主軸の退団続く鳥栖が補強、FC東京MF寺山翼を期限付き移籍で獲得「チームに貢献できるよう頑張ります」
2024.08.20 17:15 Tue
FC東京でプレーした寺山翼
サガン鳥栖は20日、FC東京のMF寺山翼(24)が期限付き移籍で加入することを発表した。
移籍期間は2025年1月31日までとなり、FC東京との公式戦には出場できない。背番号は「37」に決定した。
寺山は埼玉県出身で、FC東京U-15むさしからU-18に昇格。順天堂大学へ進学し、2023年に加入した。
2021年、2022年は特別指定選手として過ごし、2021年にJ1デビュー。プロ入り後は、J1で11試合、YBCルヴァンカップで8試合、天皇杯で2試合に出場していた。
寺山は両クラブを通じてコメントしている。
「この度、FC東京から期限付き移籍で加入することになりました寺山翼です。「ツバサ」と呼んでください!サガン鳥栖の勝利のために、自分の持っているものを最大限に発揮してチームに貢献できるよう頑張ります。熱い声援、よろしくお願い致します」
◆FC東京
「このたび、サガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。約1年半、良い時も悪い時も常に熱い声援を送っていただきありがとうございました。自分にとって難しい決断でしたが、新しい場所でさらに成長してきますので、応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました。行ってきます」
鳥栖は今夏の移籍市場でMF菊地泰智、MF長沼洋一、MF手塚康平、FW横山歩夢が退団しており、20日にはMF河原創も退団と、主軸選手が相次いで移籍していた。
移籍期間は2025年1月31日までとなり、FC東京との公式戦には出場できない。背番号は「37」に決定した。
寺山は埼玉県出身で、FC東京U-15むさしからU-18に昇格。順天堂大学へ進学し、2023年に加入した。
寺山は両クラブを通じてコメントしている。
◆サガン鳥栖
「この度、FC東京から期限付き移籍で加入することになりました寺山翼です。「ツバサ」と呼んでください!サガン鳥栖の勝利のために、自分の持っているものを最大限に発揮してチームに貢献できるよう頑張ります。熱い声援、よろしくお願い致します」
◆FC東京
「このたび、サガン鳥栖に期限付き移籍することになりました。約1年半、良い時も悪い時も常に熱い声援を送っていただきありがとうございました。自分にとって難しい決断でしたが、新しい場所でさらに成長してきますので、応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました。行ってきます」
鳥栖は今夏の移籍市場でMF菊地泰智、MF長沼洋一、MF手塚康平、FW横山歩夢が退団しており、20日にはMF河原創も退団と、主軸選手が相次いで移籍していた。
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Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue4
鳥栖、JFL時代から今治を支えたDF原田亘を獲得「勝利に貢献できる選手になれるように頑張ります」
サガン鳥栖は25日、FC今治のDF原田亘(25)の獲得を発表した。 原田は星稜高校、日本体育大学を経て、当時日本フットボールリーグ(JFL)に所属していたFC今治に入団。初年度から主力としてリーグ戦30試合に出場し、明治安田生命J3リーグ参入に大きく貢献した。 昨季も右サイドバックを主戦場にJ3で28試合に出場し3得点を記録。今季は25試合3得点と、攻守にわたる安定したパフォーマンスを披露していた。 初のJ1の舞台へと挑む原田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆サガン鳥栖 「サガン鳥栖に関わるすべての皆さんへ。はじめまして、FC今治から移籍してきました原田 亘です。早く試合に出場し、皆さんに認めていただき、そしてサガン鳥栖の勝利に貢献できる選手になれるように頑張ります。よろしくお願いします」 ◆FC今治 「FC今治に関わるすべての皆さんへ。この度、サガン鳥栖へ移籍することになりました。3年間応援してくださった皆さん、ありがとうございました」 「大学卒業時、進路が決まっておらず、最後の望みとしてFC今治のセレクションに挑戦しました。あの時、FC今治への加入がなければ、サッカー選手としての自分はいません。セレクションで選んでくださった岡田会長をはじめとしたFC今治の関係者の皆さんには心から感謝しています」 「1年目には、JFLからJ3へ昇格し、FC今治の歴史的な瞬間に立ち会えてとても嬉しかったです。2年目と3年目は、J2昇格を目標に掲げていました。しかし2年連続でJ2昇格を逃してしまい、たくさんの声援を送って頂いたのに申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「どんなときでも温かく見守ってくださったファン・サポーターの皆さん、ありがとうございました。自分のサッカー人生の支えになりました。自分をプロサッカー選手にして頂いたこのチームに結果という恩返しができないままチームを離れる事は心苦しいですが、サッカー選手として更に成長するために、新たな舞台でチャレンジしてきます。サガン鳥栖でも自分らしくプレーしてきます。いってきます!」 2021.12.25 19:31 Sat5