やっぱ今の世の中「●●●パフォーマンス」じゃないですかね?! の巻/倉井史也のJリーグ

2023.12.02 18:30 Sat
Getty Images
川崎vsJDTっていうACLの試合を見に行ったんですよ。で、感動したのは小林悠が出て2分ですんごいジャンピングボレー決めたんです。「おお、小林すごいな」って今季の出場時間を見たらあんまり多くない。それでもこうやって点を取るって事は……ピーン!!

ほら、今って「コスパ」だけじゃなくて「タイパ」って重要じゃないですか。タイムパフォーマンス。ちゅうことで、誰が「タイパ」のいい選手なのか、調べてみました。

まず、50位までの、というか43位タイまでの得点ランクはこんな感じ。
1位:大迫勇也(神戸) 22点
2位:アンデルソン・ロペス(横浜FM) 21点
3位:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 15点
3位:キャスパー・ユンカー(名古屋) 15点
5位:細谷真大(柏) 14点
6位:鈴木優磨(鹿島) 13点
6位:大橋祐紀(湘南) 13点
8位:浅野雄也(札幌) 12点
8位:レオ・セアラ(C大阪) 12点
10位:パトリック(京都) 10点
10位:武藤嘉紀(神戸) 10点
10位:山岸祐也(福岡) 10点
10位:長沼洋一(鳥栖) 10点
14位:脇坂泰斗(川崎) 9点
14位:エウベル(横浜FM) 9点
14位:町野修斗(湘南) 9点
14位:豊川雄太(京都) 9点
14位:小野裕二(鳥栖) 9点
19位:金子拓郎(札幌) 8点
19位:ホセ・カンテ(浦和) 8点
19位:宮代大聖(川崎) 8点
19位:ドウグラス・ヴィエイラ(広島) 8点
19位:加藤陸次樹(広島) 8点
24位:スパチョーク(札幌) 7点
24位:伊藤涼太郎(新潟) 7点
24位:ファン・アラーノ(G大阪) 7点
24位:佐々木大樹(神戸) 7点
28位:小柏剛(札幌) 6点
28位:アレクサンダー・ショルツ(浦和) 6点
28位:マテウス・サヴィオ(柏) 6点
28位:瀬川祐輔(川崎) 6点
28位:ヤン・マテウス(横浜FM) 6点
28位:小川航基(横浜FC) 6点
28位:原大智(京都) 6点
28位:ダワン(G大阪) 6点
36位:知念慶(鹿島) 5点
36位:太田修介(新潟) 5点
36位:宇佐美貴史(G大阪) 5点
36位:イッサム・ジェバリ(G大阪) 5点
36位:紺野和也(福岡) 5点
36位:ルキアン(福岡) 5点
36位:富樫敬真(鳥栖) 5点
43位:田中駿汰(札幌) 4点
43位:駒井善成(札幌) 4点
43位:垣田裕暉(鹿島) 4点
43位:興梠慎三(浦和) 4点
43位:渡邊凌磨(FC東京) 4点
43位:仲川輝人(FC東京) 4点
43位:小林悠(川崎) 4点
43位:山田新(川崎) 4点
43位:鈴木孝司(新潟) 4点
43位:三戸舜介(新潟) 4点
43位:マテウス・カストロ(名古屋) 4点
43位:森下龍矢(名古屋) 4点
43位:永井謙佑(名古屋) 4点
43位:上門知樹(C大阪) 4点
43位:山口蛍(神戸) 4点
43位:満田誠(広島) 4点
43位:ピエロス・ソティリウ(広島) 4点
43位:佐藤凌我(福岡) 4点

でも、これを出場時間/得点、つまり1点取るのにどれくらいの時間を要しているかで並べ直してみると、
1位:小林悠(川崎) 114.75分
2位:パトリック(京都) 119.90分
3位:大迫勇也(神戸) 124.50分
4位:アンデルソン・ロペス(横浜FM) 131.67分
5位:大橋祐紀(湘南) 133.08分
6位:加藤陸次樹(広島) 134.50分
7位:原大智(京都) 145.83分
8位:ドウグラス・ヴィエイラ(広島) 146.00分
9位:ホセ・カンテ(浦和) 150.38分
10位:スパチョーク(札幌) 158.14分
11位:瀬川祐輔(川崎) 162.50分
12位:キャスパー・ユンカー(名古屋) 166.67分
13位:ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京) 167.33分
14位:町野修斗(湘南) 177.11分
15位:富樫敬真(鳥栖) 178.00分
16位:豊川雄太(京都) 183.78分
17位:小野裕二(鳥栖) 186.67分
18位:細谷真大(柏) 192.64分
19位:伊藤涼太郎(新潟) 195.57分
20位:太田修介(新潟) 209.80分
21位:鈴木優磨(鹿島) 210.92分
22位:小川航基(横浜FC) 213.33分
23位:レオ・セアラ(C大阪) 214.08分
24位:浅野雄也(札幌) 214.33分
25位:宮代大聖(川崎) 216.50分
26位:ピエロス・ソティリウ(広島) 220.00分
27位:知念慶(鹿島) 223.00分
28位:金子拓郎(札幌) 236.00分
29位:山田新(川崎) 240.75分
30位:佐藤凌我(福岡) 257.75分
31位:小柏剛(札幌) 258.83分
32位:エウベル(横浜FM) 261.33分
33位:脇坂泰斗(川崎) 264.00分
34位:長沼洋一(鳥栖) 264.40分
35位:佐々木大樹(神戸) 275.14分
36位:山岸祐也(福岡) 280.00分
37位:武藤嘉紀(神戸) 282.30分
38位:ヤン・マテウス(横浜FM) 286.67分
39位:宇佐美貴史(G大阪) 286.80分
40位:上門知樹(C大阪) 296.50分
41位:ファン・アラーノ(G大阪) 327.14分
42位:垣田裕暉(鹿島) 350.00分
43位:興梠慎三(浦和) 357.25分
44位:ルキアン(福岡) 394.80分
45位:紺野和也(福岡) 402.80分
46位:ダワン(G大阪) 410.67分
47位:マテウス・サヴィオ(柏) 412.83分
48位:イッサム・ジェバリ(G大阪) 416.20分
49位:仲川輝人(FC東京) 458.50分
50位:マテウス・カストロ(名古屋) 461.25分
51位:満田誠(広島) 462.00分
52位:鈴木孝司(新潟) 464.75分
53位:三戸舜介(新潟) 487.50分
54位:アレクサンダー・ショルツ(浦和) 495.00分
55位:駒井善成(札幌) 517.75分
56位:永井謙佑(名古屋) 540.25分
57位:渡邊凌磨(FC東京) 562.00分
58位:山口蛍(神戸) 683.00分
59位:森下龍矢(名古屋) 683.75分
60位:田中駿汰(札幌) 735.25分

やっぱほら、小林が1位ですよ。小林はこのデータ持って川崎に「なんで出場させない?」って言ってもいいし。で、年俸が上がったら、こんな素敵なデータ提供した私にもぜひぜひおこぼれを……。

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本当は「先週のタイトルってすごかったでしょ?」と言いたいとこだったのに?! の巻/倉井史也のJリーグ

ところでみなさん、先週のデータ、ご覧いただけました? え? 見てない? 見た? あれ、もっと早く見たかったって感じでしょ? そりゃ苦労しましたよ。1週間がかりで調べましたから。どんだけ注目してほしかったかって、フィル・コリンズの「Against All Odds」の副題が「Take A Look At Me Now(見つめて欲しい)」にかかってたってくらい。それなのに、あまりに反響がなくて、今週はもうがっくしだけど、でもとりあえず「There's Just An Empty Space」を埋めなきゃなって。 で、ちょっと思いついたんです。個人タイトルと言えばやっぱり得点王。歴代得点王ってどれくらいのペースで得点してたんでしょうか。 1993年:ラモン・ディアス(横浜M)/28得点(32試合)ー87.5% 1994年:オッツェ(フランク・オルデネビッツ:市原)/30得点(40試合)ー75.0% 1995年:福田正博(浦和)/32得点(50試合)ー64.0% 1996年:三浦知良(V川崎)/23得点(27試合)ー85.2% 1997年:エムボマ(G大阪)/25得点(28試合)ー89.3% 1998年:中山雅史(磐田)/36得点(27試合)ー133.3% 1999年:黄善洪(C大阪)/24得点(25試合)ー96.0% 2000年:中山雅史(磐田)/20得点(29試合)ー69.0% 2001年:ウィル(札幌)/24得点(26試合)ー92.3% 2002年:高原直泰(磐田)/26得点(27試合)ー96.3% 2003年:ウェズレイ(名古屋)/22得点(27試合)ー81.5% 2004年:エメルソン(浦和)/27得点(26試合)ー103.8% 2005年:アラウージョ(G大阪)/33得点(33試合)ー100.0% 2006年:マグノ・アウベス(G大阪)/26得点(31試合)ー83.9% 2006年:ワシントン(浦和)/26得点(26試合)ー100.0% 2007年:ジュニーニョ(川崎F)/22得点(31試合)ー71.0% 2008年:マルキーニョス(鹿島)/21得点(30試合)ー70.0% 2009年:前田遼一(磐田)/20得点(34試合)ー58.8% 2010年:ケネディ(名古屋)/17得点(31試合)ー54.8% 2010年:前田遼一(磐田)/17得点(33試合)ー51.5% 2011年:ケネディ(名古屋)/19得点(31試合)ー61.3% 2012年:佐藤寿人(広島)/22得点(34試合)ー64.7% 2013年:大久保嘉人(川崎F)/26得点(33試合)ー78.8% 2014年:大久保嘉人(川崎F)/18得点(32試合)ー56.3% 2015年:大久保嘉人(川崎F)/23得点(32試合)ー71.9% 2016年:ピーター・ウタカ(広島)/19得点(33試合)ー57.6% 2016年:レアンドロ(神戸)/19得点(31試合)ー61.3% 2017年:小林悠(川崎F)/23得点(34試合)ー67.6% 2018年:ジョー(名古屋)/24得点(33試合)ー72.7% 2019年:マルコス・ジュニオール(横浜FM)/15得点(33試合)ー45.5% 2019年:仲川輝人(横浜FM)/15得点(33試合)ー45.5% 2020年:オルンガ(柏)/28得点(32試合)ー87.5% 2021年:前田大然(横浜FM)/23得点(36試合)ー63.9% 2021年:レアンドロ・ダミアン(川崎F)/23得点(35試合)ー65.7% ちょっと、プロ野球でも3割バッターはすごいのに、この得点王の得点率すごくないですか? 特に1998年の中山雅史。これってもう3打数5安打ぐらいな感じですよ。 ってことで、移籍だなんだ、今年はちょっとスタートが遅いけどまだまだいろいろありそうです。こんな数字でも眺めつつ、もう少し余韻に浸りますか!! 2021.12.11 21:52 Sat
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日本代表のGKが国際試合の経験が少ない?じゃあこんなJリーガーいますけど?! の巻/倉井史也のJリーグ

いよいよ来週から日本代表の練習が始まるでしょ。で、もっとも気になってるポジションがあるんです。それはGK。だって、今回招集されたメンバーでGKの日本代表出場数は、前川黛也が1試合、鈴木彩艶が3試合、野澤大志ブランドンが0試合。これまだ十分新しい選手が割り込んでいく余地あるでしょ。 ってことで、今回はJ各クラブでリーグ戦にフル出場したレギュラー中のレギュラーGKが、どんなシーズンだったかを調べて行っちゃうよ!! 札幌:全試合出場GKなし 鹿島:早川友基 浦和:西川周作 柏:全試合出場GKなし FC東京:全試合出場GKなし 川崎:全試合出場GKなし 横浜FM:全試合出場GKなし 横浜FC:全試合出場GKなし 湘南:全試合出場GKなし 新潟:全試合出場GKなし 名古屋:ランゲラック 京都:全試合出場GKなし G大阪: 全試合出場GKなし C大阪: 全試合出場GKなし 神戸:前川黛也 広島:大迫敬介(第33節の83分に交代) 福岡:全試合出場GKなし 鳥栖:朴一圭 対象者は6人。ではこの6人の失点数は 早川友基:34失点(6PK失点) 西川周作:27失点(0PK失点) ランゲラック:36失点(3PK失点) 前川黛也:29失点(4PK失点) 大迫敬介:28失点(0PK失点) 朴一圭::47失点(4PK失点) ということで、PKによる失点数を除くと 早川友基:28失点 西川周作:27失点 ランゲラック:33失点 前川黛也:25失点 大迫敬介:28失点 朴一圭::43失点 そしてそれぞれのGKがどれくらいのシュートを受けたかというと、 早川友基:296本 西川周作:278本 ランゲラック:332本 前川黛也:318本 大迫敬介:237本(第33節の被シュート数を1と計算) 朴一圭::401本 これで失点率(被シュート本数/失点数)、つまり何本シュートを打たれたないと失点しなかったか、を計算すると 早川友基:10.6本 西川周作:10.3本 ランゲラック:10.1本 前川黛也:12.7本 大迫敬介:8.5本 朴一圭::9.3本 で、前川なかなかいいじゃないですか。ただ、これがGKの能力を正確に映し出すかというと、守備が強いチームってシュートを打たれるときにきちんと詰めててくれるからGKが取りやすいというのあるんですけどね。 あとはGKの場合、足下の技術も重視されてるんでそこも選考のときは考えなきゃいけないんでしょう。そういうの考えると、3回前のコラムで「小林悠すげえ!!」っての書きましたけど、今回は「西川周作すげえ!!」って感じでしょうかね。 2023.12.24 12:30 Sun

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