バイエルンの韓国人MFイ・ヒョンジュがハノーファーに武者修行! 室屋成の同僚に…ロールモデルは「イニエスタとアザール」

2024.06.24 00:30 Mon
昨季はドイツ2部で28試合4ゴールのイ・ヒョンジュ
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昨季はドイツ2部で28試合4ゴールのイ・ヒョンジュ
ハノーファーは23日、バイエルンのU-23韓国代表MFイ・ヒョンジュ(21)をレンタル移籍で獲得することを発表した。背番号は「11」となる。浦項スティーラースの下部組織育ちのイ・ヒョンジュは、2022年1月にバイエルンⅡにレンタル移籍。2022年8月に完全移籍で加入した。
U-20日本代表MF福井太智(ポルティモネンセ)と同じチームでプレーしていた中、2023-24シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヴェーエン・ヴィースバーデンにレンタル移籍。リーグ戦28試合で4ゴールを記録していた。

攻撃的な中盤のポジションを主戦場とするイ・ヒョンジュは、韓国でも高く評価されており、この世代では最も優れた才能を持った1人とされ、世代別の韓国代表にも選出され続けている。

ロールモデルについてイ・ヒョンジュは「アンドレス・イニエスタエデン・アザール」としており、「彼らの攻撃的なプレーは本当に凄かった、そこから何かを学ぶことができる。小さい頃から、彼らの試合をよく見ていた」とコメントしている。
ハノーファーにはDF室屋成が所属。セカンドチームには水戸ホーリーホックからレンタル移籍中のU-20日本代表DF松田隼風が所属している。

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元独代表シュティンドルが今季引退…「素晴らしく濃密な時間だった」 “原点の地“に戻って1年後の決断に

元ドイツ代表MFラルス・シュティンドル(35)が28日、所属先のカールスルーエを通じて、今季限りでの現役引退を表明した。 カールスルーエ、ハノーファー、ボルシアMGでキャリアを紡ぎ、ブンデスリーガ通算376試合(85得点71アシスト)に出場のシュティンドル。かつて清武弘嗣や酒井宏樹、板倉滉とも共闘した過去もあり、2015年夏からボルシアMGに移ると、通算271試合の出場数(83得点62アシスト)をマークした。 そのボルシアMGではキャプテンを務める中心選手だったが、在籍8シーズンを経て、昨季限りで退団。今季からキャリアの原点である2.ブンデスリーガのカールスルーエに戻り、公式戦17試合で4得点5アシストを記録中だが、今年1月中旬のふくらはぎ負傷から欠場が続く。 ドイツ代表としても2017年のデビューから11試合のキャップ数を積み上げ、一時は国際舞台にも活躍の場を広げたシュティンドルは「信じられないほど美しく、濃密な時間だった」とこれまでを振り返りながら、今季限りで現役生活に終止符を打つと報告した。 「最高の瞬間もたくさんあったけど、まったく楽ではないときもあった。僕にとって、昨夏に故郷クラブに戻り、新しいヴィルトパルクでプレーし、そこで最初のゴールを決めたのは夢のような出来事だったよ」 「それらのすべてを可能にしてくれた関係者のみんなに深く感謝している。この1年間は信じられないほど特別なものだった。これからの数週間もできる限りを尽くす。カールスルーエが再び立つべき場所のために」 2024.03.29 15:30 Fri

室屋成が右太もも裏の筋肉と腱を損傷…全治未定でしばらく離脱へ

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2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクは、かつてドイツ代表のエースとして活躍したミロスラフ・クローゼ監督の下で、25日から新シーズンがスタートする。 しかし、新生ニュルンベルクは監督だけでなく、クラブ幹部や選手、スタッフと大幅に刷新。その結果、レギュラー選手は4人しかいないという状況だ。 そんな中、ドイツ『ビルト』は各選手の状況について報告。日本代表MF奥抜侃志(24)についても触れられている。 奥抜は大宮アルディージャから2022年8月にポーランドのグールニク・ザブジェにレンタル移籍。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキともチームメイトとしてプレーすると、2023年7月にニュルンベルクへ完全移籍した。 初のドイツでのプレーとなった奥抜は2.ブンデスリーガで30試合に出場し3ゴール2アシスト。クラブでの活躍が認められ、2023年10月に日本代表に初招集。コンディションの問題でプレーしなかったが、2024年1月1日のタイ代表とのフレンドリーマッチで日本代表デビューを果たした。 その奥抜に関して『ビルト』は、「個人的な理由でさらに数日の休暇を与えられた」と、このオフの動きについて報道。ただ、移籍などがあるというわけではないという。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるオラフ・レッベ氏のコメントを『ビルト』は伝え、「明らかに移籍の対象ではない」と、チームに残ることを明言している。 レギュラー選手がいないとなれば、奥抜にとってはチャンス。世界を知るストライカーのクローゼ監督からよりゴールにつながるパフォーマンスを学ぶことができれば、再び日の丸を背負う可能性もありそうだ。 2024.06.25 16:35 Tue

キュイザンスが独2部ヘルタへ完全移籍! 過去にバイエルンやマルセイユでプレー

ヘルタ・ベルリンは21日、ヴェネツィアからフランス人MFミカエル・キュイザンス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ナンシーの下部組織出身であるキュイザンスは、ボルシアMGやバイエルン、マルセイユでのプレーを経て、2022年1月にヴェネツィアへ完全移籍。しかし、クラブのセリエB降格の影響もあり、以降はサンプドリア、オスナブリュックにレンタル移籍を繰り返していた。 今シーズンは2,ブンデスリーガ(ドイツ2部)で25試合に出場し、3ゴール1アシストの数字を残していた。 来シーズン以降も引き続き慣れ親しんだドイツを舞台にプレーすることになった24歳のセントラルMFは「家族も自分も、このクラブと契約できたことをとても嬉しく思っているよ。僕らにとって大きな一歩だ。僕らには同じ目標があり、この刺激的な仕事を引き受ける決断は簡単だった。チームと一緒にトレーニングし、オリンピックスタジアムでプレーするのが待ち切れないよ」と、ベルリンの名門をブンデスリーガ昇格に導く決意を示した。 2024.06.22 07:00 Sat

今夏ステップアップ期待の田中碧が代理人を変更、移籍話が進まずデュッセルドルフが不信感とも現地報道

今夏の移籍が取り沙汰されているフォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)だが、なかなか話が進展していない。 2023年夏もステップアップを目指した田中だったが、2022-23シーズン終盤に負傷したことも影響し、関心こそ寄せられるも移籍金を支払うクラブが現れず、デュッセルドルフに残留した。 迎えた20223-24シーズンは、序盤戦はパフォーマンスも低く、批判の的に。移籍が失敗したことの影響が取り沙汰され、結果がなかなか出ないチームの戦犯扱いとなった。 しかし、秋頃からパフォーマンスを取り戻すと、チームの軸として懸命にプレー。最終的には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で3位に終わり、ボーフムとの昇降格プレーオフに進出。1stレグで大きなアドバンテージを得たが、2ndレグでまさかの逆転負けを喫し、再び2部で戦うことが決定した。 リーグ戦30試合で7ゴール4アシストを記録した田中。デュッセルドルフは、流石に今夏の売却を考え始め、田中が移籍に動き出したものの、話が進展せず。ドイツ『ビルト』によれば、クラブはエージェントが仕事をしないことに腹を立てていると報じていた。 田中のエージェントはこれまで「CAA Base Ltd」が務めており、顧客には韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)やイングランド代表MFコール・パーマー(チェルシー)、日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)、日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)などがいる。 そんな中、田中がエージェントを変更。「Sports360」に変更した。 「Sports360」は、日本代表DF菅原由勢(AZ)やドイツ代表MFトニ・クロース(レアル・マドリー)、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(トッテナム)らが顧客にいるエージェントだ。 さらに、田中の獲得に関心を寄せているとされるボルシアMGの選手も多く契約しており、アメリカ代表DFジョー・スカリー、ドイツ代表MFロッコ・ライツ、ドイツ代表MFユリアン・ヴァグルなどがいる。 『ビルト』によれば、代理人が仕事をせず、移籍先の話や交渉など何もして来ないとしてデュッセルドルフ側が不信感を持っていると伝えていたが、今回の代理人変更もそこが理由の可能性が大きく、今回の変更により移籍の話が加速する可能性は十分にありそうだ。 2024.06.18 13:13 Tue

W杯歴代最多ゴールのクローゼ氏が2部ニュルンベルクの監督就任! ドイツ国内でついにトップチーム指揮

2.ブンデスリーガのニュルンベルクは11日、ミロスラフ・クローゼ氏(46)の監督就任を発表した。 現役時代はワールドカップ(W杯)歴代通算得点の最多記録(16ゴール)を作るなど、ストライカーとして名を馳せたクローゼ氏。2016年11月に現役を退いてからはドイツ代表や古巣のバイエルンで指導者の道を極め、2022年夏からオーストリアのSCラインドルフ・アルタッハでトップチームの監督初挑戦を果たした。 その挑戦は翌年3月に解任され、以降は現場から距離をとり、テレビ解説者などで活躍。そうした日々を過ごすなか、ヘルタ・ベルリン行きを決断したクリスティアン・フィエル前監督の後任として白羽の矢が立てられ、後を引き継ぐ運びとなった。 母国ドイツのクラブで初のトップチーム指揮となる元ストライカーは「伝統、情熱、誠実な仕事ぶり、そして素晴らしいファン、それらのすべてが私の愛するもので、ニュルンベルクを示すものでもある。だから、ここで監督になるチャンスはすぐに私の心を掴んだ」と話した。 ドイツ『スカイ』によると、2年契約での就任になり、今月24日から始動するというクローゼ氏。ニュルンベルクとして2018-19シーズン以来のブンデスリーガ復帰を目指す来季、ドイツ国内でついにトップチームを指揮するクローゼ監督に注目だ。 2024.06.11 18:30 Tue

ブライトンが今週にも31歳の青年指揮官ヒュルツェラーを招へい?

ブライトン&ホーヴ・アルビオンがファビアン・ヒュルツェラー氏(31)の監督就任に迫っているようだ。 ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任が決まり、後任人事が注目されるブライトン。当初はイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督が1stターゲットとされたが、契約延長による残留が決まり、招へいできなかった。 それからグレアム・ポッター氏の復帰説もあったが、早々に落ち着き、新たに白羽の矢が立ったのがザンクト・パウリ指揮官のヒュルツェラー氏。イギリス『ガーディアン』によると、ブライトンは今週にも発表予定という。 ブライトンはザンクト・パウリとの金銭を巡る合意がまだだが、このクラブとのやりとりもほぼ決着がついた状況。ヒュルツェラー氏とは条件面で合意し、就任を見越してすでに労働許可証の取得も済ませているようだ。 青年指揮官のヒュルツェラー氏だが、今季のザンクト・パウリを2.ブンデスリーガ優勝で13年ぶりのブンデスリーガ昇格に導き、オーナーのトニー・ブルーム氏ら首脳陣もこの功績に感銘を受け、この動きに繋がったとされる。 このままブライトン行きが決まれば、38歳のジェームズ・ミルナーや33歳のダニー・ウェルベックをはじめ、何人かの選手よりも年下の監督に。プレミアリーグ史においても最年少の指揮官として名が刻まれる。 選手時代から監督兼任で指導者の道を極め、2022-23シーズン途中からザンクト・パウリを率いるヒュルツェラー氏。ブライトン行きが迫っているようだが、果たして。 2024.06.11 16:25 Tue

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バイエルンの韓国人MFイ・ヒョンジュがハノーファーに武者修行! 室屋成の同僚に…ロールモデルは「イニエスタとアザール」

ハノーファーは23日、バイエルンのU-23韓国代表MFイ・ヒョンジュ(21)をレンタル移籍で獲得することを発表した。背番号は「11」となる。 浦項スティーラースの下部組織育ちのイ・ヒョンジュは、2022年1月にバイエルンⅡにレンタル移籍。2022年8月に完全移籍で加入した。 U-20日本代表MF福井太智(ポルティモネンセ)と同じチームでプレーしていた中、2023-24シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヴェーエン・ヴィースバーデンにレンタル移籍。リーグ戦28試合で4ゴールを記録していた。 攻撃的な中盤のポジションを主戦場とするイ・ヒョンジュは、韓国でも高く評価されており、この世代では最も優れた才能を持った1人とされ、世代別の韓国代表にも選出され続けている。 ロールモデルについてイ・ヒョンジュは「アンドレス・イニエスタとエデン・アザール」としており、「彼らの攻撃的なプレーは本当に凄かった、そこから何かを学ぶことができる。小さい頃から、彼らの試合をよく見ていた」とコメントしている。 ハノーファーにはDF室屋成が所属。セカンドチームには水戸ホーリーホックからレンタル移籍中のU-20日本代表DF松田隼風が所属している。 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルンから加入したイ・ヒョンジュの圧巻プレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Darauf freuen wir uns im <a href="https://twitter.com/hashtag/H96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#H96</a>- <a href="https://t.co/m9V2sE8mUP">pic.twitter.com/m9V2sE8mUP</a></p>&mdash; Hannover 96 (@Hannover96) <a href="https://twitter.com/Hannover96/status/1804843046862836130?ref_src=twsrc%5Etfw">June 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.24 00:30 Mon
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バイエルンⅡの福井太智がデビュー戦で決勝点を演出! 絶妙すぎるスルーパスで首位撃破のお膳立て

バイエルンⅡに所属するMF福井太智がデビューを果たした。 サガン鳥栖から今冬バイエルンに完全移籍した福井。昨年バイエルンのセカンドチームでのトレーニングに参加していた中、その能力が評価され移籍することとなった。 鳥栖では2種登録時代にクラブ史上最年少の16歳7カ月でデビューも果たしていた福井。24日に行われたレギオナル・リーガ(ドイツ4部)のウンターハヒンク戦にセカンドチームの一員として先発フル出場を果たした。 首位相手の試合は9分にグラント=レオン・ラノスのゴールでバイエルンが先制。しかし、14分にマヌエル・シュティーフラーのゴールでウンターハヒンクが同点に追いつく。 福井は37分にイエローカードをもらうなどしたが、試合はそのままタイスコアで終了すると思われた。 しかし後半アディショナルタイム2分、ハーフウェイライン付近でバイエルンがボールを奪うと、こぼれ球を福井が回収。すると、右足アウトサイドで絶妙なスルーパスを送る。 これに反応したのはイ・ヒョンジュ。飛び出したGKをかわすと、無人のゴールへと流し込み、バイエルンⅡが勝ち越しに成功。見事2-1で勝利を収めた。 福井にアシストはつかなかったが、デビュー戦で土壇場決勝ゴールを生み出す好パフォーマンス。この先の活躍に期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】福井太智の絶妙なスルーパスから決勝ゴールが生まれる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Der Zweikampf Zu den Highlights: <a href="https://t.co/Kx39glzFuW">https://t.co/Kx39glzFuW</a><a href="https://twitter.com/hashtag/MiaSanMia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MiaSanMia</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBayern?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBayern</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FCBAmateure?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FCBAmateure</a> <a href="https://t.co/VDZYtDDzOb">pic.twitter.com/VDZYtDDzOb</a></p>&mdash; FC Bayern Campus (@fcbayerncampus) <a href="https://twitter.com/fcbayerncampus/status/1629397945232551938?ref_src=twsrc%5Etfw">February 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.25 20:25 Sat
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バイエルンが韓国人MFイ・ヒョンジュの買取OPを行使! 2025年までの3年契約

ブンデスリーガのバイエルンは9日、U-18韓国代表MFイ・ヒョンジュ(19)の買い取りオプション行使を発表した。契約期間は2025年までの3年間となる。 イ・ヒョンジュは今年1月にKリーグ1の浦項スティーラースから1年レンタルでバイエルンへ加入。身長は169cmと小柄だが、優れたテクニックで相手を翻弄するセントラルハーフだ。 バイエルンでは主にセカンドチームでプレー。レギオナルリーガ・バイエルン(ドイツ4部)で6試合に出場したほか、U-19のリーグ戦では1試合1得点1アシストを記録した。 イ・ヒョンジュは「新しい契約にサインし、バイエルンでの道を歩み続けることができてとても幸せだよ。今シーズンもチームの成功のためにできる限りのことをしたいと思っている」とコメントしている。 2022.08.10 14:41 Wed

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フリーの原口元気は古巣に復帰か? 現地紙が関心を伝え、ファンの期待も高まる

シュツットガルトを退団した元日本代表MF原口元気(33)だが、古巣が獲得に関心を寄せているようだ。 浦和レッズの下部組織で育った原口は、そのままトップチームに昇格すると、2014年7月にヘルタ・ベルリンに完全移籍。その後はドイツでのキャリアを続けている。 ヘルタからフォルトゥナ・デュッセルドルフへとレンタル移籍を経験すると、2018年7月にはハノーファーに完全移籍。2021年7月にウニオン・ベルリンへ完全移籍すると、2023年1月にシュツットガルトへと完全移籍していた。 シュツットガルトでは苦しい時間を過ごし、2023-24シーズンもブンデスリーガで2試合、DFBポカールで1試合の出場に終わり、わずか26分間のプレーに終わっていた中、契約満了でフリーとなっていた。 まだまだトップレベルでプレーできる原口。浦和へ復帰するという噂も浮上した中で、本人はドイツ語圏でのプレーを希望しており、ヨーロッパでのプレー継続を最優先にしている状況だ。 そんな中、古巣であるデュッセルドルフが関心。今夏の移籍が噂される日本代表MF田中碧の代役として期待しているという話も出ていた。 一方で、ドイツ『Neue Presse』は古巣であるハノーファーが獲得に関心を示していると報道。「ネット上でも話題になっている」と伝え、ファンの期待も大きいことを伝えている。 ハノーファーは原口が過去3シーズン在籍したクラブで、現在はDF室屋成が所属。セカンドチームには水戸ホーリーホックからレンタル移籍中のU-20日本代表DF松田隼風も所属している。 2023-24シーズンは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)を戦い、5位でフィニッシュ。ブンデスリーガ昇格は叶わなかったが、昇格のキーマンとしても期待が大きくなりそうだ。 2024.06.10 12:45 Mon
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水戸のU-20日本代表DF松田隼風がハノーファーへ期限付き移籍延長…3部昇格POでは見事なゴールとPK成功「エモーショナルな瞬間」

水戸ホーリーホックは5日、ハノーファーへ期限付き移籍しているU-20日本代表DF松田隼風(20)の期間延長を発表した。移籍期間は2025年6月30日までとなる。 松田は北海道出身で、JFアカデミー福島から水戸に加入。2023年7月にハノーファーへと期限付き移籍し、レギオナルリーガ(ドイツ4部)を戦うU-23チームでプレーしていた。 初の海外でのプレーとなった松田だが、レギオナルリーガでは26試合に出場し2ゴール3アシストを記録。3部昇格をかけたプレーオフでは2試合に出場し、2日に行われた第2戦では延長戦で見事にゴールを決め、その後のPK戦もしっかりと成功。チームの3部昇格に貢献していた。 松田はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンもハノーファー96 U23でプレーすることになりました。昨年の夏にたくさんのファン・サポーターの皆様に温かく送り出してもらった当時を振り返ると、海外での生活は言葉や環境など全てが新しいことの連続でした」 「この海外挑戦に関わる全ての皆様が素晴らしいサポートをしてくれたお陰で、環境にもすぐに馴染むことができ、新しいチームメートと共にドイツの地で全力を尽くすことができたと思っています」 「先週末に行われた3部リーグ昇格を懸けたプレーオフ。昇格を掴み取った試合は、自分のサッカー人生の中でもエモーショナルな瞬間だったことは間違いありません。両クラブの取り組みがあったからこそ、ドイツに渡りピッチであの経験ができたと思います」 「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、ファン・サポーターの皆様、そしてJX金属様、タニオビス様をはじめとするパートナー企業の皆様にも自分の活躍が届くように来シーズンも頑張ります。これからも応援していただけると嬉しいです」 2024.06.05 21:27 Wed
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ハノーファー室屋成が復帰戦で鋭い仕掛けからゴール! SNSでは喜びの心境綴る

ハノーファーの元日本代表DF室屋成が復帰戦でゴールだ。 2.ブンデスリーガで5位につけるハノーファーは3月31日の第27節でマクデブルクのホームに乗り込み、3-0で勝利。5戦ぶりの白星を掴み、上位を追走した。 室屋は今年2月9日に行われた第21節のハンブルガーSV戦で右太もも裏を痛め、離脱が続いたが、6戦ぶりに復帰。右ウィングバックとして89分までプレーした。 1カ月以上の離脱から戻った29歳DFは1点リードの84分に敵陣右サイドで味方からボールを受けると、ボックス右にドリブルを仕掛け、左足でニアに突き刺した。 対峙した相手選手3人を翻弄してのゴールは昨年12月9日に行われた第16節のカールスルーエ戦以来となる今季の2得点目。勝利を手繰り寄せる一発となった。 マクデブルク側では後半頭から伊藤達哉も出場したなか、復帰即ゴールの室屋は自身のインスタグラムに「ゴールと勝ち点3で戻ってこられて嬉しい」と綴った。 <span class="paragraph-title">【SNS】復帰戦でゴールの室屋成が心境綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5MC6crtkIM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5MC6crtkIM/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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元独代表シュティンドルが今季引退…「素晴らしく濃密な時間だった」 “原点の地“に戻って1年後の決断に

元ドイツ代表MFラルス・シュティンドル(35)が28日、所属先のカールスルーエを通じて、今季限りでの現役引退を表明した。 カールスルーエ、ハノーファー、ボルシアMGでキャリアを紡ぎ、ブンデスリーガ通算376試合(85得点71アシスト)に出場のシュティンドル。かつて清武弘嗣や酒井宏樹、板倉滉とも共闘した過去もあり、2015年夏からボルシアMGに移ると、通算271試合の出場数(83得点62アシスト)をマークした。 そのボルシアMGではキャプテンを務める中心選手だったが、在籍8シーズンを経て、昨季限りで退団。今季からキャリアの原点である2.ブンデスリーガのカールスルーエに戻り、公式戦17試合で4得点5アシストを記録中だが、今年1月中旬のふくらはぎ負傷から欠場が続く。 ドイツ代表としても2017年のデビューから11試合のキャップ数を積み上げ、一時は国際舞台にも活躍の場を広げたシュティンドルは「信じられないほど美しく、濃密な時間だった」とこれまでを振り返りながら、今季限りで現役生活に終止符を打つと報告した。 「最高の瞬間もたくさんあったけど、まったく楽ではないときもあった。僕にとって、昨夏に故郷クラブに戻り、新しいヴィルトパルクでプレーし、そこで最初のゴールを決めたのは夢のような出来事だったよ」 「それらのすべてを可能にしてくれた関係者のみんなに深く感謝している。この1年間は信じられないほど特別なものだった。これからの数週間もできる限りを尽くす。カールスルーエが再び立つべき場所のために」 2024.03.29 15:30 Fri

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