ドゥシャン・ヴラホビッチ Dusan VLAHOVIC

ポジション FW
国籍 セルビア
生年月日 2000年01月28日(24歳)
利き足
身長 190cm
体重 80kg
ニュース クラブ
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2点ビハインドから同点劇のユベントス、指揮官は展開に不満 「前半を相手に譲った」

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のトリノ・ダービーをゴールレスドローで終えていた3位ユベントスは19日の第33節でカリアリと対戦。ホームチームに立ち上がりからチャンスを許すと、30分にはPKから先制点を与えてしまう。 さらにその6分後には再びPKから失点し、2点ビハインドで後半へ。セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの直接FKで1点を返すと、終盤のトルコ代表FWケナン・ユルドゥズのクロスからオウンゴールを誘発し、なんとか2-2の引き分けに持ち込んだ。 試合後、アッレグリ監督は前半の内容を反省。自分たちのペースにするためにどこかで上回る必要があったと述べている。 「前半はミスが多かったし、試合をうまくコントロールできなかった。もっとセカンドボールに反応するべきだったし、もっとデュエルで勝つべきだった」 「相手に合わせられないと骨折してしまうようなリスクがある。カリアリはデュエルという観点においては素晴らしい試合をしたし、このような場合はテクニックで上回らなければならない。あるいはもっと走って上回るかだ」 「我々は走らなければ試合に留まることができないチームだ。たくさんのリスクを負うことになる。後半、選手たちはうまく立て直し、カリアリは劣勢に立たされたが、前半を相手に譲ったという事実は変わらない」 「ここでテクニック的に良いプレーをするのはいつも難しい。カリアリが走る限り、我々は彼らのレベルに合わせなければならなかった。恐らく美しい試合にはならなかったが、そうすることで挑戦し、勝利するための全てのバランスを保つことができただろう」 2024.04.20 10:26 Sat

復調の兆し見せるユベントス、リーグ5試合ぶり勝利に指揮官満足「日々改善し、目標を達成しようとしている」

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がセリエA5試合ぶりの勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 前節のラツィオ戦を落とし、4試合未勝利のユベントス。2日のコッパ・イタリア準決勝1stレグではラツィオに対してリベンジに成功した中、公式戦2連勝をかけ、7日の第31節フィオレンティーナ戦に臨んだ。 立ち上がりから押し込んだユベントスはCKからイタリア代表DFフェデリコ・ガッティがポストの跳ね返りを押し込み、21分に先制。セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの幻のゴールもありながら1点リードで折り返すと、後半はピンチを凌ぎきり、1-0で逃げ切った。 4位ボローニャとの差を広げたアッレグリ監督は試合後、前半と後半の内容の変化に言及。苦戦を強いられたと述べている。 「前半は多くの時間でプレーし、複数の有利な状況を作リ出した。リードを2倍にすることもできた。後半も継続しようとしたが、それが簡単ではないことはわかっていた」 また、同点弾を許さなかったポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーについては「彼は素晴らしいセーブを見せた」と個人的に称賛。他選手の戦いぶりにも満足感を示した。 「チーム全体が結果を求めようとする精神や意欲を持ってよくやってくれたし、選手たちは並外れた能力を持っている。我々は日々改善し、自分たちの目標を達成しようとしている」 2024.04.08 14:42 Mon

ユベントスがレテギ獲得で選手層アップ? 代理人に接触

ユベントスがジェノアのイタリア代表FWマテオ・レテギ(24)の確保に動いている。イタリア『トゥット・スポルト』が報じた。 セリエA制覇こそ厳しくなったものの、現在3位とこのままいけば来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)復帰が決まるユベントス。さらには2025年6月から7月にかけて行われる新形式のクラブ・ワールドカップ(CWC)参戦も決まり、今夏の選手層拡大が噂される。 そんな中、アタッカーで獲得リストの最上位にあるのが今シーズン、ジェノアでプレーしているレテギ。ユベントス陣営はすでに代理人に接触しており、話がまとまるとすれば今夏のユーロ2024前後とみられている。 ユベントスはこのストライカーについて、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチとスタメンを争える理想的な選手と考えている模様。また、万が一、ヴラホビッチが移籍となった場合、その穴を埋められる存在とも期待されている。 生まれも育ちもアルゼンチンながらイタリアにルーツを持つレテギは母国クラブのティグレでプレーしていた2023年3月にロベルト・マンチーニ前監督からの招集を受け、初のイタリア代表入り。先発デビューした同月23日のイングランド代表戦でいきなりのゴールを奪うと、続く26日のマルタ代表戦では2試合連続得点を記録した。 その後、昨夏の移籍市場ではセリエAのクラブで争奪戦が繰り広げられ、ジェノアへの完全移籍が実現。ヨーロッパ初挑戦の今シーズンは、ここまで公式戦25試合で8ゴール3アシストをマークしている。 2024.04.05 18:03 Fri

コッパ・イタリア勝利で久々白星のユベントス、1ゴールのヴラホビッチは「全員にとって本当に難しい時期だったけど…」

ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、重要な勝利を喜んだ。 ヴラホビッチは2日にホームで行われたコッパ・イタリア準決勝1stレグのラツィオ戦で先発。セリエAで4試合未勝利と不振に陥るチームはこの試合、前半を拮抗した展開で終えると、後半開始早々にFWフェデリコ・キエーザのゴールで先制。64分にはヴラホビッチのゴールでリードを広げると、最後まで失点は許さず2-0で勝利した。 この結果、3日前のセリエAで敗れた相手へのリベンジに成功し、大きなアドバンテージを手にしたユベントス。イタリア『メディアセット』の取材に応じたヴラホビッチは、苦しい時期だったと認めつつこの勝利をきっかけにしたいと意気込んでいる。 「僕たち全員にとって、本当に難しい時期だった。だからこそ、この試合ではベストを尽くす必要があったんだ。今日はタフな試合だったし、2ndレグでもまた非常に難しい試合が待っていると思う。今はまだハーフタイムのようなものだね」 「強力な指導者がいる、非常に強い相手との対戦だった。彼らは大きく変わったから、僕たちにとって簡単ではなかったよ。行き詰まりを打破してからは全てがずっと楽になった。そして今度は、セリエAでも勝利を取り戻さなければならない」 「自分が何ゴール決めたか、誰がアシストしてくれたかについてはあまり気にしていないんだ。重要なことは全員と共に勝つこと、それをみんなで祝うことだからね」 2024.04.03 10:30 Wed

「本当に望んでいた勝利」3日ぶりの再戦でリベンジ果たしたユベントス、アッレグリ監督は2ndレグへ「簡単ではない」

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、コッパ・イタリア準決勝のラツィオ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、ユベントスはホームにラツィオを迎え、コッパ・イタリア準決勝1stレグを戦った。 3日前の3月30日にリーグ戦で対戦したばかりの相手。アウェイでの試合は1-0で敗れており、決勝進出に向けても勝利が欲しい一戦だった。 試合は前半こそゴールレスで終わったが、後半にフェデリコ・キエーザ、ドゥシャン・ヴラホビッチがネットを揺らして2-0で勝利。2ndレグに向けて良い結果を手にした。 アッレグリ監督は試合を振り返り、勝利が欲しかったとコメント。チームのパフォーマンス全体が良かったとし、2ndレグに向けてしっかりと戦いたいと語った。 「良い試合であり、もう1度勝ちたいと思っている。選手たちが本当に望んでいた勝利だった」 「前半は何も与えなかったが、攻撃面ではラストパスが少し欠けていた。我々は後半の方が良く、よりゴールに向かって走り、相手の守備をより攻め立て、守備でも上手くいった」 「我々はこの勝利に自信を持たなければいけないが、ローマで行われる準決勝のリータンレグがまだ残っている。それは簡単ではないだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】ユベントスがリーグ戦のリベンジ!ラツィオを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9kVMPcGOrR8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.03 10:01 Wed

タイムリミットは6月30日…ユベントスは旧経営陣が残したヴラホビッチの“昇給確定契約”を修正できるか

ユベントスがセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)を巡り、あるタイムリミットが刻一刻と近づいている。 2022年1月に4年半契約で加入のヴラホビッチ。今シーズンはセリエAの年明け初戦から出場10試合10得点と快調にネットを揺らし、計15得点で得点ランキング2位につけている。 その契約に目を向けると、ユベントスは色々と負の遺産を残した旧経営陣が、ヴラホビッチの年俸を2024-25シーズンから引き上げる条項を盛り込んでいたことが知られる。 以前『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じたところによると、セルビア人エースは来季から年俸1200万ユーロ(約19億3000万円)に跳ね上がるとのこと。経営にゆとりのないユベントスは、6月30日までにこの契約を修正できなければ、さらに財政が逼迫することとなるのだ。 『カルチョメルカート』は、ヴラホビッチがチーム最大の得点源であることを考慮しても「この額は大きすぎ」とキッパリ。ユベントスの現経営陣はこれをなんとかしようと代理人と交渉中だが、現段階では終わりが見えていないとレポートされている。 それでも、ヴラホビッチ側とユベントスは基本的に相思相愛。「ボーナス増額で基本給与総額を抑える」「契約期間延長で減価償却を抑える」という2点に重点を置いた話し合いがなされているとのことだ。 2024.03.13 15:45 Wed

今季15得点のヴラホビッチが格を上げるには…“上位対決での存在感”?

ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが、もうワンランク上の選手に格を上げるには… イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ここ数週間で一気にスクデット戦線からかけ離されたユベントス。順位こそ2位を維持するも、首位インテルとの勝ち点差は実に「15」。セリエAはインテルの3季ぶりスクデットが近づきつつある。 そんなユベントスの攻撃をリードするは、ここまで24試合15ゴールのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ。得点ランキングではラウタロ・マルティネス(インテル)の23ゴールに次ぐ2位だ。 90分間あたりの平均ゴールも「0.803」と、チーム最大の得点源としての役割を担う24歳。しかし、15ゴールを振り返ると、その対戦相手はスクデット争いと関わりのない下位クラブが大半なのだ。 ウディネーゼ、ボローニャ、ラツィオ(2得点)、インテル、フロジノーネ(3得点)、サレルニターナ、サッスオーロ(2得点)、レッチェ(2得点)、エンポリ、エラス・ヴェローナ まだ24歳と若いヴラホビッチが、油の乗った、もうワンランク上の選手へと格を上げるには、“上位対決での存在感”が重要となるだろう。 2024.03.05 14:55 Tue

ユーベ指揮官アッレグリがセリエA史上初! 通算勝ち点「1000」の大台突破

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がセリエA史で最も勝ち点を重ねる指揮官として、その数字を大台に乗せた。 ユベントスは25日に行われたセリエA第26節でフロジノーネとホームで対戦。開始3分の先制から27分までに勝ち越しを許したが、ドゥシャン・ヴラホビッチのこの試合2ゴール目で追いつき、90+5分のダニエレ・ルガーニ弾で5試合ぶりの白星を掴んだ。 この1勝を弾みに首位インテルとのスクデット争いを盛り上げていきたいユベントスだが、『Opta』によると、アッレグリ監督もセリエAでの通算獲得勝ち点が「1002」に。セリエA史では初の勝ち点1000をクリアした監督として名を刻んだという。 かつてミランも率いたアッレグリ監督は2003年夏にアリアネーゼでの歩み出しから、一貫して母国イタリアのクラブを指揮。セリエAではカリアリ時代を含め、これまで通算496試合で301勝99分け96敗の戦績を残している。 なお、ユベントスでの通算は292試合で201勝50分け41敗の戦績を残しており、勝ち点として「653」を積み重ねる。 2024.02.26 14:55 Mon

ヴラホビッチが1月の月間最優秀選手に、4試合で6発

セリエAは9日、1月の月間最優秀選手賞を発表し、ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチを選出した。 首位インテルを追走する2位ユベントスの躍進を支えるヴラホビッチは、1月の4試合で6ゴールをマークした。 第19節サレルニターナ戦(2-1)で1ゴール、第20節サッスオーロ戦(3-0)で2ゴール、第21節レッチェ戦(3-0)でも2ゴール、第22節エンポリ戦(1-1)で1ゴールを挙げていた。 なお、ヴラホビッチの受賞は2021年12月以来、自身2度目となる。 2024.02.10 01:30 Sat

退場もあり5連勝でストップのユベントス、インテルとの天王山に向けアッレグリ監督は切り替え「エピソードに恵まれた日ではなかった」

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がドローを振り返った。 セリエA前節のレッチェ戦の勝利で暫定首位に浮上し、27日の第22節エンポリ戦では6連勝を目指したユベントス。しかし、この試合ではポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが序盤に危険なタックルを見舞い、一発退場となってしまう。 数的不利もゴールレスで試合を折り返すと、迎えた後半、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの4戦連発弾でついに先制。それでも70分には追いつかれてしまい、連勝が「5」でストップした。 下位に沈む相手に手痛いドローとなったアッレグリ監督だが、「全体的には良い試合だった」と下を向かず。引き分けに持ち込んだエンポリを称えている。 「我々は序盤に10人になってしまい、明らかに事態が複雑になった」 「それでも我々は有利な状況を作り出した。今日はエピソードに恵まれた日ではなかった」 「サッカーではこういうこともある。良い試合をしに来てくれたエンポリを祝福する」 次節は首位を争うインテルとのアウェイゲーム。リーグ戦の行方を左右するイタリア・ダービーに向け、アッレグリ監督は気を引き締めている。 「サン・シーロでは満員のスタジアムで行われる美しく素晴らしい試合が待っている」 「サッカーとはこういうもので、予期せぬことが起こる。それにうまく対処する能力がなければならない」 2024.01.28 11:13 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年1月28日 フィオレンティーナ ユベントス 完全移籍
2018年7月1日 パルチザン フィオレンティーナ 完全移籍
2016年1月1日 パルチザン U19 パルチザン 完全移籍
2015年7月1日 パルチザン U19 完全移籍
今季の成績
セリエA 29 2097’ 16 6 1
合計 29 2097’ 16 6 1
出場試合
セリエA
第1節 2023年8月20日 vs ウディネーゼ 85′ 1
0 - 3
第2節 2023年8月27日 vs ボローニャ 90′ 1
1 - 1
第3節 2023年9月3日 vs エンポリ 71′ 0
0 - 2
第4節 2023年9月16日 vs ラツィオ 83′ 2 82′
3 - 1
第5節 2023年9月23日 vs サッスオーロ 75′ 0
4 - 2
第6節 2023年9月26日 vs レッチェ 12′ 0
1 - 0
第7節 2023年10月1日 vs アタランタ メンバー外
0 - 0
第8節 2023年10月7日 vs トリノ メンバー外
2 - 0
第9節 2023年10月22日 vs ミラン 34′ 0
0 - 1
第10節 2023年10月28日 vs ヴェローナ 81′ 0
1 - 0
第11節 2023年11月5日 vs フィオレンティーナ 22′ 0
0 - 1
第12節 2023年11月11日 vs カリアリ 24′ 0
2 - 1
第13節 2023年11月26日 vs インテル 80′ 1
1 - 1
第14節 2023年12月1日 vs モンツァ 70′ 0
1 - 2
第15節 2023年12月8日 vs ナポリ 70′ 0
1 - 0
第16節 2023年12月15日 vs ジェノア 68′ 0
1 - 1
第17節 2023年12月23日 vs フロジノーネ 36′ 1
1 - 2
第18節 2023年12月30日 vs ローマ 76′ 0
1 - 0
第19節 2024年1月7日 vs サレルニターナ 90′ 1 92′
1 - 2
第20節 2024年1月16日 vs サッスオーロ 82′ 2
3 - 0
第21節 2024年1月21日 vs レッチェ 90′ 2
0 - 3
第22節 2024年1月27日 vs エンポリ 90′ 1
1 - 1
第23節 2024年2月4日 vs インテル 90′ 0 18′
1 - 0
第24節 2024年2月12日 vs ウディネーゼ メンバー外
0 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ヴェローナ 90′ 1
2 - 2
第26節 2024年2月25日 vs フロジノーネ 90′ 2
3 - 2
第27節 2024年3月3日 vs ナポリ 90′ 0 18′
2 - 1
第28節 2024年3月10日 vs アタランタ メンバー外
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs ジェノア 93′ 0 93′
93′
93′
0 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ラツィオ メンバー外
1 - 0
第31節 2024年4月7日 vs フィオレンティーナ 85′ 0
1 - 0
第32節 2024年4月13日 vs トリノ 78′ 0
0 - 0
第33節 2024年4月19日 vs カリアリ 90′ 1
2 - 2
第34節 2024年4月27日 vs ミラン 62′ 0
0 - 0