【ルヴァンカップ決勝プレビュー|名古屋vs新潟】2度目の戴冠か、初タイトルか!
2024.11.02 10:40 Sat
【ルヴァンカップ決勝】
2024年11月2日(土)
13:05キックオフ
名古屋グランパス vs アルビレックス新潟
[国立競技場]
指揮を執る長谷川健太監督はガンバ大阪、FC東京でリーグカップを制しており、自身3度目の優勝を目指す戦いに。ここまで戦ってきたやり方で、しっかりとタイトルを掲げたいところだ。
大一番に向けては最終ラインに不安材料が。野上結貴、河面旺成が負傷しており、入れ替えが生じる可能性。新潟の攻撃をいかに止められるかはポイントとなりそうだ。
長年守護神としてプレーしてきたランゲラックも今季限りで退団が決定。守護神を良い形で送り出せるのか、有終の美を飾りたい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:ランゲラック
DF:内田宅哉、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス
MF:菊地泰智、稲垣祥、椎橋慧也、徳元悠平
MF:森島司、和泉竜司
FW:永井謙佑
監督:長谷川健太
新潟にとってはついに訪れた大舞台。クラブ史上初となる決勝の舞台についに辿り着くこととなった。
新潟は得意のポゼッションサッカーを貫き、J1に昇格し、2年でカップ戦決勝まで辿り着いた。アルベル・プッチ・オルトネダ監督に始まり、松橋力三監督が受け継いだスタイルが、結実しようとしている。
ビルドアップに特徴がある新潟に対し、名古屋はハイプレスをかけてくることが予想される。そこで詰まってしまったらジ・エンド。ただ、そのプレスをしっかりと回避すれば、大きなチャンスが巡ってくるはずだ。
アウェイで敗れ、ホームで勝っているリーグ戦。どちらの戦いをすれば良いかは互いに分かっている。その中で、しっかりとストロングポイントを出せるかどうか。国立の決勝という普段は感じないプレッシャーとの戦いも待っている。
チケットは完売。新潟からも悲願のタイトル獲得を一目見ようと、多くのサポーターが集まるはずだ。昨シーズンはアビスパ福岡が初タイトルを獲得した。その流れに自分たちも続けるのか…「アイシテルニイガタ」が国立に響き渡るのか注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK: 阿部航斗
DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔、堀米悠斗
MF:秋山裕紀、 星雄次
MF:太田修介、長倉幹樹、谷口海斗
FW:小野裕二
監督:松橋力蔵
2024年11月2日(土)
13:05キックオフ
名古屋グランパス vs アルビレックス新潟
[国立競技場]
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◆3年ぶり2度目の戴冠へ【名古屋グランパス】
今シーズンはリーグ戦、天皇杯となかなか苦しいシーズンとなってしまった名古屋。2021年にルヴァンカップを制しているチームが、2度目のトロフィー獲得を目指す。大一番に向けては最終ラインに不安材料が。野上結貴、河面旺成が負傷しており、入れ替えが生じる可能性。新潟の攻撃をいかに止められるかはポイントとなりそうだ。
一方で、良い守備からの攻撃もポイントとなる。マンツーマンのディフェンスでアグレッシブさを見せており、前線からの守備でボールを奪い、一気にゴールを奪い切れるかがポイント。最前線に入ると予想される永井謙佑を筆頭に、ボールを動かしてくる新潟を捕まえられるかがカギとなる。
長年守護神としてプレーしてきたランゲラックも今季限りで退団が決定。守護神を良い形で送り出せるのか、有終の美を飾りたい。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:ランゲラック
DF:内田宅哉、ハ・チャンレ、三國ケネディエブス
MF:菊地泰智、稲垣祥、椎橋慧也、徳元悠平
MF:森島司、和泉竜司
FW:永井謙佑
監督:長谷川健太
◆クラブ史上初の星をつけられるか【アルビレックス新潟】
新潟にとってはついに訪れた大舞台。クラブ史上初となる決勝の舞台についに辿り着くこととなった。
新潟は得意のポゼッションサッカーを貫き、J1に昇格し、2年でカップ戦決勝まで辿り着いた。アルベル・プッチ・オルトネダ監督に始まり、松橋力三監督が受け継いだスタイルが、結実しようとしている。
ビルドアップに特徴がある新潟に対し、名古屋はハイプレスをかけてくることが予想される。そこで詰まってしまったらジ・エンド。ただ、そのプレスをしっかりと回避すれば、大きなチャンスが巡ってくるはずだ。
アウェイで敗れ、ホームで勝っているリーグ戦。どちらの戦いをすれば良いかは互いに分かっている。その中で、しっかりとストロングポイントを出せるかどうか。国立の決勝という普段は感じないプレッシャーとの戦いも待っている。
チケットは完売。新潟からも悲願のタイトル獲得を一目見ようと、多くのサポーターが集まるはずだ。昨シーズンはアビスパ福岡が初タイトルを獲得した。その流れに自分たちも続けるのか…「アイシテルニイガタ」が国立に響き渡るのか注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK: 阿部航斗
DF:藤原奏哉、舞行龍ジェームズ、稲村隼翔、堀米悠斗
MF:秋山裕紀、 星雄次
MF:太田修介、長倉幹樹、谷口海斗
FW:小野裕二
監督:松橋力蔵
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「日本一のサポーターにふさわしい日本一のチームに」 新潟がルヴァン制覇なら初のメジャータイトル、松橋力蔵監督も力を込める!
2日のルヴァンカップ決勝に先駆け、当日の会場となる国立競技場で前日記者会見が行われ、両チームの監督と選手が登壇した。 アルビレックス新潟初の決勝で初のメジャータイトルがかかる松橋力蔵監督は「我々も非常にいい雰囲気でこの試合に向けて準備ができた。もちろん、ピリピリした感じもある。我々としてはやはり初めてファイナルに出るということで、うっすらと多少の不安があるが、そういうものもみんなで楽しみながらいい準備ができた」と決戦前のチーム状況に自信をのぞかせる。 いよいよの決勝を前にしたチームには「週の頭にまず自分たちが歩む道を必ず正解にしよう、そこを求めていこう、その価値があるゲームというのを伝えた」と言葉かけ。目前の初タイトルにも「我々のチームとしての価値や、周りからの見られ方、そういうものを高める大事な一戦になる。我々に限らず、やはり長い歴史を考えれば、サポートしてくださるみなさんの思いがあり、すべてのみなさんにいい結果を勝ち取りたい」と力を込める。 そんな新潟の前に立ちはだかるのは2021年以来、3年ぶり2度目の戴冠を目指す名古屋グランパス。56歳の新潟指揮官は「我々も名古屋さんのスタイルをリスペクトしている。非常に素晴らしいサッカーをする素晴らしいチーム」とした上で、現役時代の日産でプレーした頃の先輩で敵将の長谷川健太監督とのタイトルマッチに思いも馳せた。 「個人的に、健太さんは同じチームで同じ時間を過ごさせてもらった素晴らしい先輩。その後、選手を引退してからの監督キャリアを少しずつ積む姿を遠くから見るなかで、まさかこういう舞台で対戦できるのは非常に嬉しいことだし、今持っているものをしっかりとぶつけていきたい」 そう敬意を示しつつ、「キープレーヤーというところでは名古屋のすべての選手になるし、我々のチームも所属するすべての選手がキープレーヤー」と続けた松橋監督はこの決勝に臨むにあたり、ファンやサポーターにも決意のメッセージを送った。 「シンプルに、私は(新潟のサポーターが)日本一のサポーターだと思っている。それにふさわしい日本一のチームになりたい」 <span class="paragraph-title">【煽り映像】名古屋vs新潟、ルヴァンカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lCwnNVAs5tQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 16:15 Fri3
「感謝を表現する意味でもここでタイトルを」 名古屋MF稲垣祥が“ミッチ”への強い思いをもってルヴァン決勝へ
名古屋グランパスMF稲垣祥が大一番を前に決意を語った。 今季のルヴァンカップ決勝にたどり着き、2021年以来3年ぶり2度目の戴冠を目指す名古屋。2日に行われるアルビレックス新潟との大一番に先駆け、1日に当日の会場となる国立競技場で公式練習を実施した。 このタイトル戦でも中盤の主軸となるであろう稲垣は「楽しみ」とし、「星を獲るチャンスはキャリアで何回も何回もあるわけじゃない。しっかりとここで勝ちとりたい」と力を込める。 今季の名古屋を振り返ると、J1で開幕3連敗の船出となり、天皇杯でもサッカー総合専門学校のJAPANサッカーカレッジに敗れる屈辱。32歳ダイナモはタイトルで締めくくれればと話す。 「今年1年、紆余曲折ありながら、浮き沈みもありながらやってきたなかで、チームとして積み上げてきたものも間違いなくある。個人としてもそれぞれ経験が浅かった選手もいたなかでどんどんと成長していく姿を僕自身も、周りも感じていると思う。そういったチームでも、個人でもストーリーがあったなかで、最後の結末をしっかりと完結させられるようにやりたい」 また、「いつもどおりやるだけ。間違いなくたまたまとか、勢いで勝ち進めたというよりは地力があったから勝てたと思う。自信をもって積み上げてきたものを表現したい」と続けた。 今季の対新潟は1勝1敗で、9月の対戦は3-0で勝利したが、「そう簡単にならないのは目に見えてわかる」ときっぱり。初の決勝で勝てば初のメジャータイトルという新潟を警戒した。 「新潟さんもそんな並大抵のモチベーションでこないと思うし、そこは気を引き締めたい。今までの対戦がどうとか関係なく、前半から100%で飛ばして、チャレンジャーの気持ちでやっていきたい」 公式会見の長谷川健太監督からも今季限りで退団する守護神ランゲラックを「有終の美で」との声が聞こえてくるが、32歳ダイナモもその思いを強くした。 「もちろん、今までももう何度も話をしているけど、彼に対する思いは誰よりも人一倍強いと思っている。彼がグランパスというクラブに残してくれたものは本当に大きなものがある。感謝の気持ちを表現するという意味でも、ここでタイトルを獲るのがミッチへの花道になるし、結果にこだわりたい」 <span class="paragraph-title">【煽り映像】名古屋vs新潟、ルヴァンカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lCwnNVAs5tQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 19:30 Fri4
「大会への思いは人一倍強い」名古屋で初タイトルへ、長谷川健太監督がルヴァンカップ決勝へ「勝ってみんなで喜びたい」
名古屋グランパスの長谷川健太監督が、ルヴァンカップ決勝へ向けて意気込みを語った。 2日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップの決勝が国立競技場で開催される。 決勝のカードは、2021年に優勝を果たしている名古屋と、初の決勝進出となるアルビレックス新潟の戦いに。タイトルを懸けた重要な一戦となる。 試合の前日である1日には、両チーム合同での記者会見が国立競技場で行われ、長谷川監督が意気込みを語った。 「良い雰囲気でトレーニングはできていると思います。やるべきことはやったので、明日の試合は全員の力を合わせて新潟とぶつかりたいです」 今シーズンはリーグ戦では難しい戦いが続く中、タイトルの可能性を残している状況。選手たちへの声掛けについては「まだ、特には伝えていません。試合前のミーティングで選手には伝えたいと思います」と、試合当日に行いたいとした。 クラブとしては2度目のルヴァンカップ優勝を。長谷川監督は、ガンバ大阪時代の2014年、FC東京時代の2020年と2度優勝を経験。現役時代にも1996年に清水エスパルスでナビスコカップを優勝していた。 「選手で一番最初に獲ったタイトルも前身のナビスコカップでした。この大会への思い入れは人一倍強い方だと思っています」 「名古屋に来て、初めて決勝戦という形でタイトルを懸けて戦います。今シーズンはファミリーの皆さんに悔しい思いをさせてきたので、明日のゲームは勝ってみんなで喜びたいと思います」 名古屋では初のタイトル挑戦となる長谷川監督。新潟とは今シーズンはリーグ戦で2度戦い、1勝1敗という成績だ。 新潟の印象については「新潟は非常にスタイルを持っているチームで、非常にリスペクトしています。松橋監督が素晴らしいチームを作ってきたと思います」とコメント。「昨シーズン戦った時よりもパワーアップしているなと感じましたし、ホームでは勝つことができましたが、アウェイでは非常に苦しい展開で勝ち点を取ることができなかったので、今回3度目の対戦ということで、決定戦というか、勝敗をつける試合になるかなと思っています。我々もスタイルと持っているチームだと思っているので、スタイルとスタイルのぶつかり合うゲームになると思います」と、しっかりと勝ち切りたいと語った、 また「ランゲラックが今シーズンで最後なので、ミッチーを有終の美で送り出してあげたいと思います」とコメント。キャプテンでもある元オーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラックに最後にトロフィーを渡したいと意気込んだ。 決勝の相手である新潟を率いる松橋力蔵監督は、日産自動車時代の後輩にあたる。タイトルを懸けた戦いでの対戦について、感慨深いとした。 「昨シーズンはルヴァンカップか天皇杯の後、松橋監督と試合に終わった後に『カップ戦の決勝で』という話をしました。今シーズンはこういう形で決勝戦でやれることは非常に楽しみですし、コーチで経験を積み、監督になって素晴らしい仕事をしていると思いますので、明日はそういった意味でも楽しみに試合を迎えたいと思います」 最後に、改めてタイトルへの想いを語った長谷川監督。ランゲラックやグランパスファミリーのため、唯一残されたタイトルをしっかりと持ち帰りたいとした。 「今シーズンは何が何でもタイトルをという思いでスタートしました。リーグ戦の初めでつまづいて、なかなか上位を争う形はできず、天皇杯も1回戦で負けました」 「ルヴァンカップに懸ける思いはどのチームよりもあって、非常に難しい相手と対戦する中で、ルヴァンカップを戦う中でチームが非常に逞しくなっていったなと感じています」 「シーズン途中でミッチの今シーズン限りでの退団という話もあり、このルヴァンで最高の形で送り出してあげればということが、選手、スタッフの想いに変わっていき、準々決勝ではミッチでPKを決めて、止めてという活躍もあってこの舞台に立つことができることになりました。明日のゲームは持っているものを全て出して戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【煽り映像】名古屋vs新潟、ルヴァンカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lCwnNVAs5tQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 15:50 Fri5
J1昇格を目指す清水の新キャプテンはFW北川航也、副キャプテンは4人に…北川「自分なりにやっていきたい」
清水エルパルスは8日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2023シーズンは1年でのJ1復帰を目指した中、J2の最終節で敗れ4位に転落。昇格プレーオフでは決勝で東京ヴェルディと引き分けて、J2残留が決定した。 改めてJ1昇格を目指す中で、新たなキャプテンにはFW北川航也、副キャプテンにはFWカルリーニョス・ジュニオ、MF原輝綺、DF山原怜音、GK沖悠哉が就任した。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW北川航也 「キャプテンに任命されたことは光栄なことですし、それと同時に責任が付いてくると思っています。同い年の選手や先輩、頼りになる選手もいるので、スタッフやクラブの人達みんなの力を借りながら、チームの目標が達成できるように、自分なりにやっていきたいと思います」 ◆FWカルリーニョス・ジュニオ 「副キャプテンに選んでもらったことは嬉しいですし、誇りに思います。残念ながら昨シーズン勝ち取れなかったJ1への昇格は、今シーズンみんなが必死になってやってくれると思いますし、その力になるために私も一生懸命やります。まずはチームの結束力で戦っていきたいと思います」 ◆MF原輝綺 「監督から声を掛けられていたので心の準備はしていましたが、僕一人では何もできないと思っています。副キャプテンは4人いますので、みんなで助け合いながら、北川選手が背負い込み過ぎないようにサポートしていきたいと思います」 ◆DF山原怜音 「個人的にも3年目、特別指定からは4年目となり、チームの先頭に立っていかなくてはいけないという気持ちでもいましたし、実際にこの役割を与えていただいたことにより覚悟を持ってやりたいと思います。副キャプテンの形になってというよりも、今、自分がやっていることがチームに良い影響として還元できればいいと思っていますので、自分を見失わずにチームを引っ張っていきたいと思います」 ◆GK沖悠哉 「まずはしっかりキャプテンを支えながら、チーム全体を見ていきたいと思っています。エスパルスには経験のある選手もいるので、意見を聞きながら、チームにとってこの1年がこれからの土台になるように、自分ができることをやっていきたいと思います」 ◆清水エスパルス 歴代キャプテンおよび副キャプテン [1992年]三浦泰年 [1993年]三浦泰年 [1994年]三浦泰年 [1995年]長谷川健太 [1996年]澤登正朗 [1997年]澤登正朗 [1998年]澤登正朗 [1999年]澤登正朗 [2000年]澤登正朗 [2001年]伊東輝悦 [2002年]伊東輝悦(副キャプテン=森岡隆三) [2003年]三都主アレサンドロ(副キャプテン=森岡隆三・市川大祐) [2004年]森岡隆三 [2005年]森岡隆三 [2006年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道) [2007年]山西尊裕(副キャプテン=高木和道・兵働昭弘) [2008年]高木和道(副キャプテン=西部洋平・兵働昭弘) [2009年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岡崎慎司) [2010年]兵働昭弘(副キャプテン=児玉新・岩下敬輔) [2011年]小野伸二(副キャプテン=高原直泰・ボスナー) [2012年]小野伸二 [2013年]杉山浩太 [2014年]杉山浩太(10月〜副キャプテン=本田拓也) [2015年]本田拓也(副キャプテン=長沢駿・大前元紀) [2016年]大前元紀(副キャプテン=西部洋平・犬飼智也) [2017年]鄭大世(副キャプテン=西部洋平・河井陽介・犬飼智也) [2018年]竹内涼(副キャプテン=鄭大世・六反勇治・河井陽介) [2019年]竹内涼(副キャプテン=河井陽介・立田悠悟) [2020年]竹内涼・金子翔太・立田悠悟 [2021年]権田修一・竹内涼・鈴木義宜 [2022年]権田修一 [2023年]鈴木義宜 [2024年]北川航也(副キャプテン=カルリーニョス ジュニオ・原輝綺・山原怜音・沖悠哉) 2024.02.08 17:55 Thu名古屋グランパスの人気記事ランキング
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「新潟の地に優勝を」ルヴァン杯決勝進出に貢献した現役大学生DF稲村隼翔、名古屋との決勝へ意気込み「個人のところでは絶対に負けない」
アルビレックス新潟のDF稲村隼翔がルヴァンカップ決勝について語った。 FC東京の下部組織出身で、前橋育英高校を経て東洋大学に進んだ左利きセンターバックの稲村。2023年6月に2025シーズンからの新潟加入が内定すると、2023シーズンと2024シーズンはJリーグ特別指定選手に認定された。 今シーズンはデビューを飾り、明治安田J1リーグで10試合に出場。ルヴァンカップではプレーオフラウンド以外の6試合で先発し、決勝進出に貢献した。 2日に行われる名古屋グランパスとの決勝を前にした稲村は、前日取材に対応。「良い準備もできていますし、ワクワクしています」と語り、意気込みを述べた。 「やっぱり守備陣なので失点しないというところと、あとは隙があればどんどん縦パスだったり、ロングパスも通して、得点を奪って無失点で優勝したいなと思います」 「新潟の地に優勝をもたらしたいという思いはどんどん強くなっていますし、個人的にもキャリアでなかなか経験できる舞台ではないので、しっかり優勝したいなという思いです」 また、対峙するのはFWキャスパー・ユンカーを始めとした強力な攻撃陣。対応への自信を覗かせた一方、守備一辺倒になりすぎないことが大事とも考えている。 「新潟にも強力なFWの選手はいて、よく練習でもマッチアップさせてもらって磨かれています。警戒しすぎても守備に重きを置いてしまうと思います」 「個人のところでは絶対に負けないというところと、自分たちは攻撃のチームですし、チームとしてしっかり攻撃したいなと思っています」 さらに、稲村は東洋大学サッカー部と並行するなかでの一戦。快く送り出してくれた仲間たちのためにも優勝したいと胸の内を明かした。 「大学の方も明治(大学)との大事な試合があるなかで、自分としても自分の代でしっかり明治に勝ちたいっていう思いはありました」 「ただ、監督もスタッフも選手のみんなも、しっかり決勝っていう大舞台を楽しんで絶対優勝してこいと言ってくれたので、そういう言葉にしっかり責任を持って、東洋も背負って、しっかり優勝したいなと思います」 また、ポジションを争う大ベテランのDF千葉和彦にも言及。出場した際は面倒を見てくれる先輩の思いも背負ってプレーするつもりだ。 「キャンプに参加したのが2年前で、千葉さんだったり、高校の先輩の秋山(裕紀)さんにいろいろ話してもらったなかで、新潟への加入を決断し、そこから新潟への思いはどんどん強くなっています」 「自分にとっては(千葉は)恩師ですし、自分が出場して千葉さんが出られないという立場になるとしたら、そういう人の思いはしっかり持って臨みたいなと感じています」 <span class="paragraph-title">【煽り映像】名古屋vs新潟、ルヴァンカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lCwnNVAs5tQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 14:57 Fri3
「日本一のサポーターにふさわしい日本一のチームに」 新潟がルヴァン制覇なら初のメジャータイトル、松橋力蔵監督も力を込める!
2日のルヴァンカップ決勝に先駆け、当日の会場となる国立競技場で前日記者会見が行われ、両チームの監督と選手が登壇した。 アルビレックス新潟初の決勝で初のメジャータイトルがかかる松橋力蔵監督は「我々も非常にいい雰囲気でこの試合に向けて準備ができた。もちろん、ピリピリした感じもある。我々としてはやはり初めてファイナルに出るということで、うっすらと多少の不安があるが、そういうものもみんなで楽しみながらいい準備ができた」と決戦前のチーム状況に自信をのぞかせる。 いよいよの決勝を前にしたチームには「週の頭にまず自分たちが歩む道を必ず正解にしよう、そこを求めていこう、その価値があるゲームというのを伝えた」と言葉かけ。目前の初タイトルにも「我々のチームとしての価値や、周りからの見られ方、そういうものを高める大事な一戦になる。我々に限らず、やはり長い歴史を考えれば、サポートしてくださるみなさんの思いがあり、すべてのみなさんにいい結果を勝ち取りたい」と力を込める。 そんな新潟の前に立ちはだかるのは2021年以来、3年ぶり2度目の戴冠を目指す名古屋グランパス。56歳の新潟指揮官は「我々も名古屋さんのスタイルをリスペクトしている。非常に素晴らしいサッカーをする素晴らしいチーム」とした上で、現役時代の日産でプレーした頃の先輩で敵将の長谷川健太監督とのタイトルマッチに思いも馳せた。 「個人的に、健太さんは同じチームで同じ時間を過ごさせてもらった素晴らしい先輩。その後、選手を引退してからの監督キャリアを少しずつ積む姿を遠くから見るなかで、まさかこういう舞台で対戦できるのは非常に嬉しいことだし、今持っているものをしっかりとぶつけていきたい」 そう敬意を示しつつ、「キープレーヤーというところでは名古屋のすべての選手になるし、我々のチームも所属するすべての選手がキープレーヤー」と続けた松橋監督はこの決勝に臨むにあたり、ファンやサポーターにも決意のメッセージを送った。 「シンプルに、私は(新潟のサポーターが)日本一のサポーターだと思っている。それにふさわしい日本一のチームになりたい」 <span class="paragraph-title">【煽り映像】名古屋vs新潟、ルヴァンカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lCwnNVAs5tQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 16:15 Fri4
名古屋が3年ぶり2度目の戴冠で5つ目の星 粘りに粘った新潟をPK戦で下す【ルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ決勝が2日に国立競技場で催され、名古屋グランパスがPK戦の末にアルビレックス新潟を下した。 2021年以来2度目の戴冠か、初の決勝で初のメジャータイトルか。名古屋は今季限りでチームを離れるランゲラックや、名古屋で初タイトルを狙う永井謙佑らが先発し、新潟の方は東洋大学4年生で特別指定選手の稲村隼翔や、小野裕二らがスタートから出場した。 序盤から永井が抜け出しにかかったりと名古屋が仕掛るが、新潟も8分に敵陣右でのボール回収から逆サイドに振り、谷口海斗がGKランゲラックを強襲のフィニッシュ。続く12分にも右からの折り返しに小野がワンタッチで合わせるなど、新潟がリズムに乗り始める。 14分にも宮本英治のコントロールショットで迫った新潟が押し気味に進めるが、31分に後ろで作りなおしにかかると、GK阿部航斗が稲村のリターンをダイレクトで縦に繋ごうとしたボールがわずかにずれ、永井がバイタルエリア中央から右足。名古屋が先取点を奪取する。 相手のミスを突いて一歩前に出た名古屋は猛烈なプレスバックでもチームを盛り上げる永井が仕留め役となり、追加点。42分に椎橋慧也の浮き球パスをボックス内の稲垣祥が頭で繋ぐと、和泉竜司の落としから永井が右足でネットを揺らし、新潟の突き放しにも成功する。 2点ビハインドの新潟は後半早々に秋山裕紀の惜しいフィニッシュシーン。その後、名古屋の時間に傾くが、56分にも藤原奏哉にゴール前で合わせにかかるシーンが巡ったりと新潟が攻めに出るが、GKランゲラックの厚い壁をなかなか打ち破れず。65分には一挙3選手を送り込む。 すると、その一角のダニーロ・ゴメスが71分に敵陣右サイド深くで2人の守備網に勝負を仕掛け、ボックス右からの左足クロスにゴール前の谷口海斗が頭でピタリと合わせ、ついにGKランゲラックを攻略。新潟は1点差に迫ると、72分にも小見洋太、奥村仁と攻撃的カードを切る。 押される名古屋も75分に山岸祐也の投入で次の1点を目指すが、新潟の反撃ムードが続き、続く80分にも菊地泰智、中山克広をピッチへ。だが、優勝目前の90+5分にボックス左で小見が中山と接触したシーンでVARチェックが入り、OFRの末にPKチャンスが新潟に舞い込む。 そのPKチャンスを小見自らが仕留めた新潟は土壇場で追いつき、延長戦に持ち込むが、延長前半からキャスパー・ユンカーと山中亮輔を送り出した名古屋が再びリード。93分、左からのクロスをキャスパー・ユンカー、山岸が競ると、こぼれ球を中山が右足でゴール左下に決める。 中山のPK献上帳消し弾で再びリードした名古屋としては今度こそ締めたいところだが、新潟がカウンターの111分、長倉のスルーパスでボックス中央に抜け出した小見が飛び出す相手GKにも動じずに左足で蹴り込み、またも驚異的な粘りを発揮。勝負の行方はPK戦にもつれる。 新潟先行で始まったPK戦は2人目で差がつき、長倉が失敗した一方で、後攻の名古屋はランゲラックが成功。そこが勝負の分かれ目となり、粘りに粘った新潟をPK戦で下した名古屋が3年ぶり2度目のタイトルを手にし、5つ目の星を獲った。 名古屋グランパス 3-3(PK5-4) アルビレックス新潟 【名古屋】 永井謙佑(前31、前42) 中山克広(延前3) 【新潟】 谷口海斗(後26) 小見洋太(後45+11、延後6) <span class="paragraph-title">【動画】名古屋が激戦経てトロフィーアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋グランパス</a>フジテレビ系列で全国生中継中<a href="https://t.co/VMQKzeifGF">https://t.co/VMQKzeifGF</a> <a href="https://t.co/j0MuEykhyk">pic.twitter.com/j0MuEykhyk</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852613016355066273?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.02 16:10 Sat5