トレント・アレクサンダー=アーノルド Trent ALEXANDER-ARNOLD

ポジション DF
国籍 イングランド
生年月日 1998年10月07日(25歳)
利き足
身長 175cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

EL敗退を払拭する仕切り直しの白星…苦手な地での快勝にクロップ監督「これまでで最高のパフォーマンス」

リバプールのユルゲン・クロップ監督がチームの出来を称賛している。クラブ公式サイトが伝えた。 アタランタと争ったヨーロッパリーグ(EL)準々決勝では2ndレグこそ1-0で勝利したものの、1stレグの0-3の敗北が響き、ベスト8敗退となってしまったリバプール。その間に行われたプレミアリーグ第33節クリスタル・パレス戦も敗戦と、苦しい状況が続いた。 残す戦いがリーグ戦一本となった中、立て直しを期して21日に臨んだのは第34節のフルアム戦。イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの直接FK弾で先制すると、前半のうちに追いつかれながらも、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフとポルトガル代表FWジオゴ・ジョタのゴールで後半に突き放し、アウェイで3-1の勝利を飾った。 これで一足先に今節勝利を挙げていた首位アーセナルと勝ち点を並べたリバプール。試合を振り返ったクロップ監督は、アウェイのフルアム戦においては過去最高の出来だったと胸を張っている。 「前半の多くの部分も良かったが、後半は完璧なパフォーマンスだった。試合の入りは良かった」 「うまく説明することはできないが、我々にとってフルアムはタフな場所だ。以前ここで勝ったかどうかすら思い出せない。正直に言うと、ここではいつも少し苦戦している」 「もし我々が勝つとしたら、納得のいく試合というよりラッキーな試合になると思っていたが、おそらくそれは間違っていた。私の観点からすれば、アウェイのフルアム戦ではこれまでで最高のパフォーマンスだった」 また、勝利しながらもベスト4進出は逃したEL準々決勝2ndレグのアタランタ戦にも言及。この勝ちを無駄にすることなくリーグ戦に繋げられたと考えている。 「直近の試合は勝った。誰もそれを実感していなかったが、我々はアタランタに勝ったんだ。助けにはならなかったがそれでも勝利だ。そして、今日は次のステップに進める可能性があると思ったし、我々はそこにトライし、選手たちはそれを実行した。とても良い結果だった」 アーセナル、マンチェスター・シティとのプレミアリーグ優勝争いについてもコメント。2019-20シーズンの優勝に触れつつ、運を味方にするような戦いを最後まで続けたいと述べた。 「我々は一度、リーグを“圧倒“するような優勝を経験した。あれは最高だった。スタジアムにサポーターがいなかったので少し様子は違った。だからもう少し違うことがしたかったんだ」 「他の全てのタイトルレースでは最終的に負けてしまったが、非常にエキサイティングなレースを続けていた。同じようにエキサイティングなレースを続けることができれば、最終的には運が我々を味方してくれるかもしれない」 「それはわからないが、何とかしてできるだけ多くの試合に勝ち、できるだけ多くの勝ち点を獲得するよう努力しなければならない。我々全員にとって過酷なシーズンだ。誰もが瞬間的な運を必要としているし、3チームそれぞれがその運を必要としている。興味深いレースになるだろうし、そこに加わることができて嬉しい。この戦いを楽しんでいるよ」 2024.04.22 14:23 Mon

「後半は本格的に力を発揮」遠藤航はアンカーでフル出場果たし勝利に貢献、現地ではまずまずの評価「試合が進むにつれて良くなっていった」

リバプールの日本代表MF遠藤航がまずまずの評価を受けている。 21日、プレミアリーグ第34節でリバプールはアウェイでフルアムと対戦。遠藤はアンカーとしてフル出場を果たした。 試合は32分にトレント・アレクサンダー=アーノルドのゴールでリバプールが先制するも、前半アディショナルタイムに追いつかれて1-1で後半を迎える。 それでも53分にライアン・グラフェンベルフが勝ち越しゴール。72分にはジオゴ・ジョタもゴールを奪い、1-3で勝利。リーグ戦3試合ぶりの勝利を収め、首位のアーセナルに食らいついている。 ケガやコンディションの問題でフル出場が久しぶりだった遠藤。前半こそパフォーマスが上がらなかったが、後半は盛り返し、いつもと違うハーヴェイ・エリオット、グラフェンベルフとの中盤をしっかりと締めていた。 その遠藤に対して、イギリス『リバプール・エコー』は8点(10点満点)と高評価をつけた。 「序盤はボール保持のタイミングで時折問題があった。しかし、常にリバプールを攻撃的に持っていこうとし、後半は本格的に力を出して、好成績を収めるカギとなった」 「ボールを奪い、すぐにボールを動かしていた」 リバプール専門メディアの『This is Anfield』は6点(10点満点)とまずまずの評価となった。 「今シーズンの時折よかった遠藤に少し追いついたように感じた」 「何度かボールを奪われるミスを犯したが、全体的にはきちんとしていた。ただ、疲れ果てているように見えた」 「試合が進むにつれて良くなっていった」 イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』は6点(10点満点)をつけ、「いつもより大人しかったが、それでもボールを取り戻そうと熱心に取り組んでいた」と評価。イギリス『90min』は「忙しくしていたが、ここ数カ月で見せたほどの効果はなかった」とし、6点(10点満点)の評価を与えた。 <span class="paragraph-title">【動画】フル出場で勝利貢献! 遠藤航、フルアム戦プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WCB6mKCQi1M";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.22 11:45 Mon

タイトルレース続けるリバプールに大きな追い風、アリソン、TAA、ジョタら負傷者が続々復帰

タイトル争いを続けるリバプールでは、多くの負傷者が復帰したようだ。クラブ公式サイトが伝えている。 今シーズン、プレミアリーグで31試合を消化して首位アーセナルと勝ち点で並ぶ2位のリバプール。3位マンチェスター・シティも含めたタイトルレースはし烈を極めており、1ポイントも落とせない状況が続いている。 加えて、リバプールはヨーロッパリーグ(EL)でも勝ち進んでおり、11日はEL準々決勝1stレグでアタランタと対戦する予定に。過密日程の中で、ユルゲン・クロップ監督は難しいやり繰りを迫られている。 そんな中で、リバプールは9日に負傷離脱していたGKアリソン・ベッカー、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFステファン・バイチェティッチ、FWジオゴ・ジョタがトレーニングに復帰したと発表。早ければ、アタランタ戦で実戦復帰となる可能性もあるようだ。 バイチェティッチを除く3選手は、いずれも今年2月に負傷。アリソンは筋肉損傷、アレクサンダー=アーノルドはLCL(ヒザ外側側副じん帯損傷)、ジョタはMCL(ヒザ内側側副じん帯損傷)を痛めており、それぞれ長期離脱となっていた。また、バイチェティッチは2023年3月に内転筋を痛めると、一度は復帰したものの負傷が再発。クラブは慎重な姿勢を見せており、ここまで欠場が続いていた。 クロップ監督の今シーズン限りでの退任が決定しているリバプールにとって、ラストスパートをかけたいタイミングでの負傷者復帰は、これ以上ない後押しになるだろう。 2024.04.10 16:10 Wed

将来不透明のアレクサンダー=アーノルドにレアルが関心か…リバプールとの契約延長交渉が停滞中

レアル・マドリーがリバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(25)に目を向けているようだ。スペイン『Relevo』が伝えた。 今夏はパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペや、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスらの獲得が噂されているマドリー。一方、32歳のスペイン代表DFダニエル・カルバハルがレギュラーを張る右サイドバックも、徐々に世代交代を進めていきたいところだ。 そんな中で浮上したのがアレクサンダー=アーノルドの名前。今後数カ月で争奪戦勃発の可能性があることから、状況を見守っているという。 アレクサンダー=アーノルドとリバプールの契約は2025年6月までだが、新契約締結に向けた交渉が進んでいない模様。リバプールは生え抜きDFとの契約延長を希望しているというが、このまま平行線を辿れば今夏の売却や来夏のフリーでの退団も考えられる。 一方、マドリーはリバプールやアレクサンダー=アーノルド本人への接触はまだ図っていないとのこと。また、マドリーに限らずいくつかのヨーロッパのクラブが動向を注視しているという。 守備力を不安視されながらも、高精度の右足のキックを武器にリバプールのプレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献してきたアレクサンダー=アーノルド。負傷離脱が続く最近は、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーというライバルも台頭してきたが、アンフィールドに留まるのだろうか。 2024.03.22 19:26 Fri

好調リバプールに新たに3人の負傷者…ブレントフォード戦前半にジョタらが負傷

好調を維持するリバプールに新たな負傷者が出てしまった。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 リバプールは17日、敵地で行われたプレミアリーグ第25節でブレントフォードと対戦し、4-1の快勝を収めた。 途中出場で戦列復帰を果たしたFWモハメド・サラーの1ゴール1アシストの活躍などによってリーグ連勝を飾ったチームは首位キープに成功したが、同試合では新たに3人の負傷者が出てしまった。 ブレントフォード戦の前半には相手選手との接触で足首を痛めたMFカーティス・ジョーンズ、接触プレーの際に左ヒザに乗られる形となったFWジオゴ・ジョタがいずれも負傷交代。さらに、先制点を挙げながらもハーフタイムで交代となったFWダルウィン・ヌニェスも負傷交代だったことが明らかになった。 同試合後、公式会見に出席したユルゲン・クルップ監督は3選手の状態について説明。「どれだけのコストがかかるか見極める必要があるが、それはまだ分からない」と明言を避けながらも、担架でピッチを後にしたジョタ、松葉杖を使用してスタジアムを去ったカーティス・ジョーンズの状態を危惧している。 「プレーヤーを失い複雑な感情だが、それがどれだけ深刻なのか分からない。彼らにとってはあまり良くないようだ」 「カーティスは脛の下部、つまり足首の上を打撲した。それが何を意味するかはこれから分かるだろう。それは彼が感じたことだが、100%確信があったわけではない。カーティスがプレーできないということは、それが間違いないことを物語っている。彼はどんな犠牲を払ってでもプレーし続けたかったからだ」 「ジオゴはおそらく最悪の状態だろう。私は戻って見なかったが、写真の見た目も良くなかったと聞いており、それを確認する必要がある」 一方、ヌニェスに関しては負傷箇所について詳しく言及しなかったものの、予防的な意味合いでの交代だったとあくまで軽微な問題であることを強調している。 「ダルウィンはちょっと問題があると訴えていて、それで我々は彼を下げた。だが、すぐにブレーキをかけるには十分だったし、それが我々のやり方だった。結果的に彼を下げてコディ(・ガクポ)を投入したが、それが非常にうまくいった」 なお、リバプールではジョエル・マティプ、ステファン・バイチェティッチといった長期離脱組に加え、ここ最近ではトレント・アレクサンダー=アーノルド、アリソン・ベッカー、チアゴ・アルカンタラ、ドミニク・ソボスライが離脱している。 2024.02.18 07:30 Sun

アレクサンダー=アーノルドが数週間の離脱へ…ヒザの問題でEFL杯決勝含む数試合欠場の見込み

リバプールのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが数週間の離脱を強いられる見込みだ。イギリス『リバプール・エコー』が報じている。 アレクサンダー=アーノルドは10日に行われたプレミアリーグ第24節のバーンリー戦に先発出場したが、ハーフタイムでMFハーヴェイ・エリオットと交代していた。 同試合後、ユルゲン・クロップ監督は、「ピッチに足を取られた際にヒザに痛みを感じたようだ。トレントは大丈夫だと言っていたが、痛みを感じているのだから問題ないとは言えない」と、イングランド代表DFの負傷を認めていた。 報道によると、アレクサンダー=アーノルドは精密検査を受けた結果、手術の必要はないものの、ヒザの負傷によって数週間単位の離脱を強いられる見込みだという。 復帰時期に関しては不明であるものの、少なくとも25日に行われるチェルシーとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝を含め、公式戦6試合程度の欠場が見込まれている。 そして、3月10日に予定されるマンチェスター・シティとのビッグマッチを目途に復帰を目指すことになるようだ。 なお、リバプールではアレクサンダー=アーノルド以外に、先日のアーセナル戦で筋肉系のケガを負ったMFチアゴ・アルカンタラ、ハムストリングの負傷が再発したMFドミニク・ソボスライが同じく戦線離脱を余儀なくされている。 2024.02.15 07:30 Thu

アレクサンダー=アーノルドがバーンリー戦で負傷か…クロップ監督「ヒザに痛みを感じたようだ」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、バーンリー戦で途中交代したDFトレント・アレクサンダー=アーノルドについて言及した。 アレクサンダー=アーノルドは10日にプレミアリーグ第24節のバーンリー戦に先発出場したが、ハーフタイムでMFハーヴェイ・エリオットと交代していた。 試合後に公式会見に臨んだクロップ監督は、途中交代したアレクサンダー=アーノルドについて以下のようにコメントした。 「ピッチに足を取られた際にヒザに痛みを感じたようだ。今後、詳しく検査する必要がある」 また、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューでは「(前回負傷した)ヒザと同じ場所だ。我々は様子を見なければならないし、見極めなければならない」 「トレントは大丈夫だと言っていたが、痛みを感じているのだから問題ないとは言えないね」 2024.02.11 08:00 Sun

アディダスが新たな「プレデター」を発表! 日本代表の南野拓実「ゴールを奪うための1足」、浅野拓磨「自分にピッタリ」

アディダス ジャパン株式会社が、誕生から30周年を迎え、ゴールスコアラーのために生まれ変わったアディダス フットボールのフランチャイズ「プレデター(PREDATOR)」の新モデルを発表した。 アディダスのフットボールスパイクの代名詞ともいえるアイコニックなフランチャイズ「プレデター」は、FIFAワールドカップ アメリカ 1994™大会に向けて“ゴールを生むためのスパイク”として開発。アディダス アスリートのレジェンドである、ジネディーヌ・ジダンやデイビッド・ベッカムなど、フットボールの歴史に名を刻んだ多くの名プレーヤーが着用していたが、2015年春に、一度その歴史に幕を閉じていた。 しかし、2018年から「コントロール」や「キック精度」をコンセプトに復活。そして30周年を迎えた今、現代サッカーに適応しながら、原点である”ゴールを生むスパイク”に立ち返った「プレデター」を開発した。 今回新しくなった「プレデター」は誕生30周年を祝い、アイコニックな「フォールディングタン」や、ブラック、ホワイト、レッドのカラーパレットなど、90年代初期の「プレデター」を象徴するDNAを踏襲しながら、軽量化や大胆なカラーリングを施し、現代のゴールスコアラーのためのスパイクへと生まれ変わることに。シュート時により強いインパクトを生み出せるよう、重量やグリップ力にもアップデートを施し、試合を決めるゴールのために生み出されたスパイクとなっている。 新たな「プレデター」はアジアカップを戦っている日本代表選手も着用予定。南野拓実、細谷真大、浅野拓磨に加え、なでしこジャパンの藤野あおばも着用予定となっている。海外選手では、ジュード・ベリンガム、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ガブリエウ・ジェズス、ペドリらが着用する予定だ。 南野は新たな「プレデター」について「“履きやすさ”がアップデートされている印象を受けました。今回のモデルはこれまでよりも軽くて、自分が重要視するシュートやタッチがすごくスムーズに行えそうで、ゴールを奪うための1足だなと感じました」とコメント。細谷は「初めて履いた時から、ずっと履いていたようなフィット感を感じました。軽いスパイクなので、裏へのスプリントにもスピードを生かしていけると感じています」としている。 浅野も「新しくなったプレデターは「試合を決めるゴールを生み出すスパイク」として進化し、自分にぴったりのスパイクだと思い着用することにしました」とコメント。藤野は「ドリブルを行う際に必要となるスピードや、引いてきた相手に対して放つミドルシュートなど、自分が得意とするプレーを手助けしてくれる要素がこの新しいプレデターには詰まっています」とプレースタイルに合ったスパイクだとしている。 <span class="paragraph-title">【写真】日本代表選手も着用する新「プレデター」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240131_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.01.31 19:40 Wed

リバプールに痛手…アレクサンダー=アーノルドがヒザのケガで数週間の離脱に

リバプールは9日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが数週間の離脱になることを明かした。 7日に行われたFAカップ3回戦のアーセナル戦に先発フル出場したアレクサンダー=アーノルドだったが、この試合でヒザを痛めたようだ。リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏が明かした。 「トレントは前の試合でヒザを痛めた。ヒザの外側の靭帯が少し切れていて、回復には時間がかかるだろう。検査したところ、数週間の離脱になるとのことで、まずは様子を見守りたい」 「少し休んでから、元の状態に戻れることを願っている。というのも、彼は全試合で決定的なプレーを見せてくれたし、深い位置からコンスタントにチャンスを作り、チームに高い柔軟性を与えてくれた。彼がいなくなるのは本当に残念だ」 2024.01.10 00:40 Wed

「あまりにも激しかった」ハイレベルな首位攻防戦にクロップ監督は満足感、同時に悔しさを滲ませる 「勝つべきだった」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のマンチェスター・ユナイテッド戦をドローで終えていたリバプールは、23日の第18節で首位奪還を目指してアーセナルと対戦。試合開始早々にゴールを許すも、前半のうちにFWモハメド・サラーのゴールで追いつき、1-1のドロー決着となった。 白熱の首位攻防戦で勝ち点「1」を手にしたクロップ監督は、両チームの健闘ぶりを称賛。その一方でDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのカウンターからのシュートが決まっていれば勝つことができたと悔しさも滲ませた。 「ただただ2つの本当に良いチームを見た。本当に良い試合だったし、とても激しかった」 「我々にとってはトップ、トップ、トップの瞬間だ。勝てたかもしれないし、勝つべきだったかもしれない」 「これまでのインタビューでは、トレントのクロスバー直撃(のシュート)をすっかり忘れていた。だから私は『わからないけど、(勝てる)可能性があった』と言ったが、そのチャンスがあったなら我々は試合に勝つべきだった。ラジオのインタビューを受けてそのことに気づいた」 また、クロップ監督はホームの後押しを受けて巻き返した自チームを高く評価。サポーターの熱量や強度の高さを誇った。 「相手はより良いスタートを切ったが、見事に試合を振り出しに戻した。今夜のアンフィールドは素晴らしかった。誰もがそう感じたと思う。凄まじかった。みんなで力を合わせて何ができるかを見ることができて本当に良かった」 「1-0となった後の巻き返しは素晴らしかった。我々のインテンシティはとても高かった。あまりにも激しかった」 「瞬間的に落ち着く必要もあり、もう少しそれをうまく織り交ぜる必要があった。そのため外から積極的に影響を与えようとした。それが我々のやったことであり、本当に良い瞬間を作り出した」 最後に、クロップ監督は自チームの改善点を指摘すると同時に、改めて両チームの完成度の高さを強調している。 「後半は我々が非常に良いスタートを切った。最初の1秒からだったかはわからないが、思い通りの場所に相手を追いやることができた。我々のハイプレスは並外れたものだったし、彼らはそこで少しボールを失っていた」 「ハイボールで競り勝ったその位置からもっとチャンスを作るべきだった。また同じようなシチュエーションがあれば、間違いなく改善すべき点だ」 「アーセナルは本当に優れていて、フィジカルも強い。全てのポジションにおいてすごいと言わざるを得ない。良いチームだ」 「ありがたいことに、それは我々も同じだ。だから1-1だった」 2023.12.24 10:39 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2016年7月1日 リヴァプールU18 リバプール 完全移籍
2015年7月1日 リヴァプールU18 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 25 1913’ 4 5 0
UEFAヨーロッパリーグ グループE 4 209’ 0 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 0 0’ 0 0 0
合計 29 2122’ 4 5 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs チェルシー 90′ 0 68′
1 - 1
第2節 2023年8月19日 vs ボーンマス 76′ 0
3 - 1
第3節 2023年8月27日 vs ニューカッスル 90′ 0 6′
1 - 2
第4節 2023年9月3日 vs アストン・ビラ 72′ 0
3 - 0
第5節 2023年9月16日 vs ウォルバーハンプトン メンバー外
1 - 3
第6節 2023年9月24日 vs ウェストハム メンバー外
3 - 1
第7節 2023年9月30日 vs トッテナム 16′ 0
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン 80′ 0
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs エバートン 90′ 0
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ノッティンガム・フォレスト 89′ 0 19′
3 - 0
第11節 2023年11月5日 vs ルートン・タウン 90′ 0
1 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ブレントフォード 90′ 0
3 - 0
第13節 2023年11月25日 vs マンチェスター・シティ 90′ 1
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs フルアム 90′ 2
4 - 3
第15節 2023年12月6日 vs シェフィールド・ユナイテッド 90′ 0
0 - 2
第16節 2023年12月9日 vs クリスタル・パレス 90′ 0
1 - 2
第17節 2023年12月17日 vs マンチェスター・ユナイテッド 90′ 0
0 - 0
第18節 2023年12月23日 vs アーセナル 90′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月26日 vs バーンリー 90′ 0 77′
0 - 2
第20節 2024年1月1日 vs ニューカッスル 90′ 0 50′
4 - 2
第21節 2024年1月21日 vs ボーンマス メンバー外
0 - 4
第22節 2024年1月31日 vs チェルシー 22′ 0
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs アーセナル 58′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月10日 vs バーンリー 45′ 0
3 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ブレントフォード メンバー外
1 - 4
第26節 2024年2月21日 vs ルートン・タウン メンバー外
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
0 - 1
第28節 2024年3月10日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 1
第30節 2024年3月31日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
2 - 1
第31節 2024年4月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
3 - 1
第32節 2024年4月7日 vs マンチェスター・ユナイテッド メンバー外
2 - 2
第33節 2024年4月14日 vs クリスタル・パレス 42′ 0
0 - 1
第34節 2024年4月21日 vs フルアム 80′ 1
1 - 3
第29節 2024年4月24日 vs エバートン 84′ 0
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ウェストハム 79′ 0
2 - 2
UEFAヨーロッパリーグ グループE
第1節 2023年9月21日 vs LASK メンバー外
1 - 3
第2節 2023年10月5日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ 63′ 0
2 - 0
第3節 2023年10月26日 vs トゥールーズ 67′ 0
5 - 1
第4節 2023年11月9日 vs トゥールーズ 45′ 0
3 - 2
第5節 2023年11月30日 vs LASK 34′ 0
4 - 0
第6節 2023年12月14日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ メンバー外
2 - 1
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
1 - 5
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
6 - 1
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs アタランタ ベンチ入り
0 - 3
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs アタランタ 72′ 0
0 - 1