U-23日本代表、AFC U23アジアカップ カタール2024の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介

2024.04.04 14:30 Thu
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パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表は、4月16日〜5月3日まで行われるAFC U23アジアカップ カタール2024を戦う。

この記事では、パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。

■AFC U23アジアカップ 試合日程・キックオフ時間
パリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U23アジアカップ。グループステージで3試合を戦う日本は、16日に中国、19日にUAE、22日に韓国と対戦。最低でもベスト4に入らなければパリ五輪出場がついえる。

中国戦は16日の22時、UAE戦は19日の24時30分、韓国戦は22日の22時キックオフとなる。
■AFC U23アジアカップ U-23日本代表 放送・配信予定

8大会連続の五輪出場を目指すU-23日本代表。地上波ではNHKとテレビ朝日系列で日本戦を放送。中国戦、韓国戦、準決勝はテレビ朝日系列、UAE戦とノックアウトステージの準々決勝、3位決定戦、決勝はNHKが放送する。

また、インターネットでは『DAZN』が全試合ライブ配信。日本戦は日本語の実況・解説付きで行われる。

■AFC U23アジアカップ 無料視聴方法

今回は地上波のNHKとテレビ朝日でU-23日本代表の試合は視聴が可能となり、誰でも無料で視聴が可能となる。

■「AFC U23アジアカップ カタール2024」主な配信スケジュール
【グループステージ】
▽4月16日(火)
《22:00》
日本 vs 中国
[DAZN]実況:下田恒幸、解説:水沼貴史
[テレビ朝日]実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人

▽4月19日(金)
《24:30》
UAE vs 日本
[DAZN]実況:桑原学、解説:林陵平
[NHK]実況:早坂隆信、解説:福西崇史、リポーター:森岡隆三

▽4月22日(月)
日本 vs 韓国
《22:00》
[DAZN]実況:野村明弘、解説:水沼貴史
[テレビ朝日]実況:吉野真治(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人、ピッチ解説:槙野智章

【ノックアウトステージ】
◆準々決勝[NHK]
▽4月25日(木)
《23:00》
カタール vs 日本
[DAZN]実況:桑原学、解説:水沼貴史
[NHK]実況:下境秀幸、解説:福西崇史、太田宏、リポーター:森岡隆三
《26:30》
韓国 vs インドネシア

▽4月26日(金)
《23:00》
ウズベキスタン vs サウジアラビア
《26:30》
イラク vs ベトナム

◆準決勝
▽4月29日(月・祝)
《23:00》
インドネシア vs ウズベキスタン
《26:30》
日本 vs イラク
[DAZN]実況:下田恒幸、解説:林陵平
[テレビ朝日]実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー)、解説:松木安太郎、内田篤人、ピッチ解説:槙野智章

◆3位決定戦[NHK]※勝者はパリ五輪出場
▽5月2日(木)
《24:30》
イラク vs インドネシア

◆決勝[NHK]
▽5月3日(金・祝)
《24:30》
日本 vs ウズベキスタン
[DAZN]実況:野村明弘、解説:水沼貴史、小野伸二
[NHK]実況:田中秀樹、解説:福西崇史、前園真聖、リポーター:森岡隆三

■U-23日本代表メンバー(AFC U23アジアカップ)
GK
1.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)
23.山田大樹(鹿島アントラーズ)
12.野澤大志ブランドン(FC東京)

DF
16.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
21.大畑歩夢(浦和レッズ)
3.西尾隆矢(セレッソ大阪)
5.木村誠二(サガン鳥栖)
2.半田陸(ガンバ大阪)
4.関根大輝(柏レイソル)
15.鈴木海音(ジュビロ磐田)
22.高井幸大(川崎フロンターレ)

MF
20.平河悠(FC町田ゼルビア)
11.山田楓喜(東京ヴェルディ)
10.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ)
6.川﨑颯太(京都サンガF.C.)
7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー)
8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー)
14.田中聡(湘南ベルマーレ)
17.松木玖生(FC東京)

FW
9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
19.細谷真大(柏レイソル)
13.荒木遼太郎(FC東京)
18.内野航太郎(筑波大学)

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U17アジアカップが『DAZN』で無料独占ライブ配信! U-17W杯出場権を懸けた戦いがスタート

スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、日本時間4月3日(木)深夜から4月20日(日)深夜まで、サウジアラビアで開催されている「AFC U17 アジアカップ サウジアラビア 2025」の日本戦全試合の独占ライブ配信を無料で実施することを発表した。 「AFC U17 アジアカップ」は、若手選手の育成や強化を目的に1985年に「AFC U17選手権」の名称で設立され、1986年以降は2年に1度開催。前回の2023年大会から現在の名称に変更され、その大会でU17日本代表は史上初の大会連覇(通算4度目の優勝)を成し遂げた。 今年11月に行われるU-17ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねる今大会。グループステージで2位以内に入れば出場権が得られる中、日本はグループBに入り、オーストラリア、ベトナム、UAEと対戦する。 3連覇を目指すU-17日本代表の初戦は、4日(金)の26時15分キックオフのU-17UAE代表戦。昨シーズン限りで現役を引退し、柿谷曜一朗氏が解説を担当。7日(月)の24時キックオフのU-17ベトナム代表戦は水沼貴史氏、10日(木)の24時キックオフのU-17オーストラリア代表戦も柿谷氏が解説を務める。 なお、ノックアウトステージは日本が進出した場合にのみ配信される。 <h3>◆「AFC U17アジアカップサウジアラビア2025」</h3> ・グループステージ 4月4日(金)26:15キックオフ 日本vsUAE 解説:柿谷曜一朗、実況:安井成行 4月7日(月)24:00キックオフ ベトナムvs日本 解説:水沼貴史、実況:瀬﨑一耀 4月10日(木)24:00キックオフ 日本vsオーストラリア 解説:柿谷曜一朗、実況:福田浩大 ・ノックアウトステージ ※U17日本代表が出場した場合のみ配信 準々決勝 4月13日(日) 23:00キックオフ/26:15キックオフ 準決勝 4月17日(木) 23:00キックオフ/26:15キックオフ 決勝 4月20日(日)24:00キックオフ 2025.04.04 14:15 Fri

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日本代表対決のスタメン発表! OAの3名はベンチスタート

3日、日本代表vsU-24日本代表の一戦が札幌ドームで行われる。 キリンチャレンジカップ2021のジャマイカ代表戦が、ジャマイカ代表が来日できなかったことを受けて急遽中止に。その後、対戦相手にU-24日本代表を指名し、異例の日本代表対決が実現した。 カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦う日本代表と、東京オリンピック出場に向けてメンバー選考を続けるU-24日本代表の一戦。互いに主力選手を起用して臨む。 日本代表はDF長友佑都(マルセイユ)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)、FW大迫勇也(ブレーメン)と日本代表の主軸を先発起用した。 一方のU-24日本代表はオーバーエイジの3名はベンチスタート。MF久保建英(ヘタフェ)、MF中山雄太(ズヴォレ)、MF板倉滉(フローニンヘン)らが起用された。 今回の試合は、フィールドプレーヤーが7名、GK1名が交代可能なレギュレーション。後半の交代枠は3回までとなるが、負傷交代の場合は含まれない。 ★日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:シュミット・ダニエル DF:室屋成、植田直通、谷口彰悟、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:原口元気、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 ★U-24日本代表スタメン[4-2-3-1] ※並びは予想 GK:大迫敬介 DF:菅原由勢、橋岡大樹、町田浩樹、旗手怜央 MF:中山雄太、板倉滉 MF:三好康児、久保建英、遠藤渓太 FW:田川亨介 監督:横内昭展 2021.06.03 18:42 Thu
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宮本新会長誕生で『会長の決断』とは/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は3月23日、新会長に「内定」していた宮本恒靖氏を新たな理事による第5回理事会で、互選を経て第15代の会長に正式に就任したことを発表した。 この会見には22日に亀岡でのU-23日本対U-23マリを取材し、その足で24日のJ2リーグ山口対愛媛、25日に小倉でU-23日本対U-23ウクライナの取材を予定していて移動中だったため参加することができなかった。 ところが仕事仲間が当日、宮本会長の会見を取材した折り、机の上に昨年の会長選の際に作成した“マニュフェスト”があったため、余分に確保して親切にも郵送してくれた。 初めて目にしたマニュフェストの冒頭には「会長選の流れを決定づけた」と言われた岡田武史JFA副会長との対談が6ページにわたってあった。 対談の冒頭、岡田副会長は「代表監督選びについては技術委員会で候補者を選出して、最終的には会長と技術委員長を含めた数名で決めるんだけど、俺は最終的には会長がリーダーシップを発揮して決めなくてはいけないと考えている」と断言した。 その理由として「俺も代表監督時代から言ってはきたけど、技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきことなんだよね」 「自分のサッカー観を持ったうえで決断するわけだから、(会長は)サッカーをしっかりと知っている人のほうが望ましいし、ツネなら言うまでもない」 元日本代表監督で現職の副会長にここまで言われては、会長選に立候補した鈴木徳昭氏の出番はないだろうと思った。鈴木氏は日本代表でもなければ、日産自動車に所属していた時でもJSLでのプレー経験はない。JFAとJリーグ、さらにW杯招致委員会、AFC、東京五輪招致委員会などで実務を担当してきた“裏方”だったからだ。 そして岡田副会長の「代表監督人事は会長」にも納得してしまった。 岡田監督は加茂周前監督からバトンタッチされ、“ジョホールバルの歓喜”で日本を初のW杯へ導いた。しかしフランスでは3連敗を喫したため、岡田監督の続投を求める声は皆無だった。99年にJ2札幌の監督に就任すると、2000年にはJ2優勝とJ1復帰を果たす。さらに03年からは横浜F・マリノスを率いてJ1リーグ連覇を達成するなど黄金時代を築いた。 そんな同氏が再び代表監督に就任したのが07年12月、イビチャ・オシム監督が脳梗塞で倒れたからだった。小野剛JFA技術委員長からの打診だったが、小野はフランスW杯でコーチに抜擢した旧知の仲だけに断ることはできなかっただろう。 こうして臨んだ南アW杯だったが、大会前にちょっとした“事件”があった。JFA会長に犬飼基昭が就任すると、技術委員長の強化担当に原博実を招聘。小野は「育成」の技術委員長と役職が変更になった。それでも小野は南アW杯前のスイス・オーストリアキャンプから岡田ジャパンを陰ながらサポートした。 南アW杯で岡田は日本人監督として初めてグループリーグを突破した。しかしラウンド16でパラグアイにPK戦の末に敗れた。中村俊輔の負傷が長引き、本田圭佑の0トップという大胆な発想も、岡田監督の評価にはつながらなかった。当時のサッカー界に、「監督は4年で代わるもの」という固定観念も少なくなかった。 岡田監督にしてみれば、早稲田大学の後輩であり、Jリーグでは監督としてこれといった実績のない原技術委員長に出処進退を決められるのは納得のできないことだったのではないだろうか。だから監督人事は「技術委員長ではなくてやっぱり会長がやるべきこと」と断言したと思えてならない。 この「会長が決断する」流れは田嶋幸三・前会長に受け継がれた。 JSLでのプレー経験こそあれ、Jリーグと代表での経験はないもののその実務手腕を見込んで原技術委員長が招いた霜田正浩(現松本監督)は、原がJFA専務理事に転出すると技術委員長に就任。しかし初めての会長選で原を破って会長に就任した田嶋は、原を2階級降格の理事にすることでJFAでの立場を失脚させる。 田嶋会長はロシアW杯を前に技術委員会を再編し、西野朗を技術委員長に招聘し、霜田をNTD(ナショナル・チーム・ダイレクター)に降格。霜田も自ら身を引くことになった。そしてW杯直前にはヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任し、西野を代表監督に据える人事を強行した。 22年カタールW杯で森保ジャパンはグループリーグでドイツとスペインを倒すジャイアントキリングを演じながらもベスト16でPK戦により散った。反町技術委員長は、一説には元チリ代表のビエルサ監督の招聘に乗り気だったという。しかし田嶋会長は大会直後にも森保続投を支持。森保監督と反町技術委員長との関係に配慮して、山本昌邦NTDを招聘したとの噂もある。そして反町技術委員長は3月を持って退任する予定だ。 代表監督人事は、最終的な決断は会長が下すのはどこの国も同じだろう。では技術委員会の役割は何なのか。これはこれで、はっきりさせておく必要がある。会長が「こう言ったから右に倣え」では、“忖度”であり技術委員会の存在意義そのものが問われかねない。 影山雅永技術委員長(男子)や佐々木則夫技術委員長(女子)などを理事職から外し、理事会のスリム化と女性理事の登用に積極的な宮本新会長。男女の代表戦の放映権の高騰により地上波で試合が見られないなど厳しい船出が待ち受けているかも知れないが、まずはパリ五輪男子の出場権獲得に万全の態勢で臨んで欲しい。 2024.03.30 11:00 Sat
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レーティング:U-23ギニア 1-2 U-23日本《トゥーロン国際大会》

▽U-23日本代表は25日、トゥーロン国際大会グループB第3節でU-23ギニア代表と対戦し、2-1で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下のとおり。 ▽U-23日本採点 GK 1 櫛引政敏 5.5 失点に絡むも後半は安定したプレーでチームを支えた DF 2 ファン・ウェルメスケルケン・際 4.5 ポジショニングや判断の悪さが目立つ低調な出来 (→井手口陽介 5.5) ハードワークは見せたが、攻守にもの足りない 3 三浦弦太 5.5 相手のスピードに苦戦も大崩れせず 5 植田直通 5.5 急造の最終ラインを何とか統率 13 三丸拡 6.0 前半に一度不用意なボールロストがあったものの、高精度のクロスから先制点をアシスト MF 14 前田直輝 5.5 前後半に見せ場があったものの、後半の絶好機を決め切れず。アピールに失敗 15 喜田拓也 5.5 ボランチと慣れない右サイドバックで奮闘。ミスはあったが、気迫は見せた 19 鎌田大地 6.0 フィニッシュの精度こそ欠いたものの、1アシストなど要所で起点に (→大島僚太 5.0) チーム全体のパフォーマンスもあり、目立ったプレーはなかった 7 原川力 5.5 攻守に最低限の仕事はこなしたが、ゲームキャプテンとしては少しもの足りない 18 南野拓実 6.0 さすがの決定力で決勝点を記録 (→浅野拓磨 5.5) 終盤に見せ場を作ったが、味方とうまく絡めず、攻撃を停滞させてしまった FW 20 富樫敬真 6.0 貴重な先制点を記録。ポジションを移した後半はやや停滞も前半は上々の出来 (→野津田岳人 5.0) ほとんど攻撃に絡めなかった 監督 手倉森誠 6.0 負傷者と疲労を抱えながら何とか選手をやり繰りし、嬉しい大会初勝利 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 富樫敬真(U-23日本) ▽この試合で傑出したパフォーマンスを披露した選手はいなかったが、先発起用に応える先制点を記録するなど、リオ五輪メンバー入りに向けてアピールした横浜F・マリノスの若手ストライカーをMOMに選出。 U-23ギニア 1-2 U-23日本 【U-23ギニア】 バンガリー・スマー(前10) 【U-23日本】 富樫敬真(前3) 南野拓実(前39) 2016.05.26 02:10 Thu
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東京五輪を想定した戦い、U-24日本代表の横内昭展監督「持っている力を全部吐き出して欲しい」

U-24日本代表の横内昭展監督が、26日に控えるU-24アルゼンチン代表との国際親善試合に向けて前日会見に出席した。 東京オリンピック世代でもあるU-24日本代表は、久々の国際試合となり、活動自体は昨年12月の国内合宿以来となる。 今回のメンバーには、海外組やA代表組も招集され、東京オリンピックに向けて改めてスタートする重要な2試合となる。 コロナ禍の中での活動となり、今回の試合実現に向けては多くの調整がなされた中、横内監督は冒頭「この親善試合を行えることに対して、色々な方にご尽力をいただき、開催できることに感謝いたします」とコメント。「U-24日本代表は親善試合を久しぶりに行います。東京オリンピックに向けて貴重な2試合を戦うので、精一杯、アルゼンチンに対して良いゲームができればと思います」と語り、感謝の気持ちを述べるとともに、重要な準備の2試合にしたいと語った。 南米予選を1位で通過し、東京オリンピックに出場するアルゼンチンと戦うが、試合で試したいことについては「久しぶりの活動の選手もいますし、もう一度みんな集合して、昨日初めて全員が揃ってトレーニングができました」とコメント。「アルゼンチンに向けて自分が持っている力を全部吐き出して欲しいと思っています。それによって色々なことが見えてくると思います」と語り、約4カ月後に控える本大会前に確認作業を行いたいと語った。 その日本代表だが、南米勢との対戦となると2019年11月のU-23コロンビア代表戦が最後となる。当時は完敗を喫したが「あの試合以来の選手もいますし、今回来た選手たちは活動は少なかったですが、各クラブでしっかりポジションを取った選手がほとんどです」とコメント。「コロンビア戦の時よりも個々が成長していると思うので、チームとしてどう活かせるか。選手組み合わせも考えながら、痛い敗戦だったので、そこを思い出しながら、その痛みをチームで共有して臨みたいです」と語り、当時のことを反省しながらも、1年経過した選手たちの成長を楽しみにしていると語った。 さらに今回は、2試合を中2日で移動も伴って行われ、本大会を想定したスケジュールとなっている。2試合については「もちろん中2日で移動もある2試合なので、東京オリンピックを見据えたスケジュールではありますが、まず明日の試合をやってみて、それから2戦目のことを考えたいと思います」とコメント。「まずは明日の一戦に集中してやりたいです」と、初戦に集中すると語った。 また、リカバリーなどについては「夢フィールドから東京スタジアムまで移動だったりとかは結構かかります。本戦の時もその可能性はあるので、食事やミーティングをいつにするとか、普段の形とは時間の差が出てくるので、それに対して選手には体感してもらってみたいと思います」とスケジュールとして普段の活動とは違うアプローチをしているとのこと。「試合が終わって中2日で北九州はちょっと遠いですが、移動でのストレス、疲労を見られるのは良い機会かなと思います」とし、全てをテストしたいと語った。 このチームは3バックをベースに[3-4-2-1]で戦ってきた中、12月の合宿では[4-2-3-1]をトライ。今回の合宿でも4バックを試すことが増えている。 システムについては「ずっとこのチームは3バックを長くやってきて、12月では4バックをやりました。今回はどちらとも考えていますが、選手を見て、一番力を発揮できるのかをどちらか考えて決めたいと思います」とコメント。「あまり3や4という形よりも、選手がどう生きるかです。活動が少なかったので、今出ているクラブで光っている選手を選んでいるので、その特徴が出せればと思っています」とし、選手が力を発揮するシステムを選びたいと語った。 今回注目されるのはMF三笘薫(川崎フロンターレ)となる。Jリーグでも突出したパフォーマンスを見せている三笘だが「三笘に関しては、川崎でやっているプレーをそのまま代表チームで出して欲しいと思います」と横内監督も期待。「Jリーグの対戦相手とは違ったタイプの選手と対峙すると思うので、そういった選手にどれだけ自分のプレーを出せるかが楽しみです」とし、アルゼンチン相手にどこまで通用するかが見たいと語った。 また、今季はケガ人の影響もあり、左サイドバックという新境地を開拓したFW旗手怜央(川崎フロンターレ)については「クラブでは今までそういうポジションをやっていませんでしたが、今シーズンはチームに貢献度の高いプレーをしています」と評価。「今まで視察して、彼の運動量であったり、アタッキングゾーンでのクオリティは高いです。守備もフィジカルもここ最近非常に上がってきていて、両面でやれると思うので、非常に期待しています」とし、代表でも力を発揮してもらいたいと語った。 一方で、海外組として参加しているMF久保建英(ヘタフェ)、MF三好康児(アントワープ)、FW食野亮太郎(リオ・アヴェ)の攻撃的な3選手はチームで出番が少ない状況だ。 その3選手については「その3人は、自分のクラブでは非常に難しい状況に置かれていて、試合でのプレー数が少ない状況になっています」とコメント。「今回招集した選手、彼ら以外はクラブ内でポジションを確立した選手ですが、彼らには今までの活動の実績、もう一回呼んでコンディションやプレーを確認したいということで来てもらっています」と語り、「彼らは本当にハングリーな状態、プレーしたいという状態できているので期待しています」と、出場機会がない中でどのような状態か手元で確認したいと明かした。 2021.03.25 17:05 Thu
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【日本代表プレビュー】歴史に残る“兄弟対決”、本気の一戦を/vsU-24日本代表

日本サッカー協会(JFA)から突然の発表があったのは試合の2日前、6月1日のことだった。 キリンチャレンジカップ2021でジャマイカ代表と3日に日本代表が対戦する予定だったが、突如中止に。原因は新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査に関して、陰性証明書に不備があったことでジャマイカ代表の10選手がオランダのアムステルダムで足止め。試合の3日前までの来日が叶わなくなった。 ジャマイカの選手たちはオランダ経由とアメリカ経由の2ルートで来日を目指したが、アメリカルートの10名は来日したものの、ヨーロッパルートの10名が来日できず。10名では試合が行えないということから、JFAの田嶋幸三会長は「キリンチャレンジカップにふさわしくない」という理由で中止を決断していた。 思わぬ事態に見舞われた日本代表だったが、JFAが1つの決断を下し、東京オリンピックに向けて活動中だったU-24日本代表を急遽対戦相手とすることを決定。まさかの“兄弟対決”が実現することとなった。 ◆「プレッシャーはある」 日本代表は、当初の予定通りのスケジュールで試合に臨めるが、対戦相手がジャマイカからU-24日本代表に急遽変更されることに。思ってもない相手と対戦することとなった。 しかし、選手たちはポジティブに捉えており、FW大迫勇也(ブレーメン)は「面白そう」、DF長友佑都(マルセイユ)は「日本代表同士のガチンコ対決になる」、MF南野拓実(サウサンプトン)は「楽しみだなという気持ちが一番」と語った。 兼任でありながら、今回は日本代表を指揮する森保一監督も「非常にポジティブ」とコメント。一方で、「A代表の方にプレッシャーはある」と、勝って当たり前と思われること、そして代表チームであることから、プレッシャーがあるだろうと予想した。 今までにない対決には世間も注目。正直なところ、ジャマイカ代表との試合以上に注目を集めることは間違いない。その中で、モンゴル代表(14-0)、ミャンマー代表(10-0)と大勝を収めていることも相まって、この試合で下手なプレーを見せられないというプレッシャーはあるだろう。 とはいえ、今回はU-24日本代表にDF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)と守備の要の3選手がオーバーエイジ枠として参加。日本代表としては、普段試合に出ない選手たちが守備を担うことになる。 また、好調を維持する攻撃陣としては、普段のチームメイトと対峙することに。大迫は「イメージがわかない」とコメント。南野は「お互いにやりにくさはある」と語り、簡単にはいかないと気を引き締めていた。 今回はJリーグ組が加わったチーム編成。どのような組み合わせになるかは分からないが、「A代表として負けられない試合だなと感じていますし、本気の試合になる」と南野が語るように、やるべきことをしっかりとピッチで表現し、さらに勝ちに行くことになるだろう。 森保監督も「勝つために戦ってもらいます」と語っており、ここ2試合の相手よりは強化として価値がありそうだ。 <span class="paragraph-title">★予想スタメン[4-2-3-1]</span> GK:権田修一 DF:室屋成、植田直通、昌子源、長友佑都 MF:橋本拳人、守田英正 MF:伊東純也、鎌田大地、南野拓実 FW:大迫勇也 監督:森保一 オーバーエイジの3名は抜けたが、主力をぶつけてくると予想する。GKは今回の試合から合流したGK権田修一(清水エスパルス)と予想する。日程の関係でミャンマー戦には招集されなかったが、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では5試合でゴールを守り無失点。この真剣勝負でも正守護神としての価値を見せる。 ディフェンスラインは右サイドバックにDF室屋成(ハノーファー)、左サイドバックにDF長友佑都(マルセイユ)、センターバックはかつて鹿島アントラーズでコンビを組んだDF植田直通(ニーム)とDF昌子源(ガンバ大阪)と予想する。普段と違う組み合わせになるが、序列を変えるためにはしっかりとパフォーマンスを見せたい。 ボランチはMF守田英正(サンタ・クララ)とMF橋本拳人(FCロストフ)と予想する。MF遠藤航の牙城を崩すことを狙っている両者もしっかりとアピールしておきたいところだろう。 2列目もいつものトリオ。右からMF伊東純也(ヘンク)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF南野拓実(サウサンプトン)が入ると予想。1トップもFW大迫勇也(ブレーメン)だろう。A代表のディフェンスラインが相手にどのような攻撃を見せるのか。ここ2試合の相手よりは確実に実力がある相手に、パフォーマンスを出せるのかは大きな注目が集まる。 何れにしても1チーム2カテゴリであり、同じコンセプトを持つ両チームが対峙する一戦。どちらが相手の強みを消すのか、弱みを突くのか、注目すべき点が多くある試合となる。 日本代表vsU-24日本代表の“兄弟対決”は3日の19時30分より札幌ドームで無観客にて行われる。 2021.06.03 15:25 Thu

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