鈴木海音

Kaito SUZUKI
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2002年08月25日(22歳)
利き足
身長 182cm
体重 72kg
ニュース 人気記事 クラブ 代表

鈴木海音のニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のサンフレッチェ広島vs東京ヴェルディがエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-1で逆転勝利した。 5位の広島は前節、ガンバ大阪とのアウェイゲームを1-0で勝利。2試合連続のウノゼロ勝利によって4連敗から今季初の3連勝で上位に返り咲いた。4連勝を目指すホームゲーム 2025.05.17 16:03 Sat
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東京ヴェルディは12日、ヴェルディグラウンドで日本大学とのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。 前日にホームで行われた湘南ベルマーレ戦に0-2で敗れた東京V。リーグ次節のサンフレッチェ広島戦(17日)、YBCルヴァンカップ3回戦のアルビレックス新潟戦(21日)の連戦も意識するなか、出場機会の少 2025.05.12 15:45 Mon
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6日、明治安田J1リーグ第15節の東京ヴェルディvs横浜FCが味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 14位の東京Vは前節、浦和レッズとのアウェイゲームで0-2の敗戦。4試合ぶりの失点と敗戦を喫した。その一戦から中2日で臨んだホームゲームでは先発6人を変更。サスペンションの谷口栄斗、負傷の千 2025.05.06 18:05 Tue
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東京ヴェルディは6日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第15節で横浜FCと対戦する。チームの窮地において台頭求められるDF鈴木海音とMF稲見哲行がそれぞれの想いを語った。 東京Vは前節、浦和レッズに0-2の敗戦。4試合ぶりの失点とともに敗戦を喫し、14位に転落した。 さらに、同試合では決定機阻止 2025.05.05 21:00 Mon
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16日、YBCルヴァンカップ 1stラウンド第2回戦のブラウブリッツ秋田vs東京ヴェルディがソユースタジアムで行われ、アウェイの東京Vが延長戦の末に1-2の勝利を収めた。 1回戦では愛媛FCとのJ2勢対決を制した秋田。ホーム開催となった2回戦ではJ1チームと対戦。リーグ前節はRB大宮アルディージャに1-2と競り負 2025.04.16 21:39 Wed
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東京ヴェルディのニュース一覧

17日、明治安田J1リーグ第17節のサンフレッチェ広島vs東京ヴェルディがエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が2-1で逆転勝利した。 5位の広島は前節、ガンバ大阪とのアウェイゲームを1-0で勝利。2試合連続のウノゼロ勝利によって4連敗から今季初の3連勝で上位に返り咲いた。4連勝を目指すホームゲーム 2025.05.17 16:03 Sat
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【明治安田J1リーグ第17節】 2025年5月17日(土) 14:00キックオフ サンフレッチェ広島(5位/26pt) vs 東京ヴェルディ(14位/20pt) [エディオンピースウイング広島] ◆4連勝で勢いに乗りたい【サンフレッチェ広島】 前節はアウェイでのガンバ大阪戦で0-1と勝利。数的不利の 2025.05.17 11:40 Sat
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Jリーグ200試合出場を達成した東京ヴェルディの司令塔が、気持ち新たに上位浮上を目指すチームを牽引していく。 東京ヴェルディジュニアから緑の名門のアカデミーで研鑽を積み、ユース在籍時の2018年に天皇杯の浦和レッズ戦でトップチームデビューを飾ったMF森田晃樹。 トップチームに正式昇格した2019シーズンのJ 2025.05.16 16:00 Fri
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東京ヴェルディの城福浩監督が、17日にエディオンピースウイング広島で行われる明治安田J1リーグ第17節のサンフレッチェ広島戦に向けた会見を実施した。 現在14位の東京Vは前節、ホームで行われた湘南ベルマーレ戦で0-2の敗戦。ホーム3連勝とともに今季初の勝ち越しのチャンスを逃した。 その悔しい敗戦からのバウン 2025.05.16 15:00 Fri
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Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
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妥協なき指揮官とともにピッチ内外で着実な歩み見せる新生ヴェルディ「このチームはもっと超野心的な目標に向かっていける」

J1復帰2年目の重要なシーズンに臨む東京ヴェルディが、オン・ザ・ピッチ、オフ・ザ・ピッチの双方で着実なステップを踏み出している。 2008年のJ2降格以降、クラブの経営危機などにも見舞われて15年に渡ってJ2での戦いが続いた東京V。しかし、2022年6月に就任した城福浩監督と、江尻篤彦強化部長の二人三脚の下、クラブ伝統の巧さに加えて、現代フットボールのファンダメンタルとなりつつあるハイインテンシティを身に着けた新生ヴェルディは、2023シーズンのJ1昇格プレーオフを制し、16年ぶりにJ1の舞台に復帰。 続く2024シーズンはJ1での経験が乏しい最年少スカッドで厳しい戦いに挑んだなか、開幕前の最有力降格候補との下馬評を見事に覆す痛快な戦いぶりをみせ、復帰初年度を6位でフィニッシュした。 そして、J1復帰2年目となる新シーズンはJ1定着をノルマに、ACL出場権獲得やタイトル獲得を目指した“超野心的な目標”を掲げた戦いに挑む。 7日に味の素スタジアムで行われた新体制発表会見では主にビジネスサイドを取り仕切る中村考昭代表取締役社長、現場を取り仕切る城福監督、江尻強化部長が登壇。これまでと異なるアプローチの下、名門復活に向けた堅実且つ明確な指針が示された。 8名の新戦力を迎え入れて実施された会見の冒頭で中村社長は、2024シーズンから2025シーズンに向けて“7.9”という第一宇宙速度(地表面軌道速度)、“11.2”という第二宇宙速度(地球脱出速度)という2つの数字を用い、「引力と重力のバランスが均衡した1年から地球の引力を超えてジャンプアップする」ことを目指す1年にしたいと宣言。 そのなかで、「大きな引力としてのしかかっていた」長年にわたる多額の債務超過の問題が昨年12月の段階ですべて解消されたことを明かし、「2025シーズンはそういうものに引っ張られることなく、前を向いて、全てのリソースを成長に向かって投入していけるような状況になってきている」と経営状況の改善を認めた。 さらに、2022年の就任時から現場の指揮官が改善を訴え続けてきた練習環境の改善にも大きな進展。 東京Vは東京都稲城市のよみうりランドに隣接するヴェルディグラウンドでトレーニングを行っている。ただ、Jリーグ黎明期にメインで使用していたクラブハウス横のプリメーラと呼ばれる天然芝グラウンドではなく、現在はよみうりランド近くのレセルバと呼ばれる天然芝グラウンドをメインに使用。 そのメイングラウンドは他クラブのグラウンドやプリメーラと異なりピッチのサイズが規定より小さく、芝への過剰な負担を回避するために逃げられる場所がないという構造上の問題があり、シーズンを通してフル稼働は事実上不可能。そのため、多摩市立陸上競技場、本拠地味の素スタジアムに隣接するAGFフィールドの2か所もトレーニングで使用している。 とりわけ、女子チームの日テレ・東京ヴェルディベレーザがメインで使用するプリメーラはよみうりランドの駐車場、企業や近隣の学校の運動会の会場として使用されることも多く、芝に深刻なダメージを与えている事実は多くのクラブ関係者にとって看過できない問題となっている。 その“グランド問題”に関しても、関係各所との粘り強い交渉によって解決策を見いだしつつあるという。 中村社長によれば、今後に向けて男子トップチームがプリメーラを占有する準備がスタートしており、これに伴いグラウンドの組み換えが行われる予定。具体的にはクラブハウスを挟んで昨年に芝の張替が完了したユースやアカデミーがメインで使用する人工芝のグラウンドの横に、ベレーザがメインで使用する天然芝のグラウンドを新設。すでに今月の段階から工事がスタート。最終的にレセルバはよみうりランドに返却する形になるという。 今シーズン中の正式運用は難しく、今年に関してプリメーラは繁忙期の駐車場使用、運動会の使用は最小化を求めながらという段階ではあるものの、問題解決へ大きな一歩を踏み出した。 その2つの大きな失点に加え、前・明治大学サッカー部監督の栗田大輔氏の代表取締役副社長就任とビジネス・運営面でポジティブな変化が起こった一方、現場サイドでは昨季に比べてバジェットの増額はありながらも、“成長”、“育成クラブ”をキーワードに、伸び盛りの若手選手によるアグレッシブなスタイルを継続していく。 今冬の移籍市場ではジュビロ磐田からDF鈴木海音、MF平川怜、ガンバ大阪からMF福田湧矢、湘南ベルマーレからGK馬渡洋樹を完全移籍で獲得。加えて大卒3名とユースからの昇格1名をチームに迎え入れた。 資金力のあるクラブに比べて派手な補強とは言えないが、チーム得点ランキング上位で躍進を支えたFW木村勇大、FW山見大登、FW染野唯月の3選手、ディフェンスラインの主力を担ったDF林尚輝が期限付き移籍から完全移籍に移行。さらに、躍進と引き換えに国内外から関心を集めたDF谷口栄斗、MF森田晃樹、MF綱島悠斗ら生え抜きの選手を中心とした主力選手の残留は、“今冬の草刈り場”が危惧されたなかで新戦力補強以上の大きな成果となった。 その点について指揮官は「先発ほぼ全員ターゲットになった」と昨季最終盤の内情を明かしつつ、江尻強化部長を中心とする強化部やクラブの努力とともに、残留を決断した選手や競合となりながらも加入を決めた選手が、一人の選手として東京Vでのプレーが成長に繋がることを感じている雰囲気を察したという。 「レンタルで来てくれた選手が、このチームに完全移籍ができるかどうかというのは、当たり前ですけど資金が必要ですし、彼らについてもそれ以外のウチの選手たちについても、コストパフォーマンスという言い方が適切かどうかわかりませんけど、先発ほぼほぼ全員ターゲットになった」 「最後の2試合ぐらいはみんながいろんなクラブから声がかかった状態で我々は戦っていた。それがこのクラブと、もうひとつの他というよりも、いくつも複数クラブからみたいなところをクラブが頑張ってくれて、かなり条件に差があるようなところを、本当にクラブが頑張ってくれたなと」 「他のチームで見ていてあるいは自チームでやっている選手たちが、成長を感じてくれたというのが大きい。ここにいることで自分が一番成長する。他のチームから見た景色としたら、あのチームでは全く出られなかったけど、ヴェルディに行ったらあんなに出ているじゃないかと。活躍という言い方を僕は簡単には使いたくないけれども、通用しているようなものを見せているのではないかと。他のチームから見てもヴェルディに行けば成長できるんだと。それは年齢関係ないんだということを感じてくれた選手が多かったのかなと。僕は話をしていて、それはすごく感じました」 始動時点ではユースとの2種登録のMF仲山獅恩を除きフィールドプレーヤー26名、外国籍選手が守護神・マテウスの1名のみとなったスカッドに関しては、予め城福監督からスリム化の要望が出ていたという。その上で、指揮官は強化部との話し合いのなかでターゲットにしていた選手を概ね獲得できたと満足感を示す。 「今までだと、こういうストーブリーグを初年度の冬は連戦連敗からスタートしましたが、今回は強化部が早い準備をして、ミニマムなスカッドの中であえてやろうと。たぶんJ1のなかで、今はケガ人が2人いますけど、フィールドプレーヤー26人というのは多くない。できるだけスリムにしたい。ただ、獲りに行く選手たちは絞りに絞って、強化部が早いタイミングでターゲットを決めて準備をして、行った選手は今までの連戦連敗とは全く違う景色だった」 「それは何かというと、ヴェルディに行けば成長できるというような印象を持ってくれている選手が多くなったなと。これを大事にしたいし、これは他のどこのチームにも負けない。成長のキーワードが成長という単語が出たときに一番先に思い浮かぶのは東京ヴェルディだと、これを続けていくことだなということを改めて思います」 江尻強化部長も「競争力、競争原理がないクラブの成長はない」、「同じような力を持った選手が切磋琢磨して、日々のトレーニングで成長する」という指揮官と同じ考えの基で、「ある程度な形での補強という部分はいい形で進めている」と現状のスカッドへの手応えを口に。 一方で、外国籍選手の補強の可能性を含め「競争のあるトレーニング、競争ができる選手の質をちょっとずつ高めていくということで目標に近づける」と、プレシーズン期間でのキャンプ地のスカウティングを通しての春先までの補強、夏の第2ウインドーに向けた補強プランをすでに持っていることを明かしている。 新シーズンに向けてはハイライン・ハイプレスのアグレッシブなスタイルの継続、球際・運動量といったベーシックな部分のレベルアップと、昨季同様のアプローチを意識しつつ、ベンチ入りの人数増加を踏まえて、さまざまな武器を持てる競争力をテーマに掲げる。 昨季はJ1残留を最大の目標に掲げるとともに、「サプライズ」を口にしていた指揮官は、具体的な目標への言及を避けながらも「超野心的」な目標に向かって今季を戦う覚悟だ。 「我々のキーワードとしたらやはり今年も成長。そういう意味ではプレシーズンもそうですけれども、一試合一試合。いいことも苦しいことも全部自分たちの成長の糧にして次に向かっていく集団であり続けて、どこかのタイミングで階段を一つ登るような成長をみんなで感じながら、それが1段ではなくて2段でも3番でも上がるようなそういうタイミングがあれば、このチームはもっと超野心的な目標に向かっていけるというふうに思います」 「今自分が持っているものを、『自分の能力や力をどう使ってくれますか』という選手たちはこのチームに1人もいないので、『ここに入ってきてここで成長したい』そう思っている選手たちの集団なので、しっかりと辛抱強く積み上げていくことで、全員の成長が各ポジションの競争力に繋がりますし、そのサイクルのなかでチームが成長していくということを、今シーズンも目指したい」 昨季の躍進によって対戦相手からの分析・警戒も進む新シーズンはある意味で、ノープレッシャーだった昇格1年目以上にタフな戦いを強いられる可能性もあるが、妥協なき指揮官とともにピッチ内外で着実にステップを踏む新生ヴェルディは、その豊かな伸びしろと成長力によってさらなる躍進を目指す。 2025.01.08 07:55 Wed
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東京Vが日大とのTM実施、城福監督「試合をやれたから良かっただけではない」結果に不満も「可能性のありそうなことを試したかった」

東京ヴェルディは12日、ヴェルディグラウンドで日本大学とのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。 前日にホームで行われた湘南ベルマーレ戦に0-2で敗れた東京V。リーグ次節のサンフレッチェ広島戦(17日)、YBCルヴァンカップ3回戦のアルビレックス新潟戦(21日)の連戦も意識するなか、出場機会の少ない選手に実戦経験を与えつつ新たな力の台頭を期待し、試合翌日にトレーニングマッチを行った。 関東大学サッカーリーグ戦1部で5位に位置する日大がほぼ主力に近いメンバーを起用したなか、東京Vは1本目にGK長沢祐弥、鈴木海音、山本丈偉、稲見哲行。宮原和也、平川怜、松橋優安、川村楽人。熊取谷一星、白井亮丞、山見大登を起用。前日の試合に途中出場した選手とベンチ入りメンバー中心の構成で臨んだ。 勢いを持って入った序盤の11分には左サイド深くで川村が折り返したボールがファーへ流れると、ボックス手前右で反応した宮原が抑えの利いた見事な左足ミドルシュートをゴール左隅に突き刺して先制した。 だが、時間の経過とともに可変を使って後方からボールを動かす相手に前からの守備が嵌らず、背後へのランニングも織り交ぜた日大の攻撃に苦戦。28分には阿部水帆の左からのアーリークロスを長谷川皓哉に頭で左隅に流し込まれて失点。 その後も守勢が続いたなか、前半アディショナルタイムには左CKの場面でキッカーの阿部水帆のクロスをゴール前に飛び込んだ白濵聡二郎にダイビングヘッドで押し込まれ、1本目を1-2のスコアで終える形となった。 2本目は馬渡洋樹と中村圭佑と2人のGKに出場時間を与えつつ、木村勇大、佐古真礼、川崎修平を新たに起用。さらに、ユース所属の中村宗士朗、今井健人、練習生も起用する布陣で各自の立ち位置も変えながら、より急造の布陣での戦いとなった。 立ち上がりの12分には自分たちのセットプレーを撥ね返されてのロングカウンターから左サイドを持ち上がった阿部水帆のラストパスに抜け出した平尾勇人にGKとの一対一を決められて先に失点。この直後には熊取谷がボックス内で倒されてPKを獲得。これをキッカーの木村がきっちり右隅に蹴り込んで1点を返す。 以降は川村の右からの仕掛けや木村の個人技、白井の決定的なヘディングシュートでゴールに迫った一方、幾度かのピンチをGK中村の好守で凌ぐ場面もあり、やや劣勢のまま2本目は1-1で終了となった。 試合後に囲み取材に対応した城福浩監督は「ルヴァンも控えているので、いろんなポジションを試してみたいのもあり、ゲーム感覚を保ってもらいたいというのもあり、ユースからも選手を借りてギリギリでもやれたことはまず良かった」と、連戦を控えるなかで当初の目的は達成できたと総括。 一方で、前日の湘南戦も含めこの試合でも出たチームの明確な課題についても言及。プレーの連続性の中での精度・判断の改善を改めて求めた。 「こういう試合でも勝つことにこだわって両ゴール前(守備も攻撃)のところをやらなければいけないと思うので、誰が出ていたとしても、彼らも悔しいでしょうけど、(試合を)やれたから良かっただけではない」 「チーム全体が上げていかなければいけないのは、いい守備をした直後のプレーの雑さによってもう一回守備をし直す。それが自陣の近くなのか、中盤のエリアなのかはケースによって違うと思いますが、簡単に相手に渡してしまうところ」 「もちろん守備をした連続性のなかで、息が上がった時のスキルというか、それは難しいことをやるのではなく、シンプルにそこを失わないような状況。そこの局面を打開していくような2本、3本の丁寧なパスというところは、このチームが1個克服しなければいけないというか、それは昨日のゲームにも通じていること」 「立ち位置はよく取りました。我々の望むようなボール回しで相手を動かすというようなところから、その先というのはもっとインテンシティの高い場面になるわけで、そこで奪い合いがあって、奪った瞬間の次のプレーというようなところは、昨日も今日も同じような課題が出たのかなと思います」 また、新たなオプション構築へあえてチャレンジした部分では山見の最前線起用と、湘南戦でもトライした松橋と川崎のボランチ起用。いずれもあくまで有事やオプションの域は出ないものの、その狙いについて説明している。 いずれも180cmを超える木村や染野唯月に対して、166㎝の山見にの1トップ起用に関してはセットプレーの局面におけるディスアドバンテージのリスクを考慮する必要があるとしながらも、「攻撃の可能性としてより得点のチャンスを作り出していく」という部分でトライする価値があると判断している。 「彼の引き出す動きは後ろから見ていて非常にわかりやすい。それは裏も引いてくるところもです。じゃあ長いボールに対しての競り合いがどうかというと、頑張ってほしいものはあるけれども、彼のそういうボールを引き出す力と、オン・ザ・ボールになった時の推進力というのは、そこのポジションも試してみるべきかなと。今日はだいたいイメージ通りの動き出しをしてくれたかなと思います」 一方、川崎に関しては「全員が揃っている状況であれば、彼のオリジナルのポジションは2列目」と断言。それでも、湘南戦同様にビハインドで点を奪う際に、より前線に攻撃的な選手を送り込む“超攻撃的”仕様に移行した際のオプションとして、選手が持つ特徴を踏まえて試したという。また、限られた選手層でチームとして最大値を出すことを目指すなか、その他の選手に関しても“新たな可能性”を見いだしていく構えだ。 「いろんな状況で(ボランチが)揃っていない時に、ゲームのなかでボールを集められる。集めたなかで前に供給して出ていくという意味では、そういうものも経験しておかなければいけないと」 「ゲーム状況のなかで超攻撃的になった時に、さらに前線に選手を投入した時に、誰かが1つポジションが下がるということはあり得るので、昨日も彼は最後にバイタルエリアに戻れずに2点目を取られている。そこは自分が0-1のまま我慢する選択をすれば、もうちょっと違うことができたと思います。そこは自分の責任でもありますけれども、他の選手たちにも誰がどういうバージョンで、どういう状況で、どういうポジションになったとしても、何をしなければいけないかという意味では、可能性のありそうなことというのは、今日の練習試合で試したかったです」 湘南戦の敗戦を受け、直近でチャンスを得たDF深澤大輝らに続く新たな力の台頭も期待されたなか、ポジション争いの序列を変えるようなアピールには乏しい一戦となった。だが、今後のオプション構築に向けた幾つかのトライも行った指揮官は、今後も辛抱強くチームの成長を促し、選手層の底上げを図っていくはずだ。 東京ヴェルディ 2-3 日本大学 ▽1本目 1-2 得点者 11分 宮原和也(東京V) 28分 長谷川皓哉(日大) 45分+1 白濵聡二郎(日大) ▽2本目 1-1 得点者 12分 平尾勇人(日大) 15分 木村勇大(東京V) 2025.05.12 15:45 Mon
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パリ五輪世代のU-22日本代表が山本理仁&松村優太のゴールでイングランドに2-0で勝利! オランダ戦に弾み【親善試合】

パリ・オリンピックを目指すU-22日本代表は10日、U-21イングランド代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。 9月にアジア予選を兼ねたAFC U-23アジアカップを戦う日本。イングランドは、今月から開催されるU-21欧州選手権に参加するチーム。プレミアリーグでもプレーする錚々たるメンバーが名を連ねた。 日本はGKに小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、ディフェンスラインに奥田勇斗(桃山学院大学)、鈴木海音(ジュビロ磐田)、木村誠二(FC東京)、加藤聖(V・ファーレン長崎)、中盤に藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)と山本理仁(ガンバ大阪)、三戸舜介(アルビレックス新潟)、平河悠(FC町田ゼルビア)、鈴木唯人(ストラスブール)、小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン)が先発した。 対するイングランドは、MFエミール・スミス・ロウ(アーセナル)やMFハーヴェイ・エリオット(リバプール)、FWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル)、MFオリヴァー・スキップ(トッテナム)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)などが先発出場した。 前半はイングランドがペースを握ることに。ボールをポゼッションしながらゲームをコントロール。マドゥエケがビッグチャンスを迎えたが、GK小久保に防がれる。8分には遠目からのロブショットを放つも、小久保がヘディングでクリア。その後は、セーブでゴールを許さない。 イングランドのペースで試合は進む中、日本はなかなかチャンスを作れず。セットプレーからチャンスは作ったが、ゴールを奪えなかった。 0-0で迎えた後半、日本がチャンスを作っていく。55分にはCKから木村がヘッドもゴールならず。ただ、59分にはミドルシュートのこぼれ球を山本が詰めて日本が先制する。 さらに75分には途中出場の松村優太(鹿島アントラーズ)が追加点。日本はゴールを許さず、2-0でイングランドに勝利。次はオランダとの試合に臨む。 U-21イングランド代表 0-2 U-22日本代表 【日本】 山本理仁(後14) 松村優太(後30) ◆U-22日本代表メンバー GK 23.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ) DF 2.奥田勇斗(桃山学院大学) →82分 内野貴史(デュッセルドルフ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) →82分 関根大輝(拓殖大学) 5.木村誠二(FC東京) 21.加藤聖(V・ファーレン長崎) →82分 今野息吹(法政大学) MF 8.藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス) →82分 松岡大起(グレミオ・ノヴォリゾンチーノ) 7.山本理仁(ガンバ大阪)©︎ →69分 重見柾人(福岡大学) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) →69分 松村優太(鹿島アントラーズ) 13.平河悠(FC町田ゼルビア) →61分 佐藤恵允(明治大学) 10.鈴木唯人(ストラスブール) →82分 西川潤(サガン鳥栖) FW 19.小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン) →61分 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) ◆U-21イングランド代表 1.カール・ラッシュワース(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) →45分 アンソニー・パターソン(サンダーランド) →90分 ジェームス・トラフォード(マンチェスター・シティ) 3.ルーク・トーマス(レスター・シティ) →60分 ジェームズ・ガーナー(エバートン) 4.チャーリー・クレスウェル(リーズ・ユナイテッド) →75分 レヴィ・コルウィル(ブライトン&ホーヴ・アルビオン) 5.テイラー・ハーウッド=ベリス (マンチェスター・シティ) ©︎ →75分 ジャラッド・ブランスウェイト (エバートン) 7.ノニ・マドゥエケ(チェルシー) →60分 キャメロン・アーチャー(アストン・ビラ) 8.トミー・ドイル(マンチェスター・シティ) 9.エミール・スミス・ロウ(アーセナル) →60分 ジェイコブ・ラムジー(アストン・ビラ) 10.ハーヴェイ・エリオット(リバプール) 11.アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) →60分 モルガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) 16.マックス・アーロンズ(ノリッジ・シティ) →75分 ルイス・ホール (チェルシー) 18.オリヴァー・スキップ(トッテナム) →60分 カーティス・ジョーンズ(リバプール) 2023.06.11 01:40 Sun
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ルーキー倍井謙の初ゴールが決勝点に! 名古屋はその倍井退場で数的不利も磐田振り切って勝ち点3【明治安田J1第8節】

13日、明治安田J1リーグ第8節のジュビロ磐田vs名古屋グランパスがヤマハスタジアムで行われ、敵地に乗り込んだ名古屋が0-1と勝利。数的不利下で逃げ切った。 3連敗からの3連勝を狙う磐田(11位)はU-23日本代表に招集されたDF鈴木海音が不在。前節J1初スタメン初ゴールのDF西久保駿介、そして前節加入後初ゴールを含む2得点のFWマテウス・ペイショットが2試合連続先発だ。 その磐田を勝ち点1差で上回る名古屋(10位)は前節同様GKランゲラックが不在。ゴールマウスは武田洋平に任せ、前節途中出場のMF稲垣祥、MF倍井謙、MF山中亮輔が先発起用される。 晴天に恵まれた東海勢隣県対決は開始8分で名古屋が先制。左サイドに開いた倍井がサイドチェンジを受けると、得意の小刻みなドリブルで少しカットイン。右足クロスが直接ファーネットへ吸い込まれ、ルーキー倍井のJ1初ゴールとなった。 名古屋はその後も攻勢。19分には山中が自慢の左足を活かし、左サイドのハーフウェイライン付近からアーリークロスを入れる。走り込んだ35歳の韋駄天、FW永井謙佑の右足ボレーは、磐田の41歳GK川島永嗣に横っ飛びでセーブされる。 “名古屋がポゼッションで圧倒する”という不思議な展開だが、両ウイングバックの山中とMF和泉竜司も高い位置を取れており、速攻遅攻どちらも効果的。バイタルエリアまで運び、フィニッシュまで持ち込むこシーンも少なくない。 名古屋が常に追加点を予感させる一方、リーグトップスコアラー(7ゴール)のFWジャーメイン良を擁する磐田は、なかなか攻撃の糸口を見出せず。28分、20歳MF藤原健介が直接FKでブレ球シュートを放つが、蹴った瞬間に枠外を確信。 33分、ペイショットがDF植村洋斗の左足クロスをニアで頭で擦らせたシーンは副審の旗が上がる。それでも最終ラインからのロングボールにサイドへ流れたペイショットからチャンス。磐田はこの形を何度でも繰り返したい。 押し込む場面もちらほら出てきた磐田は、前半終盤で数的優位に。 43分、名古屋は先制点倍井のドリブルでの持ち出しが大きくなり、磐田DFリカルド・グラッサにスライディングタックル。これがアフター気味にグラッサの足首を直撃し、VARが関与するまでもなく倍井の一発レッドが確定する。 磐田としてはこれを契機になんとか打開の糸口を見つけたいところ。しかし、ハーフタイムを挟んだ後半もなかなか押し切れず。[5-3-1]でブロックを敷く名古屋の攻略が容易でないことは想像に難くない。 そうなると、カギを握るのはやはり「セカンドボール」か。58分、浮き玉を送ってセカンドボールを拾ったところから二次攻撃。押し込んだ状態からボックス外へ戻し、藤原がミドルシュート。ここでCKも獲得し、ひとつのアイデアが浮かぶ。 磐田は64分、カウンターから途中出場のMF古川陽介が仕掛け、左サイドの外側で植村が相手DFを引っ張ったなか、カットインから右足シュート。低い弾道の鋭い一撃は、GK武田にセーブされる。 古川はさらに74分、ペイショットのポストプレーにボックス内へ走り込み、右足ダイレクトでゴール方向へ打ち返すが、勢いそのままに放った一撃はわずかに枠上へ。数的優位となって久しいが、どうしても1点が遠い。 磐田はさらにさらに81分、ボックス内で相手DFを背負ったジャーメインが素早い身のこなしから右足シュート。今度はGK武田が必死に伸ばした手を超えるが、ファーポストを弾く乾いた音がヤマハに響く。残り時間も少なくなっていく。 87分にはさらなる決定機。左サイドから低いクロスが入ると、ゴール前をすり抜け、ファーで待ち構えた途中出場MFブルーノ・ジョゼの足元へ。すかさず右足ダイレクトで打ち返すが、GK武田が空けたゴール前をカバーした名古屋MF内田宅哉に寸前で掻き出される。 このように後半幾度もチャンスを迎えた磐田だったが、結局最後まで1点が奪えず、0-1の敗戦に。2季ぶりのvs名古屋で勝ち点を掴めなかった。 名古屋は守り抜いて2試合ぶりの白星に。ルーキー倍井の退場で苦しくなったが、その倍井は先制点となったクロスを含め、各所で持ち味を発揮した。そのほかの選手も奮闘し、長谷川健太体制らしい勝ち方で勝ち点「3」だ。 ジュビロ磐田 0-1 名古屋グランパス 【名古屋】 倍井謙(前8) 2024.04.13 15:59 Sat
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【パリ行きの命運を託された23選手】苦しむ川崎Fを離脱で決戦の地へ…覚悟と気概を見せよ、19歳センターバック高井幸大

パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、高井幸大にフォーカスする。 ■高井幸大(DF/川崎フロンターレ) 高井は川崎Fひと筋の19歳センターバック。ジュニアからジュニアユース、ユースと階段を駆け上がり、2021年の2種登録も経て、翌22年にファーストチーム昇格を果たす。1年目はJ1リーグ出場ゼロに終わるも、チームが過渡期突入の昨シーズンは第8節での先発フル出場デビューから主力に定着。ただ、前年限りで谷口彰悟が去った川崎Fの失点は減らなかった。 今季は自身初の開幕スタメン。ケガがちなジェジエウにもう全幅の信頼を置くわけにいかないなか、第2節で昇格組のジュビロ磐田に5失点という苦い経験をしたが、今や19歳高井は川崎Fサポーターの“希望”であり、新たなDFリーダーとなるべき存在だ。U-23日本代表招集で高井が離脱した川崎Fは最終ラインのやりくりが難しくなっており、早くも高井帰還を望む声が上がる。 さて、今予選のU-23日本代表センターバック陣における高井の立ち位置は、蓋を開けてみないとわからないというのが正直なところ。先月のU-23マリ代表戦では西尾隆矢(セレッソ大阪)とのコンビでフル出場も3失点。続くU-23ウクライナ代表戦での起用はなかった。マリ戦を大岩剛監督がどう評価したかに関わらず、西尾は今予選を通じた最終ラインの軸と推定できるため、そのパートナーに高井が起用されるか否かか。 いや、必ずしも西尾とのセットとは限らない。中2日が基本という総力戦のなか、対戦相手がロングボール攻勢を敷くことも考えられ、そうなると、例えば180cm西尾&182cm鈴木海音(ジュビロ磐田)のコンビではハッキリ言って厳しい。対して高井は192cm。エアバトルは身長が全てではないが、相手に対するメッセージとして、高井を先発起用するアイデアは必ず存在する。 グループステージで言えば、初戦で激突するU-23中国代表はフィールドプレーヤーの半分以上が180cmオーバー。ただでさえ総力戦というなか、泥臭くも愚直に日本から1点を奪いに来るのがアジアの怖さであり、高井もこの初戦から起用されると予想する。苦しむ川崎Fを離脱し、決戦の地カタールへ来た高井…パリ五輪出場権獲得に貢献する勇ましい姿を川崎Fサポーターに見せて欲しい。 2024.04.14 18:00 Sun

鈴木海音の移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2025年2月1日 磐田 東京V 完全移籍
2023年1月31日 栃木SC 磐田 期限付き移籍終了
2022年2月1日 磐田 栃木SC 期限付き移籍
2020年4月10日 磐田 昇格

鈴木海音の今季成績

YBCルヴァンカップ2025 2 45’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 3 30’ 0 0 0
合計 5 75’ 0 0 0

鈴木海音の出場試合

YBCルヴァンカップ2025
1回戦 2025年3月20日 vs AC長野パルセイロ 途中出場
0 - 0
2回戦 2025年4月16日 vs ブラウブリッツ秋田 45′ 0
1 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2025年2月16日 vs 清水エスパルス メンバー外
0 - 1
第2節 2025年2月22日 vs 鹿島アントラーズ ベンチ入り
4 - 0
第3節 2025年2月26日 vs FC町田ゼルビア メンバー外
0 - 1
第4節 2025年3月2日 vs ガンバ大阪 メンバー外
0 - 1
第5節 2025年3月8日 vs アルビレックス新潟 1′ 0
2 - 2
第6節 2025年3月15日 vs 名古屋グランパス ベンチ入り
2 - 1
第7節 2025年3月29日 vs 柏レイソル ベンチ入り
0 - 0
第8節 2025年4月2日 vs FC東京 ベンチ入り
2 - 2
第9節 2025年4月5日 vs 横浜F・マリノス メンバー外
0 - 0
第10節 2025年4月12日 vs ヴィッセル神戸 メンバー外
0 - 1
第11節 2025年4月20日 vs 川崎フロンターレ メンバー外
0 - 0
第12節 2025年4月25日 vs セレッソ大阪 ベンチ入り
1 - 0
第13節 2025年4月29日 vs ファジアーノ岡山 メンバー外
0 - 1
第14節 2025年5月3日 vs 浦和レッズ メンバー外
2 - 0
第15節 2025年5月6日 vs 横浜FC 1′ 0
2 - 0
第16節 2025年5月11日 vs 湘南ベルマーレ ベンチ入り
0 - 2
第17節 2025年5月17日 vs サンフレッチェ広島 28′ 0
2 - 1

鈴木海音の代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2022年3月26日 U-23日本代表

鈴木海音の今季成績

AFC U23アジアカップ2024 3 181’ 0 0 0
パリ五輪 グループD 1 90’ 0 0 0
パリ五輪 決勝トーナメント 0 0’ 0 0 0
合計 4 271’ 0 0 0

鈴木海音の出場試合

AFC U23アジアカップ2024
第1節 2024年4月16日 vs U-23中国代表 1′ 0
1 - 0
第2節 2024年4月19日 vs U-23UAE代表 90′ 0
0 - 2
第3節 2024年4月22日 vs U-23韓国代表 90′ 0
0 - 1
準々決勝 2024年4月25日 vs U23 カタール代表 ベンチ入り
2 - 4
準決勝 2024年4月29日 vs U-23イラク代表 ベンチ入り
2 - 0
決勝 2024年5月3日 vs U-23ウズベキスタン ベンチ入り
1 - 0
パリ五輪 グループD
第1節 2024年7月24日 vs U-23パラグアイ代表 ベンチ入り
5 - 0
第2節 2024年7月27日 vs U-23マリ代表 メンバー外
1 - 0
第3節 2024年7月30日 vs U-23イスラエル代表 90′ 0
0 - 1
パリ五輪 決勝トーナメント
準々決勝 2024年8月2日 vs U-23スペイン代表 ベンチ入り
0 - 3