マルティン・ヒンテレッガー Martin Hinteregger

ポジション DF
国籍 オーストリア
生年月日 1992年09月07日(31歳)
利き足
身長 184cm
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

「誠から学べることはたくさんある」フランクフルトの若手DFが、長谷部誠からのアドバイスに感謝

フランクフルトのブラジル人DFトゥタが、チームメイトである元日本代表MF長谷部誠への感謝を口にした。 トゥタは2019年に母国の名門サンパウロからフランクフルトへ加入。昨シーズンは主力に定着して公式戦38試合に出場し、優勝したヨーロッパリーグ(EL)決勝でも負傷交代する58分までプレーした。 これまでは3バックの左右で起用されてきたトゥタだが、オーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガーが昨季終了後に現役引退を表明したことで、今後は同選手が務めていた中央で起用される可能性が高い。 トゥタも新たなポジションに意欲を燃やしており、ドイツ『キッカー』のインタビューを受けた際は長谷部からアドバイスを受けていると明らかに。3バックの中央としても経験豊富な元日本代表MFからのアドバイスは、非常に参考になると感謝している。 「このポジションは大きな責任が伴うものだね。3バック中央での経験を積めることができれば、キャリアアップにもつながると思う。僕は自分の可能性を信じており、後ろのどのポジションでプレーしてもパフォーマンスは発揮できるはずだ。中央でのプレーはこれまでとはまったく違ったものが求められる。より慎重にポジションをとり、後方でのプレーが多くなるかもしれない」 「誠から学べることはたくさんあるよ。例えば、1トップのラファエル・サントス・ボレへのパスについては、すでにいろいろと話したんだ。誠のギャップの捉え方は、普段の彼と同じでとてもシンプルなんだ。彼はすでに多くのことを僕に教えてくれた。そしてこれからも、彼からは多くを学べると思う」 また、トゥタは5月にフランクフルトと契約延長をした件に言及。クラブへの想いを語りつつ、チャンピオンズリーグ(CL)でプレーすることを心待ちにした。 「感謝の気持ちが大きかった。フランクフルトは僕にヨーロッパでプレーする足がかりを与えてくれた、素晴らしいクラブなんだ。初日からとても居心地が良くて、まるでホームにいるような、家族のなかにいるような感覚だった。昨季はEL優勝、CL出場権獲得と、素晴らしい結果を残せたね。自分をヨーロッパに連れてきてくれたクラブでCLに出られる機会があるのは、何か特別なことだと思う」 2022.07.13 17:52 Wed

29歳で電撃引退のフランクフルトDFがまさかの転身! 地元5部でFWとして再出発&レストラン経営も

先日電撃的にプロキャリアからの引退を発表したオーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガー(29)だが、驚きの転身をするようだ。オーストリア『Kronen Zeitung』が伝えた。 ザルツブルクの下部組織で育ったヒンテレッガー。ファーストチームに昇格すると、ボルシアMGへのレンタル移籍を経験。その後、アウグスブルクへ完全移籍し、2019年1月にフランクフルトへとレンタル移籍で加入。同年8月に完全移籍していた。 最終ラインを支える活躍を見せ、フランクフルトでは公式戦136試合に出場し14ゴール6アシストを記録。2021-22シーズンもブンデスリーガで26試合に出場し1ゴール。優勝を果たしたヨーロッパリーグ(EL)でも決勝はケガにより欠場したが、9試合でプレーしていた。 そのヒンテレッガーだが、23日に突然の引退宣言。「去年の秋、シーズンが終わってからの引退を最初に考えた」と1年間考えていた末の決断だとした。 29歳という年齢、そして大ケガなどでプレーできなくなったという訳ではない中での引退発表は驚きを与えたが、すでに新たなキャリアをスタートさせるようだ。 ヒンテレッガーの父であるフランツ氏が『Kronen Zeitung』の取材に応じ、アマチュアとしてサッカーを続けるだろうと語った。 そのクラブとは、オーストリア5部のSGAシルニッツ。ヒンテレッガーがユース時代を過ごしたクラブだ。 父は「彼が17年後に戻ってくることを嬉しく思う」とコメント。「マルティンは平和が戻ってきたことを喜んでいる」と語り、プロ選手として第一線でプレーすることから離れ、多くのプレッシャーや批判などから解放されたようだ。 そこで驚きなのはヒンテレッガーのポジション。センターバックとしてプロキャリアを積んできた中、新天地ではストライカーとしてプレーすることになるようだ。アマチュアレベルであれば、十分に通用するのかもしれない。 さらに、仲間とともにレストラン経営にも手を出すようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】5部リーグで再出発、新たなユニを着たヒンテレッガー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Jetzt wird Martin Hinteregger Stürmer: „Wir freuen uns, dass er nach 17 Jahren heimkehrt“, so Papa Franz. <a href="https://t.co/b2igEchEDV">https://t.co/b2igEchEDV</a> <a href="https://t.co/jjxrwXc38t">pic.twitter.com/jjxrwXc38t</a></p>&mdash; Kronen Zeitung (@krone_at) <a href="https://twitter.com/krone_at/status/1540277301186789377?ref_src=twsrc%5Etfw">June 24, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.27 11:50 Mon

極右との関係や去就が注目されたフランクフルトDFヒンテレッガーが電撃引退、29歳で幕引き

フランクフルトのオーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガー(29)がプロキャリアを終えることを発表した。 ザルツブルクの下部組織で育ったヒンテレッガー。ファーストチームに昇格すると、ボルシアMGへのレンタル移籍を経験。その後、アウグスブルクへ完全移籍する。 2019年1月にフランクフルトへとレンタル移籍で加入すると、同年8月に完全移籍。最終ラインを支える活躍を見せてきた。 フランクフルトでは公式戦136試合に出場し14ゴール6アシストを記録。今シーズンもブンデスリーガで26試合に出場し1ゴール。優勝を果たしたヨーロッパリーグ(EL)でも決勝はケガにより欠場したが、9試合でプレーした。 オーストリア代表としても67試合に出場し4ゴールを記録しているヒンテレッガーは、フランクフルトと2024年6月30日まで契約を残していた中、クラブにプロキャリアの終了を申し出たという。 クラブによると、ヒンテレッガーはクラブの取締役会にプロサッカー選手としてのキャリアを終えたいとし、すぐに契約を解除してほしいと通達。2年間の契約が残る中、クラブは契約を一時停止。その後、代理人のクリスチャン・サンド氏、オリバー・グラスナー監督とも協議をした結果、選手の申し出に応じることにしたという。 ヒンテレッガーはクラブを通じて、今回のキャリア終了についての説明をしている。 「去年の秋、シーズンが終わってからの引退を最初に考えた。僕はスポーツ面で、困難な状況にあることに気がついた」 「僕のパフォーマンスは一貫していない。勝利を収めた喜びも、負けたときの感情も2倍以上になってしまった。春にパフォーマンスが向上し、ヨーロッパリーグでの成功により、スポーツ面で大きな成功を収めて別れを告げようという気持ちがさらに高まった」 「ヨーロッパリーグの優勝はとても嬉しかった。僕の2番目の故郷となったこの街で、素晴らしいファンとの最後の大勝利のお祝いになることを知っていたからだ」 「僕はアイントラハトでの時間を振り返り、感謝とし喜びを持って、クラブとサポーターの緊密な関係を感じ続け、ファンとしてチームをサポートしていきたい」 「チームメイト、コーチングチーム、バックヤードのスタッフ、全てのスタッフ、そしてここで経験できた信頼、サポート、素晴らしい時間を感謝したいと思う」 「何よりも、ファンに感謝する。特に難しい時期に、僕の後ろに立ってくれていた。過去数週間で僕が魂を込めて、そして明確な良心を持って開催した「ヒンティカップ」について、多くの話題が生まれていたけど、その範囲は僕にとっても明らかになった」 「僕からの感情的な、思慮のない言葉が苛立ちに繋がったんだと思う。そのことはお詫びしたい。本当に申し訳ありません」 「もう一度ハッキリ言うと、僕は右翼的で、不寛容で、非人道的な考えを、最も強い言葉で非難する。僕のことを知っている人ならば、誰でも理解してくれるだろう」 「まずは距離を取り、人生の歩む向きを変える必要がある。アイントラハトが今この一歩を踏み出すチャンスを与えてくれたことに感謝している」 ヒンテレッガーは、今夏に移籍するようにクラブから言われていたとコメントしたと思えば、自身のイベントである「ヒンティカップ」のパートナーが極右であることで問題視されることに。さらに、コンディション調整が上手くなく、オフ明けには体重を増やして合流することを揶揄されることもあるなど、何かとピッチ外で話題を振りまいていた。 クラブに残留する宣言をしていたヒンテレッガーだったが、最終的にはキャリア終了という選択に。突然のプロ引退となった。 2022.06.23 21:12 Thu

フランクフルト守備の要ヒンテレッガー、「シーズン終了後に移籍すべきと言われていた」

フランクフルトのオーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガー(29)が今季終了後での退団を勧められていたようだ。オーストリア『Kronen Zeitung』のインタビューで語った。 2024年6月までフランクフルトとの契約を残すヒンテレッガー。ヨーロッパリーグ優勝という最高の結果に終わった今季のフランクフルトだが、シーズン前半戦は苦戦し、その中でヒンテレッガーも本来のパフォーマンスを発揮できずにいた。 そういったこともありクラブはシーズン終了後の退団を勧めていたようだ。 「秋の終わりからバルセロナとの準々決勝(4月)の試合があった辺りまで、クラブは僕に対してシーズン終了後に移籍すべきと言っていたんだ」 しかし、シーズン後半にかけて尻上がりにチーム状態を上げていったことで状況が変わり、クラブは遺留に方針転換を図ったようだ。 「これだけの変化があったことに驚いている。チャンピオンズリーグという舞台が待っているんだ。フランクフルトのファンたちとその舞台で戦えないなんて絶対に嫌だよ」 EL決勝では負傷により出場できなかったヒンテレッガー。新シーズンに向けて現在は万全の状態で挑むべく準備を進めている。 2022.05.28 07:00 Sat

ラングニック監督招へいのオーストリアが招集メンバー25名を発表!《UEFAネーションズリーグ》

オーストリアサッカー協会(OFB)は23日、6月に行われるUEFAネーションズリーグ2022-23に向けたオーストリア代表メンバー25名を発表した。 4月に就任が発表されたラルフ・ラングニック新監督は、DFダビド・アラバ(レアル・マドリー)やMFマルセル・ザビッツァー(バイエルン)、MFコンラート・ライマー(RBライプツィヒ)、FWミハエル・グレゴリッチュ(アウグスブルク)、FWマルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ)ら主力を順当に招集。 一方で、マルティン・ヒンテレッガー(フランクフルト)とフロリアン・グリリッチュ(ホッフェンハイム)がケガのため招集外となっている。 なお、今大会でリーグA・グループ1に属するオーストリアは6月3日にクロアチア代表とのアウェイゲーム、以降デンマーク代表とのホームゲーム(6/6)、フランス代表とのホームゲーム(6/10)、デンマークとのアウェイゲーム(6/13)の4試合を戦う予定だ。今回発表された招集メンバー25名は以下の通り。 ◆オーストリア代表メンバー25名 GK マルティン・フライズル(シャルケ/ドイツ) ハインツ・リンドナー(バーゼル/スイス) パトリック・ペンツ(オーストリア・ウィーン) DF マクシミリアン・ウーバー(ザルツブルク) ゲルノト・トラウナー(フェイエノールト/オランダ) ケビン・ダンソ(RCランス/フランス) マルコ・フリードル(ブレーメン/ドイツ) シュテファン・ポッシュ(ホッフェンハイム/ドイツ) シュテファン・ライナー(ボルシアMG/ドイツ) フィリップ・ラインハルト(フライブルク/ドイツ) クリストファー・トリメル(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ダビド・アラバ(レアル・マドリー/スペイン) MF ニコラス・ゼイワルド(ザルツブルク) ヴァレンティーノ・ラザロ(ベンフィカ/ポルトガル) ハンネス・ヴォルフ(スウォンジー/ウェールズ) クリストフ・バウムガルトナー(ホッフェンハイム/ドイツ) ザヴェル・シュラーガー(ヴォルフスブルク/ドイツ) デヤン・リュビチッチ(ケルン/ドイツ) コンラート・ライマー(RBライプツィヒ/ドイツ) マルセル・ザビッツァー(バイエルン/ドイツ) FW マルコ・アルナウトビッチ(ボローニャ/イタリア) ミハエル・グレゴリッチュ(アウグスブルク/ドイツ) カリム・オニシウォ(マインツ/ドイツ) ササ・カライジッチ(シュツットガルト/ドイツ) アンドレアス・ヴァイマン(ブリストル・シティ/イングランド) 2022.05.23 23:45 Mon

「正気の沙汰とは思えない」負傷で決勝欠場のフランクフルトDF、PK戦制してのEL制覇に感慨「この物語にピッタリ」

フランクフルトのDFマルティン・ヒンテレッガーが、ヨーロッパリーグ(EL)の優勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 18日、EL決勝のフランクフルトvsレンジャーズがサンチェス・ピスファンで行われた。 試合は前半こそチャンスを生かせずにゴールレスで終わると、後半にレンジャーズが先制。しかし、失点から12分後にファエル・サントス・ボレのゴールで同点に追いつくと、試合は延長戦でも決着がつかずにPK戦に突入した。 そのPK戦では、GKケビン・トラップのビッグセーブもあり、5-4でフランクフルトが制し、前身UEFAカップ時代の1979–80シーズン以来、2度目の優勝を果たした。 シーズンを通してフランクフルトの守備を支えてきたヒンテレッガーだったが、準決勝2ndレグのウェストハム戦で、開始8分に負傷交代。決勝の舞台に立つことはできなかった。 それでも、優勝に貢献してきたためピッチで喜ぶ選手の輪に入ったヒンテレッガー。悔しさもありながら、見事に優勝したことを喜び、来シーズンのチャンピオンズリーグに向けて挑戦していくと語った。 「なんという試合だったのだろう。PKで勝つということは、この物語にピッタリで、正気の沙汰とは思えない」 「今日、僕たちが達成したことは信じられないほどのことだ」 「チャンピオンズリーグでの旅はまだ続く。でも、この勝利を今は楽しむべきだろう」 「関わってくれたみんな、おめでとう!」 <span class="paragraph-title">【動画】フランクフルトが2度目のEL制覇!歓喜のトロフィーリフト</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJaN3U2YVV3MCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2022.05.19 11:05 Thu

鎌田大地&長谷部誠も招集、フランクフルトがEL決勝の招集メンバー発表!

フランクフルトは17日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝のレンジャーズ戦に向けた招集メンバーを発表した。 準決勝でプレミアリーグの強豪ウェストハムを連勝で退け、前身UEFAカップ時代の1979–80シーズン以来、2度目の大会制覇に王手をかけたフランクフルト。 オリバー・グラスナー監督は今回の大一番に向け、MF鎌田大地、MF長谷部誠の日本人2選手に加え、GKケビン・トラップ、MFフィリップ・コスティッチといった主力を順当に招集した。 また、登録メンバー外の選手を除き、欠場を明言したDFマルティン・ヒンテレッガーを始め、MFイェスパー・リンドストローム、DFダニー・ダ・コスタといった負傷者も遠征メンバー入りさせている。今回招集されたメンバーは以下の通り。 GK ケビン・トラップ イェンス・グラール ヤニック・ホルツ DF エヴァン・エンディカ マルティン・ヒンテレッガー アルマミー・トゥーレ ティモシー・チャンドラー ダニー・ダ・コスタ クリストファー・レンツ トゥタ MF クリスティアン・ヤキッチ アルディン・フルスティッチ ジブリル・ソウ フィリップ・コスティッチ 鎌田大地 セバスティアン・ローデ 長谷部誠 イェンス・ペッター・ハウゲ アイメン・バルコク イェスパー・リンドストローム FW サム・ラマース ラファエル・サントス・ボレ ラフナール・アヘ アンスガー・クナウフ ゴンサロ・パシエンシア 2022.05.18 06:30 Wed

長谷部誠、バルサとついに対戦か!? 監督が起用を示唆「長谷部を真ん中に置くオプションも」

フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、バルセロナ戦での選手起用を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 フランクフルトは、14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでバルセロナと対戦する。 優勝候補筆頭のバルセロナ相手に、ホームでの1stレグは1-1のドローに終わり、自信を持ってアウェイゲームへと臨むこととなる。 そのフランクフルトだが、グラスナー監督は選手起用に関して多くの選択肢があるとコメント。出場停止となるDFトゥタの代役に、1stレグはベンチに座ったままだった長谷部誠を起用する可能性を口にした。 「メンバーはあらゆる選手から起用できる。ただ、個別メニューをこなしたジブリル・ソウには疑問符がつく。フィットネステストの後、木曜日に最終決定する」 「すでに結果を残しているセバスティアン・ローデとアルディン・フルスティッチという代役もいるはずだ」 「アルマミー・トゥーレは、出場停止となるトゥタに代わることができるだろう。ただ、長谷部誠を中央に置いて、マルティン・ヒンテレッガーを右に移動させるオプションもある。これは過去に我々がプレーしたやり方だ」 2ndレグで勝利すれば、ベスト4となるフランクフルト。果たしてどのような結果が待っているだろうか。 2022.04.14 22:15 Thu

長谷部誠が9試合ぶり復帰へ、指揮官が言及「プレーしていない時でも素晴らしい仕事をしていた」

フランクフルトのMF長谷部誠が、久々に実戦復帰するようだ。 今シーズンもリベロやボランチで公式戦19試合に出場している長谷部。しかし、2月に入ってからはわずか1試合しかプレーしていない状況で、ベンチに座り続けている。 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝に勝ち上がっているフランクフルトは、バルセロナとの対戦が待っている中、長谷部はその前のリーグ戦で公式戦9試合ぶりにピッチに立つようだ。 2日にグロイター・フュルトとの試合を控えているフランクフルトだが、オリバー・グラスナー監督が試合に向けた記者会見で選手起用について言及。長谷部の起用を示唆した。 「予想外の事態が起きなければ、累積警告で出場停止となったマルティン・ヒンテレッガーに代わって、長谷部誠が出場する」 「彼はプレーしていない時でも素晴らしい仕事をしていたのだから、それに値する」 引退後はコーチとしてクラブに残る長期契約を結んだ長谷部。ベンチを温める中でも、チームに貢献する姿勢が高く評価されたようだ。 2022.04.01 10:30 Fri

「我々は罰せられた」今季初黒星のバイエルン、ナーゲルスマン監督が敗戦を嘆く「十分なチャンスはあった」

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、フランクフルト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 バイエルンは3日、ブンデスリーガ第7節でフランクフルトと対戦した。 ここまで開幕から5勝1分けで首位に立っているバイエルン。チャンピオンズリーグでも連勝、DFBポカールやドイツ・スーパーカップでも勝利を収めており、開幕戦のボルシアMG戦で引き分けて以来、公式戦9連勝中と勢いに乗っていた。 しかし、この試合ではフランクフルトのGKケビン・トラップが好パフォーマンスを披露。レオン・ゴレツカのゴールでバイエルンが先制するものの、その後はゴールを奪えず。一方で、マルティン・ヒンテレッガー、フィリップ・コスティッチにゴールを許し、1-2で敗戦。今季初黒星を喫した。 ホームでフランクフルトに敗れたのは21年ぶり、ナーゲルスマン監督になってからも初黒星となった中、十分にチャンスを生かせなかったと敗戦を悔やんだ。 「敗戦はいつも痛い。今日も痛かった。一方では、それが最初のことだったからであり、もう一方では完全に回避可能だったからでもある」 「これまでの数週間で行ってきたことと同じようなことが、上手くできなかった」 「しかし、相手はそれを利用はしなかった。今日、我々は罰せられた。それでもいくつかのゴールを決めるのに、十分なチャンスはあった」 2021.10.04 16:50 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年7月7日 フランクフルト Sirnitz 完全移籍
2019年8月1日 アウグスブルク フランクフルト 完全移籍
2019年6月30日 フランクフルト アウグスブルク レンタル移籍終了
2019年1月31日 アウグスブルク フランクフルト レンタル移籍
2016年8月31日 ザルツブルク アウグスブルク 完全移籍
2016年6月30日 ボルシアMG ザルツブルク レンタル移籍終了
2016年1月8日 ザルツブルク ボルシアMG レンタル移籍
2010年9月1日 RB Juniors ザルツブルク 完全移籍
2010年1月1日 Salzburg U19 RB Juniors 完全移籍
2009年1月1日 Salzburg U17 Salzburg U19 完全移籍
2007年7月1日 Salzburg U15 Salzburg U17 完全移籍
2006年7月3日 Salzburg U15 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年7月1日 Sirnitz 監督
2022年9月15日 Wiener Viktoria 会長