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シンガポール代表は21日、国際親善試合でネパール代表に0-1と敗戦した。
シンガポール代表は昨年2月より小倉勉監督が指揮。W杯アジア二次予選が進むなかでの新体制となったなか、同予選は結局敗退も、格上・中国代表と2-2で引き分けた試合が、華人社会のシンガポールとあって大きく称賛された。
そこからおよそ1年、強
2025.03.22 22:31 Sat
アジアカップ2031は中央アジアで開催か。
近年競争力が高まったアジアのサッカー。
中央アジアに目を向けると、ウズベキスタン代表、キルギス代表が2026年W杯最終予選に進出し、ウズベクは現在A組2位で本大会初出場へ視界良好。マンチェスター・シティへ移籍したDFアブドゥコディル・クサノフ(20)を筆頭に、若い
2025.02.26 15:32 Wed
AFC U20女子アジアカップのグループA最終節の2試合が各地で行われ、U-20オーストラリア女子代表と、U-20韓国女子代表がノックアウトステージ進出と、8月末からコロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。
引き分け以上でグループステージ突破が決まる2連勝中のオーストラリアは、
2024.03.09 22:30 Sat
アジアサッカー連盟(AFC)は7日、5月に開催される『AFC U17女子アジアカップインドネシア2024』の組み合わせ抽選会を実施した。
2022年大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的流行のために中止となり、AFC U-16女子選手権から名称変更後、今回が初開催となる。
2019年大会以来、
2024.03.07 20:15 Thu
韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)が内紛騒動に終止符を打った。
アジアカップ2023では、準決勝でヨルダン代表に敗れてベスト4に終わった韓国。大会後には、準決勝前日にチーム内で騒動が起こっていたことが報じられていた。
騒動はヨルダン戦前日の食事中に起きており、先に食事を終えたイ・ガンイン(パリ・サンジ
2024.02.21 12:05 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)の韓国代表MFイ・ガンインが、アジアカップ2023での内紛について改めて謝罪をした。
アジアカップ2023では、準決勝でヨルダン代表に敗れてベスト4に終わった韓国。大会後には、準決勝前日にチーム内で騒動が起こっていたことが報じられていた。
騒動はヨルダン戦前日の食事中に起きてお
2024.02.21 11:55 Wed
スポルティングCPの日本代表MF守田英正が自身の発言に改めて言及した。
日本代表としてアジアカップ2023を戦っていた守田。優勝候補筆頭と見られ、大きな期待が寄せられていた日本だったが、グループステージから苦戦が続くと、準々決勝でイラン代表に敗れて敗退となっていた。
期待外れの結果に終わったことで、様々な意
2024.02.17 23:50 Sat
アジアカップ2023の決勝戦からまだ1週間も経っていないが、すでにずいぶんと昔のような感覚がある。これも日本がベスト8で姿を消したからだろうか。お隣の韓国ではユルゲン・クリンスマンの責任を問う声、解任を求める声が日増しに高くなっていると思っていたら、ソン・フンミンとイ・ガンインがヨルダン戦の前日に仲違いをしたとの報道が
2024.02.16 18:35 Fri
女優の眞嶋優さんに嬉しい偶然の出会いがあったようだ。
子役の頃から女優として活躍している眞嶋さんは、幼少期からサッカーをプレーしていた経験をいかしてフリースタイルフットボーラーとしても話題に。日々リフティング動画などでファンを楽しませている。
アジアカップ2023では、日本代表の試合を現地で観戦。着物のよう
2024.02.16 12:00 Fri
韓国代表MFイ・ガンインが、自身が起こした騒動について謝罪したが、事実と異なることが多いと主張している。韓国『聯合ニュース』が伝えた。
アジアカップ2023ではベスト4入りを果たした韓国。ラウンド16でサウジアラビア代表、準々決勝でオーストラリア代表と優勝候補を120分間戦い勝利。しかし、準決勝ではヨルダン代表を
2024.02.15 22:40 Thu
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日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)が、イラン戦直後のドレッシングルームで見せた表情が話題だ。
3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。前半に守田英正のゴールで先制しながらも、後半はイランが押し込み続けると、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。逆転を許し、1-2で敗戦。ベスト8で大会を去ることとなった。
久保は4試合連続の先発出場。ライン間でボールを受けてリズムを作りつつ、守備では相手のコースを限定しながらのプレス。上田綺世のチャンスをピンポイントクロスで演出もしていたなか、同点に追いつかれた後の67分で途中交代となった。
7日、日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネルで、日本代表の裏側を伝える「Team Cam」が更新されると、イラン戦後のドレッシングルームで茫然とする久保の姿があった。
右ヒザを立てながら腰かけ、茫然とした様子で宙を眺めていた久保。その表情にファンからは「久保のこんな顔初めて見た」、「見てるだけで辛い」、「それ程この大会に賭ける想いは強かったんだろうな」、「色んな感情が混ざった表情」と注目が集まっている。
初のアジアカップは悔しいものとなった久保だが、早くもソシエダに合流して6日の試合にも出場。まずは、クラブでその悔しさを少しでも晴らしてもらいたいところだ。
<span class="paragraph-title">【動画】茫然…イラン戦直後の久保建英の表情はあまりに悲痛</span>
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2024.02.08 12:00 Thu
2
アジアカップ2023に臨む日本代表の選手たちが写真撮影を行った。
日本は14日に初戦でベトナム代表、19日にイラク代表、24日にインドネシア代表と対戦。大会前にはヨルダン代表とトレーニグマッチを行うなか、5日に現地へと到着した。
近づく開幕に向け練習を行っている日本代表だが、宣材写真の撮影も実施。日本代表の公式SNSでその様子が伝えられている。
公開されたのは、両手でガッツポーズを作って叫んでいるような構図の選手たちの様子。ゴールを決めた時に使われるものだろうか。堂安律、旗手怜央、三笘薫、久保建英、伊東純也、渡辺剛、細谷真大が力強くポーズを取っている。
だが、その中の伊東が大きくファンの注目を集めることに。それぞれが力強くポーズを取っている中、伊東だけは優しめのファイティングポーズ。あまり力むことなく少し頬が緩んでいる。
他の選手と比べても1人だけリラックスしている感が否めない伊東の姿には、ファンからも「1人だけにこやかお純笑笑」、「伊東くんほんとマイペースで可愛いすぎる笑笑」、「1人だけ緩い」、「純也だけ覇気がないぞ笑」と多くの反響が寄せられている。
大会では、ゴールを決めた伊東の本気のガッツポーズを見たいところだ。
<span class="paragraph-title">【写真】選手たちが渾身のガッツポーズを決める中伊東純也は…(5枚目)</span>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C10pH2zpmvN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C10pH2zpmvN/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2024.01.09 12:25 Tue
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アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。
12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。
ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。
前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。
セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。
「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。
開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。
前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。
一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。
「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」
今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。
2024.01.11 23:57 Thu
4
日本代表のMF久保建英(レアル・ソシエダ)が、イラン代表戦を振り返った。
3日、アジアカップ2023準々決勝で日本代表はイラン代表と対戦。前半に守田英正のゴールで先制しながらも、後半はイランが押し込み続けると、1-1で迎えた後半アディショナルタイムにPKを献上。逆転を許し、1-2で敗戦。ベスト8で大会を去ることとなった。
この試合も先発のチャンスを掴んだ久保。相手にかなり厳しいマークをされる中でも、攻撃に絡んで以降とする。後半は惜しいクロスなども出したが、同点に追いつかれてピッチを後にした。
試合後のメディア取材に応じた久保は、ベンチで見守っていた後半の戦いに「悪い流れでしたけど、あそこまで悪くなるとは思っていなかったです。なんとか延長に行きたいなと思っていましたけど、最後はPKでやられてしまいましたし、勿体無かったですけど、仕方ないですね」と語り、思ったよりもイランのペースになっていたとした。
交代は67分と早い時間帯だったが「段々コンディションが上がってくる中で、今大会ではベストだったので、個人的には早かったかなと思いますけど、そこは1選手が言っても仕方ないです」と語り、もっとピッチにいたかったと言及。「相手は繋げないとわかって蹴ってきた展開でしたけど、その前に僕らは試合を決め切るチャンスがあったので、攻撃陣は反省したいです」と、決め切れなかったことを悔しがった。
特に53分にボールダッシュから右足でゴールを狙ったシーンについては「思った通りに全て上手くいったんですけど、シュートだけ右足の精度が足りなかったです」と語り、利き足ではないシュートがミスになったとした。
この試合では前半は日本がしっかりとプレーしており、久保も「前半はやっていて負ける気がしなかったです」とコメント。「後半は入りで相手に2、3回裏を取られて、嫌な展開だなと思っていましたけど、それで相手も味を占めてとりあえず蹴って、サイドライン割ればロングスローあるよという感じで押し込まれて嫌な感じでした。もうちょっとボールを保持する時間が長ければ良かったですけど、相手のやりたいことにハマった感じです」と、イランの術中にハマってしまったとした。
アジアでベスト8に終わってしまった久保。「結局負けちゃったので切り替えるしかないですし、ここから予選も続いていくので、チームに帰って重要な試合もあるので、とりあえず代表は一旦忘れようと思います」と語り、まずはソシエダで結果を残すことに集中するとした。
<span class="paragraph-title">【動画】久保建英の好判断から上田綺世がダイビングヘッドも惜しくも外れる</span>
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2024.02.04 08:30 Sun
5
▽広島で開催された前回大会で初優勝を成し遂げた日本は、王者として連覇を懸けて臨んだ大会。翌年にフランス・ワールドカップのアジア予選を控えており、弾みをつけたかったことだろう。
▽同年7月に行われたアトランタ五輪で活躍したメンバーからは服部、城、前園の3名がメンバー入り。前回大会の経験者としては、井原、三浦、高木が登録されていた。
▽グループリーグは3連勝で首位通過と結果は残したものの、初戦のシリア戦は終盤までリードを許す展開に、第3戦の中国代表戦も終了間際のゴールで勝利を手にするなど、苦戦する試合が続き、準々決勝ではクウェート代表に完敗。ベスト8で大会を去ることになった。
▽アジアカップ連覇は逃したものの、名波、山口のセントラルハーフコンビの形成など、日本が初出場したフランス・ワールドカップの基礎を作った大会でもあった。
★日本代表成績
ベスト8
(1次ラウンド:3勝/7得点/1失点)
【戦績】
《1次ラウンドC組》
◆1996年12月6日
第1節
日本 2-1 シリア
【日本】
オウンゴール(84分)
高木琢也(87分)
【シリア】
ナダール・ジョハダール(7分)
◆1996年12月9日
第2節
ウズベキスタン 0-4 日本
【日本】
名波浩(7分)
三浦知良(37分)
前園真聖(86分、89分)
◆1996年12月12日
第3節
日本 1-0 中国
【日本】
相馬直樹(89分)
《決勝トーナメント》
◆1996年12月15日
準々決勝
日本 0-2 クウェート
【クウェート】
ジャセム・アルフウェイディ(16分、53分)
★日本代表メンバー
1:小島伸幸(平塚)
0試合出場
2:柳本啓成(広島)
4試合出場
3:相馬直樹(鹿島)
4試合出場
4:井原正巳(横浜M)
4試合出場
5:小村徳男(横浜M)
4試合出場
6:山口素弘(横浜F)
4試合出場
7:本田泰人(鹿島)
4試合出場
8:前園真聖(横浜F)
4試合出場
9:高木琢也(広島)
3試合出場
10:名波浩(磐田)
4試合出場
11:三浦知良(V川崎)
4試合出場
12:路木龍次(広島)
0試合出場
13:服部年宏(磐田)
0試合出場
14:岡野雅行(浦和)
4試合出場
15:森島寛晃(C大阪)
2試合出場
16:斉藤俊秀(清水)
0試合出場
17:秋田豊(鹿島)
1試合出場
18:城彰二(市原)
2試合出場
19:下川健一(市原)
4試合出場
20:楢崎正剛(横浜F)
0試合出場
監督:加茂周
2015.01.07 20:00 Wed
試合日程
ヨルダン
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1 - 3
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カタール
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ルサイル・アイコニック・スタジアム
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得点ランキング
1
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アフィフ
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カタール
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8
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7
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2
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アイメン
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イラク
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6
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4
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3
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上田綺世
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日本
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4
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5
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3
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アル・ナイマト
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ヨルダン
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4
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7
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5
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ダッバーグ
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パレスチナ
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3
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4
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