オーストリアとの昇格/降格プレーオフに臨むセルビア代表候補が発表! ヴラホビッチらが選出【UNL】

2025.03.05 06:00 Wed
ヴラホビッチらが選出
Getty Images
ヴラホビッチらが選出
セルビアサッカー協会(SRB)は4日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むセルビア代表候補メンバー25名を発表した。
PR
UNLのリーグA・グループ4で3位フィニッシュのセルビアは、今回の昇格/降格プレーオフでリーグB・グループ3で2位のオーストリア代表と20日にアウェイゲーム、23日にホームゲームを戦う予定。ドラガン・ストイコビッチ監督は、この重要な2試合に向けて二コラ・ミレンコビッチ、ルカ・ヨビッチドゥシャン・ヴラホビッチら主力を招集。また、オグンイェン・ミモビッチ(ゼニト)が初招集となった。
なお、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(アル・ヒラル)はケガの影響で招集外となっている。

今回発表されたセルビア代表候補メンバーは以下のとおり。
◆セルビア代表候補メンバー
GK
プレドラグ・ライコビッチ(アル・イテハド/サウジアラビア)
アレクサンダル・ヨバノビッチ(パルチザン)
ジョルジェ・ペトロビッチ(ストラスブール/フランス)

DF
オグンイェン・ミモビッチ(ゼニト/ロシア)
ストラヒニャ・エラコビッチ(ゼニト/ロシア)
スルジャン・バビッチ(スパルタ・モスクワ/ロシア)
ジャン=カルロ・シミッチ(アンデルレヒト/ベルギー)
アレクサ・テルジッチ(レッドブル・ザルツブルク/オーストリア)
ストラヒニャ・パヴロビッチ(ミラン/イタリア)
ミロシュ・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ)
ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン)
二コラ・ミレンコビッチ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド)

MF
アンドリヤ・マクシモビッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ)
サシャ・ズジェラル(ゼニト/ロシア)
ミルコ・トピッチ(ファマリカン/ポルトガル)
アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOK/ギリシャ)
ヴェリコ・ビルマンチェビッチ(スパルタ・プラハ/チェコ)
ネマニャ・マクシモビッチ(パナシナイコス/ギリシャ)
ステファン・ミトロビッチ(OHルーヴェン/ベルギー)
サシャ・ルキッチ(フルアム/イングランド)
ラザール・サマルジッチ(アタランタ/イタリア)

FW
ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア)
ルカ・ヨビッチ(ミラン/イタリア)
ニコラ・シュトゥリッチ(シャルルロワ/ベルギー)
ミハイロ・ツヴェツコビッチ(チュカリチュキ)

PR

ドゥシャン・ヴラホビッチの関連記事

ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが27日に行われるセリエA第34節のモンツァ戦を欠場するようだ。 ヴラホビッチは23日に行われたパルマ戦に先発したが、前半で負傷するとハーフタイムにフランシスコ・コンセイソンと交代していた。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、24日の午前中に 2025.04.25 13:15 Fri
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが右ハムストリングを負傷したようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。 ヴラホビッチは23日に行われたセリエA第33節パルマ戦に先発したが、前半で交代していた。トゥドール監督はヴラホビッチについて「問題があった」と負傷を示唆。 ヴラホビッチはイゴール 2025.04.24 11:30 Thu
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が23日にアウェイで行われ、0-1で敗れたセリエA第33節パルマ戦を振り返った。 トゥドール監督就任後3試合を2勝1分けで迎えたパルマ戦。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位キープを目指すユベントスはFWドゥシャン・ヴラホビッチとFWランダル・コロ・ムアニを同時起用とした 2025.04.24 10:30 Thu
ユベントスのイゴール・トゥドール監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第32節レッチェ戦を振り返った。 前節ローマ戦を引き分けてトゥドール監督就任後1勝1分けとしたユベントス。復調の兆しが見える中、レッチェ戦では新体制後初スタメンを飾ったMFトゥン・コープマイネルスが開始2分にFWドゥシャン・ヴラ 2025.04.13 13:15 Sun
セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエA 2025.03.18 09:55 Tue

セルビア代表の関連記事

UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ2ndレグの4試合が23日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 3日前に行われた敵地での1stレグでウクライナ代表に先勝を許したベルギー代表は、その試合からスタメンを7人変更。F 2025.03.24 07:00 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代 2025.03.21 07:10 Fri
セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエA 2025.03.18 09:55 Tue
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートし 2024.12.14 01:07 Sat
ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが負傷した。 セルビアは18日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ4最終節でデンマーク代表と対戦し、0-0で引き分けた。 ヴラホビッチは同試合で先発出場したが、後半終盤に左足のハムストリングを押さえてピッチに座り込むと、そ 2024.11.19 09:40 Tue

UEFAネーションズリーグの関連記事

「ホントに8連休だったんだ」そんな風に私が驚いていたのは火曜日、リーガ28節でオサスナに勝った後、休眠状態に入ったヘタフェがようやく練習を開始したという記事を見つけた時のことでした。いやあ、確かにボルダラス監督のチームは、降格圏18位で各国代表戦週間を過ごす羽目になったお隣さんのレガネスとは違い、勝ち点9差の余裕ある1 2025.03.26 21:00 Wed
バルセロナのスペイン代表MFペドリが、過密日程やチームメイトのPK失敗に言及した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナルズ・準々決勝でオランダ代表と対戦したスペイン。1stレグを2-2のドローで終えると、23日の2ndレグは延長戦までもつれこみ2 2025.03.25 14:47 Tue
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のファイナル4の試合会場とキックオフ時間を発表した。 20日と23日に準々決勝が行われたUNL2024-25。4試合中2試合がPK戦までもつれる激闘となった中、ファイナル4開催国のドイツ代表、初代王者ポルトガル代表、2代目王者 2025.03.25 14:00 Tue
レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグを 2025.03.25 06:30 Tue
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のプレーオフで敗れ、リーグBに降格したスコットランド代表の面々が、厳しい戦いを反省した。イギリス『BBC』が伝えた。 リーグAとリーグBの昇格・降格プレーオフに臨んでいたスコットランド。ギリシャとの1stレグは1-0で勝利を収めてリードを奪っていた。 そんな 2025.03.24 16:30 Mon

記事をさがす

ドゥシャン・ヴラホビッチの人気記事ランキング

1

就任後初黒星のトゥドール監督「あらゆる面で少し欠けていた」、CL圏外転落も「まだ5試合ある」と前を向く

ユベントスのイゴール・トゥドール監督が23日にアウェイで行われ、0-1で敗れたセリエA第33節パルマ戦を振り返った。 トゥドール監督就任後3試合を2勝1分けで迎えたパルマ戦。チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位キープを目指すユベントスはFWドゥシャン・ヴラホビッチとFWランダル・コロ・ムアニを同時起用とした。 しかしパルマの守備を崩せずにいると前半追加タイムに失点。後半は攻勢に転じきれずウノゼロ敗戦となってトゥドール体制初黒星を喫し、CL圏外の5位に後退した。 トゥドール監督は攻撃面でパルマに脅威を与えられなかったと認めた。 「我々はあらゆる面で少し欠けていた。後半は攻め込んだが、十分に脅威を与えることはできなかった。40メートルのクロスから失点してしまった。残念だが、前を向いている。まだ5試合あり、多くの勝ち点が懸かっている。そして4日後に試合がある」 「パルマは今、好調だ。シンプルなサッカーをやっていて、闘志が強い。我々もゴールできる可能性があったが、残念ながら前線での粘り強さが足りなかった。敗北は受け入れなければならない」 「アタッキングサードでの得点が必要だ。20本もクロスを上げたのに何もできなかった。決意と情熱が足りなかった。もっと成長し、果敢に勝利への闘志を燃やさなければならない。戦術やシステムで勝てるわけではない」 ユベントスは次節、降格が迫る最下位モンツァと対戦する。 2025.04.24 10:30 Thu
2

前半で交代のヴラホビッチはハムストリングの負傷か

ユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチが右ハムストリングを負傷したようだ。『フットボール・イタリア』が報じている。 ヴラホビッチは23日に行われたセリエA第33節パルマ戦に先発したが、前半で交代していた。トゥドール監督はヴラホビッチについて「問題があった」と負傷を示唆。 ヴラホビッチはイゴール・トゥドール監督就任後、FWランダル・コロ・ムアニに代わって最前線を務め、セリエA4試合で3アシストを記録していた。 2025.04.24 11:30 Thu
3

トゥドール監督が2アシストのヴラホビッチに言及「チームのために自分を犠牲にしてくれた」

ユベントスのイゴール・トゥドール監督が12日にホームで行われ、2-1で勝利したセリエA第32節レッチェ戦を振り返った。 前節ローマ戦を引き分けてトゥドール監督就任後1勝1分けとしたユベントス。復調の兆しが見える中、レッチェ戦では新体制後初スタメンを飾ったMFトゥン・コープマイネルスが開始2分にFWドゥシャン・ヴラホビッチのアシストを受けて先制ゴールをマーク。 そして33分にはまたもヴラホビッチのアシストからMFケナン・ユルドゥズが追加点を奪った。後半はなかなか3点目に迫れない状況の中、終盤の87分に1点差とされたが逃げ切り勝利として暫定3位に浮上した。 トゥドール監督は1点差に迫られたことを今後の課題としてポジティブに受け止めている。 「もっと早く試合を終わらせることができたはずだ。最後の10分は悪かった。テュラムがボールを失って失点し、選手たちは焦ってしまった。ただ、結果に不満は持っていない。この結果を教訓として受け止め、ベンチから出場した選手たちからも学ぶべきだ。彼らはもっと頑張らなければならない。87分は全体的に良いパフォーマンスだった。相手に得点を許して少し緊張感が漂ったが、大丈夫だ。前進する」 チアゴ・モッタ前監督の下では控えに回っていたヴラホビッチが2アシストを決め、復調の気配を感じさせている。 「ドゥシャンはチームのために自分を犠牲にしてくれた。いつもなら決めてしまうようなチャンスもあったが、チームメートのために2つのアシストを決めたから問題ない」 そして就任後初スタメンに抜擢したコープマイネルスがゴールを挙げた。 「クープはゴールを必要としていた。今日は足元の技術もメンタルも以前より良くなっているのがわかった。彼は正しい方向に進んでいる」 2025.04.13 13:15 Sun
4

「クラブの雰囲気がネガティブに…」ユベントスで出場機会減のFWヴラホビッチ…母国のストイコビッチ監督はクラブにチクリ「扱いが良くないと示すチャンス」

セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエAで15試合7ゴール、その後の2シーズンもリーグ戦連続2桁ゴールを記録していた。 しかし、今シーズンからチームにチアゴ・モッタ監督が就任すると状況は一変。シーズン前半こそ主力としてプレーしていたが、今冬にフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが加入すると出場機会が激減している。 今年に入ってからのリーグ戦先発は、わずか1試合。出場しない試合も増加傾向にあり、先週末に行われたセリエA第29節のフィオレンティーナ戦はチームが0-3の完敗を喫する中で、ベンチ入りするも最後まで出場はなかった。 チーム自体も第28節のアタランタ戦に続く大敗となり、モッタ監督への批判も激化中。そんな中で、ヴラホビッチをUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたメンバーに招集したストイコビッチ監督もヴラホビッチに対する扱いについて思うところがあり、ここでユベントスの間違いを証明してくれるはずだとコメントしている。 「私はヴラホヴィッチや彼の持つクオリティを高く評価している。フットボールにおいては、クラブの雰囲気がネガティブに繋がることもあるのだ。彼がなぜプレーしないのか、もっと起用されるべきかどうかなど、詳細については触れるつもりはない。それは彼らの問題だ」 「どの選手にも、キャリアの中で良い時と悪い時がある。そしてドゥシャンは我々のフットボールにとって、最も重要な選手の一人であると評価しているよ。彼は常に私と一緒にプレーする。彼には、ユベントスの彼に対する扱いは良くないと示すチャンスがある」 2025.03.18 09:55 Tue
5

主要大会でGS敗退を繰り返すセルビア代表…ユーゴスラビア時代以来のタレント集団でユーロ初出場も最下位終戦

セルビア代表は主要大会における勝負強さがない。スペイン『Relevo』が論じる。 旧ユーゴスラビア連邦の系譜を最も受け継ぐ国家・セルビア。今も昔も首都はベオグラード、ただし、かつてバルカン半島の半分を占めた連邦は崩壊し、現在の「セルビア」に至る。 1990年代初頭のサッカー・ユーゴスラビア代表(※1)は、欧州随一のスター選手たちが彩り、故イビチャ・オシム氏が監督として、決して相容れない多民族を寛大なハートで掌握。その成果が、90年イタリアW杯のベスト8だ。 (※1)1991〜92年にクロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スロベニアなどが分離独立 時は流れて2024年。 ユーゴスラビア代表時代を知るドラガン・ストイコビッチ監督が率いるセルビア代表は、ユーロ2024でグループステージ最下位敗退。イングランド代表との初戦を落とし、スロベニア代表、デンマーク代表とはドローに終わった。 「セルビア代表」として、またしても主要大会のグループステージを突破できず。 「セルビア・モンテネグロ代表」が2006年ドイツW杯を最後に幕を閉じたなか、続くユーロ2008予選からセルビア代表として国際舞台へ。主要大会として2010年W杯、2018年W杯、2022年W杯と出場してきたが、いずれもグループステージ敗退だ。 そして今回、セルビア代表として初出場となったユーロもグループステージ敗退。 アレクサンダル・ミトロビッチ、ドゥシャン・ヴラホビッチ、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチらタレントを揃えるが、またしても歴史が繰り返された格好だ。 また、セルビア代表は「予選での強さ」を本大会で維持できていない傾向も。 今回のユーロ2024こそハンガリー代表に次ぐ予選2位通過(自動通過)だが、過去3回のW杯出場はいずれも欧州予選1位。10年大会はフランス代表、22年大会はポルトガル代表を抑えて本大会へ…そしてグループステージ敗退だ。 国内ではユーゴスラビア時代以来のタレント集団とみなされる現セルビア代表。しかし、どうしても主要大会のグループステージを突破できずにいる。 2024.06.26 15:25 Wed

セルビア代表の人気記事ランキング

1

北中米W杯の欧州予選組み合わせ決定! 12カ国+POの4カ国が出場権獲得、来年3月からスタート【2026年北中米W杯欧州予選】

欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選の組み合わせ抽選会を実施した。 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国が共催する次のW杯。これまでの32カ国から、48カ国に出場国が増加し、規模が大きくなった初の大会となる。 アジア、南米、アフリカではすでにW杯予選がスタートしている中、ヨーロッパはUEFAネーションズリーグ(UNL)が開催されており、ここから本格的に予選がスタートする。 12のグループに分かれて行われる欧州予選。各グループの1位はW杯出場権を獲得。グループ2位の12カ国はプレーオフに進出し、その中から4カ国が出場権を獲得。ヨーロッパからは合計16カ国が出場することとなる。 UNLの準々決勝以降はまだ行われていないため、一部のグループは組み合わせが決まっていない中、確定しているグループもある。 イングランド代表はグループKに入り、5カ国で戦うことに。セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居した。 また、ベルギー代表はグループJに入り、ウェールズ代表、北マケドニア代表、カザフスタン代表、リヒテンシュタイン代表と同居している。 欧州予選は2025年3月から11月までの5回のインターナショナル・マッチウィークで行われることに。4カ国で組まれているグループAからFまでは9月まで予選が行われないこととなる。 <h3>◆2026年北中米W杯欧州予選組み合わせ</h3> 【グループA】 ドイツ/イタリア勝者 スロバキア 北アイルランド ルクセンブルク 【グループB】 スイス スウェーデン スロベニア コソボ 【グループC】 ポルトガル/デンマーク勝者 ギリシャ スコットランド ベラルーシ 【グループD】 フランス/クロアチア勝者 ウクライナ アイスランド アゼルバイジャン 【グループE】 スペイン/オランダ勝者 トルコ ジョージア ブルガリア 【グループF】 ポルトガル/デンマーク敗者 ハンガリー アイルランド アルメニア 【グループG】 スペイン/オランダ敗者 ポーランド フィンランド リトアニア マルタ 【グループH】 オーストリア ルーマニア ボスニアヘルツェゴビナ キプロス サンマリノ 【グループI】 ドイツ/イタリア敗者 ノルウェー イスラエル エストニア モルドバ 【グループJ】 ベルギー ウェールズ 北マケドニア カザフスタン リヒテンシュタイン 【グループK】 イングランド セルビア アルバニア ラトビア アンドラ 【グループL】 フランス/クロアチア敗者 チェコ モンテネグロ フェロー諸島 ジブラルタル 2024.12.14 01:07 Sat
2

「クラブの雰囲気がネガティブに…」ユベントスで出場機会減のFWヴラホビッチ…母国のストイコビッチ監督はクラブにチクリ「扱いが良くないと示すチャンス」

セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエAで15試合7ゴール、その後の2シーズンもリーグ戦連続2桁ゴールを記録していた。 しかし、今シーズンからチームにチアゴ・モッタ監督が就任すると状況は一変。シーズン前半こそ主力としてプレーしていたが、今冬にフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが加入すると出場機会が激減している。 今年に入ってからのリーグ戦先発は、わずか1試合。出場しない試合も増加傾向にあり、先週末に行われたセリエA第29節のフィオレンティーナ戦はチームが0-3の完敗を喫する中で、ベンチ入りするも最後まで出場はなかった。 チーム自体も第28節のアタランタ戦に続く大敗となり、モッタ監督への批判も激化中。そんな中で、ヴラホビッチをUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたメンバーに招集したストイコビッチ監督もヴラホビッチに対する扱いについて思うところがあり、ここでユベントスの間違いを証明してくれるはずだとコメントしている。 「私はヴラホヴィッチや彼の持つクオリティを高く評価している。フットボールにおいては、クラブの雰囲気がネガティブに繋がることもあるのだ。彼がなぜプレーしないのか、もっと起用されるべきかどうかなど、詳細については触れるつもりはない。それは彼らの問題だ」 「どの選手にも、キャリアの中で良い時と悪い時がある。そしてドゥシャンは我々のフットボールにとって、最も重要な選手の一人であると評価しているよ。彼は常に私と一緒にプレーする。彼には、ユベントスの彼に対する扱いは良くないと示すチャンスがある」 2025.03.18 09:55 Tue
3

ルディ・ガルシア新体制のベルギーが敵地でウクライナに先勝を許す…トルコはハンガリーに3発完勝【UNL昇降格プレーオフ】

UEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグの4試合が20日に欧州各地で行われた。 リーグA各グループ3位チームとリーグB各グループ2位チームによる入れ替え戦。 リーグA・グループ2を3位で終えたベルギー代表は、中立地のスペインでリーグB・グループ1を2位で終えたウクライナ代表と対戦し1-3で敗戦した。 ドメニコ・テデスコ監督が解任され、ルディ・ガルシア新監督の初陣となるベルギーは、テデスコ前監督と確執があったGKクルトワやデ・ブライネ、トロサール、ルカクらが主力が順当にスタメンに名を連ねた。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、徐々にベルギーがポゼッションを高めていくも好機を作るには至らない。それでも40分、ボックス左横で獲得したFKからデ・ブライネがクロスを供給すると、ルカクがドンピシャヘッドでゴールネットを揺らした。 0-1で迎えた後半、先にチャンスを作ったのは1点を追うウクライナ。60分、バイタルエリア中央手前で獲得したFKがジンチェンコが直接ゴールを狙ったが、このシュートは右ポストを直撃した。 ポストに救われたベルギーだったが、66分にもミスからピンチ。中盤左サイドのトロサールからのバックパスを最終ラインで受けたDFデ・ウィンターがフツリャクにインターセプトを許すと、そのままボックス内まで侵入したフツリャクがゴール左隅にシュートを突き刺した。 追いつかれたベルギーは、70分にデ・ブライネとデ・ケテラエルを下げてヴァナケンとルケバキオを投入。しかし、その3分後に再び失点を許す。73分、ボックス手前でボールを受けたスダコフのパスでボックス右に抜け出したツィガンコフの折り返しをゴール前のヴァナトがワンタッチで流し込んだ。 逆転し勢いづくウクライナは、79分にも左CKの流れたボールをボックス右で拾ったジンチェンコがクロスを供給。これをゴール前に走り込んだザバルニーが左足で押し込んだ。 その後、サーレマーケルスやラスキン、モキオらを投入したベルギーだったが、最後までウクライナの堅守をこじ開けられず、敵地で先勝を許した。 また、リーグB・グループ4を2位で終えたトルコ代表は、リーグA・グループ3を3位で終えたハンガリー代表とホームで対戦し3-1で先勝した。 試合は開始早々の9分にスコアが動く。トルコは最終ラインからのロングフィードを敵陣で収めたアイドゥンがラストパス。これを受けたオルクン・コクチュがペナルティアーク右からゴール右隅にコントロールショットを流し込んだ。 幸先良く先制したトルコは、25分にシャーファーのゴールで同点に追いつかれたが、69分にミュルドゥルのスルーパスで右サイド深くまで駆け上がったアイドゥンのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだアクトゥルコールが肩でゴールに押し込んだ。 勝ち越しに成功したトルコは、73分にも敵陣でボールを受けたミュルドゥルがボックス内へロブパスを送ると、ボックス右のアクトゥルコールが胸で落としたボールを走り込んだイルファンがハーフボレーでゴールに突き刺した。 結局、試合はそのまま3-1でトルコが完勝。大きなアドバンテージを手に敵地での2ndレグに臨むこととなった。 その他、リーグA・グループ1を3位で終えたスコットランド代表は、アウェイでリーグB・グループ2を2位で終えたギリシャ代表と対戦し1-0で先勝、リーグA・グループ4を3位で終えたセルビア代表は、アウェイでリーグB・グループ3を2位で終えたオーストリア代表と対戦し1-1のドローに終わった。 ◆UNL2024-25 リーグA/B昇降格プレーオフ1stレグ ▽3/20(木) ウクライナ 3-1 ベルギー 【ウクライナ】 オレクシ・フツリャク(後21) ヴラディスラフ・ヴァナト(後28) イルヤ・ザバルニー(後33) 【ベルギー】 ロメル・ルカク(前40) トルコ 3-1 ハンガリー 【トルコ】 オウズ・アイドゥン(前9) ケレム・アクトゥルコール(後24) イルファン・ジャン・カフヴェジ(後28) 【ハンガリー】 アンドラス・シャーファー(前25) オーストリア 1-1 セルビア 【オーストリア】 ミハエル・グレゴリッチュ(前37) 【セルビア】 ラザール・サマルジッチ(後16) ギリシャ 0-1 スコットランド 【スコットランド】 スコット・マクトミネイ(前33[PK]) 2025.03.21 07:10 Fri
4

主要大会でGS敗退を繰り返すセルビア代表…ユーゴスラビア時代以来のタレント集団でユーロ初出場も最下位終戦

セルビア代表は主要大会における勝負強さがない。スペイン『Relevo』が論じる。 旧ユーゴスラビア連邦の系譜を最も受け継ぐ国家・セルビア。今も昔も首都はベオグラード、ただし、かつてバルカン半島の半分を占めた連邦は崩壊し、現在の「セルビア」に至る。 1990年代初頭のサッカー・ユーゴスラビア代表(※1)は、欧州随一のスター選手たちが彩り、故イビチャ・オシム氏が監督として、決して相容れない多民族を寛大なハートで掌握。その成果が、90年イタリアW杯のベスト8だ。 (※1)1991〜92年にクロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、スロベニアなどが分離独立 時は流れて2024年。 ユーゴスラビア代表時代を知るドラガン・ストイコビッチ監督が率いるセルビア代表は、ユーロ2024でグループステージ最下位敗退。イングランド代表との初戦を落とし、スロベニア代表、デンマーク代表とはドローに終わった。 「セルビア代表」として、またしても主要大会のグループステージを突破できず。 「セルビア・モンテネグロ代表」が2006年ドイツW杯を最後に幕を閉じたなか、続くユーロ2008予選からセルビア代表として国際舞台へ。主要大会として2010年W杯、2018年W杯、2022年W杯と出場してきたが、いずれもグループステージ敗退だ。 そして今回、セルビア代表として初出場となったユーロもグループステージ敗退。 アレクサンダル・ミトロビッチ、ドゥシャン・ヴラホビッチ、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチらタレントを揃えるが、またしても歴史が繰り返された格好だ。 また、セルビア代表は「予選での強さ」を本大会で維持できていない傾向も。 今回のユーロ2024こそハンガリー代表に次ぐ予選2位通過(自動通過)だが、過去3回のW杯出場はいずれも欧州予選1位。10年大会はフランス代表、22年大会はポルトガル代表を抑えて本大会へ…そしてグループステージ敗退だ。 国内ではユーゴスラビア時代以来のタレント集団とみなされる現セルビア代表。しかし、どうしても主要大会のグループステージを突破できずにいる。 2024.06.26 15:25 Wed
5

「一歩を踏み出せなかった」勝てば突破も敗退…悔しさ語るストイコビッチ監督、選手を称えサポーターに感謝「素晴らしい声援だった」

セルビア代表のドラガン・ストイコビッチ監督が、デンマーク代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 25日、ユーロ2024グループC最終節でセルビアはデンマークと対戦。勝利すれば2位通過の可能性があった中、試合はセルビアが押し込む展開となる。 積極的にデンマークゴールに迫り、試合の最終盤までデンマークゴールを脅かしたが、フィニッシュの精度を欠きゴールレスドロー。勝ち点2で最下位に終わり、グループステージ敗退が決まった。 セルビアとして初めて出場したユーロでは勝利がないまま敗退。ストイコビッチ監督は、試合後に足りなかったとコメント。ただ、選手たちを誇りに思うと称えた。 「我々は足りなかった一歩を踏み出せなかったことに失望している。試合は互角で、我々はチャンスとゴールを狙っていたが、残念ながら成功しなかった」 「私は選手たちを誇りに思う。セルビアは、非常に拮抗したグループの中で、良い結果を残せた」 また、ドイツに駆けつけてくれたセルビアファンについても語り、サポートに感謝を示した。 「セルビアのファンはこのチームを誇りに思うべきだ。我々は最後の瞬間まで戦った。3試合全てで我々を素晴らしい声援でサポートしてくれたサポーターに感謝する」 <span class="paragraph-title">【動画】勝てば突破のセルビアはデンマークとドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cJC6dVx6NV4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 10:27 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly