ルカ・ヨビッチ Luka JOVIC
ポジション | FW |
国籍 | セルビア |
生年月日 | 1997年12月23日(26歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 | 85kg |
ニュース | クラブ |
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ハヴァーツはレアルに行く可能性もあった? レバークーゼンCEOが過去の移籍を明かす「待つように勧めたが…」
アーセナルで活躍するドイツ代表FWカイ・ハヴァーツだが、レアル・マドリー入りの可能性があったようだ。スペイン『オンダ・セロ』が伝えた。 ハヴァーツは、レバークーゼンでプロキャリアをスタート。2020年9月にチェルシーへと完全移籍。今シーズンからアーセナルに完全移籍した。 レバークーゼンでは公式戦150試合で46ゴール21アシストを記録。攻撃的なMFやトップでプレーしていた中でその才能に目をつけたチェルシーへと移籍。現在はアーセナルでプレーし、プレミアリーグでは28試合で8ゴール3アシストを記録している。 そのハヴァーツだが、過去にマドリーへ加入する可能性があったとのこと。レバークーゼンのフェルナンド・カロCEO(最高経営責任者)が『オンダ・セロ』で言及。マドリーへの移籍の可能性があったものの、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり、チェルシーに行くことになったと明かした。 「我々はハヴァーツに待つように勧めたが、彼はタイトルを獲りたがっていた」 「我々はチェルシーに売却した。その理由の1つは彼が抱いていた野心だった」 「そのサッカーとクオリティにより、スペインのクラブにもっと適応できる能力を持った選手だった」 コロナ禍の2020年夏にチェルシーへと移籍したハヴァーツだったが、当時8000万ユーロ(約130億円)の移籍金をマドリーが用意できず。しかし、クラブはマドリーへいく能力があるとして少し待つように助言したようだが、タイトル獲得という目標の前に移籍を決断したという。 そのチェルシーでは139試合で32ゴール15アシストとレバークーゼン時代ほどの活躍はできず。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験し、目標の1つは達成することができた。また、今シーズンはアーセナルでプレミアリーグの優勝争いを行っており、CLでもベスト8に勝ち上がっている。 マドリーはそれまでにエデン・アザールやルカ・ヨビッチ、ロドリゴ・ゴエス、エデル・ミリトン、フェルラン・メンディと多くの選手を獲得するなど3億5500万ユーロ(約580億円)の巨額投資をその前にしていたため、2020年夏には使える資金がなかったとのこと。レアル・ソシエダからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを呼び戻すにとどまっていた。 2024.04.02 21:45 Tue「満足感をもってミラノに戻る」 2ndレグ落とすも16強入りのミラン、指揮官がレオン&禊ぎ弾ヨビッチにも賛辞
ミランがヨーロッパリーグ(EL)16強入りを果たした。 ミランは22日のプレーオフ2ndレグでスタッド・レンヌのホームに乗り込み、2-3の敗北。2度にわたって追いついたが、そこから突き放されてしまった。 敵地に乗り込んでのリターンレグではやり返されたミランだったが、3-0で快勝した1stレグが物を言い、トータルスコアで次のラウンドに進出した。 ステファノ・ピオリ監督はイタリア『スカイ』で「1stレグで簡単に感じた難敵を破ったという満足感をもってミラノに戻る」と話し、守備を課題とした。 「今夜の試合では攻撃のポテンシャルを示した。我々は相手がスペースを空ければ危険な存在だが、より堅実に失点を減らす必要もある。そうでなければ、しばしば複雑にさせる」 そんなスタッド・レンヌ戦ではラファエル・レオンとともに、直近のセリエAでレッドカードを受けたルカ・ヨビッチが禊ぎのゴール。指揮官は2人に賛辞の言葉を送っている。 「私にとって、レオンは決定的な選手であり、ゴールを決められずとも重要だ。彼が作り出したチャンスを考えると、無得点で終えるのは残念なことだっただろう」 「ヨビッチは残念ながら、日曜日に重大な愚行をおかした。それでも、チャンスがあったし、それは然るべきだ。彼には素晴らしい素質があると今でも思う」 「彼はエリア内で時間を作る術を知っているし、チームをうまくプレーさせる方法もだ。(オリヴィエ・)ジルーとも一緒にプレーできるし、美しいコンビになるはずだ」 2024.02.23 10:25 Fri逆転勝利で無敗継続のミラン、指揮官は新年の好調ぶりに満足「インテルやユベントスと同じレベル」
ミランのステファノ・ピオリ監督が勝利を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節のボローニャ戦は土壇場で追いつかれ、リーグ戦5連勝とはならなかったミラン。3日の第23節では再びの連勝街道を目指し、フロジノーネとのアウェイゲームに臨んだ。 ミランはフランス代表FWオリヴィエ・ジルーのゴールで先制しながらも、65分までに逆転を許す展開に。それでもジルーのアシストからイタリア人DFマッテオ・ガッビアが同点弾を決め、終盤には途中出場のセルビア代表FWルカ・ヨビッチが逆転ゴールを奪った。 3-2の勝利を収めたピオリ監督は、ベンチメンバーの力も合わせて逆転したチームの好調ぶりに満足感。「改善するべき点はまだたくさんあるが、新年に入ってからは、並外れたことをやっているインテルやユベントスと同じレベルに達している」と、上位2チームを引き合いに出した。 また、ピオリ監督は内容も振り返り、2失点目以外は概ね良かったとコメントしている。 「我々はまずまずのスタートを切ったが、それでもほとんどゴールは許さなかった。2失点目の場面ではミスを犯したが、後半、フロジノーネがほとんどシュートを打たなかったのも事実だ」 「選手たちが素晴らしいキャラクターを発揮し、たくさんの意欲もあった。予想通り、難しくて複雑な試合だった」 さらに、スーパーサブとして度々チームを救っているヨビッチや、1ゴール1アシストのジルーにも言及。2人のストライカーの活躍を称賛した。 「ヨビッチは決定的な存在だ。私は彼のクオリティを信じているから、毎日刺激している。だが、その功績は彼だけのものではない」 「ジルーは技術的にも精神的にも我々に多くをもたらしてくれる。我々はしばしばアウトサイドで一対一を作ったが、ボックス内をあまり埋められなかった。2トップにしたことでうまくやれるようになった」 次節は11日のホーム・ナポリ戦。その後はヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント・プレーオフ1stレグでスタッド・レンヌと対戦と、重要な戦いが続く中、ピオリ監督は気を引き締めている。 「ナポリやレンヌというタレントの多いチームとの対戦となればレベルが上がる。我々も上げていかなければならない」 「(イエローカードを受けた)ラインデルスは警告が溜まっていたので、遅かれ早かれ(累積で)欠場するだろうと思っていた。問題はない。少なくとも彼は休むことができる。ベナセルも戻ってきたし、ムサもそこで落ち着いてプレーできる。ナポリ戦の準備はできている」 2024.02.04 14:42 Sunピオリ監督が劇的逆転劇に水差した人種差別を糾弾! 「無知な者は家にいればいいし、いるべき」 ミラン指揮100勝目にも触れる
ミランのステファノ・ピオリ監督が劇的勝利や残念な一件を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節のローマ戦勝利により、リーグ3連勝の中、20日の第21節ウディネーゼ戦に臨んだミラン。元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークのゴールで先制しながら62分までに逆転を許したが、途中出場のセルビア代表FWルカ・ヨビッチとスイス代表FWノア・オカフォーがゴールを決め、逆転勝利を得た。 しかし、ロフタス=チークの先制弾の後には残念なひと幕も。アウェイの状況の中、フランス代表GKマイク・メニャンが観客から人種差別チャントを受けたと訴え、試合は一時中断。ミランの選手たちはロッカールームに戻りかけたが、10分ほどのブレイクを経て再開した。 ピオリ監督は試合後、まずメニャンの一件に言及。人種差別的な発言をするファンは観戦に訪れるなと糾弾した。 「メニャンは落胆しているが、彼のように礼儀正しく、誠実で、誇り高い人物を指導できることを私は誇りに思っている」 「スタジアムである種の言葉を聞くのはもうやめよう。無知な者は家にいればいいし、いるべきだ」 采配ズバリで逆転した試合も振り返り、最後まで諦めず逆転したことを誇った。 「前半のうちにもう少しゴールを決めるべきだったと思う。不意の2失点で試合はより難しくなったが、今日の勝利は信じ続ければ重要な結果を手にすることができるという証でもある。ダーティでフィジカルな試合になることはわかっていたが、最後に逆転することができて良かった」 リーグ戦4連勝により1位インテルや2位ユベントスに食らいついている状況。まだ勝ち点差は離れているものの、直近の好成績がチームに良い影響をもたらすはずだと見解を示した。 「4月や5月のことを考えてはいけない。(次節の)ボローニャ戦のことだけを考えるべきだ。我々は主人公でありたいが、ユベントスとインテルはハイペースで進んでいるから自分たちのことだけを考えるのは難しい」 「(インテルやユベントスとの)直接対決では勝ち点を失っている。中断明けの4試合でこの差がついてしまったが、一連の勝利は昨シーズン以上の結果を出すための自信になるはずだ」 ピオリ監督にとってはこれがミランでのセリエA100勝目。『Opta』によれば、ミランで100勝した監督はわずか4人で、166試合での達成は現レアル・マドリー指揮官カルロ・アンチェロッティ監督(165試合)に次ぐペースだったという。 ピオリ監督はこの記録について「ミランで100勝? 次もミランと100勝したい。それを期待している」と、さらなる勝利の積み上げを誓った。 2024.01.21 14:38 Sun控え主体で快勝、ミラン指揮官は若手の活躍に感心「もはや緊急時だけのオプションとはみなされない」
ミランのステファノ・ピオリ監督が快勝を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 2日、コッパ・イタリアのラウンド16でカリアリをホームに迎えたミラン。若手主体のメンバーで挑んだが、FWルカ・ヨビッチの2ゴールやFWチャカ・トラオレの移籍後初ゴール、FWラファエル・レオンのダメ押しゴールがあり、4-1でのベスト8進出を決めた。 今回の試合でプリマヴェーラの選手も多く起用したピオリ監督は、何人かの主力を休ませることが第一だったとその意図を説明。その一方、コッパ・イタリアでも可能な限り上を目指すと述べた。 「我々はコッパ・イタリアも気にかけなければならないが、今夜は特定の選手を温存することが優先事項だった」 「カレンダーは厳しいものになるし、再びチャンピオンズリーグ(CL)に出場するためにもリーグ戦やヨーロッパリーグ(EL)が第一の目標となるが、コッパ・イタリアで勝ち進むために全力を尽くすことは明らかだ」 また、ピオリ監督は起用に応えるパフォーマンスを見せた若手たちへの満足感も示している。 「最初は少し感情的になっていたが、最初のゴールの後に我々は自らの壁を取り払った。彼らには満足している。シーズンの初めから我々と一緒にトレーニングしていたし、正しい姿勢を見せている。ユース部門がうまく機能しているのがわかるだろう」 「若手を指導するのは経験豊富な選手を指導するよりも難しい場合がある。だが、彼らはもはや緊急時だけのオプションとはみなされないだろう。彼らは正しいメンタリティで試合に臨んだ」 「私は先発メンバーでリスクを冒さなかったし、賢明な選択だった。彼らから何らかの答えが得られると確信していた。彼らはこのチャンスを得るに値する」 2得点をあげたヨビッチにも言及。コンディションの良さを強調した。 「私は彼に素晴らしいクオリティがあると信じ続けているし、彼はそのことをもっと信じ、さらに努力しなければならない」 「彼は難しい夏を過ごしたし、少ししかプレーしないのであれば、コンディションを戻すのには役に立たない。今の彼は肉体的にも精神的にも良好だ。ボックス内でもサイドでもクオリティを備えているし、チャンピオンになれる」 レオンやFWクリスチャン・プリシックを途中投入したことにも触れ、約2カ月ぶりのゴールを決めたレオンへのファンの対応には、感謝の意を表した。 「土曜日(サッスオーロ戦)でプレーした選手たちにも出場時間を与えたかった。練習するよりも試合でプレーした方が良いからだ」 「我々のファンは、デリケートかつ難しい局面でいつも目立っている。土曜日にブーイングを浴びたであろう選手に対し、彼らは好感を示してくれた。メンタル面はとても重要だ。ラファ(レオン)はとても喜んでいたよ」 2024.01.03 11:34 Wed最下位相手になんとかドローのミラン指揮官「同点や逆転を許すべきではなかった」
ミランのステファノ・ピオリ監督が試合を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節のモンツァ戦を3-0の快勝で終え、22日の第17節サレルニターナ戦ではリーグ2連勝を目指したミラン。DFフィカヨ・トモリのゴールで先制したものの、前半のうちに追いつかれ、63分には逆転を許したが、後半アディショナルタイムのFWルカ・ヨビッチのゴールでなんとか引き分けに持ち込んだ。 最下位相手に苦戦し、土壇場で勝ち点「1」を手にしたピオリ監督は「今シーズン何度も味わっているような、悔いが残る引き分けだった」とコメント。自チームの注意力の欠如を指摘した。 「おそらくこの試合で最も難しかったのは膠着状態を打開することだった。我々は試合をうまくコントロールしてそれを成し遂げたが、その後にこのレベルでは許されないミスがあった。なんとか挽回してポジティブな結果を得たが、我々が望んでいたようなものではなかった」 「このような状況が繰り返されると、より注意を払う必要が出てくるからメンタルが重要になる。1-1となったコーナーキックの場面では我々が完全にやられていたし、もっと注意を払う必要があった」 「そうやって我々は大きな代償を払っているし、残念なことに順位表における重要な勝ち点も逃している。継続性を保つこともできない」 「我々は熱意や自信を求めているが、自分たちの不手際のせいでそれが減っている。これは絶対に良くないことだ」 一方、ピオリ監督は数少ない収穫についても語った。 「唯一のポジティブな点は、優れたチームのように立て直したことだ。最後まで勝とうとしていたし、チャンスもあった。少なくとも4〜5ゴールは決めなければならない状況を作っていた。うまくいかなかったのはもっと他の何かが必要だったからで、選手の質だけが問題なわけではない」 「サレルニターナに同点や逆転を許すべきではなかった。これは我々が偉大なチームとなるために努力し続けなければならないことを意味している」 「試合を支配するというのは、ボールを後方で動かすことではなく、危険であり続けることを意味する。前半のいくつかのシーンではもっと違う展開を見せられたはずだ。試合を終わらせろと言っているわけではないが、少なくとももっと簡単な道があったはずだ」 「我々は再び魔法を見つけなければならない」 前節のモンツァ戦で負傷したMFトンマーゾ・ポベガとFWノア・オカフォーに続き、今回の試合ではトモリが負傷交代。ピオリ監督はトモリに大きな問題がなかったことや、ケガ人続出の状況になんとか対応しようとしていることも明かした。 「正直に言って負傷者は多い。トモリは大丈夫だった。これは我々が早急に解決しなければならない問題だが、今は苦戦している」 「ミラネッロ(練習場)には多くのスタッフがいて、全力を尽くしているが、今のところ期待したような結果は得られていない」 2023.12.23 11:07 Satアタランタに力負けして連勝ストップ、ミラン指揮官は3失点を問題視「チームとしてうまく機能していなかった」
ミランのステファノ・ピオリ監督がアタランタ戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 前節のフロジノーネ戦でリーグ戦2連勝とした中、9日にセリエA第15節のアタランタ戦に臨んだミラン。アタランタにリードを許す展開となりながらFWオリヴィエ・ジルーとFWルカ・ヨビッチのゴールで2度追いついたが、DFダビデ・カラブリアの退場もあった後半アディショナルタイムに決勝点を奪われ、アウェイで2-3の敗戦を喫した。 試合後、ピオリ監督はチームの守備の不安定さに言及。DFテオ・エルナンデスをセンターバック起用せざるを得ない厳しいチーム事情もありながら、FWルイス・ムリエルの技ありシュートによる後半アディショナルタイムの失点を特に悔やんだ。 「数的不利の中、最終局面での集中力の欠如があったように見えたので悔いが残る。そうなるのであれば、ディフェンスの選択をもっと明確にしなければならない。ボールを失い、相手についていけなかった。これらのミスは今夜我々に多大な被害をもたらした」 「3失点したということは、守備の部分でチームとしてうまく機能していなかったということだ。我々は2度追いついたし、このような試合であればポジティブな結果を持ち帰るべきだった」 「前半は相手を上回っていたが、決定機には至らなかった。後半はミスが重くのしかかった。もし2-2で終わっていれば、ポジティブな要素がたくさんある試合だった」 13日にはチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント進出をかけたグループF第6節ニューカッスル戦。ピオリ監督はまだ決して諦めていないと意気込みを語りつつ、負傷離脱していたFWラファエル・レオンも復帰予定だと明かした。 「今、我々はヨーロッパの舞台におけるとても重要な試合を控えている。得るべき結果は1つしかなく、(決勝トーナメント進出の)可能性は少ないが、我々はヨーロッパの舞台にとどまりたい」 「レオンは大丈夫だろうし、プレーする準備はできていると思う」 2023.12.10 16:36 Sunホーム2連勝のミラン指揮官「今は加速し、継続性も見せなければ」、CBで貢献のテオ・エルナンデスにも言及
ミランのステファノ・ピオリ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 前節のフィオレンティーナ戦で辛勝し、リーグ戦5試合ぶりの白星を手にしていたミラン。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦は1-3で落としてしまった中、2日にはセリエA第14節でフロジノーネをホームに迎えた。 負傷者が相次いでいることによりDFテオ・エルナンデスをセンターバックで起用したホームチームは、FWルカ・ヨビッチの移籍後初ゴールで前半のうちに先制。後半にはFWクリスチャン・プリシックとDFフィカヨ・トモリが追加点を奪い、3-1で勝利した。 試合後、ピオリ監督はリーグ戦ホーム2連勝への満足感を示し、良い相手に対して良い試合ができたと内容にも胸を張った。 「我々の目標は、このホーム2連戦を有効に利用することだった。本当に上位争いをしたいなら、今は加速し、継続性も見せなければならない」 「健闘した相手に対し非常に良い試合ができた。彼らは良いプレーをするし、優秀な監督を擁している。前半は緊迫することもなかった。(DFフィカヨ・)トモリのリスキーなドリブルから生まれた(FWマーヴィン・)クニのチャンスを除けば、何も失うことなく、多くのものを作り出せた」 CBとして勝利に貢献したテオ・エルナンデスのパフォーマンスも称賛。自ら志願してくれたと起用の経緯を明かしつつ、起用の可能性があったユースの選手についても言及した。 「テオはこれまでそのポジションでプレーしたことがなかったが、自らセンターバックをやると申し出てくれた」 「ディフェンス面もとても良かったし、ボールを持てばプレーに変化を与えるという意味で、多くをもたらしてくれた。彼は素晴らしい試合をしたが、それはチームを助けたいという彼の気持ちが表れた結果だ」 「私は若い選手たちを信頼しているし、ユース部門の素晴らしい取り組みは今後数年で実を結ぶだろう。しかし、いつ、どのように彼らを起用するかを見極める必要がある。今日はより実績と経験のある選手が必要だったため、感情を挟む余地はなかったはずだ」 2023.12.03 16:59 Sunジルー出場停止、レオン負傷のミランにさらなる痛手…オカフォーも負傷で大ピンチに
ミランにストライカーが不足しているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はフランス代表FWオリヴィエ・ジルーのバックアッパー探しが1つの課題だったミラン。様々な選手が候補に挙がった中、ザルツブルクからスイス代表FWノア・オカフォーを獲得し、フィオレンティーナからセルビア代表FWルカ・ヨビッチも迎え入れた。 ミランが次に臨む25日のセリエA第13節フィオレンティーナ戦ではジルーが出場停止のため欠場。オカフォーやヨビッチに期待がかかる試合のはずだったが、スイス代表の活動に参加していたオカフォーは、21日のルーマニア代表戦で大腿部を負傷し、検査の結果右ハムストリングの損傷が判明したという。 ケガの程度は1週間以内に行われる新たな検査で評価されるとのこと。ミランはジルーが出場停止なだけでなくFWラファエル・レオンも負傷中と攻撃面に大きな不安を抱えているが、フィオレンティーナ戦の3日後にはチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦も控えている。 2023.11.23 20:36 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年9月1日 | フィオレンティーナ | ミラン | 完全移籍 |
2022年7月8日 | レアル・マドリー | フィオレンティーナ | 完全移籍 |
2021年6月30日 | フランクフルト | レアル・マドリー | レンタル移籍終了 |
2021年1月14日 | レアル・マドリー | フランクフルト | レンタル移籍 |
2019年7月2日 | フランクフルト | レアル・マドリー | 完全移籍 |
2019年7月1日 | ベンフィカ | フランクフルト | 完全移籍 |
2019年6月30日 | フランクフルト | ベンフィカ | レンタル移籍終了 |
2017年7月1日 | ベンフィカ | フランクフルト | レンタル移籍 |
2016年1月31日 | アポロン・リマソール | ベンフィカ | 完全移籍 |
2016年1月25日 | ツルヴェナ・ズヴェズダ | アポロン・リマソール | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Red Star U19 | ツルヴェナ・ズヴェズダ | 完全移籍 |
2013年7月1日 | Red Star U17 | Red Star U19 | 完全移籍 |
2012年7月1日 | Red Star U15 | Red Star U17 | 完全移籍 |
2010年7月1日 | Red Star Youth | Red Star U15 | 完全移籍 |
2006年7月1日 | Red Star Youth | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAチャンピオンズリーグ グループF | 2 | 30’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 2 | 113’ | 1 | 1 | 0 |
セリエA | 22 | 861’ | 6 | 2 | 1 |
合計 | 26 | 1004’ | 7 | 3 | 1 |
出場試合
UEFAチャンピオンズリーグ グループF |
第1節 | 2023年9月19日 | vs | ニューカッスル | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第2節 | 2023年10月4日 | vs | ドルトムント | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第3節 | 2023年10月25日 | vs | パリ・サンジェルマン | ベンチ入り | ||
A 3 - 0 |
第4節 | 2023年11月7日 | vs | パリ・サンジェルマン | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第5節 | 2023年11月28日 | vs | ドルトムント | 13′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第6節 | 2023年12月13日 | vs | ニューカッスル | 17′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
プレーオフ第1戦 | 2024年2月15日 | vs | スタッド・レンヌ | ベンチ入り | ||
H 3 - 0 |
プレーオフ第2戦 | 2024年2月22日 | vs | スタッド・レンヌ | 90′ | 1 | ||||
A 3 - 2 |
ラウンド16・1stレグ | 2024年3月7日 | vs | スラビア・プラハ | 23′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月14日 | vs | スラビア・プラハ | ベンチ入り | ||
A 1 - 3 |
準々決勝1stレグ | 2024年4月11日 | vs | ローマ | ベンチ入り | ||
H 0 - 1 |
準々決勝2ndレグ | 2024年4月18日 | vs | ローマ | 50′ | 0 | 77′ | |||
A 2 - 1 |
セリエA |
第1節 | 2023年8月19日 | vs | ジェノア | メンバー外 | ||
A 1 - 4 |
第2節 | 2023年8月27日 | vs | レッチェ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第3節 | 2023年9月1日 | vs | ローマ | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第4節 | 2023年9月16日 | vs | インテル | 13′ | 0 | ||||
A 5 - 1 |
第5節 | 2023年9月23日 | vs | ヴェローナ | 25′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第6節 | 2023年9月27日 | vs | カリアリ | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | ラツィオ | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第8節 | 2023年10月7日 | vs | ジェノア | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | ユベントス | 30′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | ナポリ | 9′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第11節 | 2023年11月4日 | vs | ウディネーゼ | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第12節 | 2023年11月11日 | vs | レッチェ | 11′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第13節 | 2023年11月25日 | vs | フィオレンティーナ | 83′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第14節 | 2023年12月2日 | vs | フロジノーネ | 85′ | 1 | 80′ | |||
H 3 - 1 |
第15節 | 2023年12月9日 | vs | アタランタ | 18′ | 1 | 88′ | |||
A 3 - 2 |
第16節 | 2023年12月17日 | vs | モンツァ | ベンチ入り | ||
H 3 - 0 |
第17節 | 2023年12月22日 | vs | サレルニターナ | 20′ | 1 | ||||
A 2 - 2 |
第18節 | 2023年12月30日 | vs | サッスオーロ | 27′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第19節 | 2024年1月7日 | vs | エンポリ | ベンチ入り | ||
A 0 - 3 |
第20節 | 2024年1月14日 | vs | ローマ | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第21節 | 2024年1月20日 | vs | ウディネーゼ | 15′ | 1 | ||||
A 2 - 3 |
第22節 | 2024年1月27日 | vs | ボローニャ | 31′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第23節 | 2024年2月3日 | vs | フロジノーネ | 10′ | 1 | ||||
A 2 - 3 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | ナポリ | 10′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第25節 | 2024年2月18日 | vs | モンツァ | 50′ | 0 | 50′ | |||
A 4 - 2 |
第26節 | 2024年2月25日 | vs | アタランタ | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第27節 | 2024年3月1日 | vs | ラツィオ | メンバー外 | ||
A 0 - 1 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | エンポリ | 73′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第29節 | 2024年3月17日 | vs | ヴェローナ | ベンチ入り | ||
A 1 - 3 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | フィオレンティーナ | 8′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第31節 | 2024年4月6日 | vs | レッチェ | 28′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第32節 | 2024年4月14日 | vs | サッスオーロ | 90′ | 1 | ||||
A 3 - 3 |
第33節 | 2024年4月22日 | vs | インテル | ベンチ入り | ||
H 1 - 2 |
第34節 | 2024年4月27日 | vs | ユベントス | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |