元仏代表DFユムティティが31歳で現役引退を考慮か…
2024.12.26 21:21 Thu
キャリアの岐路に立つユムティティ
リールに所属する元フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(31)が、慢性的なヒザのケガを理由に現役引退を考慮しているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。
下部組織に在籍した時代から次代のレ・ブルーのディフェンスラインを牽引する守備者として大きな期待を集め、リヨンのファーストチームでも順調にキャリアを歩んだユムティティ。2016年にはバルセロナへステップアップを果たし、2018年のロシア・ワールドカップで世界王者にも輝いた。
ここから世界最高峰のセンターバックへ到達するとの期待を集めたが、2018-19シーズンから慢性的なヒザのケガに苦しめられてキャリアが暗転。復帰と離脱を繰り返してパフォーマンスレベルを大きく低下させると、バルセロナでは徐々に構想外の扱いに。
その後、2022-23シーズンにはレンタル先のレッチェでセリエA25試合に出場するなど、復活の兆しを見せて2023年夏にはリールへ完全移籍。母国でキャリア再生を図ったが、2024年2月にヒザの手術を余儀なくされると、8月には再手術。リールでは在籍1年半でわずか13試合の出場にとどまっている。
リールとの現行契約は今シーズン限りとなっており、クラブは稼働率に大きな問題を抱える31歳と新たな契約を結ぶ意思はなく、このまま退団となる見込みだ。
下部組織に在籍した時代から次代のレ・ブルーのディフェンスラインを牽引する守備者として大きな期待を集め、リヨンのファーストチームでも順調にキャリアを歩んだユムティティ。2016年にはバルセロナへステップアップを果たし、2018年のロシア・ワールドカップで世界王者にも輝いた。
ここから世界最高峰のセンターバックへ到達するとの期待を集めたが、2018-19シーズンから慢性的なヒザのケガに苦しめられてキャリアが暗転。復帰と離脱を繰り返してパフォーマンスレベルを大きく低下させると、バルセロナでは徐々に構想外の扱いに。
リールとの現行契約は今シーズン限りとなっており、クラブは稼働率に大きな問題を抱える31歳と新たな契約を結ぶ意思はなく、このまま退団となる見込みだ。
そして、『スポルト』によれば、ユムティティは同い年で、先日に現役引退を決断した同胞ラファエル・ヴァランに続き、ケガを理由にスパイクを脱ぐことを考慮に入れているとのことだ。
サミュエル・ユムティティの関連記事
リールの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
サミュエル・ユムティティの人気記事ランキング
1
バルセロナとエンディカが今夏フリー加入でプレ合意!
バルセロナとフランクフルトのフランス人DFエヴァン・エンディカ(23)が、今夏のフリートランスファーに向けてプレ合意に至ったようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じている。 フランクフルトとの現行契約が今シーズン終了までとなっているエンディカは、再三に渡る延長オファーを固辞。今夏の退団が既定路線となっている。 昨季のヨーロッパリーグ制覇に貢献した若手DFに関しては、ニューカッスルやアーセナル、トッテナムといったプレミアリーグ勢やミラン、ローマなどが強い関心を示してきた。 しかし、『シュポルト1』によると、以前からエンディカへの関心を示してきたバルセロナがプレ合意にこぎ着けたようだ。 ただ、財政面で大きな問題を抱えるバルセロナは選手補強において様々な制限を強いられており、3月初旬までにエンディカ獲得交渉を進めるか否かの決断を下す模様で、選手サイドはその決断を待っている状況だという。 そのため、今回のプレ合意が100%バルセロナ行きを確定させるものではないようだ。 2018年に母国のオセールからフランクフルトに加入したエンディカは、192cmの左利きのセンターバック。ここまでは3バックの左や左サイドバックを主戦場に公式戦168試合に出場し、10ゴール10アシストの数字を残している。 攻守両面で粗削りもアスリート能力が非常に高く、全盛期の元フランス代表DFサミュエル・ユムティティを彷彿とさせるプレースタイルの持ち主だ。 2023.02.14 23:21 Tue2
フランクフルト、ビッグクラブ注目のDFエンディカの退団を発表
フランクフルトは7日、フランス人DFエヴァン・エンディカ(23)が契約満了で退団することを発表した。 2018年に母国のオセールからフランクフルトに加入したエンディカは、192cmの左利きのセンターバック。ここまでは3バックの左や左サイドバックを主戦場に公式戦183試合に出場し、12ゴール10アシストの数字を残している。 攻守両面で粗削りもアスリート能力が非常に高く、全盛期の元フランス代表DFサミュエル・ユムティティを彷彿とさせるプレースタイルの持ち主だ。 エンディカの退団について、フランクフルトのマルクス・クレーシェSD(スポーツ・ディレクター)は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「我々はエヴァンが今後もアイントラハト・フランクフルトに残ることを望んでいたので、彼が去ることはとても残念だ。彼の今後の活躍を祈っているよ」 なお、今夏にフリーでの移籍が可能となったエンディカには、バルセロナやアーセナル、ニューカッスル、トッテナム、リバプール、ローマといった多くのクラブが獲得に興味を示しているとされるが、果たして新天地はどこになるのだろうか。 2023.06.07 23:05 Wed3
フランス代表は多国籍チームにあらず! メンディがSNSで絶妙な反応
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)で20年ぶり2度目の優勝を果たしたフランス。移民大国として知られる同国には様々なルーツを持つ選手がおり、今大会でもアフリカやフランス以外のヨーロッパの国々にルーツを持つ選手が目立った。 ▽そのフランスの今大会の面々に関して、スポーツファンを主役にしたプラットフォーム『sporf』が各選手のルーツを明示し、その選手たちの融合が優勝に繋がった称賛する内容の趣旨の投稿を『ツイッター@Sporf』で行った。 ▽だが、この投稿に対してメンディがダイレクトメッセージを使って絶妙な反応を見せた。 ▽『sporf』の投稿では純粋なフランス人であるGKアルフォンス・アレオラ、DFラファエル・ヴァラン、DFバンジャマン・パヴァール、FWフロリアン・トヴァンの4選手を除く19人の優勝メンバーのルーツを紹介すると共に、「フランスのためにすべてがひとつに」とチームの一体感を称賛した。 ▽しかし、メンディはこの投稿に対して、各選手のルーツを表す各国の国旗をすべてフランスの国旗に変更し、「修正しておいたよ」とコメント。前述の選手のルーツは関係なく全員がフランス人としてフランス代表のために戦ったとの主張を見せた。 ▽なお、参考までにフランス代表のロシアW杯優勝メンバー19人のルーツを以下に紹介する。 ◆国外にルーツを持つロシアW杯フランス代表19人 ポール・ポグバ(ギニア) コランタン・トリッソ(トーゴ) バンジャマン・メンディ(コートジボワール) サミュエル・ユムティティ(カメルーン) アディル・ラミ(モロッコ) ナビル・フェキル(アルジェリア) キリアン・ムバッペ(アルジェリア) エンゴロ・カンテ(セネガル) ジブリル・シディベ(セネガル) トマ・レマル(ナイジェリア) ウスマーヌ・デンベレ(セネガル) プレスネル・キンペンベ(DRコンゴ) ステファン・エンゾンジ(DRコンゴ) ブレーズ・マテュイディ(DRコンゴ) スティーブ・マンダンダ(DRコンゴ) ウーゴ・ロリス(スペイン) リュカ・エルナンデス(スペイン) アントワーヌ・グリーズマン(ドイツ) オリヴィエ・ジルー(イタリア) 2018.07.18 13:30 Wed4
ピケが今夏のドタバタ劇を振り返る…「前会長を批判する資格はない」 非難集まるユムティティを擁護
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが今夏のドタバタ劇を振り返った。 ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長の退任と、ジョアン・ラポルタ現会長の就任から始まった、今夏のバルセロナを取り巻いた混乱。最終的にクラブはFWリオネル・メッシというチームの顔を失い、ファンやサポーターから数々の非難を浴びることになった。 その中で、リーダーの一人であるピケは給与の一部を返上し重度の財政難に陥ったクラブに貢献。一方で、そのピケにも引けを取らない高額な年俸を受け取っているDFサミュエル・ユムティティは、高給に見合わないパフォーマンスに終始していることから日に日にクレからの圧力が高まっている状況で、今夏にクラブからの退団要請を断ったことが火に油を注ぐ格好となってしまった。 だが、スペイン『ラ・ソタナ』のインタビューに答えたピケはそんなユムティティを擁護。トレーニングにおける姿勢を高く評価し、ファンやサポーターも責任を持って見守るべきと主張した。 「彼はすべての義務を果たしている。その姿勢は非の打ち所がない。一度もトレーニングを休んだことがないんだ」 「誰が彼と契約したと思っているんだい。クラブ会員が投票して選んだ会長だろう。なのになぜ掌を返したかのような態度が取れるんだ? 皆もっと共感しなければならない。大体、30年間会社にいても何もしない人ばかりだろう」 また、そんな“みんなで選んだ”前会長について、自分が何かを述べる立場にないことを強調したピケ。それでも今後の未来は明るいものになると確信しているようだ。 「彼が史上最悪の会長だったかどうかを言う資格はない。僕たち全員に責任がある。だけど確実に言えることは、クレが望んだ方向にクラブが進んでいなかったということだ。でもこれからの5年、10年はバルサにとって素晴らしい未来になると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【動画】ピケが優勝を記念してゴールネットを切り取る</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJlc2UzQ3FmSSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.07 14:08 Tue5
ユムティティにラツィオサポーターから人種差別チャント…涙を流してピッチを後に
レッチェのフランス代表DFサミュエル・ユムティティとザンビア代表のラメック・バンダが、ラツィオのサポーターから人種差別被害を受けたようだ。フランス『ユーロスポーツ』が伝えている。 問題があったのは4日に行われたセリエA第16節のレッチェvsラツィオ。試合中にアウェイのサポーターから両選手に対する人種差別チャントが発せられ、試合が一時中断する事態に。主審のリヴィオ・マリネッリ氏は、チャントが止まない限り試合を再開させないとアナウンスするに至った。 これに応えてレッチェのサポーターが彼らを励ますように名前を叫び、試合は無事に再開。そして、レッチェは後半の2ゴールで4位のラツィオから逆転勝利を収めた。 大きな白星となったが、試合後のユムティティの目には涙。レッチェは公式ツイッターで「勇気の歌が人種差別的チャントに打ち勝った! 黄色と赤に染まったすべてのレッチェファンは、一つの名前を叫んだ。『ユムティティ』と」と投稿し、改めて同選手を激励した。 また、他にもジェローム・ボアテングやアレクサンドル・ラカゼット、ブレイズ・マテュイディらから2人を支持するコメントや人種差別に反対するコメントが届いており、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長も「サミュエル・ユムティティとラメック・バンダと結束しよう!はっきりと叫ぼう!NO TO RACISM!」とSNSを通じて伝えている。 2023.01.05 20:10 Thuリールの人気記事ランキング
1
ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞
リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon2
好調リールに新たな助っ人! 元フランス代表FWアネルカがアカデミーでストライカー指導へ
▽かつてアーセナルやチェルシーで活躍した元フランス代表FWニコラ・アネルカ氏(39)が、リールのアカデミーでパートタイムのストライカーコーチを務めるようだ。同クラブを率いるクリストフ・ガルティエ監督がフランス『レキップ』で認めた。 ▽現役時代にパリ・サンジェルマンやアーセナル、レアル・マドリー、チェルシー、マンチェスター・シティなど錚々たるビッグクラブでプレーしたアネルカ氏。2015年にインド・スーパーリーグのムンバイ・シティでプレイング・マネージャーを退任した後、2017年からはオランダのローダJCでコンサルタントを務めていた。 ▽ガルティエ監督はそのアネルカ氏がクラブのアカデミーでストライカーコーチを務める見込みであることを明かした。 「彼は我々のトレーニングセンターで彼の豊富な経験やストライカーとしてのスキルを若手プレーヤーにもたらすことになる」 「彼はジェラール・ロペス(会長)と懇意にしており、私とルイス・カンポス(SD)はその可能性に関して話し合っている。ニコラはこの仕事を心から望んでおり、自分にスポットライトが当たることを望んでいない。彼は自身の経験や専門的な知識を若者に伝えたがっているが、現時点でプロフェッショナルレベルでの仕事は望んでいない」 「ただし、現時点で公式な動きはない。ルイスと私はニコラと契約に関する話し合いは行っていないが、仮に契約が締結されれば、彼はトレーニングに関わることになる。ただ、フルタイムで働くことはないはずだ」 ▽なお、昨季は残留争いを強いられたリールだが、今季はリーグ・アン第12節終了時点で8勝3敗1分けの戦績で3位に躍進している。 2018.11.07 23:25 Wed3
ジョー・コールが選ぶ最高のチームメートは?
▽13日に現役引退を発表した元イングランド代表MFジョー・コール(37)がイギリス『スカイ・スポーツ』でキャリアを通じて出会った最高のチームメートを明かした。 ▽“ネクスト・ガッザ”の愛称に相応しい卓越した足下の技術と攻撃センスを武器にウェストハムやチェルシー、リバプール、リールなどで活躍したコールは、アメリカ2部のタンパベイ・ローディーズでのプレーを最後に現役を退く決断をした。 ▽現役時代を通して天才肌のプレーヤーとして認知された同選手は、『スカイ・スポーツ』のインタビューで一緒にプレーしてきた中で最高のチームメートは誰かと問われると、黄金時代を過ごしたチェルシーやイングランド代表の同僚ではなく、レンタルで1年間を過ごしたリール時代の年の離れたチームメートの名前を挙げた。 「イングランド人プレーヤーで考えるなら、ジェラード、ランパード、JT(ジョン・テリー)、ルーニー、リオ(・ファーディナンド)だね」 「同様に外国人プレーヤーなら、ロッベンとアザール…。ただ、名前を挙げ続けるときりがなくなるね。振り返ると、自分がどれだけの天才たちと一緒にプレーしてきたかを気付かさせられるね」 「ただ、誰か1人を選ばなければならないならば、僕はアザールを選ぶよ」 「僕がフランスで一緒にプレーしていたとき、彼はまだ19歳だった。それでも、彼は本当に才能に溢れていたよ。彼はすべてを持ち合わせた偉大なプレーヤーだった」 「個人的に彼はバロンドールを取れると思っている。本当にそれぐらい素晴らしいプレーヤーだと思っているよ」 ▽なお、多くの名選手たちを抑えてコールの最高のチームメートに選出されたチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールは、リールからチェルシーに移籍する際にコールの助言が大きかったと以前から語っている。 2018.11.19 16:00 Mon4
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.43“フランス版「バルサ」”若き日のアザール/リール[2010-11]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.43</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2010-2011シーズン/リール 〜フランス版“バルサ”〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2010-11liile.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルディ・ガルシア(47) 獲得タイトル:リーグ・アン 攻撃力9:★★★★★★★★★☆ 守備力7:★★★★★★★☆☆☆ タレント7:★★★★★★★☆☆☆ 連係7:★★★★★★★☆☆☆ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">57年ぶりの栄冠</div> 2000年代のリーグ・アンは、7連覇を達成したリヨンが絶対王者として君臨していた。しかし、その強さが終焉を迎えると、2008-09シーズンにボルドー、2009-10シーズンにマルセイユと、シーズン毎に王者が入れ替わる本命なしの状況となった。そして迎えた2010-11シーズン、覇権を奪ったのは古豪・リールだった。 2008年夏にルディ・ガルシア監督(現マルセイユ監督)を招へいしたリールは、アザールやジェルビーニョといった才能溢れるアタッカーを擁して攻撃的なサッカーを展開。ガルシア監督2年目のシーズンにリーグ最多の72得点を挙げて4位でフィニッシュすると、翌シーズンは守備の安定を図って優勝にまい進した。 第14節に首位の座に躍り出たリールは、そのまま優勝戦線を引っ張る存在となる。第32節で首位の座をマルセイユに奪われたが、1週間で奪い返すと、第35節のサンテチェンヌ戦を2-1で勝利して優勝決定。古豪・リールが57年ぶりのリーグ・アン制覇を成し遂げた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フランス版“バルサ”</div> 2シーズン連続(2009-10シーズンと2010-2011シーズン)でリーグ最多の得点数を記録したチームは、“フランス版バルサ”と称されるほど、攻撃において魅力を有した。その中で個性的な選手をうまくまとめたガルシア監督の手腕は、称賛されるべきものだった。 守備の中心は、元フランス代表の守護神・ランドローとラミ。特に、ディフェンスリーダーを担ったラミはフィジカルを生かした守備でレ・ブルーに名を連ねる存在となる。また、右サイドバックのドビュッシーは果敢な攻撃参加を披露して得点にも絡むプレーも披露した。 中盤はフィルター能力に優れるマブバをアンカーに置き、インサイドハーフにバルモンとキャバイエを起用。パスセンスに溢れる前者と、飛び出しやミドルシュートが持ち味の後者が攻守に存在感を放った。 そして、攻撃のキーマンは20歳のアザールと23歳のジェルビーニョという両翼。スピード溢れるドリブルで相手の守備を切り裂いた彼らは、アザールが7ゴール11アシスト、ジェルビーニョが15ゴール11アシストという素晴らしい数字を残した。そして、最前線のムサ・ソウはナントでの不遇を乗り越え、25得点をマークして得点王に輝いた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWエデン・アザール(20)</span> 2007年にリールの下部組織からトップチームデビューを果たしたアザールは、すぐさまその才能を遺憾なく発揮した。2008-09シーズンと2009-10シーズンにリーグ・アンの年間最優秀若手選手賞を受賞すると、リーグ制覇を成し遂げた2010-2011シーズンはリーグMVPに選出。抜群のスピードとキレのあるドリブルで攻撃を牽引し、リールに57年ぶりの優勝をもたらした。 2019.04.24 22:00 Wed5
