2戦連続ホームで逃げ切り失敗の韓国が首位攻防戦でドロー…【2026W杯アジア最終予選】

2025.03.25 22:07 Tue
首位攻防戦はドロー
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首位攻防戦はドロー
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第8節の韓国代表vsヨルダン代表が25日に行われ、1-1のドローに終わった。

前節、ホームでオマーン代表と1-1のドローに終わったグループ首位の韓国(勝ち点15)は、2位のヨルダン(勝ち点12)との首位攻防戦に臨んだ。ホン・ミョンボ監督は今回の大一番でソン・フンミンを1トップに配した[4-2-3-1]を採用。2列目は右からイ・ドンギョンイ・ジェソンファン・ヒチャンという並びとなった。

立ち上がりから押し込んだ韓国が見事にファーストチャンスを活かす。5分、左CKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足インスウィングのボールをゴール前に供給すると、うまくマークを外してゴール前にフリーで飛び込んだイ・ジェソンが左足ボレーシュートで流し込んだ。
幸先よく先制に成功した韓国はカウンターから背後へ抜け出したソン・フンミンの決定機やセットプレーから幾度かチャンスを作るが、最後のところで仕留め切れない。

前半半ばを過ぎてカウンターを軸にヨルダンが押し返し始めると、チャンスを逃さないしたたかなアウェイチームがゴールをこじ開ける。30分、相手陣内右サイドでボールを受けたアル・ターマリがカットインから左足シュートを枠に飛ばす。これはGKチョ・ヒョヌに好守で阻まれたが、こぼれ球をボックス左で収めたアル・マルディがすかさず反転シュート。相手DFの背中に当たって大きくコースが変わったボールがGKの反応の逆を突く形で右隅へ決まった。
不運な形で追いつかれた韓国は前半終盤にかけて攻勢を強めていく。37分にはボックス左に抜け出したファン・ヒチャンにビッグチャンスも、ここはうまく間合いを潰してコースを消したGKの好守に遭う。さらに、セットプレーの流れからファン・インボムにもシュートチャンスが訪れたが、今度は枠に飛ばすことができなかった。

1-1のイーブンで折り返した後半。韓国はイ・ドンギョンに代えてヤン・ミンヒョクをハーフタイム明けに投入。後半もボールを保持する状況は変わらずも、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。

最低限のイーブンを維持しつつ後半半ばを過ぎると、ヤン・ヒョンジュン、FC町田ゼルビアのオ・セフンと前線の組み合わせを変えて攻撃の活性化を図る。82分にはゴール前でヤン・ヒョンジュンがクロスに競った際にDFアル・アラブの手にボールが当たるが、オンフィールド・レビューの末にお咎めなしの判定となった。

結局、最後まで睨み合いが続いた首位攻防戦はこのまま1-1のドローで決着。ホームで2試合連続ドローとなった韓国は辛くも首位をキープ。ただ、3位のイラク代表の結果次第では残り2試合でより痺れる戦いを強いられることになる。

韓国代表 1-1 ヨルダン代表
【韓国】
イ・ジェソン(前5)
【ヨルダン】
マフムード・アル・マルディ(前30)

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「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」

トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue
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1億5000万円のフェラーリも!ソン・フンミンの高級車コレクションを英紙特集

現在のアジアNo.1プレイヤーと言えるトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミン。実は“スーパーカー”好きでもあった。 イギリス『サン』によるとソンは週給11万ポンド(約1680万円)を貰っているとのこと。『サン』はソン・フンミンの高級車コレクションを改めて特集。中にはとてつもなくレアな車種もあるという。 コレクションの中で最も高価なのはフェラーリの「ラ フェラーリ」。世界で499台しか製造されていないという代物で、購入するには過去にフェラーリを所有していた必要がある。 この車のカラーは通常では赤だが、トッテナムに所属するソン・フンミンにとって赤はライバルであるアーセナルのカラーであるため、黒に塗装し直しているという。また、この車はアーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンも保有している。 次に『サン』が紹介したのは、アウディの「R8クーペ」。ソン・フンミンが2014年に白い「アウディR8クーペ」に乗っているところを確認されており、基本のモデルからいくつかのカスタマイズを行っているようだ。 3つ目は、マセラティ初のSUVである「レヴァンテ」。韓国で人気のあるソン・フンミンに対し、マセラティが贈ったものだといい、ソン・フンミンが持っているのは黒のモデルだ。 4つ目はランドローバーの「イヴォーク」。ソン・フンミンが持っているのはこちらも黒色のモデルだが、赤い座席シートなどいくつかのカスタマイズが施されている。 最後は、「コンチネンタル GT」。ベントレーの中でもスピードを極めたこのモデルの最高速度は333km/hを誇り、『サン』は「練習に遅れそうなときに便利だ」としている。 『サン』によると、ソン・フンミンのコレクションは、カスタマイズ費用も合わせると総額で150万ポンド(約2億3000万円)に値するという。ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドなど、サッカー界には多くのスーパーカー好きがいるが、ソン・フンミンもアジア人選手の中では有数のコレクションを持っているようだ。 ◆ソン・フンミンの高級車コレクション フェラーリ『ラ フェラーリ』 100万ポンド(約1億5200万円) アウディ『R8クーペ』 11万ポンド(約1680万円) マセラティ『レヴァンテ』 6万ポンド(約920万円) ランドローバー『イヴォーク』 3万1千ポンド(約470万円) ベントレー『コンチネンタル GT』 16万ポンド(約2440万円) <span class="paragraph-title">【写真】ソン・フンミンの高級車コレクション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Son Heung Min reported to have a Ferrari LaFerrari in his top-class collection of cars<a href="https://twitter.com/hashtag/SonHeungMin?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SonHeungMin</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Cars?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Cars</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Ferrari?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Ferrari</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CarCollection?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CarCollection</a><a href="https://t.co/qBAAKQsHmt">https://t.co/qBAAKQsHmt</a> <a href="https://t.co/aq1XtNUQZE">pic.twitter.com/aq1XtNUQZE</a></p>&mdash; KoogleTV (@koogle_tv) <a href="https://twitter.com/koogle_tv/status/1108794152186073088?ref_src=twsrc%5Etfw">March 21, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ■2020年の最優秀ゴール受賞!ソン・フンミンが約80mを独走して決めた圧巻のソロゴール(プレミアリーグ 2019-20) <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJncDZTdHNFciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ■世界で499台しか製造されていないフェラーリ『ラ フェラーリ』 <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/iRsV6YpLsKA" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2021.07.13 20:50 Tue

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