大谷翔平のHRパフォーマンスがソン・フンミンとそっくり?韓国メディアが「非常に似ている」と注目も「真似したと見るのは無理がある」
2023.06.29 13:00 Thu
韓国で、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平のホームランパフォーマンスと、トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンのゴールパフォーマンスの類似性が話題となっているようだ。『スポーツ韓国』が伝えている。
これは、ソン・フンミンのゴールパフォーマンスと全く同じ。『スポーツ韓国』はその動きについて「ソン・フンミンがゴールを決めた時の専売特許である"パチパチセレブレーション"と非常に似たもの」と言及している。
ただ、「もちろん、写真を撮るようなジェスチャーは万国共通であり、大谷がソン・フンミンを意識してやったのかは分からない。似ているとはいえ、真似したと見るのは無理がある」としつつ、「アジア史上最高のサッカー選手と野球選手が同じセレブレーションをしているのは興味深い」とまさかのパフォーマンスを被りに驚いていた。
ちなみに、ソン・フンミンがカメラポーズを行う理由は「良い思い出であるゴールを心の中に残すため」。二人ともそれぞれの思いがあってのパフォーマンスのようだ。
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今シーズンのMLBでメジャートップの28本塁打とホームラン王争いを独走する大谷。27日のシカゴ・ホワイトソックス戦では、2番・投手兼DHとして二刀流で先発出場すると、投打に活躍。打者としては2本塁打で圧巻の活躍を見せた。そして、『スポーツ韓国』が注目したのは大谷の2本目の本塁打の場面。ベンチに戻っておなじみの兜パフォーマンスを披露したかと思いきや、その兜を今度はパトリック・サンドバルが被り、大谷は両手の親指と人差し指でカメラの形を作って写真を撮るふりをしていた。ただ、「もちろん、写真を撮るようなジェスチャーは万国共通であり、大谷がソン・フンミンを意識してやったのかは分からない。似ているとはいえ、真似したと見るのは無理がある」としつつ、「アジア史上最高のサッカー選手と野球選手が同じセレブレーションをしているのは興味深い」とまさかのパフォーマンスを被りに驚いていた。
実際、大谷は過去にもサンドバルとこのパフォーマンスを行っており、その際にサンドバルが「二人で計画したものだった」と明かしており、ソン・フンミンのパフォーマンスを真似たというわけではなさそうだ。
ちなみに、ソン・フンミンがカメラポーズを行う理由は「良い思い出であるゴールを心の中に残すため」。二人ともそれぞれの思いがあってのパフォーマンスのようだ。
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トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 1日、プレミアリーグ第13節でフルアムをホームに迎えたトッテナム。直近のヨーロッパリーグ(EL)、ローマ戦は2-2のドローで終えたが、リーグ前節はマンチェスター・シティに4-0で快勝。リーグ戦2連勝を狙った。 拮抗したロンドン・ダービーはイングランド代表MFジェームズ・マディソンのポスト直撃のFKなどもありながら、ゴールレスで折り返し。それでも54分、ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンがボレーで突き刺して、公式戦3試合連続ゴールを記録する。 ついにリードしたホームチームだったが、67分に元スコットランド代表MFトム・ケアニーの一撃を浴び、試合は振り出しに。終盤はケアニーの一発退場で数的優位を得たトッテナムだが、勝ち越しはならずドローで決着した。 試合後、ポステコグルー監督は「タフでタイトな試合だった」とコメント。元イングランド代表GKフレイザー・フォースターの好守に触れた一方、攻め手を欠いたと振り返っている。 「どちらのチームもチャンスは多くなく、決定機はわずかだった。試合の立ち上がりは良かったし、1-0でリードすべきだったと思う」 「我々はプレッシャーをかけた。相手にも良い時間帯があり、フレイザーが何度か良いセーブを見せた。先制したが、その後は攻め続けることができなかった。努力が足りなかったからではない。選手たちは全力を尽くしたが、攻め続けることができなかった」 「相手のゴールは見事だった。試合終盤、彼らが 10 人になってから勢いを取り戻そうとしたが、その時間帯はあまりサッカーをプレーできなかった。何度も中断された。どうしても相手を上回ることができなかった」 また、体調不良で欠場したイングランド代表FWドミニク・ソランケにも言及。守備陣にも負傷者が出ているトッテナムだが、前線のやりくりに困っていると心境を明かした。 「(ソランケの欠場は)助けにはならない。リッチー(リシャルリソン)、マイキー・ムーア、ウィルソン(・オドベール)が不在のため、前線の選手層が薄くなっている。その状況を何とかしようと試みている」 「私の見解としては、出場している選手たちは全力を尽くしてくれている。それ以上は望めない。彼らは全力を尽くし、我々が前に進み続けられるよう最善を尽くしている。望めるのはそれですべてだ」 さらに、離脱したイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオの代役を務めるフォースターについてもコメント。「約18カ月ぶりのプレミアリーグの試合だったが、少しも間が空いていないようだった」と称賛した。 「彼は良かった。今日はいくつかの大事な場面で彼が必要だった。ヴィック(ヴィカーリオ)のように、我々にとって重要なゴールキーパーを失った場合、その穴を埋めるのに気後れしない経験豊富な選手がいることが鍵を握ると思う。フレイザーは何年もその仕事をしてきた」 「毎日彼を見てきた。あなたがピッチで見たように、我々は毎日のトレーニングで彼を見てきた。彼は今でもとても大きな意欲を持っている。今日は我々にとって重要な場面がいくつかあったし、繰り返しになるが、彼は今後も重要な存在であり続けるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ブレナン・ジョンソンが3戦連発! トッテナムvsフルアム ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="42UL7Z-v4MU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.02 16:40 Mon3
【プレミアリーグ第13節プレビュー】8pt差で迎える頂上決戦に、フライデーナイトに三笘vs菅原!
先週末に行われた第12節ではリバプール、チェルシー、アーセナルといった上位陣が揃って勝利した一方、トッテナムとのビッグマッチで惨敗したマンチェスター・シティが唯一の取りこぼしとなった。 11月最後の一節となる第13節では首位のリバプールと、2位のマンチェスター・シティが8ポイント差で迎える頂上決戦が開催される。 リバプールは前節、最下位のサウサンプトンに3-2の勝利。MFソボスライの今季リーグ戦初ゴールで早々に先制したが、前半終盤と後半序盤の連続失点によって逆転を許した。だが、そこからFWサラーが連続ゴールを挙げてシーソーゲームを制した。 さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では8戦未勝利(1分け7敗)の天敵レアル・マドリーをアンフィールドで迎え撃った大一番に2-0の完勝。MFマク・アリスター、途中出場のFWガクポのゴールに加え、GKケレハーの見事なPKストップの活躍によってCL5連勝を成し遂げた。その試合でいずれも軽傷を負ったDFコナテ、DFブラッドリーの状態は懸念も、DFアレクサンダー=アーノルドに復帰の目途が立っており、絶不調の王者を良い状態で迎え撃つ。 対する4連覇中の王者シティは前節、要塞エティハドで苦手トッテナムに0-4の惨敗。プレミアリーグでは36試合、公式戦では52試合ぶりとなるホームゲームでの敗戦を喫した。続くCLではフェイエノールト相手にFWハーランドの2ゴールに、MFギュンドアンのゴールによって3点を先行したが、DFグヴァルディオルの2試合連続の軽率ミスをきっかけにバタつくと、3点差を追いつかれての痛恨ドローに。公式戦連敗は「5」でストップも負けに等しいホームでの勝ち点逸となった。 多くの修羅場を乗り越えてきたグアルディオラ監督もさすがにショックの色は濃く、難所アンフィールドでの重要な頂上決戦に向けてポジティブな材料を見いだすことができない。とはいえ、この直接対決に敗れれば、得意の後半戦での巻き返しも困難な勝ち点差となるだけに、是が非でも勝ち点を持ち帰りたい。 来週ミッドウィークに次節が行われる関係でフライデーナイトと開催となる、5位のブライトン&ホーヴ・アルビオンと最下位のサウサンプトンの一戦では、MF三笘薫、DF菅原由勢の日本人対決に注目が集まる。 ブライトンは前節、曲者ボーンマス相手に三笘の今季2点目に、FWジョアン・ペドロの1ゴール1アシストの活躍によって2-1の勝利。リーグ連勝を達成した。ここに来て守備が安定し、ジョアン・ペドロの復帰によって攻撃のクオリティが一段階上のレベルに向上。三笘もFWウェルベックやFWリュテールらとの好連携でゴールへ迫る場面も増やしており、今回の一戦で躍動が期待される。 一方、サウサンプトンは前節、絶好調のリバプール相手に割り切って後ろ重心で構えつつも、持ち味の後方からの繋ぎを活かしたロングカウンターを武器に善戦。途中出場となった菅原のPK献上がなければ、勝ち点1を獲得できた可能性もあった。ただ、同試合では今季初先発で存在感を示したFWオヌアチュ、MFララナが負傷しており、今回のシーガルズ戦では厳しい戦いを強いられそうだ。前述のミスで評価を落とした菅原は引き続きベンチスタートが見込まれるが、出場の際には三笘とのマッチアップで存在感を示したい。 3位のチェルシーは8位のアストン・ビラとの強豪対決に臨む。前節は指揮官マレスカの古巣であるレスター・シティ相手にFWジャクソンとMFエンソ・フェルナンデスの今季初ゴールによって2-1の勝利。リーグ3試合ぶりの白星を挙げた。さらに、ほぼスタメン全員を入れ替えたカンファレンスリーグ(ECL)ではハイデンハイムとの無敗対決を、FWエンクンク、FWムドリクのゴールによって2-0で勝利している。 公式戦7試合未勝利とエメリ体制で初めて大きな壁にぶつかっているアストン・ビラ相手のホームゲームでは優位に進められる可能性は高いが、ここ数試合のパフォーマンスは好調時に比べて落ちており、油断を見せれば食われる可能性も十二分にあるだけに気を引き締めて戦いたい。 復調の気配を見せる4位のアーセナルは14位のウェストハムとのロンドン・ダービーで公式戦3連勝を狙う。躍進のノッティンガム・フォレストをホームで迎え撃った前節はFWサカの1ゴール1アシストに、17歳MFヌワネリのリーグ初ゴールによって3-0の完勝。リーグ5戦ぶりの白星を挙げた。さらに、CLでは今季ここまで無敗だったスポルティングCPとのアウェイゲームに5-1で圧勝。サカ、FWマルティネッリ、FWハヴァーツの3トップ揃い踏みに加え、MFウーデゴールがフォレスト戦に続いて絶大な存在感を示した。 前回対戦では6-0の圧勝を収めているハマーズだが、昨季の公式戦では1勝2敗と負け越している相手でもあり、前節はニューカッスルに2-0の勝利を収めている侮れない相手だ。ロースコアになれば、ロンドン・スタジアム特有の圧力を感じる展開を強いられるだけに、直近2試合同様に前半からアグレッシブにゴールを目指してラクな展開に持ち込みたい。 6位のトッテナムは9位のフルアムとのロンドン・ダービーで連勝を狙う。前節はMFマディソンの28歳バースデーを祝う2ゴールなどで王者とのアウェイゲームで望外の大勝を収めたポステコグルーのチーム。ただ、序盤から安定感を欠くチームは直近7試合で勝ちと負けを交互に繰り返す不安定な戦いが目立っており、難敵フルアムとのホームゲームではその反省を活かしたいところ。直近のヨーロッパリーグ(EL)ではローマ相手に後半アディショナルタイムの土壇場失点で2-2のドローに持ち込まれており、課題のセットプレーの守備、決定力の部分の改善がダービー勝利のカギを握る。 アモリム新体制でのリーグ戦初勝利を目指す12位のマンチェスター・ユナイテッドは、15位のエバートンとのホームゲームに臨む。初陣となったイプスウィッチ・タウン戦では開始早々に先制に成功したが、以降は昇格組にほとんどの時間帯で主導権を握られ、守護神オナナの再三のビッグセーブによって1-1のドローに持ち込んだ。直近のELではボデ/グリムト相手にFWホイルンドの2ゴールで3-2と競り勝って初白星を挙げたが、攻守両面で課題は山積みだ。ここにきて負傷者が続々と復帰している点は朗報だが、前任者と大きく異なるスタイルへの移行という部分で豊富な手ごまは逆に戦術の落とし込みという部分で難しさもあるか。 その他ではMF鎌田大地が引き続きサスペンションで不在となる19位のクリスタル・パレスと、10位のニューカッスルの一戦。クーパー監督解任でファン・ニステルローイ新監督招へい迫る、暫定体制のレスターの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第13節》 ▽11/29(金) 《29:00》 ブライトン vs サウサンプトン ▽11/30(土) 《24:00》 ブレントフォード vs レスター・シティ クリスタル・パレス vs ニューカッスル ノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ ウォルバーハンプトン vs ボーンマス 《26:30》 ウェストハム vs アーセナル ▽12/1(日) 《22:30》 チェルシー vs アストン・ビラ マンチェスター・ユナイテッド vs エバートン トッテナム vs フルアム 《25:00》 リバプール vs マンチェスター・シティ 2024.11.29 19:30 Fri4
「気に入らなかったが受け入れるしか」ファンと衝突のポステコグルー監督、苦戦するチームに「彼らが失望するのは当然」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、サポーターとの衝突について語った。 5日、プレミアリーグ第14節でボーンマスと対戦。アウェイでのゲームとなった中、試合は1-0で敗れた。 シックスポインターで敗れ、ボーンマスに抜かれたトッテナム。前節のフルアム戦でもドローに終わり、マンチェスター・シティに勝利して以降は公式戦3試合勝利がない状況だ。 不安定な戦いが続くシーズンとなっている中、サポーターはフラストレーションを溜めており、試合後にはポステコグルー監督がスタンドからの声に反応していた。 アウェイゲームで敗れ、サポーターと衝突したポステコグルー監督は、試合後にこの件に言及。怒りを理解しながらも、チームを立て直すために続けるしかないとした。 「彼らは失望している。当然だろう。彼らは私に直接フィードバックをくれたので、それを受け止めた」 「私は人間であり、言われたことは気に入らなかったが、受け入れるしかない」 「私は長年この業界にいるので、物事が上手くいかない時のフラストレーションや失望を理解しなければならないことはわかっている。そして、我々がフットボールの試合を逃してしまっており、彼らが失望するのも当然だ。でも、それで良い。私は全てに納得している」 「私が言えることは、本当にガッカリしているということと、正しい方向に進んでいくと決心し、そうなるまで戦い続けるということだけだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ポステコグルー監督がスタンドのサポーターと口論</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">(<a href="https://twitter.com/the_jobber?ref_src=twsrc%5Etfw">@the_jobber</a>) <a href="https://t.co/92YePwolwV">pic.twitter.com/92YePwolwV</a></p>— EuroFoot (@eurofootcom) <a href="https://twitter.com/eurofootcom/status/1864797551007760586?ref_src=twsrc%5Etfw">December 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.06 22:20 Fri5