野上結貴
Yuki NOGAMIポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1991年04月20日(33歳) |
利き足 | |
身長 | 180cm |
体重 | 72kg |
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シュミット・ダニエルがランゲラックの1番継承! 昨季ルヴァン王者の名古屋が今季の選手背番号を発表
名古屋グランパスは11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 昨シーズンの明治安田J1リーグを13位でフィニッシュも、YBCルヴァンカップ制覇を成し遂げた名古屋は2025シーズンで長谷川健太体制の4年目。ランゲラックやパトリック、ハ・チャンレの外国籍選手に加え、重廣卓也、井上詩音ら数選手がチームを離れたが、シュミット・ダニエル、宮大樹、原輝綺、浅野雄也ら実績十分の新戦力を新たにスカッドに加えた。 その新戦力ではシュミット・ダニエルがランゲラックの「1」を継承したほか、佐藤瑶大が「3」、宮が「4」、原が「70」、浅野が「9」に決定。さらに、河面旺成が「6」、内田宅哉が「17」に背番号を変更している。 GK 1.シュミット・ダニエル←ヘント(ベルギー)/完全 16.武田洋平 21.杉本大地※背番号変更「37」 35.ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾 DF 2.野上結貴 3.佐藤瑶大←浦和レッズ/完全 4.宮大樹←アビスパ福岡/完全 6.河面旺成※背番号変更「24」 20.三國ケネディエブス 55.徳元悠平←FC東京/期限付き→完全 70.原輝綺←清水エスパルス/完全 MF 7.和泉竜司 8.椎橋慧也 9.浅野雄也←北海道コンサドーレ札幌/完全 14.森島司 15.稲垣祥 17.内田宅哉※背番号変更「34」 27.中山克広 32.鈴木陽人 41.小野雅史 45.ホセ・カラバリ 66.山中亮輔 FW 11.山岸祐也 18.永井謙佑 28.榊原杏太 30.杉浦駿吾←名古屋グランパスU-18/昇格 77.キャスパー・ユンカー 99.アヴェレーテ・イーブス 2025.01.11 18:01 Sat2
昨季ルヴァン王者の名古屋、稲垣や永井、ユンカーら22選手との契約更新を発表!
名古屋グランパスは5日、22選手との2025シーズンの契約更新を発表した。 2024シーズンの明治安田J1リーグでは11位フィニッシュも、YBCルヴァンカップを制覇した名古屋。長谷川健太監督の下で戦う4年目に向けて、日本人選手、外国籍選手を含め多くの主力の契約更新が発表された。 日本人の主力選手ではリーグ戦でチーム最多6ゴールを挙げたMF稲垣祥(33)、FW永井謙佑(35)のベテラン2人に、MF和泉竜司(31)、MF森島司(27)、DF三國ケネディエブス(24)らが更新。 外国籍選手ではデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(30)、コロンビア人MFホセ・カラバリ(27)、トーゴ人FWアヴェレーテ・イーブス(21)が新シーズンもプレーすることになった。 今回、契約更新が発表された選手は以下の通り。 DF野上結貴(33) ■2024シーズン リーグ戦 26試合出場1得点 カップ戦 9試合出場1得点 MF和泉竜司(31) ■2024シーズン リーグ戦 30試合出場3得点 カップ戦 6試合出場0得点 天皇杯 4試合出場1得点 MF椎橋慧也(27) ■2024シーズン リーグ戦 34試合出場1得点 カップ戦 9試合出場1得点 天皇杯 1試合出場0得点 FW山岸祐也(31) ■2024シーズン リーグ戦 23試合出場2得点 カップ戦 7試合出場3得点 天皇杯 1試合出場0得点 MF森島司(27) ■2024シーズン リーグ戦 37試合出場3得点 カップ戦 7試合出場0得点 天皇杯 1試合出場0得点 MF稲垣祥(33) ■2024シーズン リーグ戦 36試合出場6得点 カップ戦 8試合出場0得点 天皇杯 1試合出場0得点 GK武田洋平(37) ■2024シーズン リーグ戦 3試合出場0得点 カップ戦 2試合出場0得点 天皇杯 1試合出場0得点 FW永井謙佑(35) ■2024シーズン リーグ戦 34試合出場6得点 カップ戦 8試合出場3得点 天皇杯 0試合出場0得点 DF三國ケネディエブス(24) ■2024シーズン リーグ戦 35試合出場2得点 カップ戦 8試合出場1得点 天皇杯 1試合出場0得点 DF河面旺成(30) ■2024シーズン リーグ戦 25試合出場0得点 カップ戦 6試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 MF中山克広(28) ■2024シーズン リーグ戦 32試合出場0得点 カップ戦 9試合出場2得点 天皇杯 1試合出場0得点 FW榊原杏太(23) ■2024シーズン リーグ戦 7試合出場0得点 カップ戦 3試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 MF鈴木陽人(19) ■2024シーズン リーグ戦 0試合出場0得点 カップ戦 1試合出場0得点 天皇杯 1試合出場0得点 MF菊地泰智(25)※名古屋での出場 ■2024シーズン リーグ戦 12試合出場1得点 カップ戦 5試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 MF内田宅哉(26) ■2024シーズン リーグ戦 29試合出場0得点 カップ戦 8試合出場0得点 天皇杯 1試合出場0得点 GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(18) ■2024シーズン リーグ戦 0試合出場0得点 カップ戦 1試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 GK杉本大地(31) ■2024シーズン リーグ戦 0試合出場0得点 カップ戦 0試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 MF小野雅史(28) ■2024シーズン リーグ戦 5試合出場0得点 カップ戦 1試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 MFホセ・カラバリ(27) ■2024シーズン リーグ戦 0試合出場0得点 カップ戦 1試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 MF山中亮輔(31) ■2024シーズン リーグ戦 21試合出場1得点 カップ戦 4試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 FWキャスパー・ユンカー(30) ■2024シーズン リーグ戦 19試合出場4得点 カップ戦 5試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 FWアヴェレーテ・イーブス(21) ■2024シーズン リーグ戦 0試合出場0得点 カップ戦 0試合出場0得点 天皇杯 0試合出場0得点 2025.01.05 15:34 Sun3
名古屋が6試合ぶり勝利で最終節を飾る、横浜FMは3連勝ストップで9位フィニッシュ【明治安田J1最終節】
8日、明治安田J1リーグ最終節の横浜F・マリノスvs名古屋グランパスが日産スタジアムで行われ、0-2で名古屋が勝利を収めた。 AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦っていた中で最終節に臨んだ横浜FMは4連敗、6戦未勝利と苦しい時期を過ごしたものの、直近はリーグ戦3連勝と結果を取り戻していた。 その横浜FMは前節は控えメンバー中心だった中から7名と大量にメンバーを入れ替え、レギュラー陣がピッチに顔をそろえた。 対する名古屋はリーグ戦で直近5試合を1分け4敗と勝利なし。YBCルヴァンカップを制していた中で、リーグ戦の苦しさは最後まで続いている。前節から2名が変更。今季限りで退団するGKミッチェル・ランゲラック、山岸祐也が外れ、武田洋平、野上結貴が起用された。 まずは21分、ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、山根陸とパスをつなぎ、最後はクロスをヤン・マテウスが合わせたが、枠を捉えられない。 すると24分、名古屋は森嶋司のパスを受けた野上が鋭いクロスこれがブロックされるが、跳ね返りを和泉竜司がボックス内でトラップして強烈な右足シュートを叩き込んだ。 名古屋が先手を奪った中、32分にもビッグチャンス。横浜FMがクイックリスタートをした中、アンデルソン・ロペスのパスを森島がカットし、そのままロングシュート。ゴールは空いていたが、わずかに越えてしまった。 名古屋がリードして迎えた後半、追いつきたい横浜FMだったが、なかなか良い形でゴールに迫ることができず。すると71分、名古屋がラッキーな形もあり追加点を奪う。 GKからのフィードを右サイドで野上が競り勝つと、右に流れたボールを森島が拾ってグラウンダーのアーリークロス。これにGK飯倉大樹が前に出ると、手前で畠中槙之輔が触ってボールがこぼれることに。入ったばかりの山岸が無人のゴールに流し込んで、名古屋が追加点を奪う。 横浜FMは73分に右CKの流れから最後はボックス手前で天野純がシュートを狙ったが枠外。さらにアンデルソン・ロペスもロングフィードを受けて左足シュートも左ポスト直撃。結局最後までゴールは奪えず、0-2で名古屋が勝利を収めた。 横浜F・マリノス 0-2 名古屋グランパス 【名古屋】 和泉竜司(前24) 山岸祐也(後26) 2024.12.08 18:50 Sun4
【Jリーグ移籍情報まとめ/12月22日】日本代表DF森下龍矢がポーランド移籍で合意、川崎FはDF三浦颯太を甲府から獲得
Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=2">J3移籍情報</a>】 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw1.jpg" alt="日本代表に招集された三浦颯太が川崎Fに完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆FC東京 《契約更新》 DF白井康介(29) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK波多野豪(25)←V・ファーレン長崎 [OUT] 《期限付き移籍》 DF木村誠二(22)→サガン鳥栖 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 DF三浦颯太(23)←ヴァンフォーレ甲府 《期限付き移籍満了》 FW宮城天(22)←モンテディオ山形 [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 FW五十嵐太陽(20)→レノファ山口FC ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 MF渡辺皓太(25) DF實藤友紀(34) [OUT] 《完全移籍》 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)→ヴィッセル神戸 《育成型期限付き移籍延長》 DF西田勇祐(20)→AC長野パルセイロ ◆横浜FC [OUT] 《完全移籍》 GK大内一生(23)→松本山雅FC ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 DF大野和成(34) DF松村晟怜(20) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 DF野上結貴(32) MF米本拓司(33) MF和泉竜司(30) MF森島司(26) MF稲垣祥(31) GK武田洋平(36) FW永井謙佑(34) MF久保藤次郎(24) DF河面旺成(29) DF行德瑛(19) MF吉田温紀(20) GK杉本大地(30) [OUT] DF森下龍矢(26)→レギア・ワルシャワ(ポーランド) ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス [OUT] 《契約満了》 GKフェリペ・メギオラーロ(24) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 DF塩谷司(35) MF越道草太(19) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW棚田遼(20)→いわきFC ◆アビスパ福岡 《契約更新》 DF宮大樹(27) MF紺野和也(26) FW鶴野怜樹(22) DF前嶋洋太(26) FW佐藤凌我(24) GK永石拓海(27) DF小田逸稀(25) DF湯澤聖人(30) MF金森健志(29) ◆サガン鳥栖 [IN] 《完全移籍》 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)←FC今治 GKアルナウ(25)←奈良クラブ 《期限付き移籍》 DF木村誠二(22)←FC東京 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】J1昇格の東京Vが着実に補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw2.jpg" alt="J1昇格の東京Vが着実に補強/袴田裕太郎" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=2">J3移籍情報</a>】 ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF福森直也(31)→FC今治 《契約満了》 MF秋山陽介(28) ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《完全移籍》 DF村松航太(26)←V・ファーレン長崎 《期限付き移籍満了》 FW半田航也(25)←ヴェルスパ大分(JFL) ◆モンテディオ山形 [IN] 《完全移籍》 DF西村慧祐(25)←大宮アルディージャ(期限付き→完全) [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW宮城天(22)→川崎フロンターレ ◆いわきFC [IN] 《完全移籍》 DFパク・ジュンヨン(28)←安山グリーナーズ(韓国) 《育成型期限付き移籍》 FW棚田遼(20)←サンフレッチェ広島 [OUT] 《完全移籍》 MF永井颯太(24)→東京ヴェルディ DF河村匠(23)→東京ヴェルディ ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 MF杉浦文哉(24) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF内田達也(31)→FCティアモ枚方(JFL) ◆大宮アルディージャ [IN] 《完全移籍》 DF濱田水輝(33)←ファジアーノ岡山 DF下口稚葉(25)←ファジアーノ岡山 [OUT] 《完全移籍》 DF西村慧祐(25)→モンテディオ山形(期限付き→完全) DF袴田裕太郎(27)→東京ヴェルディ ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 FW山田剛綺(23) FW河村慶人(24) [IN] 《完全移籍》 MF永井颯太(24)←いわきFC DF河村匠(23)←いわきFC DF袴田裕太郎(27)←大宮アルディージャ ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 DF三浦颯太(23)→川崎フロンターレ ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF庄司朋乃也(26) DF長峰祐斗(23) DF井上竜太(23) [IN] 《完全移籍》 FW土信田悠生(24)←ロアッソ熊本 ◆藤枝MYFC 《契約更新》 FWアンデルソン(22) ◆ファジアーノ岡山 《契約更新》 DF柳育崇(29) [OUT] 《完全移籍》 DF濱田水輝(33)→大宮アルディージャ DF下口稚葉(25→大宮アルディージャ [OUT] 《契約満了》 FWチアゴ・アウベス(30) ◆レノファ山口FC [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 FW五十嵐太陽(20)←川崎フロンターレ ◆V・ファーレン長崎 [OUT] 《完全移籍》 DF村松航太(26)→ブラウブリッツ秋田 《期限付き移籍満了》 GK波多野豪(25)→FC東京 ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 FW土信田悠生(24)→ツエーゲン金沢 ◆大分トリニータ 《契約更新》 MF梅崎司(36) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】経験豊富な喜山康平が北九州に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231222_tw3.jpg" alt="経験豊富な喜山康平が北九州に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456111&div=1">J2移籍情報</a>】 ◆ヴァンラーレ八戸 《契約更新》 GK大西勝伍(33) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF斉藤諒(24) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 FWピーダーセン世穏(26) MF田場ディエゴ(27) ◆SC相模原 《契約更新》 FW藤沼拓夢(26) [IN] 《期限付き移籍満了》 MF伊藤恵亮(22)←栃木シティFC(JFL) [OUT] 《完全移籍》 DF温井駿斗(27)→ガイナーレ鳥取 ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 GK大内一生(23)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 MF喜山康平(35)→ギラヴァンツ北九州 ◆AC長野パルセイロ [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 DF西田勇祐(20)←横浜F・マリノス ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF篠崎輝和(25) ◆FC岐阜 [IN] MF文仁柱(24)←ガイナーレ鳥取 ◆奈良クラブ 《契約更新》 DF小谷祐喜(32) [OUT] GKアルナウ(25)→サガン鳥栖 ◆FC大阪 《契約更新》 DF坂本修佑(30) MF宮城和也(25) ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 MF東出壮太(25)←テゲバジャーロ宮崎 DF温井駿斗(27)←SC相模原 [OUT] 《完全移籍》 MF文仁柱(24)→FC岐阜 ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 FW赤星魁麻(26) FW岩岸宗志(22) DF奥田雄大(26) ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 DFパク・ゴヌ(22)←浦項スティーラース(韓国) ◆FC今治 [IN] 《完全移籍》 DF福森直也(31)←ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 FWヴィニシウス・アラウージョ(30)→サガン鳥栖 ◆ギラヴァンツ北九州 《契約更新》 DF本村武揚(26) [IN] 《完全移籍》 MF喜山康平(35)←松本山雅FC ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 MF東出壮太(25)→ガイナーレ鳥取 ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF渡邉英祐(24) 2023.12.23 10:00 Sat5
名古屋戦に臨む東京Vの城福浩監督、「優先順位の共有と予測」の課題に言及…練習復帰の山田楓喜の状態も説明
東京ヴェルディの城福浩監督が、22日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1第19節の名古屋グランパス戦に向けた会見を行った。 16年ぶりのJ1の舞台で、トップカテゴリーの経験に乏しい最年少スカッドを率いる城福監督。同じく昇格組で首位に立つFC町田ゼルビア、前節のサンフレッチェ広島相手に大敗を喫したものの、クラブ予算やスカッドの質を鑑みれば、健闘と言える11位でシーズン折り返し地点を迎えている。 J1残留を最大の目標のひとつに掲げながらも、より高みを目指す野心的な指揮官は、1-4で敗れた広島戦からのバウンスバックと共に、後半戦へ弾みを付けるべく、前半戦ラストマッチで9位の名古屋撃破を目指す。 「多くの差を感じた」と完敗を認めた古巣対戦から1週間を経て臨む、今回の一戦に向けて城福監督は「何に差があったか、掴みづらいぐらいの点差だった」という部分で、「我々が整理できること。今のスカッドでやれることという意味で、すごく極めてベーシックなところに着目した」と、選手たちに要点を絞った上で課題を伝えたという。 「完敗と言っていい広島戦を受けて、我々が何を整理してしっかり伝えるかというところでは、基本的なところというか、ベーシックなところに目を向けて、例えば立ち位置であるとか、ポジションのタスクであるとかそういうことではなく、ボールの状況で何を優先すべきかというところが、そこに差があったというふうに思っています」 その差の部分では広島戦後に“局面での力の出し方”、“ランニングの質”といった部分の差に言及する選手が多かったが、指揮官は「優先順位の共有と予測」という、より根本的な部分で違いがあったと説明している。 「(出力の出し方やランニングの質の違いを)選手は感じたと思います。それを抽象的ではなくて具体的にランニングの質とは何なのか、スプリント回数が多いとか、少ないというのはどういうことなのかと。ランニングの質とか出力の出し方ということは、いつ走るかです。そこは予測であったり、パスの優先順位が明確ということ。ボールホルダーがフリーであれば、足元でもらうよりも裏。そこの差は(映像で)見せました」 「我々のチームはボールホルダーがフリーなのに、足元でもらおうとしている。そこは僕自身の反省ですけど、[3-4-3]だから、このポジションにはこういうタスクがあるというのは、それは大まかな話であって、サッカーというのはどこのポジションがここにいなければいけないというわけではない」 「そうすると、ボールホルダーがヘッドアップできる状況というのは、いつ起こるかわからない。でも、それが起こった瞬間の反応とか、出し手と受け手の優先順位の選び方のところでは大きな差がありました。それは彼らから見ると、出力の差に見えると思います。ただ単に出力というのは、優先順位の共有と予測。もちろん、素走りのスピードというのも、広島はそれが特徴的なので、スピードとパワーという部分で多少の差はあったとしても、もっと大きな差というのは状況における優先順位の共有と予測でした」 また、一時改善傾向が見受けられたものの、ここ最近改めて課題として浮き彫りとなるセットプレーからの失点という部分では、ストーンの数を増やすなど現状の選手がより得意な形へのマイナーチェンジといった試行錯誤を口にしつつも、「マークを高いレベルでつけるようにならないといけない」と選手個々の改善を強く求めた。 「何がこのチーム、このメンバーにとって一番いいのかというのは、スタッフと話しながらやっています。ただ、それ以前に根本的なところでマークをつくのが苦手だという選手が多くなったら、どんなやり方をしても同じ」 「マークというのは相手がじっとしてくれれば誰でもつけますが、相手は駆け引きをして動きがあって、3度ぐらいフェイクがあって、しかもグループでブロックもしてくる。さらに、J1ではデザインしたところにボールが来るので、まず根本的なマークをつくというところのレベルを上げる。出ている選手全員が高いレベルでマークをつけるようになるということがすごく大事なことです」 そういった課題克服に取り組みつつ臨む名古屋戦では、MF米本拓司、MF稲垣祥、MF森島司、DF野上結貴と古巣対戦となった前節同様にこれまでの監督キャリアで指導し、愛弟子とも言える選手たちと対峙する。 「逆の言い方をすれば、向こうの選手も僕の志向をわかっている」と各選手の長所も短所も知り抜くアドバンテージはないとしながらも、「ただ特長を出させたら、非常に手ごわい選手たちなので、彼らの特長を出させないために、チームとしても取り組まなければいけない」と、やはり教え子への警戒を口にしている。 これまで何度も対戦してきた長谷川健太監督が率いる名古屋というチームについては「ボールを刈り取れる選手がいて、カウンターでスピードを出せば、追いつけないぐらいの速い選手がいて、フィードから一発でロングフィードで裏を取ってそこからチャンスを作るような展開も、彼らの中のパターンのひとつ」と分析。 ただ、「もちろん相手のこともリスペクトはしますけど、我々がやるべきことというのは非常にベーシックなところ。広島戦で出た上位陣との差を縮めるというところにフォーカスしたいと思います。ベースのところは広島戦のあの完敗があったからこそ、こういうふうに改善できたねというチームになって、そこはしっかり表現したいと思います」と、引き続き自分たちへベクトルを向けている。 なお、負傷者に関してはキャプテンのMF森田晃樹ら引き続き数名を欠くことになるが、DF宮原和也、MF綱島悠斗、FW白井亮丞に加え、心身のリフレッシュを終えたMF山田楓喜が全体練習に復帰。少しずつ離脱者が戻ってきている。 5月22日のルヴァンカップ広島戦以来の公式戦復帰も期待される山田楓に関しては「身体自体に不具合があるわけではないので、そこは心身ともにリフレッシュして今週戻ってきました。動き的には全く問題ない」と説明。 名古屋戦での起用の可能性については「ゲーム体力や強度というところでいきなり100%でというところはちょっとやってみないとわからない」としながらも、「彼が18人の中に入って勝ち点3を取るためのハードワークができる状態であれば、彼もその候補の中に入ってくるので、そこは最後の最後までしっかり見極めたい」と、チーム内の競争を大前提に状態次第でメンバー入りもあることを示唆した。 2024.06.21 18:00 Fri野上結貴の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月9日 | 広島 | 名古屋 | 完全移籍 |
2016年7月11日 | 横浜FC | 広島 | 完全移籍 |
2013年2月1日 | 桐蔭横浜大学 | 横浜FC | 完全移籍 |
2013年1月31日 | 横浜FC | 桐蔭横浜大学 | レンタル移籍終了 |
2012年2月1日 | 桐蔭横浜大学 | 横浜FC | レンタル移籍 |
2010年4月1日 | 桐蔭横浜大学 | 完全移籍 |