
2.ブンデスリーガ
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名門ハンブルガーSVがクラブ史上初の降格を経て7季ぶりに1部昇格
ハンブルガーSVが10日、ブンデスリーガ昇格を決めた。 首位HSVは同日、2.ブンデスリーガ第33節ウルム戦を6-1で圧勝。3位エルフェアスベルクとの4ポイント差を維持し、最終節を残して2位以上を確定させた。 ブンデスリーガ6度の優勝を誇る名門は2017-18シーズン、元日本代表DF酒井高徳が主将を務めていた中、無念のクラブ史上初となる降格を経験。 そこから苦節7年を経てついに1部復帰を果たした。 2025.05.11 08:00 Sun2
今夏ステップアップ期待の田中碧が代理人を変更、移籍話が進まずデュッセルドルフが不信感とも現地報道
今夏の移籍が取り沙汰されているフォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)だが、なかなか話が進展していない。 2023年夏もステップアップを目指した田中だったが、2022-23シーズン終盤に負傷したことも影響し、関心こそ寄せられるも移籍金を支払うクラブが現れず、デュッセルドルフに残留した。 迎えた20223-24シーズンは、序盤戦はパフォーマンスも低く、批判の的に。移籍が失敗したことの影響が取り沙汰され、結果がなかなか出ないチームの戦犯扱いとなった。 しかし、秋頃からパフォーマンスを取り戻すと、チームの軸として懸命にプレー。最終的には2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で3位に終わり、ボーフムとの昇降格プレーオフに進出。1stレグで大きなアドバンテージを得たが、2ndレグでまさかの逆転負けを喫し、再び2部で戦うことが決定した。 リーグ戦30試合で7ゴール4アシストを記録した田中。デュッセルドルフは、流石に今夏の売却を考え始め、田中が移籍に動き出したものの、話が進展せず。ドイツ『ビルト』によれば、クラブはエージェントが仕事をしないことに腹を立てていると報じていた。 田中のエージェントはこれまで「CAA Base Ltd」が務めており、顧客には韓国代表FWソン・フンミン(トッテナム)やイングランド代表MFコール・パーマー(チェルシー)、日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)、日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)などがいる。 そんな中、田中がエージェントを変更。「Sports360」に変更した。 「Sports360」は、日本代表DF菅原由勢(AZ)やドイツ代表MFトニ・クロース(レアル・マドリー)、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(トッテナム)らが顧客にいるエージェントだ。 さらに、田中の獲得に関心を寄せているとされるボルシアMGの選手も多く契約しており、アメリカ代表DFジョー・スカリー、ドイツ代表MFロッコ・ライツ、ドイツ代表MFユリアン・ヴァグルなどがいる。 『ビルト』によれば、代理人が仕事をせず、移籍先の話や交渉など何もして来ないとしてデュッセルドルフ側が不信感を持っていると伝えていたが、今回の代理人変更もそこが理由の可能性が大きく、今回の変更により移籍の話が加速する可能性は十分にありそうだ。 2024.06.18 13:13 Tue3
田中碧にエージェント問題発生、変更したものの法律に抵触し出戻り…クラブ幹部は移籍が進まないことに「本当に理解できない」と嘆き
2023年夏の移籍市場では、苦しい状況に陥った日本代表MF田中碧(25)だが、今夏も混乱を極める状況となっている。 田中は2023年夏にステップアップを求めてデュッセルドルフからの退団を希望。しかし、ケガがあったこと、そしてパフォーマンスに対する移籍金が高すぎたこともあり、具体的なオファーがなく残留することとなった。 その田中は、2023-24シーズンで苦しむことに。移籍の問題でメンタル面にも影響があったとされる中、周囲からも批判的な目で見られる時期を過ごす。 しかし、その後に本来のパフォーマンスを取り戻すと、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で30試合7ゴール4アシストを記録し3位に貢献。昇格プレーオフでも躍動したが、チームは大逆転負けを喫して昇格を逃していた。 今夏こそ移籍の願いが叶うかと見られたが、再び混乱に巻き込まれている。 ドイツ『Rheinische Post』によると、田中の問題であったエージェントを変更。これまで「CAA Base Ltd」がマネジメントを務めていたが、「Sports360」に変更した。 しかし、このエージェント変更が法律に抵触することが判明。これまで通り「CAA Base Ltd」に所属することとなり、非協力的と見られていたエージェントが再び担当することとなった。 もちろん、それによって移籍の可能性がなくなる訳ではない。デュッセルドルフは積極的に売却したい訳ではないが、移籍金は300万ユーロ(約5億2000万円)に設定。クラブとしては、2023-24シーズンのパフォーマンスもあり、ステップアップすると考えているという。 『Rheinische Post』に対し、 スポーツ・ディレクター(SD)のクラウス・アロフス氏は今回のエージェント問題について語った。 「もちろん、これは驚くべきことだろう、アオはエージェントから離れ、立ち去ったが、また戻ってきた。少なくとも、2手多かった」 「ただ、アオは素晴らしいシーズンを送ってきた。それなのに、なぜチャンスが少ないのか、本当に理解できない。移籍市場に関しては時期尚早とも言える」 あまり多くの関 2024.07.08 23:40 Mon4
「3回も説明したが」奥抜侃志にクローゼ監督が厳しい言葉、途中出場ながら途中交代に「サッカーでの究極の罰」と現地紙
ニュルンベルクのMF奥抜侃志が、ミロスラフ・クローゼ監督から叱責を受けることとなった。ドイツ『ビルト』が伝えた。 昨シーズンからニュルンベルクでプレーしている奥抜。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)の開幕戦から3試合連続で出場。開幕戦のカールスルーエ戦では1ゴール1アシストの活躍を見せていた。 その奥抜は25日に行われた第3節のダルムシュタット戦ではベンチスタート。1-0で迎えたハーフタイムに途中出場。しかし、見せ場なく88分に途中交代させられていた。 試合後、クローゼ監督は奥抜の途中交代について質問され、パフォーマンスに問題があったとした。 「深くまで走るべきではない。彼のクオリティはボールを持った時にある。私は3回も説明した。もう一度冷静に説明する必要があるかもしれない」 『ビルト』も「途中出場ながら交代させられること、それはサッカーにおける究極の罰」とも伝えており、流れを変えるために入れられながらケガなどではなく下げられたことを指摘した。 クローゼ監督の再三の指示があった中、その戦い方ができていなかったと指摘されてしまった奥抜。言葉が通じなかった可能性も考えられるが、トレーニングでのクローゼ監督からの細かい指導で、修正して期待に応えることはできるだろうか。 2024.08.27 21:40 Tue5
復権目指す2部シャルケが足並み揃わず…3バック採用の指揮官に主将がチクリ「昨季の4バックが得点チャンスも多かった」
シャルケほど「前途多難」という単語が似合うクラブはないかもしれない。ドイツ『ビルト』が、監督と主将の意見の相違を伝えている。 長年ブンデスリーガで一定の地位を保ってきたシャルケ。内田篤人氏も所属した2010年ごろはチーム全体が充実のスカッドを誇り、CL4強にDFBボカール優勝も成し遂げている。 しかし、元々不安視されてきた資金繰りが、新型コロナの世界的流行、またロシア企業「ガスプロム」とのスポンサー契約解消で悪化。クラブとしての“体力”を失った結果、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)への降格に。1年での1部復帰までは良かったが、昨季から再び2部を戦う。 1部昇格ラインより3部降格ラインのほうが近かった昨季を経て今夏、『ビルト』によると、カレル・ゲラルツ監督は新たに「3バック」を推進しており、プレシーズンマッチでほぼ3バックを採用しているという。 しかし、これに公然と異を唱えたのは、指揮官から新キャプテンに指名された元トルコ代表FWケナン・カラマン(30)。 昨季リーグ戦29試合13得点9アシストと孤軍奮闘の新主将は、「4バックのほうがやりやすかったし、そっちのほうが両サイドから多くのチャンスを作れていた」と、指揮官に4バックを要求する。 ゲラルツ監督は昨季途中の就任以降、[4-3-1-2]を基本システムとし、中盤ダイヤモンドの頂点であるトップ下にカラマンを配置。結果、カラマンは得点関与が格段に増えた経緯がある。 しかし、今夏から採用される3バック、[3-1-4-2]にはトップ下がなく、カラマンは2トップの一角がメインに。昨季も何試合か[3-1-4-2]でここを担ったカラマンだが、快適さを一切感じていないとのことだ。 『ビルト』いわく、カラマンの要求を利己的と言い切ることはできず、彼自身のチームに対する責任、現シャルケのゴールへの道筋を考えれば、決して無視できない意見とのこと。 カラマンの主張を耳にしたかどうか不明だが、ゲラルツ監督は24日の取材対応でこう語った。 「4バックシステムのプランBを用意することが、私にとって重要な課題となっていた。昨季途中からでは出来なかったからね。1年を通じて単一のアイデアだけでは戦い抜けないだろう。どちらにせよ、基本的なフィロソフィーは『ボールを前へ速く運ぶ』ことだ」 「ビルト」は、ゲラルツ監督がカラマンの主張を受け入れることはなく、3バックを基軸としていく様子だと伝えている。 2024.07.26 20:15 Friリーグ一覧
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