U17アジアカップが『DAZN』で無料独占ライブ配信! U-17W杯出場権を懸けた戦いがスタート
2025.04.04 14:15 Fri
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は、日本時間4月3日(木)深夜から4月20日(日)深夜まで、サウジアラビアで開催されている「AFC U17 アジアカップ サウジアラビア 2025」の日本戦全試合の独占ライブ配信を無料で実施することを発表した。
「AFC U17 アジアカップ」は、若手選手の育成や強化を目的に1985年に「AFC U17選手権」の名称で設立され、1986年以降は2年に1度開催。前回の2023年大会から現在の名称に変更され、その大会でU17日本代表は史上初の大会連覇(通算4度目の優勝)を成し遂げた。
今年11月に行われるU-17ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねる今大会。グループステージで2位以内に入れば出場権が得られる中、日本はグループBに入り、オーストラリア、ベトナム、UAEと対戦する。
3連覇を目指すU-17日本代表の初戦は、4日(金)の26時15分キックオフのU-17UAE代表戦。昨シーズン限りで現役を引退し、柿谷曜一朗氏が解説を担当。7日(月)の24時キックオフのU-17ベトナム代表戦は水沼貴史氏、10日(木)の24時キックオフのU-17オーストラリア代表戦も柿谷氏が解説を務める。
なお、ノックアウトステージは日本が進出した場合にのみ配信される。
・グループステージ
4月4日(金)26:15キックオフ
日本vsUAE
解説:柿谷曜一朗、実況:安井成行
4月7日(月)24:00キックオフ
ベトナムvs日本
解説:水沼貴史、実況:瀬﨑一耀
4月10日(木)24:00キックオフ
日本vsオーストラリア
解説:柿谷曜一朗、実況:福田浩大
・ノックアウトステージ
※U17日本代表が出場した場合のみ配信
準々決勝
4月13日(日)
23:00キックオフ/26:15キックオフ
準決勝
4月17日(木)
23:00キックオフ/26:15キックオフ
決勝
4月20日(日)24:00キックオフ
「AFC U17 アジアカップ」は、若手選手の育成や強化を目的に1985年に「AFC U17選手権」の名称で設立され、1986年以降は2年に1度開催。前回の2023年大会から現在の名称に変更され、その大会でU17日本代表は史上初の大会連覇(通算4度目の優勝)を成し遂げた。
今年11月に行われるU-17ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねる今大会。グループステージで2位以内に入れば出場権が得られる中、日本はグループBに入り、オーストラリア、ベトナム、UAEと対戦する。
なお、ノックアウトステージは日本が進出した場合にのみ配信される。
◆「AFC U17アジアカップサウジアラビア2025」
・グループステージ
4月4日(金)26:15キックオフ
日本vsUAE
解説:柿谷曜一朗、実況:安井成行
4月7日(月)24:00キックオフ
ベトナムvs日本
解説:水沼貴史、実況:瀬﨑一耀
4月10日(木)24:00キックオフ
日本vsオーストラリア
解説:柿谷曜一朗、実況:福田浩大
・ノックアウトステージ
※U17日本代表が出場した場合のみ配信
準々決勝
4月13日(日)
23:00キックオフ/26:15キックオフ
準決勝
4月17日(木)
23:00キックオフ/26:15キックオフ
決勝
4月20日(日)24:00キックオフ
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「誤解をさせてしまってすみません」混乱の徳島、FW柿谷曜一朗がSNSで説明…また「家族や仲間は関係ありません」と被害も「批判はいくらでも受けます」
徳島ヴォルティスの元日本代表FW柿谷曜一朗が、自身の発言が誤解を生んだと謝罪。一方で、周囲への誹謗中傷をやめてもらいたいと訴えた。 今シーズンも明治安田J2リーグを戦う徳島。しかし、今シーズンは開幕3連敗など低調なスタートを切り、リーグ戦7試合を終えて1勝1分け5敗の最下位。さらに、YBCルヴァンカップではJ3のAC長野パルセイロ相手に5-1で惨敗していた。 クラブは3月31日に吉田達磨監督を解任。また、岡田明彦強化部長は同日に辞任すると、4月1日にMF島川俊郎が電撃引退、4日にはMF西谷和希が双方合意で契約解除となるなど、混乱が続いていた。 成績不振とクラブ内部での騒動を受け、ファン・サポーターからは批判的なコメント、誹謗中傷コメントが殺到。クラブは6日に声明を発表する中、大きな話題を呼んだのが柿谷のコメントだった。 チームの和を乱したとして西谷がチームから外されていた中、ザスパ群馬戦後の柿谷の「言葉が悪いかもしれませんけど、最初とは違う。面白いくらいに選手はまとまっていて、見てもらいたい」という発言を、選手を排除したと捉える動きも。また、その他の根拠のない憶測や噂で、柿谷を槍玉に上げる行為がSNS上などで繰り広げられていた。 そんな中、6日に柿谷が自身のインスタグラムを更新。今回の件について言及し、自身の発言が誤解を招いたとしながらも、その意図を説明。また、自身の家族や周囲に対する行為を辞めてもらいたいと訴えた。 「今シーズンここまで徳島ヴォルティスを応援する皆様の期待に応えることができず本当に申し訳ありません。そして群馬戦の後のコメントについてたくさん意見をいただいてます。間違った捉え方をさせてしまったこと、本当に申し訳ありません」 「まず、かずきの状況については、選手はみんななんとか戻れるように話し合いをしたり方法を考えたりしましたが、それ以上のことはかずきとクラブとの話し合いになっていました」 「大事な選手だということは皆様と同じで選手みんなわかっています。なので早く戻ってくるのを待っている状態でした」 「そんな中僕たちは次の試合がすぐに控えていたので、こんな状況だけど応援してくれているサポーターのためにも今いる選手でまとまって勝ちに行こうという意味でコメントさせてもらいました。誤解をさせてしまってすみませんでした」 「そんな中憶測によるコメントが非常に目立ちました。誤解させてしまった僕にも責任はあると思っています。ですが、家族や仲間は関係ありません。この投稿を機にやめていただけることを願っています」 「批判はいくらでも受けます、それをチカラに自分自身成長し徳島ヴォルティスのチカラに少しでもなれるようにこれからもっと頑張って行きたいと思います。明日ホームで大事な試合があります。勝ちたいです。皆様と共にこの逆境を乗り越えたいです。一緒に戦ってください。よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】柿谷曜一朗がSNSで想いを綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5aeH_NPAnG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5aeH_NPAnG/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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何故? 初載冠のC大阪主将FW柿谷曜一朗「自分が不甲斐ない」《ルヴァンカップ》
▽セレッソ大阪は4日、埼玉スタジアム2002で行われた2017JリーグYBCルヴァンカップ決勝で川崎フロンターレに2-0で勝利。大会初優勝を飾ったC大阪がクラブ史上初のタイトルを獲得した。 ▽試合後、C大阪で主将を務めるMF柿谷曜一朗がミックスゾーンで取材陣のインタビューに応対。クラブが初タイトルを獲得したにも関わらず、とある理由で「自身が不甲斐ない」と後悔の念を強めた。 <span style="font-weight:700;">◆FW柿谷曜一朗</span>(セレッソ大阪) <span style="font-weight:700;">──優勝の瞬間はベンチだったが</span> 「最後までみんなと戦いたかったから、個人的には優勝どうこうよりもそこに不甲斐なさを感じる。(最後までピッチに)立つべきだと思っていたので、それができなくて、自分に不甲斐なさがある。ただ、これだけ注目された中で結果を残せて良かった」 <span style="font-weight:700;">──表彰台から見た景色について</span> 「すごく不思議な気持ち。一番思うのは川崎の選手の気持ちが…ピッチに残されていたので。もう何度も経験しているんでしょうけど、僕らはそこも経験していないのに、こっち(優勝)に来てしまったので…。でも、勝負事なので良かった。そういうチームになれたとは思ってないし、今日みたいな試合を続けていけるようにならないといけない。このチームにいれて良かった」 <span style="font-weight:700;">──かなりボールの主導権を握られたが</span> 「持たせているつもりはなくて、持たれてたという感じ。あれだけ技術の高い選手に共通意識を持たれてプレーされると、なかなか僕らもサッカーできない。でも、ディフェンスも、ボランチも、前線もよく走ったことが今日の結果に繋がったと思う」 <span style="font-weight:700;">──出ていなかった選手たちの思いについて</span> 「名前を挙げるのはあれだけど、色々な形でチームに関わってくれている人がいて、色々な思いがある中で、僕自身は『本当にシャケ(DF酒本憲幸)さんと一緒に優勝したい』という思いを持ちながらプレーした」 「今日、シャケさんのユニフォームを借りて一緒に戦ってもらって、最後までピッチに立つ姿を見てもらいたかった。こういうチャンスってなかなかないじゃないですか。なので、そういうチャンスを生かせなかったことの悔しさがすごくある」 「だからこそ、こういうチャンスを作れるように、こういう試合ができるように、この悔しさをバネに頑張っていきたい」 2017.11.04 19:36 Sat4
元日本代表FW柿谷曜一朗が35歳で現役に幕…16歳でプロ入り、2014年W杯出場 「引退することを決めました」
元日本代表FW柿谷曜一朗(35)が現役引退を表明した。 柿谷は下部組織時代から過ごすC大阪で16歳だった2006年にプロ契約。徳島ヴォルティスでの修行期間もあったが、2012年からC大阪に復帰すると、その年から2年連続でJ1リーグ二桁得点を達成し、2013年の公式戦では20発クリアの24ゴールを記録した。 2013年からC大阪のシンボルナンバーである8番を継ぐなど、名実ともにチームの顔となるなか、日本代表キャリアも紡ぎ、2014年夏のブラジル・ワールドカップ(W杯)にも出場。同年夏からスイスのバーゼルで欧州に挑戦し、2016年からC大阪に復帰した。 C大阪復帰後は2017年のJリーグカップと天皇杯の2冠に貢献。以降、2021年から名古屋グランパスに移ると、2023年から古巣徳島へ帰還したが、昨季はJ2リーグ29試合で無得点に終わり、契約満了となった。 現役最後のクラブである徳島の公式サイトを通じて、J1リーグ通算238試合52得点を誇る選手からの引退を発表した柿谷はC大阪での記者会見予定を明かしつつ、次のように言葉を紡いだ。 「徳島ヴォルティスのファン・サポーターの皆さまをはじめ、徳島で支えていただいた皆さま、私、柿谷曜一朗は2024シーズンをもって引退することを決めました」 「引退するにあたって、アカデミーの時からお世話になったセレッソ大阪で記者会見の場を設けていただくことになりました」 「その際に徳島の皆さまにも、自分の言葉で直接気持ちを伝えられたらと思っています。これまで応援していただき、本当にありがとうございました」 2025.01.18 15:45 Sat5
「選手の心には刺さるものがあったのでは」柿谷曜一朗の指導に感銘のU-18Jリーグ選抜・中村忠監督、今回限りは「当然もったいない」
8日に行われたNEXT GENERATION MATCHで、U-18Jリーグ選抜を指揮した中村忠監督が試合を振り返った。 Jクラブのアカデミーチーム(U-18)に所属する選手が選出されたU-18Jリーグ選抜は、第103回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手を中心に集められた日本高校サッカー選抜と国立競技場で対戦。FW吉田湊海(鹿島アントラーズユース)のゴールを皮切りに4得点を奪い、4-1の勝利を収めた。 この一戦へのスタンスを試合後に語った中村監督。2日間という短い準備期間のなか、力を出しきることと勝負に徹することを要求したという。 「選手に話したのはいくつかあって、1つはJリーグを代表するということで、日本代表と同じ価値があるものだと思うので、集まった時に自分の力を出し切れる選手になろうということ。やはり、今後成長していくうえで、どこのチームでやっても、誰とやってもサッカーができるというのは非常に大事な要素だと思う」 「その部分と、グラウンドに立つ以上はどんな試合であれ、勝ちを最大限に目指してというところ。もちろんトレーニングの内容の方もスタッフと話し合ってやりましたけど、最終的にしっかり勝ちきるというところ。そこがプロの世界になるとより強調されるし、彼らはプロの世界に一歩足を踏み込んでいるので、そういったところです」 また、2024シーズン限りで現役を退き、コーチとして参加した元日本代表FW柿谷曜一朗にも言及。本人は「改めて指導者は向いてないなと感じられた」と話したが、中村監督は引き続きの指導を望んでいる。 「トレーニング初日に入ってもらって、めちゃくちゃ上手いし、一緒にやりながら選手には直に伝える。選手の心には刺さるものがあったのではないかなと」 「昨日のミーティングは早めに終わらせていて、話を選手にしてもらった。僕は聞き入ってしまいました。あぁという感じで」 「(今回限りというのは)当然もったいないと思いますよ。あれだけプレーをしながら見せられるというのは、言葉よりわかりやすい。カテゴリー問わず、そういった指導者がやってくれるのは、選手としてありがたいというのはあるので、ぜひやってもらいたいなと」 さらに、中学生で唯一選出され、後半アディショナルタイムにゴールを決めたU-17日本代表MF長南開史(柏レイソルU-18)にも触れ、さらなる成長に期待を寄せた。 「技術的にも、肉体的にも現段階で中学3年生と思えないという。間近で見てそういう風に思いました。この年代の(久保)建英を見ていたので、トレーニングのなかでも落ち着いたプレーと同時に物怖じしない、めちゃくちゃ可愛がられているというところは本当に通じるものがあって、素晴らしい選手だなと」 「そして、今日のプレーを見てわかるようにああいった思い切りの良さもあるし、実際80分間戦うというのもやれている。期待したい選手ですけど、おそらくそんな簡単にはいかないと思うので、楽しみに見たいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】U-18Jリーグ選抜が4発勝利! NEXT GENERATION MATCH ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cCBykE1etqk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 17:40 SunU-17日本代表の人気記事ランキング
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U-17日本代表がPK戦3連続失敗で敗退…開催国サウジアラビアに敗れ3連覇逃す【AFC U17アジアカップ】
U-17日本代表は13日、AFC U17アジアカップ準々決勝で、U-17サウジアラビア代表と対戦した。 大会2連覇中の日本はグループステージで最後までヒヤヒヤの戦いとなった中、他会場の結果でなんとかU-17ワールドカップ(W杯)出場権を確保。グループ首位通過を果たした。 ノックアウトステージに進んだ日本は、開催国の「サウジアラビアと対戦。グループステージ第3戦のU-17オーストラリア代表戦から8名を変えるなど、メンバーを大きく入れ替えて臨んだ。 GKにはオーストラリア戦から継続して村松秀司(ロサンゼルスFC)を起用。最終ラインは3バックで、右には今大会初出場となる元砂晏翔仁ウデンバ(鹿島アントラーズユース)、中央に藤田明日翔(川崎フロンターレU-18)、左に藤井翔大(横浜F・マリノスユース)が並ぶことに。ボランチには野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース)と今井宏亮(東京ヴェルディユース)、右サイドに長南開史(柏レイソルU-18)、左サイドに姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)、2シャドーが小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース)、瀬口大翔(ヴィッセル神戸U-18)が入り、1トップに谷大地(サガン鳥栖U-18)を起用した。 日本は早々にシュート。元砂からのパスを瀬口が胸で前に送ると、ボックス内で受けた小林がシュートも枠を越えていく。するとサウジアラビアは反撃。3分、スピードを生かされて背後を取られると、アブドゥルラフマン・スフヤニがGK村松と一対一になるもなんとかセーブ。こぼれ球を拾ってさらにゴールを狙うが、今度はクロスバーに嫌われる。 すると7分に主審が試合を止めることに。ハンドが疑われてVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入ると、主審はオン・フィールド・レビューの結果、日本にPKの判定。瀬口がしっかりと決めて、日本が幸先良く先制する。 完全アウェイの中で先にスコアを動かした日本。先制されたサウジアラビアは圧力をかけていく中、15分にはアブドゥラジズ・アル・ファワズが右サイドから仕掛けてボックス内に侵入すると姫野が倒してしまいPKを与えることに。これをアブバケル・アブデルラフマン・サイードが落ち着いて決めてサウジアラビアが同点に追いつく。 互いにPKで1点ずつを取る形となった試合。失点後も日本はアグレッシブさを失わずに前から圧力をかけていく展開に。すると35分、ハーフスペースに走り込んだ今井が折り返すと、相手にクリアされるもこぼれ球を瀬口がボックス内からシュート。しかし、GKアブドゥルラフマン・アル・オタイビにセーブされてしまう。 すると37分にサウジアラビアが試合をひっくり返す。右サイドをロングボール一発で抜け出したスフヤニがドリブルで仕掛けるとそのままボックス内に侵入。藤井は寄せに行かずにマイナスのボールをケアすると、フリーでしっかり折り返し、最後はサブリ・ダハルがダイレクトで合わせた。 日本は積極的に攻め込んでいくも同点に追いつけず。ハーフタイムでは小林を下げて、FW浅田大翔(横浜F・マリノス)を起用。攻撃陣を入れ替えて前線の起点をさらに作りにいく。 日本は立ち上がりからサウジアラビアゴールに迫っていく中、49分には浅田の浮き球のパスに谷がヘディングで合わせにいくが、GKアル・オタイビが突っ込んできて両者が激突。ボックス内で倒れ込んで試合が中断するが、どちらもプレーを続行する。 53分には瀬口を下げて、今大会3ゴールの吉田湊海(鹿島アントラーズユース)を投入。得点を奪う陣容にしていく。 日本は途中出場の浅田、吉田を中心に攻め込んでいくが、肝心なフィニッシュワークに向かうプレーでのミスが目立ち、決定的なチャンスを作り出してはいけない。 攻めあぐねていた日本だったが72分にワンチャンスを決め切る。中盤で吉田がボールを受けると谷に繋ぎ、走り出していた浅田へスルーパス。見事に抜け出した浅田は相手に対応されながらも落ち着いてGKを見て流し込み、日本が同点に追いつく。 追いついた日本は疲れの見えた両サイドの長南と姫野を下げて田中遥大(FC東京U-18)、針生涼太(清水エスパルスユース)を投入。すると75分、左サイドから針生の柔らかいクロスに対してファーサイドで谷がヘッド。しかし、枠を外してしまう。 日本は85分に今井を下げて加茂結斗(柏レイソルU-18)を投入し、最後のカードを切っていく。その後も日本が押し込んでいく展開が続くと、アディショナルタイム1分にはボックス左からの針生のクロスを吉田がボックス内でヘッドもわずかに左。そのまま90分が終了し、延長戦はなくPK戦で決着をつけることとなった。 PK戦では日本が先攻となり、1人目の浅田、2人目の吉田と強いキックで成功。サウジアラビアも2人続けて成功するが、日本の3人目の加茂がセーブされる。しかし、サウジアラビアの3人目であるタリ・サイードのシュートをGK村松が完璧に読み切りセーブ。しかし、日本の4人目の藤井のシュートはクロスバーを直撃し失敗に。日本は5人目の針生も右ポストに当てて失敗。PK戦で3人連続失敗となり2-3でベスト8で敗れ3連覇を逃した。 U-17日本代表 2-2(PK:2-3) U-17サウジアラビア代表 【日本】 瀬口大翔(前9[PK]) 浅田大翔(後27) 【サウジアラビア】 アブバケル・アブデルラフマン・サイード(前18[PK]) サブリ・ダハル(前37)) <h3>◆U-17日本代表</h3> GK:村松秀司 DF:元砂晏翔仁ウデンバ、藤田明日翔、藤井翔大 MF:長南開史(→72分 田中遥大)、今井宏亮(→85分 加茂結斗)、野口蓮斗、姫野誠(→72分 針生涼太) MF:小林志紋(→46分 浅田大翔)、瀬口大翔(→53分 吉田湊海) FW:谷大地 <span class="paragraph-title">【動画】スルーパスに抜け出した浅田大翔が冷静に同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">(@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1911444262308262287?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】PK戦で3連続失敗…サウジアラビアの前に散る</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/1gL1SgiwUa">pic.twitter.com/1gL1SgiwUa</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1911454064983802111?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.14 01:12 Mon2
U-17W杯に出場する8カ国が決定! 3連覇目指すU-17日本代表は準々決勝で開催国サウジアラビアと対戦【AFC U17アジアカップ】
AFC U17アジアカップのベスト8進出チームが決定。U-17ワールドカップ(W杯)の出場チームも決定した。 U-17日本代表も出場しているU17アジアカップ。日本はグループステージ最終戦でU-17オーストラリア代表に3-2で敗れたものの、他会場の結果に救われてグループ首位通過が決定。U-17W杯出条件をなんと獲得していた。 日本のグループBはU-17UAE代表が2位通過を果たした中、グループAはU-17ウズベキスタン代表が3連勝で首位通過。2位には開催国でもあるU-17サウジアラビア代表が入り、準々決勝で日本と対戦することが決定した。 また、グループCでは3連勝のU-17インドネシア代表が首位通過を果たし、2位には2勝1敗でU-17韓国代表が入ることに。グループDでは、U-17タジキスタン代表、U-17北朝鮮代表が1位と2位になった。 この結果、準々決勝は日本vsサウジアラビア、ウズベキスタンvsUAE、インドネシアvs北朝鮮、タジキスタンvs 韓国のカードに。日本はサウジアラビアに勝利すれば韓国と準決勝で対戦する可能性がある。 日本は13日の23時からサウジアラビアと対戦。DAZNで無料ライブ配信される。 <h3>◆AFC U17アジアカップ準々決勝</h3> ▽4月13日(日) 《23:00》 U-17日本代表 vs U-17サウジアラビア代表 《26:15》 U-17ウズベキスタン代表 vs U-17UAE代表 ▽4月14日(月) 《23:00》 U-17インドネシア代表 vs U-17北朝鮮代表 《26:15》 U-17タジキスタン代表 vs U-17韓国代表 2025.04.12 21:30 Sat3
U-17日本代表が U-17W杯出場権獲得目前の悲劇…PK献上でベトナムとドロー、出場権は最終節へ【AFC U17アジアカップ】
U-17日本代表は7日、AFC U17アジアカップグループB第2節でU-17ベトナム代表とサウジアラビアのオカズ・スタジアムで対戦した。 毎年開催されることになり、48カ国に出場国が増大したU-17ワールドカップ(W杯)出場権を懸けた今大会。2連覇中の日本は初戦でU-17UAE代表相手に4-1で勝利していた。 グループ2位以内で準々決勝に進出すれば本戦出場となる中、この試合で勝利すれば、ノックアウトステージに進出すると共にW杯出場権獲得が決定する。 日本は、UAE戦から3名を変更。GKにエジケ唯吹ヴィンセントジュニア(サガン鳥栖U-18)を起用し、MF野口蓮斗(サンフレッチェ広島F.Cユース)、MF姫野誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)がスタメンに入った。[3-4-2-1]の布陣を採用し、最終ラインは藤井翔大(横浜F・マリノスユース)、篠崎健人(市立船橋高校)に加え、樺山文代志(興国高校)がリベロの位置に。右サイドに長南開史(柏レイソルU-18)、左サイドに姫野。ボランチに野口、神田泰斗(RB大宮アルディージャU18)が入り、2シャドーに吉田湊海(鹿島アントラーズユース)、加茂結斗(柏レイソルU-18)、1トップに浅田大翔(横浜F・マリノス)が入った。 立ち上がりから日本がボールを保持して攻め込んでいく展開に。しっかりとビルドアップをしながら崩しにかかっていく。対するベトナムは強度の高いプレスに加え、ロングボールや個人の突破など、様々な形で日本に対して攻め込んでくる形となった。 日本は11分、藤井が遠目の位置から左足で強烈シュート。枠を越えていったが、引いていた相手に鋭い一発を見せた。13分には左サイドからの藤井のアーリークロスをボックス中央で神田がダイレクトシュート。しかし、GKがセーブする。それでも、これで得たCKから姫野がクロスを入れると、吉田がフリーでヘッド。UAE戦に続いてのゴールを決め、日本が先制に成功した。 吉田の今大会3点目のゴールで幸先良く先制した日本。対するベトナムは日本の隙を見てカウンターを仕掛けていく展開に。守備でも6バックで日本のサイド攻撃を制限して良い形をあまり作らせないこう着した展開となる。 それでも33分、今度は右CKから日本がチャンス。クロスを吉田が折り返すと、浅田がこれを折り返し、最後は再び吉田。しかし、ヘディングで押し込んだシュートはサイドネットを揺らす。日本は攻めあぐねていたが、42分には浅田の落としを受けた吉田が相手をかわしてミドルシュート。しかし、これはGKがセーブする。 日本が1点リードで迎えた後半。廣山望監督は加茂を下げて小林志紋(サンフレッチェ広島F.Cユース)を投入して流れを変えに行く中、ベトナムも前に圧力をかけて立ち上がりからシュートを積極的に放ってくる。 ややオープンな展開となり、攻守の入れ替えが激しくなる中、49分には浅田のパスに反応した長南がボックス内右から強烈な右足シュート。GKがなんとか弾き出すに留まった。 なかなか攻撃が上手く組み立てられない日本は62分に長南を下げて田中遥大(FC東京U-18)を投入。停滞する攻撃の活性化を図りにいく。それでもあまり良い形が作れない日本は、70分に野口を下げて加藤海輝(横浜F・マリノスユース)を投入。中盤に手を加えて変化をつけていく。 すると71分、吉田のパスをボックス内で受けた加藤がそのままシュート。投入直後にしっかりとゴール前に顔を出して行く。80分には左サイドを姫野がドリブルで突破。そのまま深い位置からクロスを入れるがDFがブロック。これで得たCKからファーに流れたクロスを吉田が強振もGKがわずかに触ってゴールを許さない。 6バック気味に戦い、日本のサイド攻撃を封じ、前には圧力をかけて行くベトナムに対し、日本は最後まで追加点を奪うことができなかったが、それでもしっかりと1点を守り抜き0-1で勝利するかと思われた中、後半アディショナルタイムにドラマが。ロングボールの処理に躊躇すると、突っ込んできたチャン・ギア・バオをエジケ唯吹ヴィンセントジュニアがファウルで止めてしまいPKを献上。チャン・ギア・バオが落ち着いて中央へ決めて、起死回生の同点ゴールとなった。 試合はそのまま終了し、ベトナムが起死回生の同点劇。日本は勝利目前でミスから引き分けとなり、最終節のオーストラリア戦で決着をつけることとなった。 U-17ベトナム代表 1-1 U-17日本代表 【ベトナム】 チャン・ギア・バオ(後51) 【日本】 吉田湊海(前13) <h3>◆U-17日本代表</h3> GK:エジケ唯吹ヴィンセントジュニア DF:篠崎健人、樺山文代志、藤井翔大 MF:長南開史(→63分 田中遥大)、野口蓮斗(→70分 加藤海輝)、神田泰斗、姫野誠 MF:吉田湊海(→90+4分 今井宏亮)、加茂結斗(→46分 小林志紋) FW:浅田大翔[C] <h3>◆順位表</h3> (勝ち点/得失点/試合数) 1:日本|4pt/+3/2 2:ベトナム|2pt/0/2 3:オーストラリア|1pt/0/1 4:UAE|0pt/-3/1 <span class="paragraph-title">【動画】日本のW杯出場権がスルり…土壇場の悲劇</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="zPiVpxuxl1A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.08 01:54 Tue4
U-17日本代表はW杯出場か、逃すか…運命のオーストラリア戦に廣山望監督「フィジカル面でもメンタル面でも万全の状態で臨めれば」
U-17日本代表の廣山望監督が、AFC U17アジアカップのU-17オーストラリア代表戦に向けてコメントした。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 カタールで今年開催されるU-17ワールドカップの出場権を懸けた戦いでもあるU17アジアカップ。日本は4日に行われた初戦でU-17UAE代表に4-1で圧勝。7日に行われたU-17ベトナム代表戦で勝利すれば出場権確保という状況だったが、1-0でリードしたラストプレーでまさかのPK献上。引き分けに終わり、出場権獲得はお預けとなった。 10日にグループステージ最終節となるU-17オーストラリア代表戦を控える中、日本は引き分け以上で出場権を確保する。 一方で、敗れた場合はオーストラリアとは勝ち点が並ぶ状況となり、2位以内の順位決定がややこしいことになる。 ベトナムvsUAEでどちらかが勝利した場合は、UAEは勝ち点6、ベトナムは勝ち点5となり1位に。日本はオーストラリアと並んでいるが、直接対決の結果により3位となるため敗退となる。 ベトナムvsUAEが引き分けの場合は、UAEが勝ち点4、ベトナムが勝ち点3となり、日本、UAE、オーストラリアが勝ち点4で並ぶことに。それぞれ1勝1分けという状況になるため、得失点差での争いとなり、日本は大敗しなければ通過の可能性がある。 日本は有利な立場にありながらも、気を抜くことは全くできない状況。試合への意気込みを語った。 「次の試合についてはノックアウト方式であり、大きなチャンスがあることは間違いないです」 「これまでの2試合のように、フィジカル面でもメンタル面でも万全の状態で臨めれば、大きなチャンスが巡ってくると信じている」 日本vsオーストラリアの一戦は10日(木)の24時キックオフ。W杯出場権の行方に注目が集まる。 2025.04.10 15:15 Thu5
