ラ・リーガ&CLで得点王を獲得したベンゼマがバロンドール初受賞!

2022.10.18 06:00 Tue
Getty Images
フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は17日、レアル・マドリーに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが2022年の“バロンドール”を受賞したことを発表した。また、バロンドール2022の最終順位を併せて発表している。
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初受賞となったベンゼマは、2021-22シーズンのラ・リーガで32試合に出場し27ゴール12アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)で12試合に出場し15ゴール2アシスト。いずれの大会も優勝し、チームに2冠をもたらすと、個人としてもラ・リーガとCLで得点王にも輝き、文句なしの受賞となった。また、21歳以下の最優秀選手に贈られるコパ・トロフィーは、バルセロナに所属するMFガビが、最優秀ストライカーに贈られるゲルト・ミュラー・トロフィーはバルセロナに所属するロベルト・レヴァンドフスキが、最優秀GKに贈られるヤシン・トロフィーはレアル・マドリーに所属するGKティボー・クルトワが、最優秀クラブに贈られるクラブ・トロフィー賞はマンチェスター・シティが受賞した。
なお、今年度から新設された慈善活動、社会活動等に貢献した選手に贈られるソクラテス賞にはバイエルンに所属するFWサディオ・マネが選ばれている。

◆バロンドール2022 最終順位
1位 カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリー)
2位 サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン)
3位 ケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
4位 ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン→バルセロナ)
5位 モハメド・サラー(エジプト/リバプール)
6位 キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
7位 ティボー・クルトワ(ベルギー/レアル・マドリー)
8位 ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー)
9位 ルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
10位 アーリング・ハーランド(ノルウェー/ドルトムント→マンチェスター・シティ)
11位 ソン・フンミン(韓国/トッテナム)
12位 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ)
13位 セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント)
14位 ラファエル・レオン(ポルトガル/ミラン)
14位 ファビーニョ(ブラジル/リバプール)
16位 ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ/リバプール)
17位 カゼミロ(ブラジル/レアル・マドリー)
17位 ルイス・ディアス(コロンビア/ポルト→リバプール)
17位 ドゥシャン・ヴラホビッチ(セルビア/フィオレンティーナ→ユベントス)
20位 クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/マンチェスター・ユナイテッド)
21位 ハリー・ケイン(イングランド/トッテナム)
22位 ベルナルド・シウバ(ポルトガル/マンチェスター・シティ)
22位 フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ)
22位 トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド/リバプール)
25位 ダルウィン・ヌニェス(ウルグアイ/ベンフィカ→リバプール)
25位 クリストファー・エンクンク(フランス/RBライプツィヒ)
25位 マイク・メニャン(フランス/ミラン)
25位 ジョアン・カンセロ(ポルトガル/マンチェスター・シティ)
25位 アントニオ・リュディガー(ドイツ/チェルシー→レアル・マドリー)
25位 ヨシュア・キミッヒ(ドイツ/バイエルン)

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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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「あんな回転のかけ方をするとは」直接FK2発を叩き込まれたクルトワ、反省を口にするも2本目を称賛「これ以上の完璧なキックはできなかったと思う」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、完璧に決められた2つのFKを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでマドリーはアーセナルとアウェイで対戦した。 2005-06シーズン以来の顔合わせとなった両者。当時はラウンド16で対戦しマドリーは敗れており、約20年ぶりにリベンジの機会を手にした。 試合は前半はマドリーがカウンターでゴールに迫るもGKダビド・ラヤのセーブもありゴールを奪えず。ホームのアーセナルもゴールに迫っていくが、GKクルトワが好セーブで凌いでいた。 ゴールレスのまま後半を迎えた中、アーセナルのデクラン・ライスが火を吹くことに。ボックス手前でFKを得ると2度続けて直接完璧なコースに蹴り込み2ゴール。さらにミケル・メリーノにもゴールを許し3-0で敗戦に終わった。 敵地での1stレグで敗れたマドリー。ゴールを守っていたクルトワはアーセナルの強さを認めながらも、2ndレグにしっかりと臨んでいくと意気込んだ。 「アーセナルはホームで強いチームだ。ライン間でのプレーが上手く、多くのチャンスを作り出してきた。前半は持ちこたえ、カウンターアタックで何度もチャンスを作った。しかし後半は、サッカーのやり方を忘れてしまい、相手をフリーにさせ、ボールを落ち着いて扱えなかった。フリーキックから2つの素晴らしいゴールを許し、3点目以降は良い対応ができなかった」 「0-3の敗北は辛いが、ホームでは強いチームだ。ファンのみんなはチームを信じてくれるはずだ。この結果を覆すために全力を尽くす。可能性はあるが、努力を重ね、ミスを正さなければならない」 また、完璧なコースに決められた2本のFKについても言及。ライスの実力を知っていたとし、危険な位置でのFKを相手に与えないことが大事だとした。 「アーセナルはマンチェスター・シティに勝利し、ホームでリバプールにも得点を挙げた。彼らは攻撃力の高いチームだ」 「最初の失点は、良い壁を築けたと思った。いつもはシュートを止めるために1人多く配置するけど、相手はシュートが強かった。責任を取って、壁に追加で1人配置する」 「彼がFKのキッカーとして非常に優れていることは知っていたけど、あんな回転のかけ方をするとは思わなかった」 「2点目のゴールも、これ以上の完璧なキックはできなかったと思う。危険のないところでの不必要なファウルだった。相手チームのキッカーが優れていると分かっているなら、ああいったファウルは犯すべきではない。第2戦に向けて、引き続き研究していく」 <span class="paragraph-title">【動画】ライスが衝撃のFK2発、アーセナルがレアルに快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHf6xP4ihKM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.09 12:10 Wed
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ヴィニシウスの売却を提案するレアル・マドリーOB「彼が与えるイメージは決して良いものとは言えない」

かつてレアル・マドリーでプレーし、引退後にはアンダー世代のスペイン代表などの監督を歴任したルイス・ミジャ氏が、中東から巨額のオファーが噂されているブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)の去就についてコメントしている。 2018年7月にフラメンゴからマドリーへ加入したヴィニシウスは、これまで7シーズンで公式戦306試合に出場し103ゴールを記録。今季もクラブにおいて重要な戦力の1人であり、ここまで公式戦41試合で18ゴール13アシストをマークしている。 マドリーとの契約を2027年まで残すヴィニシウスだが、かねてよりサウジアラビアから関心を示されており、サウジ・プロ・リーグの副会長とオンライン会談を行った際には5年総額10億ユーロ(約1600億円)の5年契約という破格オファーが提示されたと報じられていた。 その去就に注目が集まる中、スペイン『エル・デスマルケ』のインタビューを受けたミジャ氏は、古巣にヴィニシウスの売却を検討するように伝えた。 「もし私がスポーツディレクターなら、ヴィニシウスを売却して新たなストライカーを獲得し、ムバッペを左ウィングに置くだろう。ヴィニシウスは素晴らしい選手だと思うが、クラブは彼が与えるイメージに目を向けなければならない。確かに能力は十分だが、彼が与えるイメージは決して良いものとは言えない。彼は市場で高く評価されているし、マドリーであればその資金を使って新たな有力選手を数人獲得できるだろう」 2025.04.03 17:05 Thu
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ソシエダとの壮絶打ち合いを制して決勝進出のマドリー、アンチェロッティ監督は「ラ・レアル相手に4得点挙げるのは簡単ではない」と得点力を評価

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が1日にホームで行われ、延長戦の末に2戦合計スコア5-4で打ち勝ったコパ・デル・レイ準決勝2ndレグのレアル・ソシエダ戦を振り返った。 敵地での1stレグを1-0で先勝していたマドリーはFWキリアン・ムバッペをベンチスタートとした中、16分に先制されるも30分にFWエンドリッキが先制弾をマーク。 2戦合計スコアで一歩前に出たが、後半半ばの72分にオウンゴールを献上して再び追いつかれてしまう。さらに80分、MF久保建英を起点にFWミケル・オヤルサバルのゴールを許し、2戦を通して初めて逆転されてしまった。 それでも2分後にMFジュード・ベリンガムのゴールですかさず追いつくと、86分にMFオーレリアン・チュアメニがCKからヘディングシュートで勝ち越し弾。これで勝負を決めたかに思われたが、追加タイムに再びオヤルサバルにゴールを決められて延長戦に持ち込まれた。 しかしその延長後半10分にDFアントニオ・リュディガーの正真正銘の勝ち越し弾が生まれてソシエダに打ち勝ち、決勝進出を決めた。 アンチェロッティ監督は守備にこそ課題はあるものの、決勝進出、4ゴールを決めた得点力に照準を当てた。 「決勝進出という我々の目標は達成された。ミスもあったが、良い点もたくさんあったし面白い試合だった。ベルナベウでは何が起きてもおかしくないから、自分たちが負けるとは思っていなかった。逆転しなければならない時も我々は決して諦めない。特にホームではファンが味方に付いてくれるから決して諦めない」 「一方で1試合で4失点するのは良くない。今の我々は前線での有効性はとても高いが、バランスが取れていない。それでも攻撃面での成果を無視することはできない。ラ・レアル相手に4得点挙げるのは簡単ではない。我々はかなりうまくやっていると思う」 決勝ではアトレティコ・マドリーvsバルセロナの勝者と対戦する。 2025.04.02 10:15 Wed

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