韓国代表が4連勝首位固め、ケガ明けのソン・フンミンも途中交代でコントロール 指揮官「アウェイ連戦の初戦に勝ててよかった」

2024.11.15 18:10 Fri
韓国を率いるホン・ミョンボ監督
Getty Images
韓国を率いるホン・ミョンボ監督
韓国代表が北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4連勝だ。グループBの首位に立つ韓国は14日にクウェート代表とのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利。FC町田ゼルビアFWオ・セフンの2試合連続ゴールを皮切りにトッテナムFWソン・フンミンの自ら復帰を祝うPK弾などで手堅く勝ち切った。

2位のヨルダン代表を5ポイント差に突き放し、首位固め。韓国『朝鮮日報』によると、ホン・ミョンボ監督も「前後半で攻撃面にあまり変化がなくやれたが、後半の失点は少し悔やまれる。それでも、アウェイ連戦の初戦に勝ててよかった」と振り返る。
また、「選手たちにお祝いの言葉を送りたい。それと、遠くから応援に来てくれたファンにも感謝する」と続けると、ソン・フンミンの途中交代も説明。ケガから復帰して間もないということで、慎重を期してのもののようだ。

「我々のチームにとって重要な選手。今はケガと回復を繰り返している段階だ」とし、「先週末、所属チームで90分プレーしたが、一番いいときほどではなかったし、交代した。今後もソン・フンミンを守っていくつもりだ」
そして、4連勝という歩みで11大会連続12回目のW杯出場に突き進む状況にも「代表チームを引き受けると決めてから、『W杯本大会進出』というシンプルだが、強いメッセージがずっと頭にある」とし、決意を新たにした。

「もちろん、まだ最終予選が終わっておらず、多くの試合がある。以前に代表チームの監督をしたときは今と正反対の状況だったし、今の状況は集中するのに適している」

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「本当に小さなディテールでも勝負が決まる」ホーム連戦で痛恨の連続ドローとなった韓国、ソン・フンミンはホームの環境に苦言「改善できないことも続いている」

韓国代表のFWソン・フンミンが、ヨルダン代表戦を振り返った。韓国『聯合ニュース』が伝えた。 25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第8節が行われ、韓国はホームにヨルダンを迎えた。 グループBで首位に立つ韓国と2位のヨルダンの対戦。韓国はホームで連戦となった中で、オマーン代表戦で1-1のドローに終わっており、ここでは勝利しておきたいところだった。 試合は開始5分にイ・ジェソンのゴールで韓国が先制。しかし、30分にマフムード・アル・マルディにゴールを許し、1-1に追いつかれる。ケガ人も多い韓国は、なかなか崩すことができずにそのまま試合終了。1-1のドローに終わり、3月シリーズはホーム連戦をどちらも引き分ける形となった。 試合後、ソン・フンミンは「結果があまりにも残念なことは事実だ。それでもまだ僕たちが1位であることは事実だ。最終予選が終わるまで、このポジションを守るように最善を尽くす」とコメント。「試合結果については惜しかったと思うが、見えない努力もある」と語り、「遠くから合流したチームメイトは時差の適応もできず、バスで眠くなる様子を見たりしたことは残念だ。そんなことも補償されていないことが残念だ」と、調整が上手くいかず、協力も得られていないと嘆きを見せた。 ホームでの戦いで結果を残せていない韓国。ソン・フンミンは「多くのファンの前で結果を得られないことに選手たちが責任感を持っており、神経も多く使っている」とコメント。「アウェイでより良い結果を出すことには理由があると言える」と、その理由を語った。 「試合は僕たちがプレーするが、結局はすべての人の責任だと思う。こういう言葉をちょっと前に発したが、ホームで最高の環境で競技しなければならないものの、そうではなく改善ができないことも続いている」 「僕たちはもっとできる。言い訳に聞こえるかもしれないけど、サッカーは本当に小さなディテールでも勝負が決まる」 韓国では芝の状態が非常に悪く、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などでも苦情が出ているほど。ソン・フンミンもホームのピッチ状態が悪いことを暗に示しており、万全の状態で試合に臨める状態ではないと感じているようだ。 韓国は6月のラスト2試合では3位のイラク代表、最下位のクウェート代表と対戦。熾烈な出場権争いでしっかりと決められるか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】韓国がホーム連戦で痛恨の連続ドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="m0Pe_eHnn-w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 13:20 Wed
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ソン・フンミンやオ・セフンら韓国代表メンバー28名が発表! オマーン&ヨルダンと対戦【2026W杯アジア最終予選】

韓国サッカー協会(KFA)は10日、11月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて韓国代表メンバー28名を発表した。 ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、20日にオマーン代表と、25日にヨルダン代表と対戦する。 今回のメンバーには、エースのMFソン・フンミン(トッテナム)をはじめ、DFキム・ミンジェ(バイエルン)、MFイ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)、MFイ・ジェソン(マインツ)、MFファン・インボム(フェイエノールト)らを招集。Jリーグからは、FC町田ゼルビアのFWオ・セフンを招集している。 また、GKキム・ドンヒョン(金泉尚武FC)、DFチョ・ヒョンテク(金泉尚武FC)は初招集。キム・ドンホンは世代別代表も経験しておらず、チョ・ヒョンテクは2024年のU-23アジアカップにU-23韓国代表として出場した。 28名と多めの招集となった中、ホン・ミョンボ監督は「他の時期より多くの選手を選抜した。競争において良い影響を与えると思う。また、現在重要な選手6人が警告を保有している」とし、「彼らは2連戦の中で最初のゲームで警告を受けたとき、2試合目に出場できないため、これらを置き換えようと多くの選手でチームを構成した」と、理由を説明している。 3月の結果次第ではW杯出場が決まる韓国。今回発表された韓国代表メンバー28名は以下の通り。 <h3>◆韓国代表メンバー28名</h3> GK キム・ドンヒョン(金泉尚武FC) イ・チャングン(大田ハナシチズン) チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC) DF クォン・ギョンウォン(ホール・ファカン/UAE) キム・ミンジェ(バイエルン/ドイツ) パク・スンウク(金泉尚武FC) チョ・ヒョンテク(金泉尚武FC) ソル・ヨンウ(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) イ・テソク(浦項スティーラース) チョン・スンヒョン(アル・ワスル/UAE) チョ・ユミン(シャールジャ/UAE) ファン・ジェウォン(大邱FC) MF パク・ヨンウ(アル・アイン/UAE) ペ・ジュノ(ストーク・シティ/イングランド) ペク・スンホ(バーミンガム・シティ/イングランド) ソン・フンミン(トッテナム/イングランド) ヤン・ミンヒョク(QPR/イングランド) ヤン・ヒョンジュン(セルティック/スコットランド) オム・チソン(スウォンジー・シティ/ウェールズ) ウォン・ドゥジェ(ホール・ファカン/UAE) イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン/フランス) イ・ドンギョン(金泉尚武FC) イ・ジェソン(マインツ/ドイツ) ファン・インボム(フェイエノールト/オランダ) ファン・ヒチャン(ウォルバーハンプトン/イングランド) FW オ・セフン(FC町田ゼルビア/日本) オ・ヒョンギュ(ヘンク/ベルギー) チュ・ミンギュ(大田ハナシチズン) 2025.03.10 16:02 Mon

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