ネマニャ・グデリ Nemanja GUDELJ

ポジション DF
国籍 セルビア
生年月日 1991年11月16日(32歳)
利き足
身長 187cm
体重 80kg
ニュース クラブ
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「鳥山先生に向けた恩恵の印です」セビージャMFの右足にも孫悟空、スペインからも追悼の意「先生の名はセビージャにまで届いています」

漫画家の鳥山明さんを追悼する声がスペインからも届いている。 2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが発表された鳥山さん。『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ』といった大人気漫画の生みの親であり、中でもドラゴンボールは海外のサッカー選手からも絶大な人気を誇る。 『ドラゴンボール』を愛する選手やクラブからは多くの追悼メッセージが届けられ、セビージャも『ドラゴンボール』に出てくるフュージョンのポーズをとるルーカス・オカンポスとスソの写真と共に追悼していた。 さらに、セビージャには『ドラゴンボール』を愛する選手がもう1人いたようで、日本語版の公式X(旧ツイッター)やインスタグラムで、セルビア代表DFネマニャ・グデリの右足に入った、『ドラゴンボール』の主人公である孫悟空タトゥーが披露された。 「ネマニャの鳥山先生に向けた恩恵の印です。世界に誇る先生の名はセビージャにまで届いています」 セビージャの投稿には、多くのファンからも追悼のコメントが寄せられており、改めて『ドラゴンボール』という作品の偉大さが明らかになっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】セビージャMFグデリの右足にも孫悟空の姿が!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ネマニャの鳥山先生に向けた恩恵の印です。世界に誇る先生の名はセビージャにまで届いています。<a href="https://twitter.com/hashtag/wearesevilla?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#wearesevilla</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#私たちは諦めない</a> <a href="https://t.co/LdWrMLGnN6">pic.twitter.com/LdWrMLGnN6</a></p>&mdash; セビージャFC(日本公式)| Sevilla FC official Japanese (@SevillaFC_JA) <a href="https://twitter.com/SevillaFC_JA/status/1766578930654294200?ref_src=twsrc%5Etfw">March 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.12 19:30 Tue

昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中

セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wed

「決意と勇気が気に入った」アウェイで難敵・セビージャを下したアーセナル、アルテタ監督は勝利もチャンス逸を指摘「冷酷でなければならない」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、セビージャ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 24日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第3節のセビージャvsアーセナルがサンチェス・ピスファンで行われた。 初戦はホームでPSVに4ゴールと快勝したものの、第2節ではアウェイでRCランスに2-1で敗戦。続けたアウェイゲームでは勝利の欲しかったアーセナルは、苦しい戦いになりながらも前半アディショナルタイムにガブリエウ・マルティネッリのゴールで先制する。 さらに、53分にはガブリエウ・ジェズスがCL3戦連続となるゴールを記録しリードを広げることに成功。58分にネマニャ・グデリに1点を返されるも、そのまま逃げ切り1-2で勝利。グループ首位に浮上した。 試合後、アルテタ監督はアウェイでの難しい試合を制したことを喜んだ。 「私は本当に幸せだ。このようなスタジアムでチームがプレーするという決意と勇気がとても気に入った。(セビージャは)ヨーロッパでの10年間で多くの試合に負けたことはなく、この雰囲気の中でプレーするのは信じられないことだった。ここで自分たちのプレーができるようになったことは、我々にとって大きな一歩だ」 「ここにきて、彼らを抑え、我々が見せたようにゲームコントロールし、我々が生み出した状況を作ったことは大きな功績だ。なぜならば、それは非常に難しいことだからだ」 一方で、3点目を奪うチャンスを逸したことにも言及。難しいCLの戦いではチャンスを射止めなければ難しくなるとコメント。それでも、チームが久々のCLで良い歩みを続けていることを称えた。 「いくつかのチャンスを逃した。特にガビ(ガブリエウ・マルティネッリ)の1つはそうだった」 「チャンピオンズリーグでは多くのチャンスを生み出すことはできず、冷酷でなければならない。後半もとても良いスタートが切れ、ゴールを決め、3点目を決めるビッグチャンスがあったのにそれができなかったことは残念だ」 「彼らは最初のアクションでCKから得点し、勢いを生み出すことができた。彼らはそうした瞬間に対応するための豊富な経験があり、本当に苦しむ必要があったが、我々はうまくやり遂げることができた」 「まだ旅の途中だ。プレーすべき試合はたくさんあるし、多くのことが起こる可能性がある。特にアウェイでのチャンピオンズリーグは、いかに勝つことが難しいかを示している」 <span class="paragraph-title">【動画】2人のガブリエウ躍動でアーセナルがセビージャ下し首位浮上!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="leQQOVOyGTA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.25 10:58 Wed

PK戦の末にUEFAスーパーカップ敗北のセビージャ、指揮官は決定機逸を悔やむ「とどめの一撃が足りなかった」

セビージャのホセ・ルイス・メンディリバル監督がUEFAスーパーカップでの敗北を悔いた。スペイン『マルカ』が伝えている。 16日、ヨーロッパリーグ(EL)王者としてチャンピオンズリーグ(CL)王者のマンチェスター・シティと対戦したセビージャ。モロッコ代表FWユセフ=エン・ネシリが左からのクロスに頭で合わせて先制したものの、後半にシティに同点ゴールを許し、1-1のまま試合はPK戦に突入。5人目のキッカーを務めたセルビア代表DFネマニャ・グデリのシュートがクロスバーに阻まれ、セビージャは惜しくもタイトルを逃した。 メンディリバル監督は試合後、追加点を奪えなかったことに言及。チャンスはあったが決めきれなかったことが痛手だったと主張した。 「このメダルを誇りに思うが、最終局面で決定力を欠いた。我々はうまくやっていたが、とどめの一撃が足りなかった」 「彼(エン=ネシリ)は素晴らしいゴールを決めた後、より大きなチャンスを迎えたが、決めることはできなかった。キーパーとの一対一、0-1の場面でのとても集中したシュート… 試合後に思い返してみると残念だった」 「(シティは)素晴らしいチームだったし、おそらく現時点で世界最高のチームとの対戦だった。我々は良いプレーをしていたし、チャンスも多かった。彼らが多くの局面で我々を支配していたのは事実だが、カウンターから多くのチャンスを作り出すことができた」 2点目を奪えなかったエン=ネシリやPKを外したグデリについて問われたメンディリバル監督は、その責任を追及するのではなく、2人の健闘ぶりを称えた。 「ハグをしたいし、彼らの仕事ぶりは高評価に値する。大事なのはそこにいることであり、彼らはそこにいてくれた。エン=ネシリは3本あったうちの1本が入らなかったし、PKはPKを蹴った者だけが失敗する。彼らの努力には感謝しなければならない」 2023.08.17 12:47 Thu

セビージャがセルビア代表MFグデリと2026年夏まで契約を延長…今季は公式戦53試合に出場

セビージャは24日、セルビア代表MFネマニャ・グデリ(31)との契約延長を発表した。 新契約は2026年6月30日まで。3年間の延長となった。 グデリはオランダでキャリアをスタート。NACブレダやAZ、アヤックスでプレーすると、中国スーパーリーグに挑戦。天津泰達(現:天津津門虎)や広州恒大(現:広州FC)でプレー。2018年8月にスポルティングCPへとレンタル移籍すると、再び広州恒大ヘ戻り、2019年7月にセビージャに完全移籍で加入した。 セビージャでは4シーズンプレーし、公式戦163試合で4ゴール1アシストを記録。ボランチを主戦場としていたがセンターバックでもプレー。今シーズンはラ・リーガで34試合に出場し3ゴールを記録するなど、公式戦53試合で4ゴールを記録していた。 チームのヨーロッパリーグ(EL)優勝にも大きく貢献。ゲームキャプテンを務めることもあり、チームを支える重要な選手として契約延長を勝ち取ることとなった。 2023.06.24 22:45 Sat

スペイン3部で試合中の選手心停止で試合が中止…セビージャDFネマニャ・グデリの実弟

スペインのプリメーラ・フェデラシオン(3部)のリーグ戦が、試合中に起きた選手の心停止によって中止となった。 今回、事件が発生したのは、25日に開催されたコルドバとラシン・フェロールの一戦。 1-1のイーブンで迎えた前半半ばにコルドバのセルビア人DFドラギサ・グデリ(25)がピッチで卒倒。すぐさま異変に気が付いた周囲の選手や主審の呼びかけによってメディカルスタッフがピッチに入り、心肺蘇生法(CPR)が行われ、同選手は蘇生した。 その後、救急車によってコルドバ市内の病院に緊急搬送されたグデリだが、病院到着時には意識を取り戻していた。また、現在は集中治療室で検査を受けているものの、容態は安定しているとのことだ。 なお、グデリは現役時代にパルチザンやNACブレダなどで活躍したネボイシャ・グデリ氏を父親に持ち、兄はセビージャで活躍するセルビア代表DFネマニャ・グデリ(31)だ。 2023.03.26 22:33 Sun

豪華攻撃陣のストイコビッチ監督率いるセルビア代表が発表! ヴラホビッチやミトロビッチ、SMSなど主軸が順当選出、《カタールW杯》

セルビアサッカー協会(FSS)は11日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むセルビア代表メンバー26名を発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表。セルビアとしては2大会連続3度目のW杯出場となり、初のグループステージ突破を目指す。 その本大会ではグループGに入り、ブラジル代表、カメルーン代表、スイス代表と同居。ブラジル、スイスとは4年前のロシアW杯でも同じグループを戦った。 今回のメンバーには、FWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)、FWドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス)、FWルカ・ヨビッチ(フィオレンティーナ)のストライカー陣や、セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、ネマニャ・グデリ(セビージャ)、フィリップ・コスティッチ(ユベントス)といった中盤の主軸などを順当に選出した。 セルビアは初戦でブラジル(11/24)と、第2戦でカメルーン(11/28)と、最終戦でスイス(12/2)と対戦する。 今回発表されたセルビア代表メンバー26名は以下の通り。 ◆セルビア代表メンバー26名 GK マルコ・ドミトロビッチ(セビージャ/スペイン) プレドラグ・ライコビッチ(マジョルカ/スペイン) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) DF ストラヒニャ・エラコビッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) ストラヒニャ・パヴロビッチ(ザルツブルク/オーストリア) フィリプ・ムラデノビッチ(レギア・ワルシャワ/ポーランド) スルジャン・バビッチ(アルメリア/スペイン) ステファン・ミトロビッチ(ヘタフェ/スペイン) ミロス・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) 二コラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) MF アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ウロシュ・ラチッチ(ブラガ/ポルトガル) マルコ・グルイッチ(ポルト/ポルトガル) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) イバン・イリッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ダルコ・ラゾビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/イタリア) サシャ・ルキッチ(トリノ/イタリア) フィリップ・コスティッチ(ユベントス/イタリア) FW アレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム/イングランド) ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユベントス/イタリア) ルカ・ヨビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) フィリプ・ジュリチッチ(サンプドリア/イタリア) ネマニャ・ラドニッチ(トリノ/イタリア) ドゥシャン・タディッチ(アヤックス/オランダ) 2022.11.11 22:15 Fri

ポルトガルとのW杯出場権を懸けた決戦控えるセルビア代表が発表!《カタールW杯欧州予選》

セルビアサッカー協会(FSS)は6日、カタール・ワールドカップ(W杯)予選に臨むセルビア代表メンバー27名を発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビア代表。消化試合が1試合多い中、グループAで首位に立っている状況だ。 今回のメンバーには、MFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)、MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)、FWルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー)、MFフィリップ・コスティッチ(フランクフルト)などの主力を招集している。 また、GKヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ)が初招集を受けている。 前述の通り、セルビアは勝ち点17で現在首位。11日にはカタール代表と国際新全試合を戦い、14日にアウェイでポルトガル代表(16pt/2位)との直接対決で W杯出場権を争う。今回発表されたセルビア代表メンバーは以下の通り。 ◆セルビア代表メンバー27名 GK マルコ・ドミトロビッチ(セビージャ/スペイン) プレドラグ・ライコビッチ(ランス/フランス) ミル・スヴィラール(ベンフィカ/ポルトガル) ヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチ(トリノ/イタリア) DF フィリップ・ムラデノビッチ(レギア・ワルシャワ/ポーランド) ウロシュ・スパイッチ(クラスノダール/ロシア) ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ/フランス) ステファン・ミトロビッチ(ヘタフェ/スペイン) ミロス・ヴェリコビッチ(ブレーメン/ドイツ) マティヤ・ナスタシッチ(フィオレンティーナ/イタリア) ニコラ・ミレンコビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) MF アンドリヤ・ジヴコビッチ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) ドゥシャン・タディッチ(アヤックス/オランダ) マルコ・グルイッチ(ポルト/ポルトガル) ネマニャ・ラドニッチ(ベンフィカ/ポルトガル) ミハイロ・リスティッチ(モンペリエ/フランス) サシャ・ルキッチ(トリノ/イタリア) セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/イタリア) フィリップ・ジュリチッチ(サッスオーロ/イタリア) ダルコ・ラゾビッチ(エラス・ヴェローナ/イタリア) ウロシュ・ラチッチ(バレンシア/スペイン) ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) フィリップ・コスティッチ(フランクフルト/ドイツ) FW アレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム/イングランド) ルカ・ヨビッチ(レアル・マドリー/スペイン) ドゥシャン・ヴラホビッチ(フィオレンティーナ/イタリア) 2021.11.06 21:30 Sat

ゴンサロ・ゲデスにセビージャ&ウルブスが関心! バレンシアは適正額で売却容認か

バレンシアに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ゲデス(24)にセビージャとウォルバーハンプトン行きの可能性が浮上している。スペイン『eldesmarque』が報じている。 ベンフィカ、パリ・サンジェルマンを経て2017年からバレンシアに在籍するゲデス。ここまで左右のウイングを主戦場に持ち味の鋭い縦への仕掛け、強烈な右足のシュートを武器にチームの攻撃をけん引し、昨シーズンもラ・リーガ31試合5ゴール6アシストとまずまずの数字を残していた。 しかし、以前から財政問題を抱えるクラブは金額次第でポルトガル代表FWを売却対象とみなしており、3000万~3500万ユーロ(約38億5000万~44億9000万円)を売却額に設定している。 そういった中、前線の新たな攻撃オプションを求める前述の2クラブが獲得に向けて動いているようだ。 セビージャに関しては移籍金に加え、モロッコ代表MFウサマ・イドリシ、セルビア代表MFネマニャ・グデリ、モロッコ代表FWムニル・エル・ハダディらの譲渡を含めたオファーを掲示。ただ、バレンシアはこの申し出を拒否したようだ。 一方、ウルブスはここまで具体的な動きを見せていないが、両クラブの補強に関わり、ゲデスを顧客に持つジョルジュ・メンデス氏の存在もあり、2500万ユーロ(約32億円)程度のオファーでの獲得を目指しているようだ。 2021.08.18 06:30 Wed

日本代表と対戦するセルビア代表、MFグデリやMFマクシモチッビらが来日、ミトロビッチはケガで辞退

日本サッカー協会は10日、来日しているセルビア代表メンバーを発表した。 ドラガン・ストイコビッチ監督が3月に就任したセルビア代表。5月28日に招集メンバーを発表していたが、その後にケガなどの影響で選手を入れ替え。4日に来日を果たしていた。 すでに7日にジャマイカ代表と試合を行っており、11日に日本代表と対戦する。 ストイコビッチは少人数で来日することを決定。MFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)やFWルカ・ヨビッチ(フランクフルト)、MFフィリップ・コスティッチ(フランクフルト)、MFドゥシャン・タディッチ(アヤックス)などの主力は招集しなかった。 また、招集を受けていたFWアレクサンダル・ミトロビッチ(フルアム)はケガで来日せず。一方で、MFネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ)、MFネマニャ・グデリ(セビージャ)ら、実力者を招集している。 さらに、FWデヤン・ヨヴェリッチ(フランクフルト)、DFアレクサ・テルジッチ(エンポリ)、DFサヴァ=アランゲル・チェスティッチ(ケルン)、GKマルコ・イリッチ(コルトレイク)が初招集となっている。 なお、モンペリエのDFミハイロ・リスティッチは来日後に負傷。8日にチームを離脱し、帰国しているとのことだ。 ◆セルビア代表メンバー GK 1.プレドラグ・ライコビッチ(ランス/フランス) 12.マルコ・イリッチ(コルトレイク/ベルギー) 23.ジョルジェ・ニコリッチ(バーゼル/スイス) DF 2.ストラヒニャ・パヴロビッチ(モナコ/フランス) 3.マルコ・ペトコビッチ(バチュカ・トポラ) 4.サヴァ=アランゲル・チェスティッチ(ケルン/ドイツ) 5.ウロシュ・スパイッチ(フェイエノールト/オランダ) 13.ステファン・ミトロビッチ(ストラスブール/フランス) 17.アレクサ・テルジッチ(エンポリ/イタリア) 19.ミハイロ・リスティッチ(モンペリエ/フランス) MF 6.ネマニャ・マクシモビッチ(ヘタフェ/スペイン) 8.ネマニャ・グデリ(セビージャ/スペイン) 14.イヴァン・イリッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) 16.マルコ・グルイッチ(リバプール/イングランド) 20.ミロシュ・ブリッチ(クロトーネ/イタリア) FW 7.ジェリコ・ガブリッチ(ツルヴェナ・ズヴェズダ) 9.デヤン・ヨヴェリッチ(フランクフルト/ドイツ) 11.ネマニャ・ヨビッチ(パルチザン・ベオグラード) 18.ミラン・マカリッチ(ラドニク・スルドゥリツ) 2021.06.10 14:30 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2019年7月23日 広州恒大 セビージャ 完全移籍
2019年6月30日 スポルティング 広州恒大 レンタル移籍終了
2018年8月23日 広州恒大 スポルティング レンタル移籍
2018年1月28日 天津泰達 広州恒大 完全移籍
2017年1月25日 アヤックス 天津泰達 完全移籍
2015年7月1日 AZ アヤックス 完全移籍
2013年7月1日 NAC AZ 完全移籍
2009年7月1日 NAC 完全移籍
今季の成績
ラ・リーガ 21 1734’ 1 6 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループB 6 540’ 2 1 0
合計 27 2274’ 3 7 0
出場試合
ラ・リーガ
第1節 2023年8月11日 vs バレンシア 90′ 0 45′
1 - 2
第2節 2023年8月21日 vs アラベス 90′ 0
4 - 3
第3節 2023年8月26日 vs ジローナ 90′ 1
1 - 2
第5節 2023年9月17日 vs ラス・パルマス ベンチ入り
1 - 0
第6節 2023年9月23日 vs オサスナ 90′ 0
0 - 0
第7節 2023年9月26日 vs アルメリア 90′ 0
5 - 1
第8節 2023年9月29日 vs バルセロナ ベンチ入り
1 - 0
第9節 2023年10月7日 vs ラージョ・バジェカーノ 90′ 0 36′
2 - 2
第10節 2023年10月21日 vs レアル・マドリー 77′ 0
1 - 1
第11節 2023年10月28日 vs カディス 90′ 0
2 - 2
第12節 2023年11月4日 vs セルタ 90′ 0 80′
1 - 1
第13節 2023年11月12日 vs レアル・ベティス 90′ 0 27′
1 - 1
第14節 2023年11月26日 vs レアル・ソシエダ メンバー外
2 - 1
第15節 2023年12月3日 vs ビジャレアル 90′ 0
1 - 1
第16節 2023年12月9日 vs マジョルカ 90′ 0
1 - 0
第17節 2023年12月16日 vs ヘタフェ 90′ 0 77′
0 - 3
第18節 2023年12月19日 vs グラナダ 90′ 0
0 - 3
第4節 2023年12月23日 vs アトレティコ・マドリー 90′ 0
1 - 0
第19節 2024年1月4日 vs アスレティック・ビルバオ 41′ 0
0 - 2
第20節 2024年1月12日 vs アラベス メンバー外
2 - 3
第21節 2024年1月21日 vs ジローナ メンバー外
5 - 1
第22節 2024年1月28日 vs オサスナ メンバー外
1 - 1
第23節 2024年2月5日 vs ラージョ・バジェカーノ メンバー外
1 - 2
第24節 2024年2月11日 vs アトレティコ・マドリー メンバー外
1 - 0
第25節 2024年2月17日 vs バレンシア メンバー外
0 - 0
第26節 2024年2月25日 vs レアル・マドリー メンバー外
1 - 0
第27節 2024年3月2日 vs レアル・ソシエダ メンバー外
3 - 2
第28節 2024年3月11日 vs アルメリア 19′ 0
2 - 2
第29節 2024年3月17日 vs セルタ 75′ 0
1 - 2
第30節 2024年3月30日 vs ヘタフェ 90′ 0 74′
0 - 1
第31節 2024年4月14日 vs ラス・パルマス 90′ 0
0 - 2
第32節 2024年4月22日 vs マジョルカ 82′ 0
2 - 1
第33節 2024年4月28日 vs レアル・ベティス メンバー外
1 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループB
第1節 2023年9月20日 vs RCランス 90′ 0 37′
1 - 1
第2節 2023年10月3日 vs PSV 90′ 1
2 - 2
第3節 2023年10月24日 vs アーセナル 90′ 1
1 - 2
第4節 2023年11月8日 vs アーセナル 90′ 0
2 - 0
第5節 2023年11月29日 vs PSV 90′ 0
2 - 3
第6節 2023年12月12日 vs RCランス 90′ 0
2 - 1