトリッキ・ヴェロン←バイーア(ブラジル)/完全 30.瀬川祐輔 34.由井航太←川崎フロンターレU-18/昇格 41.家長昭博 77.山本悠樹←ガンバ大阪/完全 FW 9.エリソン←ボタフォゴFR(ブラジル)/完全 11.小林悠 17.遠野大弥 18.バフェティンビ・ゴミス 20.山田新 23.マルシーニョ 24.宮城天←モンテディオ山形/復帰 32.神田奏真←静岡学園高校/新加入 2024.01.20 19:20 Sat

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fの両SBが退団! 山根視来は30歳でLAギャラクシー行きで吉田麻也の同僚に、15年在籍の登里享平はC大阪に完全移籍

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】半年で神戸を退団するフアン・マタ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw1.jpg" alt="半年で神戸を退団するフアン・マタ" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">王者・神戸ではほとんどプレー機会がなかったフアン・マタ/©J.LEAGUE<hr></div> ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス ◆FC東京 《契約更新》 DF森重真人(36) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)←大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)←松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)→ジェフユナイテッド千葉 ◆川崎フロンターレ 《契約更新》 GKチョン・ソンリョン(39) DF大南拓磨(26) DFジェジエウ(29) DF佐々木旭(23) DF車屋紳太郎(31) MF橘田健人(25) MF大島僚太(30) FW小林悠(36) MF脇坂泰斗(28) DF田邉秀斗(21) MF瀬古樹(26) FW遠野大弥(24) FWバフェティンビ・ゴミス(38) FW山田新(23) GK安藤駿介(33) GK早坂勇希(24) FWマルシーニョ(28) DF高井幸大(19) MF瀬川祐輔(29) 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src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw2.jpg" alt="清水慶記が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">38歳で現役引退を決めたGK清水慶記/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 GK安田祐生(25)→ファーンヒルFC(オーストラリア) ◆いわきFC [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MFネルソン・エンリケ(21)→パライエンセ(ポルトガル) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW草野侑己(27) MF高岸憲伸(24) [OUT] 《完全移籍》 GK山口瑠伊(25)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 DF田辺陽太(21)←高知ユナイテッドSC(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 《現役引退》 GK清水慶記(38) [IN] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)←東京ヴェルディ ◆大宮アルディージャ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)→FC東京 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF熊谷アンドリュー(30) [IN] 《完全移籍》 MFエドゥアルド(26)←ジュビロ磐田 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)←FC東京 [OUT] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)→ジュビロ磐田 ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)→ザスパクサツ群馬 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《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)←ヴィッセル神戸 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)←FC岐阜 《期限付き移籍》 MF浜下瑛(28)←徳島ヴォルティス ◆FC今治 《契約更新》 GK滝本晴彦(26) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF藤原志龍(23)←徳島ヴォルティス 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)←サガン鳥栖 ◆FC琉球 [IN] 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)←横浜FC 2024.01.07 10:05 Sun

2点差を追いつかれた川崎FはGS全勝ならず… 逆転は許さず無敗は継続、蔚山は2位通過が決定【ACL2023-24】

12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI第6節の蔚山現代vs川崎フロンターレが行われ、2-2の引き分けに終わった。 グループステージ5連勝ですでに首位通過を決めている川崎F。9日に行われた柏レイソルとの天皇杯決勝をPK戦の末に制し、公式戦無敗記録を11試合に伸ばした中、鬼木達監督はその大一番からスタメンを10人変更。瀬古のみが続けて先発し、前線は左から名願、山田、瀬川の並びに。今シーズン限りでの契約満了が発表されているジョアン・シミッチもスタートからピッチに立った。 静かな立ち上がりとなったものの、ホームの蔚山が7分に早くも決定機を迎える。右サイドから崩すと、最後はボックス内で競り合いのこぼれ球を拾ったルドヴィグソンが強引にシュートまで持ち込んだが、ここは久々先発のGK上福元がビッグセーブで凌いだ。 攻撃の形を見出したい川崎Fは、ボックス右角付近でパスを受けた瀬川が積極的に左足で狙うと、直後の17分には先制。瀬川が前線でロングボールを収めると、ボックス内でパスを受けた山田がダイレクトシュート。GKが弾いたボールを遠野がボレーで蹴り込んだ。 その後はオープンな展開となり、両チームともにゴールに迫っていく。29分には、右サイドでスルーパスを受けた瀬川の右足シュートが枠に飛んだが、これは相手GKにセーブされた。 それでも31分には追加点。高い位置でボールを奪い速攻を仕掛けると、ボックス内での混戦から瀬川、名願が立て続けにシュート。どちらもブロックされたが、ルーズボールを拾った瀬古が相手を素早くかわしてから左足を振り抜き、ゴール右隅に決めた。 完全にペースを掴んだ川崎Fは、34分にも瀬川のヘディングシュートが枠に飛んだがトドメとなるチャンスは逃す。 するとここから蔚山が反撃。37分のマルティン・アダムのヘディングシュート、39分のオム・ウォンサンのミドルシュートはどちらも上福元のファインセーブに遭ったが、44分に1点差に詰め寄る。右サイドでFKを得ると、隙をついたリスタートからオム・ウォンサンがクロスを上げ、マルティン・アダムが頭で押し込んだ。 嫌な流れのまま前半を終えた川崎F。後半頭から名願に代えて宮代をピッチに送り出す。 しかし、53分には蔚山に追いつかれてしまう。CKのピンチを凌ぐとその流れから松長根がボックスライン上でのクリアを試みたが、先にボールに触ったキム・ヨングォンを後ろから蹴ってしまう形に。VARによるチェックの結果、ボックス内でのファウルと判定され蔚山がPKを獲得。コースを読んでいたGK上福元だったがわずかに届かず、マルティン・アダムのシュートがゴール左隅に決まった。 試合が振り出しに戻り、勝ち越しゴールを狙いにいく両チーム。蔚山は69分に2枚交代カードを切り、江坂を投入。一方の川崎Fは足を攣った様子の瀬川も含め78分に一気に3人選手を代え、山村、大関、山根を起用した。 さらに山田に代えて家長も送り出した川崎Fだったが、5バック気味の布陣で引き分けも視野に入れて終盤に。グループステージ突破に向け勝利が欲しい蔚山は、パワープレーも織り交ぜながら攻め、5分の追加タイムには江坂にシュートチャンスも訪れるが実らず。 結局2-2からスコアは動かず試合終了。川崎Fは2点を先行しながら追いつかれる残念な試合運びだったが、引き分けに持ち込み無敗は継続した。また蔚山は引き分けで勝ち点1を積み上げて10にすることに成功。2位での通過が決定した。 蔚山現代 2-2 川崎フロンターレ 【蔚山】 マルティン・アダム(前44、後8【PK】) 【川崎F】 遠野大弥(前17) 瀬古樹(前31) <span class="paragraph-title">【動画】天皇杯王者がアジアでも2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>グループステージ全勝へまずは先制!<br>\<br><br>シュートのこぼれに遠野大弥<br>体を倒して巧みにボレーシュートを叩き込む<br><br>AFCチャンピオンズリーグ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/KjWxbLINco">pic.twitter.com/KjWxbLINco</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734520724667166986?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>怒涛の波状攻撃!<br>\<br><br>強さを見せるフロンターレ<br>何度阻まれてもゴールを割った<br>最後は瀬古樹が押し込んだ<br><br>AFCチャンピオンズリーグ <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/Iv9QzF8T5s">pic.twitter.com/Iv9QzF8T5s</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1734522410429300948?ref_src=twsrc%5Etfw">December 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.12 21:16 Tue

川崎Fが柏を下し3年ぶり2度目の優勝!PK戦でチョン・ソンリョンが成功&ショットストップ【天皇杯】

9日、第103回天皇杯決勝、川崎フロンターレvs柏レイソルが国立競技場で行われ、0-0のまま90分、延長戦を終了。PK戦の結果、8-7で川崎Fが勝利を収めた。 Jリーグ創立以降は互いに3度目となる決勝の舞台。チケット完売となる62837人の観客、祭囃子に合わせたオープニング演出のもと、試合開始前から会場は大きな盛り上がりを見せた。 2020年以来3年ぶり2度目の優勝を目指す川崎Fは、3日の明治安田生命J1リーグ最終節からスタメンを4人変更。最終ラインにはジェジエウに代わり、古巣対戦となる大南拓磨が入った。 対いして2012年以来11年ぶり2度目の戴冠を目指す柏も、直近のJ1戦から先発を4名入れ替えた。犬飼智也、山田雄士は他チームで天皇杯に出場しているために柏のメンバーとして出場できず、ジエゴはサガン鳥栖戦での退場処分のために出場停止。最終ラインには立田悠悟、土屋巧が起用された。 立ち上がりはシンプルに裏を狙う柏が攻勢に出る。失っても相手陣深い位置では即時奪還を意識しての切り替え、ファーストラインを突破されたら中段で構えての[4-4-2]ブロックと、効果的な守備を披露。寄せが早く、コースの切り方もうまいため、川崎Fはビルドアップ時に浮いている選手を効果的に使えない。 主導権を握る柏は9分にCKから山田康太、セカンドボールを拾っては高嶺朋樹、小屋松知哉とフィニッシュを重ねる。14分には小屋松が角度のない位置から右足を強振。22分にはショートカウンターからサヴィオが自ら持ち込んでのシュートを放つ。 26分にはサヴィオのクロスを土屋が右ポケット最深部から頭で折り返し、小屋松のフィニッシュと、以降も試合は柏ペースで推移。手を焼く川崎Fは両ワイドが中へ絞ってボールを呼び込むなど試行錯誤するなかで39分、右に開いたレアンドロ・ダミアンのサイドチェンジから瀬古樹。だが、右足での巻いたシュートは枠の右へそれた。 柏ペースながらもスコアは動かぬまま前半を終えると、両チーム交代なく迎えた後半は、川崎Fが立ち上がりに脇坂泰斗の直接FKで見せ場を作る。64分には鬼木達監督が先に動き、瀬古と宮代を下げて瀬川祐輔と遠野大弥を投入。前線をフレッシュにした。 それでも69分には柏に絶好機が到来。カウンター時に細谷がハーフウェーライン付近で肩に手をかけられながらも倒れずに抜け出し、ボックス手前まで持ち込む。だが、ラストタッチが大きくなり、フィニッシュまで持ち込めなかった。 ただ、時間とともに柏のプレス強度が弱まったことで、川崎Fもボックスへの侵入回数が増加。後半は一進一退の攻防が続き、試合終了間際、川崎FはFKの2次攻撃から登里享平がヘディングシュート、柏もCK崩れから片山瑛一が強烈な一撃を放つが、両守護神がセーブ。試合は90分でも決着がつかず、延長戦へ突入した。 延長戦に入っては99分に柏がビッグチャンスを迎える。川崎F守備陣が浮き球の落下点を見誤り、隙を突いて抜け出した細谷がGKと一対一に。だが、シュートはチョン・ソンリョンのスーパーセーブに遭い、ここでもゴールを奪えない。 対する川崎Fは118分、右からクロスに途中出場のバフェティンビ・ゴミスがドンピシャのヘッドを放つも、柏もGK松本健太がファインセーブを披露。両守護神が立ちはだかり、120分を終えても両者無得点のまま、勝負の行方はPK戦に委ねられた。 川崎Fの先攻でスタートしたPK戦。両者成功が続いて迎えた柏の4人目、仙頭のキックはクロスバーを叩いたが、続く川崎F・ゴミスのシュートをGK松本がストップ。柏の5人目・武藤が決め切り、PK戦すらも延長に突入する。 もつれたPK戦は10人目に両GKがキッカーとして登場。すると、先攻の川崎Fチョン・ソンリョンがきっちり決め、その後はGK松本のシュートも見事にストップ。激闘を制した川崎Fが3年ぶり2度目の天皇杯制覇を成し遂げた。 川崎フロンターレ 0-0(PK8-7) 柏レイソル <span class="paragraph-title">【動画】10人目までのPK戦を制して川崎Fが優勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【速報!】サッカー <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A9%E7%9A%87%E6%9D%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#天皇杯</a>決勝<br><br>PK戦10人目で熱戦に決着<br>川崎フロンターレ 3大会ぶり2回目の優勝<br><br>川崎 0(8PK7)0 柏<br><br>総合でLIVE中!<br>試合を最初から見るなら同時・見逃し配信<br><a href="https://t.co/7LwPxBTEfW">https://t.co/7LwPxBTEfW</a> (NHKプラス)<br><br>特設サイトでも速報中!<br><a href="https://t.co/nhWUEBpFCb">https://t.co/nhWUEBpFCb</a> <a href="https://t.co/yev7u8Zhay">pic.twitter.com/yev7u8Zhay</a></p>&mdash; NHKサッカー (@NHK_soccer) <a href="https://twitter.com/NHK_soccer/status/1733400413481672991?ref_src=twsrc%5Etfw">December 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.09 17:10 Sat

公式戦8戦無敗の川崎Fがホームでゴールラッシュ! JDTに5発快勝で首位通過決定!【ACL2023-24】

27日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループI 第5節の川崎フロンターレvsジョホール・ダルル・タクジム(JDT/マレーシア)が行われ、5-0で快勝を収めた。 ここまで4連勝で首位に立つ川崎Fは勝利すれば突破が決定という状況。対するJDTは現在勝ち点6の3位。勝利して最終節に望みを繋ぎたいところだ。 川崎Fは、シーズン終盤にかけて徐々に調子を上げて公式戦は8戦無敗という状況。3-0で勝利したリーグ戦の鹿島アントラーズ戦と同じ11名をピッチに送り込んだ。対するJDTは国内リーグで23勝1分けという圧倒的な強さを見せている状況だ。 いつもの[4-3-3]の並びで臨んだ川崎F。すると立ち上がりから攻め込み、8分にいきなり先制する。 川崎Fは左サイドから崩すと山根視来のパスをインナーラップした大南拓磨がボックス内右からグラウンダーのクロス。左サイドでフリーだった家長昭博が押し込み、川崎Fが先制する。 幸先良くゴールを奪った川崎F。JDTも負けられない中、13分には右サイドからのクロスをオスカル・アリバスがボックス左からダイレクトシュート。登里享平がブロックに入るも抜けてきたが、GKチョン・ソンリョンがなんとかセーブする。 JDTはヘベルチやフェルナンド・フォレスティエリを中心に攻め立てていくが、川崎Fはしっかりと守っていく。 スコアがなかなか動かない中、44分には左サイドでパスを受けたマルシーニョがドリブルスタート。中央に切れ込みながら持ち出しボックス手前からシュートもGKがキャッチ。さらに、その後にはボックス右からの家長のクロスをレアンドロ・ダミアンがボックス内でヘッド。しかし、クロスバーを叩いてしまう。 前半アディショナルタイム2分、右からのクロスをマルシーニョが折り返すと、レアンドロ・ダミアンは合わないも山根が猛然と詰めるがゴールとはならない。 川崎Fが1点リードで迎えた後半。川崎Fがペースを握っていくと50分、右サイドから家長が右足クロス。これをボックス中央で待っていたレアンドロ・ダミアンがダイレクトボレー。叩きつけたシュートは左ポストを叩くと、そのままネットを揺らして川崎Fが追加点を奪う。 さらに押し込み続ける川崎Fは60分にも追加点。敵陣でボールを奪うと、山根のストレート系の高速クロスに飛び込んだマルシーニョがダイビングヘッド。これが決まり、川崎Fが3点目を奪う。 リードを広げた川崎Fは68分に選手交代。脇坂泰斗、レアンドロ・ダミアン、マルシーニョを下げ、遠野大弥、小林悠、宮代大聖を投入し攻撃陣を変更する。 すると直後の69分には川崎Fらしい崩し。ボックス付近でダイレクトの細かいパス交換。最後は家長との短い距離でのワンツーで抜けた遠野がボックス右からクロス。これを小林がボックス中央でヘッドもGKが片手でセーブ。しかし、跳ね返りをジャンピングボレーで小林が叩き込み、川崎Fが4点目を奪う。 その後も、家長を下げて山田新、瀬古樹を下げてジョアン・シミッチを投入して余裕を持ってプレーしていく。 すると88分には右サイドから崩すと、ジョアン・シミッチの縦パスを宮代が落とし、山根がボックス手前で左足シュート。ゴール右に決まり、5点目となった。 川崎Fはそのまま5-0で快勝。5連勝で首位通過が決定した。 川崎フロンターレ 5-0 ジョホール・ダルル・タクジム 【川崎F】 家長昭博(前8) レアンドロ・ダミアン(後5) マルシーニョ(後15) 小林悠(後24) 山根視来(後43) <span class="paragraph-title">【動画】小林悠のヘッドからのジャンピングボレー打ち直しの圧巻ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%82%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#小林悠<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL</a> 2023/24 <a href="https://twitter.com/hashtag/KWFvJDT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#KWFvJDT</a> <a href="https://t.co/DejMgEQA8c">pic.twitter.com/DejMgEQA8c</a></p>&mdash; #ACL 公式 (@TheAFCCL_jp) <a href="https://twitter.com/TheAFCCL_jp/status/1729476455816696282?ref_src=twsrc%5Etfw">November 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.28 20:59 Tue

マルシーニョからレアンドロ・ダミアンのホットラインで2発! 川崎Fが鹿島を一蹴【明治安田J1第33節】

24日、明治安田生命J1リーグ第33節の川崎フロンターレvs鹿島アントラーズが等々力陸上競技場で行われ、3-0で川崎Fが勝利した。 勝ち点44で9位の川崎Fと勝点49で6位の鹿島の対戦。共に目指せるものが少ない中での一戦となったが、苦しかったシーズンを来年につなげるための一戦となる。 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を控えている川崎Fは直近のリーグ戦から7名を変更。3トップを変更し、家長昭博、レアンドロ・ダミアン、マルシーニョがトリオを組んだ。 対する鹿島は3名を変更。広瀬陸斗、樋口雄太、垣田裕暉に代わり、須貝英大、松村優太、知念慶が起用された。知念にとっては古巣との対決となり、前回対戦ではゴールを決めている。 試合は川崎Fは左サイドのマルシーニョを中心に攻撃を仕掛けると、鹿島は鈴木優磨、松村が積極的なプレーを見せてゴールに迫っていく。 6分には左サイドから知念がドリブルでボックス内に入ると、山村和也と接触して倒れることに。VARチェックが入りPKかどうかの判断が下されたが、ノーファウルとなった。 すると8分には鹿島にアクシデント。裏に抜けたボールにマルシーニョが反応。飛び出て処理しようとしたGK早川友基の足を踏む形となってしまい、試合が一時中断する。 早川は無事にプレー復帰し事なきを得たが、徐々に川崎Fが押し込んでいく時間帯に。すると34分に川崎Fがスコアを動かす。 左サイドでボールを持った登里享平が裏に抜けたマルシーニョへ絶妙なパス。これをマルシーニョが収めてマイナスのパスを出すと、走り込んだレアンドロ・ダミアンがダイレクトで蹴り込み川崎Fが先制した。 川崎Fが1点リードで迎えた後半。鹿島は関川郁万に代えて昌子源を投入する。すると51分、左サイドでパスを受けたマルシーニョがドリブルスタート。須貝と競り合いながらもボックス内に侵入するが、須貝が粘り勝ちでシュートを打たせない。 鹿島は53分にチャンス。左から仲間隼斗がクロス。これに鈴木が合わせにいくが、わずかに山村が足を伸ばしてクリアする。 さらに56分にはクリアボールに反応した佐野海舟がボックス手前からミドルシュート。しかし、橘田健人がクリアする。 すると63分に川崎Fが追加点。右サイドからのサイドチェンジが流れるかと思われたが、須貝にプレスをかけたマルシーニョが奪い切り、最後はレアンドロ・ダミアンが蹴り込みリードを広げる。 鹿島はなんとか反撃に行きたい中、ボールを握っていく川崎Fの前になかなか前に出ていくことができない。 すると81分にスペースへのパスに反応したレアンドロ・ダミアンがGK早川に倒されてふえ。ボックス内でのファウルに見えたが、判定はFK。しかし、VARチェックの結果PKに変更。これを脇坂泰斗が強いシュートで蹴り込みリードを3点に広げた。 川崎Fは終盤に4枚替え、家長、レアンドロ・ダミアン、瀬古樹、登里を下げ、遠野大弥、バフェティンビ・ゴミス、ジョアン・シミッチ、小林悠を投入する。 終盤も試合の主導権を握り続けた川崎Fに対し、鹿島はゴールに迫っていくが得点は生まれず。川崎Fが3-0で逃げ切った。 川崎フロンターレ 3-0 鹿島アントラーズ 【川崎F】 レアンドロ・ダミアン(前34、後18) 脇坂泰斗(後39) <span class="paragraph-title">【動画】マルシーニョとのコンビからダミアンがこの試合2ゴール目!自分の子供たちと記念撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>エースが復活の2ゴール<br>\<br><br>またもマルシーニョからレアンドロ・ダミアン<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/idvDvdNLTN">pic.twitter.com/idvDvdNLTN</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1728013173595210217?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.24 21:05 Fri

【Jリーグ出場停止情報】J2最終節に自動昇格争う2クラブ、東京VのDF深澤大輝、磐田のDF伊藤槙人が出場停止

Jリーグは6日、最新の出場停止選手情報を発表した。 今回はJ2とJ3の出場停止選手が更新。最終節のみを残すJ2では、自動昇格を争う東京ヴェルディのDF深澤大輝、ジュビロ磐田のDF伊藤槙人が出場停止となった。 なお東京Vと磐田は勝ち点72で並んでおり、2位の清水エスパルスとの差は「1」の状況。東京Vは21位が確定した大宮アルディージャと、磐田は栃木SCと対戦する。 また、J3では昇格を争う鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓、松本山雅FCのFW小松蓮が出場停止となる。 【明治安田生命J1リーグ】 MF明本考浩(浦和レッズ) 第32節 vsヴィッセル神戸(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京) 第32節 vsアルビレックス新潟(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第33節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) FW仲川輝人(FC東京) 第32節 vsアルビレックス新潟(11/11) 今回の停止:1試合停止 FW遠野大弥(川崎フロンターレ) 第32節 vs京都サンガF.C.(11/12) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤響(京都サンガF.C.) 第32節 vs川崎フロンターレ(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFダワン(ガンバ大阪) 第32節 vsアビスパ福岡(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFネタ・ラヴィ(ガンバ大阪) 第32節 vsアビスパ福岡(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWドウグラス・ヴィエイラ(サンフレッチェ広島) 第32節 vs北海道コンサドーレ札幌(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFドウグラス・グローリ(アビスパ福岡) 第32節 vsガンバ大阪(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(1/2) 第33節 vs浦和レッズ(11/25) 今回の停止:警告の累積による1試合停止(2/2) DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第32節 vs横浜FC(11/11) 今回の停止:1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 FW谷村海那(いわきFC) 第42節 vs藤枝MYFC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF石田凌太郎(栃木SC) 第42節 vsジュビロ磐田(11/12) 今回の停止:1試合停止 DF深澤大輝(東京ヴェルディ) 第42節 vs大宮アルディージャ(11/12) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第42節 vsファジアーノ岡山(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF伊藤槙人(ジュビロ磐田) 第42節 vs栃木SC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF中川創(藤枝MYFC) 第42節 vsいわきFC(11/12) 今回の停止:1試合停止 FWルカオ(ファジアーノ岡山) 第42節 vsツエーゲン金沢(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF杉本太郎(徳島ヴォルティス) 第42節 vsブラウブリッツ秋田(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 FW小松蓮(松本山雅FC) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF西村恭史(AC長野パルセイロ) 第35節 vsガイナーレ鳥取(11/12) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第35節 vsFC琉球(11/11) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2023.11.06 21:30 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年1月31日 福岡 川崎F レンタル移籍終了
2020年2月1日 川崎F 福岡 レンタル移籍
2020年1月4日 Honda 川崎F 完全移籍
2017年2月1日 Honda 完全移籍
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループI 4 170’ 2 1 0
明治安田J1リーグ 9 392’ 0 0 0
合計 13 562’ 2 1 0
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループI
第1節 2023年9月19日 vs ジョホール・ダルル・タクジム ベンチ入り
0 - 1
第2節 2023年10月3日 vs 蔚山HD FC 13′ 0
1 - 0
第3節 2023年10月24日 vs BGパトゥム・ユナイテッド 45′ 1
2 - 4
第4節 2023年11月7日 vs BGパトゥム・ユナイテッド ベンチ入り
4 - 2
第5節 2023年11月28日 vs ジョホール・ダルル・タクジム 22′ 0 86′
5 - 0
第6節 2023年12月12日 vs 蔚山HD FC 90′ 1
2 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs 湘南ベルマーレ メンバー外
1 - 2
第2節 2024年3月1日 vs ジュビロ磐田 8′ 0
4 - 5
第3節 2024年3月9日 vs 京都サンガF.C. 20′ 0
0 - 1
第4節 2024年3月17日 vs 鹿島アントラーズ 27′ 0
2 - 1
第5節 2024年3月30日 vs FC東京 82′ 0
3 - 0
第6節 2024年4月3日 vs 横浜F・マリノス 62′ 0
0 - 0
第7節 2024年4月7日 vs FC町田ゼルビア 45′ 0
0 - 1
第8節 2024年4月13日 vs セレッソ大阪 32′ 0
1 - 0
第9節 2024年4月20日 vs 東京ヴェルディ 26′ 0
0 - 0
第10節 2024年4月28日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
2 - 2