鳥取、森岡隆三監督を解任…塚野社長「目標の勝ち点50、得点50、失点30の達成が困難であると判断」

2018.06.04 16:15 Mon
ガイナーレ鳥取は4日、森岡隆三監督(42)を解任したことを発表した。後任には須藤大輔氏(41)が就任することも併せて発表している。

▽森岡氏は現役時代に鹿島アントラーズ、清水エスパルス、京都サンガF.C.でプレー。2002年には日本代表のフラット3の中心選手として日韓・ワールドカップにも出場していた。2008年に現役を退くと、2015年に京都U-18監督に就任、2017年には鳥取の監督に就任した。昨シーズンは明治安田生命J3リーグで4勝9分け19敗の最下位で終了。今シーズンは開幕6戦無敗の好スタートを切ったが、そこから一転5試合勝利なし。2日に行われたJ3第12節のブラウブリッツ秋田戦では6戦ぶり白星を飾り、順位も7位に上げていたものの、今回解任されることとなった。

▽今回の件について鳥取の代表取締役社長を務める塚野真樹氏は、クラブ公式サイトで以下のように説明している。
「順調に勝ち点を積み重ねた序盤でございましたが、その後の試合結果から、現状のままでは掲げた目標である勝ち点50・得点50・失点30を達成することが困難であると判断し交代を決断致しました」

「森岡氏におかれましては、昨シーズンより今日まで、監督業務に全身全霊、真摯に取り組んで頂きました。またその他のクラブ業務にも積極的に関わって頂きました。そのご尽力に心より感謝申し上げます」
「シーズン中のリスタートとなりますが、サポーターの皆様をはじめ、多くの皆さんに感動をお届けできるよう最大の努力を続けて参ります。ガイナーレ鳥取へのご支援ご声援を何卒よろしくお願い致します」

▽また、解任された森岡氏は、以下のようにコメントしている。

「この度、ガイナーレ鳥取TOPチーム監督の任を解かれ、クラブを去ることとなりました。昨シーズンより1年半、苦しい時も常に応援してくださった全ての方々に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました」

「今期はクラブとしても戦う体制が整い、チーム状態も上向きつつある中、チームを去ることは本当に無念であり、選手たちに混乱を与えてしまったことも申し訳なく思います。私自身、全てをかけ、チームの勝利のために努めてきたことに偽りはなく、後悔もありません。今はただ、チームがより前を向き、選手たちがこれまで以上にピッチで躍動出来るよう、心より願っております」

「今日まで一緒に戦ってくれた選手、スタッフ、フロント、苦しい時にもチームを支えてくださったサポーター、スポンサーの皆様、ガイナーレに関わる全ての皆様方に、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました」

森岡隆三の関連記事

パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表は、4月16日〜5月3日まで行われるAFC U23アジアカップ カタール2024を戦う。 この記事では、パリ・オリンピック出場を目指すU-23日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 ■AFC U23アジアカップ 試合日程・キック 2024.04.04 14:30 Thu
清水エルパルスは8日、2024シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。 2023シーズンは1年でのJ1復帰を目指した中、J2の最終節で敗れ4位に転落。昇格プレーオフでは決勝で東京ヴェルディと引き分けて、J2残留が決定した。 改めてJ1昇格を目指す中で、新たなキャプテンにはFW北川航也、副キャプテンには 2024.02.08 17:55 Thu
Jリーグは11日、Jリーグ30周年記念企画として、これまでの30年を回顧する「J30ベストアウォーズ」を開催することを発表した。 「J30ベストアウォーズ」は、30年の歴史の中から「MVP」、「ベストイレブン」、「ベストマッチ」、「部門別ベストゴール」、「ベストシーン」を決定。ファン・サポーターの投票をもとに決ま 2023.04.11 14:05 Tue
「基本的に一番よく知っているのは久保(建英=レアル・マドリー)だが、今日は冨安(健洋=ボローニャ)が非常に重要な選手であると見せていたと思う。こういった国際的な試合で戦うことに長けている。非常に目立っていたと思うし、日本の攻撃の中でも非常にいい活躍をしていた」 東京五輪前最後のテストマッチとなった17日のU-24 2021.07.19 21:30 Mon
thumb ▽ガイナーレ鳥取は30日、須藤大輔監督(41)の退任を発表した。 ▽須藤監督は今年6月に森岡隆三前監督の解任に伴い、後任として鳥取を指揮。だが、ここまで明治安田生命J3リーグ14勝8分け9敗の4位にとどまり、J2復帰の可能性が消滅した。 ▽わずか半年間で監督の座を降りることとなった須藤監督はクラブ公式サイト 2018.11.30 16:30 Fri

ガイナーレ鳥取の関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun
thumb 明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。 2025.05.07 21:02 Wed

J3の関連記事

J3リーグに所属するFC琉球が、2026シーズンに向けたセレクションを開催することを発表した。SHIBUYA CITY FC、千葉県社会人サッカー1部リーグ所属の房総ローヴァーズ木更津FC、神奈川県社会人サッカー1部リーグ所属の鎌倉インターナショナルFC、品川CCの5クラブの合同で実施される。 琉球は2023年に 2025.12.15 09:30 Mon
SC相模原は10月1日、GKノアム・バウマンが、ドミニカ共和国代表に選出されたことを発表した。 バウマンは、父はスイス、母はドミニカ共和国にルーツをもつ、29歳。2014-2015シーズンにプロデビュー後、スイスリーグの複数クラブをわたり歩き、2022-2023シーズンにはセリエB(イタリアリーグ2部相当)のアス 2025.10.01 22:15 Wed
淡々と、黙々と。その姿勢はどこに行っても変わらない。 今季ファジアーノ岡山からSC相模原に加入した河野諒祐は、J3リーグ第22節・テゲバジャーロ宮崎戦で先発した。ピッチ上でリーグ戦のキックオフの笛を聞くのは、第13節・FC大阪戦以来で、約2カ月ぶりのこと。しかし、7月16日に行われた天皇杯3回戦・川崎フロンターレ 2025.07.29 18:00 Tue
thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

ガイナーレ鳥取の人気記事ランキング

1

鳥取退団のFW大久保優がオーストラリアのセミプロリーグへ移籍

ガイナーレ鳥取は5日、2023シーズン限りで退団していたFW大久保優(26)がオーストラリアのヒルズ・ユナイテッドFCへ加入することを発表した。 大久保は京都府出身で、東山高校から関西大学へと進学し、2020年に鳥取に加入。4シーズンを戦い、J3通算71試合13得点、天皇杯で3試合2得点を記録していた。 ヒルズ・ユナイテッドは、オーストラリアのニューサウスウェールズ州のセミプロリーグであるナショナル・プレミアリーグNSWに所属している。 2024.02.05 12:25 Mon
thumb
2

鳥取が来季のJ2昇格を断念…債務超過でライセンス条件を満たせず

▽鳥取は24日、株主総会を行い債務超過状態となったことを発表、来シーズンのJ2ライセンス申請を断念すると発表した。クラブ公式サイトが発表している。 ▽2013シーズンにJ2最下位となり降格。2014シーズンは新設されたJ3で戦いJ2昇格を目指したが、リーグ戦で4位に終わりJ2昇格とはならなかった。クラブの代表取締役である塚野真樹氏が会見に出席し、財務状況を報告した。 ▽塚野氏は、同日に行われた株主総会で決算が承認されたと発表。内容は前期赤字額が約9500万円、純資産がマイナス約1700万円と債務超過状態であることを報告した。原因としてはJ2から降格したことを挙げており、費用削減や水産企画による増収策を実施したものの、及ばなかったとしている。 ▽J2ライセンスに関しては、昨シーズンは条件付きで交付されていたが、2016シーズンのJ2ライセンス取得のためには、前年度の決算が「債務超過でないこと」、「3期連続赤字でないこと」が条件であり、債務超過が確定したため申請を行わないとしている。塚野氏は記者会見での報告と共に、謝罪の言葉を述べている。 「J2復帰を願い、日頃からクラブの活動にご支援いただいているスポンサー・株主の皆様、ピッチ上で復帰を目指して戦ってくれている現場の選手・スタッフ、そして何より、日常の楽しみとして、またスタジアムに足を運び声援を送り続けて下さっているガイナーレのファン・サポーターの皆様。全国からガイナーレを応援して下さっている、本当にたくさんの皆様に、心よりお詫び申し上げなければなりません。誠に申し訳ございませんでした」 ▽債務超過の主な要因は、J3降格により約2億円の減収になったことを挙げている。内訳はJリーグの分配金が約1億円、入場料収入が約5000万円、スポンサー収入が約2500万円、その他、補助委託金が約2500万円減少したため。 2015.04.25 09:32 Sat
3

鳥取、プロ1年目の文仁柱が全治6週間の負傷離脱

ガイナーレ鳥取は13日、MF文仁柱(ムン・インジュ)の戦線離脱を発表した。 文仁柱が5日のトレーニングで負傷。右足関節三角靱帯損傷、右距骨骨挫傷、右踵骨骨挫傷と診断され、復帰まで6週間を要する見込みだ。 同選手は埼玉県出身で、朝鮮大学校から今季入団。チームは12日の明治安田生命J3リーグ第1節の藤枝MYFC戦で開幕を迎えたが、0-3で敗戦した。 2022.03.13 12:30 Sun
4

J3鳥取の新監督に元日本代表MF林健太郎氏が就任!「J2昇格を目指し、選手たちと共に日々努力」

ガイナーレ鳥取は8日、2024シーズンから林健太郎氏(51)が新監督に就任すると発表した。 現役時代は日本代表として通算2キャップをマークした林氏。クラブキャリアではヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、ヴィッセル神戸、ヴァンフォーレ甲府でプレーし、J1リーグ通算311試合19ゴール、J2リーグ通算58試合4ゴールをマークしている。Jリーグ30年史のレジェンドだ。 指導者としては関東サッカーリーグ1部・東京ユナイテッドFCのヘッドコーチ兼スポーツ・ディレクター(SD)、古巣神戸のアシスタントコーチやヘッドコーチを務めたのち、昨年からは神戸のスカウトを担当していた。 したがって監督就任は今回が初めてに。林氏は鳥取公式サイトを通じてコメントを発表している。 「初めまして、林健太郎です。今回、大変ありがたいご縁をいただき、ガイナーレ鳥取の監督に就任することになりました。私を信頼してくれたクラブ幹部の方々には感謝の気持ちしかありません」 「選手や現場スタッフ、フロントスタッフ、サポーターの皆様やスポンサー企業の皆様、クラブに関わる全ての皆様と一体となって目標に向かっていくことを楽しみにしております。J2昇格を目指し、選手たちと共に日々努力を重ね、応援してくださる方々、地域の皆様を笑顔にすることができるよう全力を尽くします」 「2024シーズンも、ご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」 2023.12.08 20:06 Fri
5

鳥取退団のDF内山裕貴、新天地は北海道十勝スカイアースに決定

ガイナーレ鳥取は6日、DF内山裕貴(24)が北海道リーグの北海道十勝スカイアースへ加入することを発表した。 コンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)下部組織出身の内山は、2014年にトップチーム昇格を果たすと、2017年に鳥取へ加入。昨シーズンは明治安田生命J3リーグ2試合、天皇杯2試合の出場にとどまり、シーズン終了後に契約満了で鳥取を退団していた。 北海道十勝スカイアースへの加入が決まった内山は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「十勝の皆さん初めまして! 内山です! 再び北海道のチームでサッカーをできることをとてもうれしく思います!! このチームがこれから先、JFL、そしてJリーグに参入するため、また自分がその時その瞬間に立っていられるよう覚悟をもってやっていきたいと思っています!!」 「十勝のみなさんこれからも応援よろしくお願いします! そしてみんなで十勝を盛り上げましょう!!」 2020.02.06 11:50 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly