日本人3名もランクイン!欧州主要リーグの空中戦の強さTOP100

2020.11.19 16:30 Thu
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サッカー関連のあらゆる統計データを研究している機関『CIES Football Observatory』が発表した今シーズンの空中戦での勝率ランキング。欧州の主要リーグで最低20回の空中戦(守備時)を記録した選手を対象としている。ランキングの上位を見ると、190㎝の身長を生かしたパワフルな守備でチェルシーの最終ラインを支えているフランス代表DFクル・ズマ(96.3%)がトップに立ち、アタランタのDFベラト・ディムスティ(95.7%)にマンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(90%)、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランとボルドーDFパブロ(ともに88%)が続いている。

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そんな中、トップ100まで目線を広げると、3人の日本代表戦士が名を連ねている。

日本人トップに輝いたのは、セルクル・ブルージュに所属するDF植田直通だ。今季ここまでリーグ戦7試合にフル出場している植田は、30回のうち23回の勝利を挙げており、その勝率はトップの76.7%だった。
この数値はバルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケ(74.1%)よりも高い。植田は10月の国際親善試合のコートジボワール戦でヘディングシュートを決めていたが、その空中戦の強さは本物のようだ。

さらに、ボローニャのDF冨安健洋が72.7%で続く。ボローニャは今季リーグ戦でここまで13失点を喫しているが、センターバックを任される冨安の評価は悪くなく、空中戦も33回中24回勝利としっかりと結果を残している。

そして、3人目はフローニンヘンで絶対的なセンターバックに数えられているDF板倉滉だ。板倉はここまでのリーグ全8試合にフル出場しており、今季は空中戦においても28回中20回勝利で勝率71.4%と、大きな成長を見せている。

僅差ではあるが、3人ともアトレティコ・マドリーの堅守を支えるモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(71.0%)を上回っており、相当優秀な数字だ。

日本代表にはこの3人に加え、189cmの吉田麻也(サンプドリア)もおり、センターバックの高さ、空中戦に関しては心配いらなそうだ。

◆空中戦(守備時)の勝率TOP100
1.クル・ズマ(チェルシー):96.3%
2.ベラト・ディムスティ(アタランタ):95.7%
3.ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド):90.0%
4.ラファエル・ヴァラン(レアル・マドリー) :88.0%
4.パブロ(ボルドー):88.0%
4.セバスティアン・ホルメン(ヴィレムII):88.0%
7.オリヴィエ・ボスカリ(PSV) :87.5%
7.ジョン・ルクミ(ヘンク) :87.5%
7.ロレンツォ・トネッリ(サンプドリア) :87.5%
10.ジェリー・ミナ(エバートン) :86.2%
11.ロイク・ベード(ランス) :86.1%
11.ジェームズ・タルコウスキ(バーンリー) :86.1%
13.アレクサンドル・プツコ(アフマト・グロズヌイ) :85.7%
14.サリフ・サネ(シャルケ) :84.9%
15.ヴェドラン・チョルカ(ロコモティフ・モスクワ) :84.8%
15.ジョニー・エバンズ(レスター・シティ) :84.6%
15.ダンテ(ニース) :84.6%
18.フィリップ・ウレモビッチ(ルビン・カザン) :84.0%
19.ディミトリス・シオバス(ウエスカ) :83.9%
20.ジョエル・アブ・ハンナ(ゾリャ) :83.3%
20.タイロン・ミングス(アストン・ビラ) :83.3%
20.ペドロ・ビガス(エイバル) :83.3%
20.ラミ・ベンセバイニ(ボルシアMG) :83.3%
24.アーメッド・トゥーバ(RKCヴァールヴァイク) :82.9%
25.コライ・ギュンター(ヴェローナ) :82.1%
26.ドゥイエ・チャレタ=ツァル(マルセイユ) :81.5%
27.ヤン・ベドナレク(サウサンプトン) :81.4%
28.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ) :81.1%
29.マルコス・セネシ(フェイエノールト) :80.8%
29.ユーリ・クラフチュク(リヴィウ) :80.8%
29.ダニーリョ・ドゥヒ(フィテッセ) :80.8%
32.ウラジーミル・ルイコフ(ウラル) :80.6%
33.ヴィタリー・ヴェルニドゥブ(ゾリャ) :80.5%
34.ムリロ・セルケイラ(ロコモティフ・モスクワ) :80.0%
34.ミロシュ・スタメンコビッチ(ルフ・リヴィウ) :80.0%
34.リアム・クーパー(リーズ・ユナイテッド) :80.0%
34.イリヤ・クテポフ(スパルタク・モスクワ) :80.0%
38.アンドレイ・セミョーノフ(アフマト・グロズヌイ) :79.5%
39.オリビエ・デスハハト(ズルテ・ワヘレム) :79.4%
40.ブルーノ・エケレマンガ(ディジョン) :79.3%
41.ローラン・コシエルニー(ボルドー) :79.0%
42.マッツ・フンメルス(ドルトムント) :78.6%
42.ラウール・ガルシア (アスレティック・ビルバオ) :78.6%
42.マット・ドハーティ(トッテナム) :78.6%
45.ウィルケル・アンヘル(アフマト・グロズヌイ) :78.4%
46.デヤン・ロブレン(ゼニト) :78.2%
47.イゴール・ディヴェイエフ(CSKAモスクワ) :78.1%
48.ジョナス・タム(デスナ) :77.8%
48.ピート・ビイエン(ADOデンハーグ) :77.8%
50.マリオ・フェルナンデス(CSKAモスクワ) :77.5%
51.ラウール・アルビオル(ビジャレアル) :77.4%
51.アデソイエ・オレボル(タンボフ) :77.4%
51.パヴェル・ボシュニエヴィク(ヘーレンフェーン) :77.4%
54.ダビド・ガルシア(オサスナ) :77.1%
54.イバン・オルデツ(ディナモ・モスクワ) :77.1%
56.ビクトール・ラグアルディア(アラベス) :76.9%
56.ウィリー・ボリ(ウォルバーハンプトン) :76.9%
58.ロマン・ゾブニン (スパルタク・モスクワ) :76.7%
58.マッテオ・ロヴァト(ヴェローナ) :76.7%
58.植田直通(セルクル・ブルージュ) :76.7%
61.アルトゥール・テアテ(オーステンデ) :76.6%
62.マクシム・オスピエンコ(ロストフ) :76.5 %
63.アレクサンドル・マルティノビッチ(クラスノダール) :76.2%
64.マルティン・ヒンテレッガー(フランクフルト) :75.9%
64.ソロモン・クビルクベリア(ロートル・ヴォルゴグラード) :75.9%
64.ステファン・ストランドベルグ(ウラル) :75.9%
67.アンドレイ・ジロット(ナント) :75.9%
68.バンジャマン・アンドレ(リール) :75.8%
69.ヴォロジミル・アデミク(ドニプロ) :75.7%
70.カール・スターフェルト(ルビン・カザン) :75.0%
70.ヨアヒム・ヴァン・ダンメ(メヘレン) :75.0%
70.ギオルジ・ジキア(スパルタク・モスクワ) :75.0%
70.ジョン・アンソニー・ブルックス(ヴォルフスブルク) :75.0%
74.ヤニク・ヴェステルゴーア( サウサンプトン) :74.3%
75.ティモシー・デライク(コルトレイク) :74.2%
76.バート・ヴィレンツ (スパルタ・ロッテルダム) :74.1%
76.ジェラール・ピケ(バルセロナ) :74.1%
78.オイス・フェリックス・ウドゥオカイ(アウクスブルク) :73.5%
78.サミュエル・ジゴ(スパルタク・モスクワ) :73.5%
78.ディラン・バツビンシカ(アントワープ) :73.5%
81.ロビン・ル・ノルマン(レアル・ソシエダ) :73.0%
81.ソスラン・タカソフ(タンボフ) :73.0%
83.スヴェン・ボトマン(リール) :72.7%
83.冨安健洋 (ボローニャ) :72.7%
83.ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ) :72.7%
83.ジーニョ・ファンフースデン(スタンダール・リエージュ) :72.7%
87.セドリク・ゴグア(ロートル・ヴォルゴグラード) :72.6%
88.アンドリー・ヒチェンコ(デスナ) :72.5%
89.ウィリアン・ロカ(ポルティモネンセ) :72.3%
90.マルセロ(リヨン) :72.1%
91.ベノワ・プーラン(オイペン) :71.9%
92.板倉滉(フローニンヘン) :71.4%
92.ローレンス・デ・ボック(ズルテ・ワヘレム) :71.4%
94.オリバー・アビルドガール(ルビン・カザン) :71.3%
95.アサト・ベリイェフ(ロートル・ヴォルゴグラード) :71.1%
96.アブドゥライエ・セック(アントワープ) :71.0%
96.ステファン・サビッチ(アトレティコ・マドリー) :71.0%
96.トミー・スト・イアゴー(ユトレヒト) :71.0%
96.ミゲル・ムリージョ(アンデルレヒト) :71.0%
96.ケビン・ロング(バーンリー) :71.0%

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三笘薫の幼馴染、三浦成美が19年前の貴重ショットを公開!あどけない表情に「みんな可愛い」「すごい素敵な写真!」

ノースカロライナ・カレッジに所属するMF三浦成美が、幼馴染の日本代表MF三笘薫とのエピソードを明かしている。 2月にアメリカのノースカロライナ・カレッジへと完全移籍した三浦。オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)のメンバー入りはならなかったものの、新天地ではすぐさま定位置を確保し、ここまでリーグ戦13試合に出場して3アシストの成績を残している。 また、ブライトン&ホーヴ・アルビオンで活躍する三笘とは実家が近く幼馴染としても知られている。 その中、三笘が25日に初の著書となる「VISION 夢を叶える逆算思考」(双葉社)の出版記念イベントに出席。子どもたちから「サッカー選手になっていなかったら何になりたかったか」との質問を受けると、「(夢を)質問されたときに、歌手になりたいと言ってる。歌手ってライブとか見ていると、自分の声であれだけの人数から大歓声を受けるのは、これはすごいなと思って」と告白。ただ「めちゃくちゃ歌ヘタなんですけど。そういう希望はあった」とも明かしていた。 すると、このネタに三浦の兄である三浦雅人さんが自身のツイッターで反応。「幼少期三笘家とのカラオケの1曲目はいつも君が代でした」と当時のエピソードを明かすと、三浦も反応。「そう、三笘家とのカラオケのメインは君が代。笑 胸に手を当ててみんなで歌ってました今となってはお互い自分の試合で経験してるのが不思議。本買お」と綴っていた。 そして、三浦は19年前の貴重ショットも公開。三笘と俳優として活躍する兄の結木滉星さん、そして三浦兄妹の4ショットを披露すると、ファンからは「すごい素敵な写真!」、「君が代をカラオケで歌うとか、スーパーエピソードですよ!笑」、「みんな可愛い」、「小さい時からカラオケで君が代歌い慣れてたから代表戦とかの初めの国家斉唱もバッチリなんだw」と反応が集まっていた。 <span class="paragraph-title">【写真】三笘薫や三浦成美らの19年前の貴重ショット(左から三笘薫、三浦雅人さん、結木滉星さん、三浦成美)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">そう、三笘家とのカラオケのメインは君が代。笑<br>胸に手を当ててみんなで歌ってました<br>今となってはお互い自分の試合で経験してるのが不思議。<br>本買お <a href="https://t.co/zQKTSuYDcG">https://t.co/zQKTSuYDcG</a> <a href="https://t.co/HR6sial9vo">pic.twitter.com/HR6sial9vo</a></p>&mdash; Narumi Miura /三浦 成美 (@narumisoccer73) <a href="https://twitter.com/narumisoccer73/status/1673042584879415299?ref_src=twsrc%5Etfw">June 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.26 12:20 Mon

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