横浜FMの新監督、やはりサウスゲイトの右腕…英メディアが合意報じる 「就任準備が整った」

2024.11.22 17:01 Fri
横浜FM監督就任が報じられるホランド氏
Getty Images
横浜FM監督就任が報じられるホランド氏
横浜F・マリノスの監督は噂の人物で決まりのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
PR
ハリー・キューウェル前監督の途中解任にジョン・ハッチンソン暫定監督発足と厳しいシーズンの終わりが見えてくるなか、新監督招へいの動きが取り沙汰される横浜FM。そこで名が浮かぶのが前イングランド代表ヘッドコーチのスティーブ・ホランド氏(54)だ。トップチームの指揮官歴こそクルー・アレクサンドラ時代だけだが、参謀役としては経験豊富で、直近ではあのガレス・サウスゲイト前監督の右腕として従事。それ以前はチェルシーでジョゼ・モウリーニョ氏やアントニオ・コンテ氏らのアシスタントコーチを歴任した。
かつてのサウスゲイト前監督は「イングランドサッカー界、あるいはコーチのなかで最も成功した監督になるはず。彼ほどの勝利を手にした人、クラブや国際レベルの経験を持つ人はほかに浮かばない。トップクラスのオペレーターだ」との称賛コメントも残す。

遠くイングランドでも横浜FM入りが濃厚視され、『ミラー』は合意とともに「サウスゲイトの信頼できる盟友がマンチェスター・シティ所有のクラブで2度目の監督就任」との見出しでレポート。「横浜FMの監督に就任する準備が整った」と日本行きが決定的との見方を示す。
また、『The Athletic』でもその見込みといい、ホランド氏にとって16年ぶりの監督就任が近づいていると報じられる。

PR

スティーブ・ホランドの関連記事

アーセナルDFベン・ホワイトはイングランド代表でもうプレーしないのだろうか。 2021年6月に代表デビューを果たし、その夏にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナル入りしたホワイト。アーセナルでは本職のセンターバックでなく、右サイドバックとして地位を築き、今季のプレミアリーグでも開幕から3試合すべてにフル出場 2024.09.11 13:30 Wed
イングランド代表監督を退任したガレス・サウスゲイト氏が、感謝と別れのメッセージを送った。 16日、イングランドサッカー協会(FA)はイングランド代表を指揮していたサウスゲイト監督の辞任を発表。およそ8年間にわたる指揮を終えることとなった。 在任期間中には、ワールドカップ(W杯)、ユーロに2度ずつ出場。W杯は 2024.07.16 19:45 Tue
イングランドサッカー協会(FA)は16日、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督(53)の辞任を発表した。また、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏(54)も退任する。 現役時代はイングランド代表としてもプレーし、クリスタル・パレス、アストン・ビラ、ミドルズブラでプレーしたサウスゲイト監督。引退後は、ミ 2024.07.16 19:15 Tue
ボランチでプレーしたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドがセルビア代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 16日、ユーロ2024グループC第1節でイングランドはセルビアと対戦した。 優勝候補の一角でもあるイングランド。この試合でアレクサンダー=アーノルドは[4-3-3]のダブ 2024.06.17 14:15 Mon
アーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスがクラブと代表でチームメイトのDFベン・ホワイトについて語った。イギリス『ガーディアン』が伝えた。 先日に行われたブラジル代表との国際親善試合を0-1の敗戦で終えたイングランド。26日に臨むベルギー代表との一戦では今度こそ勝利を掴みたいところだ。 負傷したFW 2024.03.26 14:33 Tue

イングランド代表の関連記事

イングランド代表のエースであるFWハリー・ケインが、まだまだ国を代表して戦いたいようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 トッテナムで長らくエースとしてプレーしたケイン。しかし、キャリアを通じてタイトルに恵まれない人生を歩んでいると、2023年夏にバイエルンへと完全移籍。国外挑戦を決めた。 しかし、絶対王者のバ 2024.11.19 22:40 Tue
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されて 2024.11.19 09:00 Tue
イングランド代表をリーグA復帰に導いたリー・カーズリー暫定監督が目標達成に安堵した。イギリス『BBC』が伝えている。 イングランドは17日、ウェンブリー・スタジアムで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のアイルランド代表戦を5-0で圧勝。グループステージを5勝1敗の 2024.11.18 10:05 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッ 2024.11.18 04:30 Mon
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネッ 2024.11.17 22:10 Sun

W杯予選の関連記事

元ブラジル代表FWでレアル・バジャドリーのオーナー兼会長を務めるロナウド氏が、ブラジルサッカー連盟(CBF)の会長就任について語った。ブラジル『CNN』が伝えた。 現役時代は世界最高峰のセンターフォワードとして名を馳せたロナウド氏。2018年にバジャドリー、2021年に古巣クルゼイロを買収するなどクラブ経営の道を 2024.11.22 18:10 Fri
インドネシア代表に新たな帰化組が合流か。インドネシア『Kompas.com』が伝える。 インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は15日、SNSに若者2人と握手する写真を投稿。まずティム・ゲイペンス(19)。オランダ2部のエメンに所属する184cm左サイドバックで、インドネシア系オランダ人である。 ゲ 2024.11.21 21:51 Thu
長らくサッカーの取材を続けてきたが、正規のピッチ幅を取れない試合会場こそあったものの、意図的にピッチ幅を狭めて試合を開催したのは中国戦が初めてだろう。11月19日にアモイで開催されたW杯アジア3次予選の中国戦である。 例えば98年フランスW杯アジア最終予選のアウェーUAE戦では、日本の練習グラウンドに古びた釘が転 2024.11.21 18:00 Thu
UAE代表のFWファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマは「11月2連勝」に浮かれず。 UAE代表は19日、W杯アジア最終予選A組第6節でカタール代表を5-0と粉砕。アウェイ・ドーハでの3発逆転勝ちに続き、宿敵相手に2試合8得点と会心の完全勝利となった。 表題のファビオ・リマは、1点目から4点目まで計4ゴールをぶち 2024.11.21 14:50 Thu
バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が豪州戦後に涙。バーレーン『ガルフ・デイリー・ニュース』が伝える。 バーレーンは19日、W杯アジア最終予選C組第6節でオーストラリア代表と2-2ドロー。開始直後に先制され、相手のミスからマフディ・アブドゥルジャバルの2発で逆転し、そして90+6分に追いつかれ、対豪州2連勝を 2024.11.21 14:00 Thu

記事をさがす

スティーブ・ホランドの人気記事ランキング

1

「彼が連絡しないようにと…」 ホワイトの代表復帰拒否続く、暫定監督が明らかに

アーセナルDFベン・ホワイトはイングランド代表でもうプレーしないのだろうか。 2021年6月に代表デビューを果たし、その夏にブライトン&ホーヴ・アルビオンからアーセナル入りしたホワイト。アーセナルでは本職のセンターバックでなく、右サイドバックとして地位を築き、今季のプレミアリーグでも開幕から3試合すべてにフル出場中だ。 代表にとっても堅実なプレーぶりに複数エリアをこなせるのも魅力的な選手だが、カタール・ワールドカップ(W杯)で個人的事情を理由に途中離脱してから不参加が続く。ガレス・サウスゲイト前監督はまだチームを率いた頃、本人の招集拒否を明らかにした。 当時のチームで出番が限られる状況だけでなく、アシスタントコーチだったスティーブ・ホランド氏との確執も要因の1つとされるなか、代表がサウスゲイト前体制から舵を切ったことで、復帰の可能性が取り沙汰されたが、今活動でもメンバーから外れている。 今月から暫定的に代表の指揮を執り、連勝締めのリー・カーズリー監督もまだオーディションの身ではあるが、イギリス『BBC』によると、今後の活動でホワイトを呼ぶ可能性、そして本人と話をする可能性を問われると、こう返したという。 「(本人と話をする)予定はない。ノーだ。その件についてはメンバー選考の際に話をした。代表でプレーする資格のある選手なら、その全員にチャンスがある」 「私が知る限り、彼は連絡しないよう求めている。それが変わるのであれば、変わるだろう。ピッチのいたるところで真の競争があるのは大事。選択肢となる選手が多ければ多いほど良い」 2024.09.11 13:30 Wed
2

イングランド代表、ホワイト離脱は指揮官の右腕との衝突が原因か

アーセナルのイングランド代表DFベン・ホワイトがカタール・ワールドカップ(W杯)メンバーから離脱した理由が明らかになった。 ホワイトはカタールW杯を戦うイングランド代表メンバー26人に名を連ねていたが、グループステージ後にチームを離脱。結局、試合に出場することなく、帰国の途についている。 イングランドサッカー協会(FA)は個人的な事情による離脱と説明しているものの、イギリス『デイリー・スター』によると、ガレス・サウスゲイト監督を支えるアシスタントコーチ、スティーブ・ホランド氏との衝突が原因だという。 ホランド氏はグループ第2節のアメリカ代表戦前に行われたミーティングで、ホワイトの対戦相手に対する見識の欠如を憂い、本人と議論に。結果、両者はチームメイトの前で口論になり、ホワイトの離脱でその場が収まったようだ。 2022.12.09 20:01 Fri
3

「今こそ変化の時、そして新たな章の始まり」イングランド代表監督を退任したサウスゲイト氏が感謝のメッセージ「私はイングランドのファンであり、これからもそうあり続ける」

イングランド代表監督を退任したガレス・サウスゲイト氏が、感謝と別れのメッセージを送った。 16日、イングランドサッカー協会(FA)はイングランド代表を指揮していたサウスゲイト監督の辞任を発表。およそ8年間にわたる指揮を終えることとなった。 在任期間中には、ワールドカップ(W杯)、ユーロに2度ずつ出場。W杯は4位とベスト8、ユーロは2大会連続準優勝という成績を残した中、辞任を決断していた。 8年間で102試合を指揮し、64勝20分け18敗の成績を残したサウスゲイト監督。最後は風当たりも強くなっていた中、若手を中心に臨んだユーロ2024でも一定の結果を残したが、国を率いることから離れることとなった。 サウスゲイト監督は改めてイングランド代表を指揮できたことに感謝。また、スタッフはイングランド国民のサポーターたちへの感謝も述べ、これからはファンとして見守っていくとFAを通じてコメントしている。 「誇り高きイギリス人として、イングランド代表としてプレーし、イングランド代表を率いることは生涯の栄誉だった。私にとってそれは全てを意味し、全力を尽くしてきた」 「しかし、今こそ変化の時、そして新たな章の始まりだ。日曜日のベルリンでのスペインとの決勝戦が、私のイングランド代表監督としての最後の試合だった」 「私はイングランドサッカーの成長を決意し、2011年にFAに加入した。その間、イングランドの男子代表監督としての8年間を含め、素晴らしい人々に支えられてきた。心から感謝している」 「スティーブ・ホランドほど、私のそばにいてくれる人はいなかった。彼は同世代で最も才能のあるコーチの1人で、素晴らしい存在だった」 「私は102試合で多くの選手を率いる栄誉に恵まれた。彼ら全員がスリーライオンズのユニフォームを着ることを誇りに思い、さまざまな形で国の名誉となっている」 「ドイツに連れて行ったチームは刺激的な若い才能に満ちており、我々全員が夢見るトロフィーを獲得できるだろう。彼らをとても誇りに思っている。そして、イングランドサッカーの向上に日々努めているセントジョージズ・パークの選手やチーム、そしてFAをサポートし、サッカーがポジティブな変化をもたらす力を持っていることを理解してほしいと思う」 「特にこの8年間、選手と私に惜しみないサポートをしてくれたバックルームのスタッフに感謝する。彼らの懸命な努力と献身性は、私に毎日インスピレーションを与えてくれた。素晴らしい『チームを支えるチーム』である彼らに、私はとても感謝している」 「我々には世界最高のファンがいて、彼らのサポートは私にとってかけがえのないものだ。私はイングランドのファンであり、これからもずっとそうあり続けるだろう」 「選手たちがさらに特別な思い出を作り、我々が知っているようにできる限り国民と結びつけ、国民を鼓舞していくのを見守り、祝福することを楽しみにしている」 「イングランドの全てに感謝する」 2024.07.16 19:45 Tue
4

チェルシー、サッリ後任に意外な人選!? かつてのアシスタントマネージャーが候補に

チェルシーが、かつて7年間チームに在籍し、アシスタントマネージャーとして貢献したスティーブ・ホランド氏を次期指揮官候補に挙げているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 日に日に退団が現実味を帯びてきているマウリツィオ・サッリ監督の後任を巡って様々な情報が飛び交う中、イギリスから意外な名前が舞い込んだ。 ホランド氏は2009年にチェルシーのリザーブチームの監督に就任し、その後2017年までの7年間、次々と入れ替わる大物監督の下でアシスタントマネージャーを務めた人物。2017年にイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督のアシスタントの仕事に専念するためチェルシーを退団していた。 アシスタントマネージャーとして、相手の分析や戦術プランを組み立てる参謀的な役割を果たしてきたホランド氏だが、トップチームを率いた経歴は一度もない。そんなホランド氏をチェルシーが求める理由は補強禁止処分にある。 18歳未満の外国人選手の契約に関する規則に違反したチェルシーは今後2度の移籍市場での補強を禁止される危機に直面している。これが決定すれば、下部組織やレンタル組の選手をトップチームで起用する手段を選ばざるを得ない状況になるが、下のカテゴリーをよく知るホランド氏は、それに最も適した人物であると考えられているようだ。 また、クラブ上層部との良好な関係性もポジティブな要素になっているという。 現状では、サッリ監督が退団の意向を示したと伝えられているチェルシー。就任が噂されているユベントスともすでに交渉を開始しているという噂もあるが、果たして来季のチェルシーのベンチに座っているのだ誰なのだろうか。 2019.06.02 17:10 Sun
5

ユーロ準優勝のイングランド代表、8年指揮したサウスゲイト監督が退任を表明「イングランド代表を率いることは生涯の栄誉だった」

イングランドサッカー協会(FA)は16日、イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督(53)の辞任を発表した。また、アシスタントコーチのスティーブ・ホランド氏(54)も退任する。 現役時代はイングランド代表としてもプレーし、クリスタル・パレス、アストン・ビラ、ミドルズブラでプレーしたサウスゲイト監督。引退後は、ミドルズブラで監督業をスタートすると、2011年1月にイングランド代表のアカデミーマネージャーに就任。その後、U-21イングランド代表監督を務め、2016年9月にイングランド代表の監督に就任した。 監督就任後102試合を指揮し、64勝20分け18敗の成績を残していた。 サウスゲイト監督は2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2021年、2024年のユーロと4つの大会で指揮。2018年のロシアW杯で4位となると、2021年のユーロでは決勝まで駒を進めるも、イタリア代表に敗れて準優勝となった。 2022年のカタールW杯は準々決勝でフランス代表に敗れて敗退。そして、先日まで行われたユーロ2024では、2大会連続で決勝まで進むも、スペイン代表に敗れて再び準優勝。悲願のユーロ制覇を逃していた。 不安定な戦いが続き、選手起用などを含めてサウスゲイト監督には批判的な声が多く集まっており、今年12月で契約が満了を迎えることもあって退任を求める声が多くなっていた中、自ら辞任を表明した。 サウスゲイト監督は、FAを通じてコメント。「誇り高きイギリス人として、イングランド代表としてプレーし、イングランド代表を率いることは生涯の栄誉だった。私にとってそれは全てを意味し、全力を尽くしてきた」と語り、「しかし、今こそ変化の時、そして新たな章の始まりだ。日曜日のベルリンでのスペインとの決勝戦が、私のイングランド代表監督としての最後の試合だった」と、ユーロをもって退任するとした。 2024.07.16 19:15 Tue

イングランド代表の人気記事ランキング

1

8人離脱のイングランド代表にケインが苦言「代表はクラブよりも優先されるべき」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが代表辞退者が相次いでいることに苦言を呈した。 UEFAネーションズリーグで14日にギリシャ代表と、17日にアイルランド代表と対戦するイングランド代表では、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFフィル・フォーデン、MFジャック・グリーリッシュ、MFブカヨ・サカ、MFデクラン・ライス、MFコール・パーマー、DFレヴィ・コルウィル、GKアーロン・ラムズデールの8選手がコンディション不良により代表合流を辞退していた。 ビッグクラブ所属の選手が相次いで代表合流を辞退したことを受けてイングランド代表で主将を務めるケインは前日会見にて以下のような苦言を呈した。 「代表は何よりも大切だと思っている。クラブよりもね。プロサッカー選手として最も重要なことだ。ガレス(サウスゲート)が代表でプレーする喜びを取り戻してくれた。仮に代表へのモチベーションが欠けている選手が居たら、ガレスはその選手を外す決断を下すことに躊躇することはなかった」 「今回は明らかに残念だ。シーズンの厳しい時期でそれが代表辞退の考えに至らせたのかもしれない。正直、その考えは好きではない。代表はクラブよりも優先されるべきだからね」 UEFAネーションズリーグでリーグBを戦っているイングランドは14日に3ポイント差の首位ギリシャと対戦。17日のアイルランド戦を連勝すると逆転で首位浮上の可能性があり、リーグA復帰が決まる状況となっている。 2024.11.14 06:30 Thu
2

現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
3

4選手初ゴールのイングランドが暫定体制最終戦で5発完勝! 首位でリーグA復帰しトゥヘル体制移行【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon
4

「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>&mdash; Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue
5

グリーンウッドがジャマイカ代表として代表キャリアも復活か…FIFAに変更手続きへ

マルセイユの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにジャマイカ代表に変更の動きだ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 母国イングランドから遠ざかるような歩みがクラブキャリアで続くが、『The Athletic』によると、ジャマイカ代表としての代表キャリア再開がここで再浮上している。 数カ月前からグリーンウッドの代表入りに取り組むジャマイカサッカー連盟(JFF)はスティーブ・マクラーレン新監督下での実現に新たな一歩として、国際サッカー連盟(FIFA)に正式な変更に申し出る上で必要な登録書類をイングランドサッカー協会(FA)から受け取ったという。 イングランド代表として2020年9月の国際親善試合で1試合のキャップ数をすでに刻むグリーンウッドだが、当時の年齢が21歳未満という条件でも変更可能。グリーンウッドはブラッドフォード生まれだが、父方がジャマイカの国籍で、パスポートを取得できれば問題ないとされる。 ただ、変更時のチェックに時間がかかるといわれ、政府の働きかけでプロセスを早めることができるが、かつてのマイケル・アントニオは2021年9月のジャマイカ代表デビューに漕ぎ着くまで1年を要した。 ちなみに、昨年にもジャマイカ代表変更が噂されたグリーンウッドだが、イギリス『サン』によると、当時はまだイングランド代表でのキャリア再開を模索。だが、新監督がマクラーレン氏になったことで、改めての説得が実を結んだといわれる。 2024.08.24 16:50 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly