負ければ3位転落の可能性もある韓国代表、ケガ人続出でホン・ミョンボ監督「フレッシュな選手を起用するかも」
2025.03.25 17:10 Tue
韓国代表を率いるホン・ミョンボ監督
韓国代表のホン・ミョンボ監督が、ヨルダン代表戦に向けて意気込みを語った。
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でグループBを戦う韓国。現在は勝ち点15で首位に立つ中、25日には勝ち点12で2位につけるヨルダンと対戦する。
W杯出場権を3位のイラク代表(勝ち点12)と共に3カ国で争う中、チームはイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、ペク・スンホ(バーミンガム・シティ)、チョン・スンヒョン(アル・ワスル)と3名を欠くこととなった。
イ・ガンインは左足首、ペク・スンホは左ハムストリング、チョン・スンヒョンは左ふくらはぎを痛めた。
中盤の選手を欠くこととなるホン・ミョンボ監督は、ヨルダン戦に向けては出番の少ない選手を起用する考えがあるようだ。
「ただ、組織力も無視できないため、バランス良く準備しなければならない」
「明確にすることはできないが、我々の計画通りに進んできたならば準備された選手を活用できるだろう」
メンバーを決めかねているというホン・ミョンボ監督だが、チームとして余裕がある状況でもなく、バランスを重視したい考え。ヨルダンに敗れるようであれば、3位に転落する可能性もあり、気を抜けない。
一方で、負傷でオマーン代表戦を欠場していたファン・インボム(フェイエノールト)に関しては復帰の可能性があると示唆した。
「ファン・インボムは思ったよりもコンディションが良く、本人の意志も強い。あらかじめ話すことはできないが、今日の練習を通じて判断する」
難敵ヨルダンとの対戦を控える韓国。しっかりと勝ち点3を獲得し、出場権確保に大きく近づくことができるのか注目だ。
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でグループBを戦う韓国。現在は勝ち点15で首位に立つ中、25日には勝ち点12で2位につけるヨルダンと対戦する。
W杯出場権を3位のイラク代表(勝ち点12)と共に3カ国で争う中、チームはイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、ペク・スンホ(バーミンガム・シティ)、チョン・スンヒョン(アル・ワスル)と3名を欠くこととなった。
中盤の選手を欠くこととなるホン・ミョンボ監督は、ヨルダン戦に向けては出番の少ない選手を起用する考えがあるようだ。
「負傷した選手のポジションに他の選手を起用するのは当然だ。フレッシュな選手が何人かいる」
「ただ、組織力も無視できないため、バランス良く準備しなければならない」
「明確にすることはできないが、我々の計画通りに進んできたならば準備された選手を活用できるだろう」
メンバーを決めかねているというホン・ミョンボ監督だが、チームとして余裕がある状況でもなく、バランスを重視したい考え。ヨルダンに敗れるようであれば、3位に転落する可能性もあり、気を抜けない。
一方で、負傷でオマーン代表戦を欠場していたファン・インボム(フェイエノールト)に関しては復帰の可能性があると示唆した。
「ファン・インボムは思ったよりもコンディションが良く、本人の意志も強い。あらかじめ話すことはできないが、今日の練習を通じて判断する」
難敵ヨルダンとの対戦を控える韓国。しっかりと勝ち点3を獲得し、出場権確保に大きく近づくことができるのか注目だ。
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「最悪の日本人」監督の発言に天野純が言及「衝撃、失望…でもリスペクト」、移籍裏側も告白「フロントと監督の温度差に困惑した」
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韓国代表にホン・ミョンボ監督を引き抜かれた蔚山HD、クラブのリーグ初優勝メンバーでもあるキム・パンゴン氏が監督就任
蔚山HD FCは28日、新監督にキム・パンゴン氏(55)を招へいしたことを発表した。クラブにとって12人目の監督となる。 キム・パンゴン監督は、現役時代に蔚山現代FC(現:蔚山HD)でもプレー。1996年にはリーグ初優勝のメンバーとしても名を連ね、その後全北現代モータースでもプレー。香港レンジャーズFCで現役を引退した。 選手兼監督として指導すると、韓国に戻り釜山アイパークで本格的な指導者に。アシスタントコーチや暫定監督などを続けると、再び香港へと戻り南華足球隊で監督に就任。その後、U-23香港代表の監督を務めると、2009年から香港代表の監督に就任した。 2011年は韓国の江原FCのアシスタントコーチを務めると、再び香港代表に戻り、アカデミーマネージャーや暫定監督を務めると、2013年5月には香港代表とU-23香港代表の兼任監督を務めることに。2018年1月には韓国代表のテクニカル・ディレクターなどを務めると、2022年1月にマレーシア代表の監督に就任していた。 2024年1月のアジアカップでは、韓国代表相手に引き分けるなどしたマレーシアだったが、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では2連勝スタートを切るもオマーン代表相手の連敗が響き3位でフィニッシュ。最終予選に進めず、キム・パンゴン監督は退任していた。 蔚山HDは、シーズン途中にもかかわらずホン・ミョンボ監督が韓国代表に引き抜かれるという形になり、監督が不在に。クラブOBであり、初のリーグ優勝メンバーでもあるキム・パンゴン監督を招へいすることに決めた。 なお、今シーズンのKリーグ1では蔚山HDは現在4位。首位の金泉尚武とは勝ち点差「4」となっている 2024.07.29 17:15 Mon3
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ソン・フンミンやオ・セフンら韓国代表メンバー28名が発表! オマーン&ヨルダンと対戦【2026W杯アジア最終予選】
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