鳥栖に4カ月ぶりに勝利をもたらした寺山翼のJリーグ初ゴールがJ1通算2万6500ゴールのメモリアル弾に

2024.11.03 22:35 Sun
Jリーグ初ゴールがメモリアル弾となった寺山翼
©︎J.LEAGUE
Jリーグ初ゴールがメモリアル弾となった寺山翼
3日に行われた明治安田J1リーグ第35節のサガン鳥栖vsFC町田ゼルビアにおいて、J1リーグ戦通算2万6500ゴールが記録された。
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メモリアルゴールを記録したのは鳥栖のMF寺山翼。1-1で迎えた84分に誕生した。来季のJ2降格が既に決定している鳥栖と、優勝争いを続けている町田の一戦。鳥栖は監督交代後も1度も勝利を挙げられず、苦しい状況の中、1-1出迎えた84分に右CKからゴールが生まれた。
西矢健人がクロスを入れると、ボックス内で町田FWオ・セフンが触ると、ファーサイドに走り込んだ寺山がヘディングで押し込みゴール。鳥栖は2-1と勝ち越し、約4カ月ぶりとなる新体制での初白星を飾った。

鳥栖の選手がメモリアルゴールを記録するのは、2度目。前回は2012年5月25日のガンバ大阪戦で藤田直之が決めた1万6000ゴール。約1万ゴールぶりに鳥栖の選手が記録することとなった。

◆J1メモリアルゴール達成者



1ゴール:マイヤー(ヴェルディ川崎)
vs横浜マリノス/1993年5月15日

500ゴール:水沼貴史(横浜マリノス)
vs名古屋グランパス/1993年12月1日

1,000ゴール:メディナベージョ(横浜マリノス)
vs鹿島アントラーズ/1994年8月17日

1,500ゴール:城彰二(ジェフユナイテッド市原)
vs清水エスパルス/1995年4月5日

2,000ゴール:エジソン(ベルマーレ平塚)
vsヴェルディ川崎/1995年8月12日

2,500ゴール:江尻篤彦(ジェフユナイテッド市原)
vsベルマーレ平塚/1995年11月15日

3,000ゴール:三浦泰年(ヴェルディ川崎)
vsセレッソ大阪/1996年8月28日

3,500ゴール:高木琢也(サンフレッチェ広島)
vs京都パープルサンガ/1997年5月3日

4,000ゴール:横山貴之(セレッソ大阪)
vsガンバ大阪/1997年8月23日

4,500ゴール:レディアコフ(横浜フリューゲルス)
vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日

5,000ゴール:バジーリオ(柏レイソル)
vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日

5,500ゴール:佐藤一樹(横浜F・マリノス)
vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日

6,000ゴール:鈴木秀人(ジュビロ磐田)
vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日

6,500ゴール:長谷川祥之(鹿島アントラーズ)
vs川崎フロンターレ/2000年7月1日

7,000ゴール:久保竜彦(サンフレッチェ広島)
vsセレッソ大阪/2001年5月12日

7,500ゴール:久保山由清(清水エスパルス)
vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日

8,000ゴール:崔龍洙(ジェフユナイテッド市原)
vs名古屋グランパス/2002年9月14日

8,500ゴール:ヴァスティッチ(名古屋グランパス)
vsベガルタ仙台/2003年5月18日

9,000ゴール:斎藤大輔(ジェフユナイテッド市原)
vsヴィッセル神戸/2004年3月13日

9,500ゴール:安貞桓(横浜F・マリノス)
vsヴィッセル神戸/2004年9月23日

10,000ゴール:前田雅文(ガンバ大阪)
vs名古屋グランパス/2005年5月8日

10,500ゴール:今野泰幸(FC東京)
vs鹿島アントラーズ/2005年11月12日

11,000ゴール:アンドレ(京都パープルサンガ)
vs清水エスパルス/2006年7月23日

11,500ゴール:田中佑昌(アビスパ福岡)
vs川崎フロンターレ/2006年11月18日

12,000ゴール:ウェズレイ(サンフレッチェ広島)
vsヴィッセル神戸/2007年6月23日

12,500ゴール:マルキーニョス(鹿島アントラーズ)
vs東京ヴェルディ/2008年3月16日

13,000ゴール:巻誠一郎(ジェフユナイテッド千葉)
vs東京ヴェルディ/2008年9月14日

13,500ゴール:鄭大世(川崎フロンターレ)
vs浦和レッズ/2009年5月10日

14,000ゴール:中山博貴(京都パープルサンガ)
vs浦和レッズ/2009年11月28日

14,500ゴール:赤嶺真吾(ベガルタ仙台)
vs大宮アルディージャ/2010年8月22日

15,000ゴール:辻尾真二(清水エスパルス)
vs大宮アルディージャ/2011年5月22日

15,500ゴール:ラフィーニャ(ガンバ大阪)
vs横浜F・マリノス/2011年9月18日

16,000ゴール:藤田直之(サガン鳥栖)
vsガンバ大阪/2012年5月25日

16,500ゴール:永井謙佑(名古屋グランパス)
vsジュビロ磐田/2012年11月17日

17,000ゴール:鈴木大輔(柏レイソル)
vs清水エスパルス/2013年7月17日

17,500ゴール:家長昭博(大宮アルディージャ)
vs川崎フロンターレ/2014年3月15日

18,000ゴール:興梠慎三(浦和レッズ)
vsアルビレックス新潟/2014年9月23日

18,500ゴール:塩谷司(サンフレッチェ広島)
vsアルビレックス新潟/2015年5月23日

19,000ゴール:高山薫(湘南ベルマーレ)
vsアルビレックス新潟/2015年11月7日

19,500ゴール:遠藤康(鹿島アントラーズ)
vsヴァンフォーレ甲府/2016年7月17日

20,000ゴール:金子翔太(清水エスパルス)
vs川崎フロンターレ/2017年4月21日

20,500ゴール:エウシーニョ(川崎フロンターレ)
vsセレッソ大阪/2017年9月30日

21,000ゴール:齊藤未月(湘南ベルマーレ)
vsヴィッセル神戸/2018年7月22日

21,500ゴール:興梠慎三(浦和レッズ)
vs松本山雅FC/2019年3月9日

22,000ゴール:遠藤溪太(横浜F・マリノス)
vs名古屋グランパス/2019年8月24日

22,500ゴール:野上結貴(サンフレッチェ広島)
vsFC東京/2020年8月19日

23,000ゴール:ジェイ(北海道コンサドーレ札幌)
vs清水エスパルス/2020年11月21日

23,500ゴール:レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
vs湘南ベルマーレ/2021年5月26日

24,000ゴール:ミラン・トゥチッチ(北海道コンサドーレ札幌)
vs柏レイソル/2021年11月27日

24,500ゴール:森島司(サンフレッチェ広島)
vs京都サンガF.C./2022年7月17日

25,000ゴール:森島司(サンフレッチェ広島)
vsFC東京/2022年4月22日

25,500ゴール:植中朝日(横浜F・マリノス)
vs北海道コンサドーレ札幌/2023年10月21日

26,000ゴール:アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)
vs柏レイソル/2024年5月29日

26,500ゴール:寺山翼(サガン鳥栖)
vsFC町田ゼルビア/2024年11月3日





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日本サッカー協会(JFA)は17日、U-23日本代表メンバーを発表した。 例年であれば、このタイミングでのU-23日本代表チームは活動せず、パリ・オリンピック世代のU-21日本代表が2年後にU-23日本代表となる中、急遽のチーム編成となった。 今回はU-23カンボジア代表と対戦することとなるが、反町康治技術委員長はカンボジア側からのオファーがあったことを明かし、「海外での活動が少なくなっていること、大学サッカーの強化という意味でも必要性を感じ、日本代表U-23を急遽立ち上げて、大学生を中心に参加させてもらおうという形です」と説明した。 また、このチームは17日に「DENSO CUP SOCCER 第20回⼤学⽇韓定期戦」として韓国で全韓国大学選抜と対戦するメンバーが中心となっている。 メンバーには、川崎フロンターレに加入内定のFW山田新(桐蔭横浜大学)や、東京ヴェルディに加入内定のGK飯田雅浩(国士舘大学)、ヴィッセル神戸に加入内定のMF泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大学)、名古屋グランパスに加入内定のMF倍井謙(関西学院大学)、柏レイソルに加入内定のFW落合陸(東京国際大学)、ベガルタ仙台に加入内定で日本代表FWオナイウ阿道(トゥールーズ)の弟であるMFオナイウ情滋(新潟医療福祉大学)らが招集されている。 チームは20日にU-23カンボジア代表と対戦。その後、トレーニングマッチとしてもU-23カンボジア代表と戦うこととなる。 ◆U-23日本代表メンバー GK 1.飯田雅浩(国士舘大学) 12.近藤壱成(法政大学) 21.菅沼一晃(福岡大学) DF 2.奥田勇斗(桃山学院大学) 3.山﨑大地(順天堂大学) 4.相澤佑哉(駒澤大学) 5.山田裕翔(国士舘大学) 13.三浦颯太(日本体育大学) 16.速水修平(常葉大学) 19.関根大輝(拓殖大学) 23.岡哲平(明治大学) MF 6.オナイウ情滋(新潟医療福祉大学) 7.泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大学) 9.寺山翼(順天堂大学) 11.齊藤聖七(流通経済大学) 14.熊澤和希(流通経済大学) 15.倍井謙(関西学院大学) 17.植村洋斗(早稲田大学) 18.水野颯太(桐蔭横浜大学) 22.藤井海和(流通経済大学) FW 8.山田新(桐蔭横浜大学) 10.落合陸(東京国際大学) 24.小森飛絢(新潟医療福祉大学) <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑がカンボジア代表とU-23カンボジア代表を指導</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CihxlTcPtS4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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仲川輝人と白井康介がそれぞれ1G1A! FC東京が敵地で新潟に快勝し3試合ぶり白星【明治安田J1第10節】

27日、明治安田J1リーグ第10節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイのFC東京が1-3で勝利した。 ホームの新潟は2連敗から2試合負けなしと立て直している中での一戦。前節の京都サンガF.C.戦は谷口海斗のボレー弾を守り抜き、リーグ戦6試合ぶりの白星を得ていた。松橋力蔵監督はスタメン変更なしで今回のFC東京戦に臨んでいる。 対するアウェイのFC東京は、松木玖生、荒木遼太郎、野澤大志ブランドンの3名がU-23日本代表に招集されている中、2試合勝利なしとやや苦戦。東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアとの東京ダービー2連戦では勝ち点「3」を手にすることができなかった。3試合ぶりの勝利を手にしたいピーター・クラモフスキー監督は、寺山翼をトップ下で今シーズン初の先発起用。安斎颯馬もスタメンに名を連ね、東京V戦で2ゴールの遠藤渓太、町田戦でPKを決めた小柏剛はメンバー外となった。 立ち上がり、FC東京の俵積田晃太が左サイドから積極的に仕掛けると、一方の新潟も松田詠太郎、高木善朗の右サイドでのドリブルから秋山裕紀のミドルに繋げる。これは相手DFのブロックに遭った。 ホームチームの攻勢で試合が進む中、16分には谷口のシュートのこぼれ球を拾った宮本英治が遠めから枠内にシュート。GK波多野豪が落ち着いて処理した。 FC東京にはアクシデントが発生。スタメンに抜擢された寺山がプレー続行不可となり、19分にディエゴ・オリヴェイラがピッチに立った。 その後、仲川輝人のシュートがGK小島亨介の正面を突いたアウェイチームは徐々に押し返し。それでも新潟は千葉和彦のミドルシュートでけん制していく。 しかし39分、新潟のハイプレスを凌いだFC東京がカウンターから先制する。ディエゴ・オリヴェイラのポストプレーから白井康介が右サイドをドリブルで持ち上がると、最後クロスに飛び込んだのは仲川。今シーズン2ゴール目で均衡を破った。 前半アディショナルタイムには、GK波多野のポジショニングを見逃さなかった谷口がハーフウェーライン付近からロングシュートを狙うも、惜しくもバーの上。新潟は前半のうちに追いつくことができずハーフタイムを迎えた。 後半に入ると、スタートから積極的な姿勢を見せたFC東京が49分に追加点を奪う。押し込む中、左サイド深い位置で起点を作ると、仲川のマイナスのパスに白井。アウト回転のかかった右足ダイレクトシュートをゴール右下に決めた。 早めに1点を返したい新潟は攻勢を強め、55分にはボックス手前でボールを持った高木がミドルシュート。GK波多野が左手一本でバーの上に掻き出す。 それでもネットを揺らしたのは再びFC東京。62分、右サイドで粘ると、最後は小泉慶のクロスをディエゴ・オリヴェイラが頭で押し込む。今シーズン初ゴールでリードを3点に広げた。 新潟の松橋監督はたまらず3枚替え。小野裕二、太田修介に加え、特別指定選手の稲村隼翔を投入し、テコ入れを図る。 一方、余裕ができたクラモフスキー監督は長友佑都と前節J1デビューの17歳・佐藤龍之介を途中起用。その5分後には、長谷川巧と長谷川元希の投入で新潟が交代カードを使い切り、最後の勝負に出た。 前線を大幅に入れ替えて一矢報いようとした新潟だったが、決定機はないまま終盤へ。後半アディショナルタイム直前の90分、右からの藤原奏哉のクロスに早川史哉が合わせて2点差とするが、新潟の反撃はそこまで。敵地で快勝したFC東京がリーグ戦3試合ぶりの白星を手にした。 アルビレックス新潟 1-3 FC東京 【新潟】 早川史哉(後45) 【FC東京】 仲川輝人(前39) 白井康介(後4) ディエゴ・オリヴェイラ(後17) <span class="paragraph-title">【動画】追加点となった白井康介のアウトスピンシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーコントロールショット<br>\<br><br>仲川からの優しい落としを<br>白井がエリア手前から<br>アウトサイドで狙い澄ましたシュート!<br><br>白井は今日1G1Aと大活躍<br><br>明治安田J1第10節<br>新潟×FC東京<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%96%B0%E6%BD%9FFC%E6%9D%B1%E4%BA%AC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#新潟FC東京</a> <a href="https://t.co/D3WrElDKhD">pic.twitter.com/D3WrElDKhD</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784107400816955561?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.27 16:18 Sat
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【J1注目プレビュー|第29節:鳥栖vs湘南】残留を争う”シックスポインター”…喰らいつくか、突き放すか

【明治安田J1リーグ第29節】 2024年8月31日(土) 19:00キックオフ サンフレッチェ広島(2位/52pt) vs FC東京(9位/38pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆最下位が迫る苦境、大事な一戦【サガン鳥栖】</span> 監督交代も功を奏することなく、6試合未勝利。降格圏の19位に位置する中、最下位の北海道コンサドーレ札幌が猛追してきており、その勝ち点差は「2」となった。 一方で、残留圏との差は「7」。そろそろ勝ち点を積み上げなければいけない状況だ。 今節の相手はその残留ラインにいる湘南。ここで勝てれば、チームが勢いづくことは間違いない。選手を入れ替え、システムを変え、もがく中でキッカケを掴みたいところだ。 ただ、FWマルセロ・ヒアンが負傷によりしばらく離脱。得点源として頼りきりだった分、誰がその役割を担うのか。苦しい中でも勝利を求めたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:朴一圭 DF:今津佑太、山﨑浩介、キム・テヒョン MF:原田亘、寺山翼、福田晃斗、堺屋佳介 MF:中原輝、久保藤次郎 FW:富樫敬真 監督:木谷公亮 <span class="paragraph-subtitle">◆降格圏を突き放したい【湘南ベルマーレ】</span> 後半戦は好調なスタートを切り、残留に向けて明るい兆しが見えていたが、直近2試合で連敗。停滞勝ち点のロスとなってしまった。 ポゼッションサッカーで相手を上回り、名古屋グランパス戦でも相手のハイプレスを剥がして行ったが、ワンチャンスを決められて敗れた。 湘南の課題はセットプレー。名古屋戦もセットプレーでやられ、天皇杯ラウンド16のガンバ大阪戦もセットプレーで負けた。流れの中での失点を防げているものの、相手がセットした状況でやられているだけに、今一度確認したいところだ。 ゴールに関してもチャンスメイクはできていながら、得点数は伸びず、5試合複数得点がない。良い流れをチャンスではなく、結果に繋げていきたいところだ。 ★予想スタメン[3-3-2-2] GK:ソン・ボムグン DF:髙橋直也、大野和成、鈴木淳之介 MF:鈴木雄斗、田中聡、小野瀬康介 MF:池田昌生、茨田陽生 FW:ルキアン、鈴木章斗 監督:山口智 出場停止:キム・ミンテ 2024.08.31 16:50 Sat
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鳥栖に4カ月ぶりに勝利をもたらした寺山翼のJリーグ初ゴールがJ1通算2万6500ゴールのメモリアル弾に

3日に行われた明治安田J1リーグ第35節のサガン鳥栖vsFC町田ゼルビアにおいて、J1リーグ戦通算2万6500ゴールが記録された。 メモリアルゴールを記録したのは鳥栖のMF寺山翼。1-1で迎えた84分に誕生した。 来季のJ2降格が既に決定している鳥栖と、優勝争いを続けている町田の一戦。鳥栖は監督交代後も1度も勝利を挙げられず、苦しい状況の中、1-1出迎えた84分に右CKからゴールが生まれた。 西矢健人がクロスを入れると、ボックス内で町田FWオ・セフンが触ると、ファーサイドに走り込んだ寺山がヘディングで押し込みゴール。鳥栖は2-1と勝ち越し、約4カ月ぶりとなる新体制での初白星を飾った。 鳥栖の選手がメモリアルゴールを記録するのは、2度目。前回は2012年5月25日のガンバ大阪戦で藤田直之が決めた1万6000ゴール。約1万ゴールぶりに鳥栖の選手が記録することとなった。 <h3>◆J1メモリアルゴール達成者</h3> <span style="font-weight:700;">1ゴール:マイヤー</span>(ヴェルディ川崎) vs横浜マリノス/1993年5月15日 <span style="font-weight:700;">500ゴール:水沼貴史</span>(横浜マリノス) vs名古屋グランパス/1993年12月1日 <span style="font-weight:700;">1,000ゴール:メディナベージョ</span>(横浜マリノス) vs鹿島アントラーズ/1994年8月17日 <span style="font-weight:700;">1,500ゴール:城彰二</span>(ジェフユナイテッド市原) vs清水エスパルス/1995年4月5日 <span style="font-weight:700;">2,000ゴール:エジソン</span>(ベルマーレ平塚) vsヴェルディ川崎/1995年8月12日 <span style="font-weight:700;">2,500ゴール:江尻篤彦</span>(ジェフユナイテッド市原) vsベルマーレ平塚/1995年11月15日 <span style="font-weight:700;">3,000ゴール:三浦泰年</span>(ヴェルディ川崎) vsセレッソ大阪/1996年8月28日 <span style="font-weight:700;">3,500ゴール:高木琢也</span>(サンフレッチェ広島) vs京都パープルサンガ/1997年5月3日 <span style="font-weight:700;">4,000ゴール:横山貴之</span>(セレッソ大阪) vsガンバ大阪/1997年8月23日 <span style="font-weight:700;">4,500ゴール:レディアコフ</span>(横浜フリューゲルス) vsジェフユナイテッド市原/1998年4月25日 <span style="font-weight:700;">5,000ゴール:バジーリオ</span>(柏レイソル) vsコンサドーレ札幌/1998年9月23日 <span style="font-weight:700;">5,500ゴール:佐藤一樹</span>(横浜F・マリノス) vs鹿島アントラーズ/1999年4月24日 <span style="font-weight:700;">6,000ゴール:鈴木秀人</span>(ジュビロ磐田) vsサンフレッチェ広島/1999年11月7日 <span style="font-weight:700;">6,500ゴール:長谷川祥之</span>(鹿島アントラーズ) vs川崎フロンターレ/2000年7月1日 <span style="font-weight:700;">7,000ゴール:久保竜彦</span>(サンフレッチェ広島) vsセレッソ大阪/2001年5月12日 <span style="font-weight:700;">7,500ゴール:久保山由清</span>(清水エスパルス) vsジェフユナイテッド市原/2001年11月3日 <span style="font-weight:700;">8,000ゴール:崔龍洙</span>(ジェフユナイテッド市原) vs名古屋グランパス/2002年9月14日 <span style="font-weight:700;">8,500ゴール:ヴァスティッチ</span>(名古屋グランパス) vsベガルタ仙台/2003年5月18日 <span style="font-weight:700;">9,000ゴール:斎藤大輔</span>(ジェフユナイテッド市原) vsヴィッセル神戸/2004年3月13日 <span style="font-weight:700;">9,500ゴール:安貞桓</span>(横浜F・マリノス) vsヴィッセル神戸/2004年9月23日 <span style="font-weight:700;">10,000ゴール:前田雅文</span>(ガンバ大阪) vs名古屋グランパス/2005年5月8日 <span style="font-weight:700;">10,500ゴール:今野泰幸</span>(FC東京) vs鹿島アントラーズ/2005年11月12日 <span style="font-weight:700;">11,000ゴール:アンドレ</span>(京都パープルサンガ) vs清水エスパルス/2006年7月23日 <span style="font-weight:700;">11,500ゴール:田中佑昌</span>(アビスパ福岡) vs川崎フロンターレ/2006年11月18日 <span style="font-weight:700;">12,000ゴール:ウェズレイ</span>(サンフレッチェ広島) vsヴィッセル神戸/2007年6月23日 <span style="font-weight:700;">12,500ゴール:マルキーニョス</span>(鹿島アントラーズ) vs東京ヴェルディ/2008年3月16日 <span style="font-weight:700;">13,000ゴール:巻誠一郎</span>(ジェフユナイテッド千葉) vs東京ヴェルディ/2008年9月14日 <span style="font-weight:700;">13,500ゴール:鄭大世</span>(川崎フロンターレ) vs浦和レッズ/2009年5月10日 <span style="font-weight:700;">14,000ゴール:中山博貴</span>(京都パープルサンガ) vs浦和レッズ/2009年11月28日 <span style="font-weight:700;">14,500ゴール:赤嶺真吾</span>(ベガルタ仙台) vs大宮アルディージャ/2010年8月22日 <span style="font-weight:700;">15,000ゴール:辻尾真二</span>(清水エスパルス) vs大宮アルディージャ/2011年5月22日 <span style="font-weight:700;">15,500ゴール:ラフィーニャ</span>(ガンバ大阪) vs横浜F・マリノス/2011年9月18日 <span style="font-weight:700;">16,000ゴール:藤田直之</span>(サガン鳥栖) vsガンバ大阪/2012年5月25日 <span style="font-weight:700;">16,500ゴール:永井謙佑</span>(名古屋グランパス) vsジュビロ磐田/2012年11月17日 <span style="font-weight:700;">17,000ゴール:鈴木大輔</span>(柏レイソル) vs清水エスパルス/2013年7月17日 <span style="font-weight:700;">17,500ゴール:家長昭博</span>(大宮アルディージャ) vs川崎フロンターレ/2014年3月15日 <span style="font-weight:700;">18,000ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vsアルビレックス新潟/2014年9月23日 <span style="font-weight:700;">18,500ゴール:塩谷司</span>(サンフレッチェ広島) vsアルビレックス新潟/2015年5月23日 <span style="font-weight:700;">19,000ゴール:高山薫</span>(湘南ベルマーレ) vsアルビレックス新潟/2015年11月7日 <span style="font-weight:700;">19,500ゴール:遠藤康</span>(鹿島アントラーズ) vsヴァンフォーレ甲府/2016年7月17日 <span style="font-weight:700;">20,000ゴール:金子翔太</span>(清水エスパルス) vs川崎フロンターレ/2017年4月21日 <span style="font-weight:700;">20,500ゴール:エウシーニョ</span>(川崎フロンターレ) vsセレッソ大阪/2017年9月30日 <span style="font-weight:700;">21,000ゴール:齊藤未月</span>(湘南ベルマーレ) vsヴィッセル神戸/2018年7月22日 <span style="font-weight:700;">21,500ゴール:興梠慎三</span>(浦和レッズ) vs松本山雅FC/2019年3月9日 <span style="font-weight:700;">22,000ゴール:遠藤溪太</span>(横浜F・マリノス) vs名古屋グランパス/2019年8月24日 <span style="font-weight:700;">22,500ゴール:野上結貴</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2020年8月19日 <span style="font-weight:700;">23,000ゴール:ジェイ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs清水エスパルス/2020年11月21日 <span style="font-weight:700;">23,500ゴール:レアンドロ・ダミアン</span>(川崎フロンターレ) vs湘南ベルマーレ/2021年5月26日 <span style="font-weight:700;">24,000ゴール:ミラン・トゥチッチ</span>(北海道コンサドーレ札幌) vs柏レイソル/2021年11月27日 <span style="font-weight:700;">24,500ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vs京都サンガF.C./2022年7月17日 <span style="font-weight:700;">25,000ゴール:森島司</span>(サンフレッチェ広島) vsFC東京/2022年4月22日 <span style="font-weight:700;">25,500ゴール:植中朝日</span>(横浜F・マリノス) vs北海道コンサドーレ札幌/2023年10月21日 <span style="font-weight:700;">26,000ゴール:アンデルソン・ロペス</span>(横浜F・マリノス) vs柏レイソル/2024年5月29日 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">26,500ゴール:寺山翼</span>(サガン鳥栖) vsFC町田ゼルビア/2024年11月3日 <span class="paragraph-title">【動画】鳥栖の4カ月ぶりの勝利を呼び込んだ寺山翼のJ初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>J<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B3%A5%E6%A0%96%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鳥栖町田</a> <a href="https://t.co/dARtQzmf58">pic.twitter.com/dARtQzmf58</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1852967575732248847?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 22:35 Sun

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鳥栖MF堺屋佳介、負傷によりU-19日本代表離脱【メキシコ遠征】

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まだJ1からの降格をしたことがないチームってどこまで粘ってきたの?!の巻/倉井史也のJリーグ

J1から降格したことのない3チームってどこ? 鹿島と横浜FMと……実は鳥栖。その鳥栖が最下位ですからね。嘆きのメール、たくさんいただいております。まぁそういう嘆き方って正しいんですけどね。サッカークラブが売ってるのは、夢じゃなくてストレスなんだから。 ともあれ、先週の札幌の回でも書いたんだけど、やっぱり1試合あたり2失点以上というのはかなりヤバいんですよ。でもね、鳥栖って落ちてないけどかなり危ないときが過去何度もあったんじゃないかと思うんです。クラブが危ないときも多かったけど、残留もヤバイって時が。 ということで、ここでは鳥栖が昇格した2012年以降、最低順位と最高順位をピックアップしてみました。 2012年:最低順位13位/最高順位 3位 2013年:最低順位15位/最高順位 5位 2014年:最低順位 9位/最高順位 1位 2015年:最低順位14位/最高順位 3位 2016年:最低順位17位/最高順位 2位 2017年:最低順位17位/最高順位 8位 2018年:最低順位17位/最高順位 6位 2019年:最低順位18位/最高順位14位 2020年:最低順位17位/最高順位11位 2021年:最低順位 7位/最高順位 2位 2022年:最低順位12位/最高順位 5位 2023年:最低順位18位/最高順位 8位 ちなみに最終順位は 2012年: 5位 2013年:12位 2014年: 5位 2015年:11位 2016年:11位 2017年: 8位 2018年:14位 2019年:15位 2020年:13位 2021年: 7位 2022年:11位 2023年:14位 おお、確かにサポーターが騒ぐ気持ちもよく分かる。 2023年に18位だったのは第1節のみ。2019年は第1節から第3節、第7節から第11節、第15節から第16節、第19節から第20節って12節も最下位だったけど、ルイス・カレーラス監督を第9節のあとに解任。そこまで1勝1分7敗だったチームを金明輝監督が10勝6分18敗までもちこんで最終節に残留を果たしたって年でした。 鳥栖って今年も波瀾万丈ありそうね。これまでの奇跡の力に期待ってとこでしょうか。 2024.04.20 10:30 Sat

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