中東で連戦の韓国代表にソン・フンミン復帰 前月結果のオ・セフンも【2026W杯アジア最終予選】
2024.11.04 14:55 Mon
韓国サッカー協会(KFA)は4日、11月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選2試合に向けて韓国代表メンバー26名を発表した。
また、ウニオン・ベルリンでプレーするチョン・ウヨンや、江原FCでプレーするイ・ギヒョクらが復帰を果たした一方で、所属先のウォルバーハンプトンで負傷中のファン・ヒチャンは選外となっている。
◆メンバー一覧
GK
キム・ギョンミン(光州FC)
イ・チャングン(大田ハナシチズン)
チョ・ヒョヌ(蔚山現代HD)
クォン・ギョンウォン(ホール・ファカン/UAE)
キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ)
ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア)
イ・ギヒョク(江原FC)
イ・ミョンジェ(蔚山現代HD)
イ・テソク(浦項スティーラース)
チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE)
チョ・ユミン(シャールジャ/UAE)
ファン・ムンギ(江原FC)
MF
キム・ボンス(金泉尚武)
パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE)
ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド)
ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド)
ソン・フンミン(トッテナム/イングランド)
イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス)
イ・ジェソン(マインツ/ドイツ)
ホン・ヒョンソク(マインツ/ドイツ)
イ・ヒョンジュ(ハノーファー/ドイツ)
チョン・ウヨン(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
ファン・インボム(フェイエノールト/オランダ)
FW
オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本)
オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー)
チュ・ミンギュ(蔚山現代HD)
PR
10月の活動はエース&主将のソン・フンミンを負傷で欠いたが、2戦2勝で首位浮上、そしてキープの韓国。今月11月は2試合のアウェイ戦が組まれ、クウェート代表(14日)、パレスチナ代表(19日)と対戦する。そんな11月はソン・フンミンが復帰したほか、バイエルンからハノーファーにレンタル移籍中のイ・ヒョンジュや、キム・ボンス、イ・テソク、キム・ギョンミンの国内組を初招集。代表初ゴールのオ・セフンもメンバー入りした。◆メンバー一覧
GK
キム・ギョンミン(光州FC)
イ・チャングン(大田ハナシチズン)
チョ・ヒョヌ(蔚山現代HD)
DF
クォン・ギョンウォン(ホール・ファカン/UAE)
キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ)
ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア)
イ・ギヒョク(江原FC)
イ・ミョンジェ(蔚山現代HD)
イ・テソク(浦項スティーラース)
チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE)
チョ・ユミン(シャールジャ/UAE)
ファン・ムンギ(江原FC)
MF
キム・ボンス(金泉尚武)
パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE)
ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド)
ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド)
ソン・フンミン(トッテナム/イングランド)
イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス)
イ・ジェソン(マインツ/ドイツ)
ホン・ヒョンソク(マインツ/ドイツ)
イ・ヒョンジュ(ハノーファー/ドイツ)
チョン・ウヨン(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
ファン・インボム(フェイエノールト/オランダ)
FW
オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本)
オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー)
チュ・ミンギュ(蔚山現代HD)
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ホン・ヒョンソク
ファン・インボム
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プレミアリーグ第10節、トッテナムvsアストン・ビラが3日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが4-1で逆転勝利した。 4位のアストン・ビラは前節、ボーンマス相手に後半ラストプレーで追いつかれて痛恨の1-1のドロー。さらに、大幅なターンオーバーを敢行したEFLカップではクリスタル・パレスにホームで1-2の敗戦。リーグ第2節のアーセナル戦以来、今シーズンの公式戦2敗目を喫した。ここにきて疲労感が出始めてパフォーマンスが低下する中、難敵とのアウェイゲームで白星奪還を目指した。 一方、前節はクリスタル・パレス相手に0-1の敗戦を喫した8位のスパーズだが、EFLカップではマンチェスター・シティ相手に2-1の勝利。強豪撃破でリバウンドメンタリティを示した。そのシティ戦から中3日で臨んだ一戦では先発3人を変更。負傷のファン・デ・フェンに代えてウドジェ、グレイとヴェルナーに代えてペドロ・ポロ、負傷明けのソン・フンミンを起用した。 立ち上がりから球際でバチバチとやり合う激しい展開に。互いに前線から相手のビルドアップに制限をかけてショートカウンターを狙っていくが、そう易々とは狙い通りの形に持ち込めず。緊迫感のある攻防が続いていく。 それでも、時間の経過とともにボールの主導権を握ったトッテナムが押し込む展開に。流れの中では決定機まで至らずも、セットプレーやベンタンクールらのミドルシュートでフィニッシュの形を作り出す。 一方、焦れずに守りながらカウンターを狙うアストン・ビラは、カウンターの起点役を潰される場面が多く攻撃の形を作れない。しかし、自分たちのストロングであり、相手のウィークであるセットプレーから先にゴールをこじ開けた。 直前のオナナの打点の高いヘディングシュートは右ポストとGKヴィカーリオの好守に阻まれたが、その流れで得た右CKの場面でディーニュが左足インスウィングのクロスを供給。ニアでDFポロがフリックする形でゴール前にこぼれたボールがヴィカーリオに当たってさらにこぼれると、最後はロジャーズが蹴り込んだ。 悪くない戦いを見せていたものの、先制を許したトッテナムはすぐさま反撃を開始。[4-4-2]のコンパクトなブロックで中央を締める相手にサイドから揺さぶりをかけ続けるが、なかなか決定機まで持ち込めず。それでも、42分には前がかりな背後をワトキンスに突かれたカウンターのピンチは相手のシュートミスに救われ、最低限の1点差を維持して試合を折り返した。 互いに選手交代なしで臨んだ後半、前半枠内シュート0本に終わったホームチームがファーストチャンスをゴールに結びつける。 49分、相手陣内左サイドでボールを受けたソン・フンミンがDF3枚に寄せられながらもGKとディフェンスラインの間のスペースへ絶妙な左足クロスを供給。これに大外から絞ってきたブレナン・ジョンソンがワンタッチで押し込んだ。 後半開始早々の同点ゴールで完全に勢いづくスパーズは、一気呵成の攻撃を見せる。51分には左でポケットを取ったウドジェのマイナスパスを収めたソランケがゴール左隅へシュートを飛ばすが、ここはGKマルティネスのセーブに遭う。 この良い流れの中でポステコグルー監督は56分に2枚替えを敢行。負傷明けのソン・フンミン、中盤の守備で効いていたベンタンクールを下げてリシャルリソン、ビスマを同ポジションに投入した。 この直後には両チームにアクシデント発生。トッテナムは足の甲を痛めたか、ロメロがプレープレー続行不可能となり、ベン・デイビスを投入。これに対してアストン・ビラは筋肉系を痛めたキャッシュ、再三削られていたロジャーズを下げてジエゴ・カルロス、デュランを続けて投入した。 各選手の治療や交代でプレーが切れる場面が多く、互いにリズムを掴み切れない状況が続いたが、一瞬の隙を突いたホームチームがゴールをこじ開ける。75分、ハーフウェイライン付近での潰しからサール、ジョンソン、クルゼフスキと中央で繋いでボックス右へ飛び出したソランケにラストパスが通ると、イングランド代表FWがGKマルティネスの寸前で絶妙なチップキックをゴールネットへ流し込む。 さらに、直後の79分にはコンサの不用意な斜めのパスをサールがカット。ショートカウンターに持ち込むと、ボックス左でスルーパスを受けたリシャルリソンの丁寧な下り返しを、再びソランケがワンタッチで合わせて畳みかける3点目を挙げた。 これで厳しくなったアストン・ビラは3枚替えを敢行し、フィロジーン、ベイリーとフレッシュなアタッカーをピッチに送り出す。一方、トッテナムはアシストしたリシャルリソンが左ハムストリングを痛めたマディソンとの交代を余儀なくされ、同時にグレイも投入された。 その後、10分のアディショナルタイムも含めた最終盤の攻防ではホームチームがきっちりゲームをコントロール。さらに、96分にはペナルティアーク付近で得たFKの場面でキッカーのマディソンが壁の外側から巻く見事なシュートをゴール右隅に突き刺し、トドメの4点目を奪った。 そして、難敵アストン・ビラに逆転勝利のトッテナムがシティ戦に続く強豪撃破でパレス戦の敗戦を見事に払しょくした。一方、敗れたアストン・ビラは今季初の公式戦連敗に…。 #トッテナム 4-1 #アストン・ビラ 【#Spurs】 ブレナン・ジョンソン(後4) ドミニク・ソランケ(後30、後34) ジェームズ・マディソン(後51) 【アストン・ビラ】 モーガン・ロジャーズ(前32) <span class="paragraph-title">【動画】好調ブレナン弾にソランケ弾でスパーズが逆転!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">復帰したソン・フンミンのクロスから<br>ブレナン・ジョンソンが押し込み<br>トッテナムが追いつく<br><br>ブレナン・ジョンソンは<br>2024年のプレミアで7ゴール<br>チームでこれより多いのは<br>ソン・フンミン(8)だけ<br><br>プレミアリーグ 第10節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0v?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナムv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/OQ4PjRyhmv">pic.twitter.com/OQ4PjRyhmv</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853097392641544320?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">怒涛の2ゴールで<br>トッテナムが突き放す<br><br>ソランキはプレミアでの<br>ヴィラ戦で通算4ゴール<br>フォレストと並び<br>最もゴールを決めている相手<br><br>プレミアリーグ 第10節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0v?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナムv</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/kIP8JWPmaK">pic.twitter.com/kIP8JWPmaK</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1853101730835406908?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.04 01:04 Mon2
【プレミアリーグ第10節プレビュー】好カード満載の11月初戦、暫定体制ユナイテッドvsチェルシー
先週末に行われた第9節ではアーセナルvsリバプールの上位対決が痛み分けに終わった結果、マンチェスター・シティが首位奪還に成功。未勝利組ではトッテナムを撃破したクリスタル・パレスが待望の今シーズン初勝利を挙げている。 ミッドウィークのEFLカップ(カラバオカップ)を挟んでの開催となる11月最初の一節では14位のマンチェスター・ユナイテッドと、5位のチェルシーが激突する、赤と青の名門対決が最注目カードだ。 ユナイテッドは前節、不振のウェストハム相手に1-2で敗戦。不可解なPK判定が結果に直結した一方、再三の決定機逸が響く形の敗戦となった。この結果を受け、クラブはテン・ハグ監督の解任を決断。1日にはスポルティングCPのアモリム監督の引き抜きを発表し、そのポルトガル人指揮官は今月のインターナショナルマッチウィーク明けから正式に指揮を執る。ファン・ニステルローイ暫定監督の初陣となった直近のEFLカップではレスター・シティ相手にMFカゼミロ、MFブルーノ・フェルナンデスの2ゴールなどで5-2の圧勝。解任ブーストによって上々の内容で白星を取り戻した。その勢いを活かしたいリーグ戦では難敵ブルーズ撃破を狙う。 対するチェルシーは前節、ニューカッスルとの接戦をFWジャクソン、MFパーマーの両エースの活躍によって2-1の勝利。久々のリーグ敗戦からバウンスバックに成功。ただ、そのマグパイズとの連戦となったEFLカップでは先発全員を入れ替えた中で0-2の完敗。FWフェリックスが決定機のいずれかを決めていればという内容ではあったが、全体的にミスも目立っての敗戦となった。大幅なターンオーバーもあって敗戦の影響はさほどないが、暫定体制の赤い悪魔をしっかりと叩いてリーグ連勝を果たしたい。 上位陣では首位のマンチェスター・シティが11位のボーンマスと、2位のリバプールが6位のブライトンとの公式戦連戦、3位のアーセナルが12位のニューカッスル戦、4位のアストン・ビラが8位のトッテナムといずれも難敵との対戦に臨む。 前節、サウサンプトンに競り勝って首位奪還に成功したシティだが、EFLカップではFWハーランドら一部主力の温存や度重なる負傷者の影響で若手や控え選手を積極的に起用したトッテナム戦に1-2で敗戦。今季の公式戦初黒星を喫した。その試合後にグアルディオラ監督が「フィットしているフィールドプレーヤーは13人だけ」と窮状を嘆くなど、代表戦までの残り3試合では厳しいやりくりを強いられる。直近2試合でアーセナル、アストン・ビラ相手に勝ち点を得ている曲者とのアウェイゲームではFWハーランドやここにきて左ウイングで存在感を示し始めるMFマテウス・ヌネスらの活躍に期待だ。 首位から陥落したものの、アーセナル戦では2度のビハインドを撥ね返して敵地から勝ち点1を持ち帰ったリバプールは、ブライトン相手に連勝を狙う。共にメンバーを大幅に入れ替えて戦ったEFLカップではDFクアンサーの軽率なミスなどで2失点を喫したが、FWガクポの圧巻の2ゴールなどで3-2の勝利。ディフェンディングチャンピオンらしい勝負強さを発揮した。今節はDFファン・ダイクやFWサラーといった主力がスタメン復帰し、今度はアンフィールドでシーガルズ撃破を目指す。なお、MF遠藤航は再びベンチからチャンスを窺うことになる。 対するブライトンはEFLカップの敗戦に加え、リーグ前節はウォルバーハンプトン相手に終盤の連続失点で2点差を追いつかれてドローに終わる失態を演じており、今回のリバプール戦ではなんとか勝ち点3を持ち帰りたいところだ。スタメン復帰が見込まれるMF三笘薫にはカップ戦の後半終盤戦に見せた積極的な仕掛けに加え、相手の攻撃のキーマンの一人であるDFアレクサンダー=アーノルドのケアという仕事をしっかりこなしたい。 アーセナルは難所セント・ジェームズ・パークに乗り込むマグパイズとの一戦でリーグ3戦ぶりの白星を目指す。リバプールとの前節は後半の急失速によって2度のリードを守り切れず、ホームで悔しい勝ち点逸に。それでも、直近のプレストン戦では悩めるFWガブリエウ・ジェズスの今季初ゴールに、17歳MFヌワネリの鮮烈なゴールなど控え選手たちの活躍で3-0の完勝。悪い流れを払しょくした。サスペンション明けのDFサリバが復帰も、軽傷を負うDFガブリエウの復帰は微妙なところで、FWイサクら前線にタレントを擁する相手に守備陣のパフォーマンスが勝利のカギを握る。 アストン・ビラは前節、ボーンマス相手に後半ラストプレーで追いつかれて痛恨の1-1のドロー。さらに、大幅なターンオーバーを敢行したEFLカップではクリスタル・パレスにホームで1-2の敗戦。リーグ第2節のアーセナル戦以来、今季公式戦2敗目を喫した。ここにきて疲労感が出始めてパフォーマンスが低下する中、難敵とのアウェイゲームで白星を取り戻せるか。 一方、前節はクリスタル・パレス相手に0-1のスコア以上の完敗で初白星を献上したスパーズだが、EFLカップではシティ相手に悩めるFWヴェルナーの今季初ゴールにMFサールの鮮烈なゴールによって2-1の勝利。強豪撃破でリバウンドメンタリティを示した。ただ、同試合では主力クラスを起用し、DFファン・デ・フェンが負傷。同じく軽度のトラブルで交代したDFロメロ、ヴェルナーに関しては起用できる可能性はあるものの、FWソランケらフル稼働の選手が中2日で臨む一戦はタフなものとなる。負傷明けのFWソン・フンミンやMFマディソンら休養十分の選手たちの躍動が勝ち点3奪取のカギを握る。 直近公式戦連勝でようやく本調子を取り戻し始めたMF鎌田大地擁する17位のクリスタル・パレスは、19位のウォルバーハンプトンとの下位対決で3連勝を狙う。前述のアストン・ビラとのEFLカップでは途中出場で失点に関与したものの、見事なミドルシュートを決めて決勝点を挙げた鎌田。今節はMFエゼ、MFウォートンとシャドー、セントラルMFの主力2選手がケガで不在となるため、スタメン復帰の可能性は高い。ここで再び結果を残してポジション奪取へアピールしたいところだ。 DF菅原由勢の在籍する最下位のサウサンプトンは、16位のエバートンとの下位対決で今季初白星を狙う。前節はシティ相手に善戦しながらも前半序盤の失点が響いて0-1の敗戦。泥沼のリーグ4連敗に。それでも、EFLカップではストーク・シティ相手に菅原がPK奪取、スーパークリアの決定的な活躍をみせ、3-2の勝利に貢献。対戦相手のエバートンはEFLカップ3回戦でPK戦の末に破っている相手であり、今回の試合でも白星をもぎ取りたい。 《プレミアリーグ第10節》 ▽11/2(土) 《21:30》 ニューカッスル vs アーセナル 《24:00》 ボーンマス vs マンチェスター・シティ イプスウィッチ vs レスター・シティ リバプール vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ノッティンガム・フォレスト vs ウェストハム サウサンプトン vs エバートン 《26:30》 ウォルバーハンプトン vs クリスタル・パレス ▽11/3(日) 《23:00》 トッテナム vs アストン・ビラ 《25:30》 マンチェスター・ユナイテッド vs チェルシー ▽11/4(月) 《29:00》 フルアム vs ブレントフォード 2024.11.02 12:30 Sat3
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トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、マンチェスター・シティ戦に向けた会見に臨んだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 ヨーロッパリーグでは開幕3連勝も、直近のクリスタル・パレス戦で0-1の敗戦を喫するなど、プレミアリーグでは4勝1分け4敗の8位と波に乗り切れないスパーズ。その敗戦からのバウンスバックを期すチームは、30日にホームで行われるEFLカップ(カラバオカップ)4回戦でマンチェスター・シティと対戦する。 この一戦を前に公式会見に出席したオーストラリア人指揮官は、チームニュースや自身の去就、難敵相手のゲームプランなど幾つかのトピックについて語った。 会見の冒頭でマンチェスター・ユナイテッドを解任されたエリク・テン・ハグ監督に関する質問を受けたポステコグルー監督は、その流れで自身の去就について言及。指揮官として雇用の安定性を意識することはなく、あくまで自分のやるべきことに集中すべきだと主張している。 「個人的に雇用の安定性について心配したことはない。心配すると、おそらく何よりも、自分の役割にふさわしい正当な役割を果たせなくなると思う。現実には、雇用の安定性はないし、それがどのようなものかはわからない」 「最近の監督の平均在任期間はどのくらいだ? それを自分が5年間と思っているなら、まずあり得ない。そういったことを心配していると、少しばかり自分の尻尾を追いかけてしまい、間違った理由で決断を下すことになる。前にも言ったように、私は永遠にここにいるわけではないことは理解しているが、そうであるかのように働き、クラブを成功に導く決断を下す。そこから逸脱すれば、必然的に、望むよりも早く終わりが来るはずだ」 その上で、過去の横浜F・マリノス、セルティック時代を引き合いに出し、「私は通常、成功した時期の後にクラブを去るが、私がいたクラブでの成功した時期は私よりも長く続いた。それこそ重要だと思う。私がひとつのクラブにどれだけ長く留まるかは、常に、そこにまだ連携があるかどうか、そこにまだ挑戦があるかどうかによって決まる。そして、それこそ焦点を当てていることだ」と、自身の仕事に対する考え方を説明している。 シティ戦は指揮官、選手共々課題を口にしたパレス戦からのバウンスバックを目指す戦いとなるが、ポステコグルー監督は前回のコヴェントリー戦同様にターンオーバーの可能性を示唆。 「プレーヤー含めた全員が、パレス戦でのパフォーマンスと結果の両方で、自分たちの状況に失望したのは当然だ。我々はこの反応から抜け出し、何かを償おうとしなければならない。我々にとってのプロセスの一部は、過去に何が起こったかに関係なく、すべての試合で自分たちの原則を貫くことだ。良いパフォーマンスに対する反応を待つと、実際には別の課題を予想していることになるが、パフォーマンスの一貫性と、すべての試合への取り組み方に対するメンタリティの一貫性に集中するべきだ」 「もちろん、シティは(1日早い)土曜日に試合をしており、我々が明日出場させるプレーヤーが、ピッチの反対側にいるプレーヤーと肉体的に戦えるようにしなければならない。良い点は、ほぼ全員が何らかの実戦を経験しており、どんな変更を加えても、新たに入ってくるプレーヤーは良いフィジカルレベルにあるということだ」 「明らかに、シティは前回の試合とは異なる課題を突きつけてくるはずだ。その状況の中で、我々のプレーを少し調整する必要がある」 最新のチームニュースではFWソン・フンミン、FWウィルソン・オドベール、DFジェド・スペンスの3選手が引き続き起用できない見通しであることを明かした。 「ソニーに関しては(シティ戦出場は)ノーだ。彼はほぼ健康だが、我々の観点からすると、週末に彼を起用することになると思う。週末には彼が回復するとかなり自信を持っている。欠場するのはウィルソンで、少し残念だ。彼は今週中に後退し、深刻な状態のようなので、我々はさらなる情報を待っている。そして週末からは他の全員が大丈夫で、ジェドはトレーニングを再開する」 「(オドベールのケガは)まったく同じではないが、同じ箇所のケガだ」 2024.10.30 12:11 Wed5
大岩剛監督が2度目のAFC年間最優秀監督賞、清家貴子が女子年間最優秀選手賞を受賞!【AFCアニュアルアワード】
29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wed韓国代表の人気記事ランキング
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アジア王者カタールがイランに惨敗でグループ4位に…韓国は連勝でグループ首位、サウジはバーレーンとドローで混戦に【2026年W杯アジア最終予選】
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韓国代表CBキム・ミンジェが結婚約4年で離婚 「2人は性格の違いで決意」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmOLWFmvbar/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">인사이트 스타일(@insight.co.kr_style)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.21 19:25 Mon3
中東で連戦の韓国代表にソン・フンミン復帰 前月結果のオ・セフンも【2026W杯アジア最終予選】
韓国サッカー協会(KFA)は4日、11月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選2試合に向けて韓国代表メンバー26名を発表した。 10月の活動はエース&主将のソン・フンミンを負傷で欠いたが、2戦2勝で首位浮上、そしてキープの韓国。今月11月は2試合のアウェイ戦が組まれ、クウェート代表(14日)、パレスチナ代表(19日)と対戦する。 そんな11月はソン・フンミンが復帰したほか、バイエルンからハノーファーにレンタル移籍中のイ・ヒョンジュや、キム・ボンス、イ・テソク、キム・ギョンミンの国内組を初招集。代表初ゴールのオ・セフンもメンバー入りした。 また、ウニオン・ベルリンでプレーするチョン・ウヨンや、江原FCでプレーするイ・ギヒョクらが復帰を果たした一方で、所属先のウォルバーハンプトンで負傷中のファン・ヒチャンは選外となっている。 ◆メンバー一覧 GK キム・ギョンミン(光州FC) イ・チャングン(大田ハナシチズン) チョ・ヒョヌ(蔚山現代HD) DF クォン・ギョンウォン(ホール・ファカン/UAE) キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・ギヒョク(江原FC) イ・ミョンジェ(蔚山現代HD) イ・テソク(浦項スティーラース) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チョ・ユミン(シャールジャ/UAE) ファン・ムンギ(江原FC) MF キム・ボンス(金泉尚武) パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ホン・ヒョンソク(マインツ/ドイツ) イ・ヒョンジュ(ハノーファー/ドイツ) チョン・ウヨン(ウニオン・ベルリン/ドイツ) ファン・インボム(フェイエノールト/オランダ) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(蔚山現代HD) 2024.11.04 14:55 Mon4
韓国代表メンバー26名が発表! 札幌DFパク・ミンギュは2年ぶり招集、Jからは町田FWオ・セフンも【2026W杯アジア最終予選】
30日、大韓サッカー協会(KFA)は2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨む韓国代表メンバー26名を発表した。 ホン・ミョンボ監督が就任した韓国。9月の2試合では1勝1分けで終えていた。 今回のメンバーには、ハイバーニアンに所属するDFクォン・ヒョクギュが初招集。また、北海道コンサドーレ札幌のDFパク・ミンギュは2年ぶりの招集となった。 また、JリーグからはFWオ・セフン(FC町田ゼルビア)も招集。その他、FWソン・フンミン(トッテナム)、DFキム・ミンジェ(バイエルン)、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)らが順当に招集された。 グループBに入っている韓国は、10月10日にヨルダン代表(4pt/1位)とアウェイで、同15日にイラク代表(4pt/3位)とホームで対戦する。 今回発表された韓国代表メンバーは以下の通り。 ◆韓国代表メンバー26名 GK キム・スンギュ(アル・シャバブ/サウジアラビア) キム・ジュンホン(全北現代モータース) チョ・ヒョヌ(蔚山現代FC) DF キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) キム・ジュソン(FCソウル) パク・ミンギュ(北海道コンサドーレ札幌/日本) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・ミョンジェ(蔚山現代FC) イ・ハンボム(ミッティラン/デンマーク) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チェ・ウジン(仁川ユナイテッド) ファン・ムンキ(江原FC) MF クォン・ヒョクギュ(ハイバーニアン/スコットランド) パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) オム・チソン(スウォンジー・シティ/ウェールズ) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ドンギョン(金泉尚武FC) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ファン・インボム(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(蔚山現代FC) 2024.09.30 22:00 Mon5