韓国が最下位パレスチナに痛恨ドロー…連勝は「4」でストップ【2026W杯アジア最終予選】
2024.11.20 01:05 Wed
韓国代表は19日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第6節でパレスチナ代表とアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。アジア最終予選4連勝でグループB首位を走る韓国は、直近のクウェート代表戦と同じスタメンを採用。最前線にオ・セフン、2列目に右からイ・ガンイン、イ・ジェソン、ソン・フンミンを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。
最終予選で未だ勝利のない最下位パレスチナに対し、立ち上がりからボールを支配する韓国だったが12分に失点を許す。DFキム・ミンジェバックパスをボックス右でクンバルにカットされると飛び出したGKがプレスをかけるも反転からシュートを無人のゴールに流し込まれた。
先制を許した韓国だったが、わずか4分で試合を振り出しに戻す。16分、敵陣左サイドまで上がったイ・ミョンジェの横パスをボックス手前のイ・ジェソンがワンタッチではたくと、ボックス左深くまで抜け出したソン・フンミンが角度のないところから右足シュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。
前半半ば以降も主導権を握る韓国だったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができず時間が経過。前半終了間際の追加タイム4分には、セットプレーの流れからパレスチナのダッバーグに決定機を許したが、このボレーシュートはGKチョ・ヒョヌがファインセーブで凌ぎ、前半は1-1で終了した。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、韓国は81分に中盤からのロングパスに反応したソン・フンミンがボックス右まで駆け上がると、ワントラップでゴールエリア右に侵入。左足でゴールネットを揺らしたが、これがオフサイドの判定でゴールは取り消された。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローとなった韓国は、連勝が「4」でストップした。
パレスチナ代表 1-1 韓国代表
【パレスチナ】
ゼイド・クンバル(前12)
【韓国】
ソン・フンミン(前16)
最終予選で未だ勝利のない最下位パレスチナに対し、立ち上がりからボールを支配する韓国だったが12分に失点を許す。DFキム・ミンジェバックパスをボックス右でクンバルにカットされると飛び出したGKがプレスをかけるも反転からシュートを無人のゴールに流し込まれた。
前半半ば以降も主導権を握る韓国だったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができず時間が経過。前半終了間際の追加タイム4分には、セットプレーの流れからパレスチナのダッバーグに決定機を許したが、このボレーシュートはGKチョ・ヒョヌがファインセーブで凌ぎ、前半は1-1で終了した。
迎えた後半も立ち上がりから攻勢を続ける韓国は、52分にイ・ガンインの右クロスをファーサイドのオ・セフンが頭で落とし、走り込んだファン・インボムがダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これは枠の上に外れた。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、韓国は81分に中盤からのロングパスに反応したソン・フンミンがボックス右まで駆け上がると、ワントラップでゴールエリア右に侵入。左足でゴールネットを揺らしたが、これがオフサイドの判定でゴールは取り消された。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローとなった韓国は、連勝が「4」でストップした。
パレスチナ代表 1-1 韓国代表
【パレスチナ】
ゼイド・クンバル(前12)
【韓国】
ソン・フンミン(前16)
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トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが2020年のプスカシュ賞受賞にコメントした。 国際サッカー連盟(FIFA)は17日、2020年の『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ』を開催。その中で、最優秀ゴール賞にあたるFIFAプスカシュ賞にソン・フンミンのゴールが選ばれていた。 <div id="cws_ad">◆プスカシュ賞に選ばれたソン・フンミンのゴール<br><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncDZTdHNFciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div></div> 選ばれたゴールは、2019年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦でのソロゴール。自陣のボックス手前でこぼれ球を拾ったソン・フンミンは、約86mをドリブル突破。最後はしっかりと流し込む見事なゴールを決めていた。 ソン・フンミンは、FIFAを通じて一般投票で受賞となったこの賞について「このゴールとこの賞に、信じられない気持ちです」とコメント。「素晴らしいゴールだったけど、この賞を受賞できたことに、大きな感謝の気持ちを示したいです。僕に投票してくれた皆さん、ありがとう」と、自身のゴールを選んでくれた人へ感謝を示した。 また、クラブを通じては「ゴールを決めた時は、こんなに素晴らしいゴールだとは思っていなかった。試合後にもう一度見てみると、すごい、これは特別なゴールだと思った」とゴールを振り返り、「試合中は集中していた。試合後にとても驚いた。周りにはすごいたくさん人がいて、信じられない気持ちだった」と、あとで凄いゴールを決めたと実感したと明かした。 2020.12.18 11:16 Fri4
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韓国代表FWチョ・ギュソンが右ヒザ手術後に合併症…復帰のメド立たずW杯最終予選も当面欠場へ
韓国代表FWチョ・ギュソン(26)は戦列復帰のメドが立たず。所属するデンマーク1部・ミッティランが発表した。 カタールW杯で2得点、アジア杯2023でも韓国代表の窮地を救うゴールがあったチョ・ギュソン。身長188cmとフィジカルコンタクトで強さを発揮するストライカーだ。 昨夏デンマーク1部・ミッティランへの移籍で欧州進出を果たし、昨季1年は公式戦37試合で13得点4アシスト。背番号「10」を背負い、チームのリーグ優勝に貢献した。 しかし、シーズン終了を前に「オフに右ヒザを手術する」とミッティランから発表され、6月の代表ウィークも招集されず。 ミッティランは7日、チョ・ギュソンに関する続報として「昨季終了後に手術を受けた韓国代表ストライカーは、術後に合併症を患い、残念ながらリハビリ期間が延長される」と公表。 「現段階で、どこまでリハビリが続くか見通せない状況。正確に復帰時期を評価できない以上、その間は全ての公式戦から離れることになる。少なくとも今後数ヵ月は続く」 チョ・ギュソンは現在、すでに24-25シーズンの国内リーグが開幕しているミッティランには合流も、チーム練習には戻れず、医療部門でリハビリに励んでいるとのこと。 9月には2026年北中米W杯のアジア最終予選が始まるが、韓国代表は9月(2試合)と10月(2試合)でチョ・ギュソンを欠く可能性が高く、さらには11月(2試合)も危うい状況か。 2024.08.08 13:10 Thu2
“セルビア1部王者 & 韓国代表の絶対的存在” ファン・インボムが欧州5大リーグ移籍を熱望も今夏は困難か
セルビア1部のツルヴェナ・ズヴェズダに所属する韓国代表MFファン・インボム(27)が、欧州5大リーグへの移籍を熱望するが…。『スポーツ朝鮮』が伝える。 日本ではレッドスター・ベオグラードとして古くから知られ、セルビア1部を7連覇中という絶対王者、ツルヴェナ・ズヴェズダ。 その中盤で舵取りを担うのがファン・インボムで、今季も開幕全5試合に先発し、早くも4アシストを記録する絶対的存在だ。 ファン・インボムは2019年に21歳でMLSバンクーバー・ホワイトキャップスへ。 そこからルビン・カザンへの移籍で欧州に入り、ロシアサッカーに対する制裁を受けて一時帰国。22年夏にオリンピアコスへ完全移籍し、昨季からツルヴェナ・ズヴェズダに所属する。 韓国代表では通算60キャップ。 ロシアW杯後の18年9月にデビューし、そこから同代表の国際Aマッチ65試合中60試合に出場…うち先発も55試合という絶対的存在。カタールW杯とアジア杯2023も全試合先発だ。 セルビアメディアいわく、現在は多くの欧州クラブからファン・インボムに関心が。 大小含め、クリスタル・パレス、ウォルバーハンプトン、レアル・ベティス、フランクフルト、アウグスブルク、ボローニャ、ニースが韓国代表の主軸MFに関心を寄せるとされる。 だが、ツルヴェナ・ズヴェズダが売却を原則固辞。クラブ史上最高額の500万ユーロ(約8.1億円)で獲得したファン・インボムについて、クラブ会長は「オファーに心底満足できない限りは売らない」とキッパリ明言する。 ファン・インボムは6月の代表ウィークで帰国中、「より高いレベルへ行きたい。機会があれば躊躇しない」と語ったが、今のところ、今夏のセルビア卒業は難しそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】韓国代表選手2人が所属するツルヴェナ・ズヴェズダ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Fudbaleri Crvene zvezde su odradili poslednji trening pred meč sa ekipom Novog Pazara.<br><br>Čekamo vas sutra od 20:00 na Marakani! <br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/fkcz?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#fkcz</a> <a href="https://t.co/IxL2fJuT6p">pic.twitter.com/IxL2fJuT6p</a></p>— FK Crvena zvezda (@crvenazvezdafk) <a href="https://twitter.com/crvenazvezdafk/status/1821982628574327290?ref_src=twsrc%5Etfw">August 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 17:50 Fri3
韓国代表にポルトガル人コーチ2名が就任、パウロ・ベント元監督の元副官ら
大韓サッカー協会(KFA)は21日、韓国代表の新たなコーチングスタッフとしてポルトガル人2名を雇用すると発表した。 9月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選から、ホン・ミョンボ氏が監督として再登板する韓国代表。 先週はジュビロ磐田など複数のJリーグクラブでプレーしたキム・ジンギュ氏、ゼニト・サンクトペテルブルクでプレーしたキム・ドンジン氏と、2名の元韓国代表DFを含むコーチ3名が入閣すると発表されていた。 今回発表されたのは、ジョアン・アロソ氏(52)とティアゴ・マイア氏(40)。 アロソ氏はこれまで、スポルティングCPのコーチ、ポルトガル代表のアシスタントコーチ、U-15ポルトガル代表監督、U-20モロッコ代表監督などを歴任。先月からポルトガル1部・ファマリカンのテクニカル・ディレクター(TD)に就任も、急転直下の韓国行きに。 また、ポルトガル代表では2014年W杯に同行。当時の指揮官はパウロ・ベント元韓国代表監督で、アロソ氏はスポルティングCP時代にもベント監督の副官を務めている。 マイア氏は2005年、21歳の若さでスポルティングCPのチーフスカウトに。6年間務めたのち、ロコモティフ・モスクワ、ヴィトーリアなどでコーチ業を担い、2018年から昨年までベンフィカのスカウト業務に従事していた。 KFAによると、アロソ氏は韓国代表でヘッドコーチ兼戦術担当、マイア氏は分析官を務めるとのこと。ホン・ミョンボ監督自ら渡欧し、交渉したそうで、まだ空席のフィジカルコーチも、欧州出身者を採用予定としている。 2024.08.21 14:30 Wed4
韓国代表メンバー26名が発表! 札幌DFパク・ミンギュは2年ぶり招集、Jからは町田FWオ・セフンも【2026W杯アジア最終予選】
30日、大韓サッカー協会(KFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む韓国代表メンバー26名を発表した。 ホン・ミョンボ監督が就任した韓国。9月の2試合では1勝1分けで終えていた。 今回のメンバーには、ハイバーニアンに所属するDFクォン・ヒョクギュが初招集。また、北海道コンサドーレ札幌のDFパク・ミンギュは2年ぶりの招集となった。 また、JリーグからはFWオ・セフン(FC町田ゼルビア)も招集。その他、FWソン・フンミン(トッテナム)、DFキム・ミンジェ(バイエルン)、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)らが順当に招集された。 グループBに入っている韓国は、10月10日にヨルダン代表(4pt/1位)とアウェイで、同15日にイラク代表(4pt/3位)とホームで対戦する。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー26名 GK キム・スンギュ(アル・シャバブ/サウジアラビア) キム・ジュンホン(全北現代モータース) チョ・ヒョヌ(蔚山現代FC) DF キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) キム・ジュソン(FCソウル) パク・ミンギュ(北海道コンサドーレ札幌/日本) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・ミョンジェ(蔚山現代FC) イ・ハンボム(ミッティラン/デンマーク) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チェ・ウジン(仁川ユナイテッド) ファン・ムンキ(江原FC) MF クォン・ヒョクギュ(ハイバーニアン/スコットランド) パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) オム・チソン(スウォンジー・シティ/ウェールズ) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ドンギョン(金泉尚武FC) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(蔚山現代FC) 2024.09.30 22:00 Mon5