ケガの三笘薫もメンバー入り、アジアカップに臨む日本代表メンバーが発表! 田中碧、鎌田大地、古橋亨梧らは招集外【アジアカップ2023】
2024.01.01 18:50 Mon
ケガで離脱中ながらも招集された三笘薫
日本サッカー協会(JFA)は1日、12日に開幕するカタールでのアジアカップ2023に向けた日本代表メンバーを発表した。
1日に国立競技場で『TOYO TIRES CUP 2024』を行った日本。タイ代表を相手に5-0で勝利を収め、9連勝に伸ばしていた。
アジアの覇権奪還を目指す日本は26名を招集。タイ代表戦に招集されていない選手では、DF渡辺剛(ヘント)、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、FW前田大然、MF旗手怜央(ともにセルティック)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)が招集された。
また、タイ戦に出場していたMF田中碧(デュッセルドルフ)は招集外。MF鎌田大地(ラツィオ)、FW古橋亨梧(セルティック)も呼ばれていない。
日本は14日に初戦でベトナム代表、19日にイラク代表、24日にインドネシア代表と対戦。大会前にはヨルダン代表とトレーニグマッチを行う。
GK
1.前川黛也(ヴィッセル神戸)
23.鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)
12.野澤大志ブランドン(FC東京)
DF
3.谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4.板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
24.渡辺剛(ヘント/ベルギー)
19.中山雄太(ハダースフィールド・タウン/イングランド)
15.町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
16.毎熊晟矢(セレッソ大阪)
22.冨安健洋(アーセナル/イングランド)
21.伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
2.菅原由勢(AZ/オランダ)
MF/FW
6.遠藤航(リバプール/イングランド)
14.伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
18.浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
8.南野拓実(モナコ/フランス)
5.守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
7.三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
25.前田大然(セルティック/スコットランド)
17.旗手怜央(セルティック/スコットランド)
10.堂安律(フライブルク/ドイツ)
9.上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
13.中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
26.佐野海舟(鹿島アントラーズ)
20.久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
11.細谷真大(柏レイソル)
1日に国立競技場で『TOYO TIRES CUP 2024』を行った日本。タイ代表を相手に5-0で勝利を収め、9連勝に伸ばしていた。
アジアの覇権奪還を目指す日本は26名を招集。タイ代表戦に招集されていない選手では、DF渡辺剛(ヘント)、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)、DF冨安健洋(アーセナル)、MF遠藤航(リバプール)、MF守田英正(スポルティングCP)、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、FW前田大然、MF旗手怜央(ともにセルティック)、MF久保建英(レアル・ソシエダ)が招集された。
日本は14日に初戦でベトナム代表、19日にイラク代表、24日にインドネシア代表と対戦。大会前にはヨルダン代表とトレーニグマッチを行う。
◆日本代表メンバー
GK
1.前川黛也(ヴィッセル神戸)
23.鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー)
12.野澤大志ブランドン(FC東京)
DF
3.谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール)
4.板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
24.渡辺剛(ヘント/ベルギー)
19.中山雄太(ハダースフィールド・タウン/イングランド)
15.町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー)
16.毎熊晟矢(セレッソ大阪)
22.冨安健洋(アーセナル/イングランド)
21.伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
2.菅原由勢(AZ/オランダ)
MF/FW
6.遠藤航(リバプール/イングランド)
14.伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
18.浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
8.南野拓実(モナコ/フランス)
5.守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
7.三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
25.前田大然(セルティック/スコットランド)
17.旗手怜央(セルティック/スコットランド)
10.堂安律(フライブルク/ドイツ)
9.上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
13.中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
26.佐野海舟(鹿島アントラーズ)
20.久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
11.細谷真大(柏レイソル)
前川黛也
鈴木彩艶
野澤大志ブランドン
古橋亨梧
谷口彰悟
板倉滉
渡辺剛
中山雄太
町田浩樹
毎熊晟矢
冨安健洋
伊藤洋輝
菅原由勢
田中碧
遠藤航
伊東純也
浅野拓磨
南野拓実
守田英正
三笘薫
前田大然
旗手怜央
堂安律
上田綺世
中村敬斗
佐野海舟
久保建英
細谷真大
鎌田大地
森保一
日本
アジアカップ
前川黛也の関連記事
日本の関連記事
アジアカップの関連記事
記事をさがす
|
前川黛也の人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第1節:神戸vs浦和】王者・神戸の開幕戦、出直しの浦和と共に大事な一歩
【明治安田J1リーグ第1節】 2025年2月15日(土) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(1位/2024) vs 浦和レッズ(13位/2024) [ノエビアスタジアム神戸] <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/jleague20250215_1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <h3>◆3連覇への第一歩【ヴィッセル神戸】</h3> Jリーグ連覇を達成し3連覇を目指すシーズンに臨む神戸。シーズン開幕を告げるFUJIFILM SUPER CUPでは、控え選手を中心に臨んだ中、サンフレッチェ広島に敗れていた。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の戦いを控えていたために仕方のない部分もあったが、主軸を起用したACLEではアウェイで上海海港にしっかりと勝利しラウンド16進出決定。良い流れでリーグ戦開幕を迎えることとなる。 すでに公式戦3試合目となる神戸だが、ACLEのメンバーを継続して起用すると予想する。あくまでもスーパーカップであり、この一戦はホームでの開幕ゲーム。大事な一歩を踏み出すために、ターンオーバーは考えにくい。来週もACLEが行われるが、逆に突破を決めていることでターンオーバーはしやすい状況。まずはリーグ戦でしっかり勝利からスタートさせたいところだ。 今冬には6名の新加入選手がいるが、まだまだチームにフィットしているとは言い難い。試合を重ねて合わせていく中で、ケガで離脱している選手もいるだけに、完成度を考えれば昨シーズンのメンバーをベースに序盤戦を戦うことになるだろう。 MVPの武藤嘉紀、一昨年のMVPの大迫勇也と攻撃陣は健在。細部を突き詰めて3連覇を目指す神戸の第一歩で、違いを見せてもらいたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、本多勇喜 MF:鍬先祐弥、扇原貴宏、佐々木大樹 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、汰木康也 監督:吉田孝行 <h3>◆出直しの1年、大事な一歩【浦和レッズ】</h3> 2024シーズンは残留争いに片足を突っ込むなど大きく低迷。クラブが掲げていた目標からは大きく遠ざかり、失意の13位となった。 近年は理想と現実の乖離が激しく、指揮官も継続できない悪循環。チームの基盤が固まらず、ブレる中で結果を残せるほど簡単なリーグではないことを痛感しているはずだ。 今夏は日本を代表してクラブ・ワールドカップに出場し世界と戦う。そのためにも、チーム力を上げることが大事。リーグ戦でしっかりと結果を残していくことが、何よりも求められる。 マチェイ・スコルジャ監督が昨季途中から指揮していく中で、選手は大きく入れ替わった。アタッカー陣を補強し、かなり手厚くなった一方で、最終ラインはかなり脆弱。ダニーロ・ボザをブラジルから獲得し、クロアチア帰りの荻原拓也が戻ってきたが、手薄な状態でどう戦っていくかは腕の見せ所だろう。 いきなり連覇中の王者との対戦。完成度では圧倒的な差があると言っても良い状況。ただ、リーグ優勝を掲げる中で、無様な姿を見せるわけにはいかない。世界と戦う資格を持つ者として、王者に立ち向かう勇敢な姿を見せられるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:関根貴大、ダニーロ・ボザ、マリウス・ホイブラーテン、荻原拓也 MF:渡邊凌磨、サミュエル・グスタフソン MF:金子拓郎、マテウス・サヴィオ、原口元気 FW:チアゴ・サンタナ 監督:マチェイ・スコルジャ 2025.02.15 11:05 Sat2
「忘れられないゴール」「泣ける」C大阪の若武者・北野颯太のJ1初ゴールが劇的ドラマを生み出す!ファンも感動「待ってました」「おめでとう」
セレッソ大阪の若武者が大きすぎる仕事をしてみせた。 10日、明治安田生命J1リーグ第17節のセレッソ大阪vsヴィッセル神戸が行われた。 首位の神戸をホームに迎えたC大阪。上位相手に苦戦が続く今季は、前節も名古屋グランパスに敗れており、なんとか勝利したい一戦だった。 試合は互いに譲らない展開となった中、ゴールレスで迎えた後半にC大阪が先制。左サイドからのクロスにジョルディ・クルークスがヘッドで合わせて先制する。 しかし、その1分後に神戸もゴールに迫り、山口蛍が技アリのターンからシュートを決める。 1-1となり、互いに攻め込むも譲らない展開に。このまま1-1で終わるかと思われたが、93分にU-20日本代表FW北野颯太が大仕事をした。 GKヤン・ハンビンからのロングフィードが送られると、スペースでバウンドしたボールに神戸のGK前川黛也がボックスを飛び出し処理する。 攻撃につなげたかった前川は、胸トラップで持ち出し、さらにコントロールしようとしたところで空振り。すると、こぼれ球にいち早く反応した北野が左足でそのままシュート。無人のゴールにボールは吸い込まれ、C大阪が劇的な勝利を収めた。 これが北野にとってJ1初ゴール。ファンは「やっと決めた!」、「おめでとう」、「待ってました」、「忘れられないゴール」と昨シーズンデビューしながら、まだリーグ戦でのゴールがなかった北野のゴールを喜ぶことに。さらに、一目散に小菊昭雄監督のもとへ走り出す姿に「泣ける」、「素晴らしい関係」とコメントが集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の幕切れ!C大阪を勝利に導いたのは北野颯太のJ1初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>なんという結末...<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/4huLjwZAlo">pic.twitter.com/4huLjwZAlo</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1667502065692839938?ref_src=twsrc%5Etfw">June 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.10 22:57 Sat3
阪神ダービーは後半ATにまさかの結末!相手ミスからC大阪・北野颯太が決勝点、敗れた神戸は首位陥落【明治安田J1第17節】
明治安田生命J1リーグ第17節、セレッソ大阪vsヴィッセル神戸が10日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、2-1でホームのC大阪が勝利を収めた。 前節名古屋グランパス戦での敗戦により、連勝が「3」でストップした6位のC大阪。上位追走のためには連敗を避けたい中で、名古屋戦で後半から出場したGKヤン・ハンビンがJ1初先発に。前線2トップには奥埜博亮とレオ・セアラが並んだ。 対する首位の神戸は、前節の川崎フロンターレ戦が台風2号の影響で延期に。6日のバルセロナとの親善試合では限られた出場時間だった大迫勇也や武藤嘉紀が、満を持して先発出場した。 機材トラブルの影響でVARが使用できないと伝えられた一戦は、6分にC大阪が喜田陽のミドルを見せるも、以降はC大阪の中盤を齊藤未月と山口蛍で監視した神戸のチャンスが続く。 10分の井出遥也のボレーは当たり損ねててんぷらとなったが、直後にはCKから再び井出、さらにはセカンドボールに山口と攻勢を見せた。 ボックス内でのシーンを作りかねていたC大阪だったが、21分にはカピシャーバのクロスから香川真司がヘッド。左上隅へ向かったが、GK前川黛也のファインセーブに阻まれた。 24分の神戸は酒井高徳の足の長いバックパスがあわや味方のゴールにというアクシデントに見舞われるも、前半終了間際には分厚い攻撃をみせ、最後は齊藤が右足で狙うもゴールは割れず、両者無得点で折り返した。 VARが復旧した後半は一転、開始早々から試合が動く慌ただしい展開となる。 先制したのはC大阪。50分、左サイドの高い位置でスローインを獲得すると、舩木翔がレオ・セアラからのリターンを受けてクロス。相手センターバックを奥埜が釣り、外から入ってきたジョルディ・クルークスが加入後初ゴールとなるヘディング弾を決めた。 リードを許した神戸だが、キックオフの流れから同点に追い付く。長いボールを起点に右のハイサイドでボールを収めて中央へ通すと、武藤が複数人の間を縫って右ポケットへ。横パスを受けた山口が華麗なターンから左足で流し込んだ。 さらに両者ともに好機が続き、C大阪は舩木の浮き球からラインコントロールのギャップを突いた毎熊晟矢がヘッド。60分の神戸は佐々木大樹のコントロールショットがGKのファインセーブに阻まれたが、これで得た右CKから佐々木がヘッドでネットを揺らすも、オフサイドポジションにいた齊藤が反応したため、ゴールは認められなかった。 最終盤には古巣戦となるジェアン・パトリッキや武藤に決定機が訪れるも、神戸はこれを生かせずにいると、次のゴールは意外な形で訪れた。 93分、C大阪のロングフィードを神戸GK前川がボックス外で処理するも、トラップ後にまさかの空振り。途中出場の北野颯太がこぼれ球を拾い、がら空きのゴールに流し込むと、これが決勝点に。北野のJ1初ゴールで劇的な勝利を飾ったC大阪が、過去最多入場者数となる2万2542人の観客の前で3ポイントを獲得している。 一方、神戸は16時キックオフの試合で横浜F・マリノスが勝利したため、1試合未消化ながらも首位の座を明け渡すこととなった。 セレッソ大阪 2-1 ヴィッセル神戸 【C大阪】 ジョルディ・クルークス(後5) 北野颯太(後45+3) 【神戸】 山口蛍(後6) <span class="paragraph-title">【動画】後半ATの決勝点となった北野颯太のJ1初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>なんという結末...<br>\<br><br>セレッソの、日本のニューヒーローの劇的決勝弾<br>北野颯太がJ1初ゴールを決めた<br><br>J1第17節<br>C大阪×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/4huLjwZAlo">pic.twitter.com/4huLjwZAlo</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1667502065692839938?ref_src=twsrc%5Etfw">June 10, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.10 21:10 Sat4
「言うことはない」ラ・リーガ日本人初の月間MVPを語る久保建英、「正直キツい」と語る体でも結果を誓う「代表の活動でも結果を出していければ」
日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)が、今シーズンの好調ぶりを振り返るとともに、日本代表活動についても言及した。 11日、日本代表はトレーニングキャンプ3日目を迎えた。この日に全員が合流した中、追加招集で日本代表初選出を受けたMF奥抜侃志(ニュルンベルク)は体調不良により欠席。また、DF伊藤洋輝(シュツットガルト)は腰痛のために別メニューとなった。 冒頭15分の公開の予定だったトレーニングだが、森保一監督の計らいにより公開時間が延長。両サイドからのクロスや崩しでのシュート練習まで公開された中、GK前川黛也(ヴィッセル神戸)も途中でトレーニングを離れた。 トレーニング後、メディアの取材に応じた久保。9月には日本人初となるラ・リーガの月間MVPを受賞。5試合中4試合に出場し4ゴールを記録するなど、好調を維持して日本に帰ってきた。 月間MVPについては「言うことはないです。僕からは」とコメント。「楽しいですし、充実しています」とクラブでのパフォーマンスは充実しているようだ。 その久保だが、9月の欧州遠征も含め、チャンピオンズリーグ(CL)も戦っている関係上、連戦が続いている。 「代表はありましたし、キツいですけどなんとか戻ってきたと言う感じです」と語り、体は正直なところ厳しいという。 「正直キツいです。日本で待ってくれている方、新潟はチケットも完売だと聞いていますし、そういった人たちのために試合ができることは幸せですけど、キツさがあるのも事実です」 「僕だけじゃないですし、今回の代表であれば菅原選手は僕よりも試合に出ていると思いますが、文句も言わずに代表のためにと帰って来ているので、そう言うところもファンの皆さんには頭の片隅に置いていただければ、より代表戦も楽しめると思います」 連戦、長距離移動を含めて、代表の試合を楽しんでもらいたいという久保。ただ、自身が残して来た結果には自信を持っているようだ。 「結果をそこで示しているからこそのみんなの期待だと思うので、代表の活動でも結果を出していければと思います」 ソシエダにとっても重要な選手である久保は、相手監督からも名指しで警戒されるように。直近のアトレティコ・マドリー戦を振り返り、難しかったと明かした。 「監督によっては凄く感じます。チームとして良いサッカーをしている中で、この前のアトレティコ・マドリー戦は、僕のプレーも良くなかったんで一旦置いておいて、チームとしてもサイドのところに1人、2人、3人と包囲網を敷いて来ました」 「その中でもやれる自信はありましたが、アトレティコ戦は完敗でした」 マッチアップする相手も各国代表クラブの選手に。久保は、「それこそ、何回か前の活動で森保監督が言っていた個の成長だと思うので、僕が右で、中村選手や奥抜選手がサイドで2枚引きつけられたら中は楽だと思うので、前線の選手はそういった領域に早く到達することが日本が強くなることに繋がると思います」と、攻撃の選手がいち早く高いレベルにいくことが大事だと語った。 その久保は、チャンピオンズリーグ(CL)でもデビュー。アシストを記録して勝利に貢献した。 実際に舞台に立ってみての感想は「楽しいです」とのこと。「手応えというか、もともとやれないとは思っていなかったので、やっと舞台を用意してもらったというか。チームのおかげでもありますけど、自分の力で掴み取ったものでもあるので、特に誰かに気を使うことなく伸び伸びやれています」と、やっと立てた大舞台でのプレーを楽しんでいるという。 また「強度は高いですし、気持ちの入りも違います」と語り、「親善試合をやるのと、同じ相手とワールドカップでやるのは強度が違うのと同じです。CLという舞台が強度を高くしていると思います」と、相手もCLの舞台ということでより手強くなっているという。 久保はCLについて「美味しいご飯を食べた時と一緒で」と語り、「一回食べてしまったらやめられないというか。来季もCLに出られるようにしたいと思います」と、その舞台には何度も立ちたいという意欲を見せた。 日本代表は11月に北中米ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選がスタートする。10月の活動は、その前の大事なテストの場となるが、久保は「どういったメンバーになるか分からないですし、自分が出るかどうかも分からないですけど、出た時には出たメンバーと僕の特徴はみんなわかっていると思いますけど、今度は僕がみんなの特徴を理解するところに来ていると思うので、生かしてもらうだけじゃなく、周りを生かせるレベルにあると思うので、僕も出していければと思います」と語り、今度は自分が味方の特徴を引き出せるプレーをしたいと語った。 9月はドイツ代表、トルコ代表に連勝しており、カナダ代表とチュニジア代表にも連勝したいところ。「勝つに越したことはないです」と久保は語り、「FIFAランキングも上がるし、強くなれるし、まずは結果を残すことが大事。2次予選も勝って当たり前だと思いますけど、今回の相手でも勝って当たり前というレベルにならないと、みんな盛り上がってくれないと思うので、結果にこだわってやっていくのがベストかなと思います」と、アジアだけでなく、世界と渡り合う上では勝利できるという相手を増やしていくことも大事だとした。 1月にはアジアカップも待っているが、ソシエダにとってはリーグ戦真っ只中。「まだメンバーもわからないですし、どうなるかわからないですけど…」と語る久保は、「選ばれればチームのシーズン中に抜けるので、正直痛いです」と率直な感想を吐露。「そういった意味で、それを抜けてまで代表のためにという意味では優勝しないと何しに行ったんだとチームメイトにも言われると思いますし、選ばれた暁には、そういった思いで参加したいと思います」と、自身が選出されれば、しっかりと優勝という結果を持ち帰りたいとした。 2023.10.11 21:00 Wed5
【日本代表選手紹介】大迫敬介復帰のGK陣は? 北朝鮮との2連戦に挑む26選手の現状と期待
日本代表は14日に2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮代表との2連戦に向け、招集メンバー26名を発表した。ベスト8で涙のアジアカップからのリスタートになる今活動のスカッドは前回から7選手が変更。ここではサバイバルでもある26選手の「現状」と「期待」をテーマにGK陣を紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">GK前川黛也(29)</span> 所属先:ヴィッセル神戸<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_daiya_maekawa_20240315_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:4試合3失点(4試合3失点) 先発出場/途中出場:4/0(4/0) 代表での主戦場:GK 代表通算:1試合0失点 アジアカップに続いて選出され、今や常連となりつつあるJ1王者の守護神は今季も所属先でその地位揺らがず。アジアカップ参戦でほぼ休みなしでのシーズンインだったが、昨季のチームで唯一だったフルタイム出場の2年連続達成に向け、191cmのサイズを生かした持ち味のシュートストップを引き続き光らせ、最後の砦となる。 今代表の立ち位置としてはキャップ数からしても、ほか2選手を追いかける構図に。ただ、守護神のポジションは今回も10キャップ未満の選手ばかりな上、先のアジアカップで一番手を担った鈴木彩艶が不安定さを拭えなかった点からも、開かれた争いになりそうだ。現状では鈴木と大迫の争いと見る向きがあるが、覆したい。 <span class="paragraph-subtitle">GK大迫敬介(24)</span> 所属先:サンフレッチェ広島<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_keisuke_osako_20240315_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:3試合1失点(3試合1失点) 先発出場/途中出場:3/0(3/0) 代表での主戦場:GK 代表通算:7試合6失点 昨年11月以来の代表返り咲きとなる広島の守護神は昨年末に右手骨折で手術を受けたことで、キャンプで別メニュー調整からのスタートになり、新スタジアムのこけら落としマッチも欠場したが、段階を踏んでシーズンイン。開幕から好発進に成功したチームの最後尾で自身も要所の好セーブで新たに継承した背番号「1」を輝かせる。 上述したように久々の代表だが、ポジションを争うのは同じく経験浅めな鈴木と前川とあって、出番が巡る可能性は大いにあり。2人と比べてブランクこそあるが、現在の調子ぶりを加味しても、アジアカップで粗さを露呈した鈴木に代わって一番手との期待が高まる。広島では円熟味も感じさせるが、代表でもその姿を見せられるか。 <span class="paragraph-subtitle">GK鈴木彩艶(21)</span> 所属先/シント=トロイデン(ベルギー)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_zaion_suzuki_20240315_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎STVV<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:21試合34失点(5試合8失点) 先発出場/途中出場:21/0(5/0) 代表での主戦場:GK 代表通算:9試合8失点 昨夏にマンチェスター・ユナイテッドからの関心も取り沙汰されたなか、ベルギーを選び、研鑽を続ける若き守護神はアジアカップ後の所属先でも最後の砦としてプレー。5試合のうち、2試合で無失点だが、先週末の試合ではクロスをファンブルし、決勝点となった。所属先でもポテンシャルをのぞかせつつ、改めて課題も浮き彫りにする。 継続選出の今代表では真価を証明する活躍に期待したい。先のアジアカップ5試合では期待も込め、いずれも先発に抜てきされたが、チームとしての成績はもちろん、個人としても全試合で失点(8失点)。判断や精度だったり、細かい部分の荒さを露呈した。パリ五輪世代のホープは失意のアジアカップからのバウンスバックが求められる。 2024.03.15 19:00 Fri日本の人気記事ランキング
1
「素晴らしいムービーありがとう」W杯の熱量そのままに!開幕へ向けたJリーグのPVが大反響「四年後じゃない。二ヶ月後だ」
ワールドカップ(W杯)の熱気を冷ましてしまうのはもったいない。 日本代表の活躍も記憶に新しいカタールW杯はアルゼンチン代表の優勝で閉幕したが、サッカーファンにはとっては高校サッカー、インカレ、皇后杯など、まだまだイベントが続く。 23日には来季のJリーグ開幕節の日程も発表に。さらにJリーグは翌日、公式SNSで開幕へ向けたプロモーションビデオを公開した。 各W杯戦士がJリーグチームに在籍していた際の懐かしいユニフォームをファンが着用し、試合を注視。さらに当時の映像に加え、ラストにはサプライズも盛り込まれてる。 「Jリーグから巣立った選手たちが、カタールで戦っていた。」 「祭りが終わって、もうすぐ日常が始まる。」 「次の主役たちは、たぶん、私たちの日常の中にいる。もしかしたら、いつものスタジアムのピッチに。」 「また、ここから始めよう。」 「四年後じゃない。二ヶ月後だ。」 「2023年2月17日、Jリーグ開幕。」 近年では新卒で海外挑戦をする選手や海外クラブの育成組織へ加入するプレーヤーも増加しているが、カタールW杯を戦った日本代表26選手は全員がJリーグ経験者。中にはJ3でのプレー経験を持つ選手もいる。 過去から未来へとつながる映像には、ファンからも「素晴らしいムービーありがとうございます」、「感動したわ」、「泣かせますやん」、「2ヶ月後とか待ちきれないな」などの声が届けられたほか、現役選手やOBからも大きな反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグ開幕へ向けた煽りPV</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A32xw6cPO3w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.24 15:50 Sat2
カップ戦決勝でMVP選出の松窪真心、ほんわか受賞コメントが脚光浴びる 通訳はまさかの三浦成美「最高のインタビュー」
ノースカロライナ・カレッジに所属するU-19日本女子代表FW松窪真心のインタビューが注目を集めている。 松窪は現地時間9日に行われたアメリカの女子カップ戦、NWSLチャレンジカップ決勝のレーシング・ルイビル戦に先発出場。2-0の勝利に大きく貢献した。 同大会の決勝で先発した歴代最年少選手(19歳と6週間)となると、序盤からケロリンとの好連係でチャンスに絡み、1点リードの54分にはアイデア溢れるボレーで追加点をマーク。71分の交代時にはサポーターから盛大な拍手で迎えられた。 表彰式ではMVPに選出され、驚きの表情を見せた松窪。インタビューで見せた姿が反響を呼んだ。 キャプテンのデニス・オサリバン、松窪のゴールをアシストしたテス・ボーデに抱きかかえられた19歳は、トロフィー授与後の英語での質問に「?」の表情。すると、チームメイトからは「ナルミ!」コールが起き、急遽三浦成美(フル出場1アシスト)が通訳を務めることに。 「おめでとうございます。どう感じてますか?」と三浦が簡略化して問いかけると、殊勲の19歳は「I'm SO Happy~♪」と回答。周囲は大歓声に包まれた。 インターネット上でも賑わいを見せ、「『愛らしいメーター』が壊れたよ」、「最高のMVPインタビューの1つです」、「マナカさん!おめでとう!」などのコメントが寄せられるなど、微笑ましい姿が反響を呼んでいる。 なお、NWSLのX(旧:ツイッター)ではコンパクトにまとめられているが、アメリカ『Attacking Third』では一連の様子を公開。若干困惑気味に三浦が通訳を務める姿も確認できる。 <span class="paragraph-title">【動画】松窪真心のほんわかMVPインタビュー、三浦通訳にも注目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Manaka Matsukubo is the 2023 Challenge Cup Final MVP <br><br> Youngest player to start Challenge Cup<br> Challenge Cup Champion<br> Challenge Cup final MVP <a href="https://t.co/3pj1IMhvFn">pic.twitter.com/3pj1IMhvFn</a></p>— Attacking Third (@AttackingThird) <a href="https://twitter.com/AttackingThird/status/1700619648855572936?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.12 21:30 Tue3
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu4
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu5