ソン・フンミン

Son Heung-Min
ポジション FW
国籍 韓国
生年月日 1992年07月08日(32歳)
利き足
身長 183cm
体重 76kg
ニュース 人気記事 クラブ

ソン・フンミンのニュース一覧

プレミアリーグ第22節、エバートンvsトッテナムが19日にグディソン・パークで行われ、ホームのエバートンが3-2で勝利した。 1-2で逆転負けとなったノース・ロンドンダービーの敗戦によって5試合未勝利で14位まで転落したトッテナムは、モイーズ体制2戦目で初勝利を狙う16位のエバートンとのアウェイゲームに臨んだ。 2025.01.20 01:23 Mon
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トッテナムのイングランド代表FWドミニク・ソランケに負傷離脱の可能性が報じられている。 現在、リーグ5戦未勝利で14位に低迷しているトッテナム。開幕から負傷者が相次ぐなか、直近の公式会見でアンジェ・ポステコグルー監督は、FWブレナン・ジョンソン、MFイヴ・ビスマがいずれも軽傷で19日に控えるエバートン戦を欠場する 2025.01.19 14:30 Sun
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アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーが、自身初のノースロンドン・ダービーを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 15日、プレミアリーグ第21節でアーセナルはホームにトッテナムを迎えた。 ノースロンドン・ダービーとして、互いに負けられない一戦。アーセナルは直近のダービーで連勝と結果を残しており、この試 2025.01.16 19:10 Thu
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トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、痛恨のダービー敗戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が会見コメントを伝えている。 トッテナムは15日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。 引き続き多くの主力を欠く中で臨んだ一戦では前 2025.01.16 11:10 Thu
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アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ノースロンドン・ダービーでの会心の逆転勝利をサポーターに捧げた。 アーセナルは15日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第21節のトッテナム戦を2-1の逆転勝利で飾った。 ともに満身創痍の状況で臨んだノースロンドン・ダービーはホームのアーセナルが立ち上がりから 2025.01.16 10:30 Thu
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トッテナムのニュース一覧

勝てないトッテナム。イングランド代表MFジェームズ・マディソンが紡ぐ言葉にも力はない。イギリス『ミラー』が伝えている。 トッテナムは19日、プレミアリーグ第22節でエバートンに敗戦。前半だけで0-3となり、終盤追い上げで1点差とするも、及ばなかった。 とうとう6試合未勝利、3連敗、15位。 一部でアン 2025.01.20 15:15 Mon
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トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、今シーズンのワーストとなる3連敗を喫したエバートン戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が会見コメントを伝えている。 トッテナムは19日、グディソン・パークで行われたプレミアリーグ第22節でエバートンと対戦し、2-3で敗れた。 ファーストチーム登録の1 2025.01.20 15:05 Mon
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プレミアリーグ第22節、エバートンvsトッテナムが19日にグディソン・パークで行われ、ホームのエバートンが3-2で勝利した。 1-2で逆転負けとなったノース・ロンドンダービーの敗戦によって5試合未勝利で14位まで転落したトッテナムは、モイーズ体制2戦目で初勝利を狙う16位のエバートンとのアウェイゲームに臨んだ。 2025.01.20 01:23 Mon
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トッテナムのイングランド代表FWドミニク・ソランケに負傷離脱の可能性が報じられている。 現在、リーグ5戦未勝利で14位に低迷しているトッテナム。開幕から負傷者が相次ぐなか、直近の公式会見でアンジェ・ポステコグルー監督は、FWブレナン・ジョンソン、MFイヴ・ビスマがいずれも軽傷で19日に控えるエバートン戦を欠場する 2025.01.19 14:30 Sun
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元イングランド代表MFデレ・アリ(28)のコモ移籍が間近に迫っているようだ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、デレ・アリはコモと延長オプションが付随した2026年6月30日までの契約で基本合意。明日にも正式契約にサインをする予定という。 プロキャリアをスタートしたMKド 2025.01.19 10:50 Sun
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アーセナルが会心の逆転勝利でNLダービーでダブル達成! スパーズは不運な同点弾響くも力負け【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第21節、アーセナルvsトッテナムが15日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1で逆転勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 現在、2位のアーセナル(勝ち点40)は前節、ブライトン相手に追いつかれての1-1のドロー。続くEFLカップ準決勝1stレグではニューカッスルにホームで0-2の敗戦を喫すると、直近のFAカップではマンチェスター・ユナイテッドにPK戦の末に敗れ無念の敗退となった。 公式戦3試合未勝利と苦境が続くなか、バウンスバックの勝利を狙った宿敵との一戦ではユナイテッド戦から先発4人を変更。左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負ったガブリエウ・ジェズスの代役にスターリングを起用したほか、ジョルジーニョとメリーノ、マルティネッリに代えてトーマス、ライス、トロサールを復帰させた。 対する12位のトッテナム(勝ち点24)は前節、ニューカッスル相手に善戦も1-2で敗れ、直近1分け3敗のリーグ4戦未勝利と低迷。それでも、EFLカップのリバプール戦では絶好調の相手に公式戦25戦ぶりの黒星を与え、FAカップでは5部相手に延長戦まで持ち込まれる失態を演じたが、最終的には3-0で勝利。2試合連続クリーンシートとともに公式戦連勝で今回のダービーを迎えた。 ポステコグルー監督はFAカップで温存した一部主力を復帰させ、リバプール戦からは先発1人を変更。脳震とうで離脱のベンタンクールに代えてサールを起用した。 ともに満身創痍も、ノースロンドンの覇権を懸けた意地と意地がぶつかり合う激戦必至のダービーマッチ。立ち上がりはホームのアーセナルが勢いを持って入った。開始3分にはハイプレスからビルドアップのミスを誘発し、ボックス内に走り込むスターリングに決定機も、ここはGKキンスキーとDFグレイの好対応によってシュートまで持ち込めず。 開始早々の先制点とはならずも、良い入りを見せたホームチームは相手のプレスをいなすパスワークに、ボールを失っても即時奪回。相手陣内でハーフコートゲームを展開。内と外で揺さぶりながら、再三のセットプレーでチャンスを窺う。さらに、流れの中でも13分にトロサールがボックス内で決定的なシュートを放つが、これはDFドラグシンのブロックに遭う。 一方、防戦一方の展開でなんとか無失点で耐えたトッテナムは、20分過ぎにスペンスの豪快な持ち上がりを活かしたカウンターで局面を打開。最初のCKを獲得すると、このプレーでボックス内のクルゼフスキが右足シュートでファーストシュートとともに最初の決定機を創出。 これはGKラヤのビッグセーブに阻まれたが、流れを変えたアウェイチームは2度目のチャンスでゴールをこじ開けた。25分、右CKのショートコーナーからペドロ・ポロの右クロスがDFに撥ね返されたこぼれに反応したソン・フンミンが抑えの利いた右足ダイレクトシュートを放つと、DFサリバの足先に当たってコースが変わったボールがゴール右隅に吸い込まれた。 このゴールによってアーセナルの勢いが徐々に失われ、引き続き押し込みながら攻撃が完全に停滞。だが、幸運な形から生まれた同点ゴールによって一気に流れが変わった。 40分、アーセナルのカウンターからトロサールがゴールライン際で折り返したボールをDFポロがブロック。この撥ね返りがトロサールに当たってゴールラインを割ったが、主審はゴールキックではなくコーナーキックと判定。すると、ライスの右足インスウィングの鋭い右CKをファーでガブリエウが頭で折り返したボールがソランケにディフレクトしてゴールネットに吸い込まれた。 この同点ゴールで勢いづくアーセナルは44分、相手陣内でトーマスがビスマを潰した流れからカウンターを発動。ウーデゴールから左サイドでパスを受けたトロサールがボックス内に運んで左足を振り抜くと、コース自体は甘かったものの、自身の手前でバウンドしたボールをGKキンスキーがはじき出すことができず、そのままゴール右隅に突き刺さった。 アーセナルが逆転して折り返した後半。先に動いたのはアウェイチーム。サールとビスマをベンチに下げてマディソン、ブレナン・ジョンソンを同時投入し、より攻撃的な布陣で同点、逆転を目指す。 立ち上がりはボールを握って相手陣内深くに押し込み、ソン・フンミンのシュートなどで際どいシーンも作り出したトッテナム。しかし、時間の経過とともに押し返されてしまう。ベリヴァルらの体を張った守備で3失点目は回避も、相手にうまく試合のテンポをコントロールされる。 その後、アーセナルはスターリング、トロサールを下げてマルティネッリ、ティアニーと2列目の選手を入れ替えながらブロックを構えて相手を撥ね返しながら時計を進めていく。対してトッテナムはソン・フンミンを下げて負傷明けのリシャルリソンをピッチに送り出した。 両守備陣の粘りもあって試合は1点差のまま最終盤に突入。逃げ切りを図るアーセナルに対して、なんとか追いつきたいトッテナムはリスクを冒して攻撃に出たが、ソランケのバイシクルシュートやボックス右でポロが放ったシュートは右ポストを叩き万事休す。 この結果、ホームで逆転勝ちのアーセナルが前回対戦に続く1点差勝ちでノースロンドン・ダービーでシーズンダブルを達成。公式戦4試合ぶりの白星を手にした。一方、トッテナムはこれでリーグ2連敗且つ5戦未勝利で下位に低迷している。 アーセナル 2-1 トッテナム 【アーセナル】 オウンゴール(前40) レアンドロ・トロサール(前44) 【トッテナム】 ソン・フンミン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】NLDで生まれたソン&トロサールのゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーのこぼれ球を<br>ソン・フンミンが蹴り込む<br>ノースロンドンダービーは<br>アウェイのスパーズが先制<br><br>プレミアリーグ 第21節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/yOUYKivyim">pic.twitter.com/yOUYKivyim</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879628288521593076?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">カウンターから<br>ウーデゴールトロサール<br>アーセナル逆転<br><br>プレミアリーグ 第21節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/x3r7B1yLoX">pic.twitter.com/x3r7B1yLoX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879634026732110012?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.16 07:13 Thu
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「笑顔が止まらないよ!」クラブ史上2番目の若さでノースロンドン・ダービー出場、M VP級プレーの18歳DFルイス=スケリーが感激「ファンの力が必要だった」

アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーが、自身初のノースロンドン・ダービーを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 15日、プレミアリーグ第21節でアーセナルはホームにトッテナムを迎えた。 ノースロンドン・ダービーとして、互いに負けられない一戦。アーセナルは直近のダービーで連勝と結果を残しており、この試合でも勝利して勢いを保ちたいところだった。 試合は25分にソン・フンミンのゴールでトッテナムが先制。しかし、アーセナルは押し込み続けると40分にオウンゴールで同点とすると、44分にはレアンドロ・トロサールが逆転ゴールを決め、2-1で勝利。ホームでは14年間無敗をキープし、ノースロンドン・ダービーで3連勝を収めた。 ケガ人が続出しているアーセナルにとっては難しい試合になることも予想された中、先発起用されたルイス=スケリー。18歳での出場は、セスク・ファブレガスに続いてクラブ市場2番目の若さでの出場に。87分まで堂々たるプレーを見せ、マン・オブ・ザ・マッチ候補とも言われるパフォーマンスを見せた。 試合後、クラブのインタビューに応じたルイス=スケリーは、これまで見守ってきたノースロンドン・ダービーでプレーできたことに興奮しているとし、しっかりとファンと共に戦い、勝利できたことを喜んだ。 「ありとあらゆる感​​情が渦巻いている。最高に幸せだ!」 「子供の頃にダービーを観戦していたから、ファンにとってどれだけ意味のあることか分かっている。それがすべてだ。今日それを体験して、笑顔が止まらないよ!」 「この試合はそれ以上の意味がある。準備は同じだけど、ファンと一緒に試合に臨む気持ちが大切なんだ。全力を尽くし、それ以上のことをしなくてはならない」 「チームに貢献できて嬉しいよ。最も重要なことは3ポイントを獲得し、勢いをつけたことだ。自分のプレーに満足している」 先制を許す苦しい展開となったアーセナルだったが、前半終了前の4分間で連続ゴールを奪い逆転。後半は決定機を逸するなどしたが、それでも逃げ切って勝利を収めた。 ルイス=スケリーは我慢の戦いだったと振り返り、ホームのファン・サポーターの力は非常に大きな力になったと語った。 「自分たちの側にない勢いを感じることもあるし、時にはそれが自分たちにあることもある。でも、チームとして団結し、こういう時はお互いに責任を持つことが重要だ」 「僕たちはただ耐え、基本をしっかり守り、コミュニケーションを取り続けることを心がけるしかなかった。最後の瞬間にファンの力が必要だったし、彼らはそうしてくれたので、感謝している」 「僕たちは今、興奮していて、これから先に進む準備ができているので、チームの士気は高い。ミケル、またチャンスを与えてくれてありがとう。本当に感謝している。次へ行こう!」 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のノースロンドン・ダービー! アーセナルvsトッテナム</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZBbDxCm3kik";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.16 19:10 Thu
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ダービーで痛恨逆転負けのスパーズ、指揮官ポステコグルーは「本当にがっかりした」と前半のパフォーマンス悔やむ

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、痛恨のダービー敗戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が会見コメントを伝えている。 トッテナムは15日、エミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第21節でアーセナルと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。 引き続き多くの主力を欠く中で臨んだ一戦では前半立ち上がりから防戦一方の展開を強いられたが、25分にセットプレー流れからFWソン・フンミンのゴールで先制に成功した。しかし、物議を醸す形で与えた左CKからFWドミニク・ソランケのオウンゴールで同点に追いつかれると、その4分後には不用意な自陣でのボールロストからFWレアンドロ・トロサールに逆転ゴールを許した。 後半はボールを握って押し込むシーンを作り出したものの、引いたアーセナルの堅守を最後までこじ開けることはできず。ノースロンドン・ダービーで屈辱の3連敗となった。 同試合後、会見に出席したオーストラリア人指揮官は試合を通して自分たちのパフォーマンスを見せられなかったと敗戦を素直に受け入れた。 「特に前半は十分ではなかった。受け身になりすぎて、アーセナルに試合をコントロールさせてしまった。ボールを持っているときも持っていないときも、アーセナルにテンポを支配させてしまい、その代償を払ってしまったことには本当にがっかりした。後半は少しはマシだったが、十分ではなかった」 また、痛恨だった前半終盤の2失点についても言及。1失点目に関してはトロサールの折り返しをDFペドロ・ポロがブロックした後にトロサールに当たってゴールラインを割っており、与えられるはずのないCKからの失点となった。 ポステコグルー監督は判定が誤審だったと考えているが、あくまで敗戦の原因は自分たちにあると大事にする気はない。 「(判定はゴールキックにすべきだったか?)まあ、そうだね。でも審判の話はしたくない。私は自分のチームの責任を取らなければならないし、審判にも彼らの責任を取ってもらいたい。あれはコーナーキックではなかった。でもそれはさておき、我々はこのような大一番の試合で前半に必要なレベルにはまったく達していなかった。自分たちがコントロールできることこそが、我々がまず集中すべきことだと理解しなければならない」 その厳しい敗戦の中でも対戦相手のDFマイルズ・ルイス=スケリーとともに18歳でダービー先発起用となったMFアーチー・グレイ、MFルーカス・ベリヴァルの2選手は奮闘を見せた。 ただ、その2選手のパフォーマンスはポジティブな要素かとの問いに対して指揮官は、「彼らには失望してほしい」とチーム同様に手応えよりも、より大きな責任を負ってほしいと、期待しているゆえに厳しい要求を語った。 「これはクラブの誰にとっても受け入れがたいことだ。リーグ戦でこれほど負け続けるのはよくない。厳しい状況が続いているし、大きな仕事を要求していることはわかっているが、大事な夜に結果を出せないことで、18歳のプレーヤーたちが他の誰よりも苦しんでいることを願っている」 これでリーグ5戦未勝利と泥沼の状況が続くスパーズは、19日にアウェイで行われる一戦でデイビッド・モイーズ率いる新生トフィーズと対戦する。 2025.01.16 11:10 Thu
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スパーズが5部相手に延長戦まで持ち込まれる失態も4回戦進出…週明けNLダービーへ弾みはつかず【FAカップ】

トッテナムは12日、アウェイで行われたFAカップ3回戦でタムワースと対戦し、延長戦の末に3-0で勝利した。 直近のEFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグで絶好調のリバプールを1-0で破り、2025年初白星を挙げたトッテナム。週明けの15日にアーセナルとのノースロンドン・ダービーを控えるなか、今季のFAカップ初戦ではナショナルリーグ(5部)のタムワースとのアウェイゲームに臨んだ。 ポステコグルー監督は格下との一戦に向けて大幅なターンオーバーも予想されたが、サスペンション明けで休養十分のマディソン、サールが起用され、レギロンやムーアを除いてほぼリーグ戦の主力が起用された。 開始直後には左サイドで馬力のある仕掛けを見せたエノルにいきなり決定的なシュートを打たれるが、GKキンスキーの好守で事なきを得たトッテナム。序盤は慣れない人工芝、出足鋭い相手の戦い方に適応するための時間に。 16分にはマディソンが巧みな切り返しからの左足シュートで最初の決定機を作り出したが、ここから完全に主導権を掌握するまでには至らず。逆に、相手の縦に速い攻撃とトンクスのロングスローに手を焼く。 前半半ばから終盤にかけても8割近いボール支配率を記録するものの、アタッキングサードで攻めあぐねる場面が目立つ。ブレナン・ジョンソンやペドロ・ポロのクロスも人工芝の影響か精度を欠く。38分にはボックス内でのヴェルナーとのパス交換でマディソンに決定機も、ゴール至近距離からのシュートはGK正面を突いた。 格下相手にゴールレスで試合を折り返したトッテナム。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはボックス内のマディソンのシュート、55分にはムーアの深い位置でのクロスからファーでフリーのヴェルナーがヘディングシュートを枠に飛ばすが、いずれも相手守備陣の好守に遭う。 その後、64分にはジョンソンのスルーパスに抜け出したヴェルナーにGKと一対一のビッグチャンスが訪れるも、これをビッグセーブで阻まれて先制点を逃したトッテナム。直後にはムーア、サールを下げてソランケ、ベリヴァルを同時投入。攻撃に変化を加えていく。 エースストライカーの投入で即先制という展開に持ち込みたいところだったが、時間の経過とともに攻撃が停滞。時間だけが過ぎていく。逆に、後半アディショナルタイムには相手のセットプレーからの波状攻撃を浴びてあわや5部相手の敗戦という危機を迎えたが、ここはGKキンスキーの冷静なセーブで凌いだ。 アーセナル戦を控えるなか、最も避けたい延長戦に持ち込まれたスパーズは3枚替えを敢行。マディソン、ドラグシン、ヴェルナーを下げてスペンス、ソン・フンミン、クルゼフスキと主力を投入する形に。 そのソン・フンミンを起点に攻勢を強めると、延長前半の101分にはボックス手前で得たFKの場面でサインプレーからボックス右でポロのパスを受けたジョンソンが折り返すと、ソランケの手前でクリアを試みたDFに当たったボールがゴールネットに吸い込まれた。 幸運な形で辛くも先制に成功したトッテナムはやや士気が落ちた相手に畳みかける。延長後半の立ち上がりに左サイドでサイドチェンジを受けたソン・フンミンがポケットに走り込むクルゼフスキにショートパスを通すと、スウェーデン代表MFが腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 さらに、延長後半終了間際にはボックス中央でボールを受けたジョンソンがゴールhぢあり隅へ右足シュートを突き刺し、トドメの3点目とした。最終的には3-0も、5部相手に延長戦まで持ち込まれたトッテナムは4回戦進出を決めるも、ノースロンドン・ダービーへ弾みを付けるには至らなかった。 タムワース 0-3 トッテナム 【トッテナム】 オウンゴール(延前11) デヤン・クルゼフスキ(延後2) ブレナン・ジョンソン(延後13) 2025.01.13 00:12 Mon
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エバートンがモイーズ体制2戦目で初勝利! 不振スパーズは今季ワーストの3連敗…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第22節、エバートンvsトッテナムが19日にグディソン・パークで行われ、ホームのエバートンが3-2で勝利した。 1-2で逆転負けとなったノース・ロンドンダービーの敗戦によって5試合未勝利で14位まで転落したトッテナムは、モイーズ体制2戦目で初勝利を狙う16位のエバートンとのアウェイゲームに臨んだ。 6戦ぶりの白星を目指した一戦に向けてポステコグルー監督は前節から先発2人を変更。負傷でメンバー外のビスマ、ソランケの代役に負傷明けのベン・デイビス、マディソンを起用。変則的な[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。 エバートンがべた引きの展開も予想されたが、立ち上がりは前からアグレッシブに圧力をかけてオープンな攻防が繰り広げられていく。 その流れでより効果的にフィニッシュまで持ち込むホームチームは7分にリンドストロームがGKキンスキーにファインセーブを強いると、13分には中央での繋ぎからボックス手前でゲイエのパスを受けたキャルバート=ルーウィンがドリブルでボックス内に侵入。細かいステップワークで複数のDFを翻弄し、ゴール前の密集で放った右足シュートをニア下へ流し込んだ。 悩めるエースの17試合ぶりの今季3点目で勢いづくエバートンが引き続きアグレッシブに前から嵌めに行く展開のなか、トッテナムも要所でプレスをかいくぐって相手陣内の深い位置まで運んでいく。24分にはボックス右に持ち込んだクルゼフスキからの丁寧な折り返しをボックス中央のソン・フンミンが右足ダイレクトで狙うが、やや置きにいって放ったシュートはGKピックフォードの守備範囲。さらに、27分にもボックス左に持ち込んで左足シュートを枠に飛ばすが、これもピックフォードの好守に阻まれた。 一方、ピンチを凌いだエバートンはカウンターとハイラインの背後を狙った仕掛けからゴールに迫ると、27分のマンガラの決定的なシュートはGKキンスキーのビッグセーブに阻まれるが、直後の30分には中盤のゲイエとのワンツーで背後に抜け出したエンディアイエがボックス内に持ち込んで対峙したDFドラグシンを左へかわして左足を一閃。これがニア上に突き刺さり、貴重な追加点を挙げた。 その後は2点リードのエバートンが構える形となり、トッテナムがボールを保持して押し込む形となったが、引いた相手を崩し切れないここ最近の課題を克服できず。逆に、エバートンが狙いを持ったロングカウンターで引っくり返す場面が目立つ。 すると、7分が加えられた前半アディショナルタイムにはエバートンがセットプレーの二次攻撃からファーでタルコウスキが頭で折り返したボールをゴール前のキャルバート=ルーウィンが頭で薄く当ててファーに流すと、これがDFグレイのオウンゴールを誘って決定的な3点目まで奪って見せた。 スパーズを天敵とし、今季ここまで深刻な得点力不足にあえぐ状況での前半3ゴールと、エバートンが戦前の予想を大きく裏切る圧巻の戦いをみせたなか、試合は後半に突入。 3点を追うトッテナムは前半終盤に接触プレーで顔から流血していたドラグシンを下げて古巣対戦のリシャルリソンを投入。並びを本来の形に戻した。しかし、前半のようにピンチを招く場面こそ減ったものの、ボールは握れども決定機はおろかシュートまで持ち込めず。 後半半ばを過ぎてトッテナムはサールを下げてムーアを投入。左にムーア、トップ下気味にソン・フンミンを配置した形で攻撃のリズムを掴むと、77分にはボックス右に抜け出したマディソンがGKピックフォードをつり出した流れからムーアも絡んだ攻撃で最後はクルゼフスキの技ありループシュートでゴールネットを揺らす。 ここから畳みかけたいアウェイチームだったが、守備的な交代策で逃げ切り態勢に入ったトフィーズにうまく時間を進められる。それでも、92分には左CKのショートコーナーからムーアのファーサイドへの正確なクロスに飛び込んだリシャルリソンがGKと交錯しながらも古巣のゴールに押し込んで1点差に迫る。 これで勝ち点1の望みを繋いだが、残り時間での猛攻はエバートンの体を張った守備に撥ね返されて同点まで持ち込むことはできず。 この結果、ホームのエバートンがモイーズ体制2戦目で初勝利。敗れたスパーズは今季ワーストとなるリーグ戦3連敗で15位に転落した。 エバートン 3-2 トッテナム 【エバートン】 ドミニク・キャルバート=ルーウィン(前13) イリマン・エンディアイエ(前30) オウンゴール(前52) 【トッテナム】 デヤン・クルゼフスキ(後32) リシャルリソン(後47) 2025.01.20 01:23 Mon

ソン・フンミンの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2015年8月28日 レバークーゼン トッテナム 完全移籍
2013年7月1日 ハンブルガーSV レバークーゼン 完全移籍
2010年7月1日 Hamburg U19 ハンブルガーSV 完全移籍
2009年7月1日 Hamburg U17 Hamburg U19 完全移籍
2008年8月1日 無所属 Hamburg U17 完全移籍
2008年5月1日 FCソウルU18 無所属 -
2008年1月1日 Dongbuk MS FCソウルU18 完全移籍
2007年7月1日 Yukminkwan MS Dongbuk MS 完全移籍
2007年1月1日 Yukminkwan MS 完全移籍

ソン・フンミンの今季成績

プレミアリーグ 19 1410’ 6 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 4 283’ 1 0 0
合計 23 1693’ 7 0 0

ソン・フンミンの出場試合

プレミアリーグ
第1節 2024年8月19日 vs レスター・シティ 90′ 0
1 - 1
第2節 2024年8月24日 vs エバートン 90′ 2
4 - 0
第3節 2024年9月1日 vs ニューカッスル 90′ 0
2 - 1
第4節 2024年9月15日 vs アーセナル 90′ 0
0 - 1
第5節 2024年9月21日 vs ブレントフォード 90′ 0
3 - 1
第6節 2024年9月29日 vs マンチェスター・ユナイテッド メンバー外
0 - 3
第7節 2024年10月6日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
3 - 2
第8節 2024年10月19日 vs ウェストハム 70′ 1
4 - 1
第9節 2024年10月27日 vs クリスタル・パレス メンバー外
1 - 0
第10節 2024年11月3日 vs アストン・ビラ 56′ 0
4 - 1
第11節 2024年11月10日 vs イプスウィッチ・タウン 90′ 0
1 - 2
第12節 2024年11月23日 vs マンチェスター・シティ 63′ 0
0 - 4
第13節 2024年12月1日 vs フルアム 90′ 0
1 - 1
第14節 2024年12月5日 vs ボーンマス 33′ 0
1 - 0
第15節 2024年12月8日 vs チェルシー 90′ 1
3 - 4
第16節 2024年12月15日 vs サウサンプトン 45′ 1
0 - 5
第17節 2024年12月22日 vs リバプール 82′ 0
3 - 6
第18節 2024年12月26日 vs ノッティンガム・フォレスト 81′ 0
1 - 0
第19節 2024年12月29日 vs ウォルバーハンプトン 64′ 0
2 - 2
第20節 2025年1月4日 vs ニューカッスル 28′ 0
1 - 2
第21節 2025年1月15日 vs アーセナル 78′ 1
2 - 1
第22節 2025年1月19日 vs エバートン 90′ 0
3 - 2
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 2024年9月26日 vs カラバフ 71′ 0
3 - 0
リーグフェーズ第2節 2024年10月3日 vs フェレンツヴァーロシュ メンバー外
1 - 2
リーグフェーズ第3節 2024年10月24日 vs AZ メンバー外
1 - 0
リーグフェーズ第4節 2024年11月7日 vs ガラタサライ 45′ 0
3 - 2
リーグフェーズ第5節 2024年11月28日 vs ローマ 77′ 1
2 - 2
リーグフェーズ第6節 2024年12月12日 vs レンジャーズ 90′ 0
1 - 1